JP6573110B2 - 電池の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電池の製造方法に関する。
特開2012−28246号公報には、電池の製造方法について、電池の内部端子と外部端子とを溶接する方法が開示されている。ここで開示される方法では、内部端子は、電池ケースから突出した軸を有しており、当該軸に外部端子が装着される。次に、内部端子の軸の先端には、窪みを有しており、当該窪みを押し広げつつ押圧して、外部端子に対して円盤状にかしめる。この際、かしめられた部位(かしめ部)の周縁部に、薄肉平坦部が形成される。そして、当該薄肉平坦部にレーザ光を照射してスポット溶接する(図5から図11参照)。また、特開2009−283256号公報にも同様に内部端子と外部端子が溶接された構造が開示されている。
特開2012−28246号公報 特開2009−283256号公報
レーザ光を照射するスポット溶接では、スパッタの飛散が問題となりうる。上述した特許文献1および2には、スパッタの飛散をどのように防止するかという点について提案されていない。かかる問題を解消させるべく、本発明者は、さらに筒状のガード部材で溶接部(かしめ部)を囲み、レーザを照射することを試みた。この場合、スパッタの飛散は防止できるものの、溶接部分の品質がばらつきやすく、細かな工程管理が必要になるという新たな問題が生じた。
ここで提案される方法は、電池ケースと、電池ケース内に配置される内部端子と、電池ケース外に配置される外部端子とを備えた電池に適用することができる。ここで、電池ケースは、取付孔を有している。外部端子は、取付孔に重ねられる装着孔を有している。内部端子は、取付孔および装着孔を通じて外部端子から突出した部位に溶接部を有している。提案される電池の製造方法は、側面に通気孔を有する筒状のガード部材によって、溶接部を囲む工程と、ガード部材の一端の開口または通気孔のうち一方からガスを供給し、他方からガスが流出するようにガード部材内にガスを流通させつつ、溶接部にレーザ光を照射してレーザ溶接を行なう工程とを含んでいる。この製造方法によれば、内部端子と外部端子の溶接部分の品質が安定し、溶接品質が向上する。
図1は、内部端子と外部端子とが取付けられた部位を模式的に示す電池ケースの部分断面図である。 図2は、ここで提案される電池の製造方法を模式的に示す電池ケースの部分断面図である。 図3は、ここで提案される電池の製造方法について他の形態を模式的に示す電池ケースの部分断面図である。
以下、ここで提案される電池の製造方法について一実施形態を説明する。各図において同じ作用または機能を奏する部位には、適宜に同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、内部端子と外部端子とが取付けられた部位を模式的に示す電池ケースの部分断面図である。図1では、スパッタガードを取付けてレーザ溶接を行なう方法が図示されている。
電池10は、図1に示すように、電池ケース11と、電池ケース11内に配置される内部端子12と、電池ケース11外に配置される外部端子13とを備えている。図1に示された形態では、内部端子12と外部端子13は、電池ケース11の蓋11aに取付けられている。図1には、内部端子12と外部端子13が取付けられる蓋11aの断面が示されている。内部端子12と外部端子13とは、図1に示すように、蓋11aを挟んだ状態でかしめられ、かつ、溶接される。以下に、内部端子12と外部端子13の構造を説明する。
内部端子12と外部端子13とが取付けられた部位では、電池ケース11は、取付孔11a1を有している。電池ケース11の内面にはガスケット14が装着されている。ガスケット14は、取付孔11a1の内周面および取付孔11a1の周りを覆うように、蓋11aの内周面に装着されている。ガスケット14は、電池ケース11の内部から取付孔11a1を通じてガスが漏れるのを防止する部材である。またガスケット14は絶縁性を有しており、電池ケース11と内部端子12とを絶縁している。
内部端子12は、ガスケット14の内側面に装着されている。内部端子12は、取付孔11a1を通じて電池ケース11の外に突出する突出部12aを有している。なお、図1の二点鎖線は、変形前の内部端子12の突出部12aの当初の断面形状を示している。内部端子12の突出部12aは、図1に二点鎖線で示されているように、軸方向に延びており、先端部に窪み12a1を有している。この実施形態では、内部端子12は、取付孔11a1および取付孔11a1の周りに装着されたガスケット14に装着されており、突出部12aは、ガスケット14を通じて取付孔11a1に装着されている。
電池ケース11の外側面には、取付孔11a1の周りに絶縁材15が装着されている。絶縁材15には、内部端子12の突出部12aが挿通される挿通孔15aを有している。絶縁材15は、図1に示すように、内部端子12の突出部12aに挿通孔15aを挿通し、電池ケース11の蓋11aの上に配置されている。外部端子13は、内部端子12の突出部12aに装着される装着孔13aを有している。外部端子13は、内部端子12の突出部12aに装着孔13aを挿通し、絶縁材15の上に配置されている。上述のように、内部端子12の突出部12aには、図1中の二点鎖線で示されているように当初窪み12a1がある。当該窪み12a1は、図1に示すように、外部端子13が装着された後、工具にて押し広げられて外部端子13にかしめられる。内部端子12には、外部端子13にかしめられた部位に溶接部12bが設けられ、外部端子13には当該溶接部12bが当たる部位に被溶接部13bが設けられている。
このように、電池ケース11(ここでは蓋11a)は、取付孔11a1を有している。外部端子13は、取付孔11a1に重ねられる装着孔13aを有している。内部端子12は、取付孔11a1および装着孔13aを通じて外部端子13から突出した部位に溶接部12bを有している。
本発明者は、図1に示すように、溶接時にスパッタが飛散するのを防止するために、内部端子12と外部端子13とがかしめられたかしめ部を筒状のガード部材20(スパッタガードとも称される)で囲い、レーザ溶接を行なうことを試みた。しかし、単純に筒状のガード部材20によってかしめ部を囲み、レーザ溶接を行なった場合には溶接品質がばらつきやすい。不良事象として、例えば、溶接部12bに焦げが生じたり、溶接不良が生じたりする。溶接部12bに生じる焦げは、溶接に利用されるガスが焦げ付いたものと推察される。溶接不良は、例えば、溶接時に溶接に利用されるガスが不足されることに起因するものと推察される。ここで、溶接に利用されるガスは、シールドガスやアシストガスなどと称されるガスである。
このように、溶接の品質がばらつく原因について、本発明者は、レーザ溶接中に溶接部に供給されるガスが不足する状況が生じるためと考えている。つまり、レーザ溶接では、溶接に利用されるガスが供給されつつ、レーザ光が溶接部12bに照射される。図1に示すような筒状のガード部材20で、内部端子12の溶接部12bが囲まれている場合、ガスはガード部材20の上部の開口22から供給される。溶接部12bにレーザ光が照射されると、溶接部12b付近においてガスが消費される。このとき消費されたガスが、ガード部材20の内部で留まり、新たなガスが溶接部12bに供給されにくい状況が生じうる。また、電池ケース11の内部端子12と外部端子13との溶接では、かかるガード部材20の内径が8mm程度と1cmにも満たない程度に狭い場合があり、消費されたガスと、新たに供給されたガスとがガード部材20内で入れ替わりにくい。このため、内部端子12と外部端子13とを溶接する用途では、ガード部材20によって溶接部12bを囲むと、溶接に作用するフレッシュなガスが不足しやすく、溶接品質がばらつきやすくなると、本発明者は推察している。
このような推察を基に、本発明者は、内部端子12と外部端子13の溶接工程を含む電池の製造方法について新規な方法を提案する。
図2は、ここで提案される電池の製造方法を模式的に示す電池ケースの部分断面図である。
ここで提案される電池の製造方法は、以下の工程Aと工程Bとを含んでいる。
工程Aは、側面に通気孔21を有する筒状のガード部材20Aによって、溶接部12bを囲む工程である。
工程Bは、ガード部材20Aの一端の開口22または通気孔21のうち一方からガスを供給し、他方からガスが流出するようにガード部材20A内にガスを流通させつつ、溶接部12bにレーザ光を照射してレーザ溶接を行なう工程である。
ここで供給されるガスは、シールドガスやアシストガスなど、溶接に利用されるガスである。つまり、ガード部材20Aの一端の開口22または通気孔21のうち一方から他方へガスを一方向へ流しつつ、レーザ光を溶接部12bに照射する。これにより、新たに供給されるガスによって、溶接で消費されたガスを掃気することができる。また、溶接時に新たに供給されるフレッシュなガスが溶接部12bに供給されるようになる。このため、溶接品質が安定する。
例えば、図2に示す形態では、ガード部材20Aの開口22の上方に、ガス供給装置のノズル41と、レーザ光を照射する照射部42,43とが配置されている。そして、ノズル41から、開口22を通じてガード部材20A内にガスが供給される。開口22を通じてガード部材20A内にガスが供給され続けると、ガスは、溶接部12b近傍に十分に充満し、ガード部材20A内は陽圧になる。換言すると、ガード部材20A内の気圧がガード部材20Aの外よりも高くなる。ガード部材20A内が陽圧になると、通気孔21からガード部材20Aの外へガスが流出する。このように、開口22から供給され、ガード部材20A内を通じて通気孔21から流出されるガスの流れが生じる。この状態で溶接部12bにレーザ光を照射してレーザ溶接が行なわれる。かかるレーザ溶接によって消費されたガスは、通気孔21から流出していく。このため消費されたガスが溶接部12bに留まり、焦げて溶接部12bに付着するというような事象が防止されうる。また、溶接部12bにおいて、新たに供給されるフレッシュなガスが溶接に作用しやすくなる。このため、溶接品質が良好な状態で安定する。
かかる形態において、通気孔21は、ガード部材20Aの側面に対して外径方向に向かうにつれて徐々に拡がっているとよい。これにより、レーザ溶接によって消費されたガスがガード部材20A内からガード部材20Aの外へスムーズに排出されやすくなる。そして、新たに供給されるフレッシュなガスが溶接に作用しやすくなる。また、通気孔21を設ける位置は、溶接部12bから飛散するスパッタが届かない程度の高さに設けるのがよい。例えば、溶接部12bを囲むように配置されたガード部材20Aの側面において、内部端子12と外部端子13とが溶接される位置h1よりも3mm以上高い位置h2に通気孔21の開口の下端が設けられているとよい。これによって、溶接により生じるスパッタが通気孔21に飛散するのを防止でき、スムーズなガスの流通が維持される。なお、図2に示すように、この場合、通気孔21は、ガード部材20Aの側面に複数(例えば、2箇所)形成されていてもよい。またこの場合、通気孔21は、ガード部材20Aの側面に、周方向に均等に配置されているとよい。これによって、ガード部材20Aからスムーズにガスが流出しうる。
また、図3は、ここで提案される電池の製造方法について他の形態を模式的に示す電池ケースの部分断面図である。
図3では、ガード部材20Bの側面に形成された通気孔21にガスを供給する配管23が接続されている。配管23には、ガスを供給する供給装置24が接続されている。この形態では、配管23を通じて通気孔21からガード部材20B内にガスを吹き出させる。これにより、ガード部材20B内にガスが充満し、余剰のガスが、ガード部材20Bの上部の開口22から排出される。
この場合でも、通気孔21から供給されたガスは、ガード部材20B内に充満し、上部の開口22から流出するように一方向に流れる。このように、側面に通気孔21を有する筒状のガード部材20Bによって、溶接部12bを囲む(工程A)。そして、通気孔21からガスを供給し、上部の開口22からガスが流出するようにガード部材20B内にガスを流通させつつ、溶接部12bにレーザ光を照射してレーザ溶接を行なう(工程B)。これによって、溶接時に溶接部12bの近傍において新たに供給されたフレッシュなガスが作用しうる状態が維持される。このため、溶接部12bにおいて、新たに供給されるフレッシュなガスが溶接に作用しやすくなり、溶接品質が良好な状態で安定する。
また、この実施形態では、溶接部12bの近傍に新たにガスが吹き付けられるので、消費されたガスは溶接部12bから押し出される。このため消費されたガスが焦げて溶接部12bに付着するような事象が防止されうる。また、ガスを吹き出させる通気孔21は、溶接部12bから飛散するスパッタが届かない程度の高さに設けるのがよい。例えば、溶接部12bを囲むように配置されたガード部材20Bの側面において、内部端子12と外部端子13とが溶接される位置h1よりも3mm以上高い位置h2に通気孔21の開口の下端が設けられているとよい。これによって、溶接時に生じるスパッタが通気孔21に飛散するのを防止でき、スムーズなガスの流通が維持される。
以上、ここで提案される電池の製造方法の一実施形態を説明したが、ここで提案される電池の製造方法は、上述した実施形態に限定されない。例えば、電池の構造、蓋11aや内部端子12や外部端子13やガスケット14や絶縁材15などの形状や構造は、またガスケット14や絶縁材15の有無などは、特に言及されない限りにおいて限定されない。また、図面は模式的に示しており、必ずしも実際の寸法や形状を反映させたものではない。
10 電池
11 電池ケース
11a 蓋
11a1 取付孔
12 内部端子
12a 突出部
12b 溶接部
13 外部端子
13a 装着孔
13b 被溶接部
14 ガスケット
15 絶縁材
15a 挿通孔
20,20A,20B ガード部材
21 通気孔
22 開口
23 配管
24 供給装置
41 ノズル
42,43 照射部

Claims (6)

  1. 電池ケースと、
    前記電池ケース内に配置される内部端子と、
    前記電池ケース外に配置される外部端子と
    を備え、
    前記電池ケースは、取付孔を有し、
    前記外部端子は、前記取付孔に重ねられる装着孔を有し、
    前記内部端子は、前記取付孔および前記装着孔を通じて前記外部端子から突出した部位に溶接部を有する電池の製造方法であって、
    筒状のガード部材によって、前記溶接部を囲む工程と、
    前記ガード部材の一端の開口からガスを供給し、通気孔からガスが流出するように前記ガード部材内にガスを流通させつつ、前記溶接部にレーザ光を照射してレーザ溶接を行なう工程と
    を含み、
    ここで、
    前記ガード部材は、側面に前記通気孔を有し、内部端子と外部端子とが溶接される位置よりも3mm以上高い位置に前記通気孔の開口の下端が設けられており、
    前記通気孔は、ガード部材の側面に対して外径方向に向かうにつれて徐々に拡がっている、電池の製造方法。
  2. 前記通気孔は、前記ガード部材の側面に複数形成されている、請求項1に記載された電池の製造方法。
  3. 電池ケースと、
    前記電池ケース内に配置される内部端子と、
    前記電池ケース外に配置される外部端子と
    を備え、
    前記電池ケースは、取付孔を有し、
    前記外部端子は、前記取付孔に重ねられる装着孔を有し、
    前記内部端子は、前記取付孔および前記装着孔を通じて前記外部端子から突出した部位に溶接部を有する電池の製造方法であって、
    筒状のガード部材によって、前記溶接部を囲む工程と、
    前記ガード部材の一端の開口からガスを供給し、通気孔からガスが流出するように前記ガード部材内にガスを流通させつつ、前記溶接部にレーザ光を照射してレーザ溶接を行なう工程と
    を含み、
    ここで、
    前記ガード部材は、側面に前記通気孔を有し、内部端子と外部端子とが溶接される位置よりも3mm以上高い位置に前記通気孔の開口の下端が設けられており、
    前記通気孔は、前記ガード部材の側面に複数形成されている、
    電池の製造方法。
  4. 前記通気孔は、前記ガード部材の側面に均等配置されている、請求項2または3に記載された電池の製造方法。
  5. 電池ケースと、
    前記電池ケース内に配置される内部端子と、
    前記電池ケース外に配置される外部端子と
    を備え、
    前記電池ケースは、取付孔を有し、
    前記外部端子は、前記取付孔に重ねられる装着孔を有し、
    前記内部端子は、前記取付孔および前記装着孔を通じて前記外部端子から突出した部位
    に溶接部を有する電池の製造方法であって、
    前記溶接部の近傍に開口した通気孔を側面に有する筒状のガード部材によって、前記溶接部を囲む工程と、
    前記ガード部材の前記通気孔からガスを供給し、前記ガード部材の端の開口からガスが流出するように前記ガード部材内にガスを流通させつつ、前記溶接部にレーザ光を照射してレーザ溶接を行なう工程と
    を含む、電池の製造方法。
  6. 前記通気孔の開口の下端は、前記筒状のガード部材の内側面において、内部端子と外部端子とが溶接される位置よりも3mm以上高い位置に前記通気孔の開口の下端が設けられている、請求項5に記載された電池の製造方法。
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