JP6541380B2 - 3次元造形物造形の為のデータ生成方法、装置及びプログラム - Google Patents

3次元造形物造形の為のデータ生成方法、装置及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は立体的な造形物を造形するためのデータ編集方法、装置及びプログラムに関するものである。
近年、アディティブマニファクチャリング(AM)、3次元プリンタ、ラピッドプロトタイピング(RP)等で呼称される、立体造形技術が注目を集めている(本明細書ではこれらの技術を総称して3次元プリンタ技術または3Dプリンタ技術と呼ぶ。)
特徴としては、一度に一層の物体を形成する為に大量の材料を用い、コンピュータ制御されたデータに基づいて造形部分を硬化または凝固させて下層に固着させ、これを繰り返すことで造形を行うものである。
具体的には、3次元データ(3D−CAD、点群など)からSTLデータを作成し、さらに、3次元造形に必要なスライスデータを作成する。スライスデータの作成は、造形装置側の処理として行われるのが一般的であり、必要に応じてサポート領域を追加したデータを作成する。
また、造形材料は造形装置によって規定されており、スライスデータに基づいて、装置内の材料供給部より造形材料およびサポート材料を吐出し、一層ずつ重ねて行くことで造形物を造形していく。
3次元造形では、コントローラから指定された3次元造形用のデータを造形装置に入力して立体物の造形を行っていくが、造形材料が無くなった時点で、造形を停止していた。
このため、ユーザは、材料が無くならないように材料の残量と補給に常に気を配る必要があり、これを怠ると材料の不足により、造形物が完成できず、途中まで造形した造形物を無駄にしてしまうという問題があった。
これを解決するものとして、カートリッジ方式にて造形材料を具える造形装置が開示されている(特許文献1)。さらに、造形に必要な材料量とカートリッジ内の材料量から計算して、カートリッジ内の材料が十分であるか判定し、不足の場合には材料を無効化する装置が開示されている(特許文献2)。
また、3Dモデルのスライスデータから容積を算出し、造形開始前に必要な材料の質量が推定できるソフトウェアが知られている(非特許文献1)。
特開2010−37599 US7996101
マテリアライズ社「Magicsマニュアル」p.201
しかしながら、造形材の不足が発生しないように造形材料カートリッジを交換する方法は、造形失敗による造形材料の無駄を防ぐことは出来るが、材料の有効活用という点とユーザの利便性の点で問題がある。
造形する物体の形状を表す3次元データをデータ変換して造形用データを生成するコントローラと、前記造形用データに基づき、材料収容部に収容した材料を用いて造形を行う3次元造形装置と、前記材料収容部に収容された前記材料の残存材料量を検出する手段と、を備える3次元造形システムであって、前記コントローラが演算処理部を備えており、前記演算処理部は、検出された残存材料量と、前記3次元造形装置で造形可能な最大外形サイズの造形に必要な材料量と、を比較し、前記検出された残存材料量の方が少ない場合に、前記造形用データに基づく造形に必要な材料量を算出して、前記検出された残存材料量との比較を行い、前記検出された残存材料量が、前記造形用データに基づく造形に必要な材料量より少ない場合は、前記造形用データに基づく造形が実行できないことを表示する、ことを特徴とする。
3次元造形を行うための残存材料量と、造形出力指示された3次元データの3次元造形のために使用する材料量を比較して、造形実行可能かどうか通知する。さらに、その結果に基づいて、3次元造形可能な3次元データを提示することができる。これにより、ユーザは造形失敗を回避できるだけでなく、残存材料を有効活用した造形の実行を選択できる。
第1実施形態に係る3次元造形システムの構成を模式的に示す図。 第1実施形態に係る3次元造形システムのコントローラ106の詳細を示す図。 第1実施形態に係る3次元造形システムのコントローラ106の制御を示すフローチャート。 第1実施形態に係る3次元造形システムのコントローラ106のうち、造形不可の時の処理を示すフローチャート。 第2実施形態に係る3次元造形システムのコントローラ106の制御を示すフローチャート。 第2実施形態に係る3次元造形システムのコントローラ106の制御のうち、造形不可の時の処理を示すフローチャート。 第3実施形態に係る3次元造形システムのコントローラ106の制御を示すフローチャート。 第4実施形態に係る3次元造形システムのコントローラ106の制御のうち、造形不可の時の処理を示すフローチャート。 第5実施形態に係る3次元造形システムのコントローラ106の制御のうち、造形不可の時の処理を示すフローチャート。
以下、この発明を実施するための形態を図面を参照して例示的に説明する。ただし、以下の実施形態に記載されている各部材の寸法、材質、形状、その相対配置など、各種制御の手順、制御パラメータ、目標値などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<第1実施形態>
図1を参照して、本発明の第1実施形態に係る3次元造形システムの構成を模式的に示す図である。
図1において、101は3D−CADであり、3次元造形のためのCADデータを出力する。
CADデータとしては、STEP(Standard for the Exchange of Product Model data):ISO10303が、ISOによって国際規格となっている。この規格は、ISOの技術委員会TC184のSC4で策定されている。これ以外にも、多くのCADデータが存在する。出力された3D−CADデータは、後述するコントローラ106に入力される。3D−CAD101は、コントローラ106と制御線で接続されて、コントローラ106からのコマンドと3D−CAD101からのレスポンス等の信号制御が行われる。
102は3Dスキャナであり、3次元の物体をスキャンした3次元情報を点群(3次元空間での頂点の集合。ポイントクラウド(point cloud)とも呼ぶ)として出力する。出力された点群は、後述するコントローラ106に入力される。3Dスキャナ102は、コントローラ106と制御線で接続されて、コントローラ106からのコマンドと3Dスキャナ102からのレスポンス等の信号制御が行われる。
103は3Dプリンタ(3次元造形装置とも呼ぶ)であり、コントローラ106からの3次元データを入力して、3次元造形物を生成する。3Dプリンタ103が入力とする3次元データとしては、例えば、STL(Standard Triangulated Language)がある。これは、三次元の形状を小さな三角形の集合体として表現する。3Dプリンタ103は、コントローラ106と制御線で接続されて、コントローラ106からのコマンドと3Dプリンタ103からのレスポンス等の信号制御が行われる。
104は3Dビューアであり、コントローラ106からの3次元データを入力として、表示のための3次元情報を作成する。3Dビューア104が入力とする3次元データとしては、例えば、XVL(eXtensible Virtual world description Language)がある。これは、軽量な3次元データである。3Dビューア104は、コントローラ106と制御線で接続されて、コントローラ106からのコマンドと3Dビューア104からのレスポンス等の信号制御が行われる。
105は、3Dプリンタ103内の残存材料量を検出する回路である。残存材料量が3Dプリンタ103に出力される。例えば、所定のサイズのボックスの中に材料を格納して、このボックスを振動させることにより、材料を拡散させて、そのボックス内の材料の高さを検出すれば、材料の量を検出できる。また、残存材料量は、3次元造形装置の初期設定時の材料量から造形に使用した材料量を減じることで算出することもできるし、造形材料の重量から算出することも出来る。
106はコントローラである。コントローラ106の詳細を図2に示す。後述する各ブロックは、システムバス212によって接続されている。
コントローラ106は、3次元造形の実行に必要なデータ変換を行う。
具体的には、入力された3次元データ(3D−CAD、点群など)を、ポリゴンまたはポリゴンメッシュ化して最適化し、さらにSTL化し、さらに造形装置に応じてスライスデータに変換する。スライスデータとは、3次元造形装置に出力する為に必要な、3次元データである。
図2において、CADデータ201は、3D−CAD101から出力される信号を入力するブロックである。この情報は、3D−CADデータであり、入力された3D−CADデータは、システムバス212を経由して、例えば、後述するデータメモリ209に格納される。
点群202は、3Dスキャナ102から出力される信号を入力するブロックである。この情報は、点群であり、入力された点群は、システムバス212を経由して、例えば、後述するデータメモリ209に格納される。
STL化203は、システムバス212から、後述するポリゴンメッシュ最適化214またはポリゴン化205によってポリゴンデータに変換され最適化された3次元データを入力して、この情報をSTLに変換するブロックである。ここで変換されたSTLデータは、システムバス212を経由して、後述するスライスデータ化213に渡される。
スライス化213は、システムバス212から、STLデータを入力して、システムバス212を経由して、3Dプリンタ103に出力するブロックである。ここで、スライスデータに対する変倍処理も実行する。スライス断面データ(X、Y)に対して、縮小、拡大処理を行うとともに、高さ方向(Z)のデータに対しても縮小拡大処理を行うことで変倍を実現する。
XVL化204は、システムバス212から、後述するポリゴンメッシュ最適化214またはポリゴン化205によってポリゴンデータに変換され最適化された3次元データを入力して、この情報をXVL化して3Dビューア104に出力するブロックである。
ポリゴン化205は、データメモリ209に格納されているCADデータを入力して、このデータをポリゴン化するブロックである。ここで、データメモリ209に格納せずに、直接、CADデータ201を入力して、このデータをポリゴン化することもある。ポリゴン化したデータは、システムバス212を経由して、例えば、後述するデータメモリ209に格納される。
ポリゴンメッシュ化214は、データメモリ209に格納されている点群情報を入力して、このデータをポリゴンメッシュに変換して最適化してポリゴン化するブロックである。点群データの場合は、3D−CADデータよりもポリゴン化処理が複雑で多岐にわたるエラー修正により最適化する必要がある。その為、本実施例では3D−CADデータのポリゴン化処理を分けて処理するように説明したが、一つのポリゴン化処理とすることも可能である。
ここで、データメモリ209に格納せずに、直接、点群202を入力して、このデータをポリゴン化することもある。ポリゴン化したデータは、システムバス212を経由して、例えば、後述するデータメモリ209に格納される。
使用材料量見積もり部206は、例えば、前述したSTLデータやスライスデータを入力して、この3次元データに基づいて、3次元の造形物を作製する時に使用する材料量を見積もるブロックであり、見積もった結果を出力する。例えば、2次元情報を積層して3次元造形をする場合は、2次元造形時の厚さ(Z方向の長さ)をdとすると、最初から最後までの積層する平面のサイズの面積の合計に厚さdをかければ、使用する材料量を求めることができる。
CPU(Central Processing Unit)207は、後述するプログラムメモリ208上の制御プログラムに基づいて、図3以降に示す制御を実行する中央演算処理装置である。
プログラムメモリ208は、制御を実行するためのプログラムが格納されている。
データメモリ209は、3D−CADの情報、点群情報、ポリゴンデータ、STLデータ、スライスデータXVLデータ、操作履歴データなどを格納するためのデータメモリである。
入力部210は、不図示の操作部などからの入力情報を検出する入力部である。
少なくとも、3Dプリンタの残存材料量が、これから3次元造形するのに必要な材料量より少ない時に、その材料量で造形可能な3次元データを表示部に表示し、ユーザ入力を検出することが可能である。この情報はシステムバス212に出力される。ここでいう、これから3次元造形するのに必要な材料量とは、造形実行指示された3次元データを正常に造形するのに必要な材料量を意味し、以下の記載においても同様である。
表示部211は、各種の情報を表示するための表示部である。少なくとも、3Dプリンタの残存材料量がこれから3次元造形するのに必要な材料量より少ない時に、これに代わる3次元データを表示することが可能である。システムバス212から情報を入力して表示部211によって、表示する。
3Dプリンタ103からコントローラ106に通知される属性情報を以下に説明する。
3Dプリンタで造形できる3次元造形物の外形サイズ情報が通知される。例えば、X、Y、Z各座標の3次元情報の最大サイズや、3次元造形可能なスライスの厚さ情報、3次元造形時の各スライス情報の解像度情報、3次元造形のための残存材料量の通知を含む。なお、ここで通知される情報は、上記に限定されるものではない。
一方、コントローラ106から3Dプリンタ103へは、上記の通知情報において、決定した情報が通知される。
図3以降に、コントローラ106の本発明の制御の具体例が図示されている。
(第1の実施例)
以下、添付図面を参照し、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を具体的に実施した場合の一例を示すもので、特許請求の範囲に記載の構成の具体的な実施例の1つである。
実施例1によれば、現在の残存材料量では、これから3次元造形しようとしている造形物が正常に造形できないと判断される時には3次元造形の実行を開始しない。検出された残存材料量が、使用する予定の材料量より少ない場合は、その旨の表示、ならびに、エラー通知をして、残存材料量から算出した3次元造形可能な3次元データを表示する。
これにより、ユーザは、3Dプリンタに材料を補給してから、等倍のサイズでの3次元造形を実施することに加えて、補給する材料がない場合には、その残存材料で3次元造形可能なように変換して3次元造形を可能にするという効果を有する。
図3と図4を使って、第1の実施例のコントローラ106の本発明の制御の具体例を説明する。
図3において、システムが起動すると、まずS101で各種設定の初期化を行う。次に、S102において、入力部201からの情報を取得して、ユーザ操作として3次元造形の実行が選択されたか否かを判断し、3次元造形実行が選択されるとS103に進み、3次元造形実行が選択されていないとS101に戻る。
次にS103において、3Dプリンタ103の制御線でのコマンドレスポンスによって、残存材料量を検出し、続くS104において、入力されたデータ形式を判断する。
データ形式が、3D−CADである場合には、S105ポリゴン化に進み、続くS106でSTL化し、S109でスライス化する。
S104で、入力データがSTLデータである場合にはS109に進んでスライス化し、以降の処理を行う。S104で、入力データがポリゴンデータである場合には、S106に進んでSTL化し、続くS109以降の処理を行う。
S104で、入力データが点群である場合には、S107ポリゴンメッシュ化に進んで最適化してから、S106STL化以降の処理に進む。
次にS110において、使用する材料量見積もり部206を起動して、スライスデータから計算して、これから3次元造形を行う造形物に必要な材料量を見積もる。
次にS111で、S103で検出した3Dプリンタの残存材料量と、S110で算出した、これから使用する材料量の見積もり結果を比較し、続くS112で3次元造形の可否を判断する。その結果、3次元造形が可能であれば、S113に進み、3次元造形を実行して、S102に戻る。S112で、3次元造形が可能でない場合には、S114に進み、造形不可の時の処理を行う。
ここでいう、3次元造形の可否とは、造形実行を指示された3次元データの造形が、正常に完成可能かどうか、具体的には100%完成する形で造形可能かどうかという意味である。
S104で、入力がその他である場合には、S108に進んで、その他の処理をしてS102に戻る。
以上、残存材料量で3次元データの造形を正常に実行出来る場合について説明した。
次に、残存材料量の不足により、3次元データの造形を正常に実行出来ない(造形完成率100%に満たない)場合、S114の造形不可の時の処理について、ここから図4を用いて説明する。
図4に示すように、造形不可の時の処理(図3のS114)が起動されると、S115で、造形実行を指示された3次元データについて、現在の外形サイズでの3次元造形が正常に完成出来ないことを表示部211に表示する。
続くS116で、S103で検出した残存材料量と、S110で検出した、これから3次元造形する時に使用する材料見積もり量から、3次元造形が正常に造形可能な外形サイズ(造形完成率100%)を計算によって算出する。3次元造形が正常に完成可能な外形サイズの計算にあたって、3次元X、Y、Z、各座標軸に対して、等しい割合での縮小を考えるとして、(残存材料量/使用する材料量)=aとすると、(a)の3乗根になる。
次にS117で、表示部211に、S116の算出結果に基づいて3次元造形が可能な外形サイズ(修正案)を、造形予測結果として表示する。続くS118で、表示部211に表示されている3次元造形が可能な外形サイズ(修正案)に対するユーザ入力を、入力部210の情報から取得して判断する。S118で、入力がOKであると判断された場合には、S117で表示した外形サイズ(修正案)で3次元造形実行の指示が継続であるものとして、S119に進み、OKでない場合には、S123に進み、造形実行指示を停止し、S123に進む。
S119では、表示部211に表示中の、現在の外形サイズでの3次元造形が正常に完成出来ないことの表示を消す。次に、S120で、スライスデータからの変倍処理をスライス化204により実行する。次に、S121で、3Dプリンタ103による3次元造形を実行し、S122に進み、造形予測結果として表示部211に表示中の、3次元造形が可能な外形サイズの表示を消す。
以上説明したように、第1の実施例によれば、スライスデータから計算して必要な材料量を算出して、現在の残存材料量では正常に造形できない場合に通知することに加えて、残存材料量で造形可能な外形サイズを提示する。これにより、ユーザは、造形の失敗による造形材料の無駄を発生させることなく、さらに、外形サイズの変更によって残存材料を使って造形を完成させることができるという利点がある。
上記実施例においては、造形完成100%に対して、外形サイズを縮小すれば造形可能な程度の残存材料量がある場合、残存材料量に合わせて、外形サイズを等倍に縮小することを考えた。
しかしながら、上記実施例に限定されずに、体積を固定して中空化したり壁厚を薄くすることも可能である。また、体積を固定して、X、Y、Z各座標のうち一方向について縮小することも可能である。例えば、体積と高さ(Z)を固定して幅(X)や奥行き(Y)、外周(XY)を縮小したり、体積と外周(XY)を固定して高さ(Z)を縮小することも可能である。
(第2の実施例)
第1の実施例では、これから3次元造形をするのに必要な材料量を算出するのに、3次元データのスライスデータを用いたが、これはSTLデータからも推測することが可能である。
そこで、第2の実施例では、スライスデータではなくSTLデータを用いることで、処理を効率化する。すなわち、STLデータの段階で、3次元造形をするのに必要な材料量を推測により算出することが出来れば、造形不可の場合にはスライス化処理を行わずに通知出来るので、処理を高速化できる。
第2の実施例における、第1の実施例からの変更点として、図5と図6に、第2の実施例のコントローラ106の本発明の制御の具体例を図示する。
以下、第1の実施例と重複する部分については説明を省略し、第2の実施例に特徴的な処理について説明する。
図5に示す通り、S201からS208までは図3のS101からS108に対応しており、実施例1と同じである。
S206でSTL化した後、S209において、使用する材料量見積もり部206を起動して、STLデータから計算して、これから3次元造形を行う造形物に必要な材料量を見積もる。
ここで、3次元データの形状が、中空を含まない(ソリッド形状)場合にはSTLデータからも造形物に必要な材料量を計算することが容易である。なお、中空を含む場合には、実際に必要な材料量は見積もり量より少なくて済む。その場合の処理については、後で図6を使って説明する。
さて、S210で、S203で検出した3Dプリンタの残存材料量と、S209でSTLデータから算出した、これから使用する材料量の見積もり結果に基づいて、S211で3次元造形の可否を判断する。その結果、3次元造形が可能であれば、S212に進み、スライス化213を起動して3次元データをスライスデータに変換し、続く、S213で3次元造形を実行して、S202に戻る。
一方、S211で、3次元造形が可能でない場合には、S215に進み、造形不可の時の処理を行う。ここから、図6を用いて説明する。S215からS222までは図4のS115からS122に対応しており、実施例1と同じである。
図4に示すように、造形不可の時の処理(図5のS214)が起動され、S216の算出結果に基づいて3次元造形が可能な外形サイズ(修正案)が、造形予測結果として表示部211に表示されている(S217)。続くS218で、ユーザ入力がOK以外であると、S223に進んで、表示部211に、見積もりのやり直しが必要かどうかの確認表示を行い、ユーザ入力がYesの場合には、図1のS106に進んで、スライス化(S109)してから以降の処理を行う。
先に説明したように、STLデータでの必要材料量見積もりは、中空を含まない形状の場合には容易であるが、中空を含むような形状の場合には誤差が出る可能性がある。その場合は、見積もりやり直しの選択を可能とし、スライスデータから計算して見積もりを算出するようにする。
以上説明したように、第2の実施例によれば、スライスデータに変換する前のSTLデータから計算して必要な材料量を算出するので、造形可否の判断が早くなることに加え、造形不可の場合には無駄になるスライス処理を行わない。
これにより、STLデータから計算して必要な材料量の見積もりを算出出来る場合には、スライスデータ変換を行わずに3次元造形可否の判断をすることで、判断までの時間および3次元造形実行までの処理時間を節約できるという利点を有する。
(第3の実施例)
第1、第2の実施例では、3次元造形に必要な材料量を3次元データから算出し見積もる制御とした。一方、第3の実施例では、残存材料量が所定量以上であれば、3次元造形に必要な材料量を見積もる制御、及び、この見積もり量と残存材料量の比較制御を実行しないことを特徴とする。
毎回の3次元造形において、常にこれから3次元造形する時に使用する材料を見積もることは、これらの処理に要する時間が無駄になる場合があるという課題がある。ここで、残存材料量が所定量以上あることが、3次元造形の実行開始タイミング以前に判明している場合には、必ず、現在の外形サイズにて、3次元造形ができる。従って、この場合には、これから3次元造形する時に使用する材料量の見積もりを算出する制御をしないことで、処理時間を節約できるという利点を有する。なお、所定量の残存材料量としては、例えば、出力を指示された3Dプリンタで3次元造形できる最大のサイズとする。
第3の実施例における、第1の実施例からの変更点として、図7に、第3の実施例のコントローラ106の本発明の制御の具体例を図示する。
以下、第1の実施例と重複する部分については説明を省略し、第3の実施例に特徴的な処理について説明する。
図7に示す通り、S301からS309までは図3のS101からS109に対応しており、実施例1と同じである。
図7のS309で、3Dプリンタ103の制御線でのコマンドレスポンスによって、残存材料量を検出すると、S310において、検出した残存材料量が所定量以上であるか否かが判断される。ここで、残存材料量が所定量以上であると判断されると、S314に進み、3次元造形を実行する。
一方、S310で、残存材料量が所定量以上でないとS311に進み、使用材料見積もり部206を起動して使用する材料量の見積もりを行い、以下、第1の実施例と同様の処理を行う。
以上説明したように、第3の実施例によれば、残存材料量が所定量以上あることが3次元造形の実行開始タイミング以前に判明している場合には、3次元造形する時に使用する材料を見積もることをしないことで、処理時間を節約できるという利点を有する。
なお、残存材料量について、造形中に造形材料が補充可能なタイプの3次元造形装置の場合は、高さ方向(Z)について制限を設けないように制御することもできる。
(第4の実施例)
第1の実施例、第2の実施例において、造形装置の残存材料量に基づいて、造形実行可能とするように制御する場合について説明した。しかしながら、外形サイズの小さくなる割合によっては、ユーザにとってその3次元造形物の必要性がなくなる場合もあると考えれば、3次元造形を実行しなくても良い場合もある。
そこで、第4の実施例では、造形完成率100%に対して、所定の割合以下、例えば50%以下の場合には、造形可能な3次元データの修正案を表示しないものとする。
第4の実施例における、第1の実施例からの変更点として、図8に、コントローラ106の本発明の制御の具体例を図示する。
以下、第1の実施例と重複する部分については説明を省略し、第4の実施例に特徴的な処理について説明する。
図3の処理部分については実施例1と同様であり、造形不可の時の処理部については。図8のS401からS403までは図4のS115からS116に対応している。
図8に示す通り、造形不可の時の処理(図3のS114)が起動されると、S401で、現在の外形サイズでは3次元造形が正常に完成出来ないことを表示部211に表示する。次にS402で、残存材料量に基づいて3次元造形が可能な外形サイズ(修正案)を算出すると、S403で、造形可能な外形サイズが元の3次元データの外形サイズを100%とした時に、これに対して50%以上であるか否かを判断する。
ここで、3次元造形が実行可能な外形サイズが50%以上であればS404に進み、残存材料量で3次元造形が実行可能な外形サイズを表示する。一方、S403で、造形可能な外形サイズが50%に満たない場合には、S410に進んで、造形不能のメッセージを表示部211に表示してから、S411で造形実行を停止する処理を行い、S409で表示部211に表示中の各種の確認メッセージを消す。
S405で、表示部211に表示されている3次元造形が可能な外形サイズ(修正案)に対するユーザ入力を、入力部210の情報から取得して判断する。S405で、入力がOKであると判断された場合には、S404で表示した外形サイズ(修正案)で3次元造形実行の指示が継続であるものとしてS406に進み、S401で表示した3次元造形が正常に完成出来ないことの表示を消す。次に、S407で、スライスデータからの変倍処理をスライス化204により実行し、続くS408で、3Dプリンタ103による3次元造形を実行して、S409に進む。
一方、S405でOKでない場合には、S411に進み、造形実行指示を停止し、S409に進む。
S409では、造形予測結果として表示部211に表示中の、3次元造形が可能な外形サイズの表示を消す。
以上により、造形完成率100%に対して、所定の割合として50%以下の場合には外形サイズを変更した修正案を表示しないことにより、無駄なサイズ変換の提案をしないことが可能になった。
なおここで、上記、実施例の所定の割合とは50%に限定されるものではなく、ユーザ設定によって自由に変えられるようすることもできる。
(第5の実施例)
第1の実施例、第2の実施例において、現在の残存材料量では、これから3次元造形しようとしている造形物が正常に造形できないと判断される時には3次元造形を開始しないとした。そして、通知された残存材料量が、使用する予定の材料量より少ない場合は、その旨の表示とエラー通知をして、残存材料量から3次元造形可能なように外形サイズを縮小した「修正案」を表示し、ユーザの指定でサイズ修正した3次元造形を実行した。
第5の実施例では、これらの制御を行う「修正案」提示を有効にするか否かの選択手段を操作部に設けて、この選択手段に従って制御を実行しても良いものとする。
第5の実施例における、第1の実施例からの変更点として、図9に、コントローラ106の本発明の制御の具体例を図示する。
以下、第1の実施例と重複する部分については説明を省略し、第5の実施例に特徴的な処理について説明する。図3の処理部分については実施例1と同様であるので省略する。
図9に示す通り、造形不可の時の処理(図3のS114)が起動されると、S501で、入力部210の情報を入力して、この時、あらかじめ設定で外形サイズ修正案の表示が有効である場合にはS502に進み、以降、実施例1と同様の処理を行う。
一方、S501で外形サイズ修正案の提示が有効の設定になっていなければ(無効)、S510に進み、現在の外形サイズでの3次元造形が正常に完成できないことを表示部211に表示して、続くS511で造形実行指示を停止して、S509へ進む。
S509では、造形予測結果として表示部211に表示中の、3次元造形が可能な外形サイズの表示を消す。
以上により、ユーザは、残存材料量から3次元造形可能なように外形サイズを縮小した「修正案」を表示する制御を有効とすることを希望する場合にのみ、本制御を有効設定することが可能になった。造形物が100%に満たない場合であっても、外形サイズを縮小することなく造形したいケースもあると想定すれば、あらかじめ設定によって有効/無効切換え可能とすることによって、このようなユーザニーズをも満足することができる。
(第6の実施例)
第6の実施例では、第3の実施例における所定量の残存材料量を、サポート材も含めた、所定量の残存材料量とするものである。例えば、3Dプリンタで3次元造形できる最大のサイズ(体積)×1.2倍としても良い。これにより、第3の実施例では、サポート材を使用した場合においても、確実に3次元造形が可能になるという利点を有する。
[効果]
以上説明したように、本発明によれば、3次元造形システムにおいて、現在の残存材料量ではこれから造形する3次元データを正常に造形できない場合に通知することに加えて、現在の残存材料量で造形可能な外形サイズを提示する。これにより、ユーザは、造形の失敗による造形材料の無駄を発生させることなく、さらに、外形サイズ変更によって造形を完成させることができるという利点がある。
なお、実施例では、コントローラ部を、3Dプリンタを含む構成としたが、これに限定されるものではなく、3Dプリンタと通信手段を介して繋がる構成としてもよい。また、本発明の形態は、3Dデータを変換するソフトウェアプログラムによっても実現可能である。
さらに、処理実行部やデータメモリをコントローラ部に内蔵される構成としたが、これもネットワークを介して繋がる構成としてもよく、本発明の形態として限定されるものではない。

Claims (8)

  1. 造形する物体の形状を表す3次元データをデータ変換して造形用データを生成するコントローラと、
    前記造形用データに基づき、材料収容部に収容した材料を用いて造形を行う3次元造形装置と、
    前記材料収容部に収容された前記材料の残存材料量を検出する手段と、
    を備える3次元造形システムであって、
    前記コントローラが演算処理部を備えており、
    前記演算処理部は、検出された残存材料量と、前記3次元造形装置で造形可能な最大外形サイズの造形に必要な材料量と、を比較し、
    前記検出された残存材料量の方が少ない場合に、前記造形用データに基づく造形に必要な材料量を算出して、前記検出された残存材料量との比較を行い、前記検出された残存材料量が、前記造形用データに基づく造形に必要な材料量より少ない場合は、前記造形用データに基づく造形が実行できないことを表示することを特徴とする3次元造形システム。
  2. 前記演算処理部は、前記3次元データをデータ変換して得られるスライスデータから、前記造形用データに基づく造形に必要な材料量を算出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の3次元造形システム。
  3. 前記演算処理部は、前記検出された残存材料量が、前記造形用データに基づく造形に必要な材料量より少ない場合は、前記検出された残存材料量から造形可能な前記物体の外形サイズを算出し、予測結果として表示する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の3次元造形システム。
  4. 造形の実行を継続するか否かの指示をユーザーが入力する手段を有しており
    継続することが入力された場合には、前記コントローラは、前記残存材料量から算出した前記外形サイズに基づいて前記3次元データをデータ変換し、造形用データを生成する
    ことを特徴とする請求項3に記載の3次元造形システム。
  5. 継続することが入力された場合には、前記残存材料量から算出した外形サイズに基づく造形用データの生成に続いて造形を開始する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の3次元造形システム。
  6. 前記コントローラは、前記残存材料量から算出した外形サイズに基づいて造形用データを生成するデータ変換として、
    外形サイズを、X、Y、Z各座標に対して等倍に縮小する変換
    X、Y、Z各座標のうち一方向について縮小する変換
    外形サイズを変えずに壁厚を減ずる変換
    のいずれかを実行する
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の3次元造形システム。
  7. 前記コントローラは、前記検出された残存材料量から算出した外形サイズが、
    前記3次元データのサイズに対して、所定の割合以下の場合は、前記外形サイズに基づくデータ変換行わないこと
    を特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の3次元造形システム。
  8. 前記検出された残存材料量から算出される外形サイズに関わらず、
    前記外形サイズに基づくデータ変換行わないことを設定できる手段を有することを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の3次元造形システム。
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