JP6576397B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、人体検知技術を用いた画像形成装置に関し、特に人体検知技術を用いて電力状態を切り替える画像形成装置に関するものである。
従来、プリンタ、ファクシミリ装置、複写機等の画像形成装置においては、電源装置で生成された所定の電力が画像形成装置の所定の負荷に供給されるようになっている。そして、画像形成装置は電源制御装置を備え、該電源制御装置は、画像形成装置が一定の時間作動しない場合に、ユーザによる操作が可能な通常モードから、消費される電力を少なくするための省電力モードに移行させるようになっている。しかし、ユーザによる操作が終了しても、省電力モードに移行するまでに一定時間通常モードを維持しなければならないため、無駄な電力を消費してしまう場合がある。
この問題を解決するために、画像形成装置に人体検知手段を設け、ユーザの処理実行操作に応じて人感検知手段の感度を調整する方法がある。また、省電力モード解除手段の操作頻度に応じて省電力モード移行用のタイマのカウント値を調整する方法を用いることで、ユーザ利便性と消費電力の低減の両立を実現させようとするものがある。(特許文献1参照)
特開2012−118253号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術においては、人感検知手段の感度やタイマカウント値の調整は行うが、ユーザ操作が終了したとしても、省電力モードに移行するまでに一定時間通常モードを維持するため、無駄な電力を消費してしまうことになる。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、操作部から遠ざかる操作者の動向に適応して電力制御を切り替えることで、操作者の利便性を確保しつつ、無駄な電力消費を抑えることができる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の処理装置は、人を検知する検知手段及び操作者が操作する操作部を備え、前記検知手段により人が検知されたことに基づき所定のデバイスに電力を供給する処理装置であって、前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記検知手段により人が検知されている間に前記操作部が操作された場合、前記検知手段により人が検知されなくなっても前記所定のデバイスへの電力を停止せずに、前記操作部の操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止し、前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記操作部が操作されることなく前記検知手段により人が検知されなくなった場合、前記検知手段により人が検知されなくなったことに基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する、ことを特徴とする。


本発明によれば、操作部から遠ざかる操作者の動向に適応して電力制御を切り替えることで、操作者の利便性を確保しつつ、無駄な電力消費を抑えることができる。
画像形成装置の構成を説明する図である。 図1に示した人感センサ部の検知領域を示した概念図である。 メインコントローラ部と電源装置部との構成を示すブロック図である。 画像形成装置の電源状態を説明するブロック図である。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。 画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像形成装置の構成を説明する図である。本例は、画像形成装置100は、プリンタ部102と、スキャナ部103と、メインコントローラ部101を備えている。なお、本実施形態では、第1電力状態および前記第1電力状態より省電力の第2電力状態で動作する画像形成装置を例として説明する。
図1において、プリンタ部102は、例えば電子写真方式に従ってシート状の記録媒体(用紙)への画像形成処理を行う。スキャナ部103は、原稿から光学的に画像を読み取りデジタル画像への変換を行う。
メインコントローラ部101は、画像形成装置100全体を制御し、スキャナ部103で読み取った原稿画像をプリンタ部102で画像形成処理し、コピー動作を行うといった制御を行う。また、メインコントローラ部101は、ネットワーク106を介して、PC107と接続されている。ネットワーク106は、ローカルエリアネットワーク(LAN)等であり、有線または無線を問わない。PC107は、CPU、RAM、HDD等の固定記憶装置を有し、モニタ、キーボード、マウス等が接続された一般的なコンピュータ装置である。PC107は、画像形成プログラムとしてのプリンタドライバプログラムがインストールされている。
PC107がプリンタドライバプログラムを実行すると、PC107は、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムが発行する描画命令に従って、PDLデータを生成し、画像形成装置100に送信する。ここで、PDLデータとは、プリンタドライバプログラムによって画像形成装置100が処理可能なページ記述言語に変換したデータである。画像形成装置100は、PC107から受信したPDLデータを基に生成したビットマップ画像を用紙上に形成し、印刷動作を行う。
画像形成装置100には、ACプラグ105が備えられており、装置外部のコンセントにACプラグ105を差し込むことにより、交流商用電源の供給を受けるようになっている。
また、画像形成装置100には、画像形成装置100の周囲において人などの移動物体を検知する人感センサ部104が備えられている。なお、人感センサ部104は、例えば人から放射される赤外線を感知しその変化量によって人の有無を判断する焦電センサや、赤外線等の光を放射しその反射光を検知する反射形のセンサ等、検知領域内の人の有無を判断可能なセンサであれば特に限定されない。
図2は、図1に示した人感センサ部の検知領域を示した概念図である。
図2の(A)、(B)において、検知領域200は、人感センサ部104の検知領域であり、検知領域200内に人が存在する時に人感センサ部104で検知するようになっている。図2の(A)は、画像形成装置100を側面から見た概念を示し、人感センサ部104の検知領域200は、画像形成装置100の前に立って操作を行うユーザが存在すると予測される装置前方の下側に向けられている。
また、図の2(B)は、画像形成装置100を上面から見た概念を示すが、人感センサ部104は、画像形成装置100の前に立って操作部を操作すると予測される操作部正面に取り付けられている。なお、この検知領域200は、人感センサ部104の取り付け位置、取り付け時の向き等によって変更可能である。
図3は、図1に示したメインコントローラ部と電源装置部との構成を示すブロック図である。
図3において、メインコントローラ部101は、電源制御部312、ネットワーク処理部313、タイマ部314、メモリ部315、HDD部316、CPU部317、画像処理部318で構成される。
電源制御部312は、メインコントローラ部101のCPU部317が実行する制御プログラム及び人感センサ部104、操作部319、ネットワーク処理部313の状態に従って、画像形成装置の各処理手段への電源を供給/遮断させるためのスイッチング制御を行う。ネットワーク処理部313は、CPU部317と電源制御部312に接続されている。電源制御部312は、CPU部317を含む処理手段が省電力状態に遷移しても電力が供給されており、当該省電力状態の下で、画像形成装置の各処理手段への電源を供給/遮断させるためのスイッチング制御を行う。このため、電源制御部312にサブCPUを設ける構成としてもよい。
ネットワーク処理部313は、ネットワーク106を介してPC107から送信されたPDLデータを、CPU部317に出力する制御部として機能する。また、画像形成装置100が省電力モード中の場合は、ネットワーク106から画像形成装置100宛てのネットワークパケットを受信すると、電源制御部312に対して通常モードへ移行することを指示する。
人感センサ部104は、電源制御部312に接続にされており、人感センサ部104の検知領域内の人の有無を通知する。また、画像形成装置100が省電力モード中の場合は、人感センサ部104の検知領域内に人の存在を検知すると、電源制御部312に対して通常モードへ移行することを指示する。
タイマ部314は、CPU部317に接続されており、画像形成装置100が省電力モード状態に移行するための移行時間の計時処理を行うものである。メモリ部315は、CPU部317に接続されている。メモリ部315は、DDR SDRAM等の揮発性メモリであり、CPU部317で実行する制御プログラム等によって作成されたユーザデータなどを格納する主メモリである。
また、メモリ部315には、操作部319がいつ操作されたかを示す操作履歴情報321が格納されており、操作部319の操作後、CPU部317が毎回更新する情報である。HDD部316は、CPU部317に接続されている。HDD部316は、CPU部317が実行するプログラムやネットワーク106から送信されたPDLデータを一時的に格納するための記憶装置である。
また、HDD部316には、コピー動作、プリント動作、スキャン動作などのジョブがいつ実行されたかを示す処理実行履歴情報320が格納されており、ジョブ終了後、CPU部317が毎回更新する情報である。
CPU部317は、画像形成装置100全体の制御を行う中央演算装置であり、HDD部316に格納されている制御プログラムに基づいて、コピー機能やプリント機能等を実現する。画像処理部318は、CPU部317、プリンタ部102、スキャナ部103に接続されている。画像処理部318は、スキャナ部103から出力されたデジタル画像を色空間変換などの画像処理を行い、画像処理後のデータをCPU部317に出力する。
また、画像処理部318は、スキャナ部103で読み取られた画像データやPC107から受信したPDLデータを基に生成した画像データに色空間変換などの画像処理を行い、ビットマップデータに変換し、プリンタ部102に出力する。操作部319は、電源制御部312とCPU部317に接続されている。操作部319は、操作用液晶パネルや省電力モード解除ボタンを含むハードキーを備え、ユーザから入力される指示を受け付ける。また、画像形成装置100が省電力モード中に省電力モード解除ボタンが押下されたことを検知すると、電源制御部312に対して通常モードへ移行することを指示する。
以下、図3を用いて図1に示した画像形成装置100の電源装置300の説明する。
画像形成装置100に備えられたACプラグ107を装置外部のコンセントに差し込むことにより、交流商用電源がリレー301及び第1コントローラ電源系用電源部305に供給される。リレー301は、電源制御部312により制御され、リレー301がオンされることで、高電圧電源部303、低電圧電源部304への電源供給が可能となる。第1コントローラ電源系用電源部305は、電源制御部312により制御され、メインコントローラ部101の電源系310に接続されている。
電源系310は、省電力モード中も常時電源供給される電源系であり、人感センサ部104、電源制御部312、ネットワーク処理部313、タイマ部314、メモリ部315が接続されている。次に、高電圧電源部303及び低電圧電源部304を含む電源部302は、電源制御部312で制御され、省電力モード中は電源が遮断される。高電圧電源部303は、主としてプリンタ部102やスキャナ部103のモータ駆動用電源や定着部のヒータ等で使用される電源である。低電圧電源部304は、プリンタ部102、スキャナ部103、メインコントローラ部101の電源系311に電源供給されている。メインコントローラ部101の電源系311は、省電力モード中は電源が遮断される電源系であり、HDD部316、CPU部317、画像処理部318、操作部319が接続されている。
スキャナ部電源供給部307、プリンタ部電源供給部308、第2コントローラ電源系用電源供給部309を含む電源供給部306は、電源制御部312で制御され、省電力モード中は電源が遮断される。スキャナ部電源供給部307は、高電圧電源部303及び低電圧電源部304を入力源として、スキャナ部103に接続されており、電源制御部312でオン・オフが制御されるようになっている。
プリンタ部電源供給部308は、高電圧電源部303及び低電圧電源部304を入力源として、プリンタ部102に接続されており、電源制御部312でオン・オフが制御されるようになっている。第2コントローラ電源系用電源供給部309は、低電圧電源部304を入力源として、メインコントローラ部101の第2電源系311に接続されており、電源制御部312でオン・オフが制御されるようになっている。
図4は、本実施形態を示す画像形成装置の電源状態を説明するブロック図である。本図において、グレー表示される箇所が省電力モード時の電源状態に対応する。なお、通常モード時は、図3に示す全てのブロックに電源が供給されている。この際に必要な機能にのみ給電するような形態を取ってもよいが、ここでは明記しない。省電力モード時では、図4に示したように一部のブロックに電源が給電されている。
まず、ACプラグ107を介して、交流商用電源が第1コントローラ電源系用電源部305に供給される。第1コントローラ電源系用電源部305から電源が供給されるブロックは、人感センサ部104、電源制御部312、ネットワーク処理部313、タイマ部314、メモリ部315である。なお、操作部319への電源は遮断するように記載しているが、省電力モード解除ボタンが押下されたことを電源制御部312で検知できる構成とする。
次に、通常モードから省電力モードへの移行シーケンスについて説明する。
画像形成装置100の操作が一定時間行われていない等の省電力モード移行条件が整うと、CPU部317が省電力モード移行処理を実行する。省電力モード移行処理では、まずCPU部317が、HDD部316に格納されている制御プログラムに従って、画像処理部318内のデータの退避などソフトウェアの省電力モード移行処理を実行する。
ソフトウェアの省電力モード移行処理終了後、CPU部317が電源制御部312に対して、リレー301、電源部302、電源供給部306の電源を遮断するように指示する。電源制御部312はCPU部317からの電源遮断指示を受け取ると、リレー301、電源部302、電源供給部306の電源を遮断し、消費電力の少ない省電力モードへの移行を完了する。
図5は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、省電力モード復帰シーケンス例である。なお、各ステップは、電源制御部312の図示しないサブCPUがメモリに制御プログラムをロードして実行することで実現される。以下、本実施形態における第2省電力状態へ移行させるタイミングの制御について説明する。
まず、省電力モードから通常モードへの移行指示が発生したかを確認するために、電源制御部312がネットワーク処理部313、人感センサ部104、操作部319の省電力モード解除ボタンの状態を確認する(S701)。電源制御部312が通常モードへの移行指示がないと判断した場合は、通常モードへの移行指示が発生するまで定期的に各部の状態をポーリングする(S701がNO)。電源制御部312が通常モードへの移行指示があると判断した場合は(S701がYES)、電源制御部312がリレー301、電源部302、電源供給部306をオンし、各部の電源供給を開始する(S702)。
CPU部317に電源が供給されると、CPU部317が省電力モード復帰処理を実行する。省電力モード復帰処理では、まずCPU部317が、HDD部316やメモリ部315に格納されている制御プログラムに従って、画像処理部318内のデータの復元などソフトウェアの省電力モード復帰処理を実行する(S703)。
省電力モード復帰処理終了後、通常モードへの移行要因を確認するために、CPU部317が電源制御部312に対してアクセスする(S704)。通常モードへの移行要因がジョブでの復帰でないと判断した場合は(S704がNO)、電源制御部312は、通常モード状態を維持する。通常モードへの移行要因がプリント動作やコピー動作などジョブでの復帰であると電源制御部312が判断した場合は(S704がYES)、CPU部317がジョブを実行し(S705)、ジョブ終了後、HDD部316内に格納されている処理実行履歴情報320を更新して(S706)、本処理を終了する。
図6は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、省電力モード復帰シーケンス例である。なお、各ステップは、電源制御部312の図示しないサブCPUがメモリに制御プログラムをロードして実行することで実現される。以下、操作手段による操作状態と、処理手段によるジョブ実行状態とから、電源から各処理手段に供給すべき電源供給状態を省電力状態に切り替える制御について説明する。
まず、画像形成装置100が省電力モードから復帰して通常モード状態にいる場合に、画像形成装置100の前に人が存在するかを、CPU部317が電源制御部312を介して人感センサ部104の状態を確認する(S501)。
CPU部317が画像形成装置100の前に人がいると判断した場合は、人感センサ部104の状態が人がいない状態になるまで定期的にポーリングする(S501がYES)。CPU部317が画像形成装置100の前に人がいないと判断した場合は(S501がNO)、CPU部317がHDD部316に格納されている処理実行履歴情報320を確認する(S502)。処理実行履歴情報320に省電力モード復帰後からのジョブ実行履歴がない場合には(S502がNO)、一時的に画像形成装置100の前から離れた(使用中)と判断する。
そこで、CPU部317は予め設定された時間を計測するために、タイマ部314をリセットし、計測する時間をタイマ部314に設定した後、タイマ部314を起動させ所定時間の計測を開始する(S503)。タイマ部314を起動させた後、画像形成装置100の前に人が存在するか(人が戻ってきたか)を、CPU部317が電源制御部312を介して人感センサ部104の状態を判断する(S504)。CPU部317が画像形成装置100の前に人がいると判断した場合は(S504がYES)、所定時間の計測を中止するためにCPU部317がタイマ部314をリセットして(S506)、S501へ戻る。
タイマ部314のリセット後、人感センサ部104の状態が、人がいない状態になるまでCPU部317が人感センサ部104の状態を定期的にポーリングする。CPU部317が画像形成装置100の前に人がいないと判断した場合は(S504がNO)、タイマ部314のタイマカウント値を確認し、予め設定された所定時間経過後でなければ(S505がNO)、再度人感センサ部104の状態を確認する。
予め設定された時間経過した場合(S505がYES)は、CPU部317が省電力モード移行処理を実行し、消費電力の少ない省電力モードへの移行させる(S507)。また、処理実行履歴情報320に省電力モード復帰後からのジョブ実行履歴がある場合も(S502がYES)、CPU部317が省電力モード移行処理を実行し、省電力モードへ移行させ(S507)、本処理を終了する。
以上のように本実施形態によれば、コピーなどのジョブを実行した後に、人感検出手段でユーザが離れたことを検知した場合には、すぐに省電力モードに移行するため、無駄な電力消費を極力抑えることが可能となる。また、ジョブを実行していない状態でユーザが離れたことを検知した場合には、一定時間通常モードを維持するため、ユーザの利便性を維持することが可能となる。
〔第2実施形態〕
本実施形態では、省電力モードから復帰した後に操作部を操作したことを検知する場合の省電力モード移行シーケンスについて説明する。なお、画像形成装置の構成に関しては、第1実施形態と同じであるため、説明を割愛する。
図7は、本実施形態を示す画像形成装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、省電力モード復帰シーケンス例である。なお、各ステップは、電源制御部312の図示しないサブCPUがメモリに制御プログラムをロードして実行することで実現される。
まず、画像形成装置100が省電力モードから復帰して通常モード状態にいる場合に、画像形成装置100の前に人が存在するかを、CPU部317が電源制御部312を介して人感センサ部104の状態を確認する(S601)。CPU部317が画像形成装置100の前に人がいると判断した場合は、人感センサ部104の状態が人がいない状態になるまで定期的にポーリングする(S601がYES)。CPU部317が画像形成装置100の前に人がいないと判断した場合は(S601がNO)、CPU部317がHDD部316に格納されている処理実行履歴情報320を確認する(S602)。処理実行履歴情報320に省電力モード復帰後からのジョブ実行履歴がない場合には(S602がNO)、CPU部317がメモリ部315に格納されている操作履歴情報321を確認する(S603)。
操作履歴情報321に省電力モード復帰後からの操作部の操作履歴がある場合には(S603がYES)、一時的に画像形成装置100の前から離れた(使用中)と判断する。そこで、CPU部317は予め設定された時間を計測するために、タイマ部314をリセットし、計測する時間をタイマ部314に設定した後、タイマ部314を起動させ時間計測を開始する(S604)。タイマ部314を起動させた後、画像形成装置100の前に人が存在するか(人が(操作者)戻ってきたか)を、CPU部317が電源制御部312を介して人感センサ部104の状態を確認する(S605)。
CPU部317が画像形成装置100の前に人がいると判断した場合は(S605がYES)、時間計測を中止するためにCPU部317がタイマ部314をリセットする(S607)。タイマ部314のリセット後、人感センサ部104の状態が人がいない状態になるまでCPU部317が人感センサ部104の状態を定期的にポーリングする。
CPU部317が画像形成装置100の前に人がいないと判断した場合は(S605がNO)、タイマ部314のタイマカウント値を確認し、予め設定された時間経過していなければ(S606がNO)、再度人感センサ部104の状態を確認する。予め設定された時間経過した場合(S606がYES)は、CPU部317が省電力モード移行処理を実行し、消費電力の少ない省電力モードへの移行させる(S608)。
また、処理実行履歴情報320に省電力モード復帰後からのジョブ実行履歴がある場合も(S602がYES)、CPU部317が省電力モード移行処理を実行し、省電力モードへの移行させる(S608)。また、操作履歴情報321に省電力モード復帰後からの操作履歴がない場合も(S603がNO)、CPU部317が省電力モード移行処理を実行し、省電力モードへの移行させる(S608)。
以上のように本実施形態によれば、操作部の操作もジョブも実行していない状態でユーザが離れたことを検知した場合には、すぐに省電力モードに移行するため、無駄な電力消費を極力抑えることが可能となる。また、操作部の操作は実行しているがジョブは実行していない状態(記録紙切れで取りに行った等)で人感検出手段でユーザが離れたことを検知した場合には、一定時間通常モードを維持するため、ユーザの利便性を維持することが可能となる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
104 人間センサ部
312 電源制御部
317 CPU部
318 画像処理部

Claims (56)

  1. 人を検知する検知手段及び操作者が操作する操作部を備え、前記検知手段により人が検知されたことに基づき所定のデバイスに電力を供給する処理装置であって、
    前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記検知手段により人が検知されている間に前記操作部が操作された場合、前記検知手段により人が検知されなくなっても前記所定のデバイスへの電力を停止せずに、前記操作部の操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止し、前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記操作部が操作されることなく前記検知手段により人が検知されなくなった場合、前記検知手段により人が検知されなくなったことに基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する、ことを特徴とする処理装置。
  2. 前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記検知手段により人が検知されている間に前記操作部が操作された場合、前記検知手段により人が検知されている間は記所定のデバイスへの電力を停止しない、ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記操作部は、液晶パネルであって、
    前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記検知手段により人が検知されている間に前記液晶パネルが操作された場合、前記検知手段により人が検知されなくなっても前記所定のデバイスへの電力を停止せずに、前記液晶パネルの操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の処理装置。
  4. 前記操作部は、ハードキーであって、
    前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記検知手段により人が検知されている間に前記ハードキーが操作された場合、前記検知手段により人が検知されなくなっても前記所定のデバイスへの電力を停止せずに、前記ハードキーの操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の処理装置。
  5. 前記検知手段は、焦電センサである、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の処理装置。
  6. 前記検知手段は、赤外線を受信する赤外線センサである、ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の処理装置。
  7. 前記検知手段は、赤外線を出力し、且つ、赤外線を受信する赤外線センサである、ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の処理装置。
  8. 前記検知手段は、人の移動を検知する検知手段である、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の処理装置。
  9. 前記検知手段は、人の存在を検知する検知手段である、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の処理装置。
  10. 前記操作部は、表示部と、操作者の操作を受け付ける受付部と、を有する、ことを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の処理装置。
  11. 表示部をさらに備え、
    前記所定のデバイスは、前記表示部である、ことを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の処理装置。
  12. 前記表示部は、液晶パネルである、ことを特徴とする請求項11に記載の処理装置。
  13. プリントを実行するプリント部をさらに備える、ことを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の処理装置。
  14. スキャンを実行するスキャナ部をさらに備える、ことを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載の処理装置。
  15. 人を検知する検知手段及び操作者が操作する操作部を備え、前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能及び前記検知手段の検知結果に基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する機能を有する処理装置であって、
    前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能により前記所定のデバイスへ電力を供給して前記検知手段により人が検知されている間に前記操作部が操作された場合、前記検知手段の検知結果に基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する機能を無効化して、前記操作部の操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止する機能により前記所定のデバイスへの電力を停止し、前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能により前記所定のデバイスへ電力を供給して前記操作部が操作されることなく前記検知手段により人が検知されなくなった場合、前記検知手段の検知結果に基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する機能により前記所定のデバイスへの電力を停止する、ことを特徴とする処理装置。
  16. 前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能により前記所定のデバイスへ電力を供給して前記検知手段により人が検知されている間に前記操作部が操作された場合、前記検知手段により人が検知されている間前記所定のデバイスへの電力を停止しない、ことを特徴とする請求項15に記載の処理装置。
  17. 前記操作部は、液晶パネルであって、
    前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能により前記所定のデバイスへ電力を供給して前記検知手段により人が検知されている間に前記液晶パネルが操作された場合、前記検知手段の検知結果に基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する機能を無効化して、前記液晶パネルの操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止する機能により前記所定のデバイスへの電力を停する、ことを特徴とする請求項15又は16に記載の処理装置。
  18. 前記操作部は、ハードキーであって、
    前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能により前記所定のデバイスへ電力を供給して前記検知手段により人が検知されている間に前記ハードキーが操作された場合、前記検知手段の検知結果に基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する機能を無効化して、前記ハードキーの操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止する機能により前記所定のデバイスへの電力を停止する、ことを特徴とする請求項15又は16に記載の処理装置。
  19. 前記検知手段は、焦電センサである、ことを特徴とする請求項15乃至18の何れか1項に記載の処理装置。
  20. 前記検知手段は、赤外線を受信する赤外線センサである、ことを特徴とする請求項15乃至19の何れか1項に記載の処理装置。
  21. 前記検知手段は、赤外線を出力し、且つ、赤外線を受信する赤外線センサである、ことを特徴とする請求項15乃至19の何れか1項に記載の処理装置。
  22. 前記検知手段は、人の移動を検知する検知手段である、ことを特徴とする請求項15乃至17の何れか1項に記載の処理装置。
  23. 前記検知手段は、人の存在を検知する検知手段である、ことを特徴とする請求項15乃至17の何れか1項に記載の処理装置。
  24. 前記操作部は、表示部と、操作者の操作を受け付ける受付部と、を有する、ことを特徴とする請求項15乃至23の何れか1項に記載の処理装置。
  25. 表示部をさらに備え、
    前記所定のデバイスは、前記表示部である、ことを特徴とする請求項15乃至23の何れか1項に記載の処理装置。
  26. 前記表示部は、液晶パネルである、ことを特徴とする請求項25に記載の処理装置。
  27. プリントを実行するプリント部をさらに備える、ことを特徴とする請求項15乃至26の何れか1項に記載の処理装置。
  28. スキャンを実行するスキャナ部をさらに備える、ことを特徴とする請求項15乃至27の何れか1項に記載の処理装置。
  29. 人を検知する検知手段及び操作者が操作する操作部を備え、前記検知手段により人が検知されたことに基づき所定のデバイスに電力を供給する処理装置の電力制御方法であって、
    前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記検知手段により人が検知されている間に前記操作部が操作された場合、前記検知手段により人が検知されなくなっても前記所定のデバイスへの電力を停止せずに、前記操作部の操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止し、
    前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記操作部が操作されることなく前記検知手段により人が検知されなくなった場合、前記検知手段により人が検知されなくなったことに基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する、
    ことを特徴とする処理装置の電力制御方法。
  30. 前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記検知手段により人が検知されている間に前記操作部が操作された場合、前記検知手段により人が検知されている間は、前記所定のデバイスへの電力を停止しない、ことを特徴とする請求項29に記載の処理装置の電力制御方法。
  31. 前記操作部は、液晶パネルであって、
    前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記検知手段により人が検知されている間に前記液晶パネルが操作された場合、前記検知手段により人が検知されなくなっても前記所定のデバイスへの電力を停止せずに、前記液晶パネルの操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止する、ことを特徴とする請求項29又は30に記載の処理装置の電力制御方法。
  32. 前記操作部は、ハードキーであって、
    前記検知手段により人が検知されたことに基づき前記所定のデバイスに電力が供給されて前記検知手段により人が検知されている間に前記ハードキーが操作された場合、前記検知手段により人が検知されなくなっても前記所定のデバイスへの電力を停止せずに、前記ハードキーの操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止する、ことを特徴とする請求項29又は30に記載の処理装置の電力制御方法。
  33. 前記検知手段は、焦電センサである、ことを特徴とする請求項29乃至31の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  34. 前記検知手段は、赤外線を受信する赤外線センサである、ことを特徴とする請求項29乃至33の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  35. 前記検知手段は、赤外線を出力し、且つ、赤外線を受信する赤外線センサである、ことを特徴とする請求項29乃至33の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  36. 前記検知手段は、人の移動を検知する検知手段である、ことを特徴とする請求項29乃至31の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  37. 前記検知手段は、人の存在を検知する検知手段である、ことを特徴とする請求項29乃至31の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  38. 前記操作部は、表示部と、操作者の操作を受け付ける受付部と、を有する、ことを特徴とする請求項29乃至37の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  39. 表示部をさらに備え、
    前記所定のデバイスは、前記表示部である、ことを特徴とする請求項29乃至37の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  40. 前記表示部は、液晶パネルである、ことを特徴とする請求項39に記載の処理装置の電力制御方法。
  41. プリントを実行するプリント部をさらに備える、ことを特徴とする請求項29乃至40の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  42. スキャンを実行するスキャナ部をさらに備える、ことを特徴とする請求項29乃至41の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  43. 人を検知する検知手段及び操作者が操作する操作部を備え、前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能及び前記検知手段の検知結果に基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する機能を有する処理装置の電力制御方法であって、
    前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能により前記所定のデバイスへ電力を供給して前記検知手段により人が検知されている間に前記操作部が操作された場合、前記検知手段の検知結果に基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する機能を無効化して、前記操作部の操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止する機能により前記所定のデバイスへの電力を停止し、
    前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能により前記所定のデバイスへ電力を供給して前記操作部が操作されることなく前記検知手段により人が検知されなくなった場合、前記検知手段の検知結果に基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する機能により前記所定のデバイスへの電力を停止する、
    ことを特徴とする処理装置の電力制御方法。
  44. 前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能により前記所定のデバイスへ電力を供給して前記検知手段により人が検知されている間に前記操作部が操作された場合、前記検知手段により人が検知されている間は、前記所定のデバイスへの電力を停止しない、ことを特徴とする請求項43に記載の処理装置の電力制御方法。
  45. 前記操作部は、液晶パネルであって、
    前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能により前記所定のデバイスへ電力を供給して前記検知手段により人が検知されている間に前記液晶パネルが操作された場合、前記検知手段の検知結果に基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する機能を無効化して、前記液晶パネルの操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止する機能により前記所定のデバイスへの電力を停する、ことを特徴とする請求項43又は44に記載の処理装置の電力制御方法。
  46. 前記操作部は、ハードキーであって、
    前記検知手段の検知結果に基づき所定のデバイスへの電力を供給する機能により前記所定のデバイスへ電力を供給して前記検知手段により人が検知されている間に前記ハードキーが操作された場合、前記検知手段の検知結果に基づき前記所定のデバイスへの電力を停止する機能を無効化して、前記ハードキーの操作からの経過時間に基づいて前記所定のデバイスへの電力を停止する機能により前記所定のデバイスへの電力を停止する、ことを特徴とする請求項43又は44に記載の処理装置の電力制御方法。
  47. 前記検知手段は、焦電センサである、ことを特徴とする請求項43乃至45の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  48. 前記検知手段は、赤外線を受信する赤外線センサである、ことを特徴とする請求項43乃至47の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  49. 前記検知手段は、赤外線を出力し、且つ、赤外線を受信する赤外線センサである、ことを特徴とする請求項43乃至47の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  50. 前記検知手段は、人の移動を検知する検知手段である、ことを特徴とする請求項43乃至45の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  51. 前記検知手段は、人の存在を検知する検知手段である、ことを特徴とする請求項43乃至45の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  52. 前記操作部は、表示部と、操作者の操作を受け付ける受付部と、を有する、ことを特徴とする請求項43乃至51の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  53. 表示部をさらに備え、
    前記所定のデバイスは、前記表示部である、ことを特徴とする請求項43乃至51の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  54. 前記表示部は、液晶パネルである、ことを特徴とする請求項53に記載の処理装置の電力制御方法。
  55. プリントを実行するプリント部をさらに備える、ことを特徴とする請求項43乃至54の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
  56. スキャンを実行するスキャナ部をさらに備える、ことを特徴とする請求項43乃至55の何れか1項に記載の処理装置の電力制御方法。
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