JP6568969B2 - 積層鉄心 - Google Patents

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本発明は、埋め込み磁石型モータの回転子鉄心を構成する鉄心片を積層した積層鉄心に関する。
埋め込み磁石型モータは、モータ特性を向上するため、回転子鉄心の磁石挿入孔と外周との間に形成されるブリッジの幅を細く設計する傾向にある(特許文献1参照)。
図8(A)に従来例に係る回転子鉄心70の一部を示すが、対となる磁石挿入孔71、72と外周73との間に形成されるブリッジ74、75がより細くなっている。このような回転子鉄心70は、図8(B)、(C)に示すように、各鉄心片77が複数の工程を有するプレス加工によって形成される。なお、71a、72aは永久磁石を示す。
このような鉄心片77を製造する場合には、図8(B)に示すように、磁性鋼板78をストリッパ79でダイ80上に保持し、パンチ81で磁石挿入孔71(72)を打ち抜き形成する。次に、図8(C)に示すように、下流側ステーションでストリッパ82で磁性鋼板78をダイ83上に保持して、パンチ84で鉄心片77をダイ83内に抜き落とし、積層する。図8(B)、(C)において、85がブリッジ(図8(A)でブリッジ74、75に相当)を示す。
特開2013−66339号公報
しかしながら、以上の鉄心片の製造方法において、図8(B)の工程で、ブリッジ85に時計方向のモーメントM1がかかり、更に図8(C)の工程においても、ブリッジ85に時計方向のモーメントM2がかかるので、ブリッジ85に大きな捩れが発生する。そして、この捩れはブリッジ85の幅が細くなる程顕著となる。
このような鉄心片を用いて回転子鉄心を組み立てると、回転子鉄心の形状が悪くなり、強度不足やモータ特性が悪化する原因となっている。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、ブリッジの捩れを減少した、形状寸法、モータ特性のよい鉄心片を積層した積層鉄心を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係る積層鉄心は、複数の磁石挿入孔を有し、該磁石挿入孔の半径方向外側端と外側領域との間にブリッジを有する鉄心片を積層して形成された積層鉄心において、
前記ブリッジの半径方向外側領域と半径方向内側領域は剪断方向が同一であり、
前記ブリッジの半径方向外側領域が、前記鉄心片の外形線に形成された窪みにより、前記鉄心片の外形線に対して半径方向内側にある。
第2の発明に係る積層鉄心は、第1の発明に係る積層鉄心において、前記ブリッジはコイニング加工によって薄肉に形成されている。
第3の発明に係る積層鉄心は、第1、第2の発明に係る積層鉄心において、前記磁石挿入孔の半径方向外側の長辺と、前記鉄心片の外側領域との間に無鉄心領域が形成されており、
前記無鉄心領域の半径方向外側端と前記鉄心片の外側領域との間に他のブリッジを有し、
前記他のブリッジの半径方向外側領域と半径方向内側領域は剪断方向が同一であり、
前記他のブリッジの半径方向外側領域が、前記鉄心片の外形線に形成された窪みにより、前記鉄心片の外形線に対して半径方向内側にある。
第1の発明に係る積層鉄心は、複数の磁石挿入孔を有し、磁石挿入孔の半径方向外側端と外側領域との間にブリッジを有する鉄心片を積層して形成された積層鉄心において、ブリッジの半径方向外側領域と半径方向内側領域は剪断方向を同一としているので、ブリッジの捩れが減少し、より効率のよい回転子鉄心となる。
第2の発明に係る積層鉄心は、ブリッジにコイニング加工が行われているので、その部分が硬化して捩れが発生しにくく、ブリッジの磁気的特性も悪くなって、モータ効率が上がる。
第3の発明に係る積層鉄心は、磁石挿入孔の半径方向外側の長辺と、鉄心片の外側領域との間に無鉄心領域が形成されているので、漏洩磁束が減少する。
(A)は第1の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法を示す部分平面図、(B)は同方法を示す部分断面図である。 (A)は第1の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法を示す部分平面図、(B)は同方法を示す部分断面図である。 (A)は第1の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法を示す部分平面図、(B)は同方法を示す部分断面図である。 第2の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法の説明図である。 第3の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法の説明図である。 (A)〜(E)は第4の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法の説明図である。 第5の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法の説明図である。 (A)〜(C)はそれぞれ従来例に係る鉄心片の打ち抜き方法の説明図である。
続いて、添付した図面を参照して、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
本発明の一実施の形態に係る積層鉄心に用いる鉄心片の打ち抜き方法について具体的に説明する。
図1〜図3に示すように、第1の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法によって形成された鉄心片11は、外周が円形状となって、中央に図示しない軸孔を、周囲には複数の磁石挿入孔10を備え、磁石挿入孔10の半径方向外側端12aと、鉄心片11の外側領域(外周部)12との間にブリッジ13を有している。即ち、磁石挿入孔10の外側端部はブリッジ13によって閉塞している。この実施の形態では、この磁石挿入孔10には永久磁石が嵌入する永久磁石挿入部15と永久磁石を固定する樹脂が充填される空隙部14、16とを有している。ここで、中央の永久磁石挿入部15は形成しない(即ち、両側の空隙部14、16を永久磁石挿入部とする)場合もある。
第1の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法において、軸孔を周知の方法で形成した後又は前に、図1(A)、(B)に示すように、鉄心片11となる厚みが0.15〜0.5mmの磁性鋼板(条材)18をダイ19の上に載せ、ストリッパ20で磁性鋼板18をダイ19上に保持した状態で、パンチ21を用いて、磁石挿入孔10を打ち抜き形成する。
この作業によって、磁石挿入孔10の半径方向外側端12aにブリッジ13の半径方向内側端となる部分が形成される。また、このブリッジ13は磁石挿入孔10の強度を確保するために必要であるが、ブリッジ13の幅が広くなると、漏洩磁束が大きくなって、回転子鉄心の磁気効率が下がる。従って、0.2〜1.0mm(板厚の2〜3倍程度)の幅に設定する。なお、10aは抜き滓である。
以上の磁石挿入孔10を形成する作業においては、ブリッジ13に図1(B)において、時計方向のモーメントAがかかる。
次に、図2(A)、(B)に示すように、別のステーションで、磁性鋼板18を所定のダイ24の上に載せ、ストリッパ25が磁性鋼板18を押圧保持した状態で、貫通孔22をパンチ26によって打ち抜くと、ブリッジ13が形成される。このとき、図2(B)に示すように、ブリッジ13には反時計方向にモーメントBがかかる。モーメントAとモーメントBは逆方向となるので互いに打ち消しあってブリッジ13にモーメントがかからない。22aは抜き滓を示す。また、この貫通孔22の半径方向内側がブリッジ13の半径方向外側輪郭13dを形成する。
ブリッジ13にかかるモーメントA、Bが逆方向となって相殺するので、鉄心片11の打ち抜き時に発生するブリッジ13の捩れが最小となって、設計通りの鉄心片11となり、これを積層した回転子鉄心(積層鉄心)の精度及び磁気効率も向上する。
この後、図3(A)、(B)に示すように、ダイ28の上に磁性鋼板18を位置決めして配置し、ストリッパ29で押さえて、パンチ30によって外形抜きを行い、ダイ28内に鉄心片11を(かしめ)積層する。この場合、貫通孔22の中心に外形線32を位置させるのが好ましいが、貫通孔11は外形線32に対して半径方向に多少ずれてもよい(即ち、ブリッジ13の半径方向外側輪郭13dを避けて、鉄心片11の外形抜きを行う)。
この外形抜きは、ブリッジ13の半径方向外側輪郭13dが鉄心片11の外形線32の内側になるようにして行う。これによって、パンチによる二重切りを防止できる。
また、以上の鉄心片の打ち抜き方法においては、ブリッジ13の半径方向外側領域と半径方向内側領域は剪断方向が下向きで同一方向となり、これによって、ブリッジ13の捩れが抑制された鉄心片11が得られ、結果として寸法精度及び磁気的性質のよい積層鉄心が得られる(以下の実施の形態においても同じ)。
続いて、図4を参照しながら、第2の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法について説明する。
第1の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法において、ブリッジ13の形成にあってはブリッジ13の幅方向一端を形成した後、ブリッジ13の幅方向他端を形成するので、打ち抜き加工が同時ではなく順次行われることによって、ブリッジ13に少しの捩れが発生する。
そこで、図2(A)、(B)に示すように、ブリッジ13を形成する(即ち、貫通孔22を形成する)工程で、底部が同一レベルにある平坦なストリッパ25の代わりに、図4に示すように、ブリッジ13の部分のみ底部33が例えば0.002〜0.2mm程度突出したストリッパ34を使用する。これによって、ブリッジ13の部分の矯正を行いながら、ブリッジ13を他の部分より大きな荷重で押圧することができる。なお、その他の工程は、第1の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法と同じである。
次に、図5に第3の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法を示すが、鉄心片36にはそれぞれ3つ(複数)に分割された磁石挿入孔37〜39を有する磁石挿入孔群40が設けられている。磁石挿入孔37と磁石挿入孔38、及び磁石挿入孔38と磁石挿入孔39との間には細幅(約0.5〜1mm)のブリッジ41、42(桟の一例)が形成されている。
このブリッジ41、42はその両側にある磁石挿入孔37〜39の打ち抜きによって形成されるので、打ち抜きのモーメントが同一になることはないが、細幅であるので捩りが生じ易い。そこで、以上に説明した第2の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法を適用して、ブリッジ41、42を形成することができる。この場合、底部が突出したストリッパを用いるので、ブリッジ41、42がダイ上に、ストリッパの荷重を増加させて、ストリッパによって拘束され、より平坦な状態を保持できる。
第1、第3の磁石挿入孔37、39の半径方向外側端と外側領域12との間には、ブリッジ13が形成されるが、このブリッジ13の形成にあっては、第1の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法又は第2の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法が適用される。なお、磁石挿入孔37〜39を形成するパンチは同時に作動させてもよいし、順次作動させてもよい。
続いて、図6(A)〜(E)を参照しながら、第4の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法を説明する。
この実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法は、以上に説明した第1〜第3の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法を更に発展させたものであるので、第1の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法と同一の構成要素には同一の符号を記して説明する。
まず、図6(B)に示すように、鉄心片11のブリッジ13aを含む領域44をコイニングして薄肉にする。コイニングは平坦なダイ45の上に磁性鋼板18を載せ周囲をストリッパ46で押圧した状態で、コイニングパンチ47により、ブリッジ13aを含む領域44を押圧し、組織を変形させる。この状態では、磁性鋼板18にパイロット孔等は形成されているが、磁石挿入孔10は形成されていない。
次に、図6(C)に示すようにダイ19の所定位置に磁性鋼板18を載せてストリッパ20で押さえ付けた状態で、パンチ21によって磁石挿入孔10を形成する。このとき、ブリッジ13aの半径方向内側端51(磁石挿入孔10の半径方向外側端12aに相当)が形成される。この後、図6(D)に示すように、ストリッパ25で磁性鋼板18を押圧した状態で、ブリッジ13aの半径方向外側端(外側輪郭)50をダイ24及びパンチ26によって形成する(貫通孔22の形成)。なお、半径方向外側端50の形成と半径方向内側端51の形成はいずれを先に行ってもよい。
この後、図6(E)に示すように、ダイ28の上に磁性鋼板18(外枠の付いた鉄心片11)を載せ、周囲をストリッパ29で押さえて、パンチ30を押下げ、製品となる鉄心片11の外形抜きを行う。ブリッジ13aの半径方向内側端51及び半径方向外側端50はそれぞれ、パンチ21とダイ19、及びパンチ26とダイ24によって形成され、かつプレス加工時の剪断方向が同一であるので、ブリッジ13aに捩れ等が発生しにくい。
第4の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法によって製造された鉄心片11の詳細を図6(A)に示すが、磁石挿入孔10の両側には、鉄心片11の外形線32に交わって形成された貫通孔22と磁石挿入孔10とによって形成されたブリッジ13aが設けられている。そして、このブリッジ13aは、プレス加工前にコイニング加工がなされて、元の厚みの50〜90%の厚みに薄肉化している。これによって、ブリッジ13aの断面積が減少すると共に、鉄心形状が変化して磁気抵抗が増加し、永久磁石からの磁束漏れが減少し、積層鉄心の磁気効率が向上する。
続いて、図7を参照しながら、第5の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法について説明する。図6(A)〜(E)で説明した第4の実施の形態に係る鉄心片の打ち抜き方法においては、ブリッジ13aに対応する磁性鋼板18の一部領域をコイニングするので、磁性鋼板18に歪や残留応力が発生し、貫通孔22と磁石挿入孔10のプレス加工後に、コイニングされた領域及びその周囲に歪が発生する。
そこで、磁石挿入孔10の打ち抜きを行う工程、及び貫通孔22を形成する工程の前に、コイニングする領域に沿って、即ちブリッジ13aの両側(半径方向外側及び半径方向内側)に予め長孔(逃がし孔の一例)55、56を形成する。これによってコイニング時の鉄心片11の伸びを吸収し、応力が解放されて大きな残留応力は発生しない。この後、貫通孔22及び磁石挿入孔10を順次形成して、ブリッジ13aの半径方向外側端50と半径方向内側端51を形成する。貫通孔22の形成によって長孔55は除去され、磁石挿入孔10の形成によって長孔56は除去される。
なお、永久磁石を2個又は3個並べて配置する磁石挿入孔の半径方向外側の長辺と鉄心片の外形線(外側領域)との間に無鉄心領域を形成する貫通孔(図8(A)において、88)を形成することもでき、貫通孔88と外形線によって形成されるブリッジ89の形成にも第1〜第5の実施の形態に係る方法が適用される。これによって、磁石挿入孔に挿入される永久磁石の効率が向上する。
本発明は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での改良、変更を行う場合があってもよい。例えば、前記実施の形態においては、具体的数字を用いて説明したが、支障のない範囲で変更可能である。例えば、貫通孔22によって形成されるブリッジの半径方向外側輪郭は、磁石挿入孔10の半径方向外側端12aの辺長より長く形成しているが、同じ又は短く形成してもよい。
また、第4の実施の形態及び第5の実施の形態におけるコイニングを形成する領域は、磁性鋼板の上面側、下面側のいずれであってもよい。
10:磁石挿入孔、10a:抜き滓、11:鉄心片、12:外側領域、12a:半径方向外側端、13、13a:ブリッジ、13d:半径方向外側輪郭、14:空隙部、15:永久磁石挿入部、16:空隙部、18:磁性鋼板、19:ダイ、20:ストリッパ、21:パンチ、22:貫通孔、22a:抜き滓、24:ダイ、25:ストリッパ、26:パンチ、28:ダイ、29:ストリッパ、30:パンチ、32:外形線、33:底部、34:ストリッパ、36:鉄心片、37〜39:磁石挿入孔、40:磁石挿入孔群、41、42:ブリッジ、44:領域、45:ダイ、46:ストリッパ、47:コイニングパンチ、50:半径方向外側端、51:半径方向内側端、55、56:長孔、88:貫通孔、89:ブリッジ

Claims (3)

  1. 複数の磁石挿入孔を有し、該磁石挿入孔の半径方向外側端と外側領域との間にブリッジを有する鉄心片を積層して形成された積層鉄心において、
    前記ブリッジの半径方向外側領域と半径方向内側領域は剪断方向が同一であり、
    前記ブリッジの半径方向外側領域が、前記鉄心片の外形線に形成された窪みにより、前記鉄心片の外形線に対して半径方向内側にあることを特徴とする積層鉄心。
  2. 請求項1記載の積層鉄心において、前記ブリッジはコイニング加工によって薄肉に形成されていることを特徴とする積層鉄心。
  3. 請求項1又は2記載の積層鉄心において、前記磁石挿入孔の半径方向外側の長辺と、前記鉄心片の外側領域との間に無鉄心領域が形成されており、
    前記無鉄心領域の半径方向外側端と前記鉄心片の外側領域との間に他のブリッジを有し、
    前記他のブリッジの半径方向外側領域と半径方向内側領域は剪断方向が同一であり、
    前記他のブリッジの半径方向外側領域が、前記鉄心片の外形線に形成された窪みにより、前記鉄心片の外形線に対して半径方向内側にあることを特徴とする積層鉄心。
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