JP6567463B2 - 排ガス処理方法 - Google Patents
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また、図示による詳細説明は省略するが、バグフィルタ装置の後段側(下流側)に活性コークス塔や活性炭吸着塔等の有害物質除去設備を別途配設し、この有害物質除去設備で排ガス中の有害物質を除去するようにしたものもある。
(1)焼却炉102から発生する多量のダストをろ布109上から払い落とすためには、逆洗回数が多くなり、逆洗によりダストとともに活性炭が払い落とされるので、活性炭を多く吹き込む必要がある。
(2)焼却炉102から多量のダストがろ布109へと飛来し、バグフィルタ装置108での圧力損失が大きくなるため、ろ過速度を遅くする必要がある。そのため、バグフィルタ装置108に組み込まれるろ布本数が多くなり、装置が大きくなる。
ダストおよび有害物質を含んだ排ガスが流れる排ガス流路の途中に、ろ布を備えてなるバグフィルタ装置を配設し、前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に活性炭を供給し、供給された活性炭で排ガス中の有害物質を吸着し、有害物質を吸着した活性炭を前記ろ布で捕集することによって排ガス中の有害物質を除去するようにした排ガス処理設備において、
前記排ガス流路における活性炭の供給位置よりも上流側に、排ガス中のダストを除去するための前段集塵装置を配設して、前記バグフィルタ装置に導入される前の排ガスに含まれるダストを前記前段集塵装置で予め除去するようにしたことを特徴とするものである。
第1発明に係る排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に所定量の活性炭を常時供給する場合、一定時間毎または前記バグフィルタ装置の上流側と下流側との差圧が規定値を超過した際に、前記ろ布に対し所定サイクルタイムで逆洗を行うことを特徴とするものである。
第1発明に係る排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に所定量の活性炭を間欠的に供給する場合、一定時間毎に前記ろ布に対し所定サイクルタイムで逆洗を行い、その逆洗直後のみに活性炭を供給することを特徴とするものである。
第1発明に係る排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記バグフィルタ装置の上流側と下流側とにおける排ガスに含まれる有害物質の濃度の差を積算して活性炭による水銀除去量を算出し、算出した水銀除去量が所定値に達すれば前記ろ布に対し逆洗を行うことを特徴とするものである。
第1発明に係る排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記ろ布を通過する排ガス量の積算値に基づいてそのろ布上の活性炭の寿命を予測し、予測した寿命に達すれば前記ろ布に対し逆洗を行うことを特徴とするものである。
第1発明に係る排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記バグフィルタ装置の上流側における排ガスに含まれる有害物質の濃度に基づくフィードフォワード制御により活性炭の供給量を制御することを特徴とするものである。
第1発明に係る排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記バグフィルタ装置の上流側における排ガスに含まれる有害物質の濃度に基づくフィードフォワード制御と前記バグフィルタ装置の下流側における排ガス中に含まれる有害物質の濃度に基づくフィードバック制御とにより活性炭の供給量を制御することを特徴とするものである。
第1発明に係る排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に所定量の活性炭を間欠的に供給する場合、排ガス中の有害物質を分解する所定量の触媒粉末をその活性炭の供給と同時または非同時に前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に供給することを特徴とするものである。
図1には、本発明の第1の実施形態に係る排ガス処理設備を備えるごみ焼却施設の概略システム構成図が示されている。
図1に示されるようなごみ焼却処理施設1において、ごみが焼却炉2で燃焼されるに伴い発生した排ガスは、ボイラ3やエコノマイザ4へと送られて熱回収される。排ガスには、ダストや重金属類が含まれるとともに、SOx等の酸性ガス、ダイオキシン類やNOx等の有害物質が含まれているため、熱回収後の排ガスは、排ガス処理設備5Aへと送られた後に、誘引ファン6により煙突7を介して外部へ排出される。
排ガス処理設備5Aは、主として、前段集塵装置11、バグフィルタ装置12、消石灰供給装置13および活性炭供給装置14を備えて構成されている。
ここで、前段集塵装置11およびバグフィルタ装置12は、エコノマイザ4と誘引ファン6との間において排ガスが流れる排ガス流路の途中に組み込まれ、前段集塵装置11が上流側に、バグフィルタ装置12が下流側にそれぞれ配設されている。
また、ダクト17には、上流側水銀分析計21が設置され、ダクト18には、下流側水銀分析計22が設置されている。上流側水銀分析計21は、前段集塵装置11を通過した後で、かつ活性炭供給装置14によって活性炭が供給される前の排ガスに含まれる水銀濃度を計測し、下流側水銀分析計22は、バグフィルタ装置12を通過した後の排ガスに含まれる水銀濃度を計測し、各水銀分析計21,22の計測信号は、後述する制御装置44,55へと送られる。ダクト18には、更に、排ガス流量計23が設置され、排ガス流量計23は、バグフィルタ装置12を通過した排ガス量を計測し、排ガス流量計23の計測信号は、後述する制御装置55へと送られる。
また、バグフィルタ装置12の上流側(入口側)におけるダクト17内の圧力と、バグフィルタ装置12の下流側(出口側)におけるダクト18内の圧力との差圧(ΔP)は、差圧計24によって計測され、この差圧計24の計測信号は後述する制御装置55へと送られる。
バグフィルタ装置12は、前述したろ過式集塵装置であって、ケーシング30の内部に、所要のろ布31が組み込まれてなるものである。なお、バグフィルタ装置12で捕集されたダスト、つまり飛灰は、図示されないスクリューコンベヤやロータリーバルブ等を介して順次排出されて飛灰処理設備20へと搬送される。
消石灰供給装置13は、SOx等の酸性ガスを除去するための酸性ガス除去薬剤としての消石灰をダクト16内に供給するものであり、ダクト16内に供給された消石灰は、ダクト16内を流れる排ガスによって空気輸送されて前段集塵装置11の内部に吹き込まれる。
活性炭供給装置14は、ダイオキシン類や水銀等の有害物質を吸着するための有害物質吸着剤としての活性炭を貯留する活性炭タンク41と、活性炭タンク41に貯留されている活性炭を送り出すフィーダ42と、フィーダ42から送り出される活性炭をダクト17へと導くためにフィーダ42とダクト17とを接続する活性炭供給管43と、フィーダ42を制御する制御装置44とを備えて構成され、制御装置44からの所定の制御信号に基づいてフィーダ42が活性炭タンク41に貯留されている活性炭を送り出し、送り出された活性炭が活性炭供給管43を介してダクト17内へと供給されるようになっている。ダクト17内に供給された活性炭は、ダクト17内を流れる排ガスによって空気輸送されてバグフィルタ装置12の内部に吹き込まれる。
バグフィルタ装置12には、払落し装置50が付設されている。払落し装置50は、エアコンプレッサ51と、このエアコンプレッサ51からの圧縮空気が流通される主供給管52と、この主供給管52から分岐して各ろ布31のグループへと繋がる分岐供給管53と、分岐供給管53の管路を開閉するバルブ54とを備え、制御装置55からの開指令信号を受けてバルブ54が開かれると、エアコンプレッサ51からの圧縮空気が主供給管52および分岐供給管53を介してろ布31の内表面側へと噴射され、圧縮空気をろ布31の内周側から外周側へと通過させることでろ布31の外表面側に付着堆積した活性炭等を吹き飛ばすことができるようになっている。
また、制御装置44は、上流側水銀分析計21の計測値に基づくフィードフォワード制御と下流側水銀分析計22の計測値に基づくフィードバック制御とを組み合わせた制御を実行するための演算処理を行って、その結果算出された所定の制御信号をフィーダ42へと送信し、フィーダ42はその所定の制御信号に従って活性炭をダクト17へと送り出す。これにより、より適切なタイミングで最適量の活性炭が供給され、有害物質をより確実に除去することができる。
図2には、本発明の第2の実施形態に係る排ガス処理設備を備えるごみ焼却施設の概略システム構成図が示されている。なお、第2の実施形態において、前述した第1の実施形態と同一または同様のものについては、図に同一符号を付すに留めてその詳細な説明を省略し、以下においては、第2の実施形態に特有の部分を中心に説明することとする。
2 焼却炉
3 ボイラ
4 エコノマイザ
5A,5B 排ガス処理設備
11 前段集塵装置
12 バグフィルタ装置
14 活性炭供給装置
21 上流側水銀分析計
22 下流側水銀分析計
23 排ガス流量計
24 差圧計
50 払落し装置
60 触媒粉末供給装置
Claims (4)
- ダストおよび有害物質を含んだ排ガスが流れる排ガス流路の途中に、ろ布を備えてなるバグフィルタ装置を配設し、前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に活性炭を供給し、供給された活性炭で排ガス中の有害物質を吸着し、有害物質を吸着した活性炭を前記ろ布で捕集することによって排ガス中の有害物質を除去するようにし、前記排ガス流路における活性炭の供給位置よりも上流側に、排ガス中のダストを除去するための前段集塵装置を配設して、前記バグフィルタ装置に導入される前の排ガスに含まれるダストを前記前段集塵装置で予め除去するようにした排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に所定量の活性炭を間欠的に供給する場合、一定時間毎に前記ろ布に対し所定サイクルタイムで逆洗を行い、その逆洗直後のみに活性炭を供給することを特徴とする排ガス処理方法。 - ダストおよび有害物質を含んだ排ガスが流れる排ガス流路の途中に、ろ布を備えてなるバグフィルタ装置を配設し、前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に活性炭を供給し、供給された活性炭で排ガス中の有害物質を吸着し、有害物質を吸着した活性炭を前記ろ布で捕集することによって排ガス中の有害物質を除去するようにし、前記排ガス流路における活性炭の供給位置よりも上流側に、排ガス中のダストを除去するための前段集塵装置を配設して、前記バグフィルタ装置に導入される前の排ガスに含まれるダストを前記前段集塵装置で予め除去するようにした排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記バグフィルタ装置の上流側と下流側とにおける排ガスに含まれる有害物質の濃度の差を積算して活性炭による水銀除去量を算出し、算出した水銀除去量が所定値に達すれば前記ろ布に対し逆洗を行うことを特徴とする排ガス処理方法。 - ダストおよび有害物質を含んだ排ガスが流れる排ガス流路の途中に、ろ布を備えてなるバグフィルタ装置を配設し、前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に活性炭を供給し、供給された活性炭で排ガス中の有害物質を吸着し、有害物質を吸着した活性炭を前記ろ布で捕集することによって排ガス中の有害物質を除去するようにし、前記排ガス流路における活性炭の供給位置よりも上流側に、排ガス中のダストを除去するための前段集塵装置を配設して、前記バグフィルタ装置に導入される前の排ガスに含まれるダストを前記前段集塵装置で予め除去するようにした排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記ろ布を通過する排ガス量の積算値に基づいてそのろ布上の活性炭の寿命を予測し、予測した寿命に達すれば前記ろ布に対し逆洗を行うことを特徴とする排ガス処理方法。 - ダストおよび有害物質を含んだ排ガスが流れる排ガス流路の途中に、ろ布を備えてなるバグフィルタ装置を配設し、前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に活性炭を供給し、供給された活性炭で排ガス中の有害物質を吸着し、有害物質を吸着した活性炭を前記ろ布で捕集することによって排ガス中の有害物質を除去するようにし、前記排ガス流路における活性炭の供給位置よりも上流側に、排ガス中のダストを除去するための前段集塵装置を配設して、前記バグフィルタ装置に導入される前の排ガスに含まれるダストを前記前段集塵装置で予め除去するようにした排ガス処理設備を用いた排ガス処理方法であって、
前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に所定量の活性炭を間欠的に供給する場合、排ガス中の有害物質を分解する所定量の触媒粉末をその活性炭の供給と同時または非同時に前記排ガス流路における前記バグフィルタ装置の上流側に供給することを特徴とする排ガス処理方法。
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