JP6535587B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、誘導加熱調理器の電力制御に関するものである。
特許文献1に2口の加熱口を有する誘導加熱調理器が示されている。
該誘導加熱調理器は2口の加熱口を備えるために、加熱コイル、インバーター回路、直流電源回路、入力電流検出回路、入力電圧検出回路をそれぞれ2セット備えている。具体的には、1口の誘導加熱調理器を2台備えているのと同じ規模の回路構成となっている。
誘導加熱調理器に用いる誘導加熱部は、加熱コイルに流れる電流を制御することで負荷の加熱を行うものである。商用交流電源を直流電源回路で全波整流してインバーター回路の直流電源とし、インバーター回路は加熱コイルと共振用コンデンサを直列もしくは並列に接続して、前記直流電源から供給される電流を高速で入り切りするスイッチング素子を高速でオンオフすることで、加熱コイルに流れる電流を制御して鍋を誘導加熱するものである。
鍋を加熱する電力の制御は、前記直流電源回路の前段(商用交流電源側)に設置した商用電源に流れる電流を検出する入力電流検出回路からの入力値と、前記直流電源回路の整流ダイオードブリッジの後段(チョークコイル側)に設置した商用交流電源の電圧を検出する入力電圧検出回路からの入力値を制御部で演算することで加熱コイルの消費電力を計算し、使用者が設定した目標電力になるように電力を制御するものである。
しかし、入力電源電圧検出回路や入力電流検出回路などには一般的にカレントトランスを用いた入力電流検出回路ではカレントトランス自体の検出誤差や検出回路を構成する電子部品のバラツキによって検出誤差が発生する。
これらの検出誤差を補正するために、製品組み立て後に個々の加熱コイルの消費電力の調整作業を行っている。
特開2010−257841号公報
前述した2口の誘導加熱調理器は、加熱コイル、インバーター回路、直流電源回路、入力電流検出回路、入力電圧検出回路がそれぞれ独立して2セット有るため、個々の加熱コイルの消費電力を個々に調整する必要が有る。しかし、調整誤差により同じ火力に設定した場合でも、2口の加熱コイル間で消費電力に差が生じる場合がある。
従って、加熱部(加熱コイル)毎に調整誤差が生じると加熱部毎に消費電力が異なり、使用者は加熱部毎に調理手順や調理時間を調整しなければならない。また使用者は同じ火加減に操作の設定をしても加熱部毎に調理手順や調理時間を調整しなければならず使い勝手が悪い。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、負荷を誘導加熱する加熱コイルと該加熱コイルへ電力を供給するインバータ部とで生成する複数の加熱部と、該複数の加熱部へ供給する電源を生成する整流回路と、前記加熱部の合計の入力電流を検出できる合計電流検出回路と、該合計電流検出回路と直列に接続し前記加熱部の入力電流を検出する個別電流検出回路と、前記合計電流検出回路と前記個別電流検出回路とで検出した電流に応じて前記インバータ部を制御して前記加熱コイルの電力を制御する制御手段とを備え、該制御手段は、前記個別電流検出回路の電流検知の調整に前記合計電流検出回路の検知結果を用いるものである。
本発明によれば、備えている複数の加熱部の消費電力を等しく調整する誘導加熱調理器を提供する。
本発明に関する誘導加熱調理器をシステムキッチンに組み込んだ状態の外観斜視図。 同誘導加熱調理器の外観斜視図。 同誘導加熱調理器の前面操作部の説明図。 同誘導加熱調理器の上面操作部、上面表示部の説明図。 同誘導加熱調理器の制御回路図。 同誘導加熱調理器の調整作業の説明図。
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施例を説明する誘導加熱調理器をシステムキッチンに組み込んだ状態の斜視図である。図2は、誘導加熱調理器の斜視図である。
図1、図2において、1は、誘導加熱調理器の本体である。2は、本体1の上面を覆うトッププレートで、耐熱性の高い素材、例えば、結晶化ガラス等が用いられ、その上面には鍋等の被加熱物が載置される。
3は、トッププレート枠であり、トッププレート2の端部を覆うもので、該トッププレート2の間にはシール材が充填されており、これによりトッププレート枠3はトッププレート2に固着されている。そして、トッププレート2の上に液体がこぼれても、シール材により本体1内部への水の浸入が防止され水密構造が実現される。
また、トッププレート枠3は本体1にも固定されていて、本体1をシステムキッチン13に組み込むときには、トッププレート枠3で本体1を吊り下げて設置される。
4は、鍋位置表示部であり、トッププレート2の上面に設けられ、鍋等の被調理物の載置場所を表示している。
5は、加熱コイルで、トッププレート2に略水平になるように鍋位置表示部4の下方の本体1内に設けられており、加熱コイル5に高周波電流を印加して高周波磁界を発生させ、トッププレート2に載置された鍋等の被調理物を誘導加熱する。加熱コイル5に流れる電流を制御することで、負荷の鍋等の被加熱物の加熱を行うものである。
6は、グリル加熱手段であり、加熱コイル5の下方で本体1の左側または右側(本実施例では左側)の本体1前面部に設けられ、矩形状の箱体で構成されていて、中に入れられた被加熱物を加熱するシーズヒータ等の加熱手段を有している。
7は、グリル加熱手段6の扉で、とって7aが設けられており、グリル加熱手段6の内部には扉7に伴って出し入れ可能な受け皿(図示せず)が収納されている。
8は、トッププレート枠3の後枠部に開口する吸気部であり、後記するインバータ部や加熱コイル5等を冷却する空気を吸気する。
9は、トッププレート枠3の後枠部に開口する排気部であり、インバータ回路や加熱コイル5等を冷却した空気やグリル加熱手段6からの排煙を排気する。そして、吸気部8、及び排気部9は、トッププレート2上にこぼした液体が開口部から吸気部8や排気部9内に落下しても本体1内部のインバータ回路等に浸入しない構成となっている。
11は、電源切/入スイッチで、本体1前面に設けられ、本体1の主電源の入切を行う。
10は、開閉収納式の前面操作部で、主にグリル加熱手段6を操作するものであり、本実施例ではグリル加熱手段6の隣に位置するように本体1の前面右側に設けられている。
また、前面操作部10は、閉じているときに上部を本体1側に押すことによりロック装置(図示せず)が解除され、前面操作部10の上部が前面側にバネと制御装置(図示せず)により前面側にゆっくりと回動して飛び出すようになっており、逆に閉じるときは上部を本体1側に向かって押し込むことにより本体1に収納され、ロック装置により保持される構成となっている。
なお、図1は前面操作部10が開いている状態を示し、図2は前面操作部10が閉じている状態を示す。
前面操作部10の前面操作キー10aは、グリル加熱手段6のシーズヒータを入切する等の操作を行い、前面操作キー10aで操作した内容は前面表示部10bで使用者に判り易く表示される。
20は、操作表示部で、前面操作部10、電源切/入スイッチ11と、上面操作部12と、上面表示部14で構成し、操作信号を制御手段119(図5)に送る。
図3では、前面操作キー10aには、グリル加熱手段6の加熱の開始停止を操作する切/スタートキー80、調理の仕上がりを設定する仕上がりキー59が設けられ、仕上がりキー59は、図3に示すようにダウンキー59a、アップキー59bを備える。
図4では、12は上面操作部で、トッププレート2の前側に設けられており、夫々の加熱コイル5の出力等を調整するキーを配列し、上面操作部左12b、上面操作部中央12c、上面操作部右12aから構成され、上面操作部左12bには、加熱コイル5の加熱の開始停止を操作する切/スタートキー56を設け、上面操作部右12aには、加熱コイル5の加熱の開始停止を操作する切/スタートキー48を設けている。
14は、上面表示部で、上面操作部12で設定した内容を表示するLCD、LEDを配列して、上面表示部左14b、上面表示部中央14c、上面表示部右14aから構成されている。
図5は加熱コイル5a、5b、5cに高周波電流を流し鍋等の加熱を制御する制御回路である。商用交流電源101の交流電力を整流回路102で全波整流して直流に変換し、インバータ手段の直流電源とし、チョークコイル103a、103b、103cを介してそれぞれのインバータ手段であるインバータ部114a、114b、114cに入力する。
114は、インバータ部で、加熱コイル5へ電力を供給する。
インバータ部114aは整流回路の出力間に直列に接続されたスイッチング素子107aおよび108aとそれぞれに逆並列に接続されたダイオード109a、110aとスイッチング素子108aに並列に接続された加熱コイル5aと、スイッチング素子と並列に接続された共振コンデンサ112a、113aからなる。
スイッチング素子107a、108aはそれぞれドライバ回路105a、106aを介して制御手段119が駆動する。前記直流電源から供給される電流を高速で入り切りするスイッチング素子を高速でオンオフすることで、加熱コイル5aに流れる電流を制御し誘導加熱を行うものである。
インバータ部114bおよび114cの構成はインバータ部114aと同じなので説明は省略する。
加熱コイル5とインバータ部114で加熱部120を成す。実施例では、複数(3個)の加熱部120より構成する。119は制御手段で、インバータ部114を制御して加熱コイル5で消費する電力を制御する。102は整流回路で、複数の加熱部120で共有する。
合計電流検出回路115は全ての加熱部120であるインバータ部114a、114b、114cの合計の入力電流を検出する。電圧検出回路116で商用電源の電源電圧を検出する。
電圧検出回路116は分圧抵抗で電源電圧を分圧し、ダイオードで整流し制御手段119に入力する。よって電圧検出回路116はこれら抵抗素子のバラツキで検出誤差が発生する。
シャント抵抗の両端電圧を増幅する回路で構成される個別電流検出回路117b、117cでインバータ部114b、114cの各入力電流を検出する。シャント抵抗を用いた検出回路もシャント抵抗自体のバラツキとオペアンプによる増幅回路の抵抗素子のバラツキにより検出誤差が発生する。
電流検出回路は一般的にカレントトランスによる検出回路とシャント抵抗とオペアンプによる増幅回路の組み合わせによるものがある。カレントトランスによる電流検出回路はカレントトランス自体の検出誤差や抵抗素子のバラツキによって検出誤差が発生する。
117は個別電流検出回路で、特定の一カ所の加熱部120に流れる入力電流を検出するもので前記合計電流検出回路115と直列に入っている。本実施例では、複数の加熱部120のうち一つの加熱部120aを除いて、他の個々の加熱部120b,120cの入力電流Jb、Jcを検出する。
制御手段119は、個別電流検出回路117を接続しない一つの加熱部120aであるインバータ回路114aの入力電流Kを、合計電流検出回路115で検出したインバータ部114a、114b、114cの合計の入力電流Hから、個別電流検出回路117b、117cで検出したインバータ部114b、114cの入力電流Jbと入力電流Jcの合計を減算することで算出する。
算出したインバータ部114aの入力電流Kと電圧検出回路116で検出した電源電圧を演算することで、インバータ部114aの消費電力を算出する。また、インバータ114bの入力電流Jbと電源電圧を演算することでインバータ部114bの消費電力を算出する。インバータ114cの入力電流Jcと電源電圧を演算することでインバータ回路114cの消費電力を算出する。制御手段119はインバータ部114aのドライバ回路105aと106a、インバータ部114bのドライバ回路105bと106b、インバータ部114cのドライバ回路105cと106cに駆動信号を出力し、加熱部120毎に設定された消費電力となるように各インバータ部114の消費電力を制御する。
本実施例は以上の構成からなり、次に電流検出回路および電圧検出回路の調整方法について図5の制御回路図と図6の調整作業の説明図を用いて説明する。
図6は、調整作業の説明図において、本体1に本体電源プラグ1aを介して電圧および電流を計測可能なパワーメータGを接続し、電源プラグG3を200Vに設定した安定化電源Eに接続する。パワーメータGには、電圧表示G1、電流表示G2を表示する。
調整は、制御手段119に備える調整用のプログラムを走らせ、3口分の加熱コイルの消費電力を調整するものである。調整には、図4にて説明した上面操作部12の各入力キーを使用し、表示手段として上面表示部14を使用するもので、調整用のプログラムを走らせるための入力も上面操作部12の入力キーを特定の操作によって行うものである。もしくは前面操作部10を使用しても良い。
調整は、電圧検出回路116の電圧調整の1回と合計電流検出回路115の電流調整の1回と2個備える個別電流検出回路117の電流調節の2回、計4回である。
初めに電圧検出回路116の電圧調整について説明する。
電圧調整は、電圧検出回路116で検知している電圧値を、本体と接続している電圧表示G1に表示している電圧値であることを制御手段119に記憶させて検知電圧の値を調整する。調整は、商用交流電圧の入力値と電圧検出回路116による検知電圧値との関係を制御手段119においてソフト的に調整する。
次に、全ての加熱部120に入力される電流の検出を行う合計電流検出回路115の調整を行う。また合計電流検出回路115は、個別電流検出回路117を備えていない加熱部120aの駆動時の入力電流の検出に使用される。
電流調整は、加熱コイル5aの位置する鍋位置表示部4aに鍋を載置し、この鍋を特定の火力で加熱している時に、本体1と接続している電流表示G2に表示す電流値が例えば15Aを示すように加熱コイル5aの火力を調整し、電流表示G2に表示す電流値が15Aを示した時に調整を確定する。この調整で、調整確定時に合計電流検出回路115で検知している電流値が15Aと制御手段119は認識して検知誤差は調整される。
合計電流検出回路115の調整を経た後に引き続き2個の個別電流検出回路117の電流検知の誤差の調整を行う。
個別電流検出回路117bの電流検知の調整は、個別電流検出回路117bに接続されている加熱コイル5bの位置する鍋位置表示部4bに鍋を載置し、この鍋を特定の火力で加熱している時に、本体1と接続している電流表示G2に表示す電流値が例えば15Aを示すように加熱コイル5aの火力を調整し、電流表示G2に表示す電流値が15Aを示した時に調整を確定する。この調整で、調整確定時に個別電流検出回路117bで検知している電流値が15Aと制御手段119は認識して検知誤差は調整される。もし、この確定時に合計電流検出回路115で認識していた電流値と異なる場合、制御手段119は調整誤差と判断して、確定時に合計電流検出回路115で検知していた電流値を個別電流検出回路117bの検出している電流値と再調整される。この調整誤差を調整することで、設定を同じ火力にした時の加熱コイル5aと加熱コイル5bとの消費電力は略同じになる。
同様に、個別電流検出回路117cの電流検知の調整も実施する。
また、前述した個別電流検出回路117の調整は、調整誤差の調整を含めて2回調整を行ったのに対して、異なる調整方法として、先に調整が終わった合計電流検出回路115の入力電流が例えば15Aを認識するように加熱コイル5の火力を調整し、合計電流検出回路115で入力電流が15Aを認識したときに調整を確定し、この調整の確定時に個別電流検出回路117bで検出している電流値を15Aと制御手段119に認識させることで、個別電流検出回路117bの調整を終了する事ができる。この調整方法によって調整毎の誤差の発生も最小限に止める事が可能となる。
このような回路構成と前述した調整をすることで、種々の部品のバラツキは有っても、ひとつの本体1に備えた組み状態として、全ての電流検出回路の検出誤差の値が等しくなり、其々の電流検出回路の検出する電流値が一定となる。どの加熱部120例えば右加熱部120aと左加熱部120aを等しい消費電力にすることができる。
そのため、調理において右加熱部120aと左加熱部120aは、同じ火加減の操作で等しい消費電力を得ることができる。左右どの加熱部120でも同じ火加減で調理すると、同じ消費電力になるので、同じ火力が被加熱物に与えられて、同じように同じ要領で調理が可能となる。
例えば、使用者は、右加熱部120aで加熱中に、一つ鍋を追加して加熱するときに、右加熱部120aにあった鍋を左加熱部120bに移動して、別の鍋を右加熱部120aに載せて加熱する。そのときに、右加熱部120aで設定していた火加減と同じに左加熱部120bを設定すると、左加熱部120bは右加熱部120aと同じ火力が得られるので、右加熱部120aで連続して加熱していたと同じ加熱ができ、調理の出来栄えが損なわれることなく、使用者の使い勝手がよい。
左、右の加熱部のみに限定することはなく、中央も含めて、3口の加熱部で同じ消費電力としたものでもよい。
5 加熱コイル
20 操作表示部
102 整流回路
114 インバータ部(インバータ手段)
115 合計電流検出回路
117 個別電流検出回路
119 制御手段
120 加熱部

Claims (3)

  1. 負荷を誘導加熱する加熱コイルと該加熱コイルへ電力を供給するインバータ部とで生成する複数の加熱部と、
    該複数の加熱部へ供給する電源を生成する整流回路と、
    前記加熱部の合計の入力電流を検出できる合計電流検出回路と、
    該合計電流検出回路と直列に接続し前記加熱部の入力電流を検知する個別電流検出回路と、
    前記合計電流検出回路と前記個別電流検出回路とで検出した電流に応じて前記インバータ部を制御して前記加熱コイルの電力を制御する制御手段とを備え、
    該制御手段は、前記個別電流検出回路の電流検知の調整に前記合計電流検出回路の検知結果を用いることを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の誘導加熱調理器において、
    前記制御手段は、前記個別電流検出回路の調整時に前記個別電流検出回路で認識していた値と前記合計電流検出回路で認識していた値とが異なる場合、前記合計電流検出回路で検知していた電流値を前記個別電流検出回路で検知していた電流値とすることを特徴とする誘導加熱調理器。
  3. 請求項1に記載の誘導加熱調理器において、
    前記制御手段は、前記合計電流検出回路の調整時に前記合計電流検出回路が検知していた電流値を、前記個別電流検出回路で検知していた電流値とすることを特徴とする誘導加熱調理器。
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