JP6569426B2 - サービス提供装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、サービス提供装置及びプログラムに関する。
機器に対し、アプリケーションの実行によりサービスを提供できるようにするための環境設定をユーザが簡単に実施できるようにするためにセットアップウィザードが存在する。環境設定を行うユーザは、セットアップウィザードにより要求された項目に必要事項を入力することで環境設定を行う。
特開2005−228317号公報
顧客の要望によって機器に搭載するサービスが異なり、また、各サービスに設定する仕様等の項目も異なる場合がある。例えば、メールを送信するサービスAには、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバの仕様設定やメールアドレスの個人設定が必要となってくる。また、メール送信もSMB(Server Message Block)保存も実施するサービスBには、更にSMB保存先の個人設定が必要となる。同じサービスア プリケーションによって実現されるサービスAとサービスBに対し、同じセットアップウィザードを実行すると、サービスAの環境設定の際にSMB保存先の個人設定をユーザに要求する場合があり、これに対処するために各サービス個別の設定項目に対応するセットアップウィザードが必要であるが、多大な数のサービスに対応するセットアップウィザードを個別に開発することは開発コストや管理コストが膨大になる。
本発明は、サービスの環境設定のために設定すべき項目のみを設定可能とするセットアップウィザードの開発コストを、サービスに対応して個別に開発するよりも低減させることを目的とする。
本発明に係るサービス提供装置は、ユーザにより選択されたサービスの環境設定を行う1又は複数のアプリケーションと、当該各アプリケーションにより設定可能な項目のうち当該アプリケーションが前記サービスの環境設定のために設定すべき項目と、各アプリケーションによる設定順序と、を含むサービス設定情報を生成する生成手段と、前記サービス設定情報の設定内容に従い当該アプリケーションで実行される環境設定の設定画面の表示を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
また、前記制御手段は、設定画面から前記設定すべき項目の入力をユーザに要求することを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記サービスの環境設定のために設定すべき項目に対して当該項目が既に設定されている場合、次の設定順序のアプリケーションに処理を移行することを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記サービスの環境設定のために設定すべき項目に対する設定をスキップさせる機能を有することを特徴とする。
また、前記制御手段によりスキップされた前記設定すべき項目によってサービス設定情報を後設定用サービス設定情報として生成する手段を有し、前記制御手段は、前記後設定用サービス設定情報の設定内容に従いサービスの環境設定を行うことを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、ユーザにより選択されたサービスの環境設定を行う1又は複数のアプリケーションと、当該各アプリケーションにより設定可能な項目のうち当該アプリケーションが前記サービスの環境設定のために設定すべき項目と、各アプリケーションによる設定順序と、を含むサービス設定情報を生成する生成手段、前記サービス設定情報の設定内容に従い当該アプリケーションで実行される環境設定の設定画面の表示を制御する制御手段、として機能させる。
請求項1に記載の発明によれば、サービスの環境設定のために設定すべき項目のみを設定可能とするセットアップウィザードの開発コストを、サービスに対応して個別に開発するよりも低減させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、サービスの環境設定のために設定すべき項目のみの入力をユーザに要求することができる。
請求項3に記載の発明によれば、既に設定されている項目に対し、更に設定する処理を実行する必要がない。
請求項4に記載の発明によれば、設定すべき項目をスキップさせてサービスの環境設定の処理を終了させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、スキップした項目に対する設定を環境設定の処理終了後にまとめて行うことができる。
請求項6に記載の発明によれば、サービスの環境設定のために設定すべき項目のみを設定可能とするセットアップウィザードの開発コストを、サービスに対応して個別に開発するよりも低減させることができる。
本発明に係るサービス提供装置の一実施の形態を示したブロック構成図である。 本実施の形態におけるサービス提供装置を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。 本実施の形態における共通アプリ情報記憶部に記憶された共通アプリケーション情報のデータ構成の一例を示した図である。 本実施の形態における設定画面の一例を示した図である。 本実施の形態におけるサービス設定情報記憶部に登録されるサービス設定情報のデータ構成の一例を示した図である。 本実施の形態におけるサービスアプリケーションの環境設定処理を示したフローチャートである。 本実施の形態において共通アプリにより編集された後のサービス設定情報のパラメータの設定内容の例を示した図である。 図7に示したサービス設定情報に対し、共通アプリにより更に編集された後のサービス設定情報のパラメータの設定内容の例を示した図である。 本実施の形態におけるサービス設定情報の他のパラメータの設定内容の例を示した図である。 図9に示したサービス設定情報に対し、共通アプリにより編集された後のサービス設定情報のパラメータの設定内容の他の例を示した図である。 本実施の形態における作業者指示画面の一例を示した図である。 本実施の形態において共通アプリにより編集された後のサービス設定情報のパラメータの設定内容の他の例を示した図である。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係るサービス提供装置の一実施の形態を示したブロック構成図である。また、図2は、本実施の形態におけるサービス提供装置10を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。本実施の形態においてサービス提供装置10を形成するコンピュータは、パーソナルコンピュータ(PC)等従前から存在する汎用的なハードウェア構成で実現できる。すなわち、コンピュータは、図2に示したようにCPU21、ROM22、RAM23、ハードディスクドライブ(HDD)24、入力手段として設けられたマウス25とキーボード26、及び表示装置として設けられたディスプレイ27をそれぞれ接続する入出力コントローラ28、通信手段として設けられたネットワークコントローラ29を内部バス30に接続して構成される。
図1に戻り、本実施の形態におけるサービス提供装置10は、サービス設定情報生成処理部11、初期設定実行制御部12、共通アプリ実行部13、サービス情報記憶部14、共通アプリ情報記憶部15及びサービス設定情報記憶部16を有している。サービス設定情報生成処理部11は、環境設定対象のサービス用にカスタマイズしたセットアップウィザードを設定するための情報となるサービス設定情報を生成し、サービス設定情報記憶部16に格納する。
ここで、サービス提供装置10が提供するサービスとは、例えばユーザの依頼に応じてサービス実行装置10において実行される処理またはサービス実行装置10が図示しない他の装置に依頼することで当該他の装置で実行される処理の事であり、メールを送信する、紙原稿を読み取った画像をサーバに送信する、文書に所定の編集処理を施すなど、装置により実行可能な処理であればサービスとして提供可能である。
ところで、本実施の形態では、例えば、仕様情報を設定するアプリケーション、ユーザ個人に関する情報を設定するアプリケーションなどのように、複数のサービスアプリケーションにおいて共通して行う設定項目に関しては、それぞれ共通化アプリケーション(「共通アプリ」とも称する)を作成している。セットアップウィザードは、サービスアプリケーションの環境設定に必要な設定項目を設定する共通化アプリケーションが実行されることで、サービスアプリケーションの環境設定を行う。初期設定実行制御部12は、生成されたサービス設定情報に基づいてサービスアプリケーションのセットアップウィザードの実行を開始し、共通化アプリケーションを実行させて環境設定対象のサービスの初期設定(環境設定)を行う。共通アプリ実行部13は、その共通化アプリケーションを実行する。各共通アプリケーションは、設定すべき項目をユーザに入力させるための設定画面の表示制御を行い、また入力された項目に従い当該項目の設定を行う。サービス情報記憶部14には、サービス提供装置10が提供するサービスに関する情報が記憶される。
図3は、本実施の形態における共通アプリ情報記憶部15に記憶された共通アプリケーション情報のデータ構成の一例を示した図である。共通アプリケーション情報には、サービス提供装置10に用意されている共通アプリケーションに関する情報が予め設定されている。共通アプリケーション情報には、共通アプリの名称及びその共通アプリを識別するアプリ識別子に対応させて、当該共通アプリにより設定可能な項目及び当該項目を識別する設定項目識別子が設定される。
サービス提供装置10における各構成要素11〜13は、サービス提供装置10を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU21で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、各記憶部14〜16は、サービス提供装置10に搭載されたHDD24にて実現される。あるいは、RAM23又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態における動作について説明する。本実施の形態では、サービスアプリケーションの環境設定を行うための準備としてサービス設定情報を生成する処理と、生成したサービス設定情報の設定内容に従いセットアップウィザードを実行してサービスアプリケーションの初期設定を行う処理に大別できる。まず、最初に、サービス設定情報を生成する処理について説明する。
ユーザによる所定の操作に応じて、サービス設定情報生成処理部11は、サービス情報記憶部14からサービスの名称を読み出し、メニュー画面(図示せず)にサービスの一覧を表示する。その中から環境設定対象のサービスがユーザにより選択されると、サービス設定情報生成処理部11は、サービス設定情報の設定画面を表示する。
図4は、本実施の形態における設定画面の一例を示した図である。ユーザは、この設定画面のタイトル入力領域31に、ウィザードボタンに割り付けるタイトルを入力する。ウィザードボタンというのは、選択したサービスアプリケーションの環境設定のためのセットアップウィザードを起動するためのユーザインタフェース部品である。サービス設定情報生成処理部11は、設定画面を表示するとき、共通アプリ情報記憶部15に登録されている共通アプリの名称を共通アプリ一覧表示領域32に一覧表示しているので、ユーザは、その中から所望のサービスアプリケーション(この例では「書類承認アプリ」)の環境設定に利用する共通アプリを選択する。図4の表示例では、仕様設定アプリが選択されている場合を表しているが、仕様設定アプリが選択されると、サービス設定情報生成処理部11は、共通アプリ情報記憶部15から当該共通アプリに対応して登録されている設定項目の名称を読み出し、設定項目表示領域33に一覧表示する。
そして、所定の確定操作をすると、サービス設定情報生成処理部11は、選択された共通アプリと設定項目とを組にしてサービス設定情報表示領域34に登録する。以上の処理を繰り返すことで、所望のサービスアプリケーションの環境設定を行う際に利用する共通アプリと、当該共通アプリにより設定可能な項目のうちサービスアプリケーションの環境設定のために設定すべき設定項目との組を設定する。なお、上記組を設定する際、1つの共通アプリに対して複数の設定項目を選択してもよいが、共通アプリと設定項目が1対1に対応付けられるように1レコードが設定される。また、サービス設定情報表示領域34では、共通アプリによる設定順序が設定される。サービス設定情報表示領域34において示されている数字がその設定順序(共通アプリの実行順序)に相当する。
ユーザは、共通アプリと設定項目との組をサービス設定情報表示領域34に設定すると、決定ボタン35を選択して確定する。サービス設定情報生成処理部11は、この確定操作に応じてサービス設定情報を生成してサービス設定情報記憶部16に格納する。
図5は、本実施の形態におけるサービス設定情報記憶部16に登録されるサービス設定情報のデータ構成の一例を示した図である。サービス設定情報は、サービス設定情報表示領域34の設定順序に従い次のように生成される。まず、1番目の組の共通アプリのアプリ識別子“SettingApp”がパラメータ名“TargetApp”のパラメータ値に、設定項目の設定項目識別子“DNSserverSetting”がパラメータ名“Target”のパラメータ値に、それぞれ設定される。また、2番目の組の共通アプリのアプリ識別子“LicenceApp”がパラメータ名“nextApp1”のパラメータ値に、設定項目の設定項目識別子“RegistLicence”がパラメータ名“nextTarget1”のパラメータ値に、それぞれ設定される。以上のような設定を繰り返して行い、サービス設定情報表示領域34に登録されている組がなくなると、最後に環境設定対象のサービスアプリケーションに処理を戻すために、サービスアプリケーションの識別子“書類承認アプリ”がパラメータ名(この例では“nextApp2”)のパラメータ値に、最後の共通アプリの実行が終了したこと示すパラメータ値“SetupWizardFinished”がパラメータ名(この例では“nextTarget2”)のパラメータ値に、それぞれ設定される。
サービス設定情報生成処理部11は、以上のようにしてサービス設定情報表示領域34への設定に従いサービス設定情報を生成する。また、サービス設定情報生成処理部11は、生成したサービス設定情報に従い環境設定対象の「書類承認アプリ」のセットアップウィザードを実行させるためのURL及びリンクボタンのタグを生成して所定の表示領域36に表示する。
そして、ユーザは、生成されたURLにアクセスすることで、あるいはいずれかのページに貼られた上記リンクボタンを選択することで、初期設定実行制御部12によりセットアップウィザードの実行が開始される。以下、本実施の形態におけるセットアップウィザードの実行によるサービスアプリケーションの環境設定処理について図6に示したフローチャートを用いて説明する。
なお、上記説明では、図5に示したサービス設定情報をURL等に先立って生成するように説明したが、URL等を先に生成し、そのURL等のパラメータを参照して表形式のサービス設定情報を生成するようにしてもよい。
初期設定実行制御部12は、セットアップウィザードの実行を開始することでサービスアプリケーション(この例では「書類承認アプリ」)の初期設定を開始する(ステップ101)。初期設定実行制御部12は、まずサービス設定情報の設定内容を参照し、パラメータ名“TargetApp”に設定されている“SettingApp”をアプリケーション識別子とする仕様設定アプリを共通アプリの中から呼び出す(ステップ102)。これにより、共通アプリ実行部13は、呼び出された仕様設定アプリ(図1における「共通アプリケーション1」に相当)の実行を開始する。
仕様設定アプリは、サービス設定情報のパラメータ名“Target”のパラメータ値を参照する。ここでは、“DNSserverSetting”が設定され、“SetupWizardFinished”ではないので(ステップ103でN)、仕様設定アプリの中から“DNSserverSetting” を設定項目識別子とするDNSサーバ設定を実行する。なお、DNSサーバ設定では、IPアドレスやサーバ名等の項目値の入力をユーザに要求する。ここで、仕様設定アプリは、サービス設定情報において、次の“nextApp1” 及び“nextTarget1”の組の存在を確認し、セットアップウィザードによる環境設定の設定画面(DNSサーバ設定の設定画面)に表示する予定の「確定」ボタンを「確定して次へ」ボタンに変更してから表示する(ステップ104)。ユーザは、この要求に応じて初期設定画面における入力フィールドから各項目値を入力する。
仕様設定アプリは、入力された項目値を受け取り、その内容を確認し、当該項目に設定して、DNSサーバ設定の実行を終了する(ステップ105)。
ユーザが「確定して次へ」ボタンを選択すると、仕様設定アプリは、サービス設定情報を次のように編集する(ステップ106)。
まず、“TargetApp”及び“Target”に設定されている、実行が終了した自己の情報を削除し、以下に続くパラメータ値を繰り上げる。すなわち、図7に示したように、図4におけるサービス設定情報表示領域34に2番目に登録されている共通アプリのアプリ識別子“LicenceApp”がパラメータ名“TargetApp”のパラメータ値に、設定項目の設定項目識別子“RegistLicence”がパラメータ名“Target”のパラメータ値に、それぞれ設定される。また、サービスアプリケーションの識別子“書類承認アプリ”がパラメータ名“nextApp1”のパラメータ値に、パラメータ値“SetupWizardFinished” がパラメータ名“nextTarget1”のパラメータ値に、それぞれ設定される。
その後、ステップ102に戻り、上記と同様に処理する。すなわち、仕様設定アプリは、パラメータ名“TargetApp”に設定されている“LicenceApp”をアプリ識別子とするライセンス管理アプリを呼び出す(ステップ102)。
ライセンス管理アプリは、サービス設定情報のパラメータ名“Target”のパラメータ値は“RegistLicence”なので(ステップ103でN)、ライセンス管理アプリの中から“RegistLicence” を設定項目識別子とするライセンス登録を実行する。なお、ライセンス登録では、ライセンス番号等の項目値の入力をユーザに要求する。ここで、ライセンス管理アプリは、サービス設定情報において、次の“nextApp1” 及び“nextTarget1”の組の存在を確認し、セットアップウィザードによる環境設定の設定画面(ライセンス登録の設定画面面)に表示する予定の「登録完了」ボタンを「登録完了して次へ」ボタンに変更してから表示する(ステップ104)。この要求に応じて初期設定画面における入力フィールドから各項目値を入力する。
ライセンス管理アプリは、入力された項目値を受け取り、その内容を確認し、当該項目に設定して、ライセンス登録の実行を終了する(ステップ105)。
ユーザが「登録完了して次へ」ボタンを選択すると、ライセンス管理アプリは、上記と同様にサービス設定情報を編集する(ステップ106)。すなわち、“TargetApp”及び“Target”に設定されている、実行が終了した自己の情報を削除し、以下に続く“書類承認アプリ”を“TargetApp”のパラメータ値に、“SetupWizardFinished”を“Target”に、それぞれ設定する。この編集後におけるサービス設定情報の設定例を図8に示す。
その後、ステップ102に戻り、ライセンス管理アプリは、パラメータ名“TargetApp”に設定されている“書類承認アプリ”を識別子とする書類承認アプリを呼び出す(ステップ102)。ここで、“Target”には“SetupWizardFinished”が設定されているので(ステップ103でY)、書類承認アプリは、セットアップウィザードが完了したことを表示することでサービスアプリケーションの環境設定が終了したことをユーザに知らせる(ステップ107)。
以上説明したように、本実施の形態においては、共通アプリは直前のアプリケーション(サービスアプリケーションまたは共通アプリ)から呼び出された後は、従前と同様に項目の設定を行い、その後に表示するボタンの変更とサービス設定情報の編集を行ってから次のアプリケーション(サービスアプリケーションまたは共通アプリ)を呼び出せばよい。このように、サービス設定情報に基づき共通アプリ間で処理を進行するようにしたので、サービスアプリケーションは、サービス設定情報に設定されているパラメータ名“TargetApp”に設定されている共通アプリを呼び出せば、後は全ての項目の設定が終了するまで何も処理する必要はない。
特に、本実施の形態においては、共通アプリに設定可能な全ての項目を設定させないようにした。例えば、本装置10におけるサービスアプリケーション「書類承認アプリ」では、DNSサーバしか用いないため、ユーザ(カスタマエンジニア)は、DNSサーバに関する情報、例えばIPアドレス等は把握しているが、Proxyサーバ等の情報は把握していないとする。ここで、DNSサーバの設定を行うために、共通アプリの「仕様設定アプリ」が選択されると、従来の「仕様設定アプリ」では、DNSサーバ設定のみならずProxyサーバ設定等も合わせて実行することになる。つまり、従来の「仕様設定アプリ」は、ユーザに対して、必要でないProxyサーバのIPアドレス等の項目の入力を促してくる。
本実施の形態では、前述したように共通アプリの「仕様設定アプリ」においては、「DNSサーバ設定」の設定項目のみの入力をユーザに要求するようにしたので、ユーザは入力に困惑せずにサービスアプリケーションの環境設定を行えるようになる。
以上が本実施の形態の基本的な動作であるが、以下に様々な変形例について説明する。
まず、共通アプリが設定順序の依存関係(事前条件)を知っている場合、サービス設定情報に設定されている設定順序を自ら独断で組み替える。例えば、ライセンス登録は外部サーバを使うので、DNSサーバ設定を先に実施しなければならない。しかしながら、図9に示した内容のサービス設定情報が生成されたため、書類承認アプリより先にライセンス管理アプリが呼ばれてしまったとする。
この場合、ライセンス管理アプリは、図5に示したように設定順序を入れ替えた上でサービス設定情報の設定内容に従い仕様設定アプリを呼び出す。仕様設定アプリは、図5に示したサービス設定情報に従い上記のように処理を実行する。
また、図9に示した内容のサービス設定情報が生成されたため、書類承認アプリから先に呼ばれてしまったライセンス管理アプリは、設定順序が正しくないこと(DNSサーバ設定が先であること)を書類承認アプリに伝えるため、図10に例示したサービス設定情報を生成して書類承認アプリを呼び出す。すなわち、サービス設定情報に設定された設定順序が不正である旨を伝えるための“SetupWizardFinished_InvalidOrder”をパラメータ名“Target”に設定し、最初に呼び出されるべき共通アプリと設定項目をそれぞれ“mustBeFirstApp”及び “mustBeFirstTarget”に設定する。なお、ライセンス管理アプリが呼び出すべきアプリケーションは、“SetupWizardFinished”が設定されているnextTargetα(α=1,2,・・・)と組を形成するnextAppα(この例ではα=2)に設定されたアプリケーションを呼び出せばよいことがわかる。
サービス設定情報を受けたアプリケーション(この例では「書類承認アプリ」)は、パラメータ名“Target”のパラメータ値を参照することでサービス設定情報に設定された設定順序が不正であることを知ると、書類承認アプリは、“mustBeFirstApp”及び “mustBeFirstTarget”のパラメータ値を参照してサービス設定情報を修正する。修正した結果は図5と同じになる。
ところで、環境設定上、設定できる権限を持つ者が異なる場合がある。例えば、環境設定を業務とするカスタマエンジニアは、仕様設定はできても、ライセンスは顧客が購入しているので勝手に使うことはできない。つまり、ライセンス登録はライセンスを保持している顧客しかできない。この場合、環境設定を完了させるためには作業を行う者を切り替える必要が生じてくる。そこで、本実施の形態においては、権限が必要な項目の設定に環境設定処理が移行すると、環境設定作業を行う者を切り替えるために次のように処理する。
例えば、図5に示したサービス設定情報に基づきセットアップウィザードを実行するものとし、また、ライセンス登録は顧客のシステム管理者でないとできないものとする。この場合、仕様設定アプリは、前述したように自己の項目設定をし、サービス設定情報を図7に示した内容に編集した後、次の実行すべきライセンス管理アプリを呼び出す。ライセンス管理アプリは、例えばステップ104を実施する前にログインユーザ名等により権限のないカスタマエンジニアが作業を行っていることを検知すると、図11に例示したような作業者切替指示画面を表示する。
この作業者切替指示画面を見たカスタマエンジニアは、権限のあるシステム管理者を呼び、作業者を交替する。そして、システム管理者が作業者切替指示画面の「ユーザ切り替え」ボタンを選択すると、ライセンス管理アプリは、図12に例示するようなサービス設定情報を生成して“AuthenticateApp”をアプリ識別子とする認証アプリを呼び出す。このようにして、認証アプリが作業者であるシステム管理者のユーザ認証を行うと、前述したように自己の処理した分のパラメータ値を削除し、以降の続くパラメータ値を繰り上げるよう編集する。この結果、認証アプリは、図7に示したサービス設定情報を生成し、この生成したサービス設定情報の設定内容に従いライセンス管理アプリを呼び出すことになるので、これにより、ライセンス管理アプリにおける項目設定処理が開始される。
一方、カスタマエンジニアが作業者指示画面から「システム管理者へ依頼メールを送る」ボタンを選択すると、ライセンス管理アプリは、図11に示したサービス設定情報のパラメータ群をURL化し、このURLを本文に含むメールを作成してシステム管理者へ送信する。なお、システム管理者のメールアドレスは、本装置10に事前に設定されているものとする。なお、本文には、「差分アプリのセットアップ作業として、ライセンス登録の実施をお願いします。」などと記載して、メールの主旨をシステム管理者に伝えるようにするのが好適である。
システム管理者がメール本文中のURLを選択すると、認証アプリが呼び出される。そして、前述したように認証アプリによってシステム管理者のユーザ認証が実施され、その後ライセンス管理アプリに処理が移行し、設定すべき項目の設定が行われる。
本実施の形態では、以上のようにして環境設定の作業者(セットアップウィザードの操作者)を環境設定の途中で切り替える。
ところで、入力すべき項目値が不明など何らかの理由によりセットアップウィザードの実行中に設定項目の設定をスキップしたい場合がある。このとき、ユーザは、環境設定中に画面表示される「後で設定する」ボタンを選択することで当該項目設定をスキップさせる。このとき、実行中の共通アプリは、スキップされた項目設定を後から実施できるように当該項目設定のパラメータをURL化し、そのショートカットを作成し、ポータル画面に置くようにしてもよい。そして、ユーザは、後ほどショートカットを選択することでスキップした項目設定を行う。
また、スキップされた項目設定が複数存在する場合、これらをまとめてスキップされた項目一覧のウィザードとして1つのショートカットを作成してもよい。この場合、サービス設定情報生成処理部11がスキップされた設定項目に基づき、あるいは最後に実行される共通アプリがサービス設定情報を後設定用サービス設定情報として生成するようにしてもよい。
また、サービスの環境設定を行う際に設定しようとしている項目に対する設定が先に環境設定を行ったサービスの環境設定時に実行されたことで、既に済んでいる場合もあり得る。このように、項目が既に設定されていた場合、つまり項目に対応する設定の内容が既に存在する場合、共通アプリは、設定すべき項目の設定の実施状況を事前に確認して、既に項目の設定が終了している場合には、当該項目を設定するための入力画面等のユーザインタフェースを表示せずに次の共通アプリを呼び出すようにしてもよい。
ところで、例えば図5に示したように、サービス設定情報には、共通アプリと設定項目とを組にして設定すべき項目を示している。そして、前述したように、1つの共通アプリによって複数の項目を設定する場合がある。このとき、1つの共通アプリに対する設定順序が不連続に設定される場合もあり得る。この場合、共通アプリは、サービス設定情報の設定内容に従い自己の実行順が回ってきたときに、後段でも自己の項目設定の情報が含まれている場合には、サービス設定情報における設定順序を無視して、自己による項目設定処理をまとめて実施するようにしてもよい。もちろん、この場合も前述した設定順序の依存関係の条件に違反しないようにする必要はある。
以上、記載した変形例は、基本動作と適宜組み合わせて、あるいは入れ替えて適用してよい。また、変形例同士も適宜組み合わせて適用してよい。
本実施の形態では、以上説明したように、サービス設定情報を用いて、設定すべき項目のみの入力をユーザに要求することになる。また、共通アプリでないサービスアプリケーションは、サービス設定情報の設定内容に従い先頭の共通アプリを呼び出せば、その後最後尾の共通アプリから呼び出されるまで特別な処理をせずに済む。つまり、前述した共通アプリ間の連携やサービス設定情報の編集等は、原則、共通アプリ間で実施させるようにした。
なお、本実施の形態では、サービス提供装置としてPC等のコンピュータを想定して説明したが、複数のサービス機能を搭載し、ユーザにサービスを提供する複合機等の画像形成装置をサービス提供装置としてもよい。
10 サービス提供装置、11 サービス設定情報生成処理部、12 初期設定実行制御部、13 共通アプリ実行部、14 サービス情報記憶部、15 共通アプリ情報記憶部、16 サービス設定情報記憶部、21 CPU、22 ROM、23 RAM、24 ハードディスクドライブ(HDD)、25 マウス、26 キーボード、27 ディスプレイ、28 入出力コントローラ、29 ネットワークコントローラ、30 内部バス。

Claims (6)

  1. ユーザにより選択されたサービスの環境設定を行う1又は複数のアプリケーションと、当該各アプリケーションにより設定可能な項目のうち当該アプリケーションが前記サービスの環境設定のために設定すべき項目と、各アプリケーションによる設定順序と、を含むサービス設定情報を生成する生成手段と、
    前記サービス設定情報の設定内容に従い当該アプリケーションで実行される環境設定の設定画面の表示を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とするサービス提供装置。
  2. 前記制御手段は、設定画面から前記設定すべき項目の入力をユーザに要求することを特徴とする請求項1に記載のサービス提供装置。
  3. 前記制御手段は、前記サービスの環境設定のために設定すべき項目に対して当該項目が既に設定されている場合、次の設定順序のアプリケーションに処理を移行することを特徴とする請求項1に記載のサービス提供装置。
  4. 前記制御手段は、前記サービスの環境設定のために設定すべき項目に対する設定をスキップさせる機能を有することを特徴とする請求項1に記載のサービス提供装置。
  5. 前記制御手段によりスキップされた前記設定すべき項目によってサービス設定情報を後設定用サービス設定情報として生成する手段を有し、
    前記制御手段は、前記後設定用サービス設定情報の設定内容に従いサービスの環境設定を行うことを特徴とする請求項4に記載のサービス提供装置。
  6. コンピュータを、
    ユーザにより選択されたサービスの環境設定を行う1又は複数のアプリケーションと、当該各アプリケーションにより設定可能な項目のうち当該アプリケーションが前記サービスの環境設定のために設定すべき項目と、各アプリケーションによる設定順序と、を含むサービス設定情報を生成する生成手段、
    前記サービス設定情報の設定内容に従い当該アプリケーションで実行される環境設定の設定画面の表示を制御する制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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