JP6567840B2 - 飲料水等供給装置 - Google Patents
飲料水等供給装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6567840B2 JP6567840B2 JP2015041767A JP2015041767A JP6567840B2 JP 6567840 B2 JP6567840 B2 JP 6567840B2 JP 2015041767 A JP2015041767 A JP 2015041767A JP 2015041767 A JP2015041767 A JP 2015041767A JP 6567840 B2 JP6567840 B2 JP 6567840B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- open
- cap
- close
- bottle
- drinking water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Description
さらに、事務室、来客応接室等の多数の事務員、来客者等が在室する箇所に飲料水等供給装置を設置するにあたり、単一/または複数のペットボトル等を使用して、使用者を特定する必要をなくし多数の人が適宜利用して飲料水等の提供を受けることのできる環境を提供することを目的とする。
本願第2発明(請求項3の発明)は、開閉栓つき飲料用ボトルキャップ(A)の開閉栓(3)を、ケース本体(1)の前面部底面(1a)より露出自在とするとともに、 開閉栓(3)を軸心方向に移動させる操作レバー(5)を設けて、操作レバー(5)の通常位置では、開閉栓(3)の内方位置として閉栓状態を維持して、ペットボトル等Wよりの飲料水等の流出を阻止し、操作レバー(5)の供給位置では、開閉栓(3)の突出位置として開栓状態に変更して、ペットボトル等(W)よりの飲料水等を流出供給するとともに、天面カバー(6)の裏面より垂下し下方へ突出する押圧体(40)を設け、内ケース11の収納空間に収容したペットボトル(W)の首部と接当する支持体(13)を設け、収容した飲料容器のペットボトル(W)を、支持体(13)と押圧体(40)とで挟持することで、下方および上方より押圧力を受けて、飲料容器のペットボトル(W)の上下揺動を阻止することを特徴とする。
さらに、開閉栓つき飲料用ボトルキャップに、空気流入路を形成したことで、飲料用液体の流出に際し、飲料用液体収納容器(ポットペトル等)の空気溜への空気の供給を容易とすることで、飲料用液体収納容器(ポットペトル等)の飲料用液体の流出を促進する効果を有する。
また、飲料用液体収納容器(ペットボトル等)の傾斜角度について、首部の傾斜を水平以上の角度をなるように設定することで、残量を生じることなく内部の飲料水等が流出することができて、全量を有効消費できる効果を有する。
しかい、残量を生じることなく容器内の全量を消費するためには、ペットボトル等の首部の傾斜角よりも大なる傾斜角が必要である。すなわち、ペットボトル等の首部のみとなった状態では、首部か水平状態であると流出が不可能であることで、ペットボトル等の首部傾斜角が水平以上の角度を必要とする。
よって、実施例の傾斜角に限定されるものではないが、上記の条件を満足する範囲に限定される必要がある。
図1、図2を参照して、箱型ケース1の内部に、上半部に位置して、ペットボトル等の収納部10を形成する。
ペットボトル等Wは、上下逆向きかつ頭部のキャップ位置を下方前方位置とする傾斜状態で収容されており、ペットボトル等Wの頭部のキャップAを、箱型ケース1の前面部底面1aより露出している。
なお、実施例においては、供給するペットボトル等Wを2本とする。すなわち、左右並行配置でペットボトル等Wを収容することで、同時/または択一式で2種の飲料水等を供給可能とする。
図1ないし図3において、6は断熱材、11は内ケース、11aは内ケース11の前面底部、12は天面カバー、13はペットボトル等の頭部支持体、15は冷却/加熱プレート、17は保冷/保温プレート、19はコンプレッサー、20は熱交換フインである。
第2段筒部23の下部より中心方向へ支持片24を突出させ、該支持片24と、栓体25の筒状部26の下端27とを一体化した構成とする。
前記第2段筒部23に、複数個の水平貫通孔4形成している。
図7は開栓状態(開閉栓3の突出位置)を示し、キャップ本体2の栓体25は、円形窓31との間に空間が存在するとともに、水平貫通孔4を通過する空気流入路Hが形成されている。
以下、図8および図9に示す本願発明の第2実施例を説明する。
したがって、収納空間に収容した飲料容器(ペットボトル)Wは、支持体13と押圧体40とで挟持されて、下方および上方より押圧力を受け、上下揺動は阻止されている。
2 キャップ本体
3 開閉栓
4 水平貫通孔
5 操作レバー
11 内ケース
12 天面ケース
13 支持体
40 押圧体
Claims (4)
- ペットボトル等の飲料用液体収納容器を、上下逆向きかつ頭部のキャップ位置を下方前方位置とする傾斜状態で、ケース本体の上半部に装備するとともに、飲料用液体収納容器のキャップに代えて、空気流入路を形成した開閉栓つき飲料用ボトルキャップを装備して、飲料用液体収納容器からの飲料用液体の流出を容易とした飲料水等供給装置であって、
開閉栓つき飲料用ボトルキャップ(A)の開閉栓(3)を、ケース本体(1)の前面部底面(1a)より突出させるとともに軸心方向に移動自在とし、
開閉栓(3)を軸心方向に移動させる操作レバー(5)を設けて、
操作レバー(5)の通常位置では、開閉栓(3)の内方位置として閉栓状態を維持して、ペットボトル等(W)よりの飲料水等の流出を阻止し、操作レバー(5)の供給位置では、開閉栓(3)の突出位置として開栓状態に変更して、ペットボトル等(W)よりの飲料水等を流出供給することを特徴とする飲料水等供給装置。 - ペットボトル等の飲料用液体収納容器を、上下逆向きかつ頭部のキャップ位置を下方前方位置とする傾斜状態で、ケース本体の上半部に装備するとともに、飲料用液体収納容器のキャップに代えて、空気流入路を形成した開閉栓つき飲料用ボトルキャップを装備して、飲料用液体収納容器からの飲料用液体の流出を容易とした飲料水等供給装置であって、
開閉栓つき飲料用ボトルキャップ(A)は、ペットボトル等の頭部と着脱自在なキャップ本体(2)と、開閉栓(3)とで構成し、開閉栓(3)の突出位置では開栓状態とし、開閉栓(3)の内方位置では閉栓状態とし、
キャップ本体(2)は、筒状で、内部にペットボトルの頭部が固定される本体部(21)と、第1段筒部(22)、第2段筒部(23)と、第2段筒部(23)の下部より中心方向へ突出させた支持片(24)とを有し、該支持片(24)を、栓体(25)の筒状部(26)の下端(27)とを一体化し、複数個の水平貫通孔(4)か゛前記第2段筒部(23)に形成され、
開閉栓(3)は、キャップ本体(2)の栓体(25)と篏合する円形窓(31)を有するキャップ形状で、外周壁(32)と、第1垂下壁(33)と、第2垂下壁(34)とを有し、
前記水平貫通孔(4)により、開閉栓(3)の突出位置における開栓状態において、空気流入路(H)を形成し、
その先端部の上下かつ前後方向の移動操作により、開閉栓(3)を軸心方向に移動させる操作レバー(5)を設けて、
開閉栓付き飲料用ボトルキャップAは、操作レバー(5)の通常位置では、開閉栓(3)を内方位置として閉栓状態として、ペットボトル等(W)よりの飲料水等の流出を阻止し、操作レバー(5)の操作により、開閉栓(3)を突出位置として開栓状態として、ペットボトル等(W)よりの飲料水等を流出供給することを特徴とする、請求項1に記載する飲料水等供給装置。 - 飲料用液体収納容器のペットボトルを、上下逆向きかつ頭部のキャップ位置を下方前方位置とする傾斜状態で、ケース本体の上半部に装備するとともに、飲料用液体収納容器のペットボトルのキャップに代えて、空気流入路を形成した開閉栓つき飲料用ボトルキャップを装備して、飲料用液体収納容器からの飲料用液体の流出を容易とした飲料水等供給装置であって、
開閉栓つき飲料用ボトルキャップ(A)の開閉栓(3)を、ケース本体(1)の前面部底面(1a)より露出自在とするとともに、 開閉栓(3)を軸心方向に移動させる操作レバー(5)を設けて、操作レバー(5)の通常位置では、開閉栓(3)の内方位置として閉栓状態を維持して、ペットボトル等Wよりの飲料水等の流出を阻止し、操作レバー(5)の供給位置では、開閉栓(3)の突出位置として開栓状態に変更して、ペットボトル等(W)よりの飲料水等を流出供給するとともに、
天面カバー(6)の裏面より垂下し下方へ突出する押圧体(40)を設け、
内ケース11の収納空間に収容したペットボトル(W)の首部と接当する支持体(13)を設け、
収容した飲料容器のペットボトル(W)を、支持体(13)と押圧体(40)とで挟持することで、下方および上方より押圧力を受けて、飲料容器のペットボトル(W)の上下揺動を阻止することを特徴とする飲料水等供給装置。 - 開閉栓(3)に、円形窓(31)を覆う流下誘導カバー(35)を突設したことを特徴とする請求項1、3に記載する飲料水等供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014245383 | 2014-11-14 | ||
JP2014245383 | 2014-11-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016101983A JP2016101983A (ja) | 2016-06-02 |
JP6567840B2 true JP6567840B2 (ja) | 2019-08-28 |
Family
ID=56088372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015041767A Expired - Fee Related JP6567840B2 (ja) | 2014-11-14 | 2015-02-14 | 飲料水等供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6567840B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09126650A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-05-16 | Toshiba Corp | 冷却飲料供給装置 |
US6892903B1 (en) * | 2002-02-09 | 2005-05-17 | Salvatore Bartolotta | Bottled beverage dispenser |
JP2004331173A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Hokuei:Kk | ボトル開閉機構 |
JP6004825B2 (ja) * | 2012-08-13 | 2016-10-12 | 有限会社ユタカ産業 | コック |
US20140216595A1 (en) * | 2013-02-04 | 2014-08-07 | Ahmad M Raad | Double Stage Bottled Soda Dispenser |
-
2015
- 2015-02-14 JP JP2015041767A patent/JP6567840B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016101983A (ja) | 2016-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2525309C (en) | Combination of a dispenser and container for carbonated drink | |
US20100212351A1 (en) | Cooler chest for dispensing beverages | |
JP2009504516A5 (ja) | ||
TW200642917A (en) | Spout tool, and container | |
KR101348415B1 (ko) | 2액형 음료용기 | |
JP6220451B2 (ja) | 炭酸水混合装置 | |
JP2010089816A (ja) | ヒンジキャップ付容器 | |
KR101863630B1 (ko) | 얼음저장부가 구비된 텀블러 | |
JP6567840B2 (ja) | 飲料水等供給装置 | |
US9027772B2 (en) | Portable barrel for containing beverage | |
JP5002248B2 (ja) | 発泡性飲料注出具 | |
JP4464290B2 (ja) | 飲料サーバー | |
CN209153239U (zh) | 一种保温装置 | |
KR20170052358A (ko) | 음료 용기 | |
JP2015030495A (ja) | ウオーターサーバー | |
CN109259545A (zh) | 一种保温装置及保温方法 | |
JP5179990B2 (ja) | 注出栓 | |
US793509A (en) | Means for dispensing liquids. | |
JP5802239B2 (ja) | 携帯用飲料容器 | |
JP2012249668A (ja) | 水加熱容器 | |
KR20170049109A (ko) | 차 음용을 위한 글라스 및 보틀 전환형 텀블러 | |
ES2560882A1 (es) | Botella acoplada a una segunda para la mezcla regulada de ambos líquidos al verterlos | |
KR0181656B1 (ko) | 냉각음료 공급장치 | |
US20130048675A1 (en) | Thermal beverage dispenser | |
JP3191141U (ja) | 飲料サーバー用のボトル口アダプタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
AA64 | Notification of invalidation of claim of internal priority (with term) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A241764 Effective date: 20150414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150612 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180523 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180723 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180720 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190801 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6567840 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |