JP2016119107A - 入力情報支援装置、入力情報支援方法および入力情報支援プログラム - Google Patents
入力情報支援装置、入力情報支援方法および入力情報支援プログラム Download PDFInfo
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Abstract
Description
最初に、実施例1に係る入力情報支援装置を用いて情報の入力の支援を行うシステムの一例を説明する。なお、本実施例では、入力情報支援装置を、会議を支援する会議支援システムに適用した場合を説明する。図1は、会議支援システムの構成の一例を説明する図である。図1に示すように、会議支援システム10は、複数の入力情報支援装置11を有する。図1の例では、入力情報支援装置11を2台とした場合を例示したが、これに限定されず、入力情報支援装置11は2台以上であれば任意の数とすることができる。各入力情報支援装置11は、ネットワークを介して通信可能に接続され、各種の情報を交換することが可能とされている。図1の例では、無線基地局12をアクセスポイントとした無線LAN(Local Area Network)のネットワークにより、各入力情報支援装置11が通信可能に接続されている。ネットワークとしては、無線LANに限らず、有線LAN、携帯電話などの移動体通信、ブルートゥース(登録商標)などの近距離無線通信、インターネット(Internet)などの任意の種類の通信網を採用できる。
次に、実施例1に係る入力情報支援装置11のハードウェア構成について説明する。図2は、入力情報支援装置のハードウェア構成の一例を示す図である。なお、図2は、パーソナルコンピュータにより入力情報支援装置11を構成した場合の一例を示す図である。図2に示すように、入力情報支援装置11は、CPU(Central Processing Unit)20と、メモリ21と、無線モジュール22と、HDD(Hard Disk Drive)23と、表示部24と、第1入力デバイス25と、外部I/F(インタフェース)26とを有する。これらCPU20、メモリ21、無線モジュール22、HDD23、表示部24、第1入力デバイス25、外部I/F26は、バス28を介して接続されている。なお、入力情報支援装置11は、図2に示したハードウェア以外にも既知のコンピュータが有する各種のハードウェアを有することとしてもかまわない。
図3は、会話画面の一例を示す図である。会話画面40には、各ユーザから受け付けた入力内容が、受け付けた時系列順に枠41を分けて表示されている。また、会話画面40には、ユーザが入力を行うための複数の入力アイコン42が設けられている。図3の例では、入力アイコン42として、手書き入力アイコン42A、音声認識入力アイコン42B、キーボード入力アイコン42C、スタンプ入力アイコン42Dが設けられている。図3の例では、ユーザA、Bによる入力が行われた7つの枠41が表示されている。枠41には、それぞれ入力された入力内容と、入力された時刻が表示される。
入力情報支援装置11が、特定条件を満たす場合に、過去の入力内容を表示した枠に、受け付けた入力内容を追加して表示させる入力制御を行う機能的な構成について説明する。図4は、入力情報支援装置が入力制御を行う機能的な構成の一例を示す図である。
本実施例に係る入力情報支援装置11が入力情報の表示を支援する入力情報支援処理の流れについて説明する。図9は、入力情報支援処理の手順の一例を示すフローチャートである。この入力情報支援処理は、所定のタイミング、例えば、バッファ60にデバイス処理部51または受信部54から入力内容のデータが格納されたタイミングで実行される。
図10は、編集の流れの一例を示す図である。ユーザは、何れかの枠41に表示された表示内容を編集する場合、編集する枠41を選択する(図10(A))。この編集は、何れの枠41でも選択可能とされている。すなわち、ユーザは、ユーザ自身の入力した枠41に加え、他のユーザが入力した枠41についても編集可能である。ユーザは、編集する枠41の誤りがある部分を範囲選択する(図10(B))。範囲選択された枠41には、選択された入力内容が編集枠44に表示される(図10(C))。この編集枠44には、「削除」、「編集」、「キャンセル」の各ボタンが設けられている。「削除」のボタンは、選択された枠41の削除を指定するボタンである。「編集」のボタンは、選択された入力内容に対して修正内容の反映を指定するボタンである。「キャンセル」のボタンは、編集の中止を指定するボタンである。
入力情報支援装置11が、枠41に表示された入力内容の編集を行う機能的な構成について説明する。図11は、入力内容の編集を行う機能的な構成の一例を示す図である。なお、図4と同一部分については、同一の符号を付し、主に異なる部分について説明する。制御部50は、選択判定部57と、編集部58とをさらに有する。
本実施例に係る入力情報支援装置11が入力内容の編集を受け付ける編集処理の流れについて説明する。図15は、編集処理の手順の一例を示すフローチャートである。この編集処理は、所定のタイミング、例えば、何れかの枠41が選択されたタイミングで実行される。
上述してきたように、本実施例に係る入力情報支援装置11は、複数のユーザから入力を受け付ける。入力情報支援装置11は、受け付けた複数のユーザの入力内容を、受け付けた時系列順に枠を分けて表示部に表示させ、特定条件を満たす場合に、過去の入力内容を表示した枠に、受け付けた入力内容を追加して表示させる制御を行う。これにより、入力情報支援装置11は、特定条件を満たす入力内容を同じ枠に表示させることで、ユーザに入力内容を把握しやすくすることができるため、使い勝手を向上させることができる。
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどの図2と同様の構成を有するコンピュータで実行することによって実現することもできる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
11 入力情報支援装置
20 CPU
21 メモリ
24 表示部
25 第1入力デバイス
29 第2入力デバイス
30 外部表示装置
40 会話画面
41 枠
44 編集枠
50 制御部
51 デバイス処理部
52 バッファ変化感知部
53 送信部
54 受信部
55 表示制御部
56 変更部
57 選択判定部
58 編集部
60 バッファ
Claims (6)
- 複数の対象者から入力を受け付ける受付部と、
前記受付部により受け付けた複数の対象者の入力内容を、受け付けた時系列順に枠を分けて表示部に表示させる制御を行う表示制御部と、
を有し、
前記表示制御部は、第1の対象者の入力内容を第1の枠に表示させた後に第2の対象者の入力内容を第2の枠に表示させる制御を行った後、前記第1の対象者の前記入力内容を受け付けてから前記第1の対象者による次の入力内容の受け付けが所定の第1時間未満である場合には、当該次の入力内容を前記第1の枠に追加して表示させる制御を行う
ことを特徴とする入力情報支援装置。 - 前記表示制御部は、前記第1の対象者の第1の入力内容を受け付けてから前記第1の対象者による次の入力内容の受け付けが前記第1時間よりも短い第2時間未満である場合、前記第1の枠に、前記第1の入力内容に続けて当該次の入力内容を表示させ、前記第1の対象者の前記第1の入力内容を受け付けてから前記第1の対象者による次の入力内容の受け付けが前記第1時間と前記第2時間の間である場合、前記第1の枠に、前記第1の入力内容に改行して当該次の入力内容を表示させる制御を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の入力情報支援装置。 - 同一の対象者の1つ前の入力から入力内容の入力方法が変更された場合、前記第1時間を長く変更する変更部をさらに有し、
前記表示制御部は、同一の対象者の1つ前の入力内容を受け付けてから次の入力内容の受け付けが、前記変更部による変更後の第1時間未満である場合に、同一の対象者の1つ前の入力内容を表示した枠に、受け付けた入力内容を追加して表示させる制御を行う
ことを特徴とする請求項1または2に記載の入力情報支援装置。 - 前記表示制御部は、さらに、前記第1の枠に表示させた前記第1の対象者の入力内容と当該第1の対象者による次の入力内容とに関連がある旨が言語処理解析によって判定された場合には、当該次の入力内容を前記第1の枠に追加して表示させる制御を行う
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の入力情報支援装置。 - 複数の対象者から入力を受け付け、
受け付けた複数の対象者の入力内容を、受け付けた時系列順に枠を分けて表示部に表示させる制御を行い、
第1の対象者の入力内容を第1の枠に表示させた後に第2の対象者の入力内容を第2の枠に表示させる制御を行った後、前記第1の対象者の前記入力内容を受け付けてから前記第1の対象者による次の入力内容の受け付けが所定の第1時間未満である場合には、当該次の入力内容を前記第1の枠に追加して表示させる制御を行う
処理をコンピュータが実行することを特徴とする入力情報支援方法。 - 複数の対象者から入力を受け付け、
受け付けた複数の対象者の入力内容を、受け付けた時系列順に枠を分けて表示部に表示させる制御を行い、
第1の対象者の入力内容を第1の枠に表示させた後に第2の対象者の入力内容を第2の枠に表示させる制御を行った後、前記第1の対象者の前記入力内容を受け付けてから前記第1の対象者による次の入力内容の受け付けが所定の第1時間未満である場合には、当該次の入力内容を前記第1の枠に追加して表示させる制御を行う
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする入力情報支援プログラム。
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JP2018045208A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | 株式会社東芝 | 会議支援システム、会議支援方法及びプログラム |
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