JP6574615B2 - 金属電極カートリッジ、及び、化学電池 - Google Patents
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Description
図1は、実施形態1の金属電極カートリッジを示す斜視模式図である。図2は、実施形態1の金属電極カートリッジを上から見た平面模式図である。図3は、図2中の線分A−A’に対応する部分の断面を示す断面模式図である。図4は、実施形態1の金属電極カートリッジを電池筺体に取り付け及び取り外しする様子を示す断面模式図であり、(a)は取り付け前の様子を示し、(b)は取り付け後の様子を示し、(c)は取り外し後の様子を示す。以下、図1、図2、図3、及び、図4を参照して、実施形態1の金属電極カートリッジ、及び、化学電池について詳述する。
(1)金属電極4の外側に、セパレータ5a、及び、支持部6aが順に配置されているため、金属電極4の変形を抑制することができる。この効果は、化学電池2aにおいてだけではなく、金属電極カートリッジ1aにおいても奏することができる。
(2)セパレータ5aがイオン透過性を有し、支持部6aに開口7が設けられているため、金属電極4と電解液10との間のイオン伝導性を確保することができ、優れた充放電効率を実現することができる。
(3)金属電極4の変形を抑制したまま、金属電極カートリッジ1aを装着(挿入)、使用(充放電)、回収(抜き取り)、運搬、及び、保管することができる。このため、金属電極カートリッジ1aは、取り扱い性に優れている。
(4)支持部6aが電池筺体3aと独立して配置されているため、電池筺体3aの歪み等の影響を受けずに、金属電極4の変形を抑制することができる。
(5)電池筺体3aに依存せず、金属電極4に合わせて、セパレータ5a、及び、支持部6a(開口7)の形状、大きさ等を選択することができる。
(6)金属電極カートリッジ1aの非装着時であっても、金属電極4のすべてが露出することがないため、物理的な衝撃等から金属電極4を保護することができる。
図8は、実施形態2の金属電極カートリッジを電池筺体に取り付ける様子を示す断面模式図であり、(a)は取り付け前の様子を示し、(b)は取り付け後の様子を示す。実施形態2は、支持部が熱収縮部材で構成されること以外、実施形態1と同様であるため、重複する点については説明を適宜省略する。
(1)支持部6bを安価で軽量化することができる。
(2)支持部6bが成形しやすい熱収縮部材で構成されるため、支持部6bを、金属電極4に合わせて容易に成形することができる。
(3)支持部6bが熱収縮性を有するため、化学電池2bの使用温度が上昇した場合であっても、金属電極4の変形を効果的に抑制することができる。
図9は、実施形態3の金属電極カートリッジを電池筺体に取り付ける様子を示す断面模式図であり、(a)は取り付け前の様子を示し、(b)は取り付け後の様子を示す。実施形態3は、セパレータがゲル状物質で構成されること以外、実施形態1と同様であるため、重複する点については説明を適宜省略する。
(1)セパレータ5bが剛性の高いゲル状物質で構成されるため、支持部6aとともに、金属電極4をより強くかつ均一に押さえることができる。
(2)セパレータ5b(ゲル状物質)のイオン透過性が高いため、充放電効率をより良好にすることができる。
(3)セパレータ5b(ゲル状物質)が電解液10を吸収して保持するため、金属電極カートリッジ1cを電池筺体3aから抜き取る際に、電解液10が飛散することがない。このため、金属電極カートリッジ1cを電池筺体3aから抜き取る際の、電解液10の漏洩及び電解液10との接触を防止することができ、安全性が高まる。
(4)セパレータ5b(ゲル状物質)が電解液10を吸収して保持するため、電解液10の蒸発量が抑制される。このため、化学電池2cを長寿命化することができる。
(5)電池容量を大きくするために金属電極4を薄くする場合であっても、セパレータ5bとの接触面積が小さい底面からの衝撃を、剛性の高いセパレータ5b(ゲル状物質)によって抑制することができ、金属電極4の湾曲を抑制することができる。
(6)金属電極カートリッジ1cを作製する際、支持部6a内にゲル状物質を充填した後に金属電極4を挿入することができるため、金属電極4の湾曲を抑制しつつ、位置決めを容易に行うことができる。
図10は、実施形態4の金属電極カートリッジを電池筺体に取り付ける様子を示す斜視模式図であり、(a)は取り付け前の様子を示し、(b)は取り付け後の様子を示す。図11は、実施形態4の化学電池を上から見た平面模式図である。実施形態4は、金属電極カートリッジの電池筺体への取り付け方法以外、実施形態1と同様であるため、重複する点については説明を適宜省略する。
(1)凸部12aによって、支持部6aが金属電極4を押さえる力以外の力(例えば、電池筺体3bからの圧力)を均等に受けることができるため、金属電極4の湾曲を抑制することができる。この効果は、電池容量を大きくするために金属電極4を薄くする場合により顕著となる。
(2)凸部12aと凹部13aとを嵌合させて取り付けるため、電池筺体3bに対する、金属電極カートリッジ1dの挿入及び位置決めを容易に行うことができる。
図12は、実施形態5の金属電極カートリッジを電池筺体に取り付ける様子を示す斜視模式図であり、(a)は取り付け前の様子を示し、(b)は取り付け後の様子を示す。図13は、実施形態5の化学電池を上から見た平面模式図である。実施形態5は、凸部及び凹部の形状以外、実施形態4と同様であるため、重複する点については説明を適宜省略する。
図14は、実施形態6の金属電極カートリッジを電池筺体に取り付ける様子を示す斜視模式図であり、(a)は取り付け前の様子を示し、(b)は取り付け後の様子を示す。図15は、実施形態6の化学電池を上から見た平面模式図である。実施形態6は、金属電極カートリッジ及び電池筺体にガイドが設けられること以外、実施形態5と同様であるため、重複する点については説明を適宜省略する。
(1)ガイド14a、及び、ガイド14bによって、金属電極カートリッジ1fの湾曲を抑制することができるため、金属電極4を均一に押さえることができる。
(2)ガイド14a、及び、ガイド14bによって、金属電極4と正極11との間の距離を均一に保つことができるため、充放電効率をより良好にすることができる。
(3)ガイド14a、及び、ガイド14bによって、電池筺体3dに対する金属電極カートリッジ1fの位置決めを容易に行うことができる。
図16は、実施形態7の金属電極カートリッジを電池筺体に取り付ける様子を示す斜視模式図であり、(a)は取り付け前の様子を示し、(b)は取り付け後の様子を示す。図17は、実施形態7の化学電池を上から見た平面模式図である。実施形態7は、支持部の形状以外、実施形態5と同様であるため、重複する点については説明を適宜省略する。
(1)支持部6cが端部に向かって広がる形状を有するため、金属電極カートリッジ1gの湾曲を抑制することができる。
(2)支持部6cの広がった端部で、電池筺体3cに対する金属電極カートリッジ1gの位置決めを容易に行うことができる。
図18は、実施形態8の金属電極カートリッジを電池筺体に取り付ける様子を示す断面模式図であり、(a)は取り付け前の様子を示し、(b)は取り付け後の様子を示す。実施形態8は、セパレータ及び支持部が1つの層内に配置されること以外、実施形態1と同様であるため、重複する点については説明を適宜省略する。
(1)部材コストの低減、及び、製造工程の簡略化を実現することができる。
(2)セパレータ5c(ゲル領域)が支持部6aの開口7に設けられる場合、そのゲル領域によって、金属電極カートリッジ1hと電解液10とが仕切られるため、金属電極カートリッジ1hを電池筺体3aから抜き取る際に、金属電極4に含まれる電解液10が飛散することがない。このため、金属電極カートリッジ1hを電池筺体3aから抜き取る際の、電解液10の漏洩及び電解液10との接触を防止することができ、安全性が高まる。
(3)セパレータ5c(ゲル領域)が支持部6aの開口7に設けられる場合、金属電極カートリッジ1hを電池筺体3aから抜き取る際に、セパレータ5cが電解液10を保持しており、空気中の酸素がセパレータ5c内の電解液10に捕らえられるため、金属電極4が酸化するのを防止することができる。このため、金属電極4の発電特性の劣化を防止することができる。
(4)セパレータ5c(ゲル領域)が支持部6aの開口7に設けられる場合、金属電極カートリッジ1hを好適に薄型化することができる。このため、金属電極4と正極11との間の距離が縮まり、出力される電力、及び、その出力密度を向上させることができる。
図19は、実施形態9の化学電池を示す断面模式図である。実施形態9は、金属電極が金属電極カートリッジに組み込まれた構成(実施形態1〜8)ではなく、化学電池に組み込まれた構成であること以外、実施形態1と同様であるため、重複する点については説明を適宜省略する。
(1)金属電極4の外側に、セパレータ5a、及び、支持部6aが順に配置されているため、金属電極4の変形を抑制することができる。
(2)セパレータ5aがイオン透過性を有し、支持部6aに開口7が設けられているため、金属電極4と電解液10との間のイオン伝導性を確保することができ、優れた充放電効率を実現することができる。
図20は、実施形態10の化学電池を示す断面模式図である。実施形態10は、セパレータがゲル状物質で構成されること以外、実施形態9と同様であるため、重複する点については説明を適宜省略する。
(1)セパレータ5bが剛性の高いゲル状物質で構成されるため、支持部6aとともに、金属電極4をより強くかつ均一に押さえることができる。
(2)セパレータ5b(ゲル状物質)の剛性が高い分、支持部6aの剛性を低く抑えることができるため、支持部6aの材料の選択肢が広がる。また、支持部6aを薄くすることもできるため、化学電池2kを好適に薄型化することができる。
(3)セパレータ5b(ゲル状物質)のイオン透過性が高いため、充放電効率をより良好にすることができる。
図21は、実施形態11の化学電池を示す断面模式図である。実施形態11は、支持部が充電極であること以外、実施形態9と同様であるため、重複する点については説明を適宜省略する。
(1)支持部6cとして充電極を用いるため、二次電池においても、金属電極4の変形を抑制しつつ、優れた充放電効率を実現することができる。
(2)充電極が支持部(支持部6c)の役割も兼ねており、充電極とは別の支持部が不要であるため、厚くなりがちな二次電池(化学電池2m)を好適に薄型化することができる。
実施形態1の化学電池を作製した。金属電極4(負極)としては亜鉛板を用い、その厚みを3mmとした。また、金属電極4の電解液10に浸る部分の大きさを、135mm×85mmとした。正極11としては空気極を用い、多孔性担体としてSGLカーボン社製のカーボンブラックを含むものを用いた。正極11の厚みは1mmであり、空気との接触面積を135mm×75mmとした。セパレータ5aとしてはポリオレフィン(25℃におけるヤング率:1.7GPa)で構成されたものを用い、その厚みを50μmとした。また、セパレータ5aの電解液10に浸る部分の大きさを、145mm×85mmとした。支持部6aとしては、ABS樹脂(25℃におけるヤング率:2.5GPa)で構成されたものを用い、その厚みを1.5mmとした。また、支持部6aの電解液10に浸る部分の大きさを、145mm×85mmとした。支持部6aの開口7は、径が4.5mmの円形状のものが353個設けられたものであり、支持部6aの開口率を約48.9%とした。電解液10としては水酸化カリウム溶液(濃度7M)を用いた。
実施形態8の化学電池を作製した。セパレータ5c、及び、支持部6aを1つの層内に配置したこと以外、実施例1と同様の化学電池を作製した。具体的には、支持部6aの開口7に、電解液10(水酸化カリウム溶液)をポリアクリル酸でゲル化したものを含浸させた。このようにして得られたものにおいて、電解液10をゲル化したものを含浸させた領域(支持部6aの開口7)をセパレータ5c、それ以外の領域を支持部6aとして用いた。セパレータ5cの厚みは、支持部6aと同じ1.5mmであった。セパレータ5cの25℃におけるヤング率は1.5GPaであった。
支持部6aとして、ポリウレタン樹脂(25℃におけるヤング率:0.2GPa)で構成されたものを用いたこと以外、実施例1と同様の化学電池を作製した。
実施例1、及び、比較例1の化学電池に対して、放電及び充電を順に1サイクル行った後、金属電極4の中央部の撓み量を測定した。撓み量は、充放電前から充放電後に金属電極4が膨張した量とした。撓み量を測定した結果、実施例1での撓み量は2mmであり、比較例1での撓み量は25mmであった。よって、実施例1によれば、比較例1よりも金属電極の変形を抑制することができることが確認できた。
本発明の一態様は、金属電極4と、上記金属電極4の少なくとも一部を覆うセパレータ5aと、上記セパレータ5aの少なくとも一部を覆う支持部6aとを備え、上記セパレータ5aは、イオン透過性を有し、上記支持部6aは、上記セパレータ5aと重畳する位置に開口7が設けられるものであり、上記支持部6aのヤング率は、上記セパレータ5aのヤング率よりも大きい金属電極カートリッジ1aであってもよい。上記態様の金属電極カートリッジ1aによれば、金属電極4の変形を抑制しつつ、優れた充放電効率を実現することができる。また、金属電極4の変形を抑制したまま、金属電極カートリッジ1aを装着(挿入)、使用(充放電)、回収(抜き取り)、運搬、及び、保管することができるため、取り扱い性に優れた金属電極カートリッジ1aを実現することができる。更に、金属電極カートリッジ1aの非装着時であっても、金属電極4のすべてが露出することがないため、物理的な衝撃等から金属電極4を保護することができる。これらに加えて、セパレータ5a、及び、支持部6a(開口7)の形状、大きさ等が、金属電極4に合わせて選択可能という効果も奏することができる。
2a、2b、2c、2d、2e、2f、2g、2h、2j、2k、2m:化学電池
3a、3b、3c、3d:電池筺体
4:金属電極
5a、5b、5c:セパレータ
6a、6b、6c:支持部
7:開口
7a、7b:開口端
8:負極集電体
9:電解液槽
10、110:電解液
11:正極
12a、12b:凸部
13a、13b:凹部
14a、14b:ガイド
100:亜鉛空気電池
115:亜鉛電極
116:空気極
Claims (11)
- 金属電極と、
前記金属電極の少なくとも一部を覆うセパレータと、
前記セパレータの少なくとも一部を覆う支持部とを備え、
前記セパレータは、イオン透過性を有し、
前記支持部は、前記セパレータと重畳する位置に開口が設けられるものであり、
前記支持部のヤング率は、前記セパレータのヤング率よりも大きく、
前記開口の前記セパレータとは反対側の端部の径は、前記開口の前記セパレータ側の端部の径よりも大きいことを特徴とする金属電極カートリッジ。 - 前記セパレータの厚みは、10μm以上、50μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の金属電極カートリッジ。
- 前記支持部の厚みは、1mm以上、5mm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の金属電極カートリッジ。
- 前記セパレータは、ゲル化剤を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の金属電極カートリッジ。
- 前記支持部のヤング率は、25℃において2.0GPa以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の金属電極カートリッジ。
- 前記セパレータは、前記金属電極の底面を覆い、
前記支持部は、前記セパレータの底面を覆うことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の金属電極カートリッジ。 - 前記開口は、前記セパレータとは反対側に向かって広がる形状を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の金属電極カートリッジ。
- 前記開口の前記セパレータとは反対側の端部は、前記開口の前記セパレータ側の端部よりも高い位置にずれていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の金属電極カートリッジ。
- 上面視において、前記支持部は、端部に向かって広がる形状を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の金属電極カートリッジ。
- 金属電極と、
前記金属電極の少なくとも一部を覆うセパレータと、
前記セパレータの少なくとも一部を覆う支持部と、
電解液と、
前記金属電極と対向する正極と、
前記電解液を保持する電解液槽とを備え、
前記セパレータは、イオン透過性を有し、
前記支持部は、前記セパレータと重畳する位置に開口が設けられるものであり、
前記支持部のヤング率は、前記セパレータのヤング率よりも大きく、
前記開口の前記セパレータとは反対側の端部の径は、前記開口の前記セパレータ側の端部の径よりも大きいことを特徴とする化学電池。 - 前記正極は、空気極であることを特徴とする請求項10に記載の化学電池。
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