JP6540396B2 - 脈波検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、脈波検出装置に関する。
手首の橈骨動脈等の動脈が通る生体部位に圧力検出素子を押圧した状態で、この圧力検出素子により検出される情報を用いて脈拍や血圧等の生体情報を測定することのできる手首装着型の生体情報測定装置が知られている(例えば特許文献1、2参照)。
特開2008−168054号公報 特開平05−329117号公報
特許文献1に記載の生体情報測定装置は、圧力検出素子によって橈骨動脈を圧迫する際に、圧力検出素子を搭載する筐体によっても橈骨動脈が圧迫される。この筐体による手首の圧迫圧力が圧力検出素子による手首への圧迫圧力よりも大きくなると、圧脈波を精度よく検出することができない。
特許文献2に記載の生体情報測定装置は、圧力検出素子がその周囲に設けられた規制壁によって適正な量だけ手首側に突出するように構成されている。このため、この規制壁によっても手首が圧迫されることになる。規制壁による手首への圧迫圧力が圧力検出素子による手首への圧迫圧力よりも大きくなると、圧脈波を精度よく検出することができない。
特許文献1,2では、こういった圧脈波の検出精度低下といった課題について考慮されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、圧脈波の検出精度を向上させることのできる脈波検出装置を提供することを目的とする。
本発明の脈波検出装置は、圧力検出素子が形成された押圧面を被測定者の手首における橈骨動脈の上の皮膚に押し当てて、橈骨動脈から圧脈波を検出する圧脈波検出部と、前記押圧面を手首側に露出させた状態で前記圧脈波検出部を収容する筐体と、を備え、前記筐体手首に装着した装着状態において、前記押圧面に隣接する位置で前記押圧面とともに前記橈骨動脈の上の皮膚に接触する前記筐体の部分が、前記押圧面に垂直な方向に変形可能であり、前記装着状態における前記筐体の部分による橈骨動脈への圧迫圧力が、前記押圧面による橈骨動脈への圧迫圧力よりも小さいものである。
本発明によれば、圧脈波の検出精度を向上させることのできる脈波検出装置を提供することができる。
本発明の一実施形態を説明するための生体情報測定装置の筐体20の外観構成を示す模式図である。 図1に示す筐体20を手首Hと接触する内周面側からみた斜視図である。 図1に示す筐体20の側面図である。 筐体20の一部を手首と接触する内周面側から見た平面図である。 生体情報測定装置100の筐体20の変形例である筐体20Aの斜視図である。 筐体20Aを手首と接触する内周面側から見た斜視図である。 筐体20Aの側面図である。 筐体20Aの一部を手首と接触する内周面側から見た平面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態を説明するための生体情報測定装置100の外観構成を示す模式図である。図2は、図1に示す筐体20を手首Hと接触する内周面側からみた斜視図である。図3は、図1に示す筐体20を被測定者の腕側から見た側面図である。生体情報測定装置100は、被測定者の手首に装着して用いられるものである。
図1には、被測定者の左の手首Hを示しており、図中の手前側が被測定者の手が存在する方向である。また、図中の上側が手のひらの向いている方向である。手首H内には、橈骨Tと、尺骨Sと、橈骨動脈TDとを図示している。
生体情報測定装置100は、被測定者の手首Hの橈骨Tに沿う橈骨動脈TDから圧脈波を検出する圧脈波検出部10を有し、圧脈波検出部10によって検出される圧脈波に基づいて血圧値や脈拍数等の生体情報を測定するものである。
圧脈波検出部10は公知の構成を採用することができる。例えば、圧脈波検出部10は、圧力検出素子とこれを皮膚に押圧する機構を有し、圧力検出素子によって圧脈波を検出する。
生体情報測定装置100は、圧脈波検出部10と、圧脈波検出部10によって検出される圧脈波に基づいて血圧値や脈拍数等の生体情報を演算する図示しない生体情報演算部とを収容する筐体20を備える。
生体情報測定装置100は、圧脈波検出部10を少なくとも有するものであればよく、脈波検出装置として機能する。例えば、生体情報演算部は、生体情報測定装置100とは別の機器に設けられるものであってもよい。
圧脈波検出部10は、1つ又は複数の圧力検出素子が形成された押圧面10aを有し(図2,3参照)、この押圧面10aが図示しない押圧機構によって押圧面10aに垂直な方向に移動可能となっている。圧脈波検出部10は、図2に示すように、装着状態において、押圧面10aが手首側に露出する状態で筐体20に収容されている。
筐体20は、手首Hの周方向(以下円周方向ともいう)に沿って巻き付け可能に構成されており、手首Hの尺骨S側が開放された略U字状の筐体である。筐体20は、手首Hの円周方向における両端部間が尺骨Sを覆わない構成になっている。
筐体20は、剛性部1a及び剛性部1bを含む剛性部1と、剛性部1よりも剛性の低い軟性部2と、を含む。
剛性部1aは、筐体20の先端部分を構成し、筐体20の先端から所定距離までは厚みが略一定で、所定距離以降は筐体20の内周面側から外周面側に向かって厚みが薄くなっている。剛性部1aの厚みが薄くなった部分には、軟性部2の一部が重ね合わされている。
軟性部2は、剛性部1aとの重なり部分から筐体20の後端まで伸びる形状である。軟性部2は、剛性部1aとの重なり部分においては筐体20の外周面側から内周面側に向けて厚みが薄くなり、筐体20の手の甲側に巻き付けられる部分においては筐体20の内周面側から外周面側に向けて厚みが薄くなっている。
軟性部2の手の甲側における厚みが薄くなった部分には、剛性部1bが重ね合わされている。
剛性部1a及び剛性部1bの各々と軟性部2とは、接着、溶着等の固着によって連結されたり、連結ピンによって連結されたりしている。
剛性部1aは、圧脈波検出部10を収容する。剛性部1aは、筐体20の手首Hへの装着状態において、圧脈波検出部10の橈骨動脈TDに対する位置を安定させるため、また、精密素子を含む圧脈波検出部10を保護するために、剛性の高い第一の材料により構成されている。第一の材料としては、例えば、樹脂や金属が用いられる。
圧脈波検出部10の一部(押圧面10aを含む部分)は、軟性部2において剛性部1aと重なる部分に設けられた貫通孔に挿入されて、押圧面10aが手首側に露出する状態になっている。
軟性部2は、第一の材料よりも剛性の低い第二の材料によって構成されている。第二の材料は、例えば弾性部材や形状記憶合金等が用いられる。
剛性部1bは、剛性部1aと同じ第一の材料によって構成されているが、第一の材料とは異なる材料(ただし、第二の材料よりは剛性の高い材料とするのが好ましい)で構成されていてもよい。
このように、筐体20において、手のひら側から手の甲側に巻き付けられる部分を軟性部2によって構成することで、筐体20を手首Hの形状に合わせて変形させることを容易にしている。
図1に示すように、剛性部1bの内周面(手首Hと対向する面)には、筐体20を手首Hに固定するための図示しないバンドを固定するバンド留め具22が設けられている。バンド留め具22は、図1の例では、円柱状の金具により構成されている。バンド留め具22には、バンドの基端が固定される。
剛性部1aの外周面(手首Hと対向する面の反対面)には、バンドを剛性部1aに係止するための孔部11,12が、手首Hの円周方向に沿って並べて設けられている。
バンドは、筐体20の長手方向(手首Hの円周方向と同義)に沿って伸びる帯状で、かつ、筐体20よりも剛性の低い部材で構成されている。この部材は例えば布や革が用いられる。このバンドには、バンド同士を貼りつけるための面ファスナーが設けられている。
生体情報測定装置100では、図1の状態で、被測定者が、バンド留め具22に固定されたバンドの先端部を手のひら側に回して孔部12に挿入し、孔部11から引き出す。
そして、被測定者は、孔部11から取り出したバンドを手の甲側に引っ張って締め付け具合を調整した後、面ファスナーによってバンド同士を係止することで、バンドによる筐体20の手首Hへの固定を完了させる。
図4は、筐体20の一部を、筐体20に収容される圧脈波検出部10の押圧面10aに垂直な方向から見た平面図である。図4に示す太線で囲まれた部分は、筐体20を手首に装着した状態で手首に接触可能な部分を示す。
図4において、筐体20が手首に装着された装着状態での手首の円周方向Xに直交する方向Yにおける軟性部2の両端部のうち、圧脈波検出部10と隣接する部分の内部には空洞2a,2bが形成されている。
筐体20は、方向Yにおいて押圧面10aと重なる部分(図4中の符号30で示す範囲)にある軟性部2が手首と接触可能である。また、この部分の内部には空洞2a,2bがあるため、この空洞2a,2bにより、この部分は押圧面10aに垂直な方向に変形可能になっている。
生体情報測定装置100は、押圧面10aが被測定者の橈骨動脈TDを圧迫できるように、筐体20を手首に装着して用いるものである。つまり、メーカーが推奨する装着状態においては、押圧面10aと橈骨動脈TDとは必ず重なることになる。押圧面10aと橈骨動脈TDが重なる場合、図4の符号30で示す範囲にある軟性部2も、どこかで橈骨動脈TDと重なることになる。
筐体20は、装着状態で、図4の符号30で示す範囲にある軟性部2と押圧面10aとが被測定者の皮膚に接触し、更に押圧面10aが橈骨動脈TDに向かって押圧される。この範囲の軟性部2には空洞2a,2bが存在するため、装着状態においては空洞2a,2bが潰れるかたちで軟性部2が変形することで、この範囲の軟性部2による橈骨動脈TDへの圧迫圧力は低減される。
したがって、押圧面10aによる橈骨動脈TDへの圧迫圧力よりも、軟性部2による橈骨動脈TDへの圧迫圧力を十分に小さくすることができる。この結果、橈骨動脈TDは、ほぼ押圧面10aのみで圧迫されることになり、圧脈波を精度よく検出することが可能となる。
筐体20は、図4中の符号30で示す範囲よりも円周方向Xに長い空洞2a,2bを有しているが、少なくともこの範囲に空洞が存在すれば、軟性部2による橈骨動脈TDへの圧迫圧力を低減する効果を得ることができる。図1〜4に示すように、この範囲よりも広い範囲に空洞2a,2bを形成することで、この範囲の軟性部2をより変形させやすくすることができ、効果的である。
空洞2a,2bによって軟性部2が変形可能であれば、軟性部2の剛性は特に限定されることはない。例えば、軟性部2は、剛性部1aと同じ材料で構成してもよい。
また、筐体20において、空洞2a,2bを軟性部2よりも剛性の低い材料で埋めた構成としてもよい。この構成でも、図4の符号30で示す範囲にある軟性部2が押圧面10aに垂直な方向に変形可能となる。このため、筐体20による橈骨動脈TDへの圧迫圧力を低減することができる。
図5は、生体情報測定装置100の筐体20の変形例である筐体20Aの斜視図である。図6は、筐体20Aを手首と接触する内周面側から見た斜視図である。図7は、筐体20Aを被測定者の腕側から見た側面図である。
筐体20Aは、筐体20における軟性部2の空洞2a,2bを有する部分を凹部2c,2dに変更した構成である。
図8は、筐体20Aの一部を、筐体20Aに収容される圧脈波検出部10の押圧面10aに垂直な方向から見た平面図である。図8に示す太線で囲まれた部分は、筐体20Aを手首に装着した装着状態で手首に接触可能な部分を示す。
図8において、装着状態での手首の円周方向Xに直交する方向Yにおける軟性部2の両端部のうち、圧脈波検出部10と隣接する部分の内周面には凹部2c,2dが形成されている。
このように、筐体20Aは、方向Yにおいて押圧面10aと重なる部分(図8中の符号30で示す範囲)が、装着状態において手首に接触不能な位置(押圧面10aに垂直な方向において、押圧面10aよりも筐体20Aの外周面に近い位置)にある。
このため、装着状態において、被測定者の橈骨動脈TDは、押圧面10aによってのみ圧迫されることになる。したがって、押圧面10aによる橈骨動脈TDへの圧迫圧力よりも、筐体20Aによる橈骨動脈TDへの圧迫圧力を十分に小さくすることができ、圧脈波を精度よく検出することが可能となる。
筐体20Aでは、図8中の符号30で示す範囲よりも円周方向Xに大きい凹部2c,2dを有しているが、少なくともこの範囲に凹部が存在すれば、筐体20Aによる橈骨動脈TDへの圧迫圧力を低減する効果を得ることができる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以上説明してきたように、本明細書には以下の事項が開示されている。
開示された脈波検出装置は、圧力検出素子が形成された押圧面を被測定者の手首の皮膚下の橈骨動脈に押し当てて、橈骨動脈から圧脈波を検出する圧脈波検出部と、前記押圧面を手首側に露出させた状態で前記圧脈波検出部を収容する筐体と、を備え、前記筐体は、手首に装着した装着状態における前記筐体による橈骨動脈への圧迫圧力が、前記装着状態における前記押圧面による橈骨動脈への圧迫圧力よりも小さくなるように構成されているものである。
開示された脈波検出装置は、前記押圧面の平面視において、前記装着状態での手首の円周方向に直交する方向における前記押圧面と重なる前記筐体の部分は、前記装着状態において手首に接触不能な位置にあるものである。
開示された脈波検出装置は、前記押圧面の平面視において、前記装着状態での手首の円周方向に直交する方向における前記押圧面と重なる前記筐体の部分は、前記装着状態において手首に接触不能な位置にあるものである。
開示された脈波検出装置は、前記手首と接触可能な部分は内部に空洞を有し、前記空洞によって前記押圧面に垂直な方向に変形可能に構成されるものである。
100 生体情報測定装置
10 圧脈波検出部
10a 押圧面
11,12 孔部
20 筐体
2a,2b 空洞
2c,2d 凹部
22 バンド留め具
T 橈骨
S 尺骨
TD 橈骨動脈
X 手首の円周方向
Y 円周方向に直交する方向

Claims (2)

  1. 圧力検出素子が形成された押圧面を被測定者の手首における橈骨動脈の上の皮膚に押し当てて、橈骨動脈から圧脈波を検出する圧脈波検出部と、
    前記押圧面を手首側に露出させた状態で前記圧脈波検出部を収容する筐体と、を備え、
    前記筐体手首に装着した装着状態において、前記押圧面に隣接する位置で前記押圧面とともに前記橈骨動脈の上の皮膚に接触する前記筐体の部分が、前記押圧面に垂直な方向に変形可能であり、
    前記装着状態における前記筐体の部分による橈骨動脈への圧迫圧力が、前記押圧面による橈骨動脈への圧迫圧力よりも小さい脈波検出装置。
  2. 請求項1記載の脈波検出装置であって、
    前記筐体の部分は内部に空洞を有し、前記空洞によって前記押圧面に垂直な方向に変形可能である脈波検出装置。
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