JP6562656B2 - 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に関する。特に、カラー電子写真画像形成装置に適用して好適なものである。
ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録材に画像を形成するものである。そして、電子写真画像形成装置の例としては、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、レーザービームプリンタ、LEDプリンタ)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
また、プロセスカートリッジとは、少なくとも像担持体を有するものをいう。多くの場合、帯電手段、現像手段またはクリーニング手段と像担持体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものをいう。
また、現像装置とは、少なくとも現像剤担持体を有するものをいう。多くの場合、現像手段、それを支持する現像枠体、それに関わる部品と、を一体化し、画像形成装置の装置本体に着脱可能にしたものをいう。
また、現像剤容器とは、現像剤を収容するための容器をいう。
電子写真画像形成方式(電子写真プロセス)を用いたプリンタ等の画像形成装置では、像担持体としての電子写真感光体(以下、「感光体」という)を一様に帯電させる。次いで、帯電した感光体を選択的に露光することによって、感光体上に静電像を形成する。次いで、感光体上に形成された静電像を、現像剤としてのトナーでトナー像として顕像化する。そして、感光体上に形成されたトナー像を、記録用紙、プラスチックシート等の記録材に転写し、更に記録材上に転写されたトナー像に熱や圧力を加えることでトナー像を記録材に定着させることで画像記録を行う。
このような画像形成装置には、一般に、各種のプロセス手段のメンテナンスを必要とする。この各種のプロセス手段のメンテナンスを容易にするために、感光体、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等を枠体内にまとめてカートリッジ化し、画像形成装置(装置本体)に着脱可能なプロセスカートリッジとすることが実用化されている。プロセスカートリッジ方式によれば、ユーザビリティーに優れた画像形成装置を提供することができる。
このようなプロセスカートリッジには、感光体を有するクリーニングユニット、現像手段を有する現像ユニット、現像剤を供給するトナーユニットなどのユニットを持つ構成が知られている。
これらのユニット、またはプロセスカートリッジを装置本体に着脱する構成について、感光体ドラムの軸線方向に沿って装置本体に着脱する方式が提案されている。装置本体に装着されたプロセスカートリッジは、鉛直方向の上方に移動し、装置本体に設けられた規制部に対してプロセスカートリッジに設けられた被規制部が接触することによって、プロセスカートリッジの位置が決まる。
このようなカートリッジ方式では、ユーザーが適切なタイミングでカートリッジを交換できるように、残りの印刷可能枚数を表示する機能を付加することがある。このような機能を付加するためには、カートリッジ内の現像剤の残量を検知、または予測する必要があり、これまでに様々な方法が提案されている。
その中でも、LED等の発光素子と、フォトトランジスタ等の受光素子によって、現像剤収容室を通過する光路を形成し、現像剤が光路を遮断した時間から現像剤の残量を検知する光透過式現像剤残量検知方法は広く使われている。
光透過式現像剤残量検知方法では、検知光を現像剤収容室内へ導く手段として、現像剤収容ユニットに発光側導光部材と受光側導光部材が設けられているものがある。
発光側導光部材とは、LED等の発光素子から照射された検知光を現像剤収容室内部へ導くものである。また、受光側導光部材とは、現像剤収容室内部を通過した検知光を、現像剤収容室外部のフォトトランジスタ等の受光素子へ導くものである。
さらに、発光側導光部材と受光側導光部材を一体化した導光部材を、現像剤収容室の長手中央領域に配置する方法も提案されている(特許文献1)。
また、現像ユニットは、感光体に現像剤を供給するための現像担持体や、現像担持体に現像剤を供給するための現像剤供給部材が設けられた現像室と、現像室に供給する現像剤を収容するための現像剤収容室を有するものがある。そして、現像剤収容室が、現像室より重力方向下方に位置し、重力に反して現像剤を供給する必要が生じる場合がある。
現像剤収容室から、上方に配置した現像室へ現像剤を搬送する方法として、現像剤収容室内の現像剤を回転動作により撹拌する撹拌部材に、可撓性のシート部材を貼り付ける方法が提案されている。また、現像剤を現像剤収容室から現像室に搬送する際に、シート部材を現像収容室側壁と当接させ、シート部材を弾性変形させる変形位置と、シート部材の弾性変形を解放する復元位置を有する構成のものがある。そして、シート部材が変形状態から復元状態へ移行する際に発生する力により、現像剤を搬送する方法が提案されている(特許文献2)。
特開2010−009021号公報 特開2011−253203号公報
しかし、特許文献2のような構成においては、他の部品との兼ね合いで、収容室の長手方向に伸びるように現像剤収容室の一部に凹部を設ける必要がある場合がある。この凹部から変形部にシート部が移動する際に、シート部材と側壁との接触位置がずれ、シート部材上の現像剤がこぼれ落ちる恐れがある。結果として、現像室へのトナー供給量が低下し、画像に影響がでる恐れがある。
そこで、本発明は、
開口を有し、現像剤を収容する収容室と、
回転可能な搬送部材であって、第1シート部材と、前記第1シート部材に対して前記搬送部材の回転方向の上流側に位置する第2シート部材とを少なくとも有し、前記収容室に設けられ前記現像剤を搬送する搬送部材と、
前記第1シート部材と接触するように設けられ、前記第1シート部材を弾性変形させる変形部と、
前記第1シート部材上の前記現像剤を前記開口に向かって飛翔させるために、前記第1シート部材の弾性変形を解放する解放部と、を有し、
前記収容室は、前記収容室の長手方向に沿って見た場合に、凹部を有し、
前記収容室の長手方向において、前記凹部の長さは、前記第1シート部材の長さよりも長く、
前記第1シート部材上の現像剤が前記解放部に位置する際に、前記第2シート部材は、前記凹部内の壁と接する現像剤容器を提供するものである。
また、本発明は、現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置を提供するものである。
本発明によれば、凹部から変形部にシート部材が移動する際のシート部材上の現像剤量の低下を低減し、現像剤を効率よく搬送することにより、画像の品質を保つことが可能になる。
本発明の実施例1に係るプロセスカートリッジのトナー搬送構成の説明図 本発明の実施例1に係る電子写真画像形成装置の概略断面図 本発明の実施例1に係るプロセスカートリッジの概略斜視図 本発明の実施例1に係るプロセスカートリッジの概略断面図 本発明の実施例1に係るトナー搬送部材の概略斜視図 本発明の実施例2に係るプロセスカートリッジのトナー搬送構成の説明図 本発明の実施例2に係るトナー搬送部材の概略斜視図
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
[電子写真画像形成装置]
先ず、本発明に係る画像形成装置の一実施例の全体構成について図2を用いて説明する。図2は、本実施例の画像形成装置100の概略断面図である。
画像形成装置100は、複数の画像形成部として、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像を形成するための第1、第2、第3、第4の画像形成部SY、SM、SC、SKを有する。
本実施例では、第1〜第4の画像形成部の構成及び動作は、形成する画像の色が異なることを除いて実質的に同じである。従って、以下、特に区別を要しない場合は、Y、M、C、Kは省略して、総括的に説明する。ただし、これに限定されず、構成や動作が異なる画像形成部を有していてもよい。例えば、ブラック(K)の画像形成部は容量を大きくし、他の画像形成部よりも動作時間を長くするなどの設定をしてもよい。
本実施例では、画像形成装置100は、4個の像担持体としての感光体1(1Y、1M、1C、1K)を有する。感光体1は、矢印A方向に回転する。感光体1の周囲には帯電ローラ2及びスキャナユニット(露光装置)3が配置されている。
ここで、帯電部材である帯電ローラ2は、感光体ドラム1の表面を均一に帯電する帯電手段である。そして、スキャナユニット3は、画像情報に基づきレーザーを照射して感光体1上に静電像(静電潜像)を形成する露光手段である。また、感光体1の周囲には、現像装置(以下、現像ユニット)4(4Y、4M、4C、4K)及びクリーニング手段としてのクリーニングブレード6(6Y、6M、6C、6K)が配置されている。
更に、4個の感光体1に対向して、感光体1上のトナー像を記録材12に転写するための中間転写体としての中間転写ベルト5が配置されている。
また、本実施例では、現像ユニット4は、現像剤として非磁性一成分現像剤であるトナーT(TY、TM、TC、TK)を用いる。本実施例では、現像ユニット4は、現像剤担持体としての現像ローラ17を感光体1に対して接触させて接触現像を行うものである。ただし、非磁性一成分現像剤に限定されず、構成によっては、現像剤は、磁性でもよく、2成分でもよい。
本実施例では、感光体1、帯電ローラ2、クリーニングブレード6、感光体ドラム1上の転写残トナー(廃トナー)を収容する廃トナー収容部14aY〜Kを有する感光体ユニット13を形成している。
さらに、本実施例では、現像ユニット4および感光体ユニット13を、一体的にカートリッジ化して、プロセスカートリッジ7を形成している。プロセスカートリッジ7は、画像形成装置100に設けられた不図示の装着ガイド、位置決め部材などの装着手段を介して、画像形成装置100の装置本体に着脱可能となっている。
ここで、装置本体とは、画像形成装置の構成から少なくともプロセスカートリッジ7を除いた装置構成部分のことである。なお、現像装置が単独で装置本体に着脱可能な構成としても良く、その場合は、画像形成装置の構成から現像装置を除いた装置構成部分を装置本体とする。
本実施例では、各色用のプロセスカートリッジ7は全て同一形状を有している。そして、各色用のプロセスカートリッジ7内には、それぞれイエロー(TY)、マゼンタ(TM)、シアン(TC)、ブラック(TK)の各色のトナーTが収容されている。
中間転写ベルト5は、全ての感光体1に当接し、図2の矢印B方向に回転する。中間転写ベルト5は、複数の支持部材(駆動ローラ51、二次転写対向ローラ52、従動ローラ53)に掛け渡されている。
中間転写ベルト5の内周面側には、各感光体1に対向するように、一次転写手段としての、4個の一次転写ローラ8(8Y、8M、8C、8K)が並設されている。また、中間転写ベルト5の外周面側において二次転写対向ローラ52に対向する位置には、二次転写手段としての二次転写ローラ9が配置されている。
[画像形成プロセス]
画像形成時には、先ず、感光体1の表面が帯電ローラ2によって一様に帯電される。次いで、スキャナユニット3から発された画像情報に応じたレーザー光によって、帯電した感光体1の表面が走査露光され、感光体1上に画像情報に従った静電潜像が形成される。次いで、感光体1上に形成された静電潜像は、現像ユニット4によってトナー像として現像される。感光体1上に形成されたトナー像は、一次転写ローラ8の作用によって中間転写ベルト5上に転写(一次転写)される。
例えば、フルカラー画像の形成時には、上述のプロセスが、第1〜第4の画像形成部SY、SM、SC、SKにおいて順次に行われ、中間転写ベルト5上に各色のトナー像が順次に重ね合わせて一次転写される。その後、中間転写ベルト5の移動と同期して記録材12が二次転写部へと搬送される。そして、記録材12を介して中間転写ベルト5に当接している二次転写ローラ9の作用によって、中間転写ベルト5上の4色トナー像は、一括して記録材12上に二次転写される。
トナー像が転写された記録材12は、定着手段としての定着装置10に搬送される。定着装置10において記録材12に熱及び圧力を加えられることで、記録材12にトナー像が定着される。
一次転写工程後に感光体1上に残留した一次転写残トナーは、クリーニングブレード6によって除去される。また、二次転写工程後に中間転写ベルト5上に残留した二次転写残トナーは、中間転写ベルトクリーニング装置11によって除去される。
本実施例の画像形成装置100は、4つの画像形成部を有するが、その1つの画像形成部のみで画像形成をすることもできる。また、2つ又は3つの画像形成部のみを使ってマルチカラーの画像を形成することもできるようになっている。
ただし、画像形成部の個数は4つに限られず、必要に応じて5〜10などに増やしてもよい。この場合、同じ色の画像形成部を持つ場合もある。また1つの画像形成部だけでもよい。
[プロセスカートリッジ]
次に、本実施例の画像形成装置100の装置本体に装着されるプロセスカートリッジ7の全体構成について、図3、4を用いて説明する。
図3は、プロセスカートリッジ7の概略斜視図である。
図4は、プロセスカートリッジ7の概略断面図である。
感光体ユニット13は、感光体ユニット13内の各種要素を支持する枠体としてのクリーニング枠体14を有する。クリーニング枠体14には、軸受部材を介して感光体1が図3に示す矢印A方向に、回転可能に取り付けられている。
また、クリーニング枠体14には、帯電ローラ軸受15が、帯電ローラ2の回転中心と感光体1の回転中心とを通る線に沿って、取り付けられている。ここで、帯電ローラ軸受15は、移動可能に取り付けられている。帯電ローラ2は、帯電ローラ軸受15に回転可能に取り付けられている。そして、帯電ローラ軸受15は、付勢手段としての帯電ローラ加圧バネ16により感光体1に向かって付勢される。
また、クリーニングブレード6は、一次転写後に感光体ドラム1の表面に残った転写残トナー(廃トナー)を除去するための弾性部材6aと、弾性部材を支持するための支持部材6bとが一体になって形成されている。
クリーニングブレード6によって感光体1の表面から除去された廃トナーは、クリーニングブレード6とクリーニング枠体14により形成される空間を重力方向に落下し、廃トナー収容部14a内に収容される。
現像ユニット4は、現像ユニット4内の各種要素を支持する現像枠体18を有する。現像ユニット4には、感光体1と接触して図4の矢印D方向(反時計方向)に回転する現像剤担持体としての現像ローラ17が設けられている。現像ローラ17は、その長手方向(回転軸線方向)の両端部において、軸受を介して回転可能に現像枠体18に支持されている。
また、現像ユニット4は、現像剤収納室(以下、トナー収納室)18aと、現像ローラ17が配設された現像室18bと、を有する。
現像室18bには、現像ローラ17に接触して矢印E方向に回転する現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ20と現像ローラ17のトナー層を規制するための現像剤規制部材としての現像ブレード21が配置されている。
また、現像枠体18のトナー収納室18aには、収容されたトナーTを撹拌するとともに前記トナー供給ローラ20へトナーを搬送するための搬送部材30が設けられている。
そして現像ユニット4は、クリーニング枠体14に固定支持された嵌合軸24を中心にして、感光体ユニット13に対して回動自在に結合されている。また、現像ユニット4は、加圧バネ(引っ張りバネ)23により付勢されている。そのため、プロセスカートリッジ7の画像形成時においては、現像ユニット4は嵌合軸22を中心に回転し、感光体1と現像ローラ17は当接する。
[トナー搬送構成]
本明細書において、現像ユニット(現像装置)やプロセスカートリッジの構成や動作について、上、下、垂直、水平といった方向を表す用語は、特に断りのない場合は、それらの通常の使用状態において見た時の方向を表す。つまり、現像ユニット(現像装置)やプロセスカートリッジの通常の使用状態は、適正に配置された画像形成装置の装置本体に対して適正に装着され、画像形成動作に供し得る状態である。
[実施例1]
次に、本発明に係る実施例1におけるプロセスカートリッジ7の現像ユニット4におけるトナー搬送構成について詳しく説明する。
図1はトナーの搬送状態を説明するためのプロセスカートリッジ7の概略断面図である。
図5はトナー搬送構成を説明するためのトナー搬送部材30の概略斜視図である。
現像ユニット4は、現像室18bとトナー収容室18aとを有する。現像室18bには、現像ローラ17、供給ローラ20及び現像ブレード21などが配置されている。トナー収容室18aには、現像室18bに供給されるトナーが収容されると共に、現像室18bにトナーを供給するトナー搬送部材30が設けられている。そして、トナー収容室18aは、現像室18bよりも鉛直方向下方に配置されている。従って、トナー収容室18aから現像室18bへと重力に反してトナーを搬送する必要がある。
現像室18bとトナー収容室18aとの間には、トナーが通過するための開口18cを有する隔壁26が設けられている。ここで、開口18cは、トナー収容室18aの上方に設けられている。また、トナー収容室18a内に、現像室18bにトナーを供給するためのトナー搬送部材30が、長手方向(回転軸線方向)の両端部において、トナー収納室18aを形成する現像枠体18に回転可能に支持されている。また、トナー搬送部材30は、図示しない駆動手段(駆動源)により図示矢印K方向(時計方向)に回転駆動される。
トナー収納室18aには、開口18cの下方に、第1シート部材32と当接する変形部としてのガイド部18a2が設けられている。第1シート部材32は、その回転に伴って、ガイド部18a2に当接する。これによって、第1シート部材32がガイド部18a2から力を受ける。その結果、第1シート部材32の有する弾性力に抗して第1シート部材32が弾性変形する。また、第1シート部材32は、ガイド部18a2に接触した状態で回転することで、その回転方向の下流側の表面上にトナーを担持した状態である。実施例1では、ガイド部18a2は、図1に示すように、トナー収容室18aの内壁であって、第1シート部材32が離れる点p(解放部)までの箇所を指す。また、トナー収容室18aには、第1シート部材32の回転方向においてガイド部18a2よりも下流側、且つ、開口18cよりも上流側において、復元部18a4が設けられている。ここで、復元部18a4は、第1シート部材32とトナー収納室18aの内壁との接触を開放するための部分と、第1シート部材が変形状態から元の状態に戻る間に通過する部分とを含む。本実施例では、第1シート部材の回転方向の上流側に位置する復元部18a4の端部が点Pになり、第1シート部材との接触を解放する解放部になる。
従って、第1シート部材32の回転に伴って第1シート部材32の自由端側(トナー収納室18aの内壁側)の先端がガイド部18a2を通過した後に、第1シート部材32のトナー収容室18aの内壁との当接が解放部で開放される。すると、第1シート部材32は、ガイド部18a2によって弾性変形していた状態から開放されて、それ自体の弾性復元力によって自然状態(元の形状)へと復元する。
本実施例においては、収容室の長手方向に沿って見た場合に、収容室の内壁に凹部19を有する構成になっている。凹部19は、図3に示すように収容室の長手方向に伸びている。凹部の長手方向の長さは、第1シート部材の軸線方向の長さ(幅)よりも長い。そのため、第1シート部材の先端が凹部の内部に入り込む。このような凹部は、現像剤容量を大きくしたい場合などにトナーの収容スペースが確保できる。
ここで、凹部とは、収容部の長手方向や現像ローラの軸線方向に沿って見た場合に、図1に示すように収容室の内壁19b、19cと、点線19aで囲まれる領域を構成する部分をいう。
収容室の長手方向に沿って見た場合に、搬送部材30の回転中心を通る重力方向の直線を境界線とした場合に、一方の側に、凹部、変形部、解放部が設けられている。反対側には、現像ローラ、供給ローラ、感光体などが設けられている。
本実施例においては、凹部は、変形部、解放部、復元部に対して、第1シート部材の回転方向の上流側に位置する。また、凹部は、変形部と隣接する位置にあることが好ましい。特に、第1シート部材の先端部が凹部に接しながら回転していると、途中で、第1シート部材の腹部と変形部とが接する。このため、第1シート部材と収容室の側壁との当接位置が変化する。これにより、第1シート部材上の現像剤をそのまま保持することができず、第1シート部材上の一部の現像剤がこぼれ落ちてしまう。そのこぼれ落ちを低減させるために第2シート部材を設けている。第2シート部材を設けることにより第1シート部材と第2シート部材間に現像剤を保持することにより、第1シート部材上の現像剤がさらにこぼれ落ちることを低減できる。
さらに、第1シート部材上の現像剤がこぼれ落ちやすい位置である第1シート部材上のトナーが解放部に位置する際に、第2シート部材が凹部内の内壁に接している。これにより、第2シート部材で保持するトナーを第2シート部材からこぼれ落とさず保持することにより、第1シート部材上のトナーのこぼれ落ちを低減している。
また、トナー収容室にはトナー残量(現像剤量)を検出(又は検知)する残量検出部19dが設けられる場合がある(図4)。本実施例では、この残量検出部19dをトナー収容室の凹部の領域に形成している。図4では、凹部を構成する内面(壁面)に一対の導電樹脂で構成された電極が設けられている。電極は、壁面の表面に設けてもよいし、壁の中に埋まっていてもよい。また、壁の外側にあってもよい。
本実施例では、残量検出部19dは復元部18a4よりもトナー搬送部材30の回転方向の上流側に位置する。この場合、第1シート部材32がガイド部18a2を通過して第1シート部材32の弾性変形が開放される状態で、第1シート部材32上に担持されたトナーが残量検出部19dのある凹部の領域内にこぼれ落ちる可能性がある。
そこで、図1、図4、図5に示すように、第1シート部材32を固定する攪拌軸(回転部材)31の面と同一面31aに第2シート部材33を固定する。なお、第2シート部材33は、第1シート部材32よりトナー搬送部材30の回転方向の上流側に固定される。または、第1シート部材32と回転部材31とに挟まれるように、第2シート部材33が固定されているともいえる。
また、本実施の第2シート部材33は第1シート部材32よりもシート先端が長く形成されている。つまり、本実施例では、シート部材の取り付け位置からシート先端までの長さが第2シート部材の方が長い構成になっている。後述する構成では、この長さの関係が逆になっている。
第1シート部材32、第2シート部材33は、例えば、ポリエステルフィルム、ポリフェニレンスルフィドフィルム、ポリカーボネートフィルムなどの可撓性の樹脂製シートを用いて好適に作製することができる。第1シート部材32、第2シート部材33の厚みは、50μm〜250μmが好適である。
このトナー搬送部材30の構成により、図1に示すように第1シート部材32がガイド部18a2を通過して第1シート部材32の弾性変形が開放されるとき、第2シート部材33先端が凹部の壁19に接触する。すると、第1シート部材32上に担持されて搬送されたトナーは、第2シート部材33上に担持されたトナーによって、凹部19にこぼれ落ちずに、開口18cへ向けて重力に反して飛翔する。
[実施例2]
次に、実施例2におけるプロセスカートリッジ7の現像ユニット4におけるトナー搬送構成について詳しく説明する。
図6はトナーの搬送状態を説明するためのプロセスカートリッジ7の概略断面図である。
図7はトナー搬送構成を説明するためのトナー搬送部材30の概略斜視図である。
本実施例2では、図7に示すように、トナーを現像室18bへ搬送するためのトナー搬送部材30が回転可能に設けられている。トナー搬送部材30は、その長手方向(回転軸線方向)の両端部において、トナー収容室18aを形成する現像枠体18に回転可能に支持されている。そして、トナー搬送部材30は、図示しない駆動手段(駆動源)により図の矢印K方向(時計方向)に回転駆動される。そして、トナー搬送部材30は、回転軸31の一面31aに第1シート部材32を固定する。そして、トナー搬送部材30の第1シート部材32を固定した面に近接した回転方向の上流側の面31bに第2シート部材33を固定する。このとき、第2シート部材33は第1シート部材32よりも取り付け位置からシート部材の先端までの距離を短くしている。
第1シート部材32、第2シート部材33は、例えば、ポリエステルフィルム、ポリフェニレンスルフィドフィルム、ポリカーボネートフィルムなどの可撓性の樹脂製シートを用いて好適に作製することができる。第1シート部材32、第2シート部材33の厚みは、50μm〜250μmが好適である。
このトナー搬送部材30の構成により、図6に示すように第1シート部材32がガイド部18a2を通過して第1シート部材32の弾性変形が解放部で開放されるとき、第2シート部材33先端が凹部19の壁に接触する。すると、第1シート部材32上に担持されて搬送されていたトナーは、第2シート部材33上に担持されたトナーによって、凹部19にこぼれ落ちずに、開口18cへ向けて重力に反して飛翔する。
その他の実施例として、実施例2よりも第2シート部材が第1シート部材よりもトナー搬送部材の回転方向の上流側に位置し、第2シートのシート長さをより短くする構成としてもよい。また、実施例2よりも第2シート部材が第1シート部材よりもトナー搬送部材の回転方向の下流側に位置し、第2シートのシート長さを実施例2より長く、実施例1よりも短くする構成としてもよい。
また、実施例1と実施例2では、プロセスカートリッジが着脱可能な構成について説明したが、現像装置が単独で着脱可能な構成でもよい。この場合、感光体が装置本体に備え付けにする場合や、感光体自体も感光体装置として装置本体に対して着脱可能に構成してもよい。また、現像剤容器自体を装置本体に対して着脱可能な構成にしてもよい。
また、これまでの説明では、搬送部材は、第1シート部材と第2シート部材を有している。しかし、これに限定されず、第3のシート部材や他の部材を搬送部材が有していてもよい。例えば、トナー残量を検出するための電極部材やトナー残量検出部表面を清掃する清掃部材などを有していてもよい。
以上述べたように、トナー搬送部材のシート構成によって、収容室の長手方向に伸びる凹部を有する収容室があっても効率良くトナーを搬送することができる。
1 感光体(像担持体)
4 現像ユニット
7 プロセスカートリッジ
18 現像枠体
18a トナー収容室
18a2 ガイド部(変形部)
18a4 復元部
18c 開口
19 凹部
30 トナー搬送部材
31 攪拌軸
32 第1シート部材
33 第2シート部材
100 画像形成装置

Claims (17)

  1. 開口を有し、現像剤を収容する収容室と、
    回転可能な搬送部材であって、第1シート部材と、前記第1シート部材に対して前記搬送部材の回転方向の上流側に位置する第2シート部材とを少なくとも有し、前記収容室に設けられ前記現像剤を搬送する搬送部材と、
    前記第1シート部材と接触するように設けられ、前記第1シート部材を弾性変形させる変形部と、
    前記第1シート部材上の前記現像剤を前記開口に向かって飛翔させるために、前記第1シート部材の弾性変形を解放する解放部と、を有し、
    前記収容室は、前記収容室の長手方向に沿って見た場合に、凹部を有し、
    前記収容室の長手方向において、前記凹部の長さは、前記第1シート部材の長さよりも長く、
    前記第1シート部材上の現像剤が前記解放部に位置する際に、前記第2シート部材は、前記凹部内の壁と接することを特徴とする現像剤容器。
  2. 前記収容室の長手方向に沿って見た場合に、前記変形部と前記凹部が隣接することを特徴とすることを請求項1に記載の現像剤容器。
  3. 前記凹部は、前記搬送部材の回転中心よりも重力方向の上方に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤容器。
  4. 前記第1シート部材上の現像剤が前記解放部に位置する際に、前記第2シート部材は、前記凹部内の壁と接する際に、前記第1シート部材と前記第2シート部材との間に現像剤が保持され、
    前記現像剤は、前記第1シート部材上からこぼれ落ちてきた現像剤であることを特徴である請求項1から3のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  5. 前記収容室の長手方向に沿って見た場合であって、前記搬送部材の回転中心を通る重力方向の直線を境界線とした場合に、一方の側に、前記凹部、前記変形部、前記解放部があることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  6. 前記第1シート部材と前記第2シート部材とを重ね合わせて、前記搬送部材の回転部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  7. 前記第1シート部材と前記第2シート部材とは、前記回転部材の同一面に取り付けられていることを特徴とする請求項6に記載の現像剤容器。
  8. 前記第1シート部材が取り付けられている前記回転部材の面と、前記第2シート部材が取り付けられている前記回転部材の面と、が異なることを特徴とする請求項6または7に記載の現像剤容器。
  9. 第1シート部材の取り付け位置から自由端までの長さは、前記第2シート部材の取り付け位置から自由端までに長さよりも短いことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  10. 第1シート部材の取り付け位置から自由端までの長さは、前記第2シート部材の取り付け位置から自由端までに長さよりも長いことを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載の現像剤容器。
  11. 前記凹部内の現像剤量の変化を検出するための検出部を有することを請求項1から10のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  12. 前記凹部の内面に前記現像剤量を検出するための電極を有することを特徴とする請求項11記載の現像剤容器。
  13. 現像剤を担持する現像剤担持体と、
    請求項1から12のいずれか1項に記載の現像剤容器と、を有することを特徴とする現像装置。
  14. 前記収容室の重力方向の上方に現像室を有し、
    前記現像室は、前記現像剤担持体を有し、前記開口を通じて前記収容室から現像剤が供給されることを特徴とする請求項13記載の現像装置。
  15. 前記収容室の長手方向に沿って見た場合であって、前記搬送部材の回転中心を通る重力方向の直線を境界線とした場合に、当該境界線に対して、前記凹部と反対側に前記開口があることを特徴とする請求項13又は14記載の現像装置。
  16. 像担持体と、
    請求項1から12のいずれか1項に記載の現像剤容器、請求項13から15のいずれか1項に記載の現像装置のうちの少なくとも1つを有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  17. 請求項1から12のいずれか1項に記載の現像剤容器、請求項13から15のいずれか1項に記載の現像装置、請求項16記載のプロセスカートリッジのうちの少なくとも1つを有し、記録材に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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