JP6528484B2 - 画像処理装置、アニメーション生成方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置、アニメーション生成方法及びプログラムに関する。
従来、コンテンツの輪郭の形状に形成されたスクリーンにコンテンツを投影することにより、閲覧者に対して印象を高めることができる映像出力装置が知られている(特許文献1参照)。例えば、人の形状のスクリーンを用いることで、あたかもそこに人が立っているかのような存在感のある投影像が得られる。
また、近年、1枚の顔画像と音声データに基づいて、音声データに合わせて顔画像の口を動かすリップシンクアニメーションを生成する技術が利用されている。リップシンクアニメーションでは、発音される音の母音に応じて口の形状を変化させるとともに、音量に応じて口の開き量を変化させている。
特開2011−150221号公報
しかしながら、リップシンクアニメーションを生成する際に、素材として用いる音声データの単語の最初の部分の音量が小さいと、口が開くタイミングと音が聞こえるタイミングとにズレが発生してしまうという問題があった。
このような状況に対応するため、従来は、アニメーションを生成する作業者が音声データを耳で聞きながら、オーディオ編集ソフトウェアを用いて、手動で音量を調整していた。具体的には、音声データの単語の最初の部分の音量を上げることで、この最初の部分で確実に口が開くようにしている。この音量調整作業は、クリッピング(音割れ)等に気を配る必要があるため、一定のスキルを必要とする。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、簡単に顔画像に含まれる口の動きを調整することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像処理装置は、
音声データから開始音量を検出する開始音量検出手段と、
前記検出された開始音量と所定の閾値とを比較する比較手段と、
前記比較手段により比較された前記開始音量が前記所定の閾値よりも小さい場合、前記音声データの前記開始音量に対応する音声部分の口の開き量が、前記開始音量に対応する口の開き量より大きくなるように、前記音声データに応じて顔画像に含まれる口を動かすアニメーションを生成する生成手段と、
を備える。
本発明によれば、簡単に顔画像に含まれる口の動きを調整することができる。
画像処理装置の機能的構成を示すブロック図である。 画像処理装置において実行されるアニメーション生成処理を示すフローチャートである。 文字管理テーブルを示す図である。 単語管理テーブルを示す図である。 リップシンクアニメーション生成処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明に係る画像処理装置の実施の形態について説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
[画像処理装置の構成]
図1は、本実施の形態に係る画像処理装置10の機能的構成を示すブロック図である。
画像処理装置10は、制御部11と、操作部12と、表示部13と、音声出力部14と、通信部15と、メモリ16と、記憶部17と、を備え、各部はバス18を介して接続されている。画像処理装置10は、映像加工が可能な演算装置であり、パーソナルコンピュータやワークステーション等により構成される。
制御部11は、画像処理装置10の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等を備え、記憶部17に記憶されている各種処理プログラムとの協働により各種処理を行う。
操作部12は、カーソルキー、文字入力キー、テンキー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号を制御部11に出力する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)等のモニタにより構成され、制御部11から入力される表示信号の指示に従って、各種画面を表示する。
音声出力部14は、スピーカ、D/A変換回路等を備え、D/A変換回路により、記憶部17に記憶されている音声データAや、アニメーション生成処理(図2参照)において生成される映像データCに基づくデジタル信号をアナログ信号に変換し、このアナログ信号に基づいてスピーカにより音声を出力する。
通信部15は、モデム、ルータ、ネットワークカード等により構成され、通信ネットワークに接続された外部機器との通信を行う。
メモリ16は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の半導体メモリ等により構成され、画像処理装置10の各部によって処理されるデータ等を一時的に記憶する。
記憶部17は、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性の半導体メモリ等により構成される。記憶部17には、アニメーション生成プログラムPを始めとする、制御部11が各種処理を実行するための各種処理プログラム、これらのプログラムの実行に必要なデータ等が記憶されている。
例えば、記憶部17には、アニメーションを生成する元となる音声データA及び顔画像データBが記憶されている。
音声データAは、人が発した音声を録音して得られたデータであり、リップシンクさせたいキャラクターの音声として用いられる。音声データAとしては、音声以外の音(ノイズ、BGM等)が含まれていないものを想定している。
顔画像データBは、リップシンクさせたいキャラクターの顔を含む画像のデータであり、2次元の静止画データ、又は、3次元のポリゴンデータを想定している。
また、記憶部17には、アニメーション生成処理において生成される映像データCが記憶される。映像データCは、動画(アニメーション)を構成する一連のフレーム画像と、各フレーム画像に対応する音声データにより構成されている。
制御部11は、音声データAから単語を検出する。すなわち、制御部11は、単語検出手段として機能する。
制御部11は、音声データAから開始音量を検出する。すなわち、制御部11は、開始音量検出手段として機能する。例えば、制御部11は、検出された単語毎に、音声データAから当該単語の開始音量を検出する。
制御部11は、検出された開始音量と所定の閾値とを比較する。すなわち、制御部11は、比較手段として機能する。
制御部11は、開始音量と所定の閾値との比較結果に基づいて、音声データAに応じて顔画像データBに基づく顔画像に含まれる口を動かすアニメーション(リップシンクアニメーション)を生成する。すなわち、制御部11は、生成手段として機能する。
具体的には、制御部11は、開始音量が所定の閾値より小さい場合に、音声データAの開始音量に対応する音声部分の口の開き量を、開始音量に対応する口の開き量より大きくする。
更に、制御部11は、開始音量が所定の閾値より小さい場合に、音声データAの開始音量に対応する音声部分の口の開き量を、所定の閾値以上の音量に対応する口の開き量に変更することとしてもよい。
[画像処理装置の動作]
次に、画像処理装置10の動作について説明する。
図2は、画像処理装置10において実行されるアニメーション生成処理を示すフローチャートである。アニメーション生成処理は、操作部12によりアニメーションの生成に使用する音声データA及び顔画像データBが指定され、アニメーションの生成が指示された際に行われる処理であって、制御部11と記憶部17に記憶されているアニメーション生成プログラムPとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、制御部11は、操作部12により指定された音声データAを記憶部17から読み出し、音声データAをテキスト変換し、テキストデータDを生成する(ステップS1)。テキスト変換には、既存の音声認識技術を用いる。例えば、制御部11は、「東京五輪の経済効果」という音声データAを、「とーきょーごりんのけいざいこうか」というテキストデータDに変換する。制御部11は、生成したテキストデータDをメモリ16に記憶させる。
この際、制御部11は、テキストデータDに含まれる各文字(日本語なら、かな単位)の開始時間及び終了時間を記録する(ステップS2)。制御部11は、図3に示す文字管理テーブルT1を生成し、生成した文字管理テーブルT1をメモリ16に記憶させる。文字管理テーブルT1には、テキストデータDに含まれる各文字に対して、開始時間と終了時間とが対応付けられている。各文字の開始時間及び終了時間は、例えば、音声データAの開始からの経過時間で表される。
なお、拗音(「きょ」等)については、かな2文字で表されるが、拗音を1単位として開始時間及び終了時間を記録することとしてもよい。また、長音(「とー」等)についても、長音を1単位として開始時間及び終了時間を記録することとしてもよい。
次に、制御部11は、テキストデータDから単語を検出し、単語データ群Eを生成する(ステップS3)。単語の検出には、既存の単語検出技術を用いる。例えば、制御部11は、「とーきょーごりんのけいざいこうか」というテキストデータDから、「東京」、「五輪」、「の」、「経済」、「効果」という単語を検出する。なお、「の」等の助詞については、検出対象から除外してもよい。制御部11は、生成した単語データ群Eをメモリ16に記憶させる。
この際、制御部11は、単語データ群Eに含まれる各単語の開始時間及び終了時間を、文字管理テーブルT1から取得し、記録する(ステップS4)。具体的には、制御部11は、単語の開始時間として、当該単語の最初の文字の開始時間を取得し、単語の終了時間として、当該単語の最後の文字の終了時間を取得する。制御部11は、図4に示す単語管理テーブルT2を生成し、生成した単語管理テーブルT2をメモリ16に記憶させる。単語管理テーブルT2には、各単語に対して、開始時間と終了時間とが対応付けられている。各単語の開始時間及び終了時間は、例えば、音声データAの開始からの経過時間で表される。
制御部11は、「経済」という単語の開始時間として、文字管理テーブルT1に記録されている「け」という文字(「経済」の最初の文字)の開始時間を取得する。
また、制御部11は、「経済」という単語の終了時間として、文字管理テーブルT1に記録されている「い」という文字(「経済」の最後の文字)の終了時間を取得する。
なお、ここでは、各単語の開始時間及び終了時間の検出が目的であるため、単語そのものの検出正否は問わない。例えば、「けいざいこうか」から「軽罪」、「高価」という単語を誤って検出したとしても、単語の開始時間及び終了時間に間違いはないため、問題としない。
次に、制御部11は、操作部12により指定された顔画像データBを記憶部17から読み出し、顔画像データB及び単語データ群Eに基づいて、リップシンクアニメーション生成処理を行い、リップシンクアニメーションとしての映像データCを生成する(ステップS5)。制御部11は、生成した映像データCを記憶部17に記憶させる。
リップシンクアニメーションは、音声データAに応じてキャラクターの顔画像に含まれる口を動かす動画を生成する画像処理技術である。例えば、制御部11は、音声データAを解析して母音を取得し、母音に応じた口の形状とするとともに、音量に応じて口の開き量を調整する。
以上で、アニメーション生成処理が終了する。
次に、図5を参照して、ステップS5のリップシンクアニメーション生成処理について説明する。
まず、制御部11は、単語データ群Eに含まれる最初の単語を処理対象に設定する(ステップS11)。
次に、制御部11は、処理対象単語の開始音量を検出する(ステップS12)。具体的には、制御部11は、メモリ16に記憶されている単語管理テーブルT2から処理対象単語の開始時間を取得し、音声データAから処理対象単語の開始時間に対応する音声部分の音量を検出する。
次に、制御部11は、処理対象単語の開始音量が所定の閾値より小さいか否かを判断する(ステップS13)。閾値については、様々な設定方法が考えられるが、例えば、処理対象単語の開始時間から終了時間までの音量の平均値を0.5倍した値を閾値に設定する。
処理対象単語の開始音量が所定の閾値より小さい場合には(ステップS13;YES)、制御部11は、処理対象単語の開始音量に対応する音声部分のキャラクターの口の開き量を、通常の開き量よりも大きくして口の形状データを生成する(ステップS14)。ここで、通常の開き量とは、通常(従来)のリップシンクアニメーションエンジンを利用して求められた、処理対象単語の開始音量に対応する口の開き量である。制御部11は、生成した口の形状データをフレーム番号に対応付けてメモリ16に記憶させる。
例えば、制御部11は、処理対象単語の開始音量に対応する音声部分の口の開き量を、所定の閾値以上の音量に対応する口の開き量に変更する。
なお、制御部11は、処理対象単語の開始位置以外の音声部分については、通常のリップシンクアニメーションエンジンを利用して口の形状データを生成する。
一方、ステップS13において、処理対象単語の開始音量が所定の閾値以上の場合には(ステップS13;NO)、制御部11は、処理対象単語に対応する音声部分について、通常のリップシンクアニメーションエンジンを利用して口の形状データを生成する(ステップS15)。制御部11は、生成した口の形状データをフレーム番号に対応付けてメモリ16に記憶させる。
ステップS14又はステップS15の後、制御部11は、処理対象単語が単語データ群Eに含まれる最後の単語であるか否かを判断する(ステップS16)。
処理対象単語が単語データ群Eに含まれる最後の単語でない場合には(ステップS16;NO)、制御部11は、単語データ群Eに含まれる次の単語を処理対象に設定し(ステップS17)、ステップS12〜ステップS16の処理を繰り返す。
ステップS16において、処理対象単語が単語データ群Eに含まれる最後の単語である場合には(ステップS16;YES)、制御部11は、メモリ16に記憶されている各フレームの口の形状データと、顔画像データBと、音声データAと、に基づいて、映像データCを生成する(ステップS18)。この映像データCの生成には、既存の技術を用いる。具体的には、制御部11は、顔画像データBと各フレームの口の形状データとに基づいて、各フレームの静止画を生成し、各フレームの静止画を結合して動画データを生成する。そして、制御部11は、この動画データに音声データAを結合して映像データCを生成し、生成した映像データCを記憶部17に記憶させる。
以上で、リップシンクアニメーション生成処理が終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、音声データAから開始音量を検出し、検出された開始音量と所定の閾値との比較結果に基づいて、リップシンクアニメーションを生成するので、簡単に顔画像に含まれる口の動きを調整することができる。そのため、音の波形を手動で調整する等のスキルが不要となり、オーディオ編集等の作業工程を削減することができる。また、オーディオ編集ソフトウェアを用いた音量調整等の特別なスキルを持たない者であっても、簡単にリップシンクアニメーションの生成が可能となる。
具体的には、開始音量が所定の閾値より小さい場合に、音声データAの開始音量に対応する音声部分の口の開き量を、開始音量に対応する口の開き量より大きくするので、口が開くタイミングと音が聞こえるタイミングがずれるのを防止することができる。
また、開始音量が所定の閾値より小さい場合に、音声データAの開始音量に対応する音声部分の口の開き量を、所定の閾値以上の音量に対応する口の開き量に変更することにより、音声が開始された場合には、所定の閾値以上の音量に対応する口の開き量とすることができ、口が開くタイミングと音が聞こえるタイミングがずれるのを防止することができる。
また、音声データAから単語を検出し、検出された単語毎に、開始音量を検出するので、単語毎に、開始時の口の開き量を調整することができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る画像処理装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、音声データAに含まれる各単語の開始音量を検出する場合について説明したが、音声データAに含まれる各文の開始音量、会話の開始音量を検出することとしてもよい。
また、音声データAの言語としては、日本語に限定されるものではなく、外国語であってもよい。
以上の説明では、各処理を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な媒体としてHDDや不揮発性の半導体メモリを使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することも可能である。また、プログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)を適用することとしてもよい。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
音声データから開始音量を検出する開始音量検出手段と、
前記検出された開始音量と所定の閾値とを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記音声データに応じて顔画像に含まれる口を動かすアニメーションを生成する生成手段と、
を備える画像処理装置。
<請求項2>
前記生成手段は、前記開始音量が前記所定の閾値より小さい場合に、前記音声データの前記開始音量に対応する音声部分の口の開き量を、前記開始音量に対応する口の開き量より大きくする請求項1に記載の画像処理装置。
<請求項3>
前記生成手段は、前記開始音量が前記所定の閾値より小さい場合に、前記音声データの前記開始音量に対応する音声部分の口の開き量を、前記所定の閾値以上の音量に対応する口の開き量に変更する請求項2に記載の画像処理装置。
<請求項4>
前記音声データから単語を検出する単語検出手段を更に備え、
前記開始音量検出手段は、前記単語検出手段により検出された単語毎に、前記音声データから当該単語の開始音量を検出する請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
<請求項5>
音声データから開始音量を検出する開始音量検出工程と、
前記検出された開始音量と所定の閾値とを比較する比較工程と、
前記比較工程における比較結果に基づいて、前記音声データに応じて顔画像に含まれる口を動かすアニメーションを生成する生成工程と、
を含むアニメーション生成方法。
<請求項6>
コンピュータを、
音声データから開始音量を検出する開始音量検出手段、
前記検出された開始音量と所定の閾値とを比較する比較手段、
前記比較手段による比較結果に基づいて、前記音声データに応じて顔画像に含まれる口を動かすアニメーションを生成する生成手段、
として機能させるためのプログラム。
10 画像処理装置
11 制御部
12 操作部
13 表示部
14 音声出力部
15 通信部
16 メモリ
17 記憶部
A 音声データ
B 顔画像データ
C 映像データ
D テキストデータ
E 単語データ群
P アニメーション生成プログラム
T1 文字管理テーブル
T2 単語管理テーブル

Claims (6)

  1. 音声データから開始音量を検出する開始音量検出手段と、
    前記検出された開始音量と所定の閾値とを比較する比較手段と、
    前記比較手段により比較された前記開始音量が前記所定の閾値よりも小さい場合、前記音声データの前記開始音量に対応する音声部分の口の開き量が、前記開始音量に対応する口の開き量より大きくなるように、前記音声データに応じて顔画像に含まれる口を動かすアニメーションを生成する生成手段と、
    を備える画像処理装置。
  2. 前記生成手段は、前記開始音量が前記所定の閾値より小さい場合に、前記音声データの前記開始音量に対応する音声部分の口の開き量を、前記所定の閾値以上の音量に対応する口の開き量に変更する請求項に記載の画像処理装置。
  3. 前記音声データから単語を検出する単語検出手段を更に備え、
    前記開始音量検出手段は、前記単語検出手段により検出された単語毎に、前記音声データから当該単語の開始音量を検出する請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記単語検出手段により検出された単語の平均音量に基づいて前記所定の閾値を設定する閾値設定手段を更に備える請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 音声データから開始音量を検出する開始音量検出工程と、
    前記検出された開始音量と所定の閾値とを比較する比較工程と、
    前記比較工程により比較された前記開始音量が前記所定の閾値よりも小さい場合、前記音声データの前記開始音量に対応する音声部分の口の開き量が、前記開始音量に対応する口の開き量より大きくなるように、前記音声データに応じて顔画像に含まれる口を動かすアニメーションを生成する生成工程と、
    を含むアニメーション生成方法。
  6. コンピュータを、
    音声データから開始音量を検出する開始音量検出手段、
    前記検出された開始音量と所定の閾値とを比較する比較手段、
    前記比較手段により比較された前記開始音量が前記所定の閾値よりも小さい場合、前記音声データの前記開始音量に対応する音声部分の口の開き量が、前記開始音量に対応する口の開き量より大きくなるように、前記音声データに応じて顔画像に含まれる口を動かすアニメーションを生成する生成手段、
    として機能させるためのプログラム。
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