JP6580363B2 - スイッチング電源装置、電子機器、液晶表示装置 - Google Patents
スイッチング電源装置、電子機器、液晶表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6580363B2 JP6580363B2 JP2015088152A JP2015088152A JP6580363B2 JP 6580363 B2 JP6580363 B2 JP 6580363B2 JP 2015088152 A JP2015088152 A JP 2015088152A JP 2015088152 A JP2015088152 A JP 2015088152A JP 6580363 B2 JP6580363 B2 JP 6580363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- switching
- supply device
- switching element
- switching power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims description 33
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 9
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 44
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
しかし、この方法のみでは、スイッチング電源装置100内で以下のような異常が発生した場合に対応することができない。例えば、スイッチング電源装置100において、PFC回路102内の整流ダイオードがショートモードで故障すると、PFC回路102は正常に昇圧できなくなるが、海外の商用電源のように交流入力電圧が大きい場合、LLC回路103がそのまま動作してしまうことがある。この場合、PFC回路102内のMOS−FET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)からなるスイッチング素子に大電流が流れるようになり、該スイッチング素子に異常な発熱が発生してしまう。しかし、スイッチング電源装置100の2次側では通常動作時と同じ振る舞いをするため故障には気づきにくい。したがって、PFC回路102内のスイッチング素子が発熱により故障するまでの期間、当該装置100を利用中は異常な発熱が継続することになるため、該装置100を収容するキャビネットの融解等の二次的な不安全へ至る可能性があった。
本発明の第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記エラーカウントは、前記第1の条件または前記第2の条件を満たさないときに、リセットされることを特徴としたものである。
る。
液晶表示装置1は、メイン制御部10、操作部11、チューナ部12、液晶表示パネル13、液晶駆動ユニット14、バックライト駆動ユニット16、バックライト17を備え、更に後述の図2、図4、図6で例示されるスイッチング電源装置15(40,50,60)を備える。
操作部11は、液晶表示装置1を操作するための各種のファンクションキーなどを備えており、これらファンクションキーを介して液晶表示装置1の輝度、コントラスト等を設定できるようになっている。
液晶表示パネル13には、一対の透明板が対向配置され、その間隙内に液晶物質が封入された液晶層が形成され、透明板にはマトリックス状に透明電極が設けられている。透明電極に印加する電圧を液晶駆動ユニット14によって制御することにより、液晶表示パネル13を介したバックライト17からの光の量を制御できるようになっている。
図2は、本発明の第1の実施形態のスイッチング電源装置を説明するための電気回路図である。
図のスイッチング電源装置15は、整流回路であるダイオードブリッジ21と、PFC回路22と、LLC回路23と、マイコン27とを有する。
スイッチング電源装置15に入力されたAC電力はダイオードブリッジ21により全波整流されPFC回路22に入力される。PFC回路22は、スイッチング制御を行い、入力された電力に対する昇圧動作を伴う力率改善動作を実行し、第1のDC(Direct Current)電力をLLC回路23に出力する。PFC回路22は、インダクタ22a、第1のスイッチング素子22b、整流用ダイオード22c、コンデンサ22d、PFC IC(Integrated Circuit)22eを有する。
以下では、第1のスイッチング素子22b及び2つの第2のスイッチング素子23aはMOS−FETから構成されているものとする。
PFC回路22の他方の低電位側出力端子には、第1のスイッチング素子22bの低電位出力素子が接続されている。
出力端子間すなわち整流用ダイオード22cのアノードと第1のスイッチング素子22bの低電位端子の間にはコンデンサ22dが接続されている。
また、上記他方の第2のスイッチング素子23a´の低電位端子は直列共振用のコンデンサ23bを介して変換トランス23cの一次側の巻線の巻き始めに接続されている。変換トランス23cの一次側の巻き線の巻き終わりには、上記一方の第2のスイッチング素子23aの低電位端子と上記他方の第2のスイッチング素子23a´の高電位端子が接続されている。
電力効率[%]=100×出力電圧×出力電流/(入力電圧×入力電流)
このようにすることで、確実に電力供給を遮断することができる。
なお、通常動作時にPFC回路22の電力効率がおよそ90%程度得られているとすると、上記効率閾値TH1として例えば80%など、個別に設定することができる。
当該処理において、スイッチング電源装置15のマイコン27は、図示するように、まず異常が発生しているか否か判定するためのエラーカウントをリセットする(ステップS1)。そして、現在の電力効率を第1及び第2の電流計及び電圧計25a,25b,26a,26bからの出力に基づいて算出し、該電力効率が悪化しているかすなわち電力効率が効率閾値TH1以下であるかを判定する。
図4は、本発明の第2の実施形態のスイッチング電源装置を説明するための電気回路図である。
図4のスイッチング電源装置40は、図2のスイッチング電源装置15の構成に加えて、NTC(Negative Temperature Coefficient)サーミスタ等からなる温度センサ41が第1のスイッチング素子22bの放熱板に対して設けられている。温度センサ41の出力はマイコン42に入力されており、マイコン42は温度センサ41からの入力に基づき上記放熱板の温度を検知する。
スイッチング電源装置40の上記処理は、第1の実施形態のスイッチング電源装置40の処理とは異なり、ステップS2において電力効率が効率閾値TH1以下の場合(YESの場合)、マイコン42は、温度異常が検知されたか否か、すなわち、温度センサ41からの出力に基づいて検知された温度が温度閾値TH2以上か否か判定する(ステップS11)。温度閾値TH2より小さい場合、マイコン42は処理をステップS1へ戻し、また、温度閾値TH2以上であった場合、マイコン42はステップS3にてエラーカウントをインクリメントする。
すなわち、スイッチング電源装置内の故障を推定する場合に、温度センサのみの情報に基づいて推定することが考えられる。しかし、この場合、例えば装置外温度が向上した場合などには第1のスイッチング素子22b等が故障していなくても該素子22bの放熱板の温度異常が検出される可能性がある。つまり、温度異常のみでスイッチング電源装置の故障発生を推定すると誤ってしまうことがある。
そこで、スイッチング電源装置40では、電力効率異常と温度異常の両方を、スイッチング電源装置40の1次側での異常が発生したと推定する要件とし、上記1次側での異常発生をより正確に検知できるようにしている。
図6は、本発明の第3の実施形態のスイッチング電源装置を説明するための電気回路図である。
第1及び第2のスイッチング電源装置15,40では、PFC回路22における電力効率に基づいて回路内の異常の発生を推定していた。それに対し、本実施形態のスイッチング電源装置50では、LLC回路23の電力効率を算出し該電力効率が予め定められた値(効率閾値TH3)より小さいことを第1の条件として含む所定の条件を満たしたときに異常が発生しているものと推定する。
図7は、本発明の第4の実施形態のスイッチング電源装置を説明するための電気回路図である。
第1〜第3の実施形態では、スイッチング電源装置内のPFC回路等の所定部分の電力効率に基づいて、1次側の回路内での異常発生を推定していた。
それに対し、図7のスイッチング電源装置60は、該スイッチング電源装置60の出力部分の電力を計算し、該電力に基づいて上記異常発生を推定する。
スイッチング電源装置60のマイコン61は、第3の電流計51a及び電圧計51bでの計測結果から算出される電力が予め定められた値より小さい場合に、上記異常が発生したものと推定できるので、PFC IC22eを制御し、第1のスイッチング素子22bをON状態すなわちソースードレイン間を導通状態に維持し、回路内に大電流を流してヒューズ32を溶断させる。
第1〜第4の実施形態のスイッチング電源装置15,40,50,60では、1次側の回路内で異常が発生しているものと推定される場合に、第1のスイッチング素子22bをON状態すなわちソースードレイン間を導通状態に維持していた。それに対し第5の実施形態のスイッチング電源装置では、1次側の回路内で異常が発生しているものと推定される場合に、マイコンからPFC回路内のPFC ICとLLC回路内のLLC ICの両方に制御信号を送信し、PFC回路内の第1のスイッチング素子とLLC回路内の2つの第2のスイッチング素子との全てをON状態に維持する。
さらに、以上の例では、整流回路は、スイッチング電源装置に内蔵されていたが、該装置外部に設けてもよい。
16…バックライト駆動ユニット、17…バックライト、21…ダイオードブリッジ、22…PFC回路、22b…第1のスイッチング素子、22e…PFC IC、23…LLC回路、23a,23a´…第2のスイッチング素子、23f…LLC IC、27,42,52,62…マイコン、25a…第1の電流計、25b…第1の電圧計、26a…第2の電流計、26b…第2の電圧計、32…ヒューズ、41…温度センサ、51a…第3の電流計、51b…第3の電圧計、61a…第4の電流計、61b…第4の電圧計。
Claims (6)
- 第1のスイッチング素子を有し交流電源から得られた電力に対する力率改善動作を実行する力率改善回路と、第2のスイッチング素子を有し前記力率改善回路からの入力を変圧して出力する直流共振コンバータと、を備え、前記交流電源に対して保護用のヒューズが設けられたスイッチング電源装置であって、
当該スイッチング電源装置の装置内の温度を測定する温度センサと、エラーカウントを計測するマイコンを備え、
当該スイッチング電源装置の所定部分の電力効率が予め定められた値より小さいことを第1の条件とし、前記温度センサによる測定結果が閾値を超えていることを第2の条件とした場合に、前記第1の条件を満たしさらに前記第2の条件を満たしたときに、前記エラーカウントが加算され、前記エラーカウントが所定の値に達したときに、前記力率改善回路の前記第1のスイッチング素子がON状態に維持され、前記ヒューズが溶断されることを特徴とするスイッチング電源装置。 - 前記エラーカウントは、前記第1の条件または前記第2の条件を満たさないときに、リセットされることを特徴とする、請求項1に記載のイッチング電源装置。
- 第1のスイッチング素子を有し交流電源から得られた電力に対する力率改善動作を実行する力率改善回路と、第2のスイッチング素子を有し前記力率改善回路からの入力を変圧して出力する直流共振コンバータと、を備え、前記交流電源に対して保護用のヒューズが設けられたスイッチング電源装置であって、
前記力率改善回路の前記第1のスイッチング素子は、当該スイッチング電源装置の所定部分の電力効率が予め定められた値より小さいことを第1の条件とした場合に、少なくとも前記第1の条件を満たしたときに、ON状態に維持され、前記ヒューズが溶断され、
前記力率改善回路の前記第1のスイッチング素子が前記ON状態に維持される際、前記第2のスイッチング素子についてもON状態に維持されることを特徴とするスイッチング電源装置。 - 前記所定部分は、前記力率改善回路または前記直流共振コンバータであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載のスイッチング電源装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のスイッチング電源装置を備える電子機器。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のスイッチング電源装置を備える液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015088152A JP6580363B2 (ja) | 2015-04-23 | 2015-04-23 | スイッチング電源装置、電子機器、液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015088152A JP6580363B2 (ja) | 2015-04-23 | 2015-04-23 | スイッチング電源装置、電子機器、液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016208682A JP2016208682A (ja) | 2016-12-08 |
JP6580363B2 true JP6580363B2 (ja) | 2019-09-25 |
Family
ID=57490800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015088152A Expired - Fee Related JP6580363B2 (ja) | 2015-04-23 | 2015-04-23 | スイッチング電源装置、電子機器、液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6580363B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210015432A (ko) * | 2019-08-02 | 2021-02-10 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 |
CN113346594B (zh) * | 2021-06-29 | 2024-02-09 | 阳光电源股份有限公司 | 充电电路、充电电路的控制方法及其控制器和充电桩 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001186760A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Nec Corp | 電源装置 |
JP2002010471A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-11 | Yazaki Corp | 過電流遮断装置 |
JP3563058B2 (ja) * | 2001-10-31 | 2004-09-08 | 株式会社東芝 | 昇圧電源回路 |
JP3820167B2 (ja) * | 2002-03-14 | 2006-09-13 | 三菱電機株式会社 | 半導体スイッチング装置 |
JP4351924B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2009-10-28 | 株式会社東芝 | 車載用モータ制御装置及びパワーステアリング装置。 |
JP5277527B2 (ja) * | 2006-09-22 | 2013-08-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の電源装置および車両 |
JP2014240854A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置およびテレビジョン装置 |
JP2015027127A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | トヨタ自動車株式会社 | 電力変換器 |
-
2015
- 2015-04-23 JP JP2015088152A patent/JP6580363B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016208682A (ja) | 2016-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6279192B1 (ja) | インバータ装置およびインバータ装置の異常検出方法 | |
WO2011132471A1 (ja) | 非接触送電装置、非接触受電装置及び非接触充電システム | |
US10250047B2 (en) | Battery disconnect unit | |
US10008949B2 (en) | Switching power supply with an auxiliary supply voltage | |
JP6286936B2 (ja) | 電源回路装置、電流計測装置、電力監視システム、並びに電源回路装置の保護方法 | |
US11630501B2 (en) | Power monitor | |
US9270106B2 (en) | Temperature protection device of electronic device | |
JP6580363B2 (ja) | スイッチング電源装置、電子機器、液晶表示装置 | |
JP2010032395A (ja) | 接触不良検出装置およびスイッチング電源 | |
EP3779298B1 (en) | Air conditioner | |
JP2014064392A (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2008135321A (ja) | 誘導加熱装置 | |
US20120224400A1 (en) | Electrical equipment | |
WO2016170584A1 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2011125158A (ja) | 突入電流抑制装置、電気機器及び空気調和機 | |
TWI550984B (zh) | Power supply | |
JP2008306889A (ja) | 無停電電源装置 | |
KR100559162B1 (ko) | 전자유도 가열장치 및 그 제어 방법 | |
KR100771622B1 (ko) | 피에프씨 과전압 차단장치 | |
KR200361334Y1 (ko) | 전자유도 가열장치 | |
JP2011050120A (ja) | 電力変換装置 | |
KR20200053990A (ko) | 압축기 제어장치 및 이의 제어방법 | |
JP2010259178A (ja) | 電源装置及び電源装置の制御方法 | |
KR20180023375A (ko) | 스마트 전원 장치 및 그 제어 방법 | |
JP2013106331A (ja) | スイッチング回路及び電源装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181211 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190416 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190828 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6580363 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |