JP6546469B2 - トンネル防災システム - Google Patents
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Description
本発明は、トンネル壁面の長手方向に所定間隔で複数の火災検知器を配置して防災受信盤により火災を監視するトンネル防災システムに於いて、
トンネル内に設置した複数の火災検知器を、複数区画を含む所定数の火災検知器のグループに分割して、グループ毎に防災受信盤から引き出した信号回線に接続し、
防災受信盤は、システム設置後に信号回線毎に検知器試験を行うことにより信号回線に接続している所定数の火災検知器に固有のアドレスを設定し、火災検知器から検知器試験により設定したアドレスを含む火災検知信号を受信した場合に、火災検知信号に含まれるアドレスに基づき火災を検知した区画を判別して報知するように構成したことを特徴とする。
トンネル防災システムの検知器試験として、
防災受信盤は、所定のアドレスを含む試験開始信号を信号回線に送信する制御部を備え、
信号回線に接続した各火災検知器は、防災受信盤側となる1次側から試験開始信号を受信した場合に所定の試験を開始すると共に受信した試験開始信号に含まれるアドレスを取り出して記憶し、試験を終了した場合に受信したアドレスを変更したアドレスを含む試験開始信号を2次側に送信する制御部を備える。
火災検知器の制御部は、受信したアドレスの値を変更したアドレスを含む試験開始信号を2次側に送信する。
試験開始信号は、所定時間幅の試験開始パルスと、試験開始パルスの時間幅より短い所定時間幅を1ビットに割り付けた所定ビット長のアドレスパルスで構成する。
本発明は、トンネル内に設置した複数の火災検知器を防災受信盤から引き出した信号回線に接続して、当該防災受信盤により火災を監視するトンネル防災システムに於いて、
防災受信盤は、システム設置後の検知器試験時に所定のアドレスを含む試験開始信号を信号回線に送信することにより、当該信号回線に接続された複数の火災検知器に固有のアドレスを設定し、火災検知器から検知器試験時に設定したアドレスを含む火災検知信号を受信した場合に当該火災検知信号に含まれるアドレスに基づき火災を検知した区画を判別して報知する制御部を備え、
火災検知器は、信号線の防災受信盤側となる1次側から試験開始信号を受信した場合に当該試験開始信号に含まれるアドレスを取り出して記憶すると共に所定の試験を開始し、当該試験を終了した場合に前記記憶したアドレスを変更したアドレスを含む試験開始信号を2次側の信号線に送信し、火災を検知した場合に前記記憶したアドレスを含む火災検知信号を送信する制御部を備えたことを特徴とする。
本発明は、トンネル壁面の長手方向に所定間隔で複数の火災検知器を配置して防災受信盤により火災を監視するトンネル防災システムに於いて、トンネル内に設置した複数の火災検知器を、複数区画を含む所定数の火災検知器のグループに分割して、グループ毎に防災受信盤から引き出した信号回線に接続し、防災受信盤は、システム設置後に信号回線毎に検知器試験を行うことにより信号回線に接続している所定数の火災検知器に固有のアドレスを設定し、火災検知器から検知器試験により設定したアドレスを含む火災検知信号を受信した場合に、火災検知信号に含まれるアドレスに基づき火災を検知した区画を判別して報知するように構成したため、防災受信盤から引き出された信号回線に、トンネル内に設置している複数区画の火災検知器をグループ化して接続することから、複数区画を含むグループの数に対応した火災受信回路等のハードウェアを防災受信盤に設ければ良いことから、区画数に対応して設けた場合に比べ火災受信回路等のハードウェアを低減でき、自動通報の区画数が多くなっても防災受信盤の筐体サイズを大きくする必要がなく、また複数区画のグループ化により信号回線の配線量も低減し、設備コストの低減を可能とする。
また、トンネル防災システムの検知器試験として、防災受信盤は、所定のアドレスを含む試験開始信号を信号回線に送信する制御部を備え、信号回線に接続した各火災検知器は、防災受信盤側となる1次側から試験開始信号を受信した場合に所定の試験を開始すると共に受信した試験開始信号に含まれるアドレスを取り出して記憶し、試験を終了した場合に受信したアドレスを変更したアドレスを含む試験開始信号を2次側に送信する制御部を備え、例えば火災検知器の制御部は、受信したアドレスの値を変更したアドレスを含む試験開始信号を2次側に送信するようにしたため、防災受信盤は、信号回線の先頭に接続している火災検知器に対し先頭アドレスを含む試験開始信号を送信して検知器試験を通じてアドレスを設定すると、それ以降は、検知器試験を終了した火災検知器が自己に設定したアドレスを例えば1つ増加したアドレスを含む試験開始信号を次の火災検知器に送信して検知器試験によるアドレス設定を次々と自律的に行い、防災受信盤から各火災検知器に個別にアドレスを設定するような通信制御を行う必要がないことから、アドレス設定に伴う防災受信盤側の制御負担を低減して簡単且つ確実に火災検知器に固有のアドレスを自動設定することを可能とする。
また、試験開始信号は、所定時間幅の試験開始パルスと、試験開始パルスの時間幅より短い所定時間幅を1ビットに割り付けた所定ビット長のアドレスパルスで構成するようにしたため、例えば試験開始パルスを8ミリ秒、アドレスパルスを1ビット当たり1ミリ秒とし例えば22ミリ秒を割り付けることで、最大で22ビットアドレスの設定を可能とし、複試験開始パルスとアドレスパルスを組み合わせた試験開始信号による検知器試験で自動的に各火災検知器にアドレスを設定し、火災を検知した場合に火災検知器から火災パルス信号とアドレスパルスを組み合わせた火災検知信号を送信し、防災受信盤で受信した火災検知信号から取り出したアドレスにより火災を検知した自動通報区画を確実に認識して報知可能とする。
本発明の別の形態にあっては、親機から引き出された信号回線にアドレス未設定の端末子機を複数接続したシステムに於いて、
親機に、所定のアドレスを含むアドレス設定信号を信号回線に送信する制御部を設け、信号回線に接続した各端末子機に、親機側となる1次側から受信したアドレス設定信号に含まれるアドレスを取り出して記憶すると、受信したアドレスを変更したアドレスを含むアドレス設定信号を2次側に送信する制御部を設けるようにしたため、親機は、信号回線の先頭に接続している端末子機に対し先頭アドレスを含むアドレス設定信号を送信してアドレスを設定すると、それ以降は、アドレス設定を終了した端末子機が自己に設定したアドレスを例えば1つ増加したアドレスを含むアドレス設定信号を次の端末子機に送信してアドレス設定を次々と自律的に行い、親機から各端末子機に個別にアドレスを設定する通信制御を行う必要がないことから、アドレス設定に伴う親機側の制御負担を低減して簡単且つ確実に端末子機に固有のアドレスを自動設定することを可能とする。
図1はトンネル防災システムの機能構成の概略を示したブロック図である。図1に示すように、トンネル内の異常を監視するため、監視センター等に防災受信盤10を設置している。
図2は火災検知器に対する信号回線による信号線接続を示した説明図、図3は火災検知器の機能構成を示したブロック図である。
図2に示すように、防災受信盤10から引き出された信号回線12には、電源線34、コモン線36、火災信号線38、試験中信号線40、試験電源線42,44及び試験開始信号線46aが含まれている。
図3に示すように、火災検知器14−1は制御部50を備え、制御部50は例えばプログラムの実行により実現される機能であり、ハードウェアとしてはCPU、メモリ、各種の入出力ポート等を備えたコンピュータ回路等を使用する。
図4は検知器試験で使用する試験開始パルスとアドレスパルスを組み合わせた試験開始信号を示した説明図である。
図5は火災検知器の試験における各信号線の信号波形を示したタイムチャートであり、図2に示した火災検知器14−2,14−2の検知器試験を例にとっている。
図6は防災受信盤に登録した火災検知器のアドレスと区画の対応を示す管理情報を示した説明図である。
図7は火災検知器の制御動作を示したフローチャートである。図7に示すように、火災検知器14の制御部50は、防災受信盤10の検知器試験による転極制御に対応してステップS1で試験電源線42をプラスとする転極を検出するとステップS2に進み、ステップS2で1次側からの試験開始信号の受信を検出するとステップS3に進み、試験開始信号に含まれたアドレスAを抽出して自己アドレスとしてメモリに記憶し、続いて、次の火災検知器のアドレス設定のため受信したアドレスAに1を加算してA=A+1とする。
[本発明の変形例]
(端末子機にアドレスを自動設定するシステム)
上記の実施形態のトンネル防災システムに示した検知器試験を通じて信号回線に接続した複数の火災検知器にアドレスを自動設定する点は、一般的な適宜の親機から引き出された信号回線にアドレス未設定の端末子機を複数接続したシステムに適用できる。
上記の実施形態に示した防災受信盤による火災検知器の試験は一例であり、防災受信盤からアドレスを含む試験開始信号を送信し、火災検知器は1次側から試験開始信号を受信して検知器試験を行うと共にアドレスを抽出して自己アドレスとして記憶し、試験終了で変更したアドレスを含む試験開始信号を2次側に送信する点を含むものであれば、試験電源の転極制御や試験中信号の出力等に制約されることなく、適宜の検知器試験の制御に適用可能である。
また、本発明は、その目的と利点を損なわない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12:信号回線
14,14−1,14−2:火災検知器
16,50:制御部
18:受信回路部
30a:左眼受光部
30b:右眼受光部
34:電源線
36:コモン線
38:火災信号線
40:試験中信号線
42,44:試験電源線
46a,46b,46c:試験開始信号線
48a:左眼火災検知部
48b:右眼火災検知部
52:試験伝送部
54:火災伝送部
60:試験開始信号
62:試験開始パルス
64:アドレスパルス
66:1ビットパルス
Claims (5)
- トンネル壁面の長手方向に所定間隔で複数の火災検知器を配置して防災受信盤により火災を監視するトンネル防災システムに於いて、
トンネル内に設置した複数の火災検知器を、複数区画を含む所定数の火災検知器のグループに分割して、グループ毎に防災受信盤から引き出した信号回線に接続し、
前記防災受信盤は、システム設置後に前記信号回線毎に検知器試験を行うことにより前記信号回線に接続している所定数の前記火災検知器に固有のアドレスを設定し、前記火災検知器から前記検知器試験により設定したアドレスを含む火災検知信号を受信した場合に、受信した前記火災検知信号に含まれるアドレスに基づき火災を検知した区画を判別して報知するように構成したことを特徴とするトンネル防災システム。
- 請求項1記載のトンネル防災システムに於いて、前記検知器試験として、
前記防災受信盤は、所定のアドレスを含む試験開始信号を前記信号回線に送信する制御部を備え、
前記信号回線に接続した各火災検知器は、前記防災受信盤側となる1次側から試験開始信号を受信した場合に所定の試験を開始すると共に受信した前記試験開始信号に含まれるアドレスを取り出して記憶し、前記試験を終了した場合に前記受信したアドレスを変更したアドレスを含む試験開始信号を2次側に送信する制御部を備えたことを特徴とするトンネル防災システム。
- 請求項1記載のトンネル防災システムに於いて、前記火災検知器の制御部は、受信したアドレスの値を変更したアドレスを含む試験開始信号を2次側に送信することを特徴とするトンネル防災システム。
- 請求項1記載のトンネル防災システムに於いて、前記試験開始信号は、所定時間幅の試験開始パルスと、前記試験開始パルスの時間幅より短い所定時間幅を1ビットに割り付けた所定ビット長のアドレスパルスで構成したことを特徴とするトンネル防災システム。
- トンネル内に設置した複数の火災検知器を防災受信盤から引き出した信号回線に接続して、当該防災受信盤により火災を監視するトンネル防災システムに於いて、
前記防災受信盤は、システム設置後の検知器試験時に所定のアドレスを含む試験開始信号を前記信号回線に送信することにより、当該信号回線に接続された前記複数の火災検知器に固有のアドレスを設定し、前記火災検知器から前記検知器試験時に設定したアドレスを含む火災検知信号を受信した場合に当該火災検知信号に含まれるアドレスに基づき火災を検知した区画を判別して報知する制御部を備え、
前記火災検知器は、前記信号線の前記防災受信盤側となる1次側から前記試験開始信号を受信した場合に当該試験開始信号に含まれるアドレスを取り出して記憶すると共に所定の試験を開始し、当該試験を終了した場合に前記記憶したアドレスを変更したアドレスを含む試験開始信号を2次側の前記信号線に送信し、火災を検知した場合に前記記憶したアドレスを含む火災検知信号を送信する制御部を備えたことを特徴とするトンネル防災システム。
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