JP6537868B2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6537868B2 JP6537868B2 JP2015073317A JP2015073317A JP6537868B2 JP 6537868 B2 JP6537868 B2 JP 6537868B2 JP 2015073317 A JP2015073317 A JP 2015073317A JP 2015073317 A JP2015073317 A JP 2015073317A JP 6537868 B2 JP6537868 B2 JP 6537868B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heat exchange
- vertical direction
- heat exchanger
- connection position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
特許文献1には、熱交換器を凝縮器として機能させる場合に、最下段の冷媒流路に液冷媒が溜まって過冷却度が過度に大きくなってしまうのを防ぐために、最下段の冷媒流路の下端から最下段のキャピラリチューブの上端までの高さを調整することが開示されている。
本発明の一態様にかかる熱交換器は、鉛直方向に沿って配置される複数の冷媒流路に冷媒を流通させて空気との熱交換を行う熱交換部と、前記熱交換部に前記空気を流通させる送風ファンと、気相の冷媒が流通するとともに前記複数の冷媒流路の一端側がそれぞれ第1接続位置で接続される冷媒集合配管と、前記複数の冷媒流路の他端側にそれぞれ第2接続位置で接続される複数の冷媒分配配管と、前記複数の冷媒分配配管を合流位置で合流させる冷媒分流器とを備え、前記送風ファンにより送風される前記空気の流通方向が前記鉛直方向の上方に向けた速度成分を有しており、複数の前記第2接続位置のそれぞれは、前記鉛直方向において前記熱交換部の全高の1/2となる位置と同じか該位置よりも下方に配置されている。
そのため、複数の第2接続位置のうち、鉛直方向の最上部に位置する第2接続位置と鉛直方向の最下部に位置する第2接続位置との鉛直方向の距離が、熱交換部の全高の1/2と同じかそれよりも短くなる。
これにより、この距離を熱交換部の全高と同程度にする場合に比べ、鉛直方向の最上部に位置する第2接続位置から合流位置までの過冷却液の自重による圧力と、鉛直方向の最下部に位置する第2接続位置から合流位置までの過冷却液の自重による圧力との差分を十分に小さくし、過冷却液の熱交換部での滞留を抑制することができる。
このようにすることで、最下部に位置する第1接続位置を熱交換部の鉛直方向の下端と一致させる場合に比べ、最下部に位置する第1接続位置から合流位置までの鉛直方向の高さを十分に確保し、第1接続位置から合流位置までの過冷却液の流通を促進することができる。
上記構成にすることで、冷媒集合配管に接続される冷媒流路および分岐流路の数に対して、冷媒分流器が合流させる冷媒分配配管の数を少なくすることができる。第2接続位置の数が少なくなるため、最上部に位置する第2接続位置と最下部に位置する第2接続位置までの鉛直方向の距離を短くし、過冷却液の自重による圧力の差分を十分に小さくすることができる。
L2/10≦L1≦L2/2 (1)
ここで、
L1:前記第1接続位置から前記分岐位置までの前記冷媒流路の流路長、
L2:前記第1接続位置から前記第2接続位置までの前記冷媒流路の流路長
である。
このようにすることで、最下部に位置する第2接続位置よりも合流位置を更に下方とし、複数の第2接続位置から前記合流位置への過冷却液の流通を促進することができる。
本実施形態の熱交換システム1は、室外熱交換器100(熱交換器)と室内熱交換器200とを冷媒系統で接続して冷媒を循環させるようにしたシステムである。
熱交換システム1の一例として、1台の室外熱交換器に1台または複数の室内熱交換器が接続された空気調和システムが挙げられる。また、熱交換システムの他の一例として、CO2冷媒を用いたヒートポンプ式給湯システムが挙げられる。
図1に示す熱交換システム1は、四方弁230によって冷媒の循環方向を切り替えることにより室内を冷却する冷房運転と室内を加熱する暖房運転を選択的に実行可能となっている。
外装100aは、平面視が例えば矩形状に形成されるとともに設置面Sに設置される箱型の筐体である。外装100aの側面には吸入口100bおよび吸入口100cが形成されており、外装100aの外部から内部へ空気を導入するようになっている。また、外装100aの上面には排出口100dが形成されており、外装100aの内部から外部へ熱交換部10を通過した空気を排出するようになっている。
送風ファン30は、外装100aの内部において、鉛直方向に沿った面である熱交換部10の前面10aから鉛直方向に沿った面である熱交換部10の背面10bに向けて空気を流通させる。
吸入口100bおよび100cから設置面Sに平行な水平方向に沿って外装100aの内部に導かれた空気は、流通方向が水平方向から鉛直上向き方向に徐々に変化して排出口100dから鉛直方向に沿って排出される。
そのため、図2に矢印で示すように、送風ファン30によって送風されて熱交換部10を通過する空気の流通方向は、鉛直方向の上方に向けた速度成分を有している。
図3は、図2に示す室外熱交換器100を側面からみた図であり、外装100aが省略されている。図3における上下方向は、図2において設置面Sを基準とした鉛直方向と一致している。
図3に示すように、室外熱交換器100は、熱交換部10と、冷媒分配配管20と、冷媒ヘッダ40(冷媒集合配管)と、ディストリビュータ50(冷媒分流器)とを備える。
冷媒流路11,12,13,14は、銅等の金属部材により形成されたチューブ状の部材であり、内部に冷媒を流通させる流路が形成されている。
室外熱交換器100が凝縮器(コンデンサ)として機能する場合、冷媒ヘッダ40は、気相の冷媒を複数の冷媒流路11,12,13,14へ供給する。一方、室外熱交換器100が蒸発器(エバポレータ)として機能する場合、気相の冷媒が複数の冷媒流路11,12,13,14から冷媒ヘッダ40へ供給される。
ディストリビュータ50は、キャピラリチューブ21,22,23,24を合流位置C3で合流させる装置である。合流位置C3は、室外熱交換器100の設置面Sに直交する鉛直方向(図3における上下方向)において、熱交換部10の下端よりも下方の位置に配置されている。
一方、室外熱交換器100が蒸発器(エバポレータ)として機能する場合、ディストリビュータ50の合流位置C3から排出される過冷却液がキャピラリチューブ21,22,23,24のそれぞれに導かれ、複数の冷媒流路11,12,13,14の第2接続位置C2へ供給される。
ここで、熱交換部10とは、図3に示すように、鉛直方向における熱交換部10の下端から上端までの距離をいう。
図4は、比較例の室外熱交換器100’の冷媒系統を示す図である。
図4に示すように、比較例の室外熱交換器100’は、冷媒流路11’,12’,13’,14’と冷媒ヘッダ40’とが第1接続位置C1’で接続されている。
図4に示すように、最下部に位置する第1接続位置C1’は、熱交換部10’の全高Hの1/3となる位置P1よりも下方に配置されている。
図4に示すように、最上部に位置する第2接続位置C2’は、熱交換部10’の全高Hの1/2となる位置P2よりも上方に配置されている。
なお、図5においては、冷媒流路11およびキャピラリチューブ21を含む冷媒系統を第1系統と、冷媒流路12およびキャピラリチューブ22を含む系統を第2系統と、冷媒流路13およびキャピラリチューブ23を含む系統を第3系統と、冷媒流路14およびキャピラリチューブ24を含む系統を第4系統とそれぞれ称する。
また、図5に示すように、合流位置C3はディストリビュータ50に接続されているため、合流位置C3における冷媒の圧力は、第1〜第4系統のそれぞれで同一圧力Pr3となっている。
図5においては、第2接続位置C2から合流位置C3に向けて冷媒の圧力が上昇しているものの、合流位置C3における圧力Pr3は第1接続位置C1における圧力Pr1よりも低くなっている。
そのため、本実施形態の室外熱交換器100の第1〜第4系統のそれぞれにおいて、冷媒は第1接続位置C1から合流位置C3まで滞留することなく円滑に流通するようになっている。
なお、図6においては、冷媒流路11’およびキャピラリチューブ21’を含む冷媒系統を第1系統と、冷媒流路12’およびキャピラリチューブ22’を含む系統を第2系統と、冷媒流路13’およびキャピラリチューブ23’を含む系統を第3系統と、冷媒流路14’およびキャピラリチューブ24’を含む系統を第4系統とそれぞれ称する。
また、図6に示すように、合流位置C3’はディストリビュータ50に接続されているため、合流位置C3’における冷媒の圧力は、第1〜第4系統のそれぞれで同一圧力Pr3’となっている。
図6においては、第2接続位置C2’から合流位置C3’に向けて冷媒の圧力が上昇しており、かつ、合流位置C3’における圧力Pr3’は第1接続位置C1における圧力Pr1’よりも高くなっている。
図7において、横軸は熱交換部10の鉛直方向の高さを示しており、原点が熱交換部10の鉛直方向の下端を示している。また、図7において、縦軸は横軸に示す熱交換部10の鉛直方向の高さにおける、送風ファン30により送風される空気の風速比を示している。この風速比は、熱交換部10の鉛直方向の高さの各位置での風速の平均値を1.0とした場合の比率を示している。
これは、送風ファン30により送風される空気の流通方向が鉛直方向の上方に向けた速度成分を有しており、熱交換部10の上半部を流通し易くなっているからである。
そのため、本実施形態の室外熱交換器100では、複数の第2接続位置C2のそれぞれを、熱交換部10の下半部に配置するようにしている。
本実施形態の熱交換システム1が備える室外熱交換器100によれば、熱交換部10が凝縮器として機能する場合、熱交換部10で凝縮された過冷却液が複数の第2接続位置C2のそれぞれでキャピラリチューブ21,22,23,24へ排出され、それらがディストリビュータ50によって合流位置C3で合流する。合流位置C3で合流された過冷却液は圧力が均等化されるため、この均等化された圧力が高すぎる場合、鉛直方向の下方に位置する第2接続位置C2からキャピラリチューブ24へ過冷却液が排出されにくくなり過冷却液が内部で滞留してしまう。
そのため、複数の第2接続位置C2のうち、鉛直方向の最上部に位置する第2接続位置C2と鉛直方向の最下部に位置する第2接続位置C2との鉛直方向の距離が、熱交換部10の全高Hの1/2と同じかそれよりも短くなる。
このようにすることで、最下部に位置する第1接続位置C1を熱交換部10の鉛直方向の下端と一致させる場合に比べ、最下部に位置する第1接続位置C1から合流位置までの鉛直方向の高さを十分に確保し、第1接続位置C1から合流位置C3までの過冷却液の流通を促進することができる。
以上の説明においては、複数の冷媒流路11,12,13,14のそれぞれをそのまま冷媒ヘッダ40に接続するものとしたが、他の態様であってもよい。
例えば、図8に示すように冷媒流路111,112を熱交換部110の分岐位置B1、B2で分岐させてから冷媒ヘッダ40に接続するようにしてもよい。
ここでは、冷媒流路111および冷媒流路112の双方について、分岐位置で分岐流路に分岐させるものとしたが、冷媒流路111および冷媒流路112のいずれか一方のみを分岐位置で分岐流路に分岐させるようにしてもよい。
L2/10≦L1≦L2/2 (1)
ここで、
L1:第1接続位置C1から分岐位置B1,B2までの冷媒流路111,112の流路長、
L2:第1接続位置C1から第2接続位置C2までの冷媒流路111,112の流路長
である。
10 熱交換部
10a 前面
10b 背面
11,12,13,14 冷媒流路
20 冷媒分配配管
21,22,23,24 キャピラリチューブ
30 送風ファン
40 冷媒ヘッダ(冷媒集合配管)
50 ディストリビュータ(冷媒分流器)
100,300 室外熱交換器(熱交換器)
200 室内熱交換器
210 圧縮機
220 アキュムレータ
230 四方弁
240 膨張弁
C1 第1接続位置
C2 第2接続位置
C3 合流位置
S 設置面
Claims (3)
- 鉛直方向に沿って配置される複数の冷媒流路に冷媒を流通させて空気との熱交換を行う熱交換部と、
前記熱交換部の前記鉛直方向に沿った前面から前記鉛直方向に沿った背面に向けて前記空気を流通させる送風ファンと、
気相の冷媒が流通するとともに前記複数の冷媒流路の一端側がそれぞれ第1接続位置で接続される冷媒集合配管と、
前記複数の冷媒流路の他端側にそれぞれ第2接続位置で接続される複数の冷媒分配配管と、
前記複数の冷媒分配配管を合流位置で合流させる冷媒分流器とを備え、
前記送風ファンにより送風される前記空気の流通方向が前記鉛直方向の上方に向けた速度成分を有しており、
複数の前記第2接続位置のそれぞれは、前記鉛直方向において前記熱交換部の全高の1/2となる位置と同じか該位置よりも下方に配置されており、
前記複数の冷媒流路の少なくともいずれか1つは、分岐位置で複数の分岐流路に分岐しており、
該複数の分岐流路のそれぞれが前記冷媒集合配管に接続されており、
以下の条件式を満たす熱交換器。
L2/10≦L1≦L2/2 (1)
ここで、
L1:前記第1接続位置から前記分岐位置までの前記冷媒流路の流路長、
L2:前記第1接続位置から前記第2接続位置までの前記冷媒流路の流路長
である。 - 複数の前記第1接続位置のそれぞれは、前記鉛直方向において前記熱交換部の全高の下から1/3となる位置と同じか該位置よりも上方に配置されている請求項1に記載の熱交換器。
- 前記合流位置は、前記鉛直方向における前記熱交換部の下端よりも下方の位置である請求項1又は請求項2に記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015073317A JP6537868B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015073317A JP6537868B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016191540A JP2016191540A (ja) | 2016-11-10 |
JP6537868B2 true JP6537868B2 (ja) | 2019-07-03 |
Family
ID=57246463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015073317A Active JP6537868B2 (ja) | 2015-03-31 | 2015-03-31 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6537868B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112856565A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-05-28 | 科希曼电器有限公司 | 一种可以适用北方地区制热的蒸发器换热系统 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS602545Y2 (ja) * | 1979-04-11 | 1985-01-24 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器 |
JPS5710680U (ja) * | 1980-06-19 | 1982-01-20 | ||
JPS59105973U (ja) * | 1983-01-06 | 1984-07-17 | 松下精工株式会社 | 熱交換器 |
JP2008256304A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
JP5071685B2 (ja) * | 2008-12-01 | 2012-11-14 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
US10422566B2 (en) * | 2013-06-13 | 2019-09-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-Conditioning apparatus |
-
2015
- 2015-03-31 JP JP2015073317A patent/JP6537868B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016191540A (ja) | 2016-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9651317B2 (en) | Heat exchanger and air conditioner | |
JP6351494B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP6364539B2 (ja) | 熱交換装置およびこれを用いた空気調和機 | |
JP6109303B2 (ja) | 熱交換器及び冷凍サイクル装置 | |
US10041710B2 (en) | Heat exchanger and air conditioner | |
EP3156752B1 (en) | Heat exchanger | |
WO2015005352A1 (ja) | 熱交換器、及びヒートポンプ装置 | |
JP6120978B2 (ja) | 熱交換器及びそれを用いた空気調和機 | |
JP6671380B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP6925393B2 (ja) | 空気調和装置の室外機及び空気調和装置 | |
JP2016148480A (ja) | 熱交換器 | |
JP6537868B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP6102724B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP6273838B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP2016084970A (ja) | 熱交換器 | |
WO2019130394A1 (ja) | 熱交換器および冷凍サイクル装置 | |
JP6596541B2 (ja) | 空気調和機 | |
US20220299276A1 (en) | Refrigeration cycle apparatus | |
TWI634305B (zh) | Heat exchanger and air conditioner | |
JP6582373B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP6415597B2 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
JP2020115070A (ja) | 熱交換器 | |
JP7566155B2 (ja) | 熱交換器及び空気調和装置 | |
WO2022172359A1 (ja) | 室外熱交換器および空気調和機 | |
WO2019142296A1 (ja) | 熱交換器、室外ユニットおよび冷凍サイクル装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20170621 |
|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20180126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190605 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6537868 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |