JP6557254B2 - オーガを有する回転ファンプレス機 - Google Patents

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Description

(関連出願に対する相互参照)
本件は、2014年4月8日に出願された米国仮特許出願第61/976544号の利益を主張し、その開示の全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
本発明は、液体抽出アセンブリ(機械)に関し、より詳細には、回転ファンプレス機を有するアセンブリ(機械)に関する。
スラッジ、スラリー、または他の湿潤材料を供給し、圧縮し、液体抽出し、洗浄し、および化学処理するための装置が周知である。このような設備は、パルプ製紙工業、廃水処理、選鉱、農業、食品加工、漁業、醸造所、ワイナリー、化学処理、オイルおよびタールサンド工業などにおいて、特別な適用を見出す。
スラッジ、スラリー、または他の湿潤材料を供給し、圧縮し、液体抽出し、洗浄し、および化学処理するための向上した装置が望まれている。
米国特許第4、534、868号明細書
ところが、従来、廃棄が容易である廃棄固形物を生成するために、湿潤マスから液体の一部分を除去することが困難であった。
そこで、本発明は、廃棄が容易である廃棄固形物を生成するために、湿潤マスから液体の一部分を除去することができるオーガを有する回転ファンプレス機を提供することを目的とする。
本発明の1つの態様は、入口および出口を有するハウジングを備える、マス(mass)から液体を抽出するための液体抽出アセンブリを提供することである。ハウジングは、入口と出口との間の通り道をさらに含む。ハウジングは、入口から出口にマスを移動させるために、入口に強制されたマスを有するように構成されている。ハウジングは、通り道に隣接する少なくとも1つの回転スクリーンを含み、少なくとも1つの回転スクリーンは通り道の1つの壁を画定する。少なくとも1つの回転スクリーンは、通り道に位置する複数の開口を含む。入口に強制されたマスからの圧力が、回転スクリーンの開口に対して、マスに圧力を掛け、それによってマスの液体の少なくとも一部分を、少なくとも1つの回転スクリーンの開口を通過させる。ハウジングは、入口と出口との間の通り道の中に延びる少なくとも1つの攪拌アームを有し、少なくとも1つの攪拌アームは、通り道のマスを攪拌する。
本発明の別の態様は、入口と出口とを有するハウジングを設けることと、前記入口と前記出口との間の通り道を設けることと、前記入口から前記出口にマスを移動させるために、前記ハウジングの入口の中に前記マスを強制することと、前記通り道に隣接する前記少なくとも1つの回転スクリーンを前記ハウジングに設けることとを含む、マスから液体を抽出する方法を提供することである。少なくとも1つの回転スクリーンは、通り道の1つの壁を画定する。少なくとも1つの回転スクリーンは、通り道に位置する複数の開口を含む。本方法は、前記少なくとも1つの回転スクリーンを回転することと、前記回転スクリーンの開口に対して前記マスに圧力を掛け、それによって前記マスの液体の少なくとも一部分に前記少なくとも1つの回転スクリーンの開口を通過することを強制することと、前記入口と前記出口との間の前記通り道の中に延びる少なくとも1つの攪拌アームを延ばすことと、前記少なくとも1つの攪拌アームによって前記通り道の前記マスを攪拌することとをさらに含む。
本発明は、廃棄が容易である廃棄固形物を生成するために、湿潤マスから液体の一部分を除去することができる。
本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの平面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの正面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの概略図である。(実施例) 本発明のシステムの液体抽出アセンブリおよびモータアセンブリの後方分解斜視図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリの分解断面図である。(実施例) 本発明のシステムの、一対の液体抽出アセンブリおよびモータアセンブリの伝達ハウジングの断面図である(実施例)。 本発明の液体抽出アセンブリの回転スクリーンアセンブリの断面図である。(実施例) 本発明の液体抽出システムの液体抽出アセンブリの内側ハウジングシェルおよびモータアセンブリの図である。(実施例) 本発明の液体抽出システムの液体抽出アセンブリの内側ハウジングシェルおよびモータアセンブリの側面図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリのハウジングの内側ハウジングシェルの第1の側面図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリのハウジングの内側ハウジングシェルの第2の側面図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリの中央シールの側面図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリの中央シールの正面図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリの回転スクリーンアセンブリの駆動ホイールの第1の側面図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリの回転スクリーンアセンブリの穴あきフィルタスクリーンおよび駆動ホイールの第2の側面図である。(実施例) 本発明の穴あきフィルタスクリーンの断面図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリのモータアセンブリ、内側ハウジングシェル、穴あきフィルタスクリーン、駆動ホイール、駆動シャフト、および中央シールの側面図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリのモータアセンブリ、内側ハウジングシェル、回転スクリーンアセンブリ、駆動シャフト、および中央シールの側面図である。(実施例) 第1位置における本発明の液体抽出アセンブリの出口の端部の図である。(実施例) 第2位置における本発明の液体抽出アセンブリの出口の端部の図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリの出口側の断面図である。(実施例) 本発明の第2の実施形態の液体抽出アセンブリの出口側の断面図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリの第3の実施形態の出口の端部の図である。(実施例) 本発明の液体抽出アセンブリの第4の実施形態の出口の端部の図である。(実施例) 本発明の中央シールの第2の実施形態の側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第2の実施形態の側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第3の実施形態の部分正面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第3の実施形態の液体抽出アセンブリの部分分解正面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第3の実施形態の中央シールの側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第3の実施形態の液体抽出アセンブリの内側ハウジング部材の側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第3の実施形態の部分後方図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第3の実施形態の液体抽出アセンブリの内側ハウジング部材の側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第3の実施形態の回転スクリーンアセンブリの外側側面視の斜視図である。(実施例) 本発明の回転スクリーンアセンブリの、マスから液体を抽出するためのシステムの第3の実施形態の内側側面視の斜視図である。(実施例) 帯電プレートの使用を示す液体抽出プレス機の断面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第4の実施形態の部分正面図である。(実施例) マスから液体を抽出するためのシステムの第4の実施形態のシール、回転スクリーンアセンブリ、およびハウジングを示す、本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第4の実施形態の拡大図である。(実施例) マスから液体を抽出するためのシステムの第4の実施形態のシール、回転スクリーンアセンブリ、およびハウジングを示す、本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第4の実施形態に対する代替の拡大図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第4の実施形態のシールの側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第4の実施形態のシールの断面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第5の実施形態の部分正面図である。(実施例) 図34のAによる本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第5の実施形態の一部分の分解図である。(実施例) 閉鎖位置における本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第5の実施形態の分割壁の斜視図である。(実施例) 閉鎖位置における本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第5の実施形態の分割壁の斜視図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の部分前方斜視図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の部分側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の膨張可能チューブへの入口の近接した図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態のシールの側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態のシールの断面図である。(実施例) 壁が取り除かれた本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリの側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリの第1近接上方斜視図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリの近接上方正面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリの第2近接上方斜視図である。(実施例) スクレーパ溝を有する中央シールを示す、本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリの第1部分側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリの、スクレーパ溝を有する中央シールの側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリの、スクレーパ溝を有する中央シールの端部の図である。(実施例) ノズルを示す、本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリの第1部分側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリのノズルの頂部の斜視図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリのノズルの側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリのノズルの出口の図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第6の実施形態の液体抽出アセンブリのノズルの入口の図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第7の実施形態の側断面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第7の実施形態のオーガアセンブリの斜視図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第8の実施形態の側断面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第8の実施形態の中央シールの斜視図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第8の実施形態の中央シールの側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第8の実施形態の中央シールの正面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第8の実施形態の中央シールの左側部分の側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第8の実施形態の中央シールの中央部分の側面図である。(実施例) 本発明のマスから液体を抽出するためのシステムの第8の実施形態の中央シールの中央伸長部分の側面図である。(実施例)
ここで説明するために、「上の」、「下の」、「右」、「左」、「後ろ」、「前」、「垂直の」、「水平の」という用語、およびそれの派生物は、図1で方向付けられた本発明に関するものとする。しかしながら、それとは反対に明示的に明細書に特定されたものを除いて、本発明が様々な代替の配向性を想定してもよいことが理解されるべきである。添付図面に示され、以下の明細書で説明される個別の装置およびプロセスが、単に、添付の特許請求の範囲で規定された本発明の概念の例示の実施形態であることも理解されるべきである。したがって、ここで開示された実施形態に関する個別の寸法および他の物理的な特性は、明示的に記述されない場合、限定として考えられるべきではない。
本発明は、パルプ製紙業、廃水処理プラント、農業、食料および飲料産業などで使用または生産されるものとしての湿潤マス(例えば、スラッジおよびスラリー)から液体を抽出するための装置および方法に関する。本発明にかかる装置および方法は、その開示が参照によってこの中に取り込まれた米国特許第4,534,868号明細書に記載されたシステムおよび方法と同一の基本的な抽出原理に基づいて動作する。本発明は、廃棄が容易である廃棄固形物を生成するために、湿潤マスから液体の一部分を除去するように使用される。
参照符号10(図1から図4)は、一般に、マスから液体を抽出するためのシステムを示す。図示された、マスから液体を抽出するためのシステム10は、上面14を有するプラットフォーム12、システムマス流入部16、上面14のポリマー供給混合システム18、上面14の液体抽出アセンブリ40、並びにシステムマス流入部16とポリマー供給混合システム18との間の第1部分24およびポリマー供給混合システム18と液体抽出アセンブリ40との間の第2部分26を有するパイプ22を備える。システム10は、システムマス流入部16に流入されるマスを有し、マスをパイプ22の第1部分24を通してポリマー供給混合システム18に輸送し、ポリマー供給混合システム18のマスの中にポリマーを注入し、ポリマー供給混合システム18から液体抽出アセンブリ40にマスを輸送するように構成されている。液体抽出アセンブリ40の中に強制されたマスからの圧力は、マス内の液体にマスを出ていくように強制する。図示された実施形態では、液体抽出アセンブリ40は、一対の液体抽出プレス機11を備える。しかしながら、本発明の液体抽出アセンブリ40が、下でより詳細に説明されるような(1つのみを含む)任意の数の液体抽出プレス機11を使用できることが熟考される。
図示された実施形態では、システム10は、(図4に概略的に示されるような)マス源を含むことができるか、または(図1に示されるような)マス源に連結されるように構成することができる。マスは、望ましくは、湿潤マス(例えば、スラッジおよびスラリー)である。上で記述されたように、マスは、パルプ製紙業、廃水処理プラント、農業、食料および飲料産業などで使用または生産されたものであることができる。本発明のシステム10は、マスの液体の少なくとも一部分を除去する。図示された実施形態では、システム10は、運搬可能であり、パルプ製紙業、廃水処理プラント、農業、食料および飲料産業などに直接持ち込むことができ、それらの位置で使用することができる。システムマス流入部16は、マス源からシステム10にマスを輸送するホースに連結されるように構成されている。望ましくは、システム10は、小型であり容易に移動可能なシステムを提供するために72平方フィートよりも狭い上面14を有するプラットフォーム12上に位置している。しかしながら、本明細書で開示された本発明の特徴のいくつかは、静止した固定システムで使用することができる。静止した固定システムでは、マス源は、マスを有するとともにシステムマス流入部16と連通するタンク21(図4参照)を含むことができる。
図示されたシステム10は、望ましくは、マス源からホースを通してまたはタンク21からマスを引き込むことを補助するためのマス供給ポンプ27を含む。マス供給ポンプ27は、パイプ22を通して液体抽出アセンブリ40の中に、そして液体抽出アセンブリ40を通してマスを移動させることを補助するために、マスに圧力も与える。マス供給ポンプ27は、当業者に周知である。マスは、マス供給ポンプ27を通り過ぎた後、ポリマー供給混合システム18に供給される。ポリマー供給混合システム18は、ポリマー供給混合システム18のポリマーに水を混合するための水供給部29に連結されるように構成されている。図示された例では、システム10は、ポリマー供給混合システム18に水を供給するための水供給部に連結するためのフィッティング31を含む。ポリマー供給混合システム18は、パイプ22の第1部分24および第2部分26に連結された注入領域28を含み、第1部分24から第2部分26への移行部を画定する。ポリマーに水を混合した後、マスがパイプ22の第2部分26に移動する前に、水とポリマーとを組み合わせたものが第1部分24からのマスに混合するために、注入領域28の中に注入される。ポリマー供給混合システム18およびその中で使用されるポリマーは、当業者に周知である。ポリマーは、望ましくは、従来知られたポリアクリルアミドのようなポリマーフロックレント(flocculent)である。しかしながら、ポリマーを加えることなく、そして、ポリマー供給混合システム18なしで、システム10を使用できることが熟考される。例えば、製粉の削りくずのようなマスは、システム10を使用して、ポリマーなしで液体除去することができる。
図示された例では、マスがパイプ22の第2部分26に移動すると、マスは、パイプ22の第2部分26の調整可能な混合弁30で、ポリマーと水とを組み合わせたものと十分に混合される。パイプ22の第2部分26は、望ましくは、混合弁30からパイプ22の第2部分26の頂部に垂直上向きに延びる第1部分32を含む。パイプ22の第2部分26は、それぞれの列36が1つの端部で列36に上方に連結され別の端部で列36に下方に連結された、複数の水平の列36のパイプを備える第2部分34も含む。パイプ22の第2部分26の第2部分34は、液体抽出アセンブリ40に連結され、マスが液体抽出アセンブリ40に供給される。図示された実施形態では、パイプ22の第2部分26は、パイプ22の第2部分26のマスが液体抽出アセンブリ40を迂回できるようにするために、選択的に開く弁を有するマス迂回チューブ38を含む。マス源の中に、またはシステムマス流入部16の中に直接的にまたは間接的に第2部分26から取り出されたマスを置くことによって、パイプ22の第2部分26から取り出されたマスをシステム10の中に再挿入できることが熟考される。同様に、パイプ22の第2部分26は、1つまたは複数上の液体抽出プレス機11の中に第2部分26のマスを選択的に供給できるようにするために、液体抽出アセンブリ40の液体抽出プレス機11それぞれのための抽出弁を含むことができる。図4は、システム10の概略図を示す。図4に概略的に示されるように、システム10は、マスを(図示されていない)廃棄装置または回収装置に移動させるために、1つまたは複数の液体抽出アセンブリ40を出ていくマスの固形物部分を中に入れるための少なくとも1つのコンベヤ35を含むことができる。
図示された例では、液体抽出アセンブリ40は、マスをパイプ22から中に入れ、固形物と、液体の少なくとも一部分とを作り出す。本発明の液体抽出アセンブリ40は、モータアセンブリ44に連結された一対の液体抽出プレス機11を含む。図示された例では、本発明のシステム10は、モータアセンブリ44を共有する一対の液体抽出プレス機11を備える。しかしながら、単一の液体抽出プレス機11を使用することができるか、または各液体抽出プレス機11がそれ自体のモータアセンブリ44を有することができることが熟考される。さらに、システム10は、任意の数の液体抽出プレス機11を含むこともできる。
図示されたモータアセンブリ44は、液体抽出プレス機11に動力を供給する。モータアセンブリ44は、直立のモータ51、伝達ハウジング53、および支持部55を含む。支持部55は、液体抽出プレス機11間のプラットフォーム12から上向きに延びている。直立のモータ51は、伝達ハウジング53の中に延びている(図示されていない)垂直の回転出力シャフトを含む。伝達ハウジング53は、当業者に周知の方法(例えば、ウォームギヤまたは任意の他の手段)で、直立のモータ51の垂直な回転出力シャフトの回転運動を、水平のモータアセンブリ出力シャフト57(図6A参照)に伝達する。モータアセンブリ出力シャフト57は、第1の液体抽出プレス機11の中に延びる第1端65と、第2の液体抽出プレス機11の中に延びる第2端59とを含む。図5および図6Aに示されるように、モータアセンブリ出力シャフト57の第1端65および第2端59は、それぞれ、円筒部分61と、円筒部分61の長手方向の表面に沿って延びるキーフランジ63とを含む。モータアセンブリ出力シャフト57の第1端65および第2端59は、下でより詳細に説明されるように、液体抽出プレス機11に動力を供給する。
図5、図6、および図6Aに示されるように、各液体抽出プレス機11は、外側ハウジングシェル46および内側ハウジングシェル48を含むハウジング42を備える。内側ハウジングシェル48(図5、図6、および図8から図11)は、円形ベース壁52、ベース壁52から延びる管状壁54、およびベース壁52の反対側の管状壁54から延びる外縁フランジ56を含む。円形ベース壁52は、中央に位置する駆動シャフト開口50と、駆動シャフト開口50を取り囲む複数の締結体開口58とを含む。締結体開口58は、内側ハウジングシェル48をモータアセンブリ44に連結するために、締結体を中に入れるように構成されている。液体抽出アセンブリ40が、下で説明されるように、液体抽出アセンブリ40を洗浄するように構成されているとき、ベース壁52と管状壁54との間の縁は、洗浄液を内側ハウジングシェル48の中に注入できるようにするための3つの衛生穴60を含む。3つの衛生穴60が示されているが、任意の数の衛生穴60を採用することもできる。衛生穴60は、液体抽出アセンブリ40の通常の使用中、塞ぐことができるか、または液体抽出アセンブリ40を洗浄するために、液体抽出アセンブリ40の中に水または他の洗浄液を注入できるように、開くことができる。衛生穴60が、一般的なガーデンホースに連結するために、ねじ山の付いた外面を有することができることが熟考される。管状壁54は、管状壁54の底部に位置するろ液排液部62をさらに含む。ろ液排液部62は、マスから抽出された液体および液体抽出アセンブリ40の中に注入された任意の洗浄液が液体抽出アセンブリ40から出ていくことができるようにする。内側ハウジングシェル48の外縁フランジ56は、環状部分64、リップ部分66を延ばす底部、およびノーズ部分68を含む。リップ部分66を延ばす底部、およびノーズ部分68は、開口部70を画定する。下でより詳細に説明されるように、開口部70は、その中に挿入された移動可能な側壁72(図19および図19A参照)を有するように構成されている。環状部分64、リップ部分66を延ばす底部、およびノーズ部分68は、全て、(下で説明される)中央シール76と外側ハウジングシェル46とを内側ハウジングシェル48に連結するための複数の連結開口74を含む。内側ハウジングシェル48および外側ハウジングシェル46は、(外側ハウジングシェル46が駆動シャフト開口50、口70、および下で記載される他の細部を含まないことを除いて、)互いに、実質的に鏡像である。
図示された例では、外側ハウジングシェル46は、円形ベース壁52’、ベース壁52’から延びる管状壁54’、およびベース壁52’の反対側の管状壁54’から延びる外縁フランジ56’を含む。円形ベース壁52’は、液体抽出アセンブリ40の内部を見るための、円形ベース壁52’に中央に位置する窓78を含むことができる。液体抽出アセンブリ40が、下で説明されるように、液体抽出アセンブリ40を洗浄するように構成されるとき、ベース壁52’と管状壁54’との間の縁は、洗浄液を内側ハウジングシェル48の中に注入できるようにするための3つの衛生穴60’を含む。3つの衛生穴60’が示されているが、任意の数の衛生穴60’を採用することもできる。衛生穴60’は、液体抽出アセンブリ40の通常の使用中、塞ぐことができるか、または液体抽出アセンブリ40を洗浄するために、液体抽出アセンブリ40の中に水または他の洗浄液を注入できるように、開くことができる。管状壁54’は、管状壁54’の底部に位置するろ液排液部62’をさらに含む。ろ液排液部62’は、マスから抽出された液体および液体抽出アセンブリ40の中に注入された任意の洗浄液が液体抽出アセンブリ40から出ていくことができるようにする。内側ハウジングシェル48’の外縁フランジ56’は、環状部分64’と、環状部分64’から延びる伸長部分80とを含む。伸長部分80は、内側ハウジングシェル48の、リップ部分66を延ばす底部、ノーズ部分68、および開口部70と実質的に同一である外縁形を有する。環状部分64’および伸長部分80は、(下で説明される)中央シール76および内側ハウジングシェル48を外側ハウジングシェル46に連結するための、内側ハウジングシェル48の連結開口74’に対応する複数の連結開口74’を含む。
図示された中央シール76(図5、図6、図6A、図12、および図13)は、内側ハウジングシェル48と外側ハウジングシェル46との間に配置され、液体抽出アセンブリ40の液体抽出プレス機11の1つを通って移動するマスの上方および下方の境界を画定する。中央シール76は、液体抽出プレス機11を通るスラッジのための入口および出口も画定する。中央シール76は、外側C形部分82、スクレーパ部分84、第1入口プレート86、および第2入口プレート88を含む。外側C形部分82は、入口伸長部90および出口伸長部92を含む。入口伸長部90は、第1入口プレート86および第2入口プレート88の頂縁を中に入れるように構成された一対の溝94を含む。外側C形部分82の出口伸長部92は、角度が付いた頂面96を含む。スクレーパ部分84は、外側C形部分82の出口伸長部92と入口伸長部90との間に位置している。スクレーパ部分84は、スクレーパ先端100、頂面102、底面104、一対の側面106、および内側環状面98と反対の端面108を有する内側環状面98を含む。一対の側面106における一対の上方溝110は、第1入口プレート86および第2入口プレート88の底縁を中に入れるように構成されている。スクレーパ部分84の底面104および外側C形部分82の出口伸長部92の角度が付いた頂面96は、外側に先細りする、スラッジの固形物部分の出口のための頂面および底面を画定する。側壁72および伸長部分80の少なくとも1つが、下で説明されるように、作動可能な締め付けプレートを選択的に含むことができることが熟考される。外側C形部分82、スクレーパ部分84、第1入口プレート86、および第2入口プレート88は、それぞれ、下で説明されるように、中央シール76を内側ハウジングシェル48および外側ハウジングシェル46に連結するための連結開口122を含む。
図示された例では、回転スクリーンアセンブリ200(図7)は、中央シール76を取り囲み、スラッジから液体部分を除去することを補助する。回転スクリーンアセンブリ200は、第1側駆動ホイール202、第1側穴あきフィルタスクリーン204、中央ハブ/スペーサ206、第2側穴あきフィルタスクリーン208、および第2側駆動ホイール210を含む。第1側駆動ホイール202および第2側駆動ホイール210は、望ましくは、同一であるが、向きが反対である。同様に、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208は、望ましくは、同一であるが、向きが反対である。
図示された第1側駆動ホイール202および第2側駆動ホイール210(図5から図7)は、それぞれ、外側リム212、複数のスポーク214、および内側リムアセンブリ216を含む。外側リム212は、実質的に円形であり、内側外縁ノッチ213を含む。複数のスポーク214は、それぞれ、内側縁215、外側縁217、並びに内側端部219および外側端部221を含む。外側リムノッチ223は、内側縁215および外側端部221の交点に位置する。外側リム212は、外側リムノッチ223に位置する。スポーク214は、内側縁215および内側端部219の交点に位置する内側リムノッチ225も含む。内側リムアセンブリ216は、内側環状プレート218および管状駆動シャフト部材220を備える。内側環状プレート218は、スポーク214の内側リムノッチ225に位置する。内側環状プレート218は、円形伸長部材229の外側に、そして円形伸長部材229が延びるベース部分227の表面上に位置する中央スペーサ/ハブ支持ノッチ231を画定するベース部分227および円形伸長部材229を含む。内側環状プレート218のベース部分227は、その中に管状駆動シャフト部材220を有する後方ノッチ233も含む。内側環状プレート218および管状駆動シャフト部材220は、その中にモータアセンブリ出力シャフト57の第1端65または第2端59を中に入れるための駆動シャフト開口235を画定する。モータアセンブリ出力シャフト57の第1端65または第2端59のキーフランジ63は、管状駆動シャフト部材220および内側環状プレート218がモータアセンブリ出力シャフト57とともに回転することを保証するために、駆動シャフト開口235の駆動シャフトノッチ237の中に入れられる。
図示された例では、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208(図5から図6A、図15、および図16)は、それぞれ、外側リム205、複数の細長穴209を有する面207、および内側ハブ230を含む。複数のワイヤを外側リム205および内側ハブ230に連結し、それによって細長穴209を画定することによって、穴あきフィルタスクリーンを作製することができることが熟考される。代案として、(例えば、水または別の液体を使用して)環状プレートに細長穴をエッチングすることによって、穴あきフィルタスクリーン204,208を作製することができ、それによって、外側リム205、複数の細長穴209を有する面207、および内側ハブ230を形成することができることが熟考される。穴あきフィルタスクリーン204,208は、複数の細長穴209を有する面207の後ろ側を支持するための、外側リム205と内側ハブ230との間に延びる複数の支持バー232も含むことができる。細長穴209は、従来技術の穴あきプレートと比較して、穴あきフィルタスクリーン204,208上の広いろ過領域を可能にし、それによって高い固形物捕捉率および洗浄容易性を提供する。第1側駆動ホイール202および第2側駆動ホイール210のスポーク214は、穴あきフィルタスクリーン204,208の支持バー232に対して当接する。穴あきフィルタスクリーン204,208が24インチおよび36インチを含むいかなる直径も有することができることが熟考される。細長穴209は、望ましくは、(細長穴が穴あきフィルタスクリーン204,208の中央を横断する場合、中断を可能にして、)穴あきフィルタスクリーン204,208の外周上の第1点から、穴あきフィルタスクリーン204,208の外周上の第2点に延びている。図16に示されるように、マスが液体抽出アセンブリ40を通って移動するとき、細長穴209は、望ましくは、細長穴209の大きな端部がマスに対して当接する三角形を有する。
図示された液体抽出アセンブリ40は、液体抽出プレス機11をモータアセンブリ44に連結することによって組み立てられている。下の説明では、1つの液体抽出プレス機11のモータアセンブリ44への連結のみが説明される。しかしながら、いかなる残りの液体抽出プレス機11も同様の方法でモータアセンブリ44に連結することができる。液体抽出プレス機11をモータアセンブリ44に連結する際、第1ステップは、図8および図9に示されるように、内側ハウジングシェル48をモータアセンブリ44に連結することである。内側ハウジングシェル48は、モータアセンブリ出力シャフト57の第2端59を覆って、環状キャップ114(図6および図6A参照)を第1に置くこと、および環状キャップ114をモータアセンブリ44の伝達ハウジング53に連結することによって、モータアセンブリ44に連結されている。モータアセンブリ出力シャフト57の第2端59は、その後、内側ハウジングシェル48の駆動シャフト開口50を通して挿入される。内側ハウジングシェル48は、その後、内側ハウジングシェル48のベース壁52の締結体開口58を通して、(伝達ハウジング53に連結された)環状キャップ114の中に締結体116を挿入することによって、モータアセンブリ44に連結される。図6および図6Aに示されるように、シール118は、モータアセンブリ出力シャフト57と内側ハウジングシェル48の駆動シャフト開口50との間に位置している。
内側ハウジングシェル48をモータアセンブリ44に連結した後、回転スクリーンアセンブリ200の第1側駆動ホイール202は、モータアセンブリ出力シャフト57の第2端59上でスライドされる。第1側駆動ホイール202は、モータアセンブリ出力シャフト57の第2端59のキーフランジ63を上で説明されたように駆動シャフト開口235の駆動シャフトノッチ237の中に挿入して、モータアセンブリ出力シャフト57の第2端59を内側環状プレート218の駆動シャフト開口235および第1側駆動ホイール202の管状駆動シャフト部材220の中に挿入することによって、モータアセンブリ出力シャフト57上でスライドされる。その後、中央ハブ/スペーサ206は、第1側駆動ホイール202の内側リムアセンブリ216の円形伸長部材229の周りに配置されている。第1側穴あきフィルタスクリーン204は、その後、第1側穴あきフィルタスクリーン204の内側ハブ230によって画定された開口120の内部に中央ハブ/スペーサ206を挿入することによって、中央ハブ/スペーサ206を覆って置かれる。第1側穴あきフィルタスクリーン204が中央ハブ/スペーサ206を覆うように完全にスライドされると、第1側穴あきフィルタスクリーン204は、第1側駆動ホイール202のスポーク214の内側縁215に対して当接し、第1側駆動ホイール202の内側外縁ノッチ213と中央ハブ/スペーサ206との間に位置する。第1側駆動ホイール202および第1側穴あきフィルタスクリーン204が、上で直接説明されたように、モータアセンブリ出力シャフト57に完全に連結されているとき、第1側駆動ホイール202および第1側穴あきフィルタスクリーン204は、内側ハウジングシェル48の内部に位置する。
第1側駆動ホイール202、第1側穴あきフィルタスクリーン204、および中央ハブ/スペーサ206が上で直接説明されたように組み立てられた後、中央シール76は、図17に示されるように、内側ハウジングシェル48の外縁フランジ56に対して位置決めされている。中央シール76は、中央シール76の連結開口122が内側ハウジングシェル48の連結開口74と一直線になるように位置決めされている。さらに、中央ハブ/スペーサ206の外面は、図12に示されるように、中央シール76のスクレーパ部分84の内側環状面98に当接する。その後、第2側穴あきフィルタスクリーン208は、第2側穴あきフィルタスクリーン208の内側ハブ230によって画定された開口120の内部に中央ハブ/スペーサ206を挿入することによって、中央ハブ/スペーサ206上でスライドされる。その後、第2側フィルタスクリーン208は、モータアセンブリ出力シャフト57の第2端59のキーフランジ63を、上で説明されたように、駆動シャフト開口235の駆動シャフトノッチ237の中に挿入して、内側環状プレート218の駆動シャフト開口235および第2側駆動ホイール210の管状駆動シャフト部材220を通して、モータアセンブリ出力シャフト57の第2端59を挿入することによって、液体抽出プレス機11に連結されている。さらに、円形伸長部材229は、中央ハブ/スペーサ206の中に挿入され、第2側穴あきフィルタスクリーン208は、第2側駆動ホイール210のスポーク214の内側縁215に対して当接し、第2側駆動ホイール210の内側外縁ノッチ213と中央ハブ/スペーサ206との間に位置している。さらに、複数の締結体124は、回転スクリーンアセンブリ200を組み立てるために、図6および図6Aに示されるように、第1側駆動ホイール202および第2側駆動ホイール210の内側リムアセンブリ216における開口を通して挿入されている。液体抽出プレス機11のアセンブリは、この点まで、図18に示されている。最終的に、外側ハウジングシェル46は、中央シール76に対して当接し、外側ハウジングシェル46の連結開口74’は、中央シール76の連結開口122および内側ハウジングシェル48の連結開口74と一直線になり、締結体126は、内側ハウジングシェル48、中央シール76、および外側ハウジングシェル46を連結するために、連結開口74,74’,122を通して挿入されている。特定のアセンブリ手順が上で説明されているが、液体抽出アセンブリ40をいかなる方法でも組み立てることができることが熟考される。例えば、回転スクリーンアセンブリ200は、液体抽出アセンブリ40のハウジング42に連結する前に、単一ピースとして組み立てることができる。さらに、T形シール45を、一方の側で、中央シール76、管状壁54、第1側駆動ホイール202、および管状壁54から延びる止め部49間でくさびで留め、他方の側で、中央シール76、管状壁54’、第2側駆動ホイール210、および管状壁54から延びる止め部49間でくさびで留めて、図5から図6Aに示された、外側ハウジングシェル46と第2側駆動ホイール210との間に、そして、内側ハウジングシェル48と第1側駆動ホイール202との間に位置するT形シール45を液体抽出アセンブリ40が含むことができることが熟考される。
液体抽出プレス機11が上で説明したように組み立てられると、マスは、中央シール76、第1側穴あきフィルタスクリーン204、第2側穴あきフィルタスクリーン208、中央スペーサ/ハブ206、外側ハウジングシェル46の伸長部80、および側壁72によって画定された液体抽出プレス機11を通る通り道を有する。図19および図19Aに示されるように、側壁72は、内側ハウジングシェル48のリップ部分66を延ばす底部、およびノーズ部分68によって画定された開口部70の内部に位置している。側壁72は、134で開口部70(図1と図9から図11参照)の後方部分130にヒンジで取り付けられている。ヒンジ134を中心に側壁72を回動するために、側壁72は、外面に連結されたエアベローズ132を有する。図19に示されるように、完全に閉じられた位置では、側壁72は、外側ハウジングシェル46の伸長部80に実質的に平行である。しかしながら、図19Aに示されるように、液体抽出プレス機11の出口を広くするために、エアベローズ132は、ヒンジ134を中心に側壁72を回動するように作動させることができる。それゆえに、マスは、入口伸長部90、第1入口プレート86、第2入口プレート88、および中央シール76のスクレーパ部分84の頂面102によって画定された液体抽出アセンブリ入口を通って、液体抽出プレス機11の中に入る。その後、マスは、中央シール76の外側C形部分82の内面、第1側穴あきフィルタスクリーン204、第2側穴あきフィルタスクリーン208、および中央スペーサ/ハブ206によって画定された通り道の中で、中央シール76の後方に向かって、中央ハブ/スペーサ206の周りに移動する。最終的に、マスは、中央シール76のスクレーパ部分84の底面104、出口伸長部92の角度が付いた頂面96、外側ハウジングシェル46の伸長部80、および側壁72によって画定された液体抽出アセンブリ出口を通って、液体抽出アセンブリを出ていく。
使用時には、マスは、入口を通って液体抽出アセンブリ40に入り、中央ハブ/スペーサ206の周りに強制される。中央シール76およびハウジング42が適切な位置に固定される一方、回転スクリーンアセンブリ200は、上で説明したように、モータアセンブリ出力シャフト57とともに回転する。パイプ22のマスの圧力は、液体抽出アセンブリ40を通ってスラッジを液体抽出アセンブリの出口に向かって強制する。しかしながら、スラッジが液体抽出アセンブリ40を通って移動しているとき、マスのいずれかの側の穴あきフィルタスクリーン204,208は、米国特許第4,534,868号明細書に記載されたように、スラッジから液体部分を除去する。穴あきフィルタスクリーン204,208がスラッジから液体部分を除去するとき、液体は、回転スクリーンアセンブリ200と、内側ハウジングシェル48および外側ハウジングシェル46のそれぞれとの間の一対の領域180(図6A参照)を通って下に落ちる。その後、液体は、ろ液排液部62を通ってハウジング42を出ていく。さらに、図2に示されるように、ろ液排液部62は、液体を廃棄するための別の液体出口要素に連結されるように適合された液体出口チューブ190に連結することができる。それゆえに、液体部分は、穴あきフィルタスクリーン204,208を通り、外側ハウジングシェル46および内側ハウジングシェル48それぞれのろ液排液部62,62’を通って下に流れる。マスが液体抽出アセンブリ40の内部での環状の通り道の中で移動するとき、中央シール76のスクレーパ部分84のスクレーパ先端100は、中央ハブ/スペーサ206からマスを掻き取り、マスを液体抽出アセンブリ40の出口に移動させる。マスが液体抽出アセンブリ40の出口に向かって移動するとき、マスは、主に(ほとんど全てまたは全てではない場合)、固形状物を形成するために、スラッジの固形物部分を含む。マス固形状物排出領域が真っ直ぐよりもむしろ上で説明したように外側へ先細りしているので、スラッジ固形状物をより良好に制御し、スラッジ固形状物の橋渡し、および/または結合を減少することができる。
図示された例では、液体抽出アセンブリ40は、液体抽出プレス機11、第1側穴あきフィルタスクリーン204、および第2側穴あきフィルタスクリーン208の内部を洗浄するためのいくつかの特徴を含む。第1に、中央シール76のスクレーパ部分84は、スクレーパ部分84の側面106から上向きに延びる複数の入口スクレーパ140(図12参照)を含む。入口スクレーパ140は、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208が、入口スクレーパ140のそばを通り過ぎて回転するとき、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208の内面に対して当接し、それによって、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208が入口スクレーパ140のそばを通り過ぎて回転するとき、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208の内面を掻き取る。第2に、中央シール76のスクレーパ部分84は、スクレーパ部分84の側面106から外側に延びる複数の固形状物スクレーパ142(図12参照)を含む。固形状物スクレーパ142は、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208が、入口スクレーパ140のそばを通り過ぎて回転するとき、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208の内面に対して当接し、それによって、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208が中央シール76のスクレーパ部分84のそばを通り過ぎて回転するとき、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208の内面を掻き取る。第3に、中央シール76のスクレーパ部分84は、スクレーパ部分84の側面106における一対の洗浄ノズル144を含む。スクレーパ部分84は、スクレーパ部分84を通ってスクレーパ部分84(図13参照)の端面108における洗浄液入口148を有するボア146を含む。図2および図3に示されるように、水供給部29に入る水も、スクレーパ部分84における洗浄液入口148に、そして、その後、ボア146の中に向けることができる。その後、水は、スクレーパ部分84の側面106の洗浄ノズル144を通して、ボア146から放出され、それによって、それらがスクレーパ部分84のそばを通り過ぎて回転するとき、第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208を洗浄する。それゆえに、システム10の使用中(すなわち、マスが液体除去される間)、ノズル144が第1側穴あきフィルタスクリーン204および第2側穴あきフィルタスクリーン208を洗浄しクリーニングすることができることが熟考される。最終的に、液体抽出アセンブリ全体は、上で説明したように、水または洗浄液を、衛生穴60’,60それぞれを通して内側ハウジングシェル48および外側ハウジングシェル46の中に注入することによって、洗浄することができる。
図示された実施形態では、液体抽出プレス機11の出口は、中央シール76のスクレーパ部分84の底面104によって画定された頂壁、中央シールの出口伸長部92の角度が付いた頂面96によって画定された底壁、外側ハウジングシェル46の伸長部80によって画定された第1側壁、および側壁72によって画定された第2側壁を含む。図示された例では、上で説明したように、出口の頂壁が水平であり、底壁が外側に先細りするので、出口は外側に先細りし、したがって、マスが出口(図19B参照)を通るとき、マスが小さな領域から大きな領域に通る。さらに、側壁は、上で説明したように、平行であるか、または側壁72が外側に先細りする。このような配置は図19Bに示されている。しかしながら、出口の頂壁、底壁、第1側壁および/または第2側壁が外側に先細りすることができることが熟考される。例えば、図19Cに示されるように、中央シール76のスクレーパ部分84の底面104は、外側に先細りすることができ、それによって頂部および底部の外側に先細りする壁を出口に設けることができる。さらに、出口の底壁が水平であることができ、頂壁が、中央シール76のスクレーパ部分84の底面104が外側に先細りすることによって、外側に先細りできることが熟考される。さらに、出口の側壁の両方を外側に先細りするために選択的に移動させることができるように、出口の両方の側壁が、(外側ハウジングシェル46が開口部70および第2側壁72を含んで、)上で説明されたような側壁72を有することができることが熟考される。さらに、図19Dに示されるように、静止した側壁72’を移動可能な側壁72の下または上に位置するようにして、側壁72が出口の側壁の一部分のみを含むことができることが熟考される。さらに、出口の側壁間の距離が側壁の底部よりも頂部で短くなるように、出口の側壁の両方が、図19Eに示されるように、出口の頂壁から出口の底壁への方向に、外側に先細りすることができることが熟考される。
参照符号76a(図20)は、一般に、中央シールのための第2の実施形態を有する本発明の別の実施形態を示す。中央シール76aが前に説明した中央シール76と同様であるので、図12から図13と図20とにそれぞれ現れる同様の部分は、後者の符号の接尾辞「a」を除けば、同一の対応する参照符号によって表される。中央シール76aは、内側に先細りする入口を含む。入口の始まり202が入口の端部204よりも小さくなるように、ハウジング18aの入口および中央シール76aは、入口の後部200に向かって外側に先細りする。第1入口プレート86a、第2入口プレート88aの頂部、および入口伸長部90aの一対の溝94aも、入口の端部204に向かって外側に先細りする。それゆえに、中央シール76aの第2の実施形態では、ハウジング18aに入るマスの圧力は、マスが入口に入るとき減少する。残りの中央シール76aおよびハウジング18aは、上で説明された中央シールのいずれかおよびハウジングのいずれかと同一であることができる。
参照符号10b(図21)は、一般に、マスから液体を抽出するためのシステムのための第2の実施形態を有する本発明の別の実施形態を示す。システム10bが前に説明したシステム10と同様であるので、図1から図19と図21とにそれぞれ現れる同様の部分は、後者の符号の接尾辞「b」を除けば、同一の対応する参照符号によって表されている。システム10bの第2の実施形態では、液体抽出プレス機11bおよびその中の全ては、逆さまに向けられ、したがって、液体抽出プレス機11bへの入口が液体抽出プレス機11bの出口の下方に位置し、マスが液体抽出プレス機11bを通って上向きに移動する。しかしながら、ろ液排液部62bは、液体抽出プレス機11bの底部に位置するように続き、したがって、液体が液体抽出プレス機11bから排液されることができるように続く。さらに、衛生穴60bは、液体抽出プレス機11bの頂部に位置するように続く。
参照符号10c(図22から図29)は、一般に、マスから液体を抽出するためのシステムのための第3の実施形態を有する本発明の別の実施形態を示す。システム10cが前に説明したシステム10と同様であるので、図1から図19と図22から図29にそれぞれ現れる同様の部分は、後者の符号の接尾辞「c」を除けば、同一の対応する参照符号によって表されている。システム10cの第3の実施形態では、液体抽出プレス機11cへの入口が液体抽出プレス機11cの出口の下方に位置し、マスが液体抽出プレス機11cを通って上向きに移動するように、液体抽出プレス機11cおよびその中の全ては、(システム10bの第2の実施形態におけるように)逆さまに向けられている。しかしながら、ろ液排液部62cは、液体抽出プレス機11cの底部に位置するように続き、したがって、液体は、液体抽出プレス機11bから排液されることができるように続く。さらに、(液体抽出プレス機11cが、液体抽出プレス機11bと同一に機能するように続くが、)液体抽出プレス機11cは、下で説明されるように、僅かに異なる形態を有する。図22が上で説明したようなシステム10の要素と同一である、システム10cの残りの要素(プラットフォーム、システムマス流入部、ポリマー供給混合システム、大部分のパイプなど)を有する、液体抽出アセンブリ40cおよびモータアセンブリ44cのみを示す、システム10cの部分的な図面であるということが留意される。
図示された例では、液体抽出システム11cは、外側ハウジングアセンブリ46cおよび内側ハウジングアセンブリ48cを含むハウジング42cを備える。内側ハウジングアセンブリ48c(図22、図23、図25、図26、および図27)は、内側の平坦なベースパネル300と、内側シェル部材302とを含む。内側の平坦なベースパネル300および内側シェル部材302は、図25に示されるような閉じられた端部を有して、実質的にC形である側面図の外形を有する。内側の平坦なベースパネル300および内側シェル部材302は、同一の外縁寸法を有する。内側の平坦なベースパネル300は、その中で中央に位置する駆動シャフト開口50cと、(それゆえに、システム11の第1の実施形態におけるように液体抽出システムの底部の代わりに液体抽出システム11cの側面から延びる)ろ液排液部62cに連結された開口304とを含む。内側シェル部材302は、大きな中央開口306を含み、それによって内側シェル部材302におけるC形壁301および端部壁303を画定する。内側シェル部材は、大きな中央開口306に隣接する内側外縁溝308も含む。内側外縁溝308は、第1側駆動ホイール202cの外側フランジ310を収容するように構成されている。内側シェル部材302は、端部壁303の中心316から延びる、端部壁303における上向きに角度が付いた溝312および下向きに角度が付いた溝314も含む。上向きに角度が付いた溝312は、液体抽出システム11cの出口の側壁を画定し、下向きに角度が付いた溝314は、液体抽出システム11cの入口の側壁を画定する。外側ハウジングアセンブリ46cは、平坦なベースパネルが駆動シャフト開口を含まないことを除いて、内側ハウジングアセンブリ48cと同一である。さらに、外側ハウジングアセンブリ46cが平坦なベースパネル300の窓を有することができることが熟考される。
図示された中央シール76c(図22から図24)は、内側ハウジングアセンブリ48cと外側ハウジングアセンブリ46cとの間に配置され、液体抽出アセンブリ40cの液体抽出プレス機11cの1つを通って移動するマスの上方および下方の境界を画定する。中央シール76cは、液体抽出プレス機11cを通るスラッジのための入口および出口も画定する。中央シール76cは、外側C形部分82c、スクレーパ部分84c、第1入口プレート86c、および第2入口プレート88cを含む。外側C形部分82cは、頂部部分90cおよび底部部分92cを含む。頂部部分90cは、第1入口プレート86cおよび第2入口プレート88cの頂縁を中に入れるように構成された一対の溝94cを含む。外側C形部分82cの頂部部分90cは、角度が付いた頂面96cを含む。スクレーパ部分84cは、外側C形部分82cの頂部部分90cと底部部分92cとの間に位置している。スクレーパ部分84cは、上で説明されたスクレーパ部分84と同一である。外側C形部分82cは、望ましくは、輸送を容易にするために2つの部分で作製され、2つの部分を一緒に連結する(図24参照)ためのパズルピースタイプ連結305を含む。
図示された例では、回転スクリーンアセンブリ200cは、中央シール76cを取り囲み、スラッジから液体部分を除去することを補助する。回転スクリーンアセンブリ200cは、第1側駆動ホイール202c、第1側穴あきフィルタスクリーン204c、第2側穴あきフィルタスクリーン208c、および第2側駆動ホイール210cを含む。第1側駆動ホイール202cおよび第2側駆動ホイール210cは、望ましくは同一であるが、向きが反対である。同様に、第1側穴あきフィルタスクリーン204cおよび第2側穴あきフィルタスクリーン208cは、望ましくは同一であるが、向きが反対である。
図示された第1側駆動ホイール202cおよび第2側駆動ホイール210cは、それぞれ、外側リム212c、複数のスポーク214c、および内側リム216cを含む。外側リム212cおよび内側リム216cは、実質的に環状である。穴あきスクリーン204c,308cは、内側リム216cと外側リム212cとの間に延び、後ろ側で複数のスポーク214cによって支持されている。複数のスポーク214cも、外側リム212cを内側リム216cに連結する。
図示された例では、中央シール76aは、中央シール76aの内面に沿ったC形帯電プレート500を含む。C形帯電プレート500は、C形帯電プレート500に電荷を提供するために、(例えば、直流、交流、または3相の)(例えば、48ボルトでの)ボルト電力供給部に連結されるように構成されている。C形帯電プレート500上の電荷は、マスからの液体の抽出速度を向上させるために、液体抽出アセンブリを通して強制されたマスに正の電荷を与え、回転スクリーン上に負の電荷を与え、それによって、回転スクリーンに向かってマスを引き込む。図30に示されるように、C形帯電プレート500を横切る電荷を作り出すために、液体抽出プレス機11は、C形帯電プレート500の第1縁での負の接触ピン501と、C形帯電プレート500の第2縁での正の接触ピン503とを含むことができる。
参照符号10d(図31から図33B)は、一般に、マスから液体を抽出するためのシステムのための第4の実施形態を有する本発明の別の実施形態を示す。システム10dが前に説明したシステム10cと同様であるので、図22から図29と図31から図33Bとにそれぞれ現れる同様の部分は、後者の符号の接尾辞「d」を除けば、同一の対応する参照符号によって表されている。システム10dの第4の実施形態では、液体抽出プレス機11dは、外側壁550を有する内側ハウジング46dと、外側壁552を有する外側ハウジング48dとを含む。内側ハウジング46dおよび外側ハウジング48dの外側壁500,552は、それぞれ、シール556を有する、内向きに面する溝554を含む。シール556は、回転スクリーン200dの外側縁558に当接し、それによって液体抽出プレス機11dを通ってマス移動通路をシールするように構成されている。図31、図32、および図33Bに示されるように、シール556は、外側側面560を有するくさび形断面部分、頂面562、底面564、および角度が付いた当接側面566を含む。角度が付いた当接側面566は、外側縁558の全てまたはかなりの部分に沿って、回転スクリーン200dの外側縁558に対して当接する。シール556は、いかなるシール材料からできていてもよい。例えば、シール556は、Robatec−SA(75ショアDの硬度およびおよそ1.5の比重を有する化合物をベースにした加硫ゴムグラファイト)からできていてもよい。
図示された実施形態では、シール556の部分は、シール556の外側側面560に対して当接する少なくとも1つのプレス装置570を介して係合させることができるか、または回転スクリーン200dの外側縁558から離れるように移動させることができる。プレス装置570は、シール556の外周のいくつかの点で、ハウジングの外側からアクセス可能であり、シール556の外側側面560に対して圧力を掛ける外側壁550,552の穴580に位置する複数のねじ572(例えば、アレン位置決めねじ)を備えることができる。プレス装置570は、シール556の外側側面560を内側に強制し、それによってシール556の角度が付いた当接側面566を回転スクリーン200dの外側縁558と係合させるために選択的に作動することができる。代案として、シール556の外側側面560を外側へ移動させることができ、それによってシール556の角度が付いた当接側面566を回転スクリーン200dの外側縁558から離れるように移動させることができるようにするために、プレス装置570は選択的に作動することができる。複数のプレス装置570によって、液体抽出プレス機11dのマス移動通路を十分にシールすることができる。図32に示されるように、プレス装置570とシール556との間にバンド580を配置することができることが熟考される。しかしながら、このようなバンド580を必要とせずに、プレス装置570は、シール556に当接することができる。他のプレス装置570(例えば、直線アクチュエータ)を採用することができることがさらに熟考される。シール556の外周の異なる領域で、シール556のいかなる部分に沿っても、より密封されるシールを形成するために、任意の数のプレス装置570を作動させることもできるということが留意される。
図32Aは、図31、図32、図33A、および図33Bに示された実施形態への代替を示し、シール556に対して、複数のプレス装置570によってシール556に対して圧力が掛けられるバンド580を有する代わりに、少なくとも1つの入口チューブ583を有する環状膨張可能チューブ581は、シール556に対して圧力を掛ける。膨張可能チューブ581は、シール556に対して圧力を掛けるために、少なくとも1つの入口チューブ583を通る空気によって膨らまされる。
参照符号10e(図34から図37)は、一般に、マスから液体を抽出するためのシステムのための第5の実施形態を有する本発明の別の実施形態を示す。システム10eが前に説明したシステム10cと同様であるので、図22から図29と図34から図37とにそれぞれ現れる同様の部分は、後者の符号の接尾辞「e」を除けば、同一の対応する参照符号によって表されている。システム10eの第5の実施形態では、液体抽出プレス機11eは、分割側壁72eを含む。分割側壁72eは、プレスバー602を介して、エアベローズ132eと相互作用するように構成された中央部分600を含む。エアベローズ132eが作動するとき、プレスバー602は、上で説明されたように、ヒンジ604に沿って中央部分600を回転させるように、液体抽出プレス機11eの出口を締め付けるために、中央部分600に対して圧力を掛ける。プレスバー602は、付勢部材615(例えば、ゴムシリンダ)を介して、分割側壁72eの頂部部分610および底部部分612に対して圧力を掛ける。出口を通って移動するマスが出口の頂部および底部よりも出口の中央領域で速く移動することが留意されている。液体抽出プレス機11eを出ていくマスが頂部、中央部、および底部で同一速度で出ていくように、分割側壁72eは、出口の中央領域を、出口の頂部および底部より締め付けることができるようにする。付勢部材615は、出口を出ていくマスによって圧縮され、それによって頂部部分610および底部部分612がヒンジ604を中心に回転できるようにし、それによってマスが全て液体抽出プレス機11eから実質的に同一の速度で出ていくことができるように構成されている(中央部が頂部および底部よりも締め付けられるので、マスの速度は、垂直方向に沿って一定になる。)。
参照符号10f(図38から図52)は、一般に、マスから液体を抽出するためのシステムのための第6の実施形態を有する本発明の別の実施形態を示す。システム10fが前に説明したシステム10と同様であるので、図1から図37と図38から図52とにそれぞれ現れる同様の部分は、アルファベットの接尾辞または別の文字の接尾辞がない代わりに、後者の符号の接尾辞「f」を除けば、同一の対応する参照符号によって表されている。システム10fの第6の実施形態では、液体抽出プレス機11fおよびその中の全ては、(システム10bの第2の実施形態におけるように)逆さまに向けられ、したがって、液体抽出プレス機11fへの入口が液体抽出プレス機11fの出口の下方に位置し、マスが液体抽出プレス機11fを通って上向きに移動する。しかしながら、ろ液排液部62fは、液体を液体抽出プレス機11fから連続して排液することができるように、液体抽出プレス機11fの底部に位置し続ける。さらに、(液体抽出プレス機11fが、液体抽出プレス機11bと同一に機能し続けるが、)液体抽出プレス機11fは、下で説明されるように、僅かに異なる形態を有する。図38が上で説明したようなシステム10の要素と同一である、システム10fの残りの要素(プラットフォーム、システムマス流入部、ポリマー供給混合システム、大部分のパイプなど)を有する、液体抽出アセンブリ40fおよびモータアセンブリ44fのみを示すシステム10fの部分的な図面であるということが留意される。
図示された例では、システム10fは、シール581(図41Aから図41B参照)、回転スクリーンアセンブリ200f、および中央シール76fを取り囲む、外側ハウジングシェル46fおよび内側ハウジングシェル48fを含む。システム10fは、以下の4つの特徴である、(1)図32A(図38から図41B)に関して上で説明されたようなチューブ581を膨らませるための入口900、(2)回転頂部端部1000(図42から図45)を有する、2つの部分の中央シール76f、(3)スクレーパ溝2000(図46から図47B)を有する、回転する中央ハブ/スペーサ206f、(4)入口ノズル3000(図48から図52)、のうちの少なくとも1つを含む。
図32A(図38から図41B)に関して、上で説明されたような膨張可能チューブ581を膨らませるための図示された入口900は、図38から図40に示されるような一対の入口チューブ583に連結されている。膨張可能チューブ581を膨らませるように、膨張可能チューブ581に圧力下の空気(または他のガス)を供給するために、圧力下の空気源(または他のガス源)が入口900に連結されるように構成されている。入口900は、膨張可能チューブ581から入口チューブ583を介して、圧力下の空気(または他のガス)を放出するための出口として使用することもできる。
図示された例では、回転頂部端部1000(図42から図45)を有する、2つの部分の中央シール76fは、内側ハウジングアセンブリ48fと外側ハウジングアセンブリ46fとの間に配置され、液体抽出プレス機11fの1つを通って移動するマスの上方および下方の境界を画定する。中央シール76fは、液体抽出プレス機11fを通るスラッジのための入口および出口の一部分も画定する。中央シール76fは、外側C形部分82f、スクレーパ部分84f、および入口伸長部1002を含む。外側C形部分82fは、メイン静止部分1004および回転頂部端部1000を備える。2つの部分を一緒に連結する(図42参照)ためのパズルピースタイプ連結1005を含むことによって輸送を容易にするために、メイン静止部分1004は、2つの部分で作製することができる。メイン静止部分1004の頂部端部は、丸みを帯びた縁表面1006を含む。回転頂部端部1000は、メイン静止部分1004の丸みを帯びた縁表面1006と係合するように構成された円形端部1008と、逆さT形端部1010とを含む。図42に示されるように、回転頂部端部1000の円形端部1008は、(内側ハウジングアセンブリ48f、外側ハウジングアセンブリ46f、および円形端部1008の回動点1012を通って延びるピン1014を介して、)回動点1012を中心に回動する。さらに、図42にも示されるように、回転頂部端部1000の逆さT形端部1010を連結したアクチュエータ1015を使用することによって、回転頂部端部1000は、出口を締め付けるために使用される。液体抽出プレス機11fは、回転頂部端部1000(図38、図39、図43、および図45参照)の上向きの動きを回避するための当接プレート1050を含むことができる。図示された例では、回転頂部端部1000のみが出口を締め付けるために使用される一方、上で説明されたような出口を締め付けるために出口の側壁を使用できることが熟考される。スクレーパ部分84fは、上で説明されたスクレーパ部分84と実質的に同様である。
図42、図46、および図48に示されるように、複数のスクレーパ140fは、中央シール76fの外側C形部分82fのメイン静止部分1004から延びている。スクレーパ140fは、マスの通り道の高さ全体に沿って延びており、回転する中央ハブ/スペーサ206fの中に延びている。回転する中央ハブ/スペーサ206fは、スクレーパ140fがマスの通り道の高さ全体に沿って延びることができるように、スクレーパ140fの端部2002を収容するための、回転する中央ハブ/スペーサ206fの外縁上の一対のスクレーパ溝2000を含む。
図38、図39、および図48に示されるように、液体抽出プレス機11fへの入口は、マスを液体抽出プレス機11fの中に強制するための入口ノズル3000を含む。入口ノズル3000は、ベースプレート3002と、ベースプレート3002から延びるノズルハウジング3004とを含む。ノズルハウジング3004は、第1側壁3008、第2側壁3010、頂壁3012、および底壁3014を備える。ノズルハウジング3004は、ベースプレート3002の入口3016および出口3018も含む。入口3016は、出口3018よりも大きく、それによってノズルを形成する。図48は、入口ノズル3000の第1形態を示し、図49は、入口ノズル3000の第2形態を示し、図50から図52は、入口ノズル3000の第4形態を示す。入口ノズル3000の全ての形態において、マス出口入口ノズル3000は、液体抽出プレス機11fを通るマスの通り道に対する接線に実質的に平行な方向である。図49から図52に示されるように、ノズルハウジング3004の圧力を再現するために第1側壁3008および/または第2側壁3010を曲げることができるように、入口ノズル3000は、第1側壁3008および/または第2側壁3010の細長穴3020を含むことができる。図38に示されるように、ベースプレート3002は、入口ノズル3000を液体抽出プレス機11fに連結するために、内側ハウジングアセンブリ48fおよび外側ハウジングアセンブリ46fに連結されている。
参照符号10g(図53から図54)は、一般に、マスから液体を抽出するためのシステムのための第7の実施形態を有する、本発明の別の実施形態を示す。システム10gは、前に説明したシステム10fと同様であるので、図38から図52と図53から図54とにそれぞれ現れる同様の部分は、接尾辞「f」の代わりの、後者の符号の接尾辞「g」を除けば、同一の対応する参照符号によって表されている。システム10gの第7の実施形態では、液体抽出プレス機11gは、ハウジング42gに連結されたオーガアセンブリ4000を含む。オーガアセンブリ4000は、液体抽出プレス機11gを通るマスの通り道の中に延びるオーガ4008を含む。オーガ4008は、マスからの液体抽出を向上させるようにマスを混合するために、パスの内部で、マスを回転させ移動させる。上で説明された液体抽出プレス機に対して、スクリーンに当接するマスは、マスから除去される最高の割合の液体を有する。より多くの液体が穴あきスクリーン208g(および図53に示されていない穴あきスクリーン204)を強制的に通過できるように、マスの均一性を向上させるように移動させるために、マスが通り道を通って部分的に移動した後、システム10gの第7の実施形態のオーガ4008は、マスを混合する。システム10gの第7の実施形態では、穴あきスクリーンは、(真っ直ぐな、曲がった、および/または中断した)いかなる形の穴または細長穴も含むことができる。
図示された例では、オーガアセンブリ4000は、モータハウジング4002、伝達ハウジング4004、一対の連結ブラケット4006、およびオーガ4008を含む。モータハウジング4002は、(図示されていない)回転出力を有するモータを保持する。モータハウジング4002のモータは、いかなる方法(例えば、交流モータ)でも動力を供給することができる。モータハウジング4002のモータからの回転出力は、伝達ハウジング4004の中に延びている。伝達ハウジング4004は、モータハウジング4002のモータからオーガ4008に回転運動を伝達するための直角ギヤを備える。伝達ハウジング4004が直角のオーガ4008に動きを伝達するように示されている一方、モータハウジング4002のモータからの回転出力が伝達ハウジング4004を通るように、オーガアセンブリ4000は、伝達ハウジング4004なしで使用することができるか、またはモータからの出力は、オーガ4008と同一線上であることができることが熟考される。一対の連結ブラケット4006が、ハウジング42gに面する伝達ハウジング4004の面4010から延びている。図53および図54に示されるように、連結ブラケット4006は、中央開口4014を有する平行プレート4012である。伝達ハウジング4004の面4010とは反対側のプレート4012の縁4016が湾曲し、複数の開口4018が縁4016に隣接している。オーガアセンブリ4000は、中央シール76gを通してオーガ4008を延ばし、外側ハウジングシェル46gのフランジ56gおよび(図53に示されていない)内側ハウジングシェルのフランジを覆うように連結ブラケット4006を位置決めし、連結ブラケット4006のプレート4012の開口4018をフランジ56の開口74に合わせることによって、ハウジング42gに連結され、したがって、フランジ56を通って延びる締結体は、連結ブラケット4006およびオーガアセンブリ4000も保持する。
図示されたオーガアセンブリ4000のオーガ4008は、通り道のマスを混合するために通り道の中に延びている。オーガ4008は、円筒の第1部分4020と、フィン付きの第2部分4022とを含む。円筒の第1部分4020は、伝達ハウジング4004から中央シール76gを通って延びている。フィン付きの第2部分4022は、円筒シャフト4024と、円筒シャフト4024から径方向に延びるらせん形のフィン4026とを含む。らせん形のフィン4026が(図示されたような)一貫した形を有することができるか、または巻き部がオーガ4008の端部に向かって近いできることが熟考される。穴あきスクリーン208g(および穴あきスクリーン204)から離れるように固形物材料を移動させるのを手助けするために、円筒シャフト4024から離れたらせん形のフィン4026の端面4028を、穴あきスクリーン208g(および穴あきスクリーン204)から間隔をあけて配置することができるか、または穴あきスクリーン208g(および穴あきスクリーン204)に対して当接させることができる。らせん形のフィン4026の端面4028は、堅い材料(例えば、金属またはポリマー)で形成することができるか、または柔らかい(例えば、ゴム)ことを可能にすることが熟考される。らせん形のフィン4026の外側の直径をオーガ4008の長さに沿って変更できることも熟考される。オーガ4008が他の形(例えば、コークスクリュー形)を有することができることが熟考される。さらに、オーガ4008はスクレーパ部分84gの頂部と実質的に平行であるように示されているが、通り道の内部でいかなる角度にも、そして通り道の内部でいかなる距離に沿ってもオーガ4008を位置決めできることが熟考される。さらに、オーガ4008はいかなる位置でも通り道に入ることができ、複数のオーガアセンブリ4000を使用できることが熟考される。(オーガの通り道の断面領域を小さくする)オーガ4008のサイズのために、および/またはオーガ4008それ自体のために、出口に隣接する通り道のマスの圧力をオーガ4008が増加させることができ、オーガ4008が、(例えば、オーガ4008の遠位端部に向かって移動するフィンのそれぞれのリング間の短い距離を有する4008フィンを有するオーガを使用することによって、)マスの圧縮を引き起こすことができることが熟考される。
参照符号10h(図55から図61)は、一般に、マスから液体を抽出するためのシステムのための第8の実施形態を有する、本発明の別の実施形態を示す。システム10hは、前に説明したシステム10gと同様であるので、図53から図54と図55から図61とに現れる同様の部分は、それぞれ、後者の符号の接尾辞「h」を除けば、接尾辞「g」の代わりに、または接尾辞なしに、同一の対応する参照符号によって表される。システム10hの第8の実施形態は、僅かに異なるオーガ4008hおよび中央シール76hを除けば、システム10gの第7の実施形態と同一である。
図示されたオーガアセンブリ4000hのオーガ4008hは、通り道のマスを混合するために通り道の中に延びている。オーガ4008hは、円筒の第1部分4020hと、フィン付きの第2部分4022hとを含む。フィン付きの第2部分4022hは、円筒シャフト4024h、および円筒の第1部分4020hの円筒シャフト4024hから径方向に延びるらせん形のフィン4026hを含む。らせん形のフィン4026hは、らせん形のフィン4026hの第1巻き部5002が広いスペース(すなわち、広いピッチ)を有する第1部分5000と、らせん形のフィン4026hの第2巻き部5006が狭いスペース(すなわち、狭いピッチ)を有する、オーガ4008hの端部に向かって近い第2部分5004とを有する。穴あきスクリーン208h(および204)から離れた固形物材料を移動させるのを手助けするために、円筒シャフト4024hから離れたらせん形のフィン4026hの端面4028hが、穴あきスクリーン208h(および204)に当接する。
図示された例では、中央シール76hは、オーガ4008hの頂部を中に入れるためのオーガ4008hの頂部に隣接するチャネル5010(図56から図58参照)を含む。中央シール76hは、左側部分5012(図59)、中央部分5014(図60)、右側部分5016(図59の鏡像)、および中央伸長部分5018(図61)を含む。中央シール76hは、向かい合った一対の穴あきスクリーン204,208h間に位置している。中央シール76hは、C形であり、中央部分5014の端部の上方に、中央エクステンシオ(extensio)部分5018の下方に、左側部分5012と右側部分5016との間に入口5020を含む。中央シール76hは、C形領域の開口で出口5022を画定する。
本発明の概念から逸脱することなく、前述の構造に関して変形形態および修正形態を作成することができることが理解されるべきであり、さらに、そのような概念は、明示的に述べられていない場合、この中に含まれることが意図されていることが理解されるべきである。例えば、C形帯電プレート500、シール556、および分割側壁72eは、マスからの液体の抽出速度を向上させるために、ここで説明された液体抽出アセンブリのいずれにおいても使用することができる。さらに、液体抽出プレス機11cの第3の実施形態は、出口を入口の下方にして、右側を上にすることができる。さらに、通り道を通って移動するマスに関して同一の効果を有するように、オーガの代わりに、またはオーガに追加的なものにおいて、いかなる攪拌アームも使用することができることが熟考される。さらに、これらの請求項がそれらの用語によって明示的に述べられていない場合、このような概念が以下の特許請求の範囲によって含まれることが意図されていることが理解されるべきである。
本発明のオーガを有する回転ファンプレス機は、各種の液体抽出システムに適用可能である。
10 マスから液体を抽出するためのシステム
11 液体抽出プレス機
18 ポリマー供給混合システム
27 マス供給ポンプ
40 液体抽出アセンブリ
44 モータアセンブリ
46 外側ハウジングシェル
48 内側ハウジングシェル
200 回転スクリーンアセンブリ
4000 オーガアセンブリ
4008 オーガ

Claims (24)

  1. 入口と出口とを有するハウジングであって、
    前記ハウジングが、前記入口と前記出口との間の通り道をさらに含み、
    前記ハウジングが、前記入口から前記出口にマスを移動させるために、前記入口に強制された前記マスを有するように構成され、
    前記ハウジングが、前記通り道に隣接する一対の回転スクリーンを含み、前記通り道は前記回転スクリーンの間の領域にて画定され、
    前記回転スクリーンの各々が、前記通り道に位置する複数の開口を含む、前記ハウジングを備え、
    前記入口に強制された前記マスからの圧力が、前記回転スクリーンの開口に対して、前記マスに圧力を掛け、それによって前記マスの液体の少なくとも一部分に前記回転スクリーンの開口を通過することを強制し、
    前記ハウジングが、前記入口と前記出口との間の前記通り道の中に延びる少なくとも1つの攪拌アームを有し、前記少なくとも1つの攪拌アームが、前記通り道の前記マスを攪拌し、そして
    前記少なくとも1つの攪拌アームの少なくとも大部分が、前記回転スクリーンの間の前記通り道に位置し、そして前記少なくとも1つの攪拌アームが、より多くの液体が前記回転スクリーンを通過できるように、前記マスの均一性を向上させるように移動させるために、前記マスが前記通り道を通って部分的に移動した後、前記マスを混合するように構成されていることを特徴とするマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  2. 前記入口は、前記出口の下方に位置することを特徴とする請求項1に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  3. 前記少なくとも1つの攪拌アームは、シリンダと、前記シリンダから径方向に延びるらせん形のフィンとを備えるオーガであることを特徴とする請求項1又は2に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  4. 前記回転スクリーンのスクリーン回転軸は、前記オーガのオーガ回転軸に対して実質的に垂直に存在することを特徴とする請求項3に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  5. 前記らせん形のフィンは、一定ピッチを有することを特徴とする請求項3又は4に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  6. 前記らせん形のフィンは、可変ピッチを有することを特徴とする請求項3又は4に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  7. 前記らせん形のフィンは、少なくとも1つの前記回転スクリーンに対して当接することを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  8. 前記通り道の外周の少なくとも一部分を中央シールが取り囲み、
    前記中央シールは、前記らせん形のフィンの一部分を中に入れるための環状溝を含むことを特徴とする請求項3〜7のいずれか一項に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  9. 前記らせん形のフィンは、前記環状溝に対して当接することを特徴とする請求項8に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  10. 入口と出口とを有するハウジングを設けることと、
    前記入口と前記出口との間の通り道を設けることと、
    前記入口から前記出口にマスを移動させるために、前記ハウジングの前記入口の中に前記マスを強制することと、
    前記通り道が一対の回転スクリーンの間の領域により画定され、前記回転スクリーンの各々が前記通り道に位置する複数の開口を含んで、前記通り道に隣接する前記一対の回転スクリーンを前記ハウジングに設けることと、
    前記回転スクリーンの各々を回転することと、
    前記回転スクリーンの開口に対して前記マスに圧力を掛け、それによって前記マスの液体の少なくとも一部分に前記回転スクリーンの開口を通過することを強制することと、
    前記入口と前記出口との間の前記通り道の中に少なくとも1つの攪拌アームを延ばすことと、
    前記少なくとも1つの攪拌アームによって前記通り道の前記マスを攪拌することとを含み、そして
    前記少なくとも1つの攪拌アームの少なくとも大部分が、前記回転スクリーンの間の前記通り道に位置し、そして前記少なくとも1つの攪拌アームが、より多くの液体が前記回転スクリーンを通過できるように、前記マスの均一性を向上させるように移動させるために、前記マスが前記通り道を通って部分的に移動した後、前記マスを混合するように構成されていることを特徴とするマスから液体を抽出する方法。
  11. 前記出口の下方に前記入口を位置させることをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のマスから液体を抽出する方法。
  12. 前記少なくとも1つの攪拌アームは、シリンダと、前記シリンダから径方向に延びるらせん形のフィンとを備えるオーガであることを特徴とする請求項10又は11に記載のマスから液体を抽出する方法。
  13. 前記回転スクリーンのスクリーン回転軸は、前記オーガのオーガ回転軸に対して実質的に垂直に存在することを特徴とする請求項12に記載のマスから液体を抽出する方法。
  14. 前記らせん形のフィンは、一定ピッチを有することを特徴とする請求項12又は13に記載のマスから液体を抽出する方法。
  15. 前記らせん形のフィンは、可変ピッチを有することを特徴とする請求項12又は13に記載のマスから液体を抽出する方法。
  16. 少なくとも1つの前記回転スクリーンに対して、前記らせん形のフィンを当接することをさらに含むことを特徴とする請求項12〜15のいずれか一項に記載のマスから液体を抽出する方法。
  17. 前記通り道の外周の少なくとも一部分を中央シールによって取り囲むことと、
    前記中央シールの環状溝の内部で前記らせん形のフィンの一部分を中に入れることとをさらに含むことを特徴とする請求項12〜16のいずれか一項に記載のマスから液体を抽出する方法。
  18. 前記環状溝に対して、前記らせん形のフィンを当接することをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載のマスから液体を抽出する方法。
  19. 前記少なくとも1つの攪拌アームは、前記回転スクリーンの回転軸に実質的に垂直な回転軸を有することを特徴とする請求項1に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  20. 前記少なくとも1つの攪拌アームは、前記回転スクリーンの回転軸に実質的に垂直な回転軸線を有することを特徴とする請求項10に記載のマスから液体を抽出する方法。
  21. 前記少なくとも1つの攪拌アームは、前記出口を通って延びないことを特徴とする請求項1〜9及び19のいずれか一項に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  22. 前記少なくとも1つの攪拌アームは、前記出口を通って延びないことを特徴とする請求項10〜18及び20のいずれか一項に記載のマスから液体を抽出する方法。
  23. 前記少なくとも1つの攪拌アームは、前記入口と前記出口との間の前記通り道の外側壁を通って延びることを特徴とする請求項1〜9、19及び21のいずれか一項に記載のマスから液体を抽出するための液体抽出アセンブリ。
  24. 前記少なくとも1つの攪拌アームは、前記入口と前記出口との間の前記通り道の外側壁を通って延びることを特徴とする請求項10〜18、20及び22のいずれか一項に記載のマスから液体を抽出する方法。
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