JP6567003B2 - 粉体分離装置 - Google Patents
粉体分離装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6567003B2 JP6567003B2 JP2017165294A JP2017165294A JP6567003B2 JP 6567003 B2 JP6567003 B2 JP 6567003B2 JP 2017165294 A JP2017165294 A JP 2017165294A JP 2017165294 A JP2017165294 A JP 2017165294A JP 6567003 B2 JP6567003 B2 JP 6567003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recovery
- powder
- unit
- separation
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cyclones (AREA)
Description
導入管から導入され直径が0.01μm以上1mm以下の粉体粒子を含む流体により分離器本体内に形成される固気二相流を旋回流となすとともに固気二相流からコリオリの力の作用により粉体粒子を分離し且つ前記旋回流の中央に形成される上昇流を排出管に導く分離部と、該分離部で分離され分離器本体に滞留する粉体を回収する回収部とを備えた粉体分離装置であって、
分離器本体には、該分離器本体の下端側に底面部が形成されており、
分離部から回収部に向けて分離部内の流体を誘導する回収誘導部と回収部から分離部に向けて回収部内の流体を誘導する排出誘導部とを有する誘導部が設けられており、
排出誘導部は、底面部内の所定部分で該底面部の中心位置を含む部分に形成された排気口を備えており、該排気口は分離部内及び回収部内にそれぞれ開口しており、
回収誘導部は、底面部内の所定部分で前記排気口の形成部分から外れた部分に形成された回収口を備えており、該回収口は分離部内及び回収部内にそれぞれ開口しており、
回収口は、底面部の中心位置から外向き方向に沿った方向を長手方向とするスリット状の構造を有する、ことを特徴とする粉体分離装置、
(2)排出管の端面が、分離器本体の上面部の開口部に位置している、上記(1)に記載の粉体分離装置、
(3)分離部の底面部の直下に回収部が直接連結されている、上記(1)または(2)に記載の粉体分離装置、
(4)排出誘導部は、排気口に一端側を連結された排気誘導用配管を備えており、該排気誘導用配管の一端は分離器本体の底面部の排気口に位置しており、
回収誘導部は、回収口に一端側を連結された回収誘導用配管を備えており、
排気誘導用配管の他端側と回収誘導用配管の他端側がそれぞれ回収部の所定位置に連結されることで分離部と回収部が繋がっている、上記(1)または(2)に記載の粉体分離装置、を要旨とする。
図1等に例示されるように、第1実施形態の粉体分離装置1a(1)は、分離部2と回収部3と誘導部4a(4)を備える。
分離部2は、分離器本体5と導入管6と排出管7を備えて構成される。また、分離部2は、導入管6から分離器本体5の内の空間部15に導入された固気二相流を構成する流体を旋回流となして旋回流状態から上昇流に移動する途中で固気二相流から紛体粒子を分離するとともに固気二相流から紛体粒子を分離された流体を上昇流となして排出管7に導くためのものである。
分離器本体5は、筒状に形成されており、図1Aから図1Dの例では、円筒状に形成されている。また、分離器本体5は、その内部に空間部15を形成するとともに、上端側に上面部10を有し、下端側に底面部11を有し、分離器本体5の中心軸Mの周りを取り巻くように周面部16を有している。上面部10には、その中央位置に開口部12が形成されており、周面部16には、その上端側の所定位置に開口部13が形成されている。上面部10の中央位置は、上面部10の領域についての中心となる位置として特定することができる。なお、図1A、図1C中、筒状の分離器本体5の中心軸Mを一点鎖線で示す。このことは、図2A、図2B、図3についても同様である。
導入管6は、分離器本体5の周面部16の上端側の所定位置に気密的に取り付けられている。分離器本体5の空間部15は、導入管6を介して粉体分離装置1の外部と連通している。分離器本体5に連結された導入管6は、分離器本体5との連結端部側とは逆側の端部を導入口6aとなしており、導入口6aから固気二相流を形成する流体が導入されることで、導入口6aから分離器本体5内の空間部15に向かう固気二相流が形成される。なお、気密的に取り付けられているとは、その取り付け位置で気体の漏れが発生しないように取り付けられていることを意味する。
排出管7は、分離器本体5の上面部10側の開口部12に気密的に接続される。排出管7は、旋回流の中央に形成された上昇流を構成する流体を紛体分離装置1の外部に排出する。
誘導部4a(4)は、分離器本体5内の流体を分離部2から回収部3に向けて誘導する回収誘導部23と、回収部3内の流体を回収部3から分離部2に向けて誘導する排出誘導部24とを有する。
誘導部4a(4)を構成する回収口9と排気口8は、それぞれ底面部11を貫通する孔である。誘導部4a(4)を構成する排気口8は、分離器本体5の底面部11の中心位置を含む所定部分として底面部11内の部分に形成されている。回収口9は、排気口8の形成部分からずれた所定部分として底面部11内の部分に形成されている。図3に示すように、このような構成を備えた誘導部4によれば、次のように紛体を回収部3に回収することができる。分離部2内においては、旋回流W2から上昇流W3に移動する途中で、固気二相流から紛体粒子が分離される。ところで、誘導部4では、排気口8の直上又は直上付近の気圧が負圧となることから、排気口8の直下又は直下付近で、流体を引き上げる流れW5を生じさせる。また、回収部3は、誘導部4の他では回収部3の外部に連通することを避けた構造となっており、回収口9は、上昇流W3の下側位置を避けつつ旋回流W2の下側に形成されているため、誘導部4では、排気口8の位置で流体を引き上げる流れW5を形成すると、排気口8の位置とは異なる位置に形成された回収口9を通って分離部2内の流体の一部を回収部3に誘導する流体の流れW4が形成される。この流体の流れW4により分離部2内の流体が紛体粒子Pを伴って回収部3に誘導される。そして、紛体粒子Pは回収部3に誘導されると、回収部3内において紛体粒子Pが蓄積され、流体の流れW4から固気二相流に含まれていた紛体が分離される。また誘導部4では、上述したように排気口8の直下又は直下付近で、流体を引き上げる流れW5が生じている。この流れW5により、回収部3内で紛体粒子Pを分離された流体が、排気口8の直下又は直下付近で分離部2に向けて誘導される。
排気口8は、底面部11の中央に1か所形成されていることが好適である。回収口9は、図1の例では、排気口8から離間した箇所に1か所形成された孔構造から構成されているが、この例に限定されず、排気口8から離間した箇所に複数か所形成された孔構造の群から形成されていてもよい。回収口9が複数個所形成された孔構造の群から形成されている場合、回収口9は、底面部11の中央位置を中心として、回転対称性を有するように配置されている孔構造の群から形成されていることが好ましい。例えば、回収口9が、4つ形成されている孔構造の群から構成されている場合には、図4Aに示すように、90°回転対称性を有するように4つの孔構造17、17、17、17を配置された状態にて形成されていることが好適である。このように配置されていると、流体の一部が回収口9を介して回収部3に誘導される流体の流れを形成して分離部2内の紛体を回収部3に誘導した際に、回収部3内においても流体の流れをより効率的に旋回流の状態とすることができるとともに、排気口8の下方に流体の上昇流を生じさせることができて排気口8を介して流体を分離部2に誘導することがより容易になるとともに、回収部3内での流体の流れに乱れが生じにくくなる。
排気口8と回収口9は、図1に示すように、離間した位置すなわち、互いに独立した位置に離れて形成されているが、第1の実施形態の紛体分離装置1aにおいては、図4Bに示すように、底面部11の中央に形成された中央孔構造26に4つのスリット状の孔構造25、25、25、25が繋がった形状の併合孔部22が形成されていてもよい。この場合、併合孔部22は、排気口8と回収口9とがつながった構造部である。また、併合孔部22のうち排気口8に対応する部分が、排出誘導部24に対応し、併合孔部22のうち回収口9に対応する部分が、回収誘導部23に対応する。なお、図4B中において、排出誘導部24と回収誘導部23との境界位置が位置Jである。すなわち、図4Bの例では、孔26の中心から孔構造25に向かった所定の位置Jまでの部分が排気口8に対応する排出誘導部24にあたり、併合孔部22のうち排気口8に対応する部分を除いた部分が回収口9に対応する回収誘導部23にあたる。ここに図4Bは、第1の実施形態の紛体分離装置1aにおいて併合孔部22が形成されている場合の例を示す。そして、この例では、併合孔部22の中央位置から外方向に向かった所定位置Jまでの部分で、回収部3から分離部2に向かう流体の流れが生じ、所定位置Jで流体の流れの速さがゼロになり、所定位置Jから外側端までの部分で、分離部2から回収部3に向かうように流体の流れが生じる。
排気口8と回収口9の形状および寸法は特に限定されるものではないが、排気口8については、回収部3から分離部2に向けて回収部3内の流体を誘導することが可能な形状および寸法であればよい。この点で、排気口8は、底面部11の中心を対称点とした点対称な輪郭形状を呈していることが好適であり、図1の例に示すように円形状であることがより好ましい。図1の例では、回収口8は、円形状に形成されている。円形状であれば、回収部3から分離部2に向かう流体の流れの乱れが生じる虞を抑制することができる。
回収部3は、分離部2で固気二相流から分離された紛体粒子を回収する部分である。回収部3は、誘導部4につながる部分とは異なる部分で回収部3の外側と連通することを避けた構造となっていることが好ましい。第1実施形態の粉体分離装置1aの例においては、分離部2の底面部11の直下に回収部3が気密的に直接連結されている。回収部3の形状は、紛体粒子を回収し貯留することができる形状に形成されている。また、第1実施形態の粉体分離装置1aにおいては、回収口9を通って分離部2から回収部3に紛体粒子Pとともに送られた流体が回収部3内において旋回状態となるような形状であることが好ましい。この場合、回収部3内で、紛体粒子Pを排気口8からできるだけ離れた位置にコリオリの力の作用により蓄積することができるようになるとともに、回収部3内で旋回する流体の中央に(排気口8の直下又はその近傍に)上昇流を生じさせることができるようになり、その上昇流によって回収部3内の流体を排気口8から分離部2に移動させ分離部2の上昇流に合流させて排出管7から紛体分離装置1aの外に向けてスムーズに排出させることができるようになる。
第2実施形態の粉体分離装置1bは、図2A、図2Bに示すように、分離部2と回収部3と誘導部4b(4)を有している。分離部2は、第1実施形態の粉体分離装置1aと同様に構成されており、分離器本体5と導入管6と排出管7を備えている。第2実施形態において、回収部3が分離部2の底面部11の直下において直接連結されずに後述する排気誘導用配管18と回収誘導用配管19を介して分離部2に繋がっている他は、第2の実施形態の粉体分離装置1bは第1実施形態の粉体分離装置と同様に構成される。
誘導部4b(4)は、第1実施形態の粉体分離装置1aと同様に回収誘導部23と排出誘導部24を備えており、排気口8と回収口9を備えている。ただし、第2実施形態の粉体分離装置1bにおいては、誘導部4bは、排気口8と回収口9のほかに、排気誘導用配管18と回収誘導用配管19が備えられている。
本発明における粉体分離装置を用いた紛体粒子の分離を実施する方法について、図3、図5を用いてさらに説明する。ここでは、第1実施形態の粉体分離装置を用いて紛体粒子を分離する場合を例として採り上げて説明する。
2 分離部
3 回収部
4、4a、4b 誘導部
5 分離器本体
6 導入管
7 排出管
8 排気口
9 回収口
10 上面部
11 底面部
12 上面部の開口部
13 周面部の開口部
14 分離器本体の内壁面
15 分離器本体内の空間部
16 周面部
17 孔構造
18 排気誘導用配管
19 回収誘導用配管
20 誘引ブロワ
21 バルブ
22 併合孔部
23 回収誘導部
24 排出誘導部
25 孔構造
26 中央孔構造
100 紛体処理システム
Claims (4)
- 円筒状の形状を有し且つ上面部の中央位置と周面部の所定位置に開口部を有する分離器本体と該分離器本体の上面部の開口部に接続され分離器本体の内部に下端側が突出することを避けるように配置された排出管と前記分離器本体の周面部の開口部に接続された導入管とを備えて、
導入管から導入され直径が0.01μm以上1mm以下の粉体粒子を含む流体により分離器本体内に形成される固気二相流を旋回流となすとともに固気二相流からコリオリの力の作用により粉体粒子を分離し且つ前記旋回流の中央に形成される上昇流を排出管に導く分離部と、該分離部で分離され分離器本体に滞留する粉体を回収する回収部とを備えた粉体分離装置であって、
分離器本体には、該分離器本体の下端側に底面部が形成されており、
分離部から回収部に向けて分離部内の流体を誘導する回収誘導部と回収部から分離部に向けて回収部内の流体を誘導する排出誘導部とを有する誘導部が設けられており、
排出誘導部は、底面部内の所定部分で該底面部の中心位置を含む部分に形成された排気口を備えており、該排気口は分離部内及び回収部内にそれぞれ開口しており、
回収誘導部は、底面部内の所定部分で前記排気口の形成部分から外れた部分に形成された回収口を備えており、該回収口は分離部内及び回収部内にそれぞれ開口しており、
回収口は、底面部の中心位置から外向き方向に沿った方向を長手方向とするスリット状の構造を有する、ことを特徴とする粉体分離装置。 - 排出管の端面が、分離器本体の上面部の開口部に位置している、請求項1に記載の粉体分離装置。
- 分離部の底面部の直下に回収部が直接連結されている、請求項1または2に記載の粉体分離装置。
- 排出誘導部は、排気口に一端側を連結された排気誘導用配管を備えており、該排気誘導用配管の一端は分離器本体の底面部の排気口に位置しており、
回収誘導部は、回収口に一端側を連結された回収誘導用配管を備えており、
排気誘導用配管の他端側と回収誘導用配管の他端側がそれぞれ回収部の所定位置に連結されることで分離部と回収部が繋がっている、請求項1または2に記載の粉体分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017165294A JP6567003B2 (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | 粉体分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017165294A JP6567003B2 (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | 粉体分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019042622A JP2019042622A (ja) | 2019-03-22 |
JP6567003B2 true JP6567003B2 (ja) | 2019-08-28 |
Family
ID=65813395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017165294A Active JP6567003B2 (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | 粉体分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6567003B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102444006B1 (ko) * | 2020-10-27 | 2022-09-16 | 동산파우텍(주) | 비대칭의 곡관형 가이드를 통해 효율성을 향상시킨 입자 분급기 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB700791A (en) * | 1951-08-03 | 1953-12-09 | English Electric Co Ltd | Improvements in and relating to dust separators |
US3529724A (en) * | 1969-09-10 | 1970-09-22 | Univ Oklahoma State | Hydrocyclone filter |
JPS5995955A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-06-02 | Hitoshi Satomi | 紙,パルプ用渦流式除塵機 |
JPH0380955A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-05 | Babcock Hitachi Kk | ガス循環型サイクロンセパレータ |
JPH09155239A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-06-17 | Tsutomu Nozaki | 高さを極力低くした円錐部なしサイクロン |
US6251296B1 (en) * | 1999-07-27 | 2001-06-26 | G.B.D. Corp. | Apparatus and method for separating particles from a cyclonic fluid flow |
JP6114914B2 (ja) * | 2013-03-14 | 2017-04-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 集塵装置 |
-
2017
- 2017-08-30 JP JP2017165294A patent/JP6567003B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019042622A (ja) | 2019-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100594581B1 (ko) | 멀티 집진장치 | |
US8959707B2 (en) | Vacuum cleaner | |
US20060117725A1 (en) | Dust-separating apparatus for a vacuum cleaner and dust-separating method for the same | |
JP4770821B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2007117713A (ja) | 真空掃除機の集塵装置 | |
EP2799341B1 (en) | Particle separator | |
CN102821665A (zh) | 旋风分离装置以及电动吸尘器 | |
US9167943B2 (en) | Cyclonic separator | |
JP4861529B1 (ja) | 副次渦式分離器 | |
CN103431810A (zh) | 一种旋风分离式尘杯 | |
JP6567003B2 (ja) | 粉体分離装置 | |
EP3560403B1 (en) | Dust collecting device using multi-cyclone dust filtration | |
JP5376030B2 (ja) | 電気掃除機 | |
EP2533905B1 (en) | Separator fluid collector and method | |
EP3083007B1 (en) | Method and wet scrubber for removing particles from gases | |
JP6667905B2 (ja) | エアリフト装置 | |
JP2010075793A (ja) | 集塵装置およびこの集塵装置を備えた電気掃除機 | |
KR20040050221A (ko) | 싸이클론 집진장치 | |
JP2005152643A (ja) | 真空掃除機のゴミ分離装置 | |
CN210993351U (zh) | 气旋式滤尘装置 | |
CN112439263B (zh) | 气旋式滤尘装置 | |
KR20190051142A (ko) | 축류형 싸이클론 집진장치 | |
CN211753152U (zh) | 一种气液分离装置 | |
TWI704958B (zh) | 氣旋式濾塵裝置 | |
CN202211652U (zh) | 灰尘分离装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180801 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190130 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190401 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190710 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190730 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6567003 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |