JP6565837B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

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Description

本開示は、車両用空調装置に関する。
近年、車両用空調装置では、車両の省燃費化を目的としたエンジンの高効率化により、特に冬季に暖房熱源不足が課題となっている。その対策として、例えば空調要件でエンジンを稼働させることにより、暖房熱源を確保することがある。このような実情により、冬季は暖房熱源の熱量を効率良く利用することが燃費向上の切り口となるため、換気損失低減を目的とした内気率を向上させる制御が重要となっている。一方、内気率を向上させると、車室内の湿度が上昇し易くなるため、窓ガラスに曇りが発生し易くなる。
こうした窓ガラスの曇りを抑制することの可能な車両用空調装置としては、特許文献1に記載の空調装置がある。特許文献1に記載の空調装置は、内外気切替手段と、ダンパ開度設定手段とを備えている。内外気切替手段は、外気導入口から導入される車室外空気と、内気導入口から導入される車室内空気との導入割合を変化させるダンパを備えている。ダンパ開度設定手段は、車両乗員の数が少ない場合にはダンパにより外気導入割合を小さく設定し、車両乗員の人数が多い場合にはダンパにより外気導入割合を大きく設定する。
特許第3237331号公報
ところで、乗員の代謝量は各乗員により異なる。そのため、車両の乗員の数が同じであっても、複数の乗員の総代謝量は異なる。また、代謝量と発汗量との間には、代謝量の多い人ほど、発汗量が多いという相関関係がある。したがって、複数の乗員の総代謝量が多くなるほど、基本的には車室内の湿度が増加する傾向がある。そのため、特許文献1に記載の車両用空調装置のように、単に乗員の人数に応じて外気導入割合を変化させるだけでは、例えば代謝量の多い乗員が一乃至複数乗車しているような場合に、車室内の湿度の増加を抑制できない可能性がある。そのため、車両の窓ガラスに曇りを生じるおそれがある。
本開示は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、より的確に窓ガラスの曇りを抑制することのできる車両用空調装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、車両用空調装置(10)は、空調ケース(20)と、湿度調整部(32,34,35)と、制御部(60)と、代謝量検出部(43,44,45,46,61)とを備える。空調ケースは、車室内に空調用空気を導く空気通路を有する。湿度調整部は、車室内の湿度を調整することが可能である。制御部は、湿度調整部を制御する。代謝量検出部は、車室内の乗員の代謝量を検出する。代謝量検出部は、車室内の乗員の生体情報を検出する生体情報検出部(43,44,45,46)と、生体情報に基づいて代謝量を推定する代謝量推定部(61)と、を有する。生体情報検出部は、車室内の乗員の表面温度を検出することの可能な赤外線センサ(44)である。代謝量推定部は、赤外線センサにより検出される表面温度に基づいて車室内の乗員の人数及び体型を推定するとともに、推定された乗員の人数及び体型、並びに乗員の表面温度に基づいて代謝量を推定する。制御部は、代謝量に基づいて湿度調整部を制御する。
また、上記課題を解決するために、車両用空調装置(10)は、空調ケース(20)と、湿度調整部(32,34,35)と、制御部(60)と、代謝量検出部(43,44,45,46,61)とを備える。空調ケースは、車室内に空調用空気を導く空気通路を有する。湿度調整部は、車室内の湿度を調整することが可能である。制御部は、湿度調整部を制御する。代謝量検出部は、車室内の乗員の代謝量を検出する。代謝量検出部は、車室内の乗員の生体情報を検出する生体情報検出部(43,44,45,46)と、生体情報に基づいて代謝量を推定する代謝量推定部(61)と、を有する。生体情報検出部は、車両の各座席に着座している乗員の有無、及び座席位置を検出することの可能なシートポジションセンサ(45)である。代謝量推定部は、シートポジションセンサにより検出される座席の乗員の有無に基づいて車室内の乗員の人数を検出するとともに、座席位置に基づいて乗員の体型を検出し、推定された乗員の人数及び体型に基づいて代謝量を推定する。制御部は、代謝量に基づいて湿度調整部を制御する。
この構成によれば、例えば代謝量の多い乗員が一乃至複数乗車しているような場合でも、その代謝量に応じて車室内の湿度が調整されるため、車室内の湿度の上昇を抑制することができる。よって、より的確に窓ガラスの曇りを抑制することができる。
なお、上記手段、及び特許請求の範囲に記載の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
本開示によれば、より的確に窓ガラスの曇りを抑制することのできる車両用空調装置を提供できる。
図1は、第1実施形態の車両用空調装置の構成を模式的に示す図である。 図2は、第1実施形態の車両用空調装置の電気的な構成を示すブロック図である。 図3は、第1実施形態の車両の座席の側面構造を示す側面図である。 図4は、第1実施形態の車両用空調装置により実行される処理の手順を示すフローチャートである。 図5は、第1実施形態の車両用空調装置で用いられる代謝量と外気導入率との関係を示すマップである。 図6は、第1実施形態の第1変形例の車両用空調装置の電気的な構成を示すブロック図である。 図7は、第1実施形態の第2変形例の車両用空調装置の電気的な構成を示すブロック図である。 図8は、第1実施形態の第3変形例の車両用空調装置の電気的な構成を示すブロック図である。 図9は、第2実施形態の車両用空調装置により実行される処理の手順を示すフローチャートである。
以下、車両用空調装置の一実施形態について図面を参照しながら説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
図1に示されるように、本実施形態の車両用空調装置10は、空調ケース20と、空調ユニット30とを備えている。空調装置10は、車両のインストルメントパネルの内部に設けられている。
空調ケース20の内部には、空気通路21が形成されている。空気通路21は、空調用空気を車室内に導く通路である。空調用空気は、車室内の温度を調整するための空気である。空気通路21内では、図中に矢印W1で示される方向に空調用空気が流れる。
空調ケース20における空気流れ方向W1の上流側の部分には、空気通路21内に空気を取り込む部分として、外気吸込口22と、内気吸込口23とが形成されている。外気吸込口22は、車室外空気である外気を空気通路21内に取り込む部分である。内気吸込口23は、車室内空気である内気を空気通路21内に取り込む部分である。
空調ケース20における空気流れ方向W1の下流側の部分には、デフロスタ吹出口24と、フェイス吹出口25と、フット吹出口26とが形成されている。デフロスタ吹出口24は、空調ケース20内を流れる空調用空気を車両のフロントガラスの内面に向かって吹き出す。フェイス吹出口25は、空調ケース20内を流れる空調用空気を運転者又は助手席の乗員に向かって吹き出す。フット吹出口26は、空調ケース20内を流れる空調用空気を運転者又は助手席の乗員の足下に向かって吹き出す。
空調ユニット30は、外気吸込口22又は内気吸込口23から空気通路21に導入された空気を基に空調用空気を生成する。空調ユニット30は、ファン装置31と、エバポレータ32と、ヒータコア33とを備えている。
ファン装置31は、外気吸込口22及び内気吸込口23の空気流れ方向W1の下流側に配置されている。ファン装置31は、通電に基づき回転することにより空気通路21内に空気流を発生させる。ファン装置31の通電量の調整により、空気通路21内を流れる空調用空気の風量が調整される。
エバポレータ32は、ファン装置31の空気流れ方向W1の下流側に配置されている。エバポレータ32は、冷却装置の構成要素である。冷却装置は、いわゆる冷凍サイクルの構成を有しており、エバポレータ32に加え、コンプレッサ、コンデンサ、及びエキスパンションバルブを有している。コンプレッサは、エバポレータ32から吐出される冷媒を圧縮して吐出する。コンデンサは、コンプレッサから吐出される冷媒と外気との間で熱交換を行うことにより冷媒を放熱させて冷却し、冷却された冷媒を吐出する。エキスパンションバルブは、コンデンサから吐出される冷媒を膨張させて減圧し、減圧された冷媒を吐出する。エバポレータ32は、エキスパンションバルブから吐出される冷媒と、空気通路21内を流れる空調用空気との間で熱交換を行うことにより、冷媒を蒸発させて気化させる。エバポレータ32は、冷媒が気化する際の気化熱を利用して空気通路21内の空調用空気を冷却する機能、及び空気通路21内の空調用空気を除湿する機能を有している。本実施形態では、エバポレータ32が冷却部に相当する。
ヒータコア33は、エバポレータ32の空気流れ方向W1の下流側に配置されている。ヒータコア33は、エンジンとの間で循環するエンジン冷却水を熱源として空気通路21内の空調用空気を加熱する。
空調ユニット30は、内外気切替ドア34と、エアミックスドア35と、吹出口切替ドア36とを更に備えている。
内外気切替ドア34は、外気吸込口22及び内気吸込口23を開閉することにより、空気通路21内に取り込まれる空気を外気又は内気に切り替える。また、内外気切替ドア34は、外気吸込口22から空気通路21内に導入される外気と、内気吸込口23から空気通路21内に導入される内気との割合を変更することが可能である。本実施形態では、内外気切替ドア34が内外気切替部に相当する。
エアミックスドア35は、ヒータコア33を通過する空気の風量と、ヒータコア33を迂回する空気の風量との比率を調整する。エアミックスドア35の開度により、ヒータコア33を通過する空気の流量と、ヒータコア33を迂回する空気の流量との比率が調整されることで、空調用空気の温度が調整される。本実施形態では、エアミックスドア35が流量調整部に相当する。
吹出口切替ドア36は、デフロスタ吹出口24、フェイス吹出口25、及びフット吹出口26をそれぞれ開閉する。
空調ケース20内で生成された空調用空気は、吹出口24〜26のうち、開状態の吹出口から車室内に向けて吹き出される。
次に、空調装置10の電気的な構成について説明する。
図2に示されるように、空調装置10は、内気温センサ40と、外気温センサ41と、日射量センサ42と、心拍計43と、操作部50と、空調ECU(Electronic Control Unit)60とを備えている。
内気温センサ40は、車室内の温度である内気温を検出するとともに、検出された内気温に応じた信号を出力する。外気温センサ41は、車室外の温度である外気温を検出するとともに、検出された外気温に応じた信号を出力する。日射量センサ42は、日射量を検出するとともに、検出された日射量に応じた信号を出力する。
心拍計43は、車室内の各乗員の心拍数を検出する。具体的には、図3に示されるように、心拍計43は、車両の各座席70の背もたれ部71に設けられている。したがって、車両には、座席の数と同じ数の心拍計43が設けられている。座席70には、運転席、助手席、後部座席等が含まれる。心拍計43は、座席70に乗員が着座している場合、その乗員の心拍数を検出するとともに、検出された心拍数に応じた信号を出力する。本実施形態では、心拍計43が、車室内の乗員の生体情報を検出する生体情報検出部に相当する。
操作部50は、空調装置10の各種操作を行う際に車両乗員により操作される部分である。操作部50は、温度設定スイッチ51、内気スイッチ52、外気スイッチ53、吹出口切替スイッチ54、及びエアコンスイッチ55等を有している。以下では、便宜上、エアコンスイッチ55を「A/Cスイッチ」と略記する。
温度設定スイッチ51は、車室内の空調温度を設定する際に操作される。内気スイッチ52は、空気通路21内に取り込まれる空気を内気に設定する際に操作される。外気スイッチ53は、空気通路21内に取り込まれる空気を外気に設定する際に操作される。吹出口切替スイッチ54は、デフロスタ吹出口24、フェイス吹出口25、及びフット吹出口26のいずれから空調用空気を吹き出すかを選択する際に操作される。A/Cスイッチ55は、冷却装置37による空調用空気の冷却の実行及び停止を切り替える際に操作される。冷却装置37は、上述の通り、エバポレータ32、コンプレッサ、コンデンサ、及びエキスパンションバルブにより構成される装置である。操作部50は、これらのスイッチ51〜55の操作情報に応じた信号を出力する。
空調ECU60は、空調装置10を統括的に制御する。空調ECU60は、CPUやROM、RAM等を有するマイクロコンピュータを中心に構成されている。CPUは、空調装置10の各種制御に関する演算処理を実行する。ROMには、空調装置10の各種制御に必要なプログラムやデータ等が記憶されている。RAMには、CPUの演算結果等が一時的に記憶される。本実施形態では、空調ECU60が制御部に相当する。
詳しくは、空調ECU60には、内気温センサ40、外気温センサ41、日射量センサ42、心拍計43、及び操作部50のそれぞれの出力信号が取り込まれている。空調ECU60は、これらの情報に基づいて外気温、内気温、日射量、各座席の乗員の心拍数、及び操作部50に対する操作情報を取得する。空調ECU60は、これらの情報に基づいて、ファン装置31、内外気切替ドア34、エアミックスドア35、吹出口切替ドア36、及び冷却装置37を制御する。
例えば、空調ECU60は、操作部50の温度設定スイッチ51に入力された設定温度、内気温、外気温、及び日射量に基づいて、目標吹出温度を演算する。空調ECU60は、演算された目標吹出温度に基づいてファン装置31の風量及びエアミックスドア35の開度を演算するとともに、それらの演算値に基づいてファン装置31の回転速度、エアミックスドア35の開度、及び冷却装置37を制御する空調制御を実行する。
空調ECU60は、操作部50の内気スイッチ52がオン操作された場合には、空気通路21に内気が取り込まれるように内外気切替ドア34の開度を制御する。空調ECU60は、操作部50の外気スイッチ53がオン操作された場合には、空気通路21に外気が取り込まれるように内外気切替ドア34の開度を制御する。なお、空調ECU60は、内気スイッチ52及び外気スイッチ53のいずれも操作されていない場合には、空調制御において内外気切替ドア34の開度を自動的に制御する。
空調ECU60は、吹出口切替スイッチ54の操作情報に基づいて吹出口切替ドア36の開度を制御することにより、デフロスタ吹出口24、フェイス吹出口25、及びフット吹出口26のうちの一乃至複数の吹出口から空調用空気を吹き出す。なお、空調ECU60は、吹出口切替スイッチ54が操作されていない場合には、空調制御において吹出口切替ドア36の開度を自動的に制御する。
空調ECU60は、A/Cスイッチ55がオン操作されている場合には、冷却装置37を駆動させる。空調ECU60は、A/Cスイッチ55がオフ操作されている場合には、冷却装置37を停止させる。
空調ECU60は、代謝量推定部61を有している。代謝量推定部61は、心拍計43により検出される各座席の乗員の心拍数に基づいて各座席の乗員の代謝量を推定する。このように、本実施形態では、心拍計43及び代謝量推定部61が代謝量検出部として機能する。空調ECU60は、推定された乗員の代謝量に基づいて内外気切替ドア34の開度を調整する。具体的には、空調ECU60は、図4に示される処理を実行する。
図4に示されるように、空調ECU60は、まず、ステップS10として、強制的に外気を導入する状態であるか否かを判断する。具体的には、空調ECU60は、操作部50の外気スイッチ53がオン操作されている場合には、強制的に外気を導入する状態であると判断する。この場合、空調ECU60は、ステップS10で肯定判断する。空調ECU60は、ステップS10で肯定判断した場合には、ステップS16として、外気導入率を「100[%]」に設定する。
空調ECU60は、ステップS10において、操作部50の外気スイッチ53がオン操作されていない場合には、強制的に外気を導入する状態でないと判断する。この場合、空調ECU60は、ステップS10で否定判断する。空調ECU60は、ステップS10で否定判断した場合には、ステップS11として、強制的に内気を導入する状態であるか否かを判断する。具体的には、空調ECU60は、操作部50の内気スイッチ52がオン操作されている場合には、強制的に内気を導入する状態であると判断する。この場合、空調ECU60は、ステップS11で肯定判断する。空調ECU60は、ステップS11で肯定判断した場合には、ステップS15として、外気導入率を「0[%]」に設定する。
空調ECU60は、ステップS11において、操作部50の内気スイッチ52がオン操作されていない場合には、強制的に内気を導入する状態でないと判断する。この場合、空調ECU60は、ステップS11で否定判断する。空調ECU60は、ステップS11で否定判断した場合には、ステップS12として、車室内の乗員の代謝量を推定する。
具体的には、乗員の心拍数と代謝量との間には、基本的には、心拍数が増加するほど、代謝量が増加するという相関関係がある。本実施形態では、心拍数と代謝量との関係が予め実験等により計測されるとともに、その計測結果に基づくマップが空調ECU60のROMに記憶されている。代謝量推定部61は、心拍計43により車両の各座席に着座している乗員の心拍数を個別に検出するとともに、検出された各乗員の心拍数からマップを用いて各乗員の代謝量を個別に推定する。空調ECU60は、各乗員の代謝量の総計を演算し、演算された代謝量の総計を車室内の乗員の代謝量として用いる。
空調ECU60は、ステップS12に続いてステップS13を実行する。すなわち、空調ECU60は、ステップS12で演算された車室内の乗員の代謝量に基づいて外気導入率を演算する。具体的には、空調ECU60のROMには、代謝量と外気導入率との関係を示す図5に示されるようなマップが予め記憶されている。図5に示されるように、このマップは、代謝量が大きくなるほど、外気導入率が大きくなるように設定されている。
空調ECU60は、ステップS13,S15,S16のいずれかを実行した後、ステップS14を実行する。すなわち、空調ECU60は、演算された外気導入率に基づいて内外気切替ドア34の開度を調整する内外気制御を実行する。
具体的には、空調ECU60は、外気導入率が「100[%]」である場合には、空気通路21内に外気のみが導入されるように内外気切替ドア34の開度を制御する。すなわち、空調ECU60は、外気吸込口22が全開状態となり、且つ内気吸込口23が全閉状態となるように内外気切替ドア34を制御する。また、空調ECU60は、外気導入率が「0[%]」である場合には、空気通路21内に内気のみが導入されるように内外気切替ドア34の開度を制御する。すなわち、空調ECU60は、外気吸込口22が全閉状態となり、且つ内気吸込口23が全開状態となるように内外気切替ドア34を制御する。さらに、空調ECU60は、外気導入率が「0[%]」から「100[%]」までの範囲の値である場合には、その値に応じた開度となるように外気吸込口22の開度を調整する。
空調ECU60は、ステップS14を実行した後、ステップS10に戻り、図4に示される処理を繰り返し実行する。
以上説明した本実施形態の車両用空調装置10によれば、以下の(1)〜(3)に示される作用及び効果を得ることができる。
(1)乗員の代謝量と発汗量との間には、代謝量が多い人ほど、発汗量が多いという相関関係がある。したがって、例えば代謝量の多い乗員が一乃至複数乗車しているような場合には、車室内の湿度が上がり易くなるため、窓ガラスに曇りが発生し易くなる。このような状況において、本実施形態の空調装置10では、車両の乗員の代謝量が多い場合、外気導入率が大きくなる。すなわち、車室内に取り込まれる空調用空気における外気の割合が大きくなるため、車室内の湿度の上昇が抑制される。このように、本実施形態の車両用空調装置10では、車両の乗員の代謝量に応じて車室内の湿度が調整されるため、車室内の湿度の上昇を効果的に抑制することができる。これにより、車室内の乗員の人数のみに応じて外気の割合を変化させる従来の車両用空調装置と比較すると、より適切に車室内の湿度を調整することができる。よって、より的確に窓ガラスの曇りを抑制することができる。
(2)車室内の湿度を調整することの可能な湿度調整部として、内外気切替ドア34を用いることとした。これにより、外気導入率を変化させるという簡便な方法で車室内の湿度を調整することができるため、例えば冷却装置37の除湿機能を用いて車室内の湿度を調整する方法を用いる場合と比較すると、消費電力を低減することができる。
(3)車室内の乗員の代謝量を検出する代謝量検出部は、心拍計43と、代謝量推定部61とにより構成されている。心拍計43は、車室内の乗員の生体情報、具体的には各座席に着座している乗員の心拍数を個別に検出する。代謝量推定部61は、心拍計43により検出される各座席の乗員の心拍数に基づいて車室内の乗員の代謝量を推定する。これにより、車室内の乗員の代謝量を容易に検出することができる。
(第1変形例)
次に、第1実施形態の車両用空調装置10の第1変形例について説明する。
図6に示されるように、本変形例の空調装置10は、心拍計43に代えて、赤外線センサ44を備えている。赤外線センサ44は、車室内の複数の乗員の表面温度を非接触で検出する。赤外線センサ44としては、例えば乗員の表面温度をピクセル情報で検出するマトリクスIRセンサを用いることができる。
空調ECU60の代謝量推定部61は、図4のステップS12において、赤外線センサ44により検出される乗員の表面温度を表す熱画像に基づいて、車室内の人数及び体型を検出する。例えば、代謝量推定部61は、赤外線センサ44により得られた熱画像における熱源の集合の数に基づいて車室内の乗員の人数を検出するとともに、熱源の集合の大きさに基づいて乗員の体型を検出する。そして、代謝量推定部61は、検出された車室内の人数及び体型、並びに乗員の表面温度に基づいて各乗員の代謝量を個別に推定するとともに、推定された各乗員の代謝量の総計を演算することにより、車両の乗員の代謝量を推定する。
このように赤外線センサ44を生体情報検出部として利用した場合でも、車室内の乗員の代謝量を容易に検出することができる。
(第2変形例)
次に、第1実施形態の車両用空調装置10の第2変形例について説明する。
図7に示されるように、本変形例の空調装置10は、心拍計43に代えて、シートポジションセンサ45を備えている。シートポジションセンサ45は、車両の座席に着座している乗員の有無、及び座席位置を検出する。
空調ECU60の代謝量推定部61は、図4のステップS12において、シートポジションセンサ45により検出される座席の乗員の有無に基づいて車室内の乗員の人数を検出する。また、代謝量推定部61は、シートポジションセンサ45により検出される座席位置に基づいて乗員の体型を検出する。そして、代謝量推定部61は、検出された車室内の乗員の人数及び体型に基づいて車室内の乗員の代謝量を推定する。
このようにシートポジションセンサ45を生体情報検出部として利用した場合でも、車室内の乗員の代謝量を容易に検出することができる。
(第3変形例)
次に、第1実施形態の車両用空調装置10の第3変形例について説明する。
図8に示されるように、本変形例の空調装置10は、心拍計43に代えて、通信部46を有している。通信部46は、車両の乗員が所持する携帯端末と無線通信を行う部分である。携帯端末は、乗員の体重、身長、及び年齢の少なくとも一つの情報を登録可能な機能を有している。
空調ECU60の代謝量推定部61は、図4のステップS12において、通信部46を介して携帯端末と無線通信を行うことにより、乗員の体重、身長、及び年齢の少なくとも一つの情報を取得する。代謝量推定部61は、取得した体重、身長、及び年齢の少なくとも一つの情報に基づいて車室内の乗員の代謝量を推定する。
このように通信部46を生体情報検出部として利用した場合でも、車室内の乗員の代謝量を容易に検出することができる。
<第2実施形態>
次に、車両用空調装置10の第2実施形態について説明する。以下、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
本実施形態の車両用空調装置10は、車室内の湿度を調整する湿度調整部として、内外気切替ドア34に代えて、エアミックスドア35及び冷却装置37のエバポレータ32を用いる点で第1実施形態の空調装置10と異なる。
具体的には、本実施形態の空調ECU60は、図9に示されるように、まず、ステップS20として、A/Cスイッチ55がオン操作されているか否かを判断する。空調ECU60は、A/Cスイッチ55がオフ操作されている場合には、ステップS20で否定判断し、ステップS23として、除湿率を「0[%]」に設定する。
空調ECU60は、A/Cスイッチ55がオン操作されている場合には、ステップS20で肯定判断し、ステップS12として、車両の乗員の代謝量を推定する。また、空調ECU60は、ステップS12に続いてステップS21を実行する。すなわち、空調ECU60は、ステップS12で演算された車両の乗員の代謝量に基づいて除湿率を演算する。具体的には、空調ECU60のROMには、代謝量と除湿率との関係を示すマップが予め記憶されている。このマップは、代謝量が大きくなるほど、除湿率が大きくなるように設定されている。
空調ECU60は、ステップS21,S23のいずれかを実行した後、ステップS22を実行する。すなわち、空調ECU60は、エアミックスドア35の開度及び冷却装置37を制御することにより、演算された除湿率に車室内の湿度を調整する除湿制御を実行する。
空調ECU60は、ステップS22を実行した後、ステップS20に戻り、図9に示される処理を所定の周期で繰り返し実行する。
以上説明した本実施形態の車両用空調装置10によれば、上記の(1),(3)に示される作用及び効果に加え、以下の(4)に示される作用及び効果を得ることができる。
(4)車室内の湿度を調整することの可能な湿度調整部として、エアミックスドア35及びエバポレータ32を用いることとした。これにより、より的確に車室内の湿度を調整することができるため、窓ガラスの曇りを一層抑制することができる。
<他の実施形態>
なお、各実施形態は、以下の形態にて実施することもできる。
・第2実施形態の空調ECU60は、図9に示されるステップS22の処理において、エアミックスドア35の開度及び冷却装置37のいずれか一方だけを制御してもよい。
・第2実施形態の空調装置10は、第1実施形態の第1〜第3変形例の構成を用いてもよい。
・車室内の乗員の生体情報を検出する生体情報検出部は、心拍計43や赤外線センサ44等に限らず、適宜変更可能である。生体情報検出部は、生体情報として、乗員の人数、体型、心拍数、表面温度、体重、身長、及び年齢の少なくとも一つを検出するものであればよい。例えば、車室内に設けられたカメラにより車室内を撮像し、撮像された画像データを解析することにより車室内の乗員の人数や体型等を検出してもよい。
・車室内の乗員の代謝量を検出する代謝量検出部の構成は、心拍計43等の生体情報検出部と代謝量推定部61とを有する構成に限らず、適宜変更可能である。
・空調ECU60が提供する手段及び/又は機能は、実体的な記憶装置に記憶されたソフトウェア及びそれを実行するコンピュータ、ソフトウェアのみ、ハードウェアのみ、あるいはそれらの組み合わせにより提供することができる。例えば空調ECU60がハードウェアである電子回路により提供される場合、それは多数の論理回路を含むデジタル回路、またはアナログ回路により提供することができる。
・本開示は上記の具体例に限定されるものではない。上記の具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素、及びその配置、条件、形状等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
10:車両用空調装置
20:空調ケース
32:エバポレータ(冷却部,湿度調整部)
34:内外気切替ドア(内外気切替部,湿度調整部)
35:エアミックスドア(流量調整部,湿度調整部)
43:心拍計(生体情報検出部,代謝量検出部)
44:赤外線センサ(生体情報検出部,代謝量検出部)
45:シートポジションセンサ(生体情報検出部,代謝量検出部)
46:通信部(生体情報検出部,代謝量検出部)
60:空調ECU(制御部)
61:代謝量推定部(代謝量検出部)

Claims (4)

  1. 車室内に空調用空気を導く空気通路を有する空調ケース(20)と、
    前記車室内の湿度を調整することの可能な湿度調整部(32,34,35)と、
    前記湿度調整部を制御する制御部(60)と、
    車室内の乗員の代謝量を検出する代謝量検出部(43,44,45,46,61)と、を備え、
    前記代謝量検出部は、
    車室内の乗員の生体情報を検出する生体情報検出部(43,44,45,46)と、
    前記生体情報に基づいて前記代謝量を推定する代謝量推定部(61)と、を有し、
    前記生体情報検出部は、
    車室内の乗員の表面温度を検出することの可能な赤外線センサ(44)であり、
    前記代謝量推定部は、
    前記赤外線センサにより検出される前記表面温度に基づいて車室内の乗員の人数及び体型を推定するとともに、推定された乗員の人数及び体型、並びに乗員の表面温度に基づいて前記代謝量を推定し、
    前記制御部は、
    前記代謝量に基づいて前記湿度調整部を制御する
    車両用空調装置。
  2. 車室内に空調用空気を導く空気通路を有する空調ケース(20)と、
    前記車室内の湿度を調整することの可能な湿度調整部(32,34,35)と、
    前記湿度調整部を制御する制御部(60)と、
    車室内の乗員の代謝量を検出する代謝量検出部(43,44,45,46,61)と、を備え、
    前記代謝量検出部は、
    車室内の乗員の生体情報を検出する生体情報検出部(43,44,45,46)と、
    前記生体情報に基づいて前記代謝量を推定する代謝量推定部(61)と、を有し、
    前記生体情報検出部は、
    車両の各座席に着座している乗員の有無、及び座席位置を検出することの可能なシートポジションセンサ(45)であり、
    前記代謝量推定部は、
    前記シートポジションセンサにより検出される前記座席の乗員の有無に基づいて車室内の乗員の人数を検出するとともに、前記座席位置に基づいて乗員の体型を検出し、推定された乗員の人数及び体型に基づいて前記代謝量を推定し、
    前記制御部は、
    前記代謝量に基づいて前記湿度調整部を制御する
    車両用空調装置。
  3. 前記湿度調整部は、
    外気吸込口から前記空気通路内に導入される車室外空気と、内気吸込口から前記空気通路内に導入される車室内空気との割合を変更することの可能な内外気切替部(34)である
    請求項1又は2に記載の車両用空調装置。
  4. 前記湿度調整部は、
    前記空調用空気を冷却する冷却部(32)、及び前記冷却部を通過する空調用空気の流量を調整する流量調整部(35)の少なくとも一方である
    請求項1又は2に記載の車両用空調装置。
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