JP6561541B2 - 送信装置及び無線通信システム - Google Patents
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Description
すなわち、一般的な無線通信システムでは、無線通信に利用する変復調方式や搬送波周波数等が決まっているため、第三者によって送信装置と受信装置間で送受信している無線信号が傍受される可能性がある。その場合、該傍受された無線信号に信号処理や解析を施すことで通信内容が盗聴されるおそれがある。
特許文献1には、変復調方式及び搬送波周波数を、所定の時間毎やパケット単位で切り替えることで、第三者による盗聴を困難にした技術が記載されている。また、特許文献1には、送信装置から受信装置へ次に利用する変復調方式や搬送波周波数を示す情報を暗号化して送信することで、送信装置及び受信装置で利用する変復調方式や搬送波周波数を一致させることが記載されている。さらに、特許文献1には、秘匿データと共にダミーデータを同時に送信することで、第三者による秘匿データの盗聴を困難にすることが記載されている。
また、秘匿データと共にダミーデータを同時に送信すれば、該秘匿データが第三者に傍受されても、同時に傍受されるダミーデータとの判別が困難であるため、第三者による秘匿データの盗聴を困難にできる。
入力された秘匿データを前記送信系統の少なくとも一つへ出力し、ダミーデータを、前記秘匿データを出力した前記送信系統とは異なる他の送信系統へ出力する経路切替及びダミー出力部と、
前記秘匿データ及び前記ダミーデータの送信に用いる変調方式及び搬送波周波数の組み合わせパターンを生成するパターン発生部と、
前記パターン発生部で生成された組み合わせパターンにしたがって前記経路切替及びダミー出力部に前記秘匿データ及び前記ダミーデータを出力する送信系統を指示し、前記モデムが実施する変調方式及び送信に用いる搬送波周波数を指示する第1の制御部と、
を有し、
前記送信系統の数が2であり、
前記第1のモデムは、
実施する変調方式及び搬送波周波数を、前記制御部からの指示にしたがって予め設定された所定の期間で切り替え、
前記第1の制御部は、
前記変調方式及び伝送速度を制御することで前記秘匿データ及び前記ダミーデータの送信に用いる帯域幅を制限し、
前記複数の送信系統を用いて前記秘匿データ及び前記ダミーデータを同時に送信する構成である。
または、入力データを変調し、所定の搬送波周波数の無線信号として出力する第1のモデム及び前記無線信号を電波として放射する第1のアンテナ装置を含む複数の送信系統と、
入力された秘匿データを前記送信系統の少なくとも一つへ出力し、ダミーデータを、前記秘匿データを出力した前記送信系統とは異なる他の送信系統へ出力する経路切替及びダミー出力部と、
前記秘匿データ及び前記ダミーデータの送信に用いる変調方式及び搬送波周波数の組み合わせパターンを生成するパターン発生部と、
前記パターン発生部で生成された組み合わせパターンにしたがって前記経路切替及びダミー出力部に前記秘匿データ及び前記ダミーデータを出力する送信系統を指示し、前記モデムが実施する変調方式及び送信に用いる搬送波周波数を指示する第1の制御部と、
を有し、
前記送信系統の数が3以上であり、
前記第1のモデムは、
実施する変調方式及び搬送波周波数を、前記制御部からの指示にしたがって予め設定された所定の期間で切り替え、
前記第1の制御部は、
前記変調方式及び伝送速度を制御することで前記秘匿データ及び前記ダミーデータの送信に用いる帯域幅を制限し、
前記複数の送信系統を用いて前記秘匿データ及び前記ダミーデータを同時に送信し、
前記秘匿データまたは前記ダミーデータのいずれか一方を2つの送信系統を用いて送信する期間を設ける構成である。
上記送信装置と、
前記送信装置から送信された無線信号を受信する第2のアンテナ装置、及び前記第2のアンテナ装置で受信された無線信号を所定の周波数帯のベースバンド信号へダウンコンバートすると共に指示された復調方式で復調して前記送信装置から無線信号として同時に送信された秘匿データまたはダミーデータを再生する第2のモデムを含む受信系統を複数備え、
前記複数の受信系統で再生された前記秘匿データまたは前記ダミーデータのうち、前記秘匿データを抽出して出力する信号判定部、
前記送信装置で用いられた変調方式及び搬送波周波数に対応する復調方式及びコンバージョン周波数の組み合わせパターンを生成するパターン発生部、並びに
前記パターン発生部で生成された組み合わせパターンにしたがって前記秘匿データを再生する受信系統を前記信号判定部へ指示すると共に、前記モデムに、前記無線信号に施す復調方式及びコンバージョン周波数を指示する第2の制御部を有し、
前記第2の制御部が、
前記受信系統毎に用いる復調方式及びコンバージョン周波数を、前記パターン発生部で生成された組み合わせパターンに基づいて所定の期間で切り替える受信装置と、
を有する構成である。
本発明では、秘匿データと共にダミーデータを同時に送信する。ここで、秘匿データ及びダミーデータの送受信に利用する通信方式としては、周波数分割多元接続(Frequency-Division Multiple Access:FDMA)方式のように、複数の搬送波周波数を利用する通信方式と、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access:CDMA)方式のように、同一の搬送波周波数を利用する通信方式とに大別できる。
そこで、FDMA方式のように、複数の搬送波周波数を利用する(または利用可能な)通信方式の場合、図1に示すように秘匿データ及びダミーデータの送信に用いる搬送波周波数を予め設定した所定の期間(単位時間毎あるいは通信毎)で切り替える。さらに、図2に示すように秘匿データ及びダミーデータの送信に用いる変復調方式を予め設定した所定の期間(単位時間毎あるいは通信毎)で切り替える。
一方、CDMA方式のように、同一の搬送波周波数を利用する通信方式の場合、秘匿データ及びダミーデータの変調に用いる拡散符号を予め設定した所定の期間(単位時間毎あるいは通信毎)で切り替える。この場合、図3に示すよう秘匿データの送信電波とダミーデータの送信電波とが重なることで、見かけ上の電波形状が変更される。
図4に示すように、本発明の送信装置は、端末装置11、経路切替及びダミー出力部12、複数のモデム13、複数の電力増幅器14、複数のアンテナ装置15、制御部16及びパターン発生部17を有する構成である。
なお、端末装置11は、送信装置に含まれる必要はなく、送信装置から独立した構成でもよい。
なお、端末装置21は、受信装置に含まれる必要はなく、受信装置から独立した構成でもよい。
パターン発生部27は、秘匿データ及びダミーデータの復調に用いる、受信系統20毎の復調方式及び搬送波周波数(コンバージョン周波数)の組み合わせパターンを生成する。制御部26は、パターン発生部27で生成された組み合わせパターンにしたがって、無線信号に施す復調方式やコンバージョン周波数を各モデム23に指示する。また、制御部26は、パターン発生部27で生成された組み合わせパターンにしたがって、信号判定部22に秘匿データを出力するモデムを指示し、該モデム23で再生された秘匿データを端末装置21へ出力させる。
本発明では、秘匿データまたはダミーデータのいずれか一方を、2つの送信系統10を用いて送信する期間を設けてもよい。その場合、送信装置が備える送信系統10及び受信装置が備える受信系統20は3以上であることが望ましい。秘匿データまたはダミーデータの送信に用いる送信系統10は、パターン発生部17で生成された組み合わせパターンにしたがって、制御部16が決定すればよい。
図6に示す例では、時刻t=t0において、搬送波周波数をf0とする周波数帯でダミーデータを変調方式1で送信し、搬送波周波数をf1とする周波数帯で、ダミーデータよりも広い帯域幅となる変調方式2で秘匿データを送信している。また、時刻t=t1において、搬送波周波数をf2とする周波数帯で秘匿データを変調方式3で送信し、搬送波周波数をf3とする周波数帯で、秘匿データと同程度の帯域幅となる変調方式4でダミーデータを送信している。また、時刻t=t2において、搬送波周波数をf4とする周波数帯で秘匿データを変調方式5で送信し、搬送波周波数をf5とする周波数帯で、秘匿データと同程度の帯域幅となる変調方式6でダミーデータを送信し、さらに搬送波周波数をf6とする周波数帯で、秘匿データよりも狭い帯域幅となる変調方式7でダミーデータを送信している。
一方向性関数で計算する値を配列した数値表は、送信装置及び受信装置でそれぞれ備える必要はなく、一方向性関数で計算する値(入力情報)は組み合わせパターン生成時に送信装置から受信装置へ通知してもよい。その場合、入力情報は、周知の共通鍵や公開鍵を用いて暗号化して通知してもよく、暗号化せずに通知してもよい。
パターンの切り替え時刻は、予め決めておく必要はなく、切り替え間隔をランダムに変更してもよい。その場合、例えば送信装置から受信装置へ予め次のパターンの切り替え時刻を通知すればよい。送信装置から受信装置へ通知するパターンの切り替え時刻は、次の切り替え時刻のみに限定されるものではなく、複数の切り替え時刻を同時に通知してもよい。
したがって、秘匿データの耐傍受性や秘匿性を維持しつつ、無線通信に利用する周波数帯域幅を低減できる。
11、21 端末装置
12 経路切替及びダミー出力部
13、23 モデム
14 電力増幅器
15、25 アンテナ装置
16、26 制御部
17、27 パターン発生部
20 受信系統
22 信号判定部
24 無線信号受信部
Claims (3)
- 入力データを変調し、所定の搬送波周波数の無線信号として出力する第1のモデム及び前記無線信号を電波として放射する第1のアンテナ装置を含む複数の送信系統と、
入力された秘匿データを前記送信系統の少なくとも一つへ出力し、ダミーデータを、前記秘匿データを出力した前記送信系統とは異なる他の送信系統へ出力する経路切替及びダミー出力部と、
前記秘匿データ及び前記ダミーデータの送信に用いる変調方式及び搬送波周波数の組み合わせパターンを生成するパターン発生部と、
前記パターン発生部で生成された組み合わせパターンにしたがって前記経路切替及びダミー出力部に前記秘匿データ及び前記ダミーデータを出力する送信系統を指示し、前記モデムが実施する変調方式及び送信に用いる搬送波周波数を指示する第1の制御部と、
を有し、
前記送信系統の数が2であり、
前記第1のモデムは、
実施する変調方式及び搬送波周波数を、前記制御部からの指示にしたがって予め設定された所定の期間で切り替え、
前記第1の制御部は、
前記変調方式及び伝送速度を制御することで前記秘匿データ及び前記ダミーデータの送信に用いる帯域幅を制限し、
前記複数の送信系統を用いて前記秘匿データ及び前記ダミーデータを同時に送信する送信装置。 - 入力データを変調し、所定の搬送波周波数の無線信号として出力する第1のモデム及び前記無線信号を電波として放射する第1のアンテナ装置を含む複数の送信系統と、
入力された秘匿データを前記送信系統の少なくとも一つへ出力し、ダミーデータを、前記秘匿データを出力した前記送信系統とは異なる他の送信系統へ出力する経路切替及びダミー出力部と、
前記秘匿データ及び前記ダミーデータの送信に用いる変調方式及び搬送波周波数の組み合わせパターンを生成するパターン発生部と、
前記パターン発生部で生成された組み合わせパターンにしたがって前記経路切替及びダミー出力部に前記秘匿データ及び前記ダミーデータを出力する送信系統を指示し、前記モデムが実施する変調方式及び送信に用いる搬送波周波数を指示する第1の制御部と、
を有し、
前記送信系統の数が3以上であり、
前記第1のモデムは、
実施する変調方式及び搬送波周波数を、前記制御部からの指示にしたがって予め設定された所定の期間で切り替え、
前記第1の制御部は、
前記変調方式及び伝送速度を制御することで前記秘匿データ及び前記ダミーデータの送信に用いる帯域幅を制限し、
前記複数の送信系統を用いて前記秘匿データ及び前記ダミーデータを同時に送信し、
前記秘匿データまたは前記ダミーデータのいずれか一方を2つの送信系統を用いて送信する期間を設ける送信装置。 - 請求項1または2に記載の送信装置と、
前記送信装置から送信された無線信号を受信する第2のアンテナ装置、及び前記第2のアンテナ装置で受信された無線信号を所定の周波数帯のベースバンド信号へダウンコンバートすると共に指示された復調方式で復調して前記送信装置から無線信号として同時に送信された秘匿データまたはダミーデータを再生する第2のモデムを含む受信系統を複数備え、
前記複数の受信系統で再生された前記秘匿データまたは前記ダミーデータのうち、前記秘匿データを抽出して出力する信号判定部、
前記送信装置で用いられた変調方式及び搬送波周波数に対応する復調方式及びコンバージョン周波数の組み合わせパターンを生成するパターン発生部、並びに
前記パターン発生部で生成された組み合わせパターンにしたがって前記秘匿データを再生する受信系統を前記信号判定部へ指示すると共に、前記モデムに、前記無線信号に施す復調方式及びコンバージョン周波数を指示する第2の制御部を有し、
前記第2の制御部が、
前記受信系統毎に用いる復調方式及びコンバージョン周波数を、前記パターン発生部で生成された組み合わせパターンに基づいて所定の期間で切り替える受信装置と、
を有する無線通信システム。
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JP2015077580A Active JP6561541B2 (ja) | 2015-04-06 | 2015-04-06 | 送信装置及び無線通信システム |
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