JP6578471B2 - 表示機器 - Google Patents

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    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/3827Portable transceivers
    • H04B1/3833Hand-held transceivers

Description

本願の開示する技術は、表示機器に関する。
従来、板状の表示ユニットと、表示ユニットの背面側に配置されたバッテリユニットとを備えた表示機器がある。
特開2014−139501号公報 特開2014−216610号公報
このような表示機器では、一般に、バッテリユニットの側方に部材や構造物等が配置される。このような部材や構造物等により表示ユニットの背面に局所的に荷重が入力した場合には、表示ユニットが損傷する虞がある。
本願の開示する技術は、一つの側面として、表示ユニットの損傷を抑制できる表示機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願の開示する技術の表示機器は、表示ユニットと、実装ユニットと、立設部と、板材とを備える。実装ユニットは、板状の表示ユニットの背面側に配置されており、表示ユニットの背面の法線方向を厚さ方向としている。立設部は、実装ユニットの側面に沿って表示ユニットの背面側へ向けて立設し、前記表示ユニットに対し開口すると共に、実装ユニットよりも表示ユニット側に突出する。板材は、表示ユニットの背面と対向すると共に、表示ユニットと立設部との間に介在されている。実装ユニットは、バッテリユニットであり、板材は、バッテリユニットにおける表示ユニット側の面に沿って延在された放熱板である。放熱板には、一端が発熱体と熱的に接続されたヒートパイプが接続されている。
本願の開示する技術によれば、表示ユニットの損傷を抑制できる。
本実施形態の表示機器の斜視図である。 表示機器の分解斜視図である。 表示機器の内部構成を示す平面図である。 表示機器の内部構成を示す斜視図である。 表示機器に設けられた放熱板の斜視図である。 表示機器を図4のF6−F6線で切断した断面図である。 表示機器を図4のF7−F6線で切断した断面図である。 表示機器を図4のF8−F6線で切断した断面図である。 表示機器を図4のF9−F6線で切断した断面図である。 本実施形態の第一変形例を示す図である。 本実施形態の第二変形例を示す図である。 本実施形態の第三変形例を示す図である。 本実施形態の第四変形例を示す図である。 本実施形態の第五変形例を示す図である。 本実施形態の第六変形例を示す図である。 本実施形態の第七変形例を示す図である。 本実施形態の第八変形例を示す図である。 本実施形態の第九変形例を示す図である。 本実施形態の第十変形例を示す図である。 参考例の表示機器を示す図である。
以下、本願の開示する技術の一実施形態を説明する。
図1に示されるように、本実施形態の表示機器10は、一例として、タブレット端末として構成されている。図2に示されるように、この表示機器10は、タッチパネル20、表示ユニット30、アッパーカバー40、ミドルカバー50、ロアカバー60、基板70、バッテリユニット80、放熱板90、及び、ヒートパイプ100を備える。
タッチパネル20及び表示ユニット30は、いずれも平面視にて四角形の板状に形成されている。表示ユニット30には、例えば液晶表示器等が用いられ、表示ユニット30の表面は、タッチパネル20によって覆われる。
アッパーカバー40、ミドルカバー50、及び、ロアカバー60は、表示機器10の筐体110を形成している。この筐体110は、平面視にて四角形の平盤状に形成されている(図1も参照)。
アッパーカバー40は、表示ユニット30を囲う枠部41と、この枠部41の内側に形成された支持部42とを有する。支持部42は、表示ユニット30の背面側から表示ユニット30を支持する。支持部42には、アッパーカバー40の厚さ方向に貫通する開口43が形成されており、この開口43には、後述する放熱板90等が収容される。
ミドルカバー50は、アッパーカバー40の背面側に配置され、ロアカバー60は、ミドルカバー50の背面側に配置される。ミドルカバー50におけるアッパーカバー40側の面には、基板70が搭載されている。また、ミドルカバー50には、後述するバッテリユニット80と同様の形状の収容部51が形成されている。この収容部51は、ミドルカバー50の厚さ方向に開口されており、この収容部51には、バッテリユニット80が収容される。
バッテリユニット80は、「実装ユニット」の一例であり、表示ユニット30の背面側に配置されている。このバッテリユニット80は、平面視にて概略四角形の板状に形成されており、表示ユニット30の背面31の法線方向を厚さ方向として配置されている。このバッテリユニット80は、ミドルカバー50及びロアカバー60に固定される。
このバッテリユニット80は、複数の側面81(四つの側面81)を有する。この複数の側面81は、表示ユニット30の背面31の法線方向を高さ方向としており、背面31の法線方向に延びる(図9も参照)。なお、各側面81は、表示ユニット30の背面31に対して垂直でも良いし、傾斜していても良い。バッテリユニット80には、複数のバッテリセル84A,84B,84Cが内蔵されており、この複数の複数のバッテリセル84A,84B,84Cは、表示ユニット30の延在方向に沿って並んでいる。
また、このバッテリユニット80を収容する収容部51の周縁部には、「立設部」の一例である立壁52が形成されている。この立壁52は、表示ユニット30の背面31側へ向けて立設されており、壁状に形成されている。図3,図4に示されるように、立壁52は、収容部51に収容されたバッテリユニット80の四つの側面81に沿って延びおり、バッテリユニット80の側方に配置されている。収容部51にバッテリユニット80が収容された状態において、バッテリユニット80は、立壁52に囲われる。
この立壁52は、バッテリユニット80の周方向(四つの側面81が連続する方向)に沿って環状に形成されても良いが、本実施形態では、立壁52の周方向の一部に切欠き53(図3参照)が形成されている。この切欠き53は、表示ユニット30側に開口されている。この切欠き53には、バッテリユニット80から導出されたケーブル88等が収容され、バッテリユニット80は、ケーブル88等を介して基板70と接続される。
放熱板90は、「板材」の一例であり、上述の立壁52の外形形状と略同様の大きさ及び形状で形成されている。図5に示されるように、この放熱板90の外周部には、複数の固定部96が形成されている。放熱板90は、図3,図4に示されるように、複数の固定部96においてミドルカバー50にネジ止めされている。
図6〜図9には、図4の「F6−F6」〜「F9−F9」の各線で切断した断面図が示されている。この図6〜図9に示されるように、放熱板90は、ミドルカバー50に固定された状態において、表示ユニット30とバッテリユニット80との間に配置されている。
この放熱板90は、上述のアッパーカバー40に形成された開口43(図2,図8,図9参照)を通じて、表示ユニット30の背面31と対向(対面)している。放熱板90は、好ましくは、表示ユニット30の背面31と離間される。また、この放熱板90は、バッテリユニット80の天面82(表示ユニット30側の面)に沿って延在されている。
図9に示されるように、上述の立壁52の上部は、バッテリユニット80よりも表示ユニット30側に突出されている。バッテリユニット80は、ロアカバー60に載置されており、立壁52のロアカバー60からの高さH1は、バッテリユニット80の天面82のロアカバー60からの高さH2よりも高くなっている。高さH1と高さH2との差は、表示機器10の使用時におけるバッテリユニット80の厚さ方向への膨張量よりも大きな寸法に設定される。
また、この立壁52の表示ユニット30への突き当てを抑制するために、表示ユニット30の背面31と立壁52の上部との間には、上述の放熱板90が介在されている。立壁52の上部と放熱板90とは、好ましくは、離間されるが、当接されていても良い。
図3〜図5に示されるように、放熱板90は、より具体的には、複数のバッテリセル84A,84B,84Cが並ぶ方向に延びる一対の第一縁部91,92と、一対の第一縁部91,92を繋ぐ一対の第二縁部93,94とを有する平面視にて四角形状とされている。この放熱板90の下面(バッテリユニット80側の面)には、複数のバッテリセル84A,84B,84Cの並ぶ方向に延びるヒートパイプ100が接続されている。
ヒートパイプ100は、一対の第一縁部91,92のうち一方の第一縁部91側に配置されており、この一方の第一縁部91に沿って延びている。ヒートパイプ100の一端101は、一方の第二縁部93から突出されている。基板70には、例えばCPU(Central Processing Unit)等の発熱体71が実装されており、ヒートパイプ100の一端101は、ヒートスプレッダ72を介して発熱体71と熱的に接続されている(図6も参照)。
また、ヒートパイプ100は、立壁52のうち切欠き53が形成された壁部52A(図3に示される一方の第一縁部91に沿って延びる壁部52A)の長さ方向に延びている。そして、このヒートパイプ100は、立壁52のうち壁部52Aの長さ方向(矢印L方向)に切欠き53とオーバラップされている。
また、このヒートパイプ100が接続された放熱板90には、他方の第一縁部92に沿って複数の開口95A〜95Fが並んで形成されている。この複数の開口95A〜95Fは、放熱板90の厚さ方向に貫通されている。この複数の開口95A〜95Fは、一方の第二縁部93から他方の第二縁部94に向かうに従って徐々に開口面積が増加するように形成されている。
本実施形態では、一方の第二縁部93から他方の第二縁部94に向かうに従って複数の開口95A〜95Fの開口面積が増加することで、ヒートパイプ100の一端側から他端側に向かうに従って放熱板90の有効表面積が減少されている。この有効表面積は、放熱板90を平面視した場合の放熱領域(複数の開口95A〜95Fを除く領域)の面積に相当する。
また、図7,図8に示されるように、上述のバッテリユニット80は、より具体的には、複数のバッテリセル84A,84B,84Cの他に、制御基板85及びバッテリケース86を有する。複数のバッテリセル84A,84B,84C及び制御基板85は、バッテリケース86に収容されている。
このバッテリユニット80には、制御基板85の厚さがバッテリセル84A,84B,84Cの厚さよりも小とされることにより、制御基板85の厚さ方向の上側に段差87が形成されている。そして、この段差87には、上述のヒートパイプ100が設けられている。また、図8に示されるように、立壁52には、この立壁52の上側に開口する凹部54が形成されており、この凹部54には、上述のヒートパイプ100が挿入されている。ヒートパイプ100と凹部54の底面とは、好ましくは、離間されるが、当接されていても良い。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
以上詳述したように、本実施形態の表示機器10によれば、バッテリユニット80を収容する収容部51の周縁部には、表示ユニット30を囲う立壁52が形成されている。また、図9に示されるように、この立壁52の上部は、バッテリユニット80よりも表示ユニット30側に突出されている。したがって、この立壁52により、バッテリユニット80と表示ユニット30との間に隙間が確保されるので、バッテリユニット80が厚さ方向に膨張しても、表示ユニット30の背面31がバッテリユニット80によって押圧されることを抑制できる。
また、表示ユニット30と立壁52との間には、表示ユニット30の背面31と対向(対面)する放熱板90が介在されている。したがって、立壁52が放熱板90に直接突き当たることを抑制できると共に、立壁52からの入力を放熱板90で分散させて表示ユニット30の背面31に面荷重として伝達できる。これにより、立壁52から表示ユニット30の背面31に局所的に荷重が入力されることを抑制できるので、表示ユニット30の損傷を抑制できる。
また、放熱板90は、ヒートパイプ100を介して伝達された発熱体71の熱を放出するための放熱機能と、立壁52が表示ユニット30に干渉することを抑制する干渉抑制機能とを併せ持つので、部品点数の増加を抑制できると共に、構造を簡素化できる。
また、図7,図8に示されるように、バッテリユニット80では、制御基板85の厚さがバッテリセル84A,84B,84Cの厚さよりも小とされることにより、制御基板85の厚さ方向の上側に段差87が形成されている。そして、ヒートパイプ100は、この段差87に設けられている。したがって、ヒートパイプ100が表示ユニット30側に張り出すことを抑制することができるので、表示ユニット30とバッテリセル84A,84B,84Cとをより近づけて配置することができる。これにより、表示機器10を薄型化することができる。
また、発熱体71と放熱板90とを接続するヒートパイプ100は、放熱板90の下面(バッテリユニット80側の面)に接続されている、したがって、ヒートパイプ100と表示ユニット30との干渉を抑制することができるので、ヒートパイプ100から表示ユニット30の背面31に荷重が入力されることを抑制できる。
また、立壁52は、バッテリユニット80を囲うように形成されており、この立壁52が補強リブの役割を果たすので、ミドルカバー50の剛性を向上させることができる。
また、図3に示されるように、ヒートパイプ100は、立壁52のうち切欠き53が形成された壁部52A(一方の第一縁部91に沿って延びる壁部52A)の長さ方向に延びている。そして、このヒートパイプ100は、立壁52のうち壁部52Aの長さ方向(矢印L方向)に切欠き53とオーバラップされている。したがって、切欠き53が形成された分の立壁52の剛性低下分をヒートパイプ100で補うことができるので、立壁52が形成されたミドルカバー50の剛性を確保することができる。
また、放熱板90は、複数の開口95A〜95Fが形成されることにより、ヒートパイプ100の一端側から他端側(発熱体71から遠ざかる側)に向かうに従って有効表面積が減少する構成とされている。したがって、放熱板90では、発熱体71から遠い側での放熱量が抑制されるので、複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱を均等に伝えることができる。この結果、特定のバッテリセル(特に発熱体71に近いバッテリセル84A)が高い温度になって寿命が短くなることを抑制できると共に、発熱体71から遠い側のバッテリセル84Cを含むより広い面積で放熱できるので、放熱効率を向上させることができる。
また、放熱板90に形成された複数の開口95A〜95Fは、放熱板90の一対の第二縁部93,94の一方から他方に向かうに従って開口面積が増加するように形成されている。したがって、放熱板90の軽量化を図りつつ、簡単な構成で、複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱を均等に伝えることが可能になる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。
<第一変形例>
図10に示される第一変形例では、ヒートパイプ100の一端101よりも他端102側に、平面視にて複数のバッテリセル84A,84B,84Cと重なるU字部103が形成されている。このU字部103は、複数のバッテリセル84A,84B,84Cが並ぶ方向に延びる一対の伝熱部103A,103Bと、一対の伝熱部103A,103Bを繋ぐ連結部103Cとを有するU字形状とされている。
このヒートパイプ100では、一端側から他端側に向かうに従って複数のバッテリセル84A,84B,84Cへの伝熱量が順に減少される。したがって、ヒートパイプ100から複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱を均等に伝えることができる。
つまり、発熱体71に近い側のバッテリセル84Aでは、一方の伝熱部103Aからの伝熱量は最も多くなるが、他方の伝熱部103Bからの伝熱量は最も少なくなる。また、真ん中のバッテリセル84Bでは、一方の伝熱部103Aからの伝熱量はやや多くなるが、他方の伝熱部103Bからの伝熱量はやや少なくなる。また、発熱体71から遠い側のバッテリセル84Cでは、一方の伝熱部103Aからの伝熱量は最も少なくなるが、他方の伝熱部103Bからの伝熱量は最も多くなる。
このように、ヒートパイプ100の一端101よりも他端側にU字部103が形成されることによっても、ヒートパイプ100から複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱を均等に伝えることが可能となる。
<第二変形例>
図11に示される第二変形例では、上記実施形態と同様に、ヒートパイプ100は、複数のバッテリセル84A,84B,84Cの並ぶ方向に延びる。一方、放熱板90には、ヒートパイプ100の一端101側から他端102側に向かうに従って横幅が増加する熱拡散シート121が貼り付けられている。このような熱拡散シート121には、例えば、グラファイトシートが使用される。
このような熱拡散シート121が放熱板90に貼り付けられることによっても、ヒートパイプ100から複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱を均等に伝えることが可能となる。
<第三変形例>
図12に示される第二変形例では、ヒートパイプ100の他端側は、複数の分岐部104A,104Bに分岐されており、複数の分岐部104A,104Bは、複数のバッテリセル84A,84B,84Cの間に配置されている。
このように、複数の分岐部104A,104Bが複数のバッテリセル84A,84B,84Cの間に配置されることによっても、ヒートパイプ100から複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱を均等に伝えることが可能となる。
<第四変形例>
なお、上述の第一変形例(図10参照)において、ヒートパイプ100の一端101は、放熱板90に形成された一方の第二縁部93から突出されている。しかしながら、図13に示される第四変形例のように、ヒートパイプ100の一端101は、放熱板90に形成された一方の第一縁部91における第二縁部93側から突出されても良い。
<第五変形例>
図14に示される第五変形例では、上述の第四変形例(図13参照)に対し、熱拡散シート122が追加されている。このような熱拡散シート122には、例えば、グラファイトシートが使用される。熱拡散シート122は、放熱板90の上面(表示ユニット側の面)に貼り付けられ、放熱板90を覆っている。また、この熱拡散シート122は、放熱板90と同様の平面形状とされ、平面視にてヒートパイプ100及び複数のバッテリセル84A,84B,84Cと重なるように配置されている。
このように、放熱板90に熱拡散シート122が貼り付けられていると、この熱拡散シート122の分、ヒートパイプ100から複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱をより一層均等に伝えることが可能となる。
<第六変形例>
図15に示される第六変形例では、Y字状に形成された一対のヒートパイプ100が用いられている。一方のヒートパイプ100には、一方の第一縁部91から他方の第一縁部92に向かうに従って一方の第二縁部93に向かう傾斜部105が形成されている。同様に、他方のヒートパイプ100には、一方の第一縁部91から他方の第一縁部92に向かうに従って他方の第二縁部94に向かう傾斜部105が形成されている。
一方のヒートパイプ100の傾斜部105は、中央のバッテリセル84B(第一バッテリセル)と、その一方側に配置されたバッテリセル84A(一対の第二バッテリセルの一方)とに跨って配置されている。また、他方のヒートパイプ100の傾斜部105は、中央のバッテリセル84B(第一バッテリセル)と、その他方側に配置されたバッテリセル84C(一対の第二バッテリセルの他方)とに跨って配置されている。
このように、Y字状に形成された一対のヒートパイプ100が用いられることによっても、ヒートパイプ100から複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱を均等に伝えることが可能となる。
<第七変形例>
図16に示される第七変形例では、上述の第六変形例(図15参照)に対し、一対の熱拡散シート123が追加されている。このような熱拡散シート123には、例えば、グラファイトシートが使用される。この一対の熱拡散シート123は、放熱板90の上面(表示ユニット30側の面)に貼り付けられ、放熱板90を覆っている。
また、一方の熱拡散シート123は、平面視にて一方のヒートパイプ100の傾斜部105と、中央のバッテリセル84Bと、その一方側に配置されたバッテリセル84Aと重なるように配置されている。また、他方の熱拡散シート123は、平面視にて他方のヒートパイプ100の傾斜部105と、中央のバッテリセル84Aと、その他方側に配置されたバッテリセル84Cと重なるように配置されている。
このように、放熱板90に一対の熱拡散シート123が貼り付けられていると、この一対の熱拡散シート123の分、ヒートパイプ100から複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱をより一層均等に伝えることが可能となる。
<第八変形例>
図17に示される第八変形例では、ヒートパイプ100が、複数のバッテリセル84A,84B,84Cの並ぶ方向に延びると共に、平面視にて複数のバッテリセル84A,84B,84Cの中央部を通っている。
このように構成されていても、ヒートパイプ100から複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱を均等に伝えることが可能となる。
<第九変形例>
図18に示される第九変形例では、上述の第八変形例(図17参照)に対し、熱拡散シート124が追加されている。このような熱拡散シート124には、例えば、グラファイトシートが使用される。熱拡散シート124は、放熱板90の上面(表示ユニット側の面)に貼り付けられ、放熱板90を覆っている。
また、この熱拡散シート124は、放熱板90と同様の平面形状とされ、平面視にてヒートパイプ100及び複数のバッテリセル84A,84B,84Cと重なるように配置されている。さらに、この熱拡散シート124は、ヒートパイプ100の長手方向に沿って延びると共に、ヒートパイプ100の一端101側から他端102側に向かうに従って横幅が拡がるように三角形状又は台形状に形成される。
このように、放熱板90に熱拡散シート124が貼り付けられていると、この熱拡散シート124の分、ヒートパイプ100から複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱をより一層均等に伝えることが可能となる。
<第十変形例>
図19に示される第十変形例では、上述のヒートパイプ100(図10〜図18参照)の代わりに、熱拡散シート125が用いられている。このような熱拡散シート125には、例えば、グラファイトシートが使用される。熱拡散シート125は、放熱板90の上面(表示ユニット30側の面)に貼り付けられ、放熱板90を覆っている。
また、この熱拡散シート125は、一対の傾斜部126を有する概略V字状に形成され、平面視にてヒートパイプ100及び複数のバッテリセル84A,84B,84Cと重なるように配置されている。一方の傾斜部126は、一方の第一縁部91から他方の第一縁部92に向かうに従って一方の第二縁部93に向かうように傾斜されている。同様に、他方の傾斜部126は、一方の第一縁部91から他方の第一縁部92に向かうに従って他方の第二縁部94に向かうように傾斜されている。この熱拡散シート125の一端125Aは、発熱体71と熱的に接続されている。
このように、ヒートパイプの代わりに熱拡散シート125が用いられていても、発熱体71から複数のバッテリセル84A,84B,84Cに熱を均等に伝えることが可能となる。
<その他の変形例>
上記実施形態において、表示機器10は、一例として、タブレット端末とされているが、ノート型パーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話等のその他の機器とされていても良い。
また、上記実施形態では、「実装ユニット」の一例として、バッテリユニット80が用いられているが、HDD(Hard disk drive)ユニットや、ODD(Optical disk drive)ユニットが用いられても良い。
また、上記実施形態において、立壁52は、好ましくは、バッテリユニット80を囲う形状とされるが、バッテリユニット80を囲う形状とされていなくても良い。また、立壁52は、バッテリユニット80の周方向に間隔を空けて複数設けられていても良い。また、立壁52は、ミドルカバー50に形成されているが、ミドルカバー50以外の部材に形成されても良い。
また、上記実施形態では、「立設部」の一例として、壁状の立壁52が設けられているが、壁状以外の形状の立設部が設けられても良い。
なお、上記複数の変形例のうち組み合わせ可能な変形例は、適宜、組み合わされても良い。
次に、参考例について説明する。
図20に示される参考例に係る表示機器210では、上記実施形態に対し、次のように構造が変更されている。つまり、この参考例では、上述のヒートパイプ100の代わりに、第一熱拡散シート131及び第二熱拡散シート132が用いられている。この第一熱拡散シート131及び第二熱拡散シート132には、例えば、グラファイトシートが使用される。
第一熱拡散シート131は、バッテリユニット80の天面82に貼り付けられると共に、発熱体71と熱的に接続されている。第二熱拡散シート132は、バッテリユニット80の底面83に貼り付けられると共に、発熱体71と熱的に接続されている。また、第一熱拡散シート131及び第二熱拡散シート132は、平面視にて複数のバッテリセル84A,84Bと重なるように配置されている。
このように、ヒートパイプの代わりに第一熱拡散シート131及び第二熱拡散シート132が用いられていても、発熱体71から複数のバッテリセル84A,84Bに熱を均等に伝えることが可能となる。
以上、本願の開示する技術の一実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
なお、上述の本願の開示する技術の一実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
板状の表示ユニットと、
前記表示ユニットの背面側に配置されると共に、前記表示ユニットの背面の法線方向を厚さ方向とする実装ユニットと、
前記実装ユニットの側面に沿って前記表示ユニットの背面側へ向けて立設されると共に、前記実装ユニットよりも前記表示ユニット側に突出する立設部と、
前記表示ユニットの背面と対向すると共に、前記表示ユニットと前記立設部との間に介在された板材と、
を備える表示機器。
(付記2)
前記実装ユニットは、バッテリユニットであり、
前記板材は、前記バッテリユニットにおける前記表示ユニット側の面に沿って延在された放熱板であり、
前記放熱板には、一端が発熱体と熱的に接続されたヒートパイプが接続されている、
付記1に記載の表示機器。
(付記3)
前記ヒートパイプは、前記放熱板における前記バッテリユニット側の面に接続されている、
付記2に記載の表示機器。
(付記4)
前記立設部は、壁状に形成された立壁であり、
前記立壁には、切欠きが形成され、
前記ヒートパイプは、前記立壁の長さ方向に延びると共に、前記立壁の長さ方向に前記切欠きとオーバラップされている、
付記2又は付記3に記載の表示機器。
(付記5)
前記立壁は、前記バッテリユニットを囲う、
付記2〜付記4のいずれか一項に記載の表示機器。
(付記6)
前記バッテリユニットは、前記表示ユニットの延在方向に沿って並ぶ複数のバッテリセルを有する、
付記2〜付記5のいずれか一項に記載の表示機器。
(付記7)
前記ヒートパイプは、前記複数のバッテリセルの並ぶ方向に延び、
前記放熱板は、前記ヒートパイプの一端側から他端側に向かうに従って有効表面積が減少する、
付記6に記載の表示機器。
(付記8)
前記放熱板は、前記複数のバッテリセルが並ぶ方向に延びる一対の第一縁部と、前記一対の第一縁部を繋ぐ一対の第二縁部とを有する平面視にて四角形状とされ、
前記ヒートパイプは、前記一対の第一縁部の一方に沿って延び、
前記ヒートパイプの一端は、前記一対の第二縁部の一方から突出されて前記発熱体と熱的に接続され、
前記放熱板には、前記一対の第一縁部の他方に沿って複数の開口が並んで形成され、
前記複数の開口は、前記一対の第二縁部の一方から他方に向かうに従って開口面積が増加する、
付記7に記載の表示機器。
(付記9)
前記ヒートパイプの一端よりも他端側には、平面視にて前記複数のバッテリセルと重なるU字部が形成され、
前記U字部は、前記複数のバッテリセルが並ぶ方向に延びる一対の伝熱部と、前記一対の伝熱部を繋ぐ連結部とを有するU字形状とされている、
付記6に記載の表示機器。
(付記10)
前記ヒートパイプは、前記複数のバッテリセルの並ぶ方向に延び、
前記放熱板には、前記ヒートパイプの一端側から他端側に向かうに従って横幅が増加する熱拡散シートが貼り付けられている、
付記6に記載の表示機器。
(付記11)
前記ヒートパイプの他端側は、複数の分岐部に分岐され、
前記複数の分岐部は、前記複数のバッテリセルの間に配置されている、
付記6に記載の表示機器。
(付記12)
前記ヒートパイプを一対備え、
前記複数のバッテリセルは、前記複数のバッテリセルの中央に配置された第一バッテリセルと、前記第一バッテリセルの両側に配置された一対の第二バッテリセルとを含み、
一対の前記ヒートパイプの一方は、前記第一バッテリセルと前記一対の第二バッテリセルの一方とに跨って配置され、
一対の前記ヒートパイプの他方は、前記第一バッテリセルと前記一対の第二バッテリセルの他方とに跨って配置されている、
付記6に記載の表示機器。
(付記13)
前記ヒートパイプは、前記複数のバッテリセルの並ぶ方向に延びると共に、平面視にて前記複数のバッテリセルの中央部を通っている、
付記6に記載の表示機器。
(付記14)
前記ヒートパイプは、前記放熱板における前記バッテリユニット側の面に接続され、
前記放熱板における前記表示ユニット側の面には、前記放熱板の平面視にて前記ヒートパイプ及び前記複数のバッテリセルと重なる熱拡散シートが貼り付けられている、
付記9〜付記13のいずれか一項に記載の表示機器。
(付記15)
前記熱拡散シートは、前記ヒートパイプの長手方向に沿って延びると共に、前記ヒートパイプの一端側から他端側に向かうに従って横幅が拡がる、
付記14に記載の表示機器。
(付記16)
前記実装ユニットは、前記表示ユニットの延在方向に沿って並ぶ複数のバッテリセルを有するバッテリユニットであり、
前記板材は、前記実装ユニットにおける前記表示ユニット側の面に沿って延在された放熱板であり、
前記放熱板には、前記放熱板の平面視にて前記複数のバッテリセルと重なる熱拡散シートが貼り付けられ、
前記熱拡散シートの一端は、発熱体と熱的に接続されている、
付記1に記載の表示機器。
(付記17)
板状の表示ユニットと、
前記表示ユニットの背面側に配置された実装ユニットと、
前記実装ユニットにおける前記表示ユニット側の面に貼り付けられると共に、発熱体と熱的に接続された第一熱拡散シートと、
前記実装ユニットにおける前記表示ユニットと反対側の面に貼り付けられると共に、前記発熱体と熱的に接続された第二熱拡散シートと、
を備える表示機器。
(付記18)
前記バッテリユニットは、バッテリセルと、前記バッテリセルの側方に配置された制御基板とを有し、
前記制御基板の厚さが前記バッテリセルの厚さよりも小とされることにより、前記バッテリユニットには、前記制御基板の厚さ方向の上側に段差が形成され、
前記ヒートパイプは、前記段差に設けられている、
付記2に記載の表示機器。
(付記19)
前記表示ユニットの背面を支持する支持部をさらに備え、
前記支持部には、前記放熱板が収容される開口が形成されている、
付記2又は付記18に記載の表示機器。
10 表示機器
30 表示ユニット
31 背面
51 収容部
52 立壁(立設部の一例)
53 切欠き
71 発熱体
80 バッテリユニット(実装ユニットの一例)
81 側面
82 天面(実装ユニットにおける表示ユニット側の面の一例)
83 底面
84A,84B,84C 複数のバッテリセル
85 制御基板
90 放熱板(板材の一例)
100 ヒートパイプ
103 U字部
103A,103B 伝熱部
103C 連結部
104A,104B 複数の分岐部
121 熱拡散シート

Claims (8)

  1. 板状の表示ユニットと、
    前記表示ユニットの背面側に配置されると共に、前記表示ユニットの背面の法線方向を厚さ方向とする実装ユニットと、
    前記実装ユニットの側面に沿って前記表示ユニットの背面側へ向けて立設し、前記表示ユニットに対し開口すると共に、前記実装ユニットよりも前記表示ユニット側に突出する立設部と、
    前記表示ユニットの背面と対向すると共に、前記表示ユニットと前記立設部との間に介在された板材と、
    を備え、
    前記実装ユニットは、バッテリユニットであり、
    前記板材は、前記バッテリユニットにおける前記表示ユニット側の面に沿って延在された放熱板であり、
    前記放熱板には、一端が発熱体と熱的に接続されたヒートパイプが接続されている、
    示機器。
  2. 前記ヒートパイプは、前記放熱板における前記バッテリユニット側の面に接続され、
    前記バッテリユニットは、バッテリセルと、前記バッテリセルの側方に配置された制御基板とを有し、
    前記制御基板の厚さは前記バッテリセルの厚さより薄く、前記バッテリユニットには前記制御基板の厚さ方向の上側に段差が形成され、
    前記ヒートパイプは、前記段差に設けられている、
    請求項1に記載の表示機器。
  3. 前記ヒートパイプは、前記放熱板における前記バッテリユニット側の面に接続されている、
    請求項1に記載の表示機器。
  4. 前記立設部は、壁状に形成された立壁であり、
    前記立壁には、切欠きが形成され、
    前記ヒートパイプは、前記立壁の長さ方向に延びると共に、前記立壁の長さ方向に前記切欠きとオーバラップされている、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の表示機器。
  5. 前記バッテリユニットは、前記表示ユニットの延在方向に沿って並ぶ複数のバッテリセルを有し、
    前記ヒートパイプは、前記複数のバッテリセルの並ぶ方向に延び、
    前記放熱板は、前記ヒートパイプの一端側から他端側に向かうに従って有効表面積が減少する、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の表示機器。
  6. 前記バッテリユニットは、前記表示ユニットの延在方向に沿って並ぶ複数のバッテリセルを有し、
    前記ヒートパイプの一端よりも他端側には、平面視にて前記複数のバッテリセルと重なるU字部が形成され、
    前記U字部は、前記複数のバッテリセルが並ぶ方向に延びる一対の伝熱部と、前記一対の伝熱部を繋ぐ連結部とを有するU字形状とされている、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の表示機器。
  7. 前記バッテリユニットは、前記表示ユニットの延在方向に沿って並ぶ複数のバッテリセルを有し、
    前記ヒートパイプは、前記複数のバッテリセルの並ぶ方向に延び、
    前記放熱板には、前記ヒートパイプの一端側から他端側に向かうに従って横幅が増加する熱拡散シートが貼り付けられている、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の表示機器。
  8. 前記バッテリユニットは、前記表示ユニットの延在方向に沿って並ぶ複数のバッテリセルを有し、
    前記ヒートパイプの他端側は、複数の分岐部に分岐され、
    前記複数の分岐部は、前記複数のバッテリセルの間に配置されている、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の表示機器。
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