JP6584851B2 - 発泡性飲料の充填システム、及び、充填方法 - Google Patents
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Description
発泡性飲料を加温して設定充填温度まで昇温させる熱交換器と、
前記熱交換器にて加温された発泡性飲料を容器に充填する充填機と、
発泡性飲料を充填した容器の搬送経路の環境露点温度を計測する露点計測手段と、
を備える発泡性飲料の充填システムであって、
前記環境露点温度と前記設定充填温度の差を測定温度差として算出し、
前記環境露点温度が、前記設定充填温度よりも高く、
かつ、前記測定温度差が許容温度差を超えて大きくなった場合には、
前記設定充填温度を自動的に高い値に変更し、
前記環境露点温度が、前記設定充填温度よりも低い場合には、
前記設定充填温度を自動的に前記環境露点温度よりも低い値に変更し、
かつ、変更後において前記測定温度差を許容温度差の範囲内に収めるものであり、
前記設定充填温度は、複数の規定値とするものであり、
前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記充填機は、容器に充填される発泡性飲料の充填量が設定可能に構成され、
前記設定充填温度の設定に応じて前記充填量が調整されるものであり、
前記充填量の調整は、
設定充填温度の変動に伴うフォーミング量の変化に応じた入味量の変動を抑えるために、
設定充填温度が高く設定されると、前記充填機での充填量の設定値が高く設定されるように行われる、
発泡性飲料の充填システムとする。
前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記充填機は、容器に充填する際のカウンタープレッシャー値が設定可能に構成され、
前記設定充填温度の設定に応じて前記カウンタープレッシャー値が調整される。
前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記充填機は、容器への飲料の充填前に容器内の空気を炭酸ガスに置換する工程に要するフラッシング時間が設定可能に構成され、
前記設定充填温度の設定に応じて前記フラッシング時間が調整される、こととする。
前記設定充填温度の設定に応じて前記カウンタープレッシャー値が調整される。
発泡性飲料の充填方法であって、
熱交換器にて発泡性飲料を加温して設定充填温度まで昇温させ、加温された発泡性飲料を充填機にて容器に充填することとし、
発泡性飲料を充填した容器の搬送経路の環境露点温度と、前記設定充填温度の差を測定温度差として算出し、
前記環境露点温度が、前記設定充填温度よりも高く、
かつ、前記測定温度差が許容温度差を超えて大きくなった場合には、
前記設定充填温度を自動的に高い値に変更し、
前記環境露点温度が、前記設定充填温度よりも低い場合には、
前記設定充填温度を自動的に前記環境露点温度よりも低い値に変更し、
かつ、変更後において前記測定温度差を許容温度差の範囲内に収めるものであり、
前記設定充填温度は、複数の規定値とするものであり、
前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記設定充填温度の設定に応じて充填量を調整するものであり、
前記充填量の調整は、
設定充填温度の変動に伴うフォーミング量の変化に応じた入味量の変動を抑えるために、
設定充填温度が高く設定されると、前記充填機での充填量の設定値が高く設定されるように行われる、
発泡性飲料の充填方法、とする。
前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記設定充填温度の設定に応じて充填時のカウンタープレッシャー値を調整する、こととする。
前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記設定充填温度の設定に応じて容器への飲料の充填前に容器内の空気を炭酸ガスに置換する工程に要するフラッシング時間を調整する、こととする。
この制御1では、図2の状況Aに示すように、環境露点温度T2が設定充填温度T1よりも高く、かつ、測定温度差T3が許容温度差T4を越えて大きくなった場合には、設定充填温度T1を自動的に高い値に変更し、状況Bを実現する。
この制御2では、図3の状況Cに示すように、環境露点温度T2が設定充填温度T1よりも低い場合には、設定充填温度T1を環境露点温度T2よりも自動的に低い値に変更し、かつ、変更後において測定温度差T3を許容温度差T4の範囲内に収める状況Dを実現する。
上述の制御1,2により、常温充填において結露の発生を抑制することが可能となった。この常温充填を実現するための過程において、設定充填温度T1に応じて充填量を調整する必要があることを見出した。なお、本明細書中、「充填量」とは充填機において充填する液量の設定値であり、「入味量」とは容器に充填されている実際の液量のことをいう。
上述の制御1,2により、常温充填において結露の発生を抑制することが可能となった。この常温充填を実現するための過程において、設定充填温度T1に応じて容器に充填する際のカウンタープレッシャー値(充填時の炭酸ガスの背圧)を調整する必要があることを見出した。カウンタープレッシャー値は入味量や製品中のガスボリュームに影響するため、最適な値に設定する必要がある。
上述の制御1,2により、常温充填において結露発生を抑制することが可能となった。この常温充填を実現するための過程において、設定充填温度T1に応じてフラッシング時間(フラッシングを行う時間)を調整する必要があることを見出した。
即ち、図1に示すように、
発泡性飲料を加温して設定充填温度T1まで昇温させる熱交換器10と、
熱交換器10にて加温された発泡性飲料を容器に充填する充填機20と、
発泡性飲料を充填した容器50の搬送経路30の環境露点温度T2を計測する露点計測手段40と、
を備える発泡性飲料の充填システム1であって、
環境露点温度T2と設定充填温度T1の差を測定温度差T3として算出し、
環境露点温度T2が、設定充填温度T1よりも高く、
かつ、測定温度差T3が許容温度差T4を超えて大きくなった場合には、
設定充填温度T1を自動的に高い値に変更し、
環境露点温度T2が、設定充填温度T1よりも低い場合には、
設定充填温度T1を自動的に環境露点温度T2よりも低い値に変更し、
かつ、変更後において測定温度差T3を許容温度差T3の範囲内に収めることとする。
10 熱交換器
20 充填機
30 搬送経路
40 露点計測手段
50 容器
T1 設定充填温度
T2 環境露点温度
T3 測定温度差
T4 許容温度差
Claims (6)
- 発泡性飲料を加温して設定充填温度まで昇温させる熱交換器と、
前記熱交換器にて加温された発泡性飲料を容器に充填する充填機と、
発泡性飲料を充填した容器の搬送経路の環境露点温度を計測する露点計測手段と、
を備える発泡性飲料の充填システムであって、
前記環境露点温度と前記設定充填温度の差を測定温度差として算出し、
前記環境露点温度が、前記設定充填温度よりも高く、
かつ、前記測定温度差が許容温度差を超えて大きくなった場合には、
前記設定充填温度を自動的に高い値に変更し、
前記環境露点温度が、前記設定充填温度よりも低い場合には、
前記設定充填温度を自動的に前記環境露点温度よりも低い値に変更し、
かつ、変更後において前記測定温度差を許容温度差の範囲内に収めるものであり、
前記設定充填温度は、複数の規定値とするものであり、
前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記充填機は、容器に充填される発泡性飲料の充填量が設定可能に構成され、
前記設定充填温度の設定に応じて前記充填量が調整されるものであり、
前記充填量の調整は、
設定充填温度の変動に伴うフォーミング量の変化に応じた入味量の変動を抑えるために、
設定充填温度が高く設定されると、前記充填機での充填量の設定値が高く設定されるように行われる、
発泡性飲料の充填システム。 - 前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記充填機は、容器に充填する際のカウンタープレッシャー値が設定可能に構成され、
前記設定充填温度の設定に応じて前記カウンタープレッシャー値が調整される、
ことを特徴とする請求項1に記載の発泡性飲料の充填システム。 - 前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記充填機は、容器への飲料の充填前に容器内の空気を炭酸ガスに置換する工程に要するフラッシング時間が設定可能に構成され、
前記設定充填温度の設定に応じて前記フラッシング時間が調整される、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発泡性飲料の充填システム。 - 発泡性飲料の充填方法であって、
熱交換器にて発泡性飲料を加温して設定充填温度まで昇温させ、加温された発泡性飲料を充填機にて容器に充填することとし、
発泡性飲料を充填した容器の搬送経路の環境露点温度と、前記設定充填温度の差を測定温度差として算出し、
前記環境露点温度が、前記設定充填温度よりも高く、
かつ、前記測定温度差が許容温度差を超えて大きくなった場合には、
前記設定充填温度を自動的に高い値に変更し、
前記環境露点温度が、前記設定充填温度よりも低い場合には、
前記設定充填温度を自動的に前記環境露点温度よりも低い値に変更し、
かつ、変更後において前記測定温度差を許容温度差の範囲内に収めるものであり、
前記設定充填温度は、複数の規定値とするものであり、
前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記設定充填温度の設定に応じて充填量を調整するものであり、
前記充填量の調整は、
設定充填温度の変動に伴うフォーミング量の変化に応じた入味量の変動を抑えるために、
設定充填温度が高く設定されると、前記充填機での充填量の設定値が高く設定されるように行われる、
発泡性飲料の充填方法。 - 前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記設定充填温度の設定に応じて充填時のカウンタープレッシャー値を調整する、
ことを特徴とする請求項4に記載の発泡性飲料の充填方法。 - 前記発泡性飲料は、ビール類飲料であって、
前記設定充填温度の設定に応じて容器への飲料の充填前に容器内の空気を炭酸ガスに置換する工程に要するフラッシング時間を調整する、
ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の発泡性飲料の充填方法。
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