JP6577357B2 - リモコン - Google Patents

リモコン Download PDF

Info

Publication number
JP6577357B2
JP6577357B2 JP2015249106A JP2015249106A JP6577357B2 JP 6577357 B2 JP6577357 B2 JP 6577357B2 JP 2015249106 A JP2015249106 A JP 2015249106A JP 2015249106 A JP2015249106 A JP 2015249106A JP 6577357 B2 JP6577357 B2 JP 6577357B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
lead wire
circuit board
board
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015249106A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017118204A (ja
Inventor
忠行 横田
忠行 横田
慶彦 福島
慶彦 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP2015249106A priority Critical patent/JP6577357B2/ja
Publication of JP2017118204A publication Critical patent/JP2017118204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6577357B2 publication Critical patent/JP6577357B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

本発明は、通話機能を有するリモコンに関するものである。
例えば特許文献1に記載されているように、浴室の壁面に取り付けられる浴室リモコンには、台所の壁面等に設置される台所リモコンとの間での通話機能を有するものがある。特許文献1に記載された浴室リモコンは、浴室リモコンの制御を行うための電子部品が実装された回路基板を収容したケース本体と、ケース本体の前面及び側面を覆うカバーとを備えている。また、ケース本体の内部には、台所リモコンとの間での通話機能を実現するためのマイクが収容されている。マイクは、ケース本体に設けられた第1の集音孔に隣接して配置されている。また、カバーには、第1の集音孔と対向する位置に第2の集音孔が設けられている。そして、マイクは、この第2の集音孔及び第1の集音孔を介して集音する。
特開2013−138288号公報
ところで、マイクは、一端が同マイクに接続されたリード線を介して回路基板に接続されることがある。このような場合、一端がマイクに接続されたリード線を回路基板に接続する時に、リード線が引っ張られ、マイクを保持するケース本体に対してマイクの姿勢が変化することがあった。そして、ケース本体に対してマイクの姿勢が変化すると、ケースに設けられた集音孔に対するマイクの姿勢が変化してしまい、マイク感度が低下する虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、マイク感度の低下を抑制することができるリモコンを提供することにある。
上記課題を解決するリモコンは、回路基板と、マイクと、一端が前記マイクに接続されているとともに他端が前記回路基板に接続されており前記マイクを前記回路基板に電気的に接続するリード線と、前記回路基板を収容した基板収容部、前記基板収容部の周壁部と前記回路基板との間で前記マイクを内側に保持したマイク保持部、及び前記マイクの近傍に位置する集音孔を有するケースと、を備え、前記回路基板は、前記回路基板の裏面が前記基板収容部の底部と対向しており、前記回路基板の表面に前記リード線の他端が接続された基板側接続部を備えるとともに、前記基板側接続部と前記マイクとの間に前記回路基板を厚さ方向に貫通したリード線挿通孔を備え、前記リード線が前記マイクの外表面から出た位置であるリード線取出し位置は、前記基板収容部の底部からの高さが、前記リード線挿通孔における前記回路基板の裏面側の開口部よりも高い位置に位置し、前記リード線は、前記マイクから前記回路基板と前記基板収容部の底部との間を通り、前記リード線挿通孔を貫通して前記基板側接続部まで延びている。
この構成によれば、リード線がマイクの外表面から出た位置であるリード線取出し位置は、基板収容部の底部からの高さが、リード線挿通孔における回路基板の裏面側の開口部よりも高い位置に位置している。そして、一端がマイクに接続されたリード線は、基板収容部の底部と回路基板との間からリード線挿通孔を貫通して基板側接続部まで延びている。そのため、マイクから延びるリード線の他端を回路基板に接続する時に当該リード線が引っ張られた場合には、リード線挿通孔の開口部にリード線が接触することができる。そして、リード線挿通孔の開口部とリード線との接触部分において、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重が吸収される。従って、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重が、リード線において、リード線挿通孔の開口部との接触部分よりもマイクの方へ伝達されることが抑制される。その結果、マイク保持部の内側でマイクの姿勢が変化することが抑制されるため、集音孔に対してマイクの姿勢が変化することが抑制される。従って、マイク感度の低下を抑制することができる。
上記リモコンにおいて、前記回路基板と前記マイクとの間に、前記リード線の一部を挟持する保持溝があることが好ましい。
この構成によれば、マイクから延びるリード線の他端を回路基板に接続する時に当該リード線が引っ張られた場合に、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重を、保持溝付近でも吸収することができる。従って、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重が、リード線において、保持溝にて挟持された部分よりもマイクの方へ伝達されることが抑制される。その結果、マイク保持部の内側でマイクの姿勢が変化することがより抑制されるため、集音孔に対してマイクの姿勢が変化することがより抑制される。従って、マイク感度の低下をより抑制することができる。更に、マイクとリード線との接続部分に荷重がかかることを抑制することができる。
また、マイクにリード線の一端を接続する時に、予めリード線を保持溝に挟持させておくことができる。そして、リード線が保持溝にて挟持された状態で、リード線の一端をマイクに接続すると、リード線が安定した状態で同リード線の一端をマイクに接続することができる。従って、マイクとリード線との接続部分が脆弱になることが抑制されるため、マイクから延びるリード線の他端を回路基板に接続する時にリード線が引っ張られた場合に、リード線がマイクから外れることを抑制することができる。
上記リモコンにおいて、前記マイクを内側に保持したマイクゴムを備え、前記マイク保持部は、前記マイクゴムを内側に保持していることが好ましい。
この構成によれば、マイク保持部がマイクゴムを介してマイクを内側に保持する場合であっても、マイクから延びるリード線の他端を回路基板に接続する時に当該リード線が引っ張られた場合には、リード線挿通孔の開口部にリード線が接触することができる。従って、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重が、リード線において、リード線挿通孔の開口部との接触部分よりもマイクの方へ伝達されることが抑制される。その結果、マイクゴムの内側でマイクの姿勢が変化することが抑制されるため、集音孔に対してマイクの姿勢が変化することが抑制される。従って、マイク保持部がマイクゴムを介してマイクを内側に保持する場合であっても、マイク感度の低下を抑制することができる。
本発明のリモコンによれば、マイク感度の低下を抑制することができる。
実施形態の浴室リモコンを備えたリモコンシステムの概略図。 実施形態の浴室リモコンの斜視図。 実施形態における後ケースが取り外された浴室リモコンの背面図。 実施形態の浴室リモコンの断面図。 実施形態における後ケースが取り外された浴室リモコンの部分拡大図。 実施形態における後ケースが取り外された浴室リモコンの部分拡大斜視図。
以下、リモコンの一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の浴室リモコン11は、浴室の壁面に設置され、通信ケーブル12を介して給湯装置13(具体的には給湯装置13の図示しない制御部)と通信接続されるものである。また、給湯装置13には、台所の壁面に設置される台所リモコン14が通信ケーブル15を介して通信接続される。そして、浴室リモコン11と台所リモコン14との間では、音声信号の送受信により音声通話ができるようになっている。
図2に示すように、浴室リモコン11のケース20は、ケース本体30と、ケース本体30の前面側に装着された化粧カバー50とを備えている。また、ケース本体30は、前ケース31と、前ケースの後方(即ち浴室の壁面側)に配置される後ケース32とを備えている。
図2及び図3に示すように、前ケース31は、四角形の板状をなす基板固定部33と、基板固定部33の外周を囲む周壁部34とを有する。周壁部34は、基板固定部33の外周縁部から後方側に突出しており、基板固定部33に対して直角に立設されている。そして、基板固定部33と周壁部34とによって凹状の基板収容部35が構成されている。また、基板固定部33が基板収容部35の底部となっている。
図2及び図4に示すように、後ケース32は、前ケース31の外形と略等しい外形を有する四角形の板状をなしており、基板収容部35の開口部を閉塞するように前ケース31に対して重ね合わされている。そして、後ケース32は、周壁部34の先端部(後方側の端部)に後ケース32の周縁部が溶着されることにより、前ケース31に対して液密に固定されている。
また、後ケース32の中央部には、基板収容部35の内部とケース20の外部とを連通する図示しない引出し孔が形成されており、この引出し孔には、ゴム製のグロメット61が装着されている。グロメット61は、引出し孔に内嵌されて同引出し孔の内周面に液密に密着している。また、グロメット61は、基板収容部35の内部とケース本体30の外部とを連通する2つの挿通孔61aを有する。
図2に示すように、前記基板固定部33の前面側には、画像表示装置62が配置されている。本実施形態の画像表示装置62は、LCD(液晶ディスプレイ)である。また、本実施形態の画像表示装置62は、タッチパネルであり、目標給湯温度の設定等を行うために操作される入力装置も兼ねている。画像表示装置62は、基板固定部33と平行をなすように配置されている。また、図2及び図3に示すように、画像表示装置62の上端部には、フレキシブル基板63が電気的に接続されている。そして、基板固定部33は、その上端部の略中央部に、左右方向に延びるスリット状をなし基板固定部33を前後方向に貫通した基板挿通孔35aを有する。フレキシブル基板63は、この基板挿通孔35aから基板収容部35の内部に引き出されている。
図3に示すように、前記基板収容部35の内部には、複数の電子部品64が実装された回路基板65が配置されている。回路基板65は、基板固定部33より外形の小さい略四角形の平板状をなしている。この回路基板65は、基板固定部33の後方側に、回路基板65の裏面65bが基板固定部33と対向するように且つ基板固定部33と平行をなすように配置され、複数の螺子66にて基板固定部33に固定されている。なお、回路基板65は、前記基板挿通孔35aよりも下方に位置する。また、基板挿通孔35aから基板収容部35の内部に引き出された前記フレキシブル基板63は、回路基板65の背面(即ち回路基板65の表面65a)側まで回り込むとともに、回路基板65に電気的に接続されている。即ち、画像表示装置62は、フレキシブル基板63によって回路基板65に電気的に接続されている。
また、基板収容部35の内部には、後方側から見て回路基板65の左側のやや上方となる位置であって回路基板65と近接した位置にマイク保持部36が設けられている。マイク保持部36は、周壁部34と回路基板65との間で基板固定部33から後方側に突出している。そして、図4乃至図6に示すように、マイク保持部36は、後方側に開口した略円筒状をなしている。また、マイク保持部36は、マイク保持部36において回路基板65と左右方向に隣り合う部分に、保持溝36aを有する。保持溝36aは、マイク保持部36の先端から基端に向かって凹設されている。更に、保持溝36aは、マイク保持部36の内側と外側を連通するようにマイク保持部36を同マイク保持部36の径方向に貫通している。図4に示すように、保持溝36aの底面36bは、回路基板65(回路基板65における基板固定部33側を向いた裏面65b)よりも基板固定部33側に位置している。また、図5及び図6に示すように、マイク保持部36は、保持溝36aからマイク保持部36の周方向にずれた位置に、係合凹部36cを有する。係合凹部36cは、マイク保持部36の先端から基端に向かって凹設されている。更に、係合凹部36cは、マイク保持部36の内側と外側を連通するようにマイク保持部36を同マイク保持部36の径方向に貫通している。なお、図4に示すように、基板固定部33においてマイク保持部36の内側の部分には、第1の集音孔37が形成されている。第1の集音孔37は、基板固定部33を前後方向に貫通している。
図4乃至図6に示すように、このようなマイク保持部36の内側には、マイク67を内側に保持したマイクゴム68が配置されている。マイク67は、マイク保持部36の内径よりも小さい外径を有する略円盤状をなしている。また、マイクゴム68は、マイク67の周囲を囲む略円柱状をなす本体部68aと、本体部68aの外周面から本体部68aの径方向外側に突出した係合部68bとを有する。
本体部68aは、その外周面に外周側に突出した嵌入部68cを有する。嵌入部68cは、本体部68aの外周面に沿った円弧状の突条をなしている。また、本体部68aの外径(嵌入部68cにおける外径)は、マイク保持部36の内径と等しいか僅かに大きい値となっている。そして、本体部68aは、嵌入部68cをマイク保持部36の内周面に接触させた状態でマイク保持部36の内側に嵌入されている。また、図4に示すように、本体部68aは、マイク保持部36の内側で基板固定部33と対向する部分にマイクゴム集音孔68dを有する。マイクゴム集音孔68dは、本体部68aにおいて第1の集音孔37と前後方向に並ぶ位置に設けられている。また、図4乃至図6に示すように、本体部68aは、マイク67が露出する切欠き部68eを備えている。切欠き部68eは、本体部68aにおいて、保持溝36aと隣り合う位置に設けられている。本実施形態では、切欠き部68eは、マイク保持部36と回路基板65とが隣接する方向である左右方向に保持溝36aと隣り合っている。
図5及び図6に示すように、前記係合部68bは、係合凹部36cに配置されるとともに、係合凹部36cからマイク保持部36の外周側に突出している。係合部68bにおけるマイク保持部36の周方向の幅は、係合凹部36cにおけるマイク保持部36の周方向の幅よりも若干狭くなっている。
図4に示すように、マイクゴム68と共にマイク保持部36の内側に配置されたマイク67は、基板収容部35の内部で第1の集音孔37の近傍に位置する。また、同マイク67には、一対のリード線69の一端が接続されている。各リード線69は、マイク67における切欠き部68eから露出した部分に電気的及び機械的に接続されている。本実施形態では、各リード線69の一端は、はんだによりマイク67に接続されている。また、一対のリード線69の他端にはマイク側コネクタ部70が接続されている。そして、各リード線69がマイク67の外表面から出た位置であるリード線取出し位置Pは、基板収容部35の底部(即ち基板固定部33)からの高さが、リード線挿通孔65cにおける回路基板65の裏面65b側の裏面側開口部65dよりも高い位置に位置している。本実施形態では、各リード線69は、マイク67の外表面で同マイク67と接続されているため、リード線取出し位置Pは、各リード線69におけるマイク67との接続部分である。また、リード線取出し位置P及び裏面側開口部65dの基板収容部35の底部からの高さは、基板収容部35の底部の任意の点(例えば基板固定部33におけるマイク保持部36の内側の任意の一点)を基準位置とした場合の、回路基板65の厚さ方向におけるリード線取出し位置P及び裏面側開口部65dと基準位置との間の間隔である。なお、本実施形態では、回路基板65の厚さ方向においては、リード線取出し位置Pと裏面側開口部65dとの間に回路基板65の表面65aが位置している。
図3乃至図5に示すように、回路基板65は、回路基板65の表面65aに、一対のリード線69の他端を接続するための基板側コネクタ部71を備えている。基板側コネクタ部71は、後方側から見て、回路基板65においてマイク保持部36の右側となる位置に設けられている。また、回路基板65は、基板側コネクタ部71とマイク67との間に回路基板65を厚さ方向に貫通したリード線挿通孔65cを備えている。本実施形態では、リード線挿通孔65cは、後方側から見て、回路基板65においてマイク67(マイク保持部36)の右側であって基板側コネクタ部71の左側となる位置に設けられており、四角形状をなしている。また、図5に示すように、回路基板65の厚さ方向から見て、マイク67と基板側コネクタ部71とが隣り合う方向(本実施形態では左右方向)を隣接方向Xとすると、リード線挿通孔65cにおける隣接方向Xと直交する方向(本実施形態では上下方向)の幅D1は、マイク保持部36における同方向の幅D2よりも狭い。更に、リード線挿通孔65cにおける隣接方向Xと直交する方向の幅D1は、保持溝36aの幅D3よりも広い。また、リード線挿通孔65cは、隣接方向Xの幅D4が隣接方向Xと直交する方向の幅D1よりも狭い。
そして、図4及び図6に示すように、マイク67から延びる一対のリード線69は、保持溝36aに挟持されており、保持溝36aからリード線挿通孔65cまで回路基板65と基板固定部33(即ち基板収容部35の底部)との間を延びている。なお、一対のリード線69において回路基板65と基板固定部33の間に配置された部分は、回路基板65の裏面65bに近接若しくは接触して同裏面65bに沿って延びている。また、一対のリード線69は、基板固定部33側からリード線挿通孔65cを貫通しており、リード線挿通孔65cから基板側コネクタ部71まで回路基板65の表面65a側(回路基板65と後ケース32との間)を延びている。また、マイク67から延びる一対のリード線69は、リード線69の他端側が引っ張られた場合に、リード線挿通孔65cにおける回路基板65の裏面65bに開口した裏面側開口部65dに接触可能である。そして、一対のリード線69の他端に接続されたマイク側コネクタ部70が、基板側コネクタ部71に挿入されて接続されることにより、マイク67は回路基板65に電気的に接続されている。
ここで、浴室リモコン11の製造時にマイク67を組み付ける手順を説明する。
図3乃至図6に示すように、前ケース31の基板収容部35には、基板側コネクタ部71を有する回路基板65が収容され、同回路基板65は基板固定部33に螺子66にて固定されている。この状態で、マイク67を本体部68aの内側に保持したマイクゴム68を、係合部68bを係合凹部36cに挿入しながらマイク保持部36の内側に配置する。
次いで、一対のリード線69における一端寄りの部分を保持溝36aに挟み込み、同保持溝36aにこれら一対のリード線69の一部を挟持させる。この状態で、一対のリード線69の一端を、切欠き部68eから露出したマイク67に機械的及び電気的に接続する(マイク側接続工程)。本実施形態では、はんだにより一対のリード線69の一端をマイク67に接続する。なお、一対のリード線69の一端をマイク67に接続した後の状態においては、リード線取出し位置Pは、基板収容部35の底部(即ち基板固定部33)からの高さが、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dよりも高い位置に位置している。
次いで、一対のリード線69を、回路基板65の裏面65b側からリード線挿通孔65cに挿通する(リード線挿通工程)。この工程では、各リード線69におけるリード線挿通孔65cよりもマイク67側の部分は基板収容部35の底部(即ち基板固定部33)と回路基板65との間に配置され、各リード線69におけるリード線挿通孔65cよりも回路基板65に接続される端部側(他端側)の部分は回路基板65の表面65a側に配置されるように、一対のリード線69をリード線挿通孔65cに挿通する。
次いで、リード線挿通孔65cから回路基板65の表面65a側に引き出された一対のリード線69の他端に、マイク側コネクタ部70を接続する。その後、マイク側コネクタ部70を基板側コネクタ部71に接続することにより、一対のリード線69の他端を回路基板65に電気的及び機械的に接続する(基板側接続工程)。これにより、マイク67の組付けが終了する。なお、リード線挿通孔65cから回路基板65の表面65a側に引き出された一対のリード線69の他端の回路基板65への接続は、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dに各リード線69が接触可能な状態で行われる。
図3に示すように、基板固定部33には、後方側から見て回路基板65の右側方となる位置にスピーカ72が固定されている。そして、図2及び図3に示すように、基板固定部33におけるスピーカ72の前方側の部分には、ケース本体30の外部に音声を放出するための第1の放音孔38が形成されている。また、図3に示すように、スピーカ72から延びる一対のリード線73の先端には、スピーカ側コネクタ部74が接続されている。そして、スピーカ側コネクタ部74が、回路基板65に設けられた基板側コネクタ部75に挿入されて接続されることにより、スピーカ72は回路基板65に電気的に接続されている。
また、回路基板65には、電源供給等に使用される2本のリード線76の一端が接続されている。なお、本実施形態では、この2本のリード線76が前記通信ケーブル12(図1参照)となっている。2本のリード線76の一端部は、後方側から見てフレキシブル基板63の左側となる位置で回路基板65に接続されている。また、2本のリード線76の一端は、例えばはんだにより回路基板65に電気的及び機械的に接続されている。
また、前ケース31は、フレキシブル基板63よりも上方に設けられ2本のリード線76を支持するリード線支持部39を有する。リード線支持部39は、フレキシブル基板63と同フレキシブル基板63の上部に位置する周壁部34との間で基板固定部33から前ケース31の後方側に突出し左右方向に一列に並んだ3つの支持部39aから構成されている。各支持部39aは柱状をなしている。そして、2本のリード線76は、後方側から見て、回路基板65との接続部分からフレキシブル基板63の左側を上方に延び、リード線支持部39を構成する3つの支持部39aに対して上下交互に掛け回されている。また、2本のリード線76は、リード線支持部39に掛け回された後、フレキシブル基板63の後方側を通ってグロメット61の挿通孔61aまで直線的に伸びている。そして、2本のリード線76は、挿通孔61aを貫通し同挿通孔61aからケース本体30の外部に引き出されている。
図2に示すように、化粧カバー50は、ケース本体30に対して前ケース31側から装着されている。そして、化粧カバー50は、ケース本体30の前面及び側面(即ちケース本体30の背面以外の部分)を被覆している。また、化粧カバー50の前面の略中央部には、前ケース31の前面側に配置された画像表示装置62と対応する部分に当該画像表示装置62をケース20の前面から視認可能とするための表示孔81が形成されている。なお、化粧カバー50には、光透過性を有する透明な保護カバー82が表示孔81を覆うように装着されている。
また、化粧カバー50には、マイク67の近傍となる位置(第1の集音孔37の近傍となる位置)に第2の集音孔83が設けられている。マイク67は、この第2の集音孔83、第1の集音孔37及びマイクゴム集音孔68dを介して集音する。また、化粧カバー50には、第1の放音孔38の近傍となる位置に第2の放音孔84が設けられている。スピーカ72は、第1の放音孔38及び第2の放音孔84を介してケース20の外部に音声を放出する。また、化粧カバー50の前面には、給湯装置13(図1参照)の運転のオン・オフをするために操作される電源スイッチ85が露出する露出孔86が形成されている。電源スイッチ85は、前ケース31(基板固定部33)の前面に固定されるとともに、回路基板65に電気的に接続されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
リード線69がマイク67の外表面から出た位置であるリード線取出し位置Pは、基板収容部35の底部からの高さが、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dよりも高い位置に位置している。そして、一端がマイク67に接続された一対のリード線69は、基板収容部35の底部(即ち基板固定部33)と回路基板65との間からリード線挿通孔65cを貫通して基板側コネクタ部71まで延びている。そのため、マイク67から延びる一対のリード線69の他端を回路基板65に接続する時に当該リード線69が引っ張られた場合には、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dにリード線69が接触することができる。そして、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dとリード線69との接触部分において、リード線69が引っ張られたことにより同リード線69に加わる荷重が吸収される。従って、リード線69が引っ張られたことにより同リード線69に加わる荷重が、リード線69において、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dとの接触部分よりもマイク67の方へ伝達されることが抑制される。その結果、マイクゴム68の内側(即ちマイク保持部36の内側)でマイク67の姿勢が変化することが抑制されるため、第1の集音孔37や第2の集音孔83、マイクゴム集音孔68dに対してマイク67の姿勢が変化することが抑制される。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)第1の集音孔37や第2の集音孔83、マイクゴム集音孔68dに対してマイク67の姿勢が変化することが抑制されるため、マイク感度の低下を抑制することができる。
(2)マイク保持部36は、リード線69の一部を挟持する保持溝36aを有する。そのため、マイク67から延びる一対のリード線69の他端を回路基板65に接続する時に当該リード線69が引っ張られた場合に、リード線69が引っ張られたことにより同リード線69に加わる荷重を、保持溝36a付近でも吸収することができる。従って、リード線69が引っ張られたことにより同リード線69に加わる荷重が、リード線69において、保持溝36aにて挟持された部分よりもマイク67の方へ伝達されることが抑制される。その結果、マイクゴム68の内側でマイク67の姿勢が変化することがより抑制されるため、第1の集音孔37や第2の集音孔83、マイクゴム集音孔68dに対してマイク67の姿勢が変化することがより抑制される。従って、マイク感度の低下をより抑制することができる。更に、マイク67とリード線69との接続部分に荷重がかかることを抑制することができる。
また、マイク67にリード線69の一端を接続する時に、予めリード線69を保持溝36aに挟持させておくことができる。そして、リード線69が保持溝36aにて挟持された状態で、リード線69の一端をマイク67に接続すると、リード線69が安定した状態で同リード線69の一端をマイク67に接続することができる。従って、マイク67とリード線69との接続部分が脆弱になることが抑制されるため、マイク67から延びるリード線69の他端を回路基板65に接続する時にリード線69が引っ張られた場合に、リード線69がマイク67から外れることを抑制することができる。
(3)回路基板65の厚さ方向から見て、リード線挿通孔65cにおける隣接方向Xと直交する方向の幅D1は、マイク保持部36における同方向の幅D2よりも小さく、且つ保持溝36aの幅D3よりも広い。また、リード線挿通孔65cは、隣接方向Xの幅D4が隣接方向Xと直交する方向の幅D1よりも狭い。従って、リード線69の他端を回路基板65に接続する時にマイク67から延びるリード線69が引っ張られた場合に同リード線69がリード線挿通孔65cの開口部に接触しやすいとともに、リード線69をリード線挿通孔65cに挿通しやすい。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、保持溝36aは、マイク保持部36に設けられている。しかしながら、保持溝36aは、基板収容部35の内部で回路基板65とマイク67との間にあればよい。例えば、保持溝36aは、マイク67を内側に保持したマイクゴム68に設けられていてもよい。また、マイク保持部36とマイクゴム68との両方に保持溝36aが設けられていてもよい。なお、マイク保持部36やマイクゴム68に必ずしも保持溝36aを設けなくてもよい。
・リード線69の他端を回路基板65に接続する時にマイク67から延びるリード線69が引っ張られた場合に同リード線69がリード線挿通孔65cの開口部に接触可能であれば、リード線挿通孔65cにおける隣接方向Xの幅D4及び隣接方向Xと直交する方向の幅D1は変更してもよい。
・上記実施形態では、リード線挿通孔65cは、回路基板65の厚さ方向から見て四角形状をなしている。しかしながら、リード線挿通孔65cは、マイク67と基板側コネクタ部71との間で回路基板65を同回路基板65の厚さ方向に貫通する形状であれば、上記実施形態の形状に限らない。但し、リード線挿通孔65cは、リード線69の他端を回路基板65に接続する時にマイク67から延びるリード線69が引っ張られた場合に、同リード線69が当該リード線挿通孔65cの開口部に接触可能な形状である。例えば、リード線挿通孔65cは、多角形状、円形状等であってもよい。
・上記実施形態では、リード線69の他端は、マイク側コネクタ部70を介して回路基板65の表面65aに設けられた基板側コネクタ部71に接続されている。しかしながら、リード線69の他端は、はんだ付け、溶接等によって回路基板65の表面に電気的及び機械的に接続されていてもよい。
・上記実施形態では、各リード線69の一端は、はんだによりマイク67に電気的及び機械的に接続されている。しかしながら、リード線69の一端とマイク67との接続は、はんだに限らず、溶接等によりなされたものであってもよい。
・上記実施形態では、マイク67と回路基板65とを接続するリード線69の本数は、2本である。しかしながら、マイク67と回路基板65とを接続するリード線69の本数は、これに限らず、適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、マイク保持部36は、略円筒状をなしている。しかしながら、マイク保持部36の形状はこれに限らず、周壁部34と回路基板65との間でマイクゴム68を内側に保持する形状であればよい。例えば、マイク保持部36は、基板固定部33に凹設された凹部であってもよい。
・上記実施形態では、マイク保持部36は、マイク67を保持したマイクゴム68をマイク保持部36の内側に保持することにより、マイク保持部36の内側にマイク67を保持している。しかしながら、マイク保持部36は、マイクゴム68にて保持されていないマイク67を直接内側に保持するものであってもよい。このようにしても、上記実施形態と同様に、マイク67から延びる一対のリード線69の他端を回路基板65に接続する時に当該リード線69が引っ張られた場合には、リード線挿通孔65cの裏面側開口部65dとリード線69との接触部分において、リード線69が引っ張られたことにより同リード線69に加わる荷重が吸収される。従って、マイク保持部36の内側でマイク67の姿勢が変化することが抑制されるため、第1の集音孔37や第2の集音孔83、マイクゴム集音孔68dに対してマイク67の姿勢が変化することが抑制される。よって、マイク感度の低下を抑制することができる。
・上記実施形態では、ケース20は、ケース本体30と化粧カバー50とから構成されている。しかしながら、ケース20の構成はこれに限らず、皿状の前ケースと前ケースの後方側で前ケースの開口部を閉塞する後ケースとのみから構成されてもよい。この場合、画像表示装置62等は全て前ケースと後ケースとの間に収容される。
・上記実施形態では、マイク67を組み付ける際、マイク側接続工程の後にリード線挿通工程を行い、その後、基板側接続工程を行っている。しかしながら、マイク67を組み付ける際の順序はリード線挿通工程及びマイク側接続工程よりも後に、基板側接続工程が行われるのであれば、これに限らない。例えば、リード線挿通工程の後にマイク側接続工程を行い、その後、基板側接続工程を行ってもよい。
・上記実施形態では、通話機能を有するリモコンの一例として、浴室の壁面に取り付けられる浴室リモコン11を挙げた。しかしながら、浴室の壁面に取り付けられる浴室リモコン11以外の、通話機能を有するリモコン(例えば、台所の壁面に取り付けられる台所リモコン14や、リビングの壁面等に取り付けられるインターホン用のリモコン等)に上記実施形態や上記変更例を実施してもよい。
次に、上記実施形態及び変更例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)回路基板と、マイクと、一端が前記マイクに接続されるとともに他端が前記回路基板に接続され前記マイクを前記回路基板に電気的に接続するリード線と、前記回路基板を収容する基板収容部、前記基板収容部の周壁部と前記回路基板との間で前記マイクを内側に保持するマイク保持部、及び前記マイクの近傍に位置する集音孔を有するケースと、を備えたリモコンの製造方法であって、前記回路基板は、前記回路基板の裏面が前記基板収容部の底部と対向し、前記回路基板の表面に前記リード線の他端が接続される基板側接続部を備えるとともに、前記基板側接続部と前記マイクとの間に前記回路基板を厚さ方向に貫通したリード線挿通孔を備え、前記リード線における前記リード線挿通孔よりも前記マイク側の部分は前記基板収容部の底部と前記回路基板との間に配置され、前記リード線における前記リード線挿通孔よりも他端側の部分は前記回路基板の表面側に配置されるように、前記リード線を前記リード線挿通孔に挿通するリード線挿通工程と、前記リード線の一端を前記マイクに接続するマイク側接続工程と、前記リード線挿通工程及び前記マイク側接続工程よりも後に、前記リード線の他端を前記回路基板に接続する基板側接続工程と、を備え、前記マイク側接続工程の後には、前記リード線が前記マイクの外表面から出た位置であるリード線取出し位置は、前記基板収容部の底部からの高さが、前記リード線挿通孔における前記回路基板の裏面側の開口部よりも高い位置に位置し、前記基板側接続工程は、前記リード線挿通孔の開口部に前記リード線が接触可能な状態で行われることを特徴とするリモコンの製造方法。
この方法によれば、リード線挿通工程において、リード線は、リード線挿通孔よりもマイク側の部分(即ち一端側の部分)は基板収容部の底部と回路基板との間に配置され、リード線挿通孔よりも他端側の部分は回路基板の表面側に配置されるように、リード線挿通孔に挿通される。また、マイク側接続工程の後には、リード線がマイクの外表面から出た位置であるリード線取出し位置は、基板収容部の底部からの高さが、リード線挿通孔における回路基板の裏面側の開口部よりも高い位置に位置する。そのため、リード線挿通工程及びマイク側接続工程よりも後に行われる基板側接続工程においてマイクから延びるリード線の他端を回路基板に接続する時に当該リード線が引っ張られた場合には、リード線挿通孔の開口部にリード線が接触することができる。そして、リード線挿通孔の開口部とリード線との接触部分において、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重が吸収される。従って、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重が、リード線において、リード線挿通孔の開口部との接触部分よりもマイクの方へ伝達されることが抑制される。その結果、マイクゴムの内側でマイクの姿勢が変化することが抑制されるため、集音孔に対してマイクの姿勢が変化することが抑制される。従って、製造されたリモコンにおけるマイク感度の低下を抑制することができる。
(ロ)前記(イ)に記載のリモコンの製造方法において、前記回路基板と前記マイクとの間に、前記リード線の一部を挟持する保持溝があり、前記マイク側接続工程では、前記リード線の一部を前記保持溝に挟持させた後に、前記リード線の一端を前記マイクに接続することを特徴とするリモコンの製造方法。
この方法によれば、基板側接続工程においてマイクから延びるリード線の他端を回路基板に接続する時に当該リード線が引っ張られた場合、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重を、保持溝付近でも吸収することができる。従って、リード線が引っ張られたことにより同リード線に加わる荷重が、リード線において、保持溝にて挟持された部分よりもマイクの方へ伝達されることが抑制される。その結果、マイク保持部の内側でマイク姿勢が変化することがより抑制されるため、集音孔に対してマイクの姿勢が変化することがより抑制される。従って、製造されたリモコンにおけるマイク感度の低下をより抑制することができる。更に、マイクとリード線との接続部分に荷重がかかることを抑制することができる。
また、マイク側接続工程では、リード線を保持溝に挟持させた後に、リード線の一端をマイクに接続する。即ち、リード線が保持溝にて保持された状態で同リード線の一端をマイクに接続するため、リード線が安定した状態で同リード線の一端をマイクに接続することができる。従って、マイクとリード線との接続部分が脆弱になることが抑制されるため、基板側接続工程においてマイクから延びるリード線の他端を回路基板に接続する時にリード線が引っ張られた場合に、リード線がマイクから外れることを抑制することができる。
11…リモコンとしての浴室リモコン、20…ケース、33…基板収容部の底部としての基板固定部、34…周壁部、35…基板収容部、36…マイク保持部、36a…保持溝、37…集音孔としての第1の集音孔、65…回路基板、65a…表面、65b…裏面、65c…リード線挿通孔、65d…開口部としての裏面側開口部、67…マイク、68…マイクゴム、69…リード線、71…基板側接続部としての基板側コネクタ部、83…集音孔としての第2の集音孔、P…リード線取出し位置。

Claims (3)

  1. 回路基板と、
    マイクと、
    一端が前記マイクに接続されているとともに他端が前記回路基板に接続されており前記マイクを前記回路基板に電気的に接続するリード線と、
    前記回路基板を収容した基板収容部、前記基板収容部の周壁部と前記回路基板との間で前記マイクを内側に保持したマイク保持部、及び前記マイクの近傍に位置する集音孔を有するケースと、
    を備え、
    前記回路基板は、前記回路基板の裏面が前記基板収容部の底部と対向しており、前記回路基板の表面に前記リード線の他端が接続された基板側接続部を備えるとともに、前記基板側接続部と前記マイクとの間に前記回路基板を厚さ方向に貫通したリード線挿通孔を備え、
    前記リード線が前記マイクの外表面から出た位置であるリード線取出し位置は、前記基板収容部の底部からの高さが、前記リード線挿通孔における前記回路基板の裏面側の開口部よりも高い位置に位置し、
    前記リード線は、前記マイクから前記回路基板と前記基板収容部の底部との間を通り、前記リード線挿通孔を貫通して前記基板側接続部まで延びていることを特徴とするリモコン。
  2. 請求項1に記載のリモコンにおいて、
    前記回路基板と前記マイクとの間に、前記リード線の一部を挟持する保持溝があることを特徴とするリモコン。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のリモコンにおいて、
    前記マイクを内側に保持したマイクゴムを備え、
    前記マイク保持部は、前記マイクゴムを内側に保持していることを特徴とするリモコン。
JP2015249106A 2015-12-21 2015-12-21 リモコン Expired - Fee Related JP6577357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015249106A JP6577357B2 (ja) 2015-12-21 2015-12-21 リモコン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015249106A JP6577357B2 (ja) 2015-12-21 2015-12-21 リモコン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017118204A JP2017118204A (ja) 2017-06-29
JP6577357B2 true JP6577357B2 (ja) 2019-09-18

Family

ID=59232219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015249106A Expired - Fee Related JP6577357B2 (ja) 2015-12-21 2015-12-21 リモコン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6577357B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017118204A (ja) 2017-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4422765B2 (ja) 警報出力器
JP2011182035A (ja) テレビジョン受像機
JP2019041386A (ja) 入出力モジュール及び入出力モジュールを含む電子装置
JP2013102420A (ja) 表示装置およびテレビジョン装置
KR101109145B1 (ko) 패치코드 접속용 패치 패널
JP6577357B2 (ja) リモコン
JP4887441B2 (ja) 警報出力器
JP4878026B2 (ja) 電子機器
JP2017103407A (ja) 電子装置
JP6550309B2 (ja) インターホン機器
US9280228B1 (en) Patient-actuated control device for controlling an audio-visual display and ancillary functions in a hospital room
JP5075220B2 (ja) 警報出力器
JP2017118202A (ja) リモコン
JP2012156912A (ja) 液晶表示装置
JP5418286B2 (ja) テレビジョン装置
JP2014071368A (ja) 表示装置、及び該表示装置を用いたテレビ
JP2009259261A (ja) 火災警報システム
JP6703161B1 (ja) ワイヤレスイヤホンに用いる内部モジュール
JP2013090111A (ja) 表示装置およびテレビジョン装置
EP3175683B1 (en) Printed circuit for backlighting equipment
JP6202262B2 (ja) 空気調和機の室内機
JP6415180B2 (ja) 壁掛けコントローラ装置
JP6197449B2 (ja) 空気調和機の室内機
CN215682489U (zh) 遥控器外壳、遥控器及电子系统
JP2015035479A (ja) 電気機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6577357

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees