JP6537942B2 - 液流通装置およびその製造方法 - Google Patents
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Description
ケーシングの上構成部材が少なくとも下面がろう材で覆われたブレージングシートで形成されるとともに、同じく下構成部材が少なくとも上面がろう材で覆われたブレージングシートで形成され、ケーシングの上構成部材における第1半円筒部の両側縁部に、外側方に突出した上水平平板部が一体に設けられ、ケーシングの下構成部材における第2半円筒部の両側縁部に、外側方に突出し、かつ上構成部材の上水平平板部の幅よりも広幅であるとともに上構成部材の上水平平板部が重ね合わされた下水平平板部が一体に設けられており、上構成部材の第1半円筒部および下構成部材の第2半円筒部からなるパイプ接続部の内周面の先端に、外方に向かって拡径された円錐面が形成され、当該円錐面と通液パイプの外周面との間にパイプ接続部の先端側に向かって広がった環状空間が全周にわたって形成され、上下両水平平板部におけるパイプ接続部の開口端側の端面において、上下両水平平板部の合わせ目に、上下両水平平板部の重ね合わせ部の外側縁部と環状空間とを通じさせる連通溝が形成され、環状空間および連通溝の内部に跨るように、上構成部材の下面および下構成部材の上面を覆っていたろう材からなるフィレットが形成されている液流通装置。
少なくとも片面がろう材で覆われているブレージングシートにプレス加工を施すことによって、ケーシング本体の液流通部および連通部の上部を形成する第1部分、パイプ接続部の上半部を形成する第1半円筒部、ならびに第1半円筒部の両側縁部に外側方に突出するように一体に設けられた上水平平板部を有する上構成部材と、ケーシング本体の液流通部および連通部の下部を形成する第2部分、パイプ接続部の下半部を形成する第2半円筒部、ならびに第2半円筒部の両側縁部に外側方に突出するように一体に設けられ、かつ上構成部材の上水平平板部よりも広幅であるとともに当該上水平平板部が重ね合わされる下水平平板部を有する下構成部材とを成形する第1工程と、
上下両構成部材を、上水平平板部と下水平平板部とが重なるように組み合わせた後、上下両押さえ型によって上下両構成部材の両半円筒部および両水平平板部を、両半円筒部および両水平平板部の端面が外部に露出した状態で上下から拘束する第2工程と、
円柱状本体部、本体部の一端に段部を介して一体に設けられ、かつ本体部よりも小径であるとともに上下両構成部材の両半円筒部からなるパイプ接続部用円筒部内に挿入される円柱状挿入部、および本体部の一直径上において径方向外方に張り出すように一体に設けられ、かつ挿入部側端部が上下両水平平板部の外方に露出した端面における上下両水平平板部の合わせ目に当接する羽根部を有しており、本体部と挿入部との間の段部が、挿入部の挿入端側に向かって小径となった円錐面状となっている加工治具を使用し、
加工治具の挿入部を上下両構成部材の両半円筒部からなるパイプ接続部用円筒部内に挿入するとともに、前記段部により両半円筒部の開口端面を押圧してパイプ接続部用円筒部の内周面の先端に、外方に向かって拡径された円錐面を形成し、さらに羽根部の端部により上下両水平平板部の外方に露出した端面の合わせ目部分を押圧して一端がパイプ接続用円錐面に開口するとともに、他端が上下両水平平板部の重ね合わせ部の外側縁部に開口した連通溝を形成する第3工程と、
加工治具の挿入部を上下両構成部材の両半円筒部内から引き抜くとともに、上下両押さえ型による上下両構成部材の拘束を解除した後、通液パイプを上下両構成部材の両半円筒部からなるパイプ接続部用円筒部内に挿入し、当該パイプ接続部用円筒部の内周面の先端の円錐面と通液パイプの外周面との間に、パイプ接続部用円筒部の先端側に向かって広がった環状空間を全周にわたって形成し、この状態で上下両構成部材および通液パイプを仮止めする第4工程と、
上下両構成部材どうしをろう付して、上構成部材の第1部分および下構成部材の第2部分によりケーシング本体の液流通部および連通部をつくるとともに、上下両構成部材の半円筒部により内周面の先端に円錐面が設けられているパイプ接続部をつくることによってケーシングを形成し、さらにパイプ接続部の内周面に通液パイプをろう付し、パイプ接続部の内周面の先端の円錐面と通液パイプの外周面との間に形成された環状空間、および上下両水平平板部の端面の合わせ目部分の連通溝の内部に跨るように、上構成部材の下面および下構成部材の上面を覆っていたろう材からなるフィレットを形成する第5工程とを含む液流通装置の製造方法。
(2):ケーシング
(3):通液パイプ
(4):ケーシング本体
(5):パイプ接続部
(6):液流通部
(7):連通部
(8):上構成部材
(9):第1部分
(11):第1半円筒部
(12):下構成部材
(13):第2部分
(14):第2半円筒部
(16):第2上水平平板部
(17):傾斜平板部
(19):第2下水平平板部
(21):円錐面
(22):環状空間
(23):空間
(24):連通溝
(25):フィレット
(30):上押さえ型
(31):下押さえ型
(34):逃がし空間
(40):加工治具
(41):本体部
(42):段部
(43):挿入部
(44):羽根部
Claims (4)
- 中空状のケーシング本体およびケーシング本体に通じる円筒状のパイプ接続部を有するケーシングと、ケーシングのパイプ接続部に接続された通液パイプとを備えており、ケーシングのケーシング本体が、液流通部および液流通部内にパイプ接続部を通じさせる連通部よりなり、ケーシングが、ケーシング本体の液流通部および連通部の上部を形成する第1部分、ならびにパイプ接続部の上半部を形成する第1半円筒部を有する上構成部材と、ケーシング本体の液流通部および連通部の下部を形成する第2部分、ならびにパイプ接続部の下半部を形成する第2半円筒部を有し、かつ上構成部材にろう付された下構成部材とよりなり、通液パイプが、ケーシングのパイプ接続部内に挿入されてろう付されている液流通装置であって、
ケーシングの上構成部材が少なくとも下面がろう材で覆われたブレージングシートで形成されるとともに、同じく下構成部材が少なくとも上面がろう材で覆われたブレージングシートで形成され、ケーシングの上構成部材における第1半円筒部の両側縁部に、外側方に突出した上水平平板部が一体に設けられ、ケーシングの下構成部材における第2半円筒部の両側縁部に、外側方に突出し、かつ上構成部材の上水平平板部の幅よりも広幅であるとともに上構成部材の上水平平板部が重ね合わされた下水平平板部が一体に設けられており、上構成部材の第1半円筒部および下構成部材の第2半円筒部からなるパイプ接続部の内周面の先端に、外方に向かって拡径された円錐面が形成され、当該円錐面と通液パイプの外周面との間にパイプ接続部の先端側に向かって広がった環状空間が全周にわたって形成され、上下両水平平板部におけるパイプ接続部の開口端側の端面において、上下両水平平板部の合わせ目に、上下両水平平板部の重ね合わせ部の外側縁部と環状空間とを通じさせる連通溝が形成され、環状空間および連通溝の内部に跨るように、上構成部材の下面および下構成部材の上面を覆っていたろう材からなるフィレットが形成されている液流通装置。 - ケーシングの上構成部材の上水平平板部の外側縁に斜め上方に突出した傾斜平板部が一体に設けられ、下構成部材の下水平平板部の幅が、上構成部材の第1半円筒部の両側縁部から傾斜平板部の先端までの直線距離よりも広くなっており、傾斜平板部と下構成部材の下水平平板部との間に外側方に向かって広がった空間が形成され、当該空間と環状空間とが連通溝により通じさせられ、空間、連通溝および環状空間の内部に跨るように、上構成部材の下面および下構成部材の上面を覆っていたろう材からなるフィレットが形成されている請求項1記載の液流通装置。
- 請求項1記載の液流通装置を製造する方法であって、
少なくとも片面がろう材で覆われているブレージングシートにプレス加工を施すことによって、ケーシング本体の液流通部および連通部の上部を形成する第1部分、パイプ接続部の上半部を形成する第1半円筒部、ならびに第1半円筒部の両側縁部に外側方に突出するように一体に設けられた上水平平板部を有する上構成部材と、ケーシング本体の液流通部および連通部の下部を形成する第2部分、パイプ接続部の下半部を形成する第2半円筒部、ならびに第2半円筒部の両側縁部に外側方に突出するように一体に設けられ、かつ上構成部材の上水平平板部よりも広幅であるとともに当該上水平平板部が重ね合わされる下水平平板部を有する下構成部材とを成形する第1工程と、
上下両構成部材を、上水平平板部と下水平平板部とが重なるように組み合わせた後、上下両押さえ型によって上下両構成部材の両半円筒部および両水平平板部を、両半円筒部および両水平平板部の端面が外部に露出した状態で上下から拘束する第2工程と、
円柱状本体部、本体部の一端に段部を介して一体に設けられ、かつ本体部よりも小径であるとともに上下両構成部材の両半円筒部からなるパイプ接続部用円筒部内に挿入される円柱状挿入部、および本体部の一直径上において径方向外方に張り出すように一体に設けられ、かつ挿入部側端部が上下両水平平板部の外方に露出した端面における上下両水平平板部の合わせ目に当接する羽根部を有しており、本体部と挿入部との間の段部が、挿入部の挿入端側に向かって小径となった円錐面状となっている加工治具を使用し、
加工治具の挿入部を上下両構成部材の両半円筒部からなるパイプ接続部用円筒部内に挿入するとともに、前記段部により両半円筒部の開口端面を押圧してパイプ接続部用円筒部の内周面の先端に、外方に向かって拡径された円錐面を形成し、さらに羽根部の端部により上下両水平平板部の外方に露出した端面の合わせ目部分を押圧して一端がパイプ接続用円錐面に開口するとともに、他端が上下両水平平板部の重ね合わせ部の外側縁部に開口した連通溝を形成する第3工程と、
加工治具の挿入部を上下両構成部材の両半円筒部内から引き抜くとともに、上下両押さえ型による上下両構成部材の拘束を解除した後、通液パイプを上下両構成部材の両半円筒部からなるパイプ接続部用円筒部内に挿入し、当該パイプ接続部用円筒部の内周面の先端の円錐面と通液パイプの外周面との間に、パイプ接続部用円筒部の先端側に向かって広がった環状空間を全周にわたって形成し、この状態で上下両構成部材および通液パイプを仮止めする第4工程と、
上下両構成部材どうしをろう付して、上構成部材の第1部分および下構成部材の第2部分によりケーシング本体の液流通部および連通部をつくるとともに、上下両構成部材の半円筒部により内周面の先端に円錐面が設けられているパイプ接続部をつくることによってケーシングを形成し、さらにパイプ接続部の内周面に通液パイプをろう付し、パイプ接続部の内周面の先端の円錐面と通液パイプの外周面との間に形成された環状空間、および上下両水平平板部の端面の合わせ目部分の連通溝の内部に跨るように、上構成部材の下面および下構成部材の上面を覆っていたろう材からなるフィレットを形成する第5工程とを含む液流通装置の製造方法。 - 第1工程においてブレージングシートにプレス加工を施して上構成部材を成形する際に、上水平平板部の外側縁に斜め上方に突出した傾斜平板部を一体に設けておき、第2工程において、上下両押さえ型によって上下両構成部材の両半円筒部および両水平平板部を上下から拘束する際に、傾斜平板部を上押さえ型の下面における上下両水平平板部を拘束する部分よりも外側に形成した逃がし空間内に入れるとともに、傾斜平板部と下構成部材の下水平平板部との間に外側方に向かって広がった空間を形成しておき、第3工程において形成した連通溝により、前記空間と第4工程において形成した環状空間とを通じさせ、第5工程における上下両構成部材のろう付時、およびパイプ接続部と通液パイプとのろう付時に、空間、連通溝および環状空間の内部に跨るように、上構成部材の下面および下構成部材の上面を覆っていたろう材からなるフィレットを形成する請求項3記載の液流通装置の製造方法。
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