JP6555578B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、照明器具に関する。
従来、照明器具として、例えば、ダウンライトのように天井等の被取付部に埋め込み配設されて下方に光を照射する天井埋込型照明器具、又は、地中に埋め込み配設されて上方に光を照射する地中埋込型照明器具等が知られている。
この種の照明器具は、LED(Light Emitting Diode)によって構成された光源部と、光の利用効率を高めるために光源部から出射された光を反射させる筒状の反射部と、反射部の光出射側の開口部に配置され且つ天井に取り付けられる枠体部とを備える。
LEDの光は指向性が強いことから、LEDを光源とする照明器具では、照明光が眩しく感じたり照度むらが発生したりする。このため、眩しさ及び照度むらを抑制するために、光源部の光出射側に拡散性を有する平板状の透光部材を設ける技術が提案されている(例えば特許文献1)。
特開2009−187773号公報
照明器具において照明光の眩しさ及び照度むらを極力抑えるためには、光源部の光出射側に配置した透光部材を一つの擬似光源として見立てるとよい。この場合、反射部の反射面が外部に露出しないように(ユーザから見えないように)、透光部材を可能な限り反射部の光出射側の開口部又は枠体部の開口部に配置して反射部を透光部材で覆う。
この場合、透光部材をそのような位置で支持するためには、反射部の光出射側の開口部又は枠体部の開口部に、内側向き(開口部の中心方向)に突出するフランジ部(鍔部)等の突出構造を設ける必要がある。
しかしながら、このような突出構造を設けると、枠体部から出射する光が突出構造で遮られてしまい、透光部材における発光面積が減少する。この結果、光の取り出し効率が低下するという問題が発生する。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、照明光の眩しさ及び照度むらを抑制しつつ、光の取り出し効率の低下を抑制できる照明器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る照明器具の一態様は、光源部と、前記光源部からの光が反射する反射部及び前記反射部で反射した光が通過する枠体部を有する器具本体と、前記反射部で反射した光を透過させる透光部材とを備え、前記透光部材は、前記反射部で反射した光が入射する本体部と、前記枠体部の光出射側の開口部から前記枠体部の内面に沿って前記光源部側に向かって延設された延設部とを有し、前記延設部には、前記器具本体に支持される鍔部が形成されている。
照明光の眩しさ及び照度むらを抑制しつつ、光の取り出し効率の低下を抑制できる照明器具を実現できる。
実施の形態1に係る照明器具を斜め上方から見たときの斜視図である。 実施の形態1に係る照明器具を斜め下方から見たときの斜視図である。 実施の形態1に係る照明器具の分解斜視図である。 実施の形態1に係る照明器具の断面図である。 実施の形態1に係る照明器具において、反射部と枠体部とをねじによって固定された箇所を示す拡大断面斜視図である。 実施の形態1に係る照明器具における反射部と枠体部と透光部材との分解斜視図である。 実施の形態1に係る照明器具における反射部と枠体部と透光部材とを組み合わせたときの状態を示す斜視図である。 実施の形態1の変形例に係る照明器具の断面図である。 実施の形態2に係る照明器具の断面図である。 実施の形態3に係る照明器具の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態等は、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態1)
まず、実施の形態1に係る照明器具1の構成について、図1A、図1B、図2及び図3を用いて説明する。図1Aは、実施の形態1に係る照明器具1を斜め上方から見たときの斜視図であり、図1Bは、同照明器具1を斜め下方から見たときの斜視図である。また、図2は、同照明器具1の分解斜視図であり、図3は、同照明器具1の断面図である。なお、図2では、ねじは省略している。
本実施の形態に係る照明器具1は、例えば住宅等の建物における天井等の被取付部に埋め込み配設されることにより下方(床や地面、壁等)に光を照明するダウンライト等の埋込型照明器具である。
図1A〜図3に示すように、照明器具1は、光源部10と、反射部20及び枠体部30を有する器具本体2と、透光部材40とを備える。照明器具1は、さらに、パッキン50、基台60、反射部70、取付部材81、ホルダ82、取付バネ90及びねじ100を備える。本実施の形態において、反射部20、枠体部30及び基台60は、照明器具1の外郭部材であり、筐体を構成している。以下、照明器具1の各構成部材について詳細に説明する。
[光源部]
光源部10は、LEDを有するLED光源(LEDモジュール)である。光源部10は、例えば白色光を放出する白色LED光源である。光源部10は、例えば、COB(Chip On Board)構造であり、基板と、基板に実装された複数のLEDと、LEDを封止する封止部材とを有する。
基板は、LEDを実装するための実装基板であって、例えば、セラミックス基板、樹脂基板又はメタルベース基板等である。なお、基板には、LEDを発光させるための直流電力を外部から受電するための一対の電極端子と、LEDを電気的に接続するための所定のパターンの金属配線とが形成されている。
LEDは、発光素子の一例であり、本実施の形態では、単色の可視光を発するベアチップである。LEDは、例えば、通電されれば青色光を発する青色LEDチップである。LEDは、例えば基板にマトリクス状に複数個配置されており、基板に形成されて金属配線によって互いに電気的に接続されている。なお、LEDは、少なくとも1つ配置されていればよい。
封止部材としては、例えば透光性樹脂が用いられる。本実施の形態における封止部材は、LEDからの光を波長変換する波長変換材として蛍光体を含んでいる。封止部材は、例えば、シリコーン樹脂に蛍光体を分散させた蛍光体含有樹脂である。蛍光体粒子としては、LEDが青色光を発光する青色LEDである場合、白色光を得るために、例えばYAG系の黄色蛍光体を用いることができる。本実施の形態において、封止部材は、全てのLEDを一括封止するように円形状に形成されているが、複数のLEDを列ごとにライン状に封止してもよいし、各LEDを1つずつ個別に封止してもよい。
このように構成される光源部10は、図2及び図3に示すように、取付部材81及びホルダ82によって基台60に固定される。取付部材81及びホルダ82は、光源部10を基台60に取り付けるための部材である。取付部材81は、光源部10の基板の主面水平方向の動きを規制するために光源部10を囲むように形成された絶縁樹脂材料からなる枠体である。取付部材81は、この取付部材81に設けられた貫通孔に2本のねじ(不図示)を挿入して基台60のねじ穴にねじ込むことで基台60に固定される。ホルダ82は、光源部10を保持する機能だけではなく、通電用コネクタとしても機能し、絶縁樹脂製のホルダ本体と、導電性の接続端子とを有する。ホルダ82は、このホルダ82及び取付部材81の各々に設けられた貫通孔にねじ(不図示)を挿入して基台60のねじ穴にねじ込むことで基台60に固定される。
なお、光源部10の基板の電極端子と電源装置(不図示)とはホルダを介して電気的に接続される。電源装置は、例えば、商用電源等の外部電源からの交流電力を、整流、平滑及び降圧等して所定レベルの直流電力に変換し、リード線等の電力線及びホルダ82を介して当該直流電力を光源部10に供給する。
[反射部(補助反射板)]
反射部20は、光源部10から出射した光を反射させる。つまり、反射部20では、光源部10からの光が反射する。図2及び図3に示すように、反射部20は、筒状の反射体(反射板)であり、光源部10からの光が入射する入射開口部21と、入射開口部21から入射した光が出射する出射開口部22とを有する。
入射開口部21は、反射部20における光源部10側の端部に設けられた光入射側の開口部(開口)である。本実施の形態において、入射開口部21は、反射部70の出射開口部72を囲むように形成されている。
一方、出射開口部22は、反射部20における枠体部30側の端部に設けられた光出射側の開口部(開口)である。出射開口部22には、枠体部30及び透光部材40が配置される。
また、反射部20には鍔部23が設けられている。本実施の形態では、鍔部23は、出射開口部22において外方に突出するように形成されている。
反射部20の内面は、光源部10からの光を反射させる反射面となっている。具体的には、反射部20の内面は、反射部70で反射した光を反射させる。本実施の形態において、反射部20は、光の利用効率を高めるために光源部10から出射された光を反射させている。つまり、反射部20は、照明器具1の補助反射板(補助反射部材)として機能し、光源部10からの直接光の配向制御は積極的には行っていない。反射部20で反射した光は、透光部材40に入射する。
反射部20は、アルミニウム又は鉄等の金属材料によって形成されており、例えば金属板にプレス加工等を施すことによって作製することができる。本実施の形態において、反射部20の全体形状は、底部がドーナツ状に形成された有底円筒形状(カップ形状)である。なお、反射部20は、金属材料に限るものではなく、ポリブチレンテレフタレート(PBT)等の樹脂材料によって形成されていてもよい。この場合、反射部20は、硬質の白色樹脂材料によって形成するとよい。
このように構成される反射部20は、図1A及び図1Bに示すように、ねじ100によって枠体部30に固定される。なお、図示しないが、反射部20は、基台60に対してもねじによって固定される。つまり、反射部20、枠体部30及び基台60は、ねじによって互いに連結されて固定されている。
[枠体部]
枠体部30は、反射部20で反射した光が通過する筒状の枠体である。図2及び図3に示すように、枠体部30は、光源部10側端部に設けられた第1開口部31と、透光部材40側端部に設けられた第2開口部32とを有する。
第1開口部31は、枠体部30における光源部10側の端部に設けられた光入射側の開口部(開口)である。一方、第2開口部32は、枠体部30の光出射側の端部に設けられた光出射側の開口部(開口)である。
枠体部30は、透光部材40を囲むように構成されている。本実施の形態において、枠体部30は、2重の壁部によって構成されており、透光部材40の延設部42を囲む円筒状の内壁部33と、内壁部33を囲む円筒状の外壁部34とを有する。
また、枠体部30は、径方向の外向きに突出するフランジ部35を有する。照明器具1を天井の開口部に配設する際、このフランジ部35を天井面に係止させて照明器具1を天井に固定する。
図4〜図6に示すように、内壁部33と外壁部34との間には、ねじ穴部36が設けられている。図4は、反射部20と枠体部30とをねじ100によって固定された箇所を示す拡大断面斜視図である。図5は、反射部20と枠体部30と透光部材40との分解斜視図であり、図6は、反射部20と枠体部30と透光部材40とを組み合わせたときの状態を示す斜視図である。
本実施の形態において、ねじ穴部36は、枠体部30の周方向に沿って等間隔で3つ設けられている。図4に示すように、枠体部30と反射部20とは、反射部20に設けられた貫通孔にねじ100を挿入し、このねじ100を枠体部30のねじ穴部36にねじ込むことで固定されている。
このように構成される枠体部30は、例えば、アルミニウム等の金属材料で形成することができる。なお、枠体部30の材質は、金属材料に限るものではなく、樹脂材料であってもよい。
また、図5に示すように、枠体部30には、取付バネ90が取り付けられている。取付バネ90は、照明器具1を天井等の被取付部に取り付けるための弾性部材であり、例えば板バネ構造を有する。本実施の形態では、3つの取付バネ90が枠体部30の外壁部34の外周面に取り付けられている。取付バネ90は、例えば、鉄などの金属板によって形成される。
[透光部材]
透光部材40は、透光性を有する部材によって構成された光学部品である。透光部材40は、例えば、アクリルやポリカーボネート等の透明樹脂材料又はガラス材料等の透光性材料によって構成される。
本実施の形態において、透光部材40は、さらに、光拡散性を有する。光拡散性を有する透光部材40としては、例えば、光拡散材が内部に分散された乳白色の拡散パネルを用いることができる。このような透光部材40は、光拡散材を混合した透明樹脂材料(基材)を所定形状に樹脂成型することによって作製することができる。光拡散材としては、シリカ粒子等の光反射性粒子を用いることができる。
図3に示すように、透光部材40は、光源部10と対向する位置に配置されており、光源部10からの光を透過する。透光部材40は、反射部20で反射した光を透過させる。本実施の形態において、透光部材40は、反射部20からの反射光だけではなく、光源部10からの直接光及び反射部70からの反射光も透過させる。
透光部材40は、本体部41と、延設部42と、鍔部43とを有する。本体部41には、反射部20で反射した光が入射する。また、本体部41には、反射部20で反射した反射光だけではなく、光源部10からの直接光及び反射部70で反射した光も入射する。
本体部41の外周端部は、枠体部30の第2開口部32に位置する。具体的には、本体部41の外周端部の外面と枠体部30のフランジ部35の表面とが面一となっている。これにより、透光部材40と枠体部30との接続部分の高低差をなくすことができるので、意匠性を向上させることができる。
また、本体部41は、外面の少なくとも一部が光源部10側に向かって湾曲している。本実施の形態では、本体部41の厚さはほぼ一定であり、本体部41の外面も内面も光源部10に向かって湾曲している。つまり、本体部41の全体が光源部10に向かって突出するように凹んでいる。より具体的には、本体部41は、外面及び内面の各々が連続する滑らかな湾曲面で構成された略椀形状であり、中央部が光源部10に最も近づくように湾曲している。
また、本体部41は、反射部20の内面に近づくように湾曲している。具体的には、本体部41は、光源部10側に向かって枠体部30を超えて反射部20に囲まれる位置にまで存在するように湾曲している。つまり、本体部41の中央部は、反射部20の内部に位置する。なお、本体部41によって反射部20の反射面(内面)が外部に露出しないようになっている。つまり、ユーザからは反射部20の反射面が見えないようになっっている。
延設部42は、本体部41の端部から光源部10に向かって折り返された折り返し部であり、枠体部30の光出射側の開口部である第2開口部32から枠体部30の内面に沿って光源部10側に向かって延設されている。このように、延設部42を折り返して形成することで、透光部材40と枠体部30との接続部分の高低差を簡単になくすことができ、透光部材40の端部と枠体部30の端部との高さ位置を容易に合わせることができる。
本実施の形態において、延設部42は、枠体部30の内壁部33の内面に当接するように、透光部材40の端部に枠状に形成されている。延設部42の高さと枠体部30の内壁部33の高さとはほぼ同じである。これにより、図3〜図6に示すように、枠体部30は、延設部42の外面に沿うように延設部42に嵌め込まれる。
図2及び図3に示すように、延設部42には、鍔部43が形成されている。具体的には、鍔部43は、延設部42の光源部10側の端部から外方に突出するように形成されている。また、鍔部43には枠体部30が乗せられている。具体的には、鍔部43には枠体部30の内壁部33の光源部10側の端部が当接している。
鍔部43は、器具本体2に支持される。このように鍔部43が器具本体2に支持されることで、透光部材40が器具本体2に固定される。本実施の形態において、鍔部43は、器具本体2を構成する反射部20と枠体部30とに挟持されることで反射部20と枠体部30とに支持されている。一例として、鍔部43は、反射部20に設けられた鍔部23と枠体部30の内壁部33とに挟持されている。
本実施に形態では、透光部材40の鍔部43と反射部20の鍔部23との間にはパッキン50が挿入されており、鍔部43だけではなくパッキン50も反射部20の鍔部23と枠体部30の内壁部33とで挟持されている。鍔部43及び鍔部23のパッキン50側の面は平面である。
また、上述のとおり、反射部20と枠体部30とはねじ100によって固定されているが、図4〜図6に示すように、鍔部43は、反射部20及び枠体部30におけるねじ100によって固定された箇所を避けて形成されている。具体的には、鍔部43は、枠体部30のねじ穴部36を避けるようにして透光部材40の外周に沿って断続的に複数片形成されている。本実施の形態では、鍔部43は6つ形成されている。また、延設部42の高さは、ねじ穴部36にねじ100をねじ込む分だけの長さがあればよい。
このように構成される透光部材40(本体部41)は透光性及び光拡散性を有するので、透光部材40に入射した光は、透光部材40内で拡散及び透光部材40内を導光して透光部材40を透過して出射する。つまり、透光部材40は、指向性の強いLEDからの光を拡散及び導光させるので、透光部材40(本体部41)全体が擬似発光する発光部として機能する。
なお、本実施の形態では、透光部材40の全体が透光性及び拡散性を有しているが、少なくとも本体部41が透光性及び拡散性を有していれば、延設部42及び鍔部43は透光性及び拡散性を有していなくてもよい。
また、光拡散性を有する透光部材40は、内部に光拡散材を分散させるものに限らず、透明部材の表面(内面又は外面)に光拡散材等を含む乳白色の光拡散膜を形成することでも実現することができる。また、光拡散材を用いるのではなく、シボ加工等の表面処理を施すことで透明部材の表面に微小凹凸を形成したり、透明部材の表面にドットパターンを印刷したりすることでも光拡散性を有する透光部材40を実現することができる。これらの場合、表面に凹凸又はドットパターンを形成した透明部材に対してさらに光拡散材を含有させてもよい。
[パッキン]
パッキン50及び55は、エラストマー(elastomer)等の弾性を有する樹脂材料で構成された円環状部材である。本実施の形態において、パッキン50及び55は、シリコーンゴムによって平面薄板状に形成されている。
図3に示すように、パッキン50は、透光部材40と反射部20との間に介在する。具体的には、パッキン50は、透光部材40の鍔部43と反射部20の鍔部23との間に介在しており、鍔部43と鍔部23とで挟持されている。鍔部43及び鍔部23のパッキン50側の面は平面であるので、パッキン50と鍔部43及び鍔部23とは面接触している。
パッキン55は、基台60と反射部20との間に介在し、基台60と反射部20とで挟持されている。具体的には、パッキン50は、基台60の反射部20側端部と反射部20の裏面との間に介在している。
パッキン50及び55を設けることで、水分又は埃が部材間の隙間から内部に進入することを抑制できるので、防水性及び防塵性を向上させることができる。また、パッキン50及び55を設けることで光源部10からの光が外部に漏れることを抑制できる。
[基台]
図3に示すように、基台60は、光源部10が取り付けられる取付台である。また、基台60は、光源部10で発生する熱を放熱するヒートシンクとしても機能する。したがって、基台60は、金属材料によって形成するとよく、例えばアルミダイカスト製である。本実施の形態では、放熱性を良くするために、基台60には複数の放熱フィンが設けられている。なお、本実施の形態において、基台60は、器具本体2の一部である。
[反射部(主反射板)]
反射部70は、筒状の反射体(反射板)であり、図2及び図3に示すように、光源部10からの光が入射する入射開口部71と入射開口部71から入射した光が出射する出射開口部72とを有する。入射開口部71は、光源部10を囲むように形成されている。出射開口部72の開口の大きさは、入射開口部71の開口の大きさよりも大きくなっている。反射部70の内面は、光源部10からの光を反射させる反射面となっている。
本実施の形態において、反射部70は、配光制御機能を有しており、光源部10から出射した光を所望の方向に向くように制御している。つまり、反射部70は、照明器具1の主反射板(主反射部材)として機能する。反射部70は、例えば、光源部10から出射した光が透光部材40に入射するように配光制御している。
反射部70は、例えば、PBT等の樹脂材料によって形成されている。具体的には、反射部70は、硬質の白色樹脂材料によって形成されている。なお、反射部70は、アルミニウム等の金属材料によって形成されていてもよい。
このように構成される反射部70は、取付部材81に固定される。具体的には、反射部70に形成された切り欠き部と取付部材81に設けられた爪部とを係止することで、反射部70が取付部材81に固定されている。
[作用効果等]
本実施の形態における照明器具1では、擬似光源として光源部10の光出射側に透光部材40を配置しているので、照明器具1における照明光の眩しさ及び照度むらを抑制することができる。
さらに、照明器具1では、透光部材40が、反射部20で反射した光が入射する本体部41と、枠体部30の光出射側の開口部(第2開口部32)から枠体部30の内面に沿って光源部10側に向かって延設された延設部42とを有している。さらに、延設部42には、器具本体2に支持される鍔部43が形成されている。
この構成により、器具本体2に対する透光部材40の支持を延設部42と鍔部43とによって行うことができるので、枠体部30の第2開口部32から出射する光が透光部材40の支持構造で遮られることを回避することができる。つまり、透光部材40における発光面積が減少することを回避できる。これにより、枠体部30の第2開口部32の開口径を最大化させて、透光部材40の発光面積を最大化させることができる。この結果、光の取り出し効率が低下することを抑制できる。
このように、本実施の形態における照明器具1によれば、照明光の眩しさ及び照度むらを抑制しつつ、光の取り出し効率の低下を抑制できる照明器具を実現できる。
しかも、本実施の形態における照明器具1では、延設部42の長さを適宜調整することによって、枠体部30の第2開口部32の開口面に対する透光部材40の位置を容易に調整することができる。これにより、ユーザのニーズに合わせて照明器具1の設計自由度を高めることができる。
また、本実施の形態における照明器具1では、透光部材40の鍔部43が反射部20と枠体部30とで挟持されている。
この構成により、反射部20と枠体部30とで透光部材40を固定することができるので、透光部材40を器具本体2に簡易な構造で且つ簡単に支持させることができる。
なお、反射部20と枠体部30とで鍔部43を挟持する場合、反射部20と枠体部30との間には鍔部43以外の別の部材が存在していてもよい。つまり、鍔部43は、反射部20と枠体部30とによって直接的に挟持されることに限らず、間接的に挟持されていてもよい。本実施の形態では、鍔部43は間接的に挟持されている。具体的には、反射部20と枠体部30との間に鍔部43とパッキン50とが挿入された状態で、鍔部43は反射部20と枠体部30とで挟持されている。
また、本実施の形態における照明器具1では、反射部20と枠体部30とは、ねじ100によって固定されており、鍔部43は、反射部20及び枠体部30におけるねじ100によって固定された箇所を避けて形成されている。
この構成により、反射部20と枠体部30とを固定する際に、鍔部43にねじ穴を設ける等の特別な加工を施す必要がなくなるので、低コスト化を図ることができる。
また、本実施の形態における照明器具1では、透光部材40の鍔部43のパッキン50側の面が平面となっている。
この構成により、パッキン50と鍔部43との密着性を高めることができる。これにより、光源部10に対する防水性及び防塵性を向上させることができる。また、光源部10から出射する光の光漏れを抑制することができる。
また、本実施の形態における照明器具1では、透光部材40の本体部41の外面の少なくとも一部が光源部10側に向かって湾曲している。
この構成により、照明器具1の照明光の照射領域を透光部材40で覆ってるにもかかわらずユーザに立体感を感じさせることができ、意匠性に優れた照明器具を実現することができる。
(実施の形態1の変形例)
図7は、実施の形態1の変形例に係る照明器具1Aの断面図である。
図7に示すように、本変形例に係る照明器具1Aは、反射部20Aが延在部24を有する点で、上記実施の形態1に係る照明器具1と異なる。
延在部24は、反射部20Aの出射開口部22が枠体部30の第2開口部32に向かって延長された部分であり、透光部材40の延設部42の内面に沿って枠体部30の第2開口部32(光出射側の開口部)に向かって延在するように形成されている。つまり、延在部24は、透光部材40の延設部42に対応する位置に形成された壁部である。
透光部材40の延設部42は、この延在部24で覆われている。具体的には、延設部42の内面は、反射部20Aの延在部24のみで覆われている。
以上、本変形例における照明器具1Aでは、反射部20Aは、透光部材40の延設部42の内面に沿って枠体部30の第2開口部32に向かって延在する延在部24を有し、延設部42が延在部24で覆われている。
この構成により、反射部20A及び枠体部30(内壁部33)によって透光部材40に発生する光ムラを軽減することができる。
つまり、反射部20Aの内面と枠体部30(内壁部33)の内面とに反射率差が存在すると、この反射率差によって透光部材40に光ムラが発生することになる。特に、透光部材40の本体部41が光源部10に向かって湾曲していると、本体部41が反射部20及び枠体部30(内壁部33)に近づくことになる。このため、反射部20と枠体部30(内壁部33)との反射率差によって透光部材40に発生する光ムラが目立つことになる。
これに対して、本変形例のように、反射部20Aに延在部24を設けることによって、反射部20A及び枠体部30を延在部24で覆うことができる。これにより、反射部20A及び枠体部30(内壁部33)の反射率差によって透光部材40に光ムラが発生することを軽減できる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る照明器具1Bについて、図8を用いて説明する。図8は、実施の形態2に係る照明器具1Bの断面図である。
図8に示すように、本実施の形態における照明器具1Bが実施の形態1における照明器具1と異なる点は、反射部20Bとパッキン50Bの構成である。
本実施の形態では、反射部20Bは、実施の形態1の反射部20に対して、さらに、延在部24を有する。延在部24は、実施の形態1の変形例における延在部24と同様に、反射部20Bの出射開口部22が枠体部30の第2開口部32に向かって延長された部分であり、透光部材40の延設部42の内面に沿って枠体部30の第2開口部32(光出射側の開口部)に向かって延在するように形成されている。なお、反射部20Bの全体形状は、漏斗状である。
また、本実施の形態では、パッキン50Bは、透光部材40の鍔部43と反射部20との間に介在する第1パッキン部51と、第1パッキン部51から延設部42の内面に沿って延設された第2パッキン部52とを有する。つまり、透光部材40の延設部42は、第2パッキン部52と反射部20の延在部24とで覆われている。
第2パッキン部52の表面と反射部20の延在部24の表面とは面一になっている。本実施の形態において、第2パッキン部52の表面の曲率と延在部24の表面の曲率とが同じになっており、第2パッキン部52の表面と延在部24の表面とがひと続きの1つの曲面をなすように構成されている。
第2パッキン部52は、一部が反射部20の延在部24と枠体部30の内壁部33との間に存在して隠されており、他の一部が延在部24で隠されておらず露出している。第2パッキン部52と反射部20の延在部24とは同色にするとよい。つまり、第2パッキン部52の露出部分の表面と延在部24の表面とは同色にするとよい。第2パッキン部52と反射部20の延在部24の色は、例えば白色であるが、これに限るものではない。
以上、本実施の形態に係る照明器具1Bによれば、パッキン50Bは、透光部材40の鍔部43と反射部20との間に介在する第1パッキン部51と、第1パッキン部51から透光部材40の延設部42の内面に沿って延設された第2パッキン部52とを有する。さらに、本実施の形態では、透光部材40の延設部42第2パッキン部52と反射部20の延在部24とで覆われている。
この構成により、透光部材40の延設部42が第2パッキン部52で覆われるので、反射部20及び枠体部30(内壁部33)の内面の反射率差によって透光部材40に光ムラが発生することを軽減できる。
さらに、本実施の形態では、第2パッキン部52の表面と延在部24の表面とが面一である。
この構成により、第2パッキン部52と延在部24とで枠体部30の内壁部33を覆うことで透光部材40に発生する光ムラを軽減することができる。
さらに、本実施の形態では、第2パッキン部52と延在部24とが同色である。
この構成により、第2パッキン部52の内面と延在部24の内面との反射率を同程度にすることができ、第2パッキン部52及び延在部24の反射率差によって透光部材40に光ムラが発生することを軽減できる。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3に係る照明器具1Cについて、図9を用いて説明する。図9は、実施の形態2に係る照明器具1Cの断面図である。
図9に示すように、本実施の形態における照明器具1Cが実施の形態1における照明器具1と異なる点は、パッキン50Cの構成である。なお、反射部20の全体形状も異なっており、本実施の形態では、略漏斗状である。
本実施の形態において、パッキン50Cは、透光部材40の鍔部43と反射部20との間に介在する第1パッキン部51と、第1パッキン部51から透光部材40の延設部42及び反射部20の内面に沿って延設された第2パッキン部52とを有する。つまり、第2パッキン部52は、透光部材40の延設部42の内面から反射部20の内面にわたって延設部42と反射部20との広い領域を覆うように形成されている。なお、本実施の形態において、パッキン50Cは、白色である。
以上、本実施の形態に係る照明器具1Cによれば、第2パッキン部52は、延設部42の内面から反射部20の内面にわたって延設部42と反射部20とを覆うように形成されている。
この構成により、反射部20及び枠体部30(内壁部33)の内面の反射率差によって透光部材40に光ムラが発生することを軽減できる。
(その他の変形例等)
以上、本発明に係る照明器具について、実施の形態1〜3に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記の各実施の形態において、透光部材40の本体部41は湾曲していたが、これに限るものではなく、本体部41は、湾曲していない平面状のフラットパネルであってもよい。
また、上記の各実施の形態において、補助反射板である反射部20と主反射板である反射部70とを別々の部品としたが、これに限るものではない。具体的には、補助反射板と主反射板とが一体的に構成された1つの反射部であってもよい。
また、上記の各実施の形態において、光源部10の光出射側の位置に、光源部10の光の配光を制御するための配光制御部材を配置してもよい。例えば、このような配光制御部材として凸レンズ等のレンズを光源部10と透光部材40との間に配置してもよい。また、配光制御部材を別途設けるのではなく、透光部材40に配光制御機能を持たせてもよい。
また、上記の各実施の形態において、光源部10は、青色LEDと黄色蛍光体とによって白色光を放出するように構成したが、これに限らない。例えば、赤色蛍光体及び緑色蛍光体を含有する蛍光体含有樹脂を用いて、これと青色LEDと組み合わせることによりに白色光を放出するように構成しても構わない。
また、上記の各実施の形態において、LEDとして、青色LEDを用いたが、これに限らない。例えば、LEDとしては、青色以外の色を発光するLEDを用いても構わない。この場合、蛍光体としては、LEDに応じて適宜選択すればよい。
また、上記の各実施の形態において、光源部10(LED光源)は基板上にLEDチップを直接実装したCOB構造としたが、これに限らない。例えば、COB構造のLEDモジュールに代えて、SMD(Surface Mount Device)構造のLEDモジュールを用いても構わない。SMD構造のLEDモジュールは、樹脂製のパッケージ(容器)の凹部の中にLEDチップ(発光素子)を実装して当該凹部内に封止部材(蛍光体含有樹脂)を封入したパッケージ型のLED素子(SMD型LED素子)を、1個又は複数個、基板に実装した構成である。
また、上記の各実施の形態では、発光素子としてLEDを例示したが、発光素子としては、半導体レーザ等の半導体発光素子、又は、有機EL(Electro Luminescence)や無機EL等のその他の固体発光素子を用いてもよい。
また、上記の各実施の形態における照明器具は、天井以外の被取付部に設置されていてもよい。また、本発明は、ダウンライト以外の照明器具にも適用することができる。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1、1A、1B、1C 照明器具
2 器具本体
10 光源部
20、20A 反射部
24 延在部
30 枠体部
40 透光部材
41 本体部
42 延設部
43 鍔部
50、50C パッキン
51 第1パッキン部
52 第2パッキン部
100 ねじ

Claims (10)

  1. 光源部と、
    前記光源部からの光が反射する反射部及び前記反射部で反射した光が通過する枠体部を有する器具本体と、
    前記反射部で反射した光を透過させる透光部材とを備え、
    前記透光部材は、前記反射部で反射した光が入射する本体部と、前記枠体部の光出射側の開口部から前記枠体部の内面に沿って前記光源部側に向かって延設された延設部とを有し、
    前記延設部には、前記器具本体に支持される鍔部が形成されており、
    前記鍔部は、前記反射部と前記枠体部とで挟持されている
    照明器具。
  2. 前記反射部と前記枠体部とは、ねじによって固定されており、
    前記鍔部は、前記反射部及び前記枠体部における前記ねじによって固定された箇所を避けて形成されている
    請求項に記載の照明器具。
  3. さらに、前記鍔部と前記反射部との間に介在するパッキンを備え、
    前記鍔部の前記パッキン部側の面は平面である
    請求項又はに記載の照明器具。
  4. 光源部と、
    前記光源部からの光が反射する反射部及び前記反射部で反射した光が通過する枠体部を有する器具本体と、
    前記反射部で反射した光を透過させる透光部材とを備え、
    前記透光部材は、前記反射部で反射した光が入射する本体部と、前記枠体部の光出射側の開口部から前記枠体部の内面に沿って前記光源部側に向かって延設された延設部とを有し、
    前記延設部には、前記器具本体に支持される鍔部が形成されており、
    前記反射部は、前記延設部の内面に沿って前記枠体部の光出射側の開口部に向かって延在する延在部を有し、
    前記延設部は、前記延在部で覆われている
    明器具。
  5. さらに、パッキンを備え、
    前記パッキンは、前記鍔部と前記反射部との間に介在する第1パッキン部と、前記第1パッキン部から前記延設部の内面に沿って延設された第2パッキン部とを有する
    請求項又はに記載の照明器具。
  6. 前記反射部は、前記延設部の内面に沿って前記枠体部の光出射側の開口部に向かって延在する延在部を有し、
    前記延設部は、前記第2パッキン部と前記延在部とで覆われている
    請求項に記載の照明器具。
  7. 前記第2パッキン部の表面と前記延在部の表面とは面一である
    請求項に記載の照明器具。
  8. 前記第2パッキン部と前記延在部とは同色である
    請求項又はに記載の照明器具。
  9. 前記第2パッキン部は、前記延設部の内面から前記反射部の内面にわたって前記延設部と前記反射部とを覆うように形成されている
    請求項に記載の照明器具。
  10. 前記本体部の外面の少なくとも一部は、前記光源部側に向かって湾曲している
    請求項1〜のいずれか1項に記載の照明器具。
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