JP6569431B2 - ウェブページ閲覧支援プログラム及びウェブページ閲覧支援方法 - Google Patents

ウェブページ閲覧支援プログラム及びウェブページ閲覧支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、ウェブページ閲覧支援プログラム及びウェブページ閲覧支援方法に関する。
CMS(Content Management System)を用いたウェブサイト(Web Site)の構築では、テスト環境であるプレビュー(Preview)環境で構築、テストが行われ、テスト終了後、実際にユーザーに使用されるライブ(Live)環境にウェブページが配信される。ウェブページにおいて、サイト内のリンクは、通常相対パスで記述されるため、プレビュー環境ではプレビュー環境へのリンク、ライブ環境ではライブ環境へのリンクとなる。
一方、サイト外へのリンクは絶対パスで記述されるため、プレビュー環境においても、サイト外へのリンクについては、ライブ環境のURL(Uniform Resource Locator)が用いられる。その理由は、プレビュー環境のコンテンツをライブ環境に反映させるときのミスをなくすために、プレビュー環境でテストが完了した後はURLを含めてHTML(HyperText Markup Language)等のソースコードを変更しないというルールがあるからである。
なお、ウェブサイトに関しては、公開されているウェブコンテンツの公開URLを変換しアクセスすることにより、ウェブ編集システムを内部に保有しないウェブサーバに対してウェブブラウザから直接当該ウェブコンテンツの編集を可能とする技術がある。
また、イントラネットに接続されているサーバを識別する仮IDを作成してアクセス権限が認められた端末に送信し、端末から仮IDを含むリクエストを受信すると対応するサーバにリクエストを転送することで、第三者によるアクセスを排除する技術がある。また、ドキュメントの信頼性をもとにリンク・アクセスを制御することで、信頼されていないドキュメントへのユーザ・ナビゲーションを抑止する技術がある。
また、リンク情報を項目毎にグループ化し、グループから外れた特異なリンクを抽出し、特異なリンクのリンク情報をグループと同一のリンク情報にするように訂正することで、リンクの不整合チェックのコストを削減する技術がある。
国際公開第2008/023533号 特開2005−303530号公報 特開2002−41350号公報 特開2004−139304号公報
しかしながら、プレビュー環境においてライブ環境のURLが用いられると、プレビュー環境での確認テストの際に、ライブ環境のURLがクリックされた場合、その後のリンクは全てライブ環境でのリンクとなり、確認テストの効率が悪いという問題がある。
図7は、プレビュー環境における外部リンクの課題を説明するための図である。図7に示すように、プレビュー環境4でライブ環境5aのURLがアクセスされると、プレビュー環境4からライブ環境5aへの遷移が発生し、その後のリンク・アクセスでは、別のライブ環境6a又は6bへの遷移が発生する。このため、試験者は、簡単にはプレビュー環境4に戻ることができない。
また、試験者は、プレビュー環境4からライブ環境5aに遷移したことに気が付かないままテストを継続することがあり、て戻りが発生する。したがって、プレビュー環境4でライブ環境5aのURLがアクセスされた場合にも、ライブ環境5aではなく、対応するプレビュー環境5bに移行できることが望ましい。
本発明は、1つの側面では、プレビュー環境での確認テストの効率を向上させることを目的とする。
1つの態様では、コンピュータに、ウェブページに含まれるリンクへのアクセス要求を検出する処理を実行させる。そして、前記ウェブページ閲覧支援プログラムは、コンピュータに、前記ウェブページのURLのドメインと前記リンクのURLのドメインが同じであるか否かを判定する処理を実行させる。そして、前記ウェブページ閲覧支援プログラムは、コンピュータに、同じでないと判定した場合に、異なるドメイン用にリンク情報と該リンク情報に対応するリダイレクト先情報とを対応付けて記憶した記憶部を参照する処理を実行させる。そして、前記ウェブページ閲覧支援プログラムは、コンピュータに、検出した前記アクセス要求が示すアクセス先のリンクに対応付けて記憶されたリダイレクト先情報を取得する処理を実行させる。そして、前記ウェブページ閲覧支援プログラムは、コンピュータに、取得した該リダイレクト先情報で特定されるウェブページが遷移先となるように制御する処理を実行させることを特徴とする。
1つの側面では、プレビュー環境での確認テストの効率を向上させることができる。
図1は、実施例に係るブラウザを説明するための図である。 図2は、実施例に係るブラウザの機能構成を示す図である。 図3は、同ドメイン対照表の一例を示す図である。 図4は、異ドメイン対照表の一例を示す図である。 図5は、リンククリックに対するブラウザの処理のフローを示すフローチャートである。 図6は、実施例に係るブラウザを実行するコンピュータのハードウェア構成を示す図である。 図7は、プレビュー環境における外部リンクの課題を説明するための図である。
以下に、本願の開示するウェブページ閲覧支援プログラム及びウェブページ閲覧支援方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。
まず、実施例に係るブラウザについて説明する。図1は、実施例に係るブラウザを説明するための図である。図1に示すように、ユーザー2が、プレビュー環境でライブ環境のURLをクリックすると、ブラウザ1上で動作するURL書き換えプログラム21が、ライブ環境のURLをリンク先のURLとして受け取る。また、URL書き換えプログラム21は、別途ユーザー2のログインIDを取得する。
そして、URL書き換えプログラム21は、アクセスされたライブ環境URLをドメイン対照表22で確認し、対応するプレビュー環境URL、ユーザー情報及び書換フラグを読み込む。ここで、ユーザー情報は、URLの書き換え対象となるユーザー2のログインIDを示し、書換フラグは、書き換えを行う(Y)か否(N)かを示すフラグである。
そして、URL書き換えプログラム21は、書換フラグが「Y」で、ユーザー情報がログインIDと一致するとき、リンク先のURLをプレビュー環境URLに自動的に書き換えてリダイレクトする。
このように、実施例に係るブラウザ1は、プレビュー環境でライブ環境のURLがクリックされると、ドメイン対照表22でライブ環境URLに対応付けられたプレビュー環境URLへリダイレクトする。したがって、ユーザー2はライブ環境URLを意識することなく確認テストを行うことができ、ブラウザ1はユーザー2による確認テストの効率を向上させることができる。
次に、実施例に係るブラウザ1の機能構成について説明する。図2は、実施例に係るブラウザ1の機能構成を示す図である。図2に示すように、ブラウザ1は、HTML解析部11と、スクリプト実行エンジン12と、イベント検出部13と、画面表示部14とを有する。
HTML解析部11は、HTMLで記述されたHTMLファイルすなわちウェブページをウェブサイトから取得し、取得したHTMLファイルを解析して表示画面を作成する。HTML解析部11は、作成した表示画面を表示するように画面表示部14に指示する。
また、HTML解析部11は、スクリプト言語で記述されたURL書き換えプログラム21をプレビュー環境内のサーバから読み出し、スクリプト実行エンジン12内のプログラム記憶領域22bに格納する。また、HTML解析部11は、ドメイン対照表22の情報をプレビュー環境内のサーバから読み出し、スクリプト実行エンジン12内のデータ記憶領域22aに格納する。
スクリプト実行エンジン12は、スクリプト言語で記述されたプログラムを実行する。URL書き換えプログラム21は、URLを書き換えるプログラムであり、スクリプト実行エンジン12で実行される。スクリプト実行エンジン12は、記憶領域としてデータ記憶領域22aとプログラム記憶領域22bとを有する。
データ記憶領域22aは、スクリプト実行エンジン12で実行されるプログラムが使用するデータを記憶する。データ記憶領域22aは、ドメイン対照表22を記憶する。ドメイン対照表22には、同ドメイン対照表と異ドメイン対照表とがある。
同ドメイン対照表は、プレビュー環境と同じドメイン内のリンク先の書き換えに使用される対照表である。同ドメイン対照表は、プレビュー環境において、例えば異なるユーザーで異なるウェブページの試験を行う場合等に用いられる。
図3は、同ドメイン対照表の一例を示す図である。図3に示すように、同ドメイン対照表には、書換元URLと、書換先URLと、ユーザー情報と、書換フラグとが対応付けられる。
書換元URLは、ユーザー2によってクリックされたリンクのURLであり、URL書き換えプログラム21により書き換えられるURLである。書換先URLは、URL書き換えプログラム21により書換元URLから書き換えられるURLであり、リダイレクト先のURLである。ユーザー情報は、書き換えが行われる対象となるユーザー2のログインIDである。
書換フラグは、書き換えを行うか否かを示すフラグである。書換フラグが「Y」である場合には、URL書き換えプログラム21によりURLの書き換えが行われ、書換フラグが「N」である場合には、URL書き換えプログラム21によるURLの書き換えは行われない。
例えば、URL「PreviewA.com/x.html」は、ユーザー2のログインIDが「User1」である場合には、URL書き換えプログラム21による書き換えは行われない。
異ドメイン対照表は、プレビュー環境と異なるドメインすなわちライブ環境へのリンクの書き換えに使用される対照表である。異ドメイン対照表は、プレビュー環境からライブ環境への移行を防ぐために用いられる。
図4は、異ドメイン対照表の一例を示す図である。図4に示すように、異ドメイン対照表には、書換元URLと、書換先URLと、ユーザー情報と、書換フラグとが対応付けられる。
書換元URLは、ユーザー2によってクリックされた外部リンクのURLであり、URL書き換えプログラム21により書き換えられるURLである。書換先URLは、URL書き換えプログラム21により書換元URLから書き換えられるURLであり、プレビュー環境内のリダイレクト先のURLである。ユーザー情報は、書き換えが行われる対象となるユーザー2のログインIDである。
書換フラグは、書き換えを行うか否かを示すフラグである。書換フラグが「Y」である場合には、URL書き換えプログラム21によりURLの書き換えが行われ、書換フラグが「N」である場合には、URL書き換えプログラム21によるURLの書き換えは行われない。
例えば、URL「LiveB.com/a.html」は、ユーザー2のログインIDが「User1」である場合には、URL書き換えプログラム21により「PreviewB.com/b.html」への書き換えが行われる。
図2に戻って、プログラム記憶領域22bは、スクリプト実行エンジン12で実行されるプログラムを記憶する。URL書き換えプログラム21は、プログラム記憶領域22bに記憶され、スクリプト実行エンジン12によりプログラム記憶領域22bから読み出されて実行される。
イベント検出部13は、マウスクリック、マウスオーバー、キーボード入力等のイベントを検出する。イベント検出部13は、リンククリックを検出すると、スクリプト実行エンジン12に、リンククリックをイベント情報として渡すとともにクリックされたリンクのURLを渡す。スクリプト実行エンジン12は、イベント検出部13からURLを受け取り、URL書き換えプログラム21を実行するとともにURLを渡す。
URL書き換えプログラム21は、渡されたURLを書換元URLとしてドメイン対照表22を参照し、ドメイン対照表22の情報に基づいて、書換元URLに対する処理を行う。具体的には、URL書き換えプログラム21は、渡されたURLのドメインが現在滞在しているドメインと同じであるか否かを判定し、同じである場合には、同ドメイン対照表を参照し、異なる場合には、異ドメイン対照表を参照する。
そして、URL書き換えプログラム21は、渡されたURLが書換元URLと一致するエントリをドメイン対照表22から探し、探したエントリから書換先URL、ユーザー情報及び書換フラグを取り出す。そして、URL書き換えプログラム21は、書換フラグが「Y」であって、かつ、ユーザー情報とログインIDが等しい場合には、渡されたURLを書換先URLに書き換え、HTML解析部11に書換先URLを処理結果として渡す。
一方、書換フラグが「Y」でない場合、あるいは、ユーザー情報とログインIDが等しくない場合には、URL書き換えプログラム21は、渡されたURLを書き換えることなく、HTML解析部11に処理結果として渡す。
また、URL書き換えプログラム21は、処理結果をHTML解析部11に渡す際に、リンククリックのイベント情報も渡す。そして、HTML解析部11は、URL書き換えプログラム21から渡されたイベント情報とURLとに基づき、HTMLファイルを取得し、取得したHTMLファイルを解析して画面を作成する。
画面表示部14は、HTML解析部11により作成された画面を、ブラウザ1が動作するコンピュータが備える表示装置に表示する。
次に、リンククリックに対するブラウザ1の処理のフローについて説明する。図5は、リンククリックに対するブラウザ1の処理のフローを示すフローチャートである。図5に示すように、イベント検出部13がユーザー2によるリンククリックを検出する(ステップS1)。
すると、スクリプト実行エンジン12がURL書き換えプログラム21の実行を開始し、URL書き換えプログラム21が、ブラウザ1のリファラ(Referer)情報から、現在滞在しているドメイン情報を取得する(ステップS2)。また、URL書き換えプログラム21は、ブラウザ1からユーザー2のログインIDを取得する(ステップS3)。
そして、URL書き換えプログラム21は、クリックされたリンクのURLのドメインと滞在しているドメインは同じであるか否かを判定する(ステップS4)。その結果、同じである場合には、URL書き換えプログラム21は、同ドメイン対照表から、書換元URLとユーザー情報が一致する登録行を探す(ステップS5)。ここで、書換元URLとユーザー情報が一致する登録行とは、クリックされたリンクのURLが書換元URLと一致し、かつ、ユーザー情報がユーザー2のログインIDと一致する登録行である。
一方、クリックされたリンクのURLのドメインと滞在しているドメインが同じでない場合には、URL書き換えプログラム21は、異ドメイン対照表から、書換元URLとユーザー情報が一致する登録行を探す(ステップS6)。
そして、URL書き換えプログラム21は、書換元URLとユーザー情報が一致した登録行の書換先URL及び書換フラグに基づいて、クリックされたリンクのURLの処理を行い、HTML解析部11に処理結果を渡す(ステップS7)。すなわち、URL書き換えプログラム21は、書換フラグが「Y」の場合には、書換先URLをHTML解析部11に渡し、書換フラグが「N」の場合には、クリックされたリンクのURLをHTML解析部11に渡す。
そして、HTML解析部11が、渡されたURLを用いてHTMLファイルを取得し、画面を作成する(ステップS8)。そして、画面表示部14が、HTML解析部11により作成された画面を表示装置に表示する(ステップS9)。
このように、URL書き換えプログラム21が、ドメイン対照表22に基づいて、外部リンクをプレビュー環境内のリンクに書き換えることで、ブラウザ1は、ライブ環境への移行を防ぐことができる。
次に、実施例に係るブラウザ1を実行するコンピュータのハードウェア構成について説明する。図6は、実施例に係るブラウザ1を実行するコンピュータのハードウェア構成を示す図である。図6に示すように、コンピュータ30は、メインメモリ31と、CPU32と、LAN(Local Area Network)インタフェース33と、HDD(Hard Disk Drive)34とを有する。また、コンピュータ30は、スーパーIO(Input Output)35と、DVI(Digital Visual Interface)36と、ODD(Optical Disk Drive)37とを有する。
メインメモリ31は、プログラムやプログラムの実行途中結果などを記憶するメモリである。図2に示したデータ記憶領域22a及びプログラム記憶領域22bは、メインメモリ31内の領域である。CPU32は、メインメモリ31からプログラムを読出して実行する中央処理装置である。CPU32は、メモリコントローラを有するチップセットを含む。
LANインタフェース33は、コンピュータ30をLAN経由で他のコンピュータに接続するためのインタフェースである。HDD34は、プログラムやデータを格納するディスク装置であり、スーパーIO35は、マウスやキーボードなどの入力装置を接続するためのインタフェースである。DVI36は、液晶表示装置を接続するインタフェースであり、ODD37は、DVDの読み書きを行う装置である。
LANインタフェース33は、PCIエクスプレス(PCIe)によりCPU32に接続され、HDD34及びODD37は、SATA(Serial Advanced Technology Attachment)によりCPU32に接続される。スーパーIO35は、LPC(Low Pin Count)によりCPU32に接続される。
そして、コンピュータ30において実行されるブラウザ1は、DVDに記憶され、ODD37によってDVDから読出されてコンピュータ30にインストールされる。あるいは、ブラウザ1は、LANインタフェース33を介して接続された他のコンピュータシステムのデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読出されてコンピュータ30にインストールされる。そして、インストールされたブラウザ1は、HDD34に記憶され、メインメモリ31に読み出されてCPU32によって実行される。
上述してきたように、実施例では、ドメイン対照表22が、書換元URLと書換先URLを対応付ける。そして、URL書き換えプログラム21が、ドメイン対照表22を参照して、ユーザー2にクリックされたリンクのURLから書換先URLを取得し、HTML解析部11に渡す。そして、URL書き換えプログラム21から渡されたURLを用いて、HTML解析部11が、HTMLファイルを取得し、画面を作成する。
したがって、ブラウザ1は、プレビュー環境でライブ環境のURLがアクセスされた場合にも、ライブ環境への移行を防ぐことができ、ユーザー2による確認テストの効率を向上させることができる。また、テスト中にライブ環境の外部リンクを用いることができ、テスト完了後のHTMLソースの変更を不要とすることができる。
また、ドメイン対照表22は、プレビュー環境内のサーバに記憶され、URL書き換えプログラム21とは独立に管理されるため、プレビュー環境の構築者は、ドメイン対照表22の登録、変更、削除を簡単に行うことができる。また、ブラウザ1がURLの書き換えを行うため、ブラウザ1とウェブサーバの間に別のサーバ等を設けることなく、URLの書き換えを行うことができる。
また、実施例では、URL書き換えプログラム21は、ユーザー2にクリックされたリンクのURLのドメインと滞在しているドメインは同じであるか否かを判定し、同じでない場合に異ドメイン対照表を参照する。したがって、プレビュー環境の構築者は、外部リンクをまとめて異ドメイン対照表として管理することができ、外部リンクの管理を容易にすることができる。
また、実施例では、URL書き換えプログラム21は、スクリプト実行エンジン12により実行される。したがって、プレビュー環境の構築者は、ブラウザ1を改造することなく、URLの書き換え機能を実現することができる。
また、実施例では、ドメイン対照表22は、書換先URL以外にユーザー情報と書換フラグを書換元URLに対応付ける。したがって、プレビュー環境の構築者は、ユーザー情報と書換フラグを用いて、URLの書き換えの制御を柔軟に行うことができる。
なお、実施例では、URL書き換えプログラム21は、クリックされたリンクのURLのドメインが現在滞在しているドメインと同じである場合に、同ドメイン対照表を参照してURLの書き換えを行う場合について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、URL書き換えプログラム21は、クリックされたリンクのURLのドメインが現在滞在しているドメインと同じである場合に、URLの書き換えを行わなくてもよい。
1 ブラウザ
2 ユーザー
4 プレビュー環境
5a ライブ環境
5b クリックしたURLに対応するプレビュー環境
6a,6b 別のライブ環境
11 HTML解析部
12 スクリプト実行エンジン
13 イベント検出部
14 画面表示部
21 URL書き換えプログラム
22 ドメイン対照表
22a データ記憶領域
22b プログラム記憶領域
30 コンピュータ
31 メインメモリ
32 CPU
33 LANインタフェース
34 HDD
35 スーパーIO
36 DVI
37 ODD

Claims (6)

  1. コンピュータに、
    ウェブページに含まれるリンクへのアクセス要求を検出し、
    前記ウェブページのURLのドメインと前記リンクのURLのドメインが同じであるか否かを判定し、
    同じでないと判定した場合に、異なるドメイン用にリンク情報と該リンク情報に対応するリダイレクト先情報とを対応付けて記憶した記憶部を参照して、検出した前記アクセス要求が示すアクセス先のリンクに対応付けて記憶されたリダイレクト先情報を取得し、
    取得した該リダイレクト先情報で特定されるウェブページが遷移先となるように制御する、
    ことを実行させることを特徴とするウェブページ閲覧支援プログラム。
  2. 前記記憶部は、テスト対象でないリンク先について前記リンク情報と前記リダイレクト先情報とを異なるドメイン用に記憶することを特徴とする請求項に記載のウェブページ閲覧支援プログラム。
  3. 前記リダイレクト先情報の取得は、スクリプトエンジンにより実行されるURL書き換えプログラムにより行われることを特徴とする請求項1又は2に記載のウェブページ閲覧支援プログラム。
  4. 前記記憶部には、前記リンク情報と前記リダイレクト先情報とユーザー情報とを対応付けて記憶し、
    前記ユーザー情報に基づいて前記リダイレクト先情報を取得するか否かを判定し、
    取得すると判定した場合に、前記リダイレクト先情報を取得することを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載のウェブページ閲覧支援プログラム。
  5. 前記記憶部には、前記リンク情報と前記リダイレクト先情報と書換指示フラグとを対応付けて記憶し、
    前記書換指示フラグに基づいて前記リダイレクト先情報を取得するか否かを判定し、
    取得すると判定した場合に、前記リダイレクト先情報を取得することを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載のウェブページ閲覧支援プログラム。
  6. コンピュータが、
    ウェブページに含まれるリンクへのアクセス要求を検出し、
    前記ウェブページのURLのドメインと前記リンクのURLのドメインが同じであるか否かを判定し、
    同じでないと判定した場合に、異なるドメイン用にリンク情報と該リンク情報に対応するリダイレクト先情報とを対応付けて記憶した記憶部を参照して、検出した前記アクセス要求が示すアクセス先のリンクに対応付けて記憶されたリダイレクト先情報を取得し、
    取得した該リダイレクト先情報で特定されるウェブページが遷移先となるように制御する、
    ことを特徴とするウェブページ閲覧支援方法。
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