JP6577357B2 - リモコン - Google Patents
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Description
この構成によれば、マイクから延びるリード線の他端を回路基板に接続する時に当該リード線が引っ張られた場合に、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重を、保持溝付近でも吸収することができる。従って、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重が、リード線において、保持溝にて挟持された部分よりもマイクの方へ伝達されることが抑制される。その結果、マイク保持部の内側でマイクの姿勢が変化することがより抑制されるため、集音孔に対してマイクの姿勢が変化することがより抑制される。従って、マイク感度の低下をより抑制することができる。更に、マイクとリード線との接続部分に荷重がかかることを抑制することができる。
この構成によれば、マイク保持部がマイクゴムを介してマイクを内側に保持する場合であっても、マイクから延びるリード線の他端を回路基板に接続する時に当該リード線が引っ張られた場合には、リード線挿通孔の開口部にリード線が接触することができる。従って、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重が、リード線において、リード線挿通孔の開口部との接触部分よりもマイクの方へ伝達されることが抑制される。その結果、マイクゴムの内側でマイクの姿勢が変化することが抑制されるため、集音孔に対してマイクの姿勢が変化することが抑制される。従って、マイク保持部がマイクゴムを介してマイクを内側に保持する場合であっても、マイク感度の低下を抑制することができる。
図1に示すように、本実施形態の浴室リモコン11は、浴室の壁面に設置され、通信ケーブル12を介して給湯装置13(具体的には給湯装置13の図示しない制御部)と通信接続されるものである。また、給湯装置13には、台所の壁面に設置される台所リモコン14が通信ケーブル15を介して通信接続される。そして、浴室リモコン11と台所リモコン14との間では、音声信号の送受信により音声通話ができるようになっている。
図3乃至図6に示すように、前ケース31の基板収容部35には、基板側コネクタ部71を有する回路基板65が収容され、同回路基板65は基板固定部33に螺子66にて固定されている。この状態で、マイク67を本体部68aの内側に保持したマイクゴム68を、係合部68bを係合凹部36cに挿入しながらマイク保持部36の内側に配置する。
リード線69がマイク67の外表面から出た位置であるリード線取出し位置Pは、基板収容部35の底部からの高さが、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dよりも高い位置に位置している。そして、一端がマイク67に接続された一対のリード線69は、基板収容部35の底部(即ち基板固定部33)と回路基板65との間からリード線挿通孔65cを貫通して基板側コネクタ部71まで延びている。そのため、マイク67から延びる一対のリード線69の他端を回路基板65に接続する時に当該リード線69が引っ張られた場合には、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dにリード線69が接触することができる。そして、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dとリード線69との接触部分において、リード線69が引っ張られたことにより同リード線69に加わる荷重が吸収される。従って、リード線69が引っ張られたことにより同リード線69に加わる荷重が、リード線69において、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dとの接触部分よりもマイク67の方へ伝達されることが抑制される。その結果、マイクゴム68の内側(即ちマイク保持部36の内側)でマイク67の姿勢が変化することが抑制されるため、第1の集音孔37や第2の集音孔83、マイクゴム集音孔68dに対してマイク67の姿勢が変化することが抑制される。
(1)第1の集音孔37や第2の集音孔83、マイクゴム集音孔68dに対してマイク67の姿勢が変化することが抑制されるため、マイク感度の低下を抑制することができる。
・上記実施形態では、保持溝36aは、マイク保持部36に設けられている。しかしながら、保持溝36aは、基板収容部35の内部で回路基板65とマイク67との間にあればよい。例えば、保持溝36aは、マイク67を内側に保持したマイクゴム68に設けられていてもよい。また、マイク保持部36とマイクゴム68との両方に保持溝36aが設けられていてもよい。なお、マイク保持部36やマイクゴム68に必ずしも保持溝36aを設けなくてもよい。
(イ)回路基板と、マイクと、一端が前記マイクに接続されるとともに他端が前記回路基板に接続され前記マイクを前記回路基板に電気的に接続するリード線と、前記回路基板を収容する基板収容部、前記基板収容部の周壁部と前記回路基板との間で前記マイクを内側に保持するマイク保持部、及び前記マイクの近傍に位置する集音孔を有するケースと、を備えたリモコンの製造方法であって、前記回路基板は、前記回路基板の裏面が前記基板収容部の底部と対向し、前記回路基板の表面に前記リード線の他端が接続される基板側接続部を備えるとともに、前記基板側接続部と前記マイクとの間に前記回路基板を厚さ方向に貫通したリード線挿通孔を備え、前記リード線における前記リード線挿通孔よりも前記マイク側の部分は前記基板収容部の底部と前記回路基板との間に配置され、前記リード線における前記リード線挿通孔よりも他端側の部分は前記回路基板の表面側に配置されるように、前記リード線を前記リード線挿通孔に挿通するリード線挿通工程と、前記リード線の一端を前記マイクに接続するマイク側接続工程と、前記リード線挿通工程及び前記マイク側接続工程よりも後に、前記リード線の他端を前記回路基板に接続する基板側接続工程と、を備え、前記マイク側接続工程の後には、前記リード線が前記マイクの外表面から出た位置であるリード線取出し位置は、前記基板収容部の底部からの高さが、前記リード線挿通孔における前記回路基板の裏面側の開口部よりも高い位置に位置し、前記基板側接続工程は、前記リード線挿通孔の開口部に前記リード線が接触可能な状態で行われることを特徴とするリモコンの製造方法。
Claims (3)
- 回路基板と、
マイクと、
一端が前記マイクに接続されているとともに他端が前記回路基板に接続されており前記マイクを前記回路基板に電気的に接続するリード線と、
前記回路基板を収容した基板収容部、前記基板収容部の周壁部と前記回路基板との間で前記マイクを内側に保持したマイク保持部、及び前記マイクの近傍に位置する集音孔を有するケースと、
を備え、
前記回路基板は、前記回路基板の裏面が前記基板収容部の底部と対向しており、前記回路基板の表面に前記リード線の他端が接続された基板側接続部を備えるとともに、前記基板側接続部と前記マイクとの間に前記回路基板を厚さ方向に貫通したリード線挿通孔を備え、
前記リード線が前記マイクの外表面から出た位置であるリード線取出し位置は、前記基板収容部の底部からの高さが、前記リード線挿通孔における前記回路基板の裏面側の開口部よりも高い位置に位置し、
前記リード線は、前記マイクから前記回路基板と前記基板収容部の底部との間を通り、前記リード線挿通孔を貫通して前記基板側接続部まで延びていることを特徴とするリモコン。 - 請求項1に記載のリモコンにおいて、
前記回路基板と前記マイクとの間に、前記リード線の一部を挟持する保持溝があることを特徴とするリモコン。 - 請求項1又は請求項2に記載のリモコンにおいて、
前記マイクを内側に保持したマイクゴムを備え、
前記マイク保持部は、前記マイクゴムを内側に保持していることを特徴とするリモコン。
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2015
- 2015-12-21 JP JP2015249106A patent/JP6577357B2/ja not_active Expired - Fee Related
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