JP6535746B2 - 挿入・引出可能なプラズマ放電管装置 - Google Patents

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Description

本発明は、挿入・引出可能なプラズマ放電管装置に関し、特に、ケースが手持ち可能で、プラズマ放電管がケースに挿入・引出可能に接続され、単一電極放電し、準グロー低温プラズマを発生する装置に関する。該装置が発生するプラズマは、主に敏感な皮膚表面に対する消毒、滅菌、美容、皮膚組織感染の治療、及び癌細胞の殺滅に適用される。
低温プラズマが様々な病菌、ウイルス及び癌細胞を快速に殺滅できるとともに、皮膚美容の作用を有することが証明された。これは、低温プラズマ内に大量の電子、イオン及び活性ラジカル等のエネルギー粒子を含み、このようなエネルギー粒子が人体の組織に作用し、様々な病菌を殺滅できるためである。
人体の耐性に限界があるため、プラズマが人体皮膚表面に作用して滅菌し、及びウイルスを殺滅する際に、プラズマの温度を高くし過ぎることを回避する必要があり、アーク放電を形成すると、皮膚に火傷をすることがある。
そのため、人体皮膚表面を処理する際に、放電強度を制御しやすく、常圧で電力が小さく、放電が均一である準グローの低温プラズマを必要とする。
従来、一般的に採用されている低温プラズマ容量結合放電は、2つの電極からなるコンデンサー間の放電であり、発生するプラズマビームが2つの電極の間から気流とともに吐出される。例えば、ZL200820180894.7には、常圧プラズマビーム照射装置が開示されており、典型的な、媒体により容量結合を遮断する放電構造であり、その管内に高圧電極があり、接地電極が管外に被覆されている。そのプラズマジェットの流出方向が2つの電極の間の電離電界方向と垂直である。このような構成の放電の場合において、皮膚がノズルに近づく時に、内電極と人体との間にアークが形成されやすく、電極が皮膚に対しアークを形成することを回避するために、皮膚とノズルとの距離が十分に遠いことを必要とする。また、このような2つの電極の容量結合放電は、その構成が複雑である。
従来一般的に採用されている低温プラズマ誘導結合放電において、プラズマ発生器が螺旋管形式であり、螺旋管の両端がそれぞれ電源の2つの出力端に接続される。例えば、特許KR101260893には、螺線管コイル電極を使用してプラズマを発生することが開示されており、このような放電形式は、高圧電極がプラズマ発生管の外部に巻き付けられ、誘導結合放電に属し、該放電螺旋管をそのまま手持ちすることができず、且つ電極を巻き付けることも困難である。
CN101848595Aには、高周波電源による放電形式が開示されており、このような高周波プラズマは、所要の電極が金属電極であり、その外部に外をシールドする接地電極が被覆される必要があり、プラズマ放電の場合に、不活性のヘリウムガスを使用する限り、電離放電を形成することができる。高周波放電の場合に、電極が皮膚に直接に接触してはいけない。また、高周波が漏出すると、外に対する輻射が大きいため、他の電気器具の使用に干渉することがある。
GB2508176Aに開示されているプラズマ発生ヘッドは、高周波電源により駆動され、高周波先端放電を形成し、空気を直接電離する。このような放電は、人体の皮膚に直接に用いられることができず、空気浄化の目的のみに使用できる。
上述した低温プラズマ装置は、電極部位が挿入・引出可能な接続の構成となるように設計されていない。プラズマで人体に放電する際に、その外部の人体皮膚と接触の部位が、異なる患者に用いられる時に、交叉感染を避けるために、交換の必要がある。
従来のプラズマ高周波電気メス及び高頻度電気メスは、プラズマ放電アークにより皮膚組織をカットするものであり、このようなアーク放電は、局所エネルギーが比較的大きいため、一般的な皮膚表面感染に使用されて表面の真菌を殺滅することに適用されず、さらに、皮膚組織を刺激して活性化することにより美容目的に適用されない。
介入式プラズマにより体内組織を処理する際に、プラズマノズルから吐出されたガスを体外に吸引する必要があるため、吸引管路を設計する必要がある。今まで、同心スリーブの吸引装置の設計がない。
従来のプラズマ発生装置は、その電源が普通の交流電源であり、電源電圧が普通220V又は110Vである。このような電気供給は、ACをDCに直接変換し、さらに高周波信号によって駆動されるスイッチによりパルス信号を形成して、高頻度高電圧を外に出力するように高電圧変圧器を駆動する。このような電源では、電源に短絡保護、過電流保護、過電圧保護等を設置しても、プラズマ放電電極を用いて人体皮膚に放電する際に、使用者は恐怖感を覚えることがある。今まで、低電圧直流電源アダプタ又は電池に接続することによるプラズマ電源の電気供給;USBの接続形式を採用する電源の入力インターフェース;コンピューターとUSBにより接続して電気供給することで皮膚表面を滅菌するプラズマ装置;が未だに報道されていない。
上記の常圧低温プラズマ装置の不足を克服するために、本発明は、絶縁ケースが手持ち可能で、内部に1つの単一電極が被覆されているプラズマ発生装置を提供する。このような単一電極自続放電又は単一電極の表面誘電分極放電は、従来の2つの電極による容量結合放電において、絶縁的組み立てが困難である問題を解決した。単一電極プラズマ装置は、構造が簡単で、コストが低い。
プラズマ発生器部位が人体皮膚に接触する際に交叉感染を引き起こすことを避けるために、本発明において、人体と接触するプラズマ放電管は、挿入・引出可能に接続するように設計することにより、交換が簡単となり、接触伝染が発生することがない。
本発明は、上記装置を人体皮膚に対する消毒、滅菌、美容、皮膚組織感染の治療、及び癌細胞の殺滅に使用することを目的とする。
プラズマ放電管が人体に放電する時の安全性をより良好に保障するために、前記プラズマ電源の入力端に低電圧の直流電源を接続する。例えば、直流12Vを出力する電源アダプタを接続する。又はUSBインターフェースを介して直流5Vの電池を接続する。又はUSBインターフェースを介して普通のコンピューターUSBインターフェースに接続することにより、プラズマ放電管に常圧プラズマ放電を発生させる。このような電気供給接続は、通常の220V/又は110Vの電気供給との隔離を達成することを目的とする。このようなプラズマ電源は、直流低電圧隔離の接続設計により、プラズマ装置を人体に使用する際の安全性を保障する。
前記プラズマ電源は、単一電極で出力する電源であり、該電源のもう1つの出力端が、電源自体のアース線に接続されてもよく(図2)、遊離状態であってもよい。該電源の出力電力をポテンショメータのスイッチにより制御してもよく、リモートデジタルスイッチによりその放電強度を制御してもよい。
前記プラズマ電源は、単一電極で出力する電源であり、その出力電圧の範囲が4〜25kV、周波数範囲が1〜500kHz、電力範囲が0〜100Wに要求される。
本発明のプラズマ放電管の管外誘導放電方式において、人体の皮膚と放電管との接触隙間が2mm以内である場合、又は人体皮膚が放電管の外表面に接触する場合に、接触隙間の空気が放電管表面の誘導分極電荷により破壊され準グロー低温プラズマ放電を形成し(図5)、該放電管と人体皮膚との距離が2mmを超えた場合に、プラズマ放電を発生しない。
前記プラズマ放電管の管外誘導放電方式において、一端が封止される絶縁管内に金属電極を挿入し、該金属電極の一部が絶縁管から露出し、該絶縁管は、ガラス管、又はセラミック管を採用してもよい。異なる曲面の処理に適応するために、プラズマ放電管の封止端の端部を異なる形状としてもよい(図4)。
本発明のプラズマ放電管の管外誘導放電方式において、その放電管は、以下の方法により製作される。即ち、一端が封止される絶縁管内に金属電極を挿入し、該金属電極の一部を該絶縁管外から露出させ、金属電極と絶縁管内壁との間の隙間に導電粉を埋め、該導電粉は、アルミニウム粉、銀粉、黒鉛粉などであってもよく、絶縁管の管口にシーラントを設置して封止し、該シーラントは、導電シリコーンであってもよい。
本発明のプラズマ放電管は、管外誘導放電方式を採用し、その装置の特徴は、以下の通りである。即ち、プラズマ放電管は、前記手持ちケースに挿入・引出方式により接続され、前記絶縁管及び前記手持ちケースに、ゴム位置決めスリーブが設けられ、前記絶縁管が前記ゴム位置決めスリーブを通過し、前記ゴム位置決めスリーブが前記手持ちケースの一端に取り付けられ、前記金属電極の前記絶縁管から露出した一端が前記手持ちケース内に収容された金属スリーブ内に挿入され、前記金属スリーブがケース内の絶縁固定支持フレームに固定的に取り付けられ、ケース内の前記プラズマ電源の1つの出力端に接続され、前記プラズマ放電管の絶縁管の封止端が前記手持ちケースの外部に露出する
前記プラズマ放電管の管外誘導放電方式において、その装置の特徴は、以下の通りである。即ち、手持ち可能な絶縁ケース内にプラズマ電源、固定用支持フレーム、接続線、ゴム材料位置決めスリーブ、金属主孔が設けられ、ケースに電源制御ノブ、電源入力端コネクタ等が設けられている。該装置の部品が1つの手持ちケース内に設置されるため、体積が小さく、軽く、携帯に便利である。
前記プラズマ放電管の管外誘導放電方式において、そのケース内の電源は、電源入力端接続プラグを介してケース外の出力電圧が直流12V以内の電源アダプタに接続され(図6)、又はUSBコネクタを介して5Vの電池に接続される(図7)。
本発明のガス供給源付きのプラズマ管内自続放電方式において、その装置の特徴は、以下の通りである。即ち、両端に開口された医療用絶縁管を採用し、該絶縁管が手持ちケースでの気孔開口に挿入・引出可能に接続され、該気孔開口内にシールリングが設けられている。該絶縁管がケースの気孔開口に挿入されてケース内の吸気通路及びガス供給源に貫通する。
前記ガス供給源付きのプラズマ管内自続放電方式において、その装置の特徴は、以下の通りである。即ち、手持ちケースでの気孔開口内に1つの金属電極が設けられ、該電極の端部がケース内のガス通路内に設けられ、該電極の端部が絶縁媒体管で被覆されてもよく、該電極が手持ちケースでの電極コネクタにより手持ちケース外のプラズマ電源の1つの出力端に接続され、該電源のもう1つの出力端が該電源回路のアース線に接続されている。
前記ガス供給源付きのプラズマ管内自続放電方式において、不活性ガスがケース内の電極端部を流れる際に、電離され準グロープラズマジェットを形成し、該プラズマジェットが絶縁管を通過しその端口から外に吐出される(図9)。該プラズマジェットの強度は、電源功率スイッチノブ及びガス流量スイッチにより調整される。
前記ガス供給源付きのプラズマ管内自続放電方式において、該絶縁管のノズルと電極端部との間に一定の距離が設定されており、即ち、該絶縁管の長さが60mmより大きいことが要求される。このようにサイズを限定することにより、人体皮膚が絶縁管のノズルに近い時にも、電極が人体にアーク放電を形成することがない。
前記ガス供給源付きのプラズマ管内自続放電方式において、該絶縁管の外部に同心の外絶縁管がさらに設けられてもよく、該外絶縁管と内絶縁との間に一定の隙間があり、外絶縁管の長さが内絶縁管より2〜20mm長く、外絶縁管もケースの気孔開口に挿入・引出可能に挿入され、手持ちケース内の吸引管及びケース外の吸引ポンプに連通し、プラズマ内の放電管から吐出されたガスがさらに該吸引ポンプにより絶縁管と内管との間の隙間の吸引管路から外に吐出される。
本発明のガス供給源付きのプラズマ管内自続放電において、持ちケースとプラズマ電源とがケーブルにより接続され、手持ちケースとガス供給源とがガス管により接続される(図8)。
前記ガス供給源付きの放電装置では、不活性ガスがアルゴンガス、ヘリウムガス、又はそれらの混合ガスである。
以下、図面を参照しながら本発明をさらに説明する。
本発明の実施例1のプラズマ放電管管外誘導放電形式の構造断面模式図である。 該技術を実施するための模式的原理図である。 本発明の実施例1のプラズマ放電管の挿入・引出接続方式の断面模式図である。 本発明の実施例2の別の端部形状のプラズマ管外誘導放電管の断面模式図である。 本発明の実施例1が人体皮膚に放電する時の写真である。 本発明の実施例1の装置が電源アダプタにより電気供給する時の装置全体の写真である。 本発明の実施例1の装置がUBSインターフェースを介して電池に接続され電気供給する時の写真である。 本発明の実施例3のガス供給源付きのプラズマ管内自続放電の構造断面模式図である。 本発明の実施例3のガス供給源付きのプラズマ管内自続放電の写真である。 本発明の実施例4のガス供給源付きの別の端部形状のプラズマ管内自続放電の構造模式図である。 本発明の実施例5のガス供給源付きの、吸引システムを有するプラズマ管内自続放電の構造断面模式図である。
実施例1
図1、2、3、5に示すように、手持ち可能な絶縁ケース100に、プラズマ電源107と、絶縁固定支持フレーム106と、金属スリーブ103と、接続線104とを含む。該ケースに電力調整スイッチ105、電源入力端接続プラグ108等が設けられている。該実施例において、該装置の部品が1つの手持ちケース内に設置されるため、体積が小さく、軽く、操作が簡単である。
図1、3に示すように、プラズマ放電管が手持ちケース100に挿入・引出可能に接続され、その挿入・引出可能な接続方法において、プラズマ放電管の金属電極101端がケース100に固定されるゴム材料位置決めスリーブ103Aを通過して金属スリーブ103内に挿入されることで該金属スリーブに接続され、該金属スリーブ103は、銅又はステンレス鋼材料で制作され、ケース100内の絶縁支持フレーム106に固定され、電源107の1つの出力端に接続され、該絶縁管102の封止が手持ちケース100の外部に露出する。このようなプラズマ放電管とケース100との挿入・引出可能な接続方式には、位置決めが正確で、挿入・引出に便利で、使用後の交換が容易であるという利点がある。
図3に示すように、プラズマ放電管の製造方法は以下の通りである。一端が封止される絶縁管102内に金属電極101を挿入し、該金属電極101が銅、ステンレス鋼又はタングステン銅合金等であってもよく、該金属電極101の一部を該絶縁管102外に露出させ、金属電極101と絶縁管内壁との間の隙間に導電粉101Aを埋め、該導電粉がアルミニウム粉、銀粉、黒鉛粉等であってもよく、絶縁管102の端口にシーラント101Bを設置して封止し、該シーラント101Bが導電シリコンであってもよい。このように製造されるプラズマ電極管は、管内に空気隙間がないため、管内の隙間での放電を回避することができる。
図5に示すように、プラズマ放電管の管外誘導放電方式において、人体皮膚と放電管102との接触隙間が2mm以内である場合、又は人体皮膚が放電管(絶縁管)102の外部表面に接触する場合に、接触隙間内の空気が放電管102外表面の誘導分極電荷に破壊され準グローの低温プラズマ放電を形成する。該放電管と人体皮膚との距離が2mmを超えた場合に、プラズマ放電を発生しない。該プラズマ放電は、空気で行われるため、別途な作動ガスを必要とせず、該プラズマの放電強度がスイッチノブ105により調整されることができる。
図6、7に示すように、本発明の実施例において、所要のプラズマ電源107の変圧器出力端の電圧が4〜15kV、周波数が1〜500kHz、電力が0〜30Wである。該電源のもう1つの出力端がそれ自体のアース線に接続される(図2)。
プラズマ電源107が所要の電力供給は、12V内の低電圧直流電力供給であり、例えば、図6に示すように、電源アダプタ300に接続され;又は図7に示すように、USBインターフェース211を介して5V電力供給電池200に接続される。このようなプラズマ電源107の電力供給接続設計は、プラズマ放電管が人体にプラズマ放電を発生する時の安全性を保障するためである。
本発明の実施例2において、図4に示すように、プラズマ管外誘導放電管の端部が屈曲ヘッドである。これは、実施例2と実施例1の唯一の相違点である。実施例1の直管に比べて、このような封止端の屈曲ヘッド形状のプラズマ放電管は、屈曲ヘッドの弧面でプラズマを発生することができる。このような構造の設計は、プラズマ放電管の端部が放電する際に、側面から観察しやすい利点を有する。実施例2の他の構造設計は、実施例1と同様である。
本発明の実施例1、2において、プラズマ放電管の一端が金属スリーブ103に挿入され、該金属スリーブ103が接続線104によりプラズマ電源107の出力端に接続され、その接続方式は、図1、2、3、4に参照されたい。実施例1、2において、プラズマ放電管の外周に他の電極が設けられていない。図2は、単一電極プラズマの接続方式及び電源構造の原理図である。
実施例3
図8は、ガス供給源付きのプラズマ管内自続放電方式を示す。その装置は、両端に開口された医療用プラスチック管102Aを採用し、該医療用プラスチック管102Aは、手持ちケース100でのコネクタ100Aに挿入・引出可能に接続され、該コネクタ100Aに円形の気孔開口103Bを設けることにより挿入・引出可能な接続を達成する。該円形の気孔開口103B内にシールリング103Cが設けられ、該プラスチック管102Aがケースの気孔開口103Bに挿入され、手持ちケース100内の吸気通路109A及びガス供給源109とガス通路を形成して連通する。
図8に示すように、手持ちケース100の開孔内に単一の金属電極101が設けられ、該単一の金属電極101は、銅棒、ステンレス鋼棒又はタングステン銅棒であってもよい。該金属電極101の端部がケース100内のガス通路に位置し、該金属電極101の端部が媒体管(例えば、セラミック管又は石英管)に被覆されてもよい。該金属電極101は、接続線104により手持ちケース100での電極コネクタ108に接続され、該電極コネクタ108は、さらに絶縁材料が被覆された接続線104Aによりケース100外のプラズマ電源107の1つの出力端に接続され、該電源107のもう1つの出力端は、その電源回路におけるアース線に接続され、該電源107の入力端は、出力直流電圧が12V以内の電源アダプタ300に接続されている。
図8、9に示すように、ガス供給源109の不活性ガスが電極101の端部を流れる時に、不活性ガスが破壊されプラズマジェット111を形成し、該プラズマジェット111が挿入・引出可能な絶縁管102Aを流れ、管口から外に吐出される。該プラズマジェットの強度が電源の出力電力を調整すること、及びガス流量スイッチ109Bを制御することにより制御されることができる。
図8に示すように、該絶縁管102Aのノズルと電極101端部との間に一定の距離を保持される必要があり、即ち、該絶縁管102Aの長さが60mmより大きく、直径が1-20mmであることが要求される。このようにサイズを限定することにより、人体皮膚が絶縁管のノズルに近い時に、電極101が人体にアーク放電を直接形成することを避けるためである。
図8のガス供給源付きのプラズマ管内自続放電構造では、実施例3の手持ちケース100と電源107とがケーブル104Aにより接続され、手持ちケース100とガス供給源とがガス管109Aにより接続されている。
ガス供給源109は、不活性ガスを提供し、アルゴンガス、ヘリウムガス、又はそれらの混合ガスを採用することができる。
本発明の実施例3において、所要のプラズマ電源107の出力端が出力する電圧が4〜25kV、周波数が1〜500kHz、電力が0〜100Wである。該電源の他端がそれ自体のアース線に接続され、その接続方式は、図2に示すようである。
本発明の実施例3において、所要のプラズマ電源107の電力供給は、12V内の低電圧直流電力供給であり、例えば、出力電圧が12Vの電源アダプタ300に接続される。このようにプラズマ電源107と通常の220V/又は110Vとを低電圧直流により隔離することにより、プラズマ放電管が人体表面に放電する時に安全性が保障される。
実施例4
図10は、本発明の実施例4のガス供給源付きの放電の別の端部形状プラズマ管内自続放電の端部の構造模式図である。プラズマ放電管の端部が屈曲ヘッドであるプラスチック管102Bを採用する点において本発明の実施例3と相違する。該形状による放電は、口腔皮膚感染に対するプラズマ治療適用される。
実施例5
図11は、本発明の実施例5のガス供給源付きの、吸気システムを有するプラズマ管内自続放電構造の断面模式図である。該プラスチック管102Aの外部に同心の外プラスチック管102Cがさらに設けられてもよく、外プラスチック管102Cと内プラスチック管102Aとの間に一定の隙間110Bがあり、該隙間110Bの幅が1mm以内であり、外プラスチック管102Cの長さが内プラスチック管102Aより2〜20mm長く、外プラスチック管102Cも手持ちケース100のコネクタ100Aに挿入・引出可能に挿入され、手持ちケース100内の吸引管110Aを介してケース100外の吸引ポンプ110に連通し、プラズマ内の放電管(プラスチック管102A)の管口から吐出されたガスが、さらに吸引ポンプ110により外プラスチック管102Cと内プラスチック管102Aとの間の隙間110B、及び手持ちケース100内の吸引管路110Aから外に吐出される。
図11における本発明の実施例5の電極構造、接続方式、ガス供給源、及び電源要求は、実施例3と同様である。もとのプラスチック管102A外に同心の外プラスチック管がさらに被覆され、吸引通路及び吸引ポンプが追加されている点において相違する。該2つの管は、それらの間に一定の隙間が保持される場合に、接続構造を採用してもよい。用いられるプラスチック管は、医療用プラスチック材料を採用する。
図11における本発明の実施例5において、吸引システムを有させることにより、体内介入式プラズマ治療に適用され、放電管端部から流出したプラズマガスを吸引ポンプ及び吸引管により体外に吐出する。
以上、図面及び具体的な実施例により発明進を説明したが、本発明の趣旨と範囲を脱離しない限り、当業者であれば、上記の実施例に様々な変更及び修正を施すことができ、これらの変更及び修正は、本発明の範囲内に含まれるべきである。
100手持ち可能な絶縁ケース
100Aケースに開口を有する絶縁コネクタ
101金属電極
101A導電粉
101B導電シリコン
102絶縁管(セラミック管又はガラス管)
102A医療用プラスチック管
102B医療用プラスチック管
102Cプラスチック
103金属スリーブ
103Aゴム位置決めスリーブ
103B気孔開口
103Cゴムシールリンク
104接続線
104A絶縁層に被覆された接続線
105電力制御ノブスイッチ
106絶縁固定支持フレーム
107プラズマ電源
108電源入力端接続プラグ
108Aガス管コネクタ
109ガス供給
109A吸気ダクト
109Bガス流量制御スイッチ
110吸引ポンプ
110A吸引管
110B2つの絶縁管の間の隙間
111プラズマ
200電池
201皮膚
211USBコネクタ
212二本の接続線
300電源アダプタ
301電源接続プラグ

Claims (8)

  1. 手持ちケース、及び前記手持ちケースに挿入・引出可能に接続されるプラズマ放電管を含む挿入・引出可能なプラズマ放電管装置であって、
    前記プラズマ放電管内に1つの高周波高電圧の金属電極が設けられ、前記プラズマ放電管の外周に他の電極が設けられず、前記金属電極が前記手持ちケースの内部に納められたプラズマ電源の1つの高電圧の出力端に接続され、前記プラズマ電源のもう1つの出力端がそれ自体の回路のアース線に接続され又は接続されておらず、前記プラズマ電源の入力端は、12V以下の直流電源又は電池に接続され、セラミックの前記プラズマ放電管によりプラズマを発生する方式は、接触式のセラミックの管外誘導放電方式、又はガス供給源付きの開口を有する管内自続放電方式であり、
    前記プラズマ放電管の管外誘導放電方式は、一端を封止し、他端が開口するセラミックの絶縁管内に単一電極としての金属電極を挿入し、前記金属電極と絶縁管内壁との間の隙間に導電粉を充填し、前記絶縁管の管口に封止用のシーラントを設置し、
    前記プラズマ放電管は、前記手持ちケース内の高電圧電極に挿入・引出方式により接続され、前記絶縁管及び前記手持ちケースに、ゴム位置決めスリーブが設けられ、前記絶縁管が前記ゴム位置決めスリーブを通過し、前記ゴム位置決めスリーブが前記手持ちケースの一端に取り付けられ、前記金属電極の前記絶縁管から露出した一端が前記手持ちケース内に収容された金属スリーブ内に挿入され、前記金属スリーブがケース内の絶縁固定支持フレームに固定的に取り付けられ、ケース内の前記プラズマ電源の1つの出力端に接続され、前記プラズマ放電管の絶縁管の封止端が前記手持ちケースの外部に露出する、
    ことを特徴とする挿入・引出可能なプラズマ放電管装置。
  2. 前記手持ちケースは、絶縁材料で作製され、前記プラズマ放電管は一つの絶縁管であり、前記絶縁管は、セラミック管、ガラス管、又はプラスチック管であることを特徴とする請求項1に記載の挿入・引出可能なプラズマ放電管装置。
  3. 前記プラズマ電源の出力端周波数範囲は、1〜500kHzであり、ピーク−ピーク電圧範囲は、4〜25kVであり、出力する電力範囲は、0〜100Wであることを特徴とする請求項1に記載の挿入・引出可能なプラズマ放電管装置。
  4. 前記手持ちケースに電力制御用スイッチノブ、及び電源入力端接続プラグが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の挿入・引出可能なプラズマ放電管装置。
  5. 前記プラズマ放電管と人体の皮膚との接触隙間が2mm以内である場合、又は絶縁管が放電管外表面に接触する場合に、接触隙間内の空気がプラズマ放電管外表面の誘導分極電荷に破壊され低温プラズマ放電を形成することを特徴とする請求項1に記載の挿入・引出可能なプラズマ放電管装置。
  6. ガス供給源付きのプラズマ管内自続放電方式において、両端に開口された医療用プラスチック管を採用し、前記医療用プラスチック管が手持ちケースでの気孔開口に挿入・引出可能に接続され、前記医療用プラスチック管がケースの気孔開口に挿入されて手持ちケース内の吸気通路及びガス供給源に貫通することを特徴とする請求項1に記載の挿入・引出可能なプラズマ放電管装置。
  7. ガス供給源が設けられたプラズマ管内自続放電方式において、不活性ガスが手持ちケース内の1つの金属電極端部を流れる際に、電離されプラズマジェットを形成し、前記プラズマジェットが前記医療用プラスチック管を通過しその管口から外に吐出されることを特徴とする請求項6に記載の挿入・引出可能なプラズマ放電管装置。
  8. 前記医療用プラスチック管の外部に同心の外プラスチック管がさらに設けられており、前記外プラスチック管と内部の医療用プラスチック管との間に一定の隙間があり、外プラスチック管の長さが、内部の医療用プラスチック管より2〜20mm長く、外プラスチック管が手持ちケースの気孔開口に挿入・引出可能に挿入され、手持ちケース内の吸引管を介してケース外の吸引ポンプに接続され、プラズマ内の放電管から吐出されたガスが前記吸引ポンプにより前記外プラスチック管が被覆する吸引管路から外に吐出されることを特徴とする請求項6に記載の挿入・引出可能なプラズマ放電管装置。
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