JP6570309B2 - 燃料供給ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、燃料を加圧してインジェクタに圧送する燃料供給ポンプに関する。
ディーゼルエンジン等の内燃機関に燃料を供給する装置として、複数のインジェクタが接続されるとともに高圧の燃料を貯留することができるコモンレールを備え、燃料供給ポンプにより常時燃料を加圧供給することでコモンレール内の燃料を高圧に維持し、エンジンの各気筒に取り付けたインジェクタから各気筒内へ高圧の燃料を緻密に噴射制御することを可能にした蓄圧式燃料供給装置(コモンレールシステム)が公知である。
コモンレールシステムの燃料供給ポンプは、ポンプハウジングに取り付けられているフランジを介してエンジンに取り付けられており、エンジンの駆動軸からの駆動力がフランジに挿入されたカムシャフトに伝達されることにより、燃料を加圧する。
この場合、エンジンの駆動軸と、燃料供給ポンプのカムシャフトとは、連結装置を介在させて互いに連結されている。この連結装置は、エンジンの運転中に繰り返し負荷がかかるため、潤滑が不十分な場合には部品の摩耗が生じてしまう。
連結装置の十分な潤滑を確保して摩耗を抑制するために、エンジンのハウジング内部に、連結装置に潤滑油を供給するための潤滑オイル溜りを形成した構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、エンジンの駆動軸のほぼ中心に、エンジンのオイルポンプが吐出したオイルの一部を連結装置に供給するオイル供給通路を形成した構造が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
実開平6−4365号公報 特開2004−92621号公報
しかし、特許文献1,2のいずれにおいても、連結装置を潤滑するための構造は、エンジンに設けられているため、連結装置の潤滑はエンジンの構造に依存する。そのため、エンジンの構造によっては、連結装置を十分に潤滑することができない場合があり、さらなる改良の余地があった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、エンジンの構造に依存することなく、燃料供給ポンプ側から連結装置へ潤滑油を供給することができる燃料供給ポンプを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、燃料を加圧してインジェクタに圧送する燃料供給ポンプであって、エンジンの駆動軸からの駆動力により回転して、燃料を加圧する動力となる回転軸と、前記回転軸が挿入される軸孔を有し、前記エンジンに取り付けられるフランジと、を備え、前記回転軸は、連結装置を介して前記駆動軸に連結されており、前記フランジに形成され、前記エンジンから潤滑油を注入する注入口と、前記注入口から注入された潤滑油を前記連結装置に向けて排出する排出口とを有する供給路を備えることを特徴とする。
また、前記注入口は、前記エンジンの油供給装置に接続されていることが好ましい。
また、前記排出口は、前記連結装置の上方に形成されていることが好ましい。
また、前記排出口は、前記フランジにおける前記エンジンと対向する位置に形成されていることが好ましい。
また、前記注入口は、前記排出口よりも高い位置に形成されていることが好ましい。
本発明によれば、エンジンの構造に依存することなく、燃料供給ポンプ側から連結装置へ潤滑油を供給することができる。
一部を断面視した燃料供給ポンプの斜視図である。 図1に示した燃料供給ポンプのフランジと、カムシャフト及びエンジンの駆動軸の連結装置とを部分的に拡大して示す拡大断面図である。 連結装置の潤滑構造を示す概略図である。
本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す実施形態は一つの例示であり、本発明の範囲において、種々の実施形態をとり得る。
<燃料供給ポンプ>
図1は、燃料供給ポンプの一部を断面視した斜視図である。図2は、図1に示した燃料供給ポンプのフランジと、カムシャフト及びエンジンの駆動軸を連結する、概略的に示す連結装置とを部分的に拡大して示す拡大断面図である。図3は、連結装置の潤滑構造を示す概略図である。
図1に示すように、燃料供給ポンプ100は、燃料タンクT(図3参照)からフィードポンプ1によって燃料加圧室91内に供給された燃料をプランジャ8の運動によって加圧し、燃料吐出弁12を介してコモンレールに送る、車両用、特に小型車又は商用車用のポンプである。コモンレールに圧送された高圧燃料は、インジェクタに所定量分配される。ここで、図1に示す燃料供給ポンプ100は、プランジャ8が1本のポンプであるが、プランジャ8の数量を限定する必要はなく、複数の燃料加圧室91及び複数のプランジャ8が並列に配置された、いわゆる列型のポンプであってもよい。
燃料供給ポンプ100は、燃料タンクTから燃料を汲み上げるフィードポンプ1と、フィードポンプ1から送られてくる燃料を加圧し、高圧をかけた状態の燃料をコモンレールに送るポンプ本体部2と、燃料加圧室91に送る燃料の流量を調整する調量弁(図示略)と、を備えている。
[フィードポンプ及び調量弁]
フィードポンプ1は、燃料タンクT内に貯留されている燃料を汲み上げて、調量弁に送るものである。フィードポンプ1は、駆動ギアと従動ギアとを有するギアポンプであり、このフィードポンプ1が駆動することにより、燃料タンクTから燃料が吸い上げられ、調量弁に送られる。
調量弁は、フィードポンプ1から送られてきた燃料をポンプ本体部2の燃料加圧室91に送る際に、その流量を調整する。調量弁を設けることにより、エンジンE(図3参照)の燃料消費量に応じて燃料の流量を調整して燃料加圧室91に送ることができる。
[ポンプ本体部]
図1に示すように、ポンプ本体部2は、主としてハウジング3と、フランジ4と、カムシャフト5と、シール部材6と、タペット装置7と、プランジャ8と、シリンダヘッド9と、スプリング10と、燃料吸入弁11と、燃料吐出弁12と、を備えている。
(ハウジング)
ハウジング3は、カムシャフト5、タペット装置7、プランジャ8、シリンダヘッド9、スプリング10、燃料吸入弁11及び燃料吐出弁12の各機構を収容するものである。
ハウジング3には、カムシャフト5を収容する第1の収容空間31と、タペット装置7及びシリンダヘッド9を収容する第2の収容空間32とが形成されている。
第1の収容空間31は、カムシャフト5の軸線方向に延びるように形成された空間であり、カムシャフト5が挿入される。第1の収容空間31は、ハウジング3におけるフィードポンプ1が取り付けられている面から、この面に対向する面に向けて貫通するように形成されている。第1の収容空間31の、フィードポンプ1が取り付けられている面に対向する面には、フランジ4が取り付けられる。
第2の収容空間32は、プランジャ8の軸線方向に延び、円柱状に形成されている。第1の収容空間31及び第2の収容空間32は、互いに延びる方向がほぼ直交するように形成されており、第2の収容空間32は、一方が第1の収容空間31に連通しており、他方が第1の収容空間31とは異なる面に向けて貫通している。
(フランジ)
フランジ4は、カムシャフト5の軸部53を回転自在に支持するものであり、ハウジング3の、フィードポンプ1が取り付けられていない側に取り付けられている。また、フランジ4は、燃料供給ポンプ100とは反対側において、エンジンEに取り付けられる。
図2に示すように、フランジ4は、カムシャフト5が挿入される軸孔41と、軸孔41と同心状に形成されている円筒部42と、円筒部42からその径方向外側に突出し、円筒部42と一体に形成された鍔部43とを有する。
さらにフランジ4は、エンジンEからの潤滑油(例えばエンジンオイル)用の供給路44を有している。供給路44は、潤滑油を注入する注入口44aと、この注入口44aから注入された潤滑油を、後述する連結装置13に向けて排出する排出口44bとを有する。供給路44は、鍔部43から円筒部42にわたって内部を貫通するように形成されている。注入口44aは、鍔部43におけるエンジンEに対向する面に形成され、排出口44bは、円筒部42におけるエンジンEに対向する端面45に形成されており、注入口44aと排出口44bが連通されている。
供給路44は、鍔部43内において、注入口44aからカムシャフト5の軸線方向に沿ってハウジング3に向かって延び、その途中でカムシャフト5に向かって屈曲されて延び、円筒部42内において、カムシャフト5に達する前に屈曲されてカムシャフト5の軸線方向に沿ってエンジンEに向かって延び、排出口44bからフランジ4の外部に連通している。
注入口44aは、管路Lを介して、エンジンEのオイルポンプPのような油供給装置(図3参照)に接続されている。排出口44bは、エンジンEと燃料供給ポンプ100とを連結した状態において、潤滑油が排出口44bから連結装置13に向かって流れ落ちるように、連結装置13の上方に配置されている。
エンジンEと燃料供給ポンプ100との連結状態において、注入口44aは、排出口44bよりも高い位置に配置されており、供給路44内での潤滑油の流れが円滑になるように形成されている。
(カムシャフト)
図1、図2に示すように、カムシャフト5は、エンジンEの駆動軸Dからの駆動力による自身の回転に伴い、タペット装置7を介してプランジャ8を往復直線運動させる回転軸
である。カムシャフト5は、軸受51を介してハウジング3に、軸受52を介してフランジ4にそれぞれ回転自在に支持されている。
図1に示すように、カムシャフト5は、軸線回りに回転する軸部53と、軸部53に設けられたカム部54とを備えている。
軸部53は、略円柱状に形成され、エンジンEからの駆動力によって回転する。より具体的には、軸部53の先端は、フランジ4から突出しており、エンジンEの駆動軸Dに連結装置13を介して連結されている。
カム部54は、1つ又は複数のカム山を有し、軸部53に固定されており、軸部53の回転とともに軸部53の軸線回りに回転する。カム部54における軸線方向の両端部は、軸線に対して直交する方向に延在する平面上の端面を有している。
カムシャフト5は、カム部54が第2の収容空間32の下方に位置するように、第1の収容空間31内に配置されている。
(シール部材)
シール部材6は、図1に示すように、フランジ4とカムシャフト5との間に設けられている。具体的にはシール部材6は、フランジ4の内周面と、カムシャフト5の外周面との間に、カムシャフト5の軸線方向に互いに間隔をあけて、カムシャフト5が摺動可能であるように、例えば、2つ設けられている。
一方のシール部材6は、燃料供給ポンプ100の内部の圧送される燃料の漏出を防ぎ、他方のシール部材6は、エンジンEの内部からの潤滑油の漏出を防ぎ、燃料供給ポンプ100内の燃料と、エンジンE内の潤滑油の混合を防ぐ。なお、図1、図2においては、2つのシール部材6が設けられているが、シール部材6の個数は2つに限定されず、1つであってもよい。
(タペット装置)
タペット装置7は、カム部54の回転運動をプランジャ8の往復直線運動に変換するものであり、図1に示すように、プランジャ8とカム部54との間に介在し、第2の収容空間32内に配置されている。タペット装置7は、ローラ71とタペット本体部72とから構成され、タペット本体部72は、ローラ71を摺動保持するローラ保持部と第2の収容空間32の内周面と摺動する円筒部を備えている。
(プランジャ)
プランジャ8は、シリンダヘッド9内の燃料加圧室91の一部を構成し、シリンダヘッド9に形成された空間92に摺動自在に保持されている。この空間92は、シリンダヘッド9の上方と側方に開口している。プランジャ8は、ハウジング3内でのタペット装置7の往復直線運動とともに往復直線運動し、燃料加圧室91内の燃料に高い圧力をかけるものである。プランジャ8の上端部は、燃料加圧室91の壁面の一部を構成し、その下端部は、スプリング10のスプリングシート101に係止されている。このスプリングシート101との係止により、プランジャ8はタペット装置7側に引き下げられている。
(シリンダヘッド)
シリンダヘッド9は、その一部がハウジング3の第2の収容空間32内に収容されている。この被収容部93内に形成された空間92内にプランジャ8が挿入されている。プランジャ8は、空間92内でその軸線方向に沿って摺動自在である。この空間92は、プランジャ8及び燃料吸入弁11とともに燃料に高い圧力をかけるための燃料加圧室91を形成している。
燃料加圧室91は、燃料吸入弁11を介して取り込んだ燃料をプランジャ8が高速で往復直線運動することにより、効率的に加圧することができるようになっている。プランジャ8の往復直線運動によって加圧された燃料は、燃料吐出弁12を介してコモンレールに圧送される。
(スプリング)
スプリング10は、自身の弾性から生まれる付勢力によりプランジャ8を下方に付勢する。スプリング10は、ハウジング3の第2の収容空間32内に配置されており、一端がシリンダヘッド9に当接し、他端がスプリングシート101に接続されている。
(燃料吸入弁)
燃料吸入弁11は、調量弁を介して送られてくる燃料を燃料加圧室91に供給するための弁であり、シリンダヘッド9の空間92における上方の開口部近傍に配置されている。
(燃料吐出弁)
燃料吐出弁12は、高圧の燃料をコモンレールに送るための弁であり、シリンダヘッド9の空間92における側方の開口部付近に配置されている。
<カムシャフトとエンジンの駆動軸との連結構造>
図1及び図2に示すように、カムシャフト5の軸部53と、エンジンEの駆動軸Dとは、連結装置13を介して連結される。つまり、連結装置13は、エンジンEと燃料供給ポンプ100との間に配置されていて、エンジンEからの回転駆動力を、燃料供給ポンプ100のカムシャフト5に伝達する。
連結装置13の具体的な態様は、駆動軸Dからの駆動力をカムシャフト5に伝達可能にするものであれば特に限定する必要はなく、公知のカップリングを使用することができる。
<連結装置の潤滑>
図3は、エンジンEから燃料供給ポンプ100への潤滑油の流れを概略的に示す図である。エンジンEにフランジ4を介して燃料供給ポンプ100が取り付けられており、エンジンEのオイルポンプPと、燃料供給ポンプ100とが管路Lを介して接続される。
供給路44を流れる潤滑油は、エンジンE内に搭載されたオイルポンプPが吐出する油、例えば、エンジンオイルである。オイルポンプPは、オイルパンOの油をエンジンEの各パーツを潤滑するために供給する。
エンジンEの運転時には、オイルポンプPによりオイルパンOから汲み上げられた油が、管路Lを介して燃料供給ポンプ100のフランジ4に向かって圧送され、注入口44aから注入されて、フランジ4の連結装置13に面している端面45に開口している排出口44bから連結装置13に排出される。これにより、燃料供給ポンプ100側から連結装置13は潤滑され、駆動軸D及びカムシャフト5と、連結装置13との間を潤滑することができる。
また、エンジンEが、エンジンE側から連結装置13に向かって潤滑油を供給する構成を有している場合、連結装置13は、燃料供給ポンプ100及びエンジンEの両側から潤滑されるので、連結装置13を構成する各部品の摩耗をより抑制することができる。
なお、オイルポンプPによる燃料供給ポンプ100への油の圧送圧及び圧送量は、オイルポンプPにおいて任意に設定することができる。オイルポンプPは、エンジンEの各部の潤滑に用いているものを利用してもよいし、連結装置13の潤滑用に別個設けてもよい。
<作用、効果>
以上のような構成を有する燃料供給ポンプ100によれば、フランジ4に、連結装置13に潤滑油を注入する注入口44aと、連結装置13に向けて潤滑油を排出する排出口44bとを有する供給路44が形成されているので、燃料供給ポンプ100側から、エンジンEの構成に関係なく、連結装置13を潤滑することができ、連結装置13とカムシャフ
ト5及び駆動軸Dとの摩耗を抑制し、連結装置13の耐用年数を向上させることができる。
また、注入口44aがエンジンEのオイルポンプPに接続されていることにより、エンジンEの駆動時に、連結装置13に確実に潤滑油を供給することができる。
また、排出口44bは、連結装置13の上方に形成されていることにより、連結装置13への潤滑油を容易に供給することができる。
また、排出口44bは、フランジ4においてエンジンEと対向する位置に形成されていることにより、連結装置13への潤滑油を容易に供給することができる。
また、注入口44aが、排出口44bよりも高い位置に形成されていることにより、潤滑油にかかる自重を利用して、連結装置13への潤滑油の供給を効果的に促進することができる。
<その他>
なお、本発明は上記の実施形態に限られるものではなく、フランジ4における供給路44の排出口44bの形成箇所は、フランジ4の円筒部42にあってもよい。
また、フランジ4内に形成された供給路44の経路は、上記の実施形態に限られるものではなく、排出口44bから潤滑油が連結装置13に供給できる構成であれば、自由に変更可能である。
4 フランジ
5 カムシャフト(回転軸)
13 連結装置
41 軸孔
44 供給路
44a 注入口
44b 排出口
100 燃料供給ポンプ
D 駆動軸
E エンジン
L 管路
P 油供給装置

Claims (5)

  1. 燃料を加圧してインジェクタに圧送する燃料供給ポンプであって、
    エンジンの駆動軸からの駆動力により回転して、燃料を加圧する動力となる回転軸と、
    前記回転軸が挿入される軸孔と前記軸孔と同心状に形成されている円筒部と前記円筒部からその径方向外側に突出し前記円筒部と一体に形成された鍔部とを有し、前記エンジンに取り付けられるフランジと、
    を備え、
    前記回転軸は、連結装置を介して前記駆動軸に連結されており、
    前記フランジの前記鍔部における前記エンジンに対向する面に形成され、前記エンジンから潤滑油を注入する注入口と、前記注入口から注入された潤滑油を前記連結装置に向けて排出する排出口とを有する供給路を備えることを特徴とする燃料供給ポンプ。
  2. 前記注入口は、前記エンジンの油供給装置に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給ポンプ。
  3. 前記排出口は、前記連結装置の上方に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料供給ポンプ。
  4. 前記排出口は、前記フランジにおける前記エンジンと対向する位置に形成されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一項に記載の燃料供給ポンプ。
  5. 前記注入口は、前記排出口よりも高い位置に形成されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の燃料供給ポンプ。
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