JP6580317B2 - 医療用吸引器 - Google Patents

医療用吸引器 Download PDF

Info

Publication number
JP6580317B2
JP6580317B2 JP2014224859A JP2014224859A JP6580317B2 JP 6580317 B2 JP6580317 B2 JP 6580317B2 JP 2014224859 A JP2014224859 A JP 2014224859A JP 2014224859 A JP2014224859 A JP 2014224859A JP 6580317 B2 JP6580317 B2 JP 6580317B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
winding
holding
suction pump
hose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014224859A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016087081A (ja
Inventor
高橋 正男
正男 高橋
和也 柏俣
和也 柏俣
英一 高野
英一 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koike Medical Co Ltd
Gunma Koike Co Ltd
Original Assignee
Koike Medical Co Ltd
Gunma Koike Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koike Medical Co Ltd, Gunma Koike Co Ltd filed Critical Koike Medical Co Ltd
Priority to JP2014224859A priority Critical patent/JP6580317B2/ja
Publication of JP2016087081A publication Critical patent/JP2016087081A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6580317B2 publication Critical patent/JP6580317B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • External Artificial Organs (AREA)

Description

本発明は、患者の体液や分泌物を吸引するための医療用吸引器に関し、特に在宅医療に利用し得るようにした医療用吸引器に関するものである。
病院や診療所等の医療機関では、手術室や病室に各種の医療用吸引器が設置されている。例えば手術室に設けた医療用吸引器は、手術の際に生じた血液を含む体液や患部を洗浄する際に用いた生理食塩水等を吸引して凝固処理し得るように構成されている。また、病室に設けた医療用吸引器は、たんを含む患者の分泌物を吸引して凝固処理し得るように構成されている。
医療機関で利用される医療用吸引器は、蓋体を被蓋することによって気密状態に保持され、吸引した体液や分泌物等を収容するボトルと、このボトルを着脱可能に取り付けて保持するボトル保持体と、を有して構成されるのが一般的である。そして、ボトルの内部に吸引圧力を作用させると共に、蓋体に取り付けたペーシェントホースを患部に適用することで、体液や分泌物を吸引してボトルに収容し得るように構成されている。このような医療用吸引器では、ボトルの内部に収容袋を設けておき、ペーシェントホースを介して吸引された体液や分泌物を収容袋に収容して凝固処理し、凝固した収容袋ごと廃棄処分し得るように構成されているのが一般的である。
また、医療機関では手術室や病室毎に吸引圧力が作用する吸引用の配管が設置されており、この吸引用の配管と医療用吸引器とを接続ホースで接続することで、ボトルの内部及び該ボトルを介してペーシェントホースに吸引圧力を作用させることができる。そして、吸引圧力が作用するペーシェントホースを患部に適用して体液や分泌物を吸引することができる。特に、ペーシェントホースは、非使用時にはボトル保持体に設けたフックに巻き掛けられており、使用時にはフックから外して直ちに吸引し得るように構成されている。
在宅医療の推進に伴って、家庭で安全且つ容易に使用することができる医療用吸引器の開発が要求されている。特に、ペーシェントホースは先端を分泌物が滞留している患部まで延長する必要があり、一般的に数メートルの長さを有している。医療機関で使用されている医療用吸引器では広い空間が確保されているため、ペーシェントホースを単にフックに巻き掛けて整理することで大きな問題はない。しかし、在宅医療の場合、広い空間を期待することができず、ペーシェントホースを如何にして速やかに使用し得るようにして整理するか、は解決すべき課題である。
本発明の目的は、ペーシェントホースを速やかに使用し得るようにし、且つ使用後は整理することができる在宅医療に利用し得る医療用吸引器を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る医療用吸引器は、吸引ポンプを内蔵した本体と、該本体に着脱可能に構成されたフィルター部材と、該フィルター部材を介して本体に着脱可能に構成されたボトル部材と、を有する医療用吸引器であって、吸引ポンプを内蔵した本体は、側面に前記吸引ポンプと接続された吸引口が配置され、上面に前記吸引ポンプの動作を制御するスイッチと、前記吸引ポンプによる吸引圧力を調整する圧力調整器とが配置され、前記吸引口が配置された側面以外の側面にペーシェントホースを巻き付けるための巻付部材が配置されているものである。
上記医療用吸引器に於いて、前記巻付部材は、本体の側面から突出して形成されたペーシェントホースを巻き付けるための巻付部と、該巻付部の突出した端部に形成されたフランジ部と、該フランジ部の表面に形成され太さの異なるペーシェントホース毎に対応させた径を有する円弧状の溝からなりペーシェントホースを保持する複数の保持溝が形成されている。
本発明に係る医療用吸引器(以下単に「吸引器」という)では、吸引器の本体に吸引ポンプが内蔵されているため、所望の場所に搬送して使用することができる。特に、商用電源やバッテリー電源を利用することで、一般家庭であっても利用することができる。また、本体の側面に巻付部材が配置されているので、この巻付部材にペーシェントホースを巻き付けることで整理することができ、広い空間を期待できない一般家庭でも利用することができる。このため、在宅医療に利用して有利である。
また、巻付部材のフランジ部にペーシェントホースを保持する保持溝が形成されているので、該巻付部材に巻き付けたペーシェントホースの端末部分を保持溝に嵌合させることで、安定した巻き付け状態を保持することができる。このため、ペーシェントホースの端末部分が自由に動くことがなく、巻付部材に対する巻き付け状態を安定して保持することができる。
本実施例に係る吸引器の構成を説明する正面図である。 本体の側面図であり、巻付部材の構成を説明する図である。 吸引器の裏面側から見た本体の内部構造を説明する図である。 吸引器の展開図である。
以下、本発明に係る吸引器の構成について説明する。本発明に係る吸引器は、在宅医療を推進するために家庭で利用することが可能なように小型化をはかると共に、所望の使用場所に容易に移動させて利用し得るようにしたものである。そして、吸引器の非使用時にはペーシェントホースの合理的な整理を実現したものである。
本実施例に係る吸引器の全体構成について図1〜図4を用いて説明する。本実施例に係る吸引器は、吸引ポンプ13を内臓した本体Aと、本体Aに着脱可能に構成されたフィルター部材Bと、フィルター部材Bに着脱可能に構成されると共に該フィルター部材Bを介して吸引圧力が作用し、端部2aを接続したペーシェントホース2を介して吸引された患者の分泌物(以下、体液や分泌物を含めて「吸引物」という)を収容するボトル部材Cと、を有して構成されている。
特に、本体Aにはペーシェントホース2を巻き付ける巻付部材1が配置されており、該巻付部材1を利用することで、非使用時に長尺状のペーシェントホース2が乱雑になることなく、整理することが可能である。そして、吸引器を移動させる際には、ペーシェントホース2を巻付部材1に巻き付けた状態を保持することが可能であり、更に、吸引する際には、ペーシェントホース2を容易に巻付部材に対する巻き付け状態を解除することが可能である。
本体Aは、底板11とカバー12とによって全体が閉鎖された構造を有している。底板11は端部がカバー12から突出して形成されており、該突出部がボトル部材Cを載置する載置部11aとして形成されている。また、底板11のカバー12によって閉鎖された内部空間に吸引ポンプ13が配置されおり、該吸引ポンプ13の吸引側には吸引ホース13aが接続され、排気側には排気ホース13bが接続されている。
上記吸引ホース13aは、カバー12の上面12bに配置した圧力調整器14を介してカバー12の側面となる側壁12aに配置された吸引口15と接続されており、該吸引口15を介してフィルター部材Bと接続される。また、排気ホース13bは底板11に配置した排気フィルター16に接続されており、吸引ポンプ13によって吸引した空気を排気フィルター16を介して大気中に放出し得るように構成されている。
圧力調整器14は吸引圧力を調整するものであり、カバー12の上面12bに露出した摘み14aを操作することで、最適な吸引圧力に調整することが可能である。特に、本実施例では、吸引ポンプ13による吸引流量が略一定であることから、吸引圧力のみを調整することが可能となる。
カバー12の端部であって底板11の載置部11aと対応する側壁12aは、載置すべきボトル部材Cの外径形状に対応した形状に形成されている。本実施例では、ボトル部材Cは円筒型のボトル体を有するため、側壁12aは平面視が円弧状に形成されている。
側壁12aに於ける吸引口15に対応させた部位に、フィルター部材Bを吸引口15に装着し或いは離脱させる際の移動を案内する案内部18が設けられている。案内部18は、側壁12aに配置された吸引口15を幅方向の中心として振り分けた両側に曲面状の案内面18aが夫々形成されており、これらの案内面18aの間に溝18bが形成されている。また、夫々の案内面18aの溝18bとは反対側の端部は起立壁18cに接続されている。従って、案内部18の幅寸法は、対峙した起立壁18cの間隔によって規定されている。
案内部18を構成する夫々の案内面18a及び溝18b、起立壁18cは、吸引口15の中心軸に対しては平行に形成されている。このため、フィルター部材Bを案内面18aに沿って直線的に移動させることで、該フィルター部材Bを吸引口15に対して接近又は離隔させることが可能なように構成されている。
案内部18を構成する溝18bの上方には支持板17がカバー12の側壁12aと一体的に形成されており、該支持板17には穴17aが形成されている。この支持板17は、底板11の載置部11aにボトル部材Cを載置したとき、該ボトル部材Cを構成する蓋体と接触して支持する機能を有するものである。
カバー12の上面12bには、吸引ポンプ13のONーOFFを制御するためのスイッチ(図示せず)が設けられている。
カバー12の側面12cには、ペーシェントホース2を巻き付けるための巻付部材1が設けられている。この巻付部材1は、側面12cから突出して形成された巻付部1aと、該巻付部1aの端部に形成され表面に複数の保持溝1c、1dが形成されたフランジ部1bと、を有して構成されている。
巻付部1aの側面12cからの突出寸法や長さ寸法は特に限定するものではなく、予め在宅医療に必要とされるペーシェントホース2の長さを想定した寸法を有して形成されている。ペーシェントホース2は適度な剛性を有するため、巻付部1aに巻き付けたとき、該巻付部1aに密着することはなく、ルーズな状態でループ状に巻き付けられる。このような状態で巻き付けられたペーシェントホース2がフランジ部1bに接触することによって巻付部1aからの離脱を防ぐように構成されている。
そして、ペーシェントホース2を巻付部1aに巻き付けた後、該ペーシェントホース2の自由端2bをフランジ部1bに形成された保持溝1c或いは保持溝1dに差し込むことで、安定した巻付状態を保持することが可能である。
吸引器に用いるペーシェントホース2としては太さの異なるものが規格化されている。このため、フランジ部1bに形成された保持溝1c、1dは、互いに異なる太さのペーシェントホース2の自由端2bを保持対象として形成されている。即ち、保持溝1c、1dは互いに異なる径からなる180度よりも僅かに大きい角度を持った円弧状の溝として形成されている。
上記の如く構成された保持溝1c、1dでは、ペーシェントホース2の自由端2bを差し込んだとき、該ペーシェントホース2を保持溝1c、1dによって確実に保持することが可能であり、保持されたペーシェントホース2は開放部分から簡単に離脱することはない。
フィルター部材Bは、フィルター保持体21と、該フィルター保持体21を着脱可能に支持する支持体22とを有して構成されている。フィルター部材Bはボトル部材Cと本体Aに配置した吸引ポンプ13の間に配置され、ボトル部材Cから吸引ポンプ13に向けて流れる空気を清浄化する機能を有する。また、フィルター部材Bは、ボトル部材Cに於いて過剰となった吸引物が流れ込んだとき、この吸引物が吸引ポンプ13側に流れることを阻止する機能をも有する。
フィルター保持体21は、内部に配置されたシート状のフィルターを厚さ方向に配置された上部体21aと下部体21bによって挟持し、この挟持部21cをシールすることで構成されている。上部体21a及び下部体21bには、夫々ホース差し状の保持体吸引口21a1、保持体排気口21b1が形成されている。
支持体22はフィルター保持体21を着脱可能に支持するものであり、該フィルター保持体21の下部体21b受け入れて保持する保持部が形成されており、該保持部の下部に接続部材25が配置されている。また、支持体22の下面には、本体Aに設けた案内部18の案内面18aと接触して案内される二つの被案内面22aと、これらの被案内面22aの間に形成され溝18bに遊嵌する突起部22bと、が形成されている。
支持体22の保持部の下部に配置された接続部材25は、柔軟性と弾力性を有する例えばシリコンゴムによって、接続口25a、25bを有するエルボ状に形成されている。また、接続部材25の外周部の所定位置には一対の挟持フランジが形成されている。そして、接続口25aを保持部の内部に挿入するようにして保持部の穴に差し込んで、該穴を挟持フランジによって挟持することで、接続部材25を支持体22に取り付けることが可能である。
接続部材25を支持体22に取り付けたとき、接続口25aは保持部の内部に配置されて該保持部の開放部に向けて開口し、接続口25bは支持体22の下部に突出して接続口25aに対して直角に、且つ支持体22の被案内面22aと平行な方向に開口する。そして、接続口25aには保持部に保持したフィルター保持体21の保持体排気口21b1が差し込まれて接続する。また、接続口25bは、フィルター部材Bを本体Aに装着したとき、該本体Aを構成するカバー12の側壁12aに配置された吸引口15に差し込まれて接続する。
ボトル部材Cは内部に吸引ポンプ13で発生した吸引圧力が作用しており、患者から吸引した吸引物を収容し得るように構成されている。このため、ボトル部材Cは、吸引物を収容するボトル体31と、該ボトル体31を被蓋して気密を保持して閉鎖する蓋体32と、を有して構成されている。
ボトル体31は円筒状の透明容器として構成されており、内部に収容された吸引物の量や色などを外部から確認し得るように構成されている。特に、ボトル体31の側面には図示しないメモリが形成されており、該メモリによって収容した吸引物の量を確認し得るように構成されている。
蓋体32は、上面の所定位置にペーシェントホース2を取り付けるための取付部33が形成され、側面の所定位置にフィルター部材Bを構成するフィルター保持体21の保持体吸引口21a1と接続する接続部34が形成されている。
取付部33はホース差し状に形成されており、蓋体32を厚さ方向に貫通して通気可能なように構成されている。従って、取付部33にペーシェントホース2の端部2aを差し込んで取り付けることで、ボトル体31内の吸引圧力を患部に作用させて患者から吸引し得るように構成されている。
接続部34はボトル体31とフィルター部材Bを接続して吸引圧力を作用させるものである。このため、接続部34は、蓋体32の下面側から側面に貫通してL字状に形成され、該L字状部分の先端にフィルター部材Bのフィルター保持体21に形成された保持体吸引口21a1が差し込まれる接続チューブ35が取り付けられている。
また、蓋体32の下面からは接続部34を構成する逆止弁機構34aが突設されている。この逆止弁機構34aはフロート34bを有しており、ボトル体31に収容された吸引物の増加に伴ってフロート34bが最上部に到達したとき、接続部34を遮断して吸引物がフィルター部材Bに流れることを阻止し得るように構成されている。
接続チューブ35は、柔軟性と弾力性を有する例えばシリコンゴムによって成形されている。接続チューブ35の一方の端部は、接続部34の接続口に嵌装されており、他方の端部がフィルター部材Bの保持体吸引口21a1を差し込んで接続し得るように構成されている。
上記の如く構成された本体A、フィルター部材B、ボトル部材Cによって構成された吸引器の使用手順について簡単に説明する。
吸引器の蓋体32に設けた接続部33にペーシェントホース2の端部2aを差し込み、該接続部33から延長されたペーシェントホース2を本体Aに設けた巻付部材1の巻付部1aに巻き付け、自由端2bを保持溝1c或いは保持溝1dに差し込んで保持しておく。この状態で吸引器を所定の使用場所に搬送する。
所定の使用場所に搬送した吸引器を設置し、自由端2bを保持溝1c或いは保持溝1dから離脱させ、カバー12の上面12bに設けたスイッチを操作して吸引ポンプ13を駆動することで、ボトル部材Cの内部を介してペーシェントホース2に吸引圧力を作用させる。そして、摘み14aを操作して吸引圧力を所望の圧力に調整し、ペーシェントホース2によって吸引することが可能である。
また、吸引が終了した後、必要に応じて摘み14aを操作して吸引圧力を低下させると共にスイッチを操作して吸引ポンプ13の駆動を停止する。そして、ペーシェントホース2を巻付部材1の巻付部1aに巻き付けた後、自由端2bを保持溝1c、1dに差し込んで保持させた後、吸引器を所定の保管場所に搬送する。
尚、吸引物を吸引する過程で、ペーシェントホース2を適宜消毒することは当然である。
本発明に係る吸引器は、吸引ポンプ13が本体Aに内蔵されているため、在宅医療のみに関わらず簡易な移動可能な吸引器として利用することが可能である。
A 本体
B フィルター部材
C ボトル部材
1 巻付部材
1a 巻付部
1b フランジ部
1c、1d 保持溝
2 ペーシェントホース
2a 端部
2b 自由端
11 底板
11a 載置部
12 カバー
12a 側壁
12b 上面
12c 側面
13 吸引ポンプ
13a 吸引ホース
13b 排気ホース
14 圧力調整器
14a 摘み
15 吸引口
16 排気フィルター
17 支持板
17a 穴
18 案内部
18a 案内面
18b 溝
18c 起立壁
21 フィルター保持体
21a 上部体
21a1 保持体吸引口
21b 下部体
21b1 保持体排気口
21c 挟持部
22 支持体
22a 被案内面
22b 突起部
25 接続部材
25a、25b 接続口
31 ボトル体
32 蓋体
33 取付部
34 接続部
34a 逆止弁機構
34b フロート
35 接続チューブ

Claims (1)

  1. 吸引ポンプを内蔵した本体と、該本体に着脱可能に構成されたフィルター部材と、該フィルター部材を介して本体に着脱可能に構成されたボトル部材と、を有する医療用吸引器であって、
    吸引ポンプを内蔵した本体は、側面に前記吸引ポンプと接続された吸引口が配置され、上面に前記吸引ポンプの動作を制御するスイッチと、前記吸引ポンプによる吸引圧力を調整する圧力調整器とが配置され、前記吸引口が配置された側面以外の側面の外面には、該側面から突出して形成されたペーシェントホースを巻き付けるための巻付部と、該巻付部の突出した端部に形成されたフランジ部と、該フランジ部の表面に形成され太さの異なるペーシェントホース毎に対応させた径を有する円弧状の溝からなりペーシェントホースを保持する複数の保持溝と、を有する巻付部材が配置されていることを特徴とする医療用吸引器。
JP2014224859A 2014-11-05 2014-11-05 医療用吸引器 Active JP6580317B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014224859A JP6580317B2 (ja) 2014-11-05 2014-11-05 医療用吸引器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014224859A JP6580317B2 (ja) 2014-11-05 2014-11-05 医療用吸引器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016087081A JP2016087081A (ja) 2016-05-23
JP6580317B2 true JP6580317B2 (ja) 2019-09-25

Family

ID=56015355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014224859A Active JP6580317B2 (ja) 2014-11-05 2014-11-05 医療用吸引器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6580317B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6880097B2 (ja) * 2019-03-29 2021-06-02 三菱電機株式会社 チューブ洗浄装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2020120C (en) * 1990-05-18 1995-04-11 Bernie Kozakevich Electric cord holder for automotive vehicle
GB2264925A (en) * 1992-03-14 1993-09-15 Alec Vincent Lovell Device for storing cables
SE500176C2 (sv) * 1993-01-15 1994-05-02 Aake Johansson Sladdsamlare
US5662627A (en) * 1995-08-09 1997-09-02 Sscor, Inc. Aspiration apparatus
CA2253335A1 (en) * 1996-05-29 1997-12-04 James E. Vara Enhanced storage system for electrical appliances, powercords and adapters
JP2000202020A (ja) * 1999-01-18 2000-07-25 Sanyo Electric Co Ltd 医療用吸引装置
JP4323389B2 (ja) * 2004-07-05 2009-09-02 株式会社興伸工業 医療用電動式吸引器
JP4419885B2 (ja) * 2005-03-22 2010-02-24 株式会社ジェイ・エム・エス 医療用液体回路部品の保持収納具、医療器具提供部品。
US7722562B2 (en) * 2006-03-02 2010-05-25 Tyco Healthcare Group Lp Pump set with safety interlock
JP2012070905A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Terumo Corp 線材保持具及びそれを備えた医療用線材セット
JP5608724B2 (ja) * 2012-01-10 2014-10-15 ブルークロス株式会社 医療・介護用吸引装置
JP2013146457A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Terumo Corp 無菌接合装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016087081A (ja) 2016-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2019101828A4 (en) Fluid collection devices, systems, and methods
CA2650402C (en) Aspiration pump unit
JP5620906B2 (ja) 陰圧式外傷治療具用ポンプモジュールを備えた制御部
US10143815B2 (en) Portable suction device
US10596306B2 (en) Suction device
JP6580317B2 (ja) 医療用吸引器
JP6529741B2 (ja) 医療用吸引器
US8945093B2 (en) Suction device
JP6529742B2 (ja) 医療用吸引器
WO2016031097A1 (ja) 排液処理器及び排液処理システム
JP6529771B2 (ja) 医療用吸引器
JP2016049234A (ja) 排液処理器
JP2017205249A (ja) 吸引容器
JP2024523918A (ja) 洗浄システムを有する尿収集システム、及び関連方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171026

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6580317

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250