JP6578566B1 - 鋸柄及び鋸柄を備えてなる鋸 - Google Patents
鋸柄及び鋸柄を備えてなる鋸 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6578566B1 JP6578566B1 JP2019519783A JP2019519783A JP6578566B1 JP 6578566 B1 JP6578566 B1 JP 6578566B1 JP 2019519783 A JP2019519783 A JP 2019519783A JP 2019519783 A JP2019519783 A JP 2019519783A JP 6578566 B1 JP6578566 B1 JP 6578566B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adherend
- saw
- unit
- handle
- handle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D51/00—Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends
- B23D51/01—Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends characterised by the handle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25G—HANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
- B25G1/00—Handle constructions
- B25G1/10—Handle constructions characterised by material or shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B21/00—Hand saws without power drive; Equipment for hand sawing, e.g. saw horses
- B27B21/04—Cross-cut saws; Pad saws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25G—HANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
- B25G3/00—Attaching handles to the implements
- B25G3/38—Hinged, pivoted, swivelling, or folding joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Sawing (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
Description
このような従来の鋸柄を開示す先行技術として、下記特許文献1、2がある。
上記特許文献2には、1枚のグリップジャケット10を設け、グリップとなるべき柄本体2の主要部分であるグリップ本体20に対して前記1枚のグリップジャケット10を被着することで、鋸等のグリップを構成するようにした技術が開示されている。
しかしながら上記特許文献1、特許文献2に示すものは、柄本体にゴムなどの弾性体を被着させてなる鋸柄ではあるが、それらのゴム等の弾性体は、何れも柄本体の型番毎の異なるグリップ長さにそれぞれ対応した長さに作製されるものであった。
従って従来の鋸柄においては、例えば型番毎に様々な長さの鋸柄を製造する場合には、型番毎に異なる長さや大きさの被着体を、その都度準備する必要があった。そのため製造の効率化と製造コストの省コスト化とを実現することが難しいという問題があった。
また本発明の鋸柄は、上記第1の特徴に加えて、柄本体は略逆U字形状からなる金属体で構成し、該略逆U字形状の柄本体の両下部に下向き嵌合用凸部を構成し、被着体は略逆U字形状からなるゴム、その他の弾性体で構成し、該略逆U字形状の被着体の両下部に下向き嵌合用受部を構成し、被着体の前記下向き嵌合用受部と柄本体の前記下向き嵌合用凸部を嵌め合わせることにより被着体を柄本体に着脱自在に取り付けてあることを第2の特徴としている。
また本発明の鋸柄は、上記第1又は第2の特徴に加えて、柄本体の各単位区画の両側面の中央部に横向き嵌合用凸部を構成し、被着体の両側面の中央部に横向き嵌合用受部を構成し、柄本体の前記横向き嵌合用凸部に被着体の前記横向き嵌合用受部を嵌め合わせることにより被着体を柄本体に着脱自在に取り付けてあることを第3の特徴としている。
また本発明の鋸柄は、上記第1〜第3の何れかの特徴に加えて、柄本体に構成される複数個の単位区画は、1種類乃至寸法の異なる複数種類の単位区画で構成されており、前記被着体は、前記単位区画の種類にそれぞれ対応して1種類乃至複数種類の単位被着体で構成されており、柄本体の複数個の各単位区画に対応して単位被着体を着脱自在に取り付けてあることを第4の特徴としている。
また本発明の鋸柄は、上記第4の特徴に加えて、各種類の単位被着体は、少なくとも、色だけが異なる色違い単位被着体、厚みだけが異なる厚み違い単位被着体、色と厚みが異なる色厚み違い単位被着体を、それぞれ亜種として有し、柄本体の複数個の各単位区画に対応する種類の何れかの亜種の単位被着体を着脱自在に取り付けてあることを第5の特徴としている。
また本発明の鋸は、上記第1〜第5の何れかの特徴に記載の鋸柄と、該鋸柄の先端に装着される鋸刃とを備えてなることを第6の特徴としている。
また複数の単位区画を備えた柄本体に対して、単位被着体を別にパーツとして製造しておくことで、単位区画の数を増減した柄本体に対して共通のパーツである単位被着体を用いた種々の長さの鋸柄をごく簡単に製造することができる。
よって請求項1の鋸柄によれば、共通の被着体を用いて、異なる長さの鋸柄を簡単に製造することができるので、鋸柄製造の省コスト化を図ることができる。
また柄本体の長さが単位区画を単位として増減されるので、長さの異なる柄本体の製造に用いるための打ち抜き型やプレス型等の型を1つの基本型に追加型を加えた合成型で構成することが可能となる。よって型代等のコストが安価になる。
勿論、単位被着体についても、種々の長さの鋸柄に対して、数少ない種類の単位被着体を予め用意しておくことで、それら種々の鋸柄を製造することができ、結局のところ、安価な設備費で、必要な各種類の単位被着体を非常に低コストで製造することができる。
また請求項1に記載の鋸柄によれば、消耗した部分の単位被着体を、使用者においてストックしたおいた単位被着体と簡単に取り替えることができる。よって使用者においては長期に亘って鋸を使用し続けることができる効果も大きい。
また請求項1に記載の鋸柄によれば、結局の所、柄本体に被着する被着体の総重量が軽くなり、鋸柄の重量の大きな軽減を図ることができる。
単位区画の境界を境界リブで区分し、その間を被着用凹所とすることで、各単位区画に対応して取り付けられる単位被着体を、それぞれ前記境界リブ間の被着用凹所に取り付けることで、各単位区画に正確に且つ確実に取り付けることができる。取り付けられた各単位被着体は、隣接する前後の単位被着体と重なりあったりする不都合も生じることなく、前記被着用凹所でもある各単位区画に確実に配置される。
請求項1に記載の鋸柄によれば、境界リブを設けることで、被着体を容易、確実に所定の単位区画に取り付けることができる。また取り付けた状態で力が加わっても、前後にズレることを確実に防止することができる。よって使用感がよく、またズレに伴う擦れが被着体に発生しないことで、被着体の耐久性を効果的に向上させることができる。
請求項2に記載の鋸柄によれば、柄本体を略逆U字形状の金属体で構成し、これに被着体を取り付けるようにした鋸柄であるので、折り畳み式鋸の鋸柄として、長さの異なるものを、共通の被着体を用いて種々製造することができる。折り畳み式鋸の場合、鋸刃の長さに応じて鋸柄の長さも増減させる必要があるが、単位区画の増減された柄本体と、単位被着体とを用いることで、自在に異なる鋸柄を用意することができる。
よって柄本体の各単位区画の中央部に構成された横向き嵌合用凸部に対して被着体の横向き嵌合用受部を嵌め合わせることで、被着体の適正な位置を確保し、位置ズレを十分に防止することができる。
よって請求項4に記載の鋸柄によれば、寸法や形状が長手方向において変化するような鋸柄に対しても、対応する1乃至複数種類の単位区画を持つ柄本体と、柄本体の単位区画の種類に対応する1乃至複数種類の単位被着体を用意することで、それら寸法や形状の異なる複数種類の鋸柄を、低製造コストで簡単に製造することができる。
図4を参照して、柄本体11は、鋸柄10の骨格を形成するものである。本実施形態においては、柄本体11はステンレス鋼等の金属板を用いて、これをプレス加工、打ち抜き加工等して形成してある。
詳述すると、柄本体11は、図8に示すように、上面を境にして略逆U字形状(馬蹄形状)に金属板を折り曲げて構成している。逆U字形状の一対の折り曲げ片11a、11bの間には、鋸刃20を折り畳んで差し入れるための間隙S(図5参照)を構成してある。
鋸柄10の前部には、鋸刃20が着脱自在に取り付けられて、折り畳み式鋸1が構成される。鋸刃20は、締付けボルト40、バネ座金50、ナット60等により、鋸柄10の前部に、回動自在に取り付けられる。
鋸刃20の使用位置での固定は、掛け金体30で行うことができる。掛け金体30は、鋸柄10の柄本体11の背部に設けた着座用凹所11fに着脱自在に着座して取り付けられ、鋸刃20の使用位置において、掛け金体30の一部が鋸刃の一部を掛け溝11g内で係止することで行われる。
前記複数個の単位区画Kは、実際には柄本体11の前端領域Pと後端領域Qを除く広範囲の領域を所定領域Rとして、該所定領域Rに一列に配列している。
前記単位区画K(K1〜K7)は、本実施形態では、全て同じ寸法からなる1種類の単位区画Kから構成している。
即ち、単位区画Kは全てが同じ寸法からなる1種類の単位区画からなる必要はない。複数の異なる種類の単位区画Kを適所に配置することができる。
図4〜図6に示すように、境界リブ11hは、柄本体11の表面に突出して構成される。この境界リブ11hは帯状のものを、略逆U字形状の柄本体11の略全周に亘って構成することができる。
複数の境界リブ11hを柄本体11の長手方向に一定の間隔で配置することで、隣接する境界リブ11hの間を被着体12を被着させるための被着用凹所Uとして構成することができる。この被着用凹所Uは実質的に単位区画Kでもある。
更に各単位区画Kに設ける下向き嵌合用凸部11dを、同じ寸法、同じ形状とすると共に、同じ位置、例えば各単位区画Kの中央下部に設ける構成としてある。この下向き嵌合用凸部11dは、例えば打ち抜き加工によって、柄本体11に切り欠き11iを設けることで形成することができる。
本実施形態においては、各単位区画Kに構成する横向き嵌合用凸部11cを、同じ寸法、同じ形状とすると共に、同じ形成位置に設ける構成としてある。
勿論、横向き嵌合用凸部11cの形状は、必ずしも円形である必要はない。四角や三角等であってもよい。
また横向き嵌合用凸部11cの柄本体11における側方への突出量と、境界リブ11hの柄本体11における側方への突出量とが揃うような構成としてある。
このような横向き嵌合用凸部11cと前記境界リブ11hとは、例えば型を用いてプレス加工などにより形成することができる。
まず、平板状の金属板を準備する。
そして前端領域Pを形成するための型と、後端領域Qを形成するための型と、所定領域Rを形成するための型とを準備し、それぞれの型を組み合わせる。この際、所定領域Rを形成するための型は、増減することができる組み合わせ型とすることができる。例えば最小長さの柄本体11が1種類の5個の単位区画(K1〜K5)からなる場合、図に示すような同種の7個の単位区画(K1〜K5)からなる柄本体11を成形するには、最小長さの柄本体11用の金型に、2個分の単位区画Kを追加するように、金型を増加して組み合わせ金型とすればよい。このような組み合わせ金型を利用することで、単位区画Kの長さを単位として増減した種々の長さの柄本体11を得ることができる。即ち、組み合わせ金型を用いて、金属板から種々増減された柄本体の展開図の打ち抜きと境界リブ11h、及び横向き嵌合用凸部11cの加工とを同時的に行うことができる。そしてその後、前記展開図からなる金属板をプレスブレーキ等で略逆U字形状に曲げることで、柄本体11を製造することができる。
以上により、本実施形態に係る柄本体11が製造される。
単位被着体12が各単位区画Kに被着されることで鋸柄10が完成される。
例えば前記厚みが異なる亜種の単位被着体12を用いることで、得られる鋸柄10のグリップの厚さを微妙に調節することができ、好みに応じたグリップ厚の鋸柄を提供することができる。
この横向き嵌合用受部12cは、実際には嵌合用貫通孔で、前記柄本体11の横向き嵌合用凸部11cに丁度貫通する円形孔である。
勿論、この横向き嵌合用受部12cの形状は、柄本体11の横向き嵌合用凸部11cの形状に合わせて、良好に被着されるよう、変更されることになる。
前記厚肉部12aには、前記柄本体11の下向き嵌合凸部11dに対して嵌合させるための下向き嵌合用受部12dを設けている。この下向き嵌合用受部12dは、本実施形態においては、厚肉部12aを上下方向に貫通してなる貫通孔として具体的に構成されている。
加えて、逆T字形状の厚肉部12aの両側部に、一対で上向きの着座部12b、12bを設けている。この着座部12bは、被着体12を柄本体11に被着する際に、柄本体11の下端開口部の両側に構成される下向きの開口端部11jを着座させるための役割をはたす。
勿論、既述したように、被着体12には厚みの異なる亜種を設けることで、グリップの太さを、境界リブ11hと略面一の状態のほか、境界リブ11hよりも多少高くなるように、変更、調整することができる。
同様に、被着体12の厚みは、被着用凹所Uに被着体12を被着させた状態において、被着体12が柄本体11の横向き嵌合用凸部11cと略面一若しくは面一面よりも多少高くなるように構成してある。
被着体12は、例えば射出成形やその他のプレス成形により簡単に製造することができる。
各被着体12の柄本体11の取り付けは、被着体12を少し広げた状態とし、これを柄本体11の対応する単位区画Kに対して背中から跨るようにしてあてがう。そして先ず被着体12の片方の下向き嵌合用受部12dを、柄本体11の対応する片方の下向き嵌合用凸部11dに嵌め込む。次に被着体12の同じ片方の横向き嵌合用受部12cを柄本体11の対応する片方の横向き嵌合用凸部11cに嵌め込む。更に被着体12の他方の横向き嵌合用受部12cを柄本体11の対応する他方の横向き嵌合用凸部11cに嵌め込む。最後に被着体12の他方の下向き嵌合用受部12dを柄本体11の対応する他方の下向き嵌合用凸部11dに嵌め込む。以上の動作を各単位区画Kの全てについて行うことで、被着体12の取り付けが完了し、鋸柄10が完成する。
なお、被着体12の柄本体11の単位区画Kへの取り付けは、必ずしも上記した手順に限られるものではない。
勿論、柄本体11の製造に関しても、異なる長さの柄本体を、組み合わせ金型における単位となる金型の数の増減だけで、金型を共用して製造することができる。よって長さの異なる柄本体毎に金型を製作する必要がなく、製造コストを大きく低減することができる。
また本発明の鋸柄10は、金属の柄本体をゴム等のグリップ素材と同時にインサート成形する等の難しい製造方法から解放され、同時に製造コストを大きく低減することができる。
また柄本体とゴム等のグリップが一体製作品である場合は、グリップの損傷、寿命等がそのまま鋸柄の寿命となる。しかし本発明の鋸柄10の場合は、使用等に伴い、被着体12に消耗や汚れ、破損などがあった場合でも、被着体12だけを個別に交換可能な鋸柄とすることができる。
また本発明の鋸柄10の場合は、被着体12を種々の色違いの亜種を用いることで、色々な色を組み合わせたカラフルな鋸柄10を製造時或いはその後において、自在に作製することができる。
勿論、厚みの異なる亜種の被着体12を用いることで、グリップ厚の異なる鋸柄を自在に製造し、或いはその後において、自在に調整することができる。
一方、柄本体11から被着体12を取り外す際には、柄本体11の開口端部11jに備わる間隙Sに指先を入れて、厚肉部12aに引っ掛け、厚肉部12aを下向きに引っ張ることで、下向き嵌合用凸部11dと下向き嵌合用受部12dとの嵌合を容易に解くことができる。
以上によれば、柄本体11に対する被着体12の着脱作業を、効率よく行うことができ、作業時間の短縮化を実現することができる。
また本発明の実施形態においては、柄本体11に嵌合用凸部を設け、被着体12に嵌合用受部を設ける構成としたが、必ずしもこのような構成に限るものではなく、柄本体11に嵌合用受部を設け、被着体12に嵌合用受部に嵌合する嵌合用凸部を設ける構成としてもよい。
また本発明の実施形態においては、鋸として折り畳み式鋸を用いる構成としたが、必ずしもこのような構成に限るものではなく、本発明の思想は折り畳み式鋸の鋸柄以外の鋸柄にも適用可能なものである。
10 鋸柄
11 柄本体
11a 折り曲げ片
11b 折り曲げ片
11c 横向き嵌合用凸部
11d 下向き嵌合用凸部
11e 側面
11f 着座用凹所
11g 掛け溝
11h 境界リブ
11i 切り欠き
11j 開口端部
12 被着体
12a 厚肉部
12b 着座部
12c 横向き嵌合用受部
12d 下向き嵌合用受部
12e 側面
20 鋸刃
30 掛け金体
40 締付けボルト
50 バネ座金
60 ナット
K(K1〜K7) 単位区画
P 前端領域
Q 後端領域
R 所定領域
S 間隙
U 被着用凹所
Claims (6)
- 先端に鋸刃が装着されて使用される鋸柄であって、前記鋸柄は、柄本体と、該柄本体に対して被着される被着体とを備え、前記柄本体は長手方向の広範囲を複数個からなる単位区画に区分して構成し、前記被着体は前記複数個からなる各単位区画のそれぞれに対応して被着される複数個の単位被着体として構成し、柄本体に構成される各単位区画は、柄本体の表面に突出して構成される境界リブによって、区画の境界を区分して構成し、且つ隣接する前記境界リブの間を被着体を被着させるための被着用凹所として構成し、柄本体の複数個の各単位区画に対応して複数個の単位被着体を前記境界リブ間の前記被着用凹所に着脱自在に取り付けてあることを特徴とする鋸柄。
- 柄本体は略逆U字形状からなる金属体で構成し、該略逆U字形状の柄本体の両下部に下向き嵌合用凸部を構成し、被着体は略逆U字形状からなるゴム、その他の弾性体で構成し、該略逆U字形状の被着体の両下部に下向き嵌合用受部を構成し、被着体の前記下向き嵌合用受部と柄本体の前記下向き嵌合用凸部を嵌め合わせることにより被着体を柄本体に着脱自在に取り付けてあることを特徴とする請求項1に記載の鋸柄。
- 柄本体の各単位区画の両側面の中央部に横向き嵌合用凸部を構成し、被着体の両側面の中央部に横向き嵌合用受部を構成し、柄本体の前記横向き嵌合用凸部に被着体の前記横向き嵌合用受部を嵌め合わせることにより被着体を柄本体に着脱自在に取り付けてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の鋸柄。
- 柄本体に構成される複数個の単位区画は、1種類乃至寸法の異なる複数種類の単位区画で構成されており、前記被着体は、前記単位区画の種類にそれぞれ対応して1種類乃至複数種類の単位被着体で構成されており、柄本体の複数個の各単位区画に対応して単位被着体を着脱自在に取り付けてあることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の鋸柄。
- 各種類の単位被着体は、少なくとも、色だけが異なる色違い単位被着体、厚みだけが異なる厚み違い単位被着体、色と厚みが異なる色厚み違い単位被着体を、それぞれ亜種として有し、柄本体の複数個の各単位区画に対応する種類の何れかの亜種の単位被着体を着脱自在に取り付けてあることを特徴とする請求項4に記載の鋸柄。
- 請求項1〜5の何れか1項に記載の鋸柄と、該鋸柄の先端に装着される鋸刃とを備えてなる鋸。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2018/043484 WO2020110189A1 (ja) | 2018-11-27 | 2018-11-27 | 鋸柄及び鋸柄を備えてなる鋸 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6578566B1 true JP6578566B1 (ja) | 2019-09-25 |
JPWO2020110189A1 JPWO2020110189A1 (ja) | 2021-02-15 |
Family
ID=68053472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019519783A Active JP6578566B1 (ja) | 2018-11-27 | 2018-11-27 | 鋸柄及び鋸柄を備えてなる鋸 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20220118535A1 (ja) |
EP (1) | EP3834995A4 (ja) |
JP (1) | JP6578566B1 (ja) |
KR (1) | KR102491765B1 (ja) |
CN (1) | CN112351866B (ja) |
TW (1) | TWI811473B (ja) |
WO (1) | WO2020110189A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD1025739S1 (en) * | 2022-10-10 | 2024-05-07 | JongMuk Kim | Handle for a tool |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939009Y2 (ja) * | 1982-10-22 | 1984-10-30 | 株式会社ユ−エム工業 | 鋸 |
JPS60172476A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-05 | 川嶋工業株式会社 | 調理用具等のハンドル |
JPS6222088U (ja) * | 1985-07-23 | 1987-02-10 | ||
GB8531885D0 (en) * | 1985-12-30 | 1986-02-05 | Fox J K Snr | Tool |
JPH05185381A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | Yuum Kogyo:Kk | 替刃式鋸用ハンドル |
US6408524B1 (en) * | 2000-06-16 | 2002-06-25 | Yin-Chu Lai | Tableware grip structure with comfortable touch feeling |
DE10041283A1 (de) * | 2000-08-22 | 2002-03-07 | Ahrens Hans Joachim | Elastische Griffelemente |
JP2004034282A (ja) | 2002-07-06 | 2004-02-05 | Yuum Kogyo:Kk | 脱着鋸柄 |
JP2006150577A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Yuum Kogyo:Kk | 鋸ハンドルの弾性グリップ挟着構造 |
TWM268164U (en) * | 2004-12-23 | 2005-06-21 | K & W Tools Co Ltd | Saw stem for folding saw |
US20080235955A1 (en) * | 2007-04-02 | 2008-10-02 | Aaron Charles Rosso | Jab saw with accessible internal fastening location |
KR20130138818A (ko) * | 2011-01-21 | 2013-12-19 | 가부시키가이샤 유에무 고교 | 그립 자켓, 칼날용 그립 |
TWM515946U (zh) * | 2015-09-07 | 2016-01-21 | Guang-Bin Wang | 鋸柄與鋸片之結合構造 |
CN105215872A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-01-06 | 国网冀北电力有限公司秦皇岛供电公司 | 多功能工具钳 |
-
2018
- 2018-11-27 JP JP2019519783A patent/JP6578566B1/ja active Active
- 2018-11-27 CN CN201880094708.4A patent/CN112351866B/zh active Active
- 2018-11-27 US US17/270,667 patent/US20220118535A1/en active Pending
- 2018-11-27 KR KR1020207036327A patent/KR102491765B1/ko active IP Right Grant
- 2018-11-27 EP EP18941145.7A patent/EP3834995A4/en active Pending
- 2018-11-27 WO PCT/JP2018/043484 patent/WO2020110189A1/ja unknown
-
2019
- 2019-10-31 TW TW108139383A patent/TWI811473B/zh active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2020110189A1 (ja) | 2020-06-04 |
TW202023764A (zh) | 2020-07-01 |
KR20210095559A (ko) | 2021-08-02 |
JPWO2020110189A1 (ja) | 2021-02-15 |
EP3834995A1 (en) | 2021-06-16 |
CN112351866B (zh) | 2024-05-17 |
TWI811473B (zh) | 2023-08-11 |
US20220118535A1 (en) | 2022-04-21 |
EP3834995A4 (en) | 2022-01-26 |
CN112351866A (zh) | 2021-02-09 |
KR102491765B1 (ko) | 2023-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3934338A (en) | Multiple blade safety razor combination | |
JP6578566B1 (ja) | 鋸柄及び鋸柄を備えてなる鋸 | |
TWM536595U (zh) | 鏈條拆卸工具 | |
US9925957B2 (en) | Windscreen wiper strip support and windscreen wiper blade having same | |
US20130298411A1 (en) | Grip jacket, and grip for cutting tool | |
US20130127183A1 (en) | Locking device for tool boxes | |
JP4505487B2 (ja) | 刃物のグリップ | |
JP2004269050A5 (ja) | ||
CN210227114U (zh) | 一种通用双面皮带扣 | |
JP2000139620A (ja) | 分割式マット | |
WO2016119676A1 (zh) | 电推剪刀头定刀及电推剪刀头 | |
KR100781735B1 (ko) | 낚싯대용 릴 시트 | |
US6643885B2 (en) | Method of molding a plastic brace into a sponge mop head and apparatus for retaining a sponge mop head within a plastic brace | |
CN211277407U (zh) | 一种工装刀头更换用转换接头 | |
CN216648140U (zh) | 可更换字符的机械键盘键帽 | |
WO2016119672A1 (zh) | 电推剪刀头定刀副片及电推剪刀头定刀 | |
CN212938384U (zh) | 金属表链的锁紧机构 | |
CN212821331U (zh) | 一种铜带刷洗机构的毛刷辊 | |
CN216099047U (zh) | 一种长寿命儿童用理发剪刀头 | |
CN214239302U (zh) | 一种可换镶件及其装拆工具 | |
KR200416307Y1 (ko) | 칫솔 겸용 면도기 | |
CN211483144U (zh) | 一种可快速拆装下巴护托的头盔 | |
JP2010131267A (ja) | ヘアカッター用のアタッチメント | |
JPH0453997Y2 (ja) | ||
CN205600789U (zh) | 一种修剪器的连接结构 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190411 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190424 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20190424 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20190708 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190716 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190805 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6578566 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |