JP6576515B2 - 制御システム、サーバ、制御システムの制御方法、およびサーバの制御方法 - Google Patents
制御システム、サーバ、制御システムの制御方法、およびサーバの制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6576515B2 JP6576515B2 JP2018108017A JP2018108017A JP6576515B2 JP 6576515 B2 JP6576515 B2 JP 6576515B2 JP 2018108017 A JP2018108017 A JP 2018108017A JP 2018108017 A JP2018108017 A JP 2018108017A JP 6576515 B2 JP6576515 B2 JP 6576515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather information
- server
- control device
- control
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
<システム構成>
図1は、本実施の形態にかかる制御システムの構成の具体例を示す図である。図1を参照して、制御システムは、家庭内やオフィス内のエアコン400Aおよび給湯器400Bなどの電気機器に電力を供給可能な、蓄電池(図示せず)を含む蓄電装置300に接続された制御装置100と、制御装置100とインターネットなどを介して通信可能なサーバ200とを含む。エアコン400Aおよび給湯器400Bなどの1台以上の電気機器を代表して、電気機器400ともいう。
図2は、制御装置100の装置構成の概略の一例を示すブロック図である。図2を参照して、制御装置100は、装置全体を制御するためのCPU(Central Processing Unit)10と、メモリ13とを含む。メモリ13は、一例として、CPU10で実行されるプログラムを記憶するためのROM(Read Only Memory)11と、電気機器の状態情報などの各種データを記憶したりCPU10でプログラムを実行する際の作業領域となったりするためのRAM(Random Access Memory)12とを含む。
本実施の形態にかかる制御システムは、サーバ200から送信される気象情報に基づいて蓄電装置300の充放電制御を実行する。気象情報は、たとえば気象庁の発表する気象情報であり、大雨、暴風などのカテゴリごとに特別警報、警報、および注意報などの種類が設定されている。サーバ200は、気象庁の発表する気象情報を提供するサーバを含み、または、該サーバから気象情報を取得可能なサーバを含む。
図6は、上記動作を行なうための制御装置100の機能構成の一例を表わしたブロック図である。図6の各機能は、制御装置100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行することで、主に、CPU10で実現される。しかしながら、少なくとも一部の機能が図2に表わされた他のハードウェア、または電気回路などの図示されていない他のハードウェアによって実現されてもよい。
図7は、制御装置100の動作の流れの具体例を表わしたフローチャートである。図7のフローチャートに表わされた動作は、制御装置100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行し、図6の各機能を発揮することによって実現される。図7の動作は、制御装置100がサーバ200から気象情報を取得するタイミングに達した時点で開始される。
第1の実施の形態にかかるシステムは、サーバ200から制御装置100に気象情報が送信される間隔を制御装置100側で決定し、決定された間隔に従って制御装置100がサーバ200に要求している。他の例として、気象情報が送信される間隔は、サーバ200側で決定されてもよい。第2の実施の形態にかかるシステムでは、サーバ200が、送信する気象情報に基づいて次に気象情報を送信するまでの間隔(期間)を決定する。そして、サーバ200が当該期間を表わす情報を制御装置100に渡す。そのため、第2の実施の形態にかかるサーバ200、またはサーバ200がアクセス可能な記憶装置は、図4(A)および図4(B)の関係を記憶している。
第1の実施の形態および第2の実施の形態にかかるシステムでは、制御装置100がサーバ200に気象情報を要求することで、サーバ200から制御装置100に気象情報が送信される、いわゆる、プル式の情報の送信方法が採用されている。気象情報の送信方法はプル式に限定されず、プッシュ式であってもよい。すなわち、サーバ200の側で送信するタイミングを決定し、当該タイミングに達した時点で自発的に制御装置100に気象情報を送信する方法であってもよい。第3の実施の形態にかかるシステムは、サーバ200が気象情報を送信するタイミングを決定し、当該タイミングで制御装置100に気象情報を送信する。
以上の動作が本システムで行なわれることで、サーバ200から制御装置100に送信される気象情報に基づいて、当該気象情報の次にサーバ200から制御装置100に気象情報が送信されるタイミングが決定される。停電の可能性の高い気象情報ほどレベルを高く設定し、停電の可能性の低い気象情報ほどレベルを低く設定し、気象情報のレベルが高いほど次に気象情報が送信される間隔を短く設定しておくことで、停電の可能性に応じた送信管理が可能となる。すなわち、停電の可能性の高いほど、サーバ200から制御装置100に細かい間隔で気象情報が送信される。その結果、制御装置100では気象情報に応じて細やかな充放電制御が実行可能となる。一方、停電の可能性の低いほど、サーバ200から制御装置に送信される気象情報の間隔が大きくなる。その結果、停電の可能性の低い状況ではサーバ200と制御装置100との間の通信の負荷を抑えることができる。したがって、本制御システムでは、通信負荷の軽減と適切な充放電制御とを両立することが可能となる。
開示された特徴は、1つ以上のモジュールによって実現される。たとえば、当該特徴は、回路素子その他のハードウェアモジュールによって、当該特徴を実現する処理を規定したソフトウェアモジュールによって、または、ハードウェアモジュールとソフトウェアモジュールとの組み合わせによって実現され得る。
Claims (6)
- 制御システムであって、
1以上の電気機器に電力を供給可能な蓄電装置に接続された制御装置と、
前記制御装置と通信可能なサーバと、を備え、
前記サーバは、前記制御装置に気象情報を送信するための送信手段を含み、
前記制御装置は、前記サーバから送信された前記気象情報に基づいて前記蓄電装置に対する充電および前記蓄電装置から前記電気機器への電力供給を制御するための充放電制御手段を含み、
前記サーバは、
前記制御装置に送信する気象情報に基づいて、当該気象情報の次の気象情報を送信するタイミングを決定し、
前記決定されたタイミングで前記次の気象情報を前記制御装置に送信する、制御システム。 - 前記サーバは、
前記気象情報を提供する他のサーバから前記気象情報を取得し、
前記制御装置に対して前記気象情報を送信する、請求項1に記載の制御システム。 - 前記制御装置は、予め規定された種類の気象情報を前記サーバから取得することで充電を開始する、請求項1または2に記載の制御システム。
- 1以上の電気機器に電力を供給可能な蓄電装置に接続された制御装置と通信可能なサーバであって、
気象情報を取得する取得手段と、
前記制御装置に前記気象情報を送信するための送信手段とを備え、
前記制御装置に送信する気象情報に基づいて、当該気象情報の次の気象情報を送信するタイミングを決定し、前記決定されたタイミングで前記次の気象情報を前記制御装置に送信する、サーバ。 - 1以上の電気機器に電力を供給可能な蓄電装置に接続された制御装置と、前記制御装置と通信可能なサーバとを備える制御システムの制御方法であって、
前記制御装置に気象情報を送信するステップと、
前記気象情報に基づいて前記蓄電装置に対する充電および前記蓄電装置から前記電気機器への電力供給を制御するステップと、
前記制御装置に送信する気象情報に基づいて、当該気象情報の次の気象情報を送信するタイミングを決定するステップとを含み、
前記送信するステップは、前記決定されたタイミングで前記次の気象情報を前記制御装置に送信することを含む、制御システムの制御方法。 - 1以上の電気機器に電力を供給可能な蓄電装置に接続された制御装置と通信可能なサーバの制御方法であって、
気象情報を取得するステップと、
前記制御装置に前記気象情報を送信するステップと、
前記制御装置に送信する気象情報に基づいて、当該気象情報の次の気象情報を送信するタイミングを決定するステップとを含み、
前記送信するステップは、前記決定されたタイミングで前記次の気象情報を前記制御装置に送信することを含む、サーバの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018108017A JP6576515B2 (ja) | 2018-06-05 | 2018-06-05 | 制御システム、サーバ、制御システムの制御方法、およびサーバの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018108017A JP6576515B2 (ja) | 2018-06-05 | 2018-06-05 | 制御システム、サーバ、制御システムの制御方法、およびサーバの制御方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015100913A Division JP6352218B2 (ja) | 2015-05-18 | 2015-05-18 | 制御システム、制御装置、サーバ、および制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018139493A JP2018139493A (ja) | 2018-09-06 |
JP6576515B2 true JP6576515B2 (ja) | 2019-09-18 |
Family
ID=63451529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018108017A Active JP6576515B2 (ja) | 2018-06-05 | 2018-06-05 | 制御システム、サーバ、制御システムの制御方法、およびサーバの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6576515B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010071952A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Kenwood Corp | 気象局、気象情報受信局、制御方法及びプログラム |
JP5477771B2 (ja) * | 2010-01-29 | 2014-04-23 | 富士電機株式会社 | 無停電電源装置運用システム |
JP5405534B2 (ja) * | 2011-07-20 | 2014-02-05 | 株式会社正興電機製作所 | 貯蔵電力制御装置、貯蔵電力制御方法及びプログラム |
-
2018
- 2018-06-05 JP JP2018108017A patent/JP6576515B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018139493A (ja) | 2018-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2017199604A1 (ja) | 制御装置、制御方法及び蓄電制御装置 | |
JP5758691B2 (ja) | 充放電制御装置、充放電制御プログラム、及び充放電制御方法 | |
JP5304764B2 (ja) | 設備電力管理システム | |
JP6621892B2 (ja) | 制御装置、充放電制御システムおよび制御方法 | |
JP2011062075A (ja) | 配電ネットワークにおける需要反応のための方法およびシステム | |
JP5903609B2 (ja) | 蓄電池管理装置、蓄電システムおよび蓄電池制御方法 | |
JP6417275B2 (ja) | 制御装置、充放電制御システムおよび制御方法 | |
JP4302567B2 (ja) | 計算機および計算機のプログラム | |
US20150229128A1 (en) | Method of managing electric power, power management device, and program | |
JP6576515B2 (ja) | 制御システム、サーバ、制御システムの制御方法、およびサーバの制御方法 | |
JP6352218B2 (ja) | 制御システム、制御装置、サーバ、および制御方法 | |
JP6486204B2 (ja) | 制御システム、サーバ、および制御方法 | |
WO2016185760A1 (ja) | 制御システム、制御装置、サーバ、および制御方法 | |
JP6317987B2 (ja) | 電力制御システム、電力制御装置、および電力制御方法 | |
JP4922222B2 (ja) | コージェネレーションシステムの利用状態の評価方法及びシステム | |
JP2017195752A (ja) | 電力制御システムおよび電力制御方法 | |
JP6223629B2 (ja) | 制御装置、制御方法、及びプログラム | |
JP2023137159A (ja) | 管理システム | |
JP5174099B2 (ja) | 空調機器運転制御装置、空調機器運転制御プログラムおよび空調機器運転制御方法 | |
JP2018207551A (ja) | 環境発電型無線装置及びシステム | |
JPWO2019155750A1 (ja) | 管理装置、装置、電力機器の管理方法、プログラムおよび記憶媒体 | |
JPWO2015159410A1 (ja) | 機器制御システム、機器制御装置、制御方法、および、プログラム | |
WO2023176953A1 (ja) | 管理システム | |
JP6452864B2 (ja) | 制御装置、制御方法、及びプログラム | |
JP6701014B2 (ja) | 制御装置、制御方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180703 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180703 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190327 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190527 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6576515 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |