JP6524483B2 - 能動型物体検出センサ - Google Patents

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Description

本発明は、検出エリアに向けて物体検出用の検知線を送信して、物体で反射した検知線を受信したときに発生する受信信号に基づいて物体を検出する能動型物体検出センサに関する。
従来から、検出エリアに向けて送信器から赤外線や近赤外線などの物体検出用の検知線を送信して、物体で反射した検知線を受けた受信器で受信信号を発生させ、この受信信号が設定レベルを超えたことを判別して人体のような物体を検出する能動型物体検出センサが知られている。
この能動型物体検出センサとして、検出エリアが細分割された複数の細分割エリアで形成されて、センサに近い位置から遠い位置に向かって縦方向に複数列、および横方向に複数行の細分割エリアが配置されたものが挙げられる(例えば、特許文献1)。この能動型物体検出センサは、例えば自動ドアの物体検出用として自動ドアセンサに用いられる。
図5(A)は従来のセンサの一例を示すもので、センサ110は、4対の投光(送信)素子23(EA〜ED素子)と受光(受信)素子24(Ea〜Ed素子)と、両素子EA〜ED素子、Ea〜Ed素子のそれぞれに対して設けられたレンズ体25、26とを有している。例えば、EA素子による投光(送信)エリアTAとEa素子による受光(受信)エリアRAとが重複して1列目の細分割エリアA1が形成され、EB素子による投光エリアTAとEb素子による受光エリアRAとが重複して2列目の細分割エリアA2が形成されている。そして、(B)のように、これら縦方向に4列の細分割エリアA1〜A4により、センサ110に近い位置から遠い位置に向かって検出エリアAAが形成される。この例では、検出エリアAAの細分割エリアA1が投光素子23のEA素子と受光素子24のEa素子の組み合わせで形成され、同様に細分割エリアA2がEB素子とEb素子の組み合わせで構成される。このように個々の細分割エリアを構成する投光素子および受光素子の組み合わせが、それぞれ他の細分割エリアを構成する投光素子および受光素子の組み合わせと相異なっていて、同一の組み合わせが存在しない個別的な関係(以下、1対1の関係という)となることで、検出エリアAAの細分割エリアA1〜A4を個別的に認識できる。なお、ここでは図示していないが、4列の細分割エリアA1〜A4のそれぞれについて、横方向にも複数の分割エリアが形成される。
自動ドアの起動性および安全性を向上させるためには、奥行き方向に検出エリアを拡張しながら、細分割エリア間の間隔も一定に維持する必要があるから、投光素子および受光素子の個数を増加させることが考えられる。図6(A)では、センサ120では、図5(A)よりも投光素子33と受光素子34を2対増加させて6対としている。そして、図6(B)のように、縦方向に6列の細分割エリアA1〜A6により、センサ120に近い位置から遠い位置に向かって縦方向に6列の検出エリアAAが形成される。この例でも、投光素子33(EA〜EF素子)と受光素子34(Ea〜Ef素子)の間の組合せがそれぞれ1対1の関係にあり、検出エリアAAの細分割エリアA1〜A6を個別的に認識できる。
特開2009−115792号公報 特開2013−50368号公報
しかし、送信素子および受信素子の個数が増加すると、素子の増加分コストが上昇する。また素子の増加に伴って、装置が大型化する問題があるとともに、周辺部品を追加する必要があることにより、さらにコストが上昇する。
そこで、素子およびレンズ体の前方にプリズムを配置することにより、素子数を減少させながら、検出エリアを拡張することが知られている(例えば、特許文献2)。プリズムを使用した場合、図7のように、センサ130では、投光素子43のEA素子から送信した検知線が、プリズム47の2つのプリズム面により2方向に分割されて、投光(送信)エリアTAのAエリアとA'エリアが形成され、受光素子44のEa素子に受信される検知線が、受光(受信)エリアRAに形成されたaエリアとa'エリアからの2方向からプリズム48に入光し、プリズム48の2つのプリズム面により各々Ea素子へと向かう。例えば、1列目は投光エリアTAのAエリアと受光エリアRAのaエリアとにより、4列目は投光エリアTAのA'エリアと受光エリアRAのa'エリアとにより、細分割エリアA1、A4が各々形成される。このとき、投光素子43のEA素子による投光エリアTAのAエリアとA'エリア、および受光素子44のEa素子における受光エリアRAのaエリアとa'エリアはそれぞれ区別できないので、1列目および4列目の細分割エリアA1、A4をエリアとしては同一と判断されてしまう。2列目および5列目、3列目および6列目も同様に同一と判断され、このような形でプリズムを使用した場合、各細分割エリアにおける投光素子43と受光素子44の組合せが1対1の関係にならず、検出エリアを個別的に認識できない問題がある。
本発明は、前記の問題点を解決して、検出エリアを拡張させながら送信素子または受信素子の個数を減少させる場合に、容易に検出エリアを個別的に認識することができる能動型物体検出センサを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明にかかる能動型物体検出センサは、複数の細分割エリアをそれぞれ有する送信エリアと受信エリアとを重複させることにより検出エリアが形成され、この検出エリア内の物体を検出するものであって、前記送信エリアへ物体検出用の検知線を順次送出する複数の送信素子、前記受信エリアから物体で反射した前記検知線を受信する複数の受信素子、および、前記送信素子および受信素子の少なくとも一方の前方に配置された分割光学体を備えている。送信側および受信側の少なくとも一方に配設された前記分割光学体は、前記検知線を前記複数の細分割エリアに分割するために検知線の角度を複数に変更する複数の光学可変面をもつ分割光学片を複数有する。前記分割光学体では、前記分割光学片の光学可変面が所定の角度をもつように設定されることで、前記送信素子からの検知線と受信素子に向かう検知線の少なくとも一方が所定の細分割エリアに割り当てられて、個々の細分割エリアを構成する送信素子および受信素子の組み合わせが、それぞれ他の細分割エリアを構成する送信素子および受信素子の組み合わせと相異なるように構成されている。
この構成によれば、送信側および受信側の少なくとも一方の分割光学片の光学可変面が所定の角度をもつように設定され、送信側および受信側の検知線の少なくとも一方が所定の細分割エリアに割り当てられることにより、各細分割エリアを形成する各送信素子または各受信素子を任意に変えられるので、送信側および受信側の各細分割エリアを形成する送信素子と受信素子の組み合わせを各別に異ならせて、相互に区別することができる。これにより、各送信エリアへ検知線を順次送信する複数の送信素子と各受信エリアから検知線を受信する複数の受信素子とを、それぞれ1対1の関係を保持した状態とすることができるから、物体の存在する細分割エリアを上記組み合わせの中から検出できるので、細分割エリアの拡張により検出エリアを拡張させながら送信素子または受信素子の個数を減らす場合に、検出エリアを個別的に認識することが可能となる。
ここで、前記分割光学体が送信側および受信側にそれぞれ設けられており、送信側の前記分割光学片における前記複数の光学可変面の組み合わせおよび受信側の前記分割光学片における前記複数の光学可変面の組み合わせのうち少なくとも一方において、それら複数の光学可変面が互いに異なる角度となるように設定されていてもよい。この場合、細分割エリアの数よりも送信素子または受信素子の個数を少なくしながら、検出エリアの各細分割エリアを個別的に認識することができる。
また、前記複数の送信素子からの検知線が所定の細分割エリアに割り当てられることにより、送信エリアで前記複数の送信素子からの検知線が複数重なり合った細分割エリアが一部形成されてもよい。さらに、前記複数の受信素子への検知線が所定の細分割エリアに割り当てられることにより、受信エリアで前記複数の受信素子への検知線が複数重なり合った細分割エリアが一部形成されてもよい。この場合でも、細分割エリアの数よりも送信素子または受信素子の個数を少なくしながら、容易に検出エリアの各細分割エリアを個別的に認識することができる。
好ましくは、前記分割光学体は、検知線の進行する方向の角度を複数に変更するプリズム面をもつプリズムである。したがって、容易に細分割エリアを形成できる。また、前記分割光学片は2つまたは3つの分割光学面を有して、検知線の進行する方向の角度を2つまたは3つに変更させてもよい。この場合、素子の個数を減少させることができる。
本発明は、送信側および/または受信側の検知線が分割光学体によってその角度が変更され、送信側および受信側の検知線の少なくとも一方が任意の細分割エリアに割り当てられることにより、各細分割エリアを形成する各送信素子または各受信素子を任意に変えられるので、送信側および受信側の各細分割エリアを形成する送信素子と受信素子の組み合わせを各別に異ならせて、相互に区別することができるから、検出エリアを拡張させながら送信素子または受信素子の数を減らす場合に、検出エリアを個別的に認識することが可能となる。
この発明は、添付の図面を参考にした以下の好適な実施形態の説明から、より明瞭に理解されるであろう。しかしながら、実施形態および図面は単なる図示および説明のためのものであり、この発明の範囲を定めるために利用されるべきものではない。この発明の範囲は添付の請求の範囲によって定まる。添付図面において、複数の図面における同一の部品符号は同一部分を示す。
(A)は本発明の一実施形態に係る自動ドア用の能動型物体検出センサを用いた自動ドアのスライド方向側から見た検出エリアの説明図、(B)は能動型物体検出センサを示す概略斜視図である。 (A)、(B)は投光素子による投光エリアと受光素子による受光エリアを示す模式図であり、(C)は投光エリアと受光エリアが重複した検出エリアを示す側面図である。 (A)、(B)は他例にかかる投光エリアと受光エリアが重複して検出エリアを形成する状態を示す図である。 (A)、(B)はさらに他例にかかる投光エリアと受光エリアが重複して検出エリアを形成する状態を示す図である。 (A)は従来の投光素子による投光エリアと受光素子による受光エリアを示す模式図であり、(B)は投光エリアと受光エリアが重複した検出エリアを示す側面図である。 (A)は従来の投光素子による投光エリアと受光素子による受光エリアを示す模式図であり、(B)は投光エリアと受光エリアが重複した検出エリアを示す側面図である。 従来のプリズムを使用した場合における投光素子による投光エリアと受光素子による受光エリアを示す模式図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。図1(A)は、本発明の一実施形態に係る自動ドア用の能動型物体検出センサ100を、自動ドアの開閉制御装置の起動用に適用した場合で、自動ドア60のスライド方向から見た検出エリアAAの説明図である。同図に示すように、能動型物体検出センサ100は無目50に設置され、このセンサ100に近い位置から遠い位置に向かって、縦方向に6列の細分割エリアA1〜A6により、検出エリアAAが形成されている。この検出エリアAA内で人体Hのような物体が検出される。なお、ここでは図示していないが、6列の細分割エリアA1〜A6のそれぞれについて、横方向にも複数のエリアが形成される。ただし、横方向の複数のエリアは形成されなくても良い。
図1(B)に示すように、この能動型物体検出センサ100は、例えばAIR(Active InfraRed detection:能動型赤外線方式)センサであり、上記した検出エリアAAに向けて物体検出用の検知線の一種である近赤外線を投光する投光器1と、物体で反射した検知線を受けて受光信号を発生する受光器2とを備えている。
投光器1は、検知線として近赤外線を送出する赤外線発光ダイオードからなる送信素子のような4個の投光素子3と、これら投光素子3の前方に配置されたレンズ体5と、さらにその前方に配置されたプリズムのような投光側の分割光学体7とからなる。受光器2は、受信素子のような3個の受光素子4と、これら受光素子4の前方に配置されたレンズ体6と、さらにその前方に配置されたプリズムのような受光側の分割光学体8とからなる。図1(B)では、分割光学体7と分割光学体8は一体となっているが、別体であっても良い。レンズ体5、6は、検出エリアAAの範囲を制限する。また、分割光学体7、8は、横方向または水平方向に延びる山と谷を有する。
図2(A)、(B)のように、送信側、すなわち投光側は、4個の投光素子3、レンズ体5および投光側のプリズム7により、6個の細分割エリアを有する投光エリアTAを形成している。受信側、すなわち受光側では、3個の受光素子4、レンズ体6および受光側のプリズム8により、6個の細分割エリアを有する受光エリアRAを形成している。そして、図2(C)のように、6個の細分割エリアをそれぞれ有する投光エリアTAと受光エリアRAとを重複させることにより、細分割エリアA1〜A6からなる検出エリアAAが形成される。
図2(A)に示すように、投光側のプリズム7は、検知線を各細分割エリアに分割するために検知線の進行角度または進行方向を複数、例えば2つに変更する光学可変(プリズム)面7a、7bをもつ分割光学(プリズム)片7Sを複数、一体化して有する。プリズム片7Sは、プリズム面7a、7bによりプリズムの山(凸状部分)に所望の角度をもち、検知線を例えば2分割する。
受光側のプリズム8は、複数の細分割エリアからの検知線を集光するために、本実施形態では上記2つの検知線の進行角度(例えば入射角)を同じ角度(例えば同じ出射角)に変更する光学可変(プリズム)面8a、8bをもつ分割光学(プリズム)片8Sを複数、一体化して有する。プリズム片8Sは、プリズム面8a、8bによりプリズムの山(凸状部分)に所望の角度をもち、2つの検知線の進行方向を変更(ここでは等しく)する。
また、投光側のプリズム7の光学可変面7aの角度および光学可変面7bの角度の組み合わせのうち、および受光側のプリズム8の光学可変面8aの角度および光学可変面8bの角度の組み合わせのうちの少なくとも一方において、光学可変面の角度(例えば、三角形状の上記凸状部分の底角)が互いに異なっている。ここでは、光学可変面7aの角度と光学可変面7bの角度とが異なっており、および/または、光学可変面8aの角度と光学可変面8bの角度とが異なっている。投光側および受光側の検知線の少なくとも一方は、所望の光学可変面の角度により検知線の進行する方向の角度(例えばプリズム7に対する入射角)が変更されて、任意の細分割エリアに割り当てるように変更することが可能となる。
なお、この例では、両方のプリズム7、8が所望の光学可変面を有しているが、これに代えて、投光側のプリズム7のみが所望の光学可変面を有してもよいし、受光側のプリズム8のみが所望の光学可変面を有してもよい。この場合それぞれの任意の細分割エリアに検知線を割り当てることができる。ここで、所望の光学可変面とは、予め意図された細分割エリアを形成するように任意に角度が設定された光学可変面をいう。
各投光素子3または各受光素子4の検知線を任意の細分割エリアに割り当てることによって、当該各細分割エリアを形成する各投光素子3または各受光素子4を任意に設定させることができる。これにより、投光側および受光側の各細分割エリアを形成する投光素子3と受光素子4の所定の組み合わせをつくることができ、他の組み合わせとそれぞれ異なるように構成することが可能となる。
以下、本実施形態の動作を具体的に説明する。図2(A)のように、投光側は、4個の投光素子3(EA、EB、EC、ED素子)、レンズ体5および投光側のプリズム7で、6個の細分割エリアを有する投光エリアTAを形成している。受光側では、3個の受光素子4(Ea、Eb、Ec素子)、レンズ体6および受光側のプリズム8で、6個の細分割エリアを有する受光エリアRAを形成している。投光エリアTAと受光エリアRAとが重複して、細分割エリアA1〜A6が形成されている。
この例では、図2(A)のように、送信側のプリズム7と受信側のプリズム8におけるプリズムの山について、投光側のプリズムを任意のエリアに割り当てることを意図し、かつ投光側の投光素子3の数の方が受光側の受光素子4の数よりも多いので、送信側のプリズム7の方が、受信側のプリズム8よりも検知線を拡散する角度が小さいため、プリズム7の方がプリズム8よりも山の角度が鈍角になっている。
図2(B)のように、投光エリアTAは、センサ100すなわち投光素子3に近い方から、細分割エリアA、B、A'/C、B'/D、C'、D'の各エリアが形成され、受光エリアRAは、センサ100すなわち受光素子4に近い方から、細分割エリアa、b、c、a'、b'、c'の各エリアが形成されている。なお、ここで、例えばA'/Cエリアとは、投光エリアTAに形成される一エリアが、投光素子3のEA素子からの検知線とEC素子からの検知線とで形成されたエリアであることを示す。
図2(C)のように、検出エリアAAにおいて、細分割エリアA1はAエリアとaエリア、A2はBエリアとbエリア、A3はA'/Cエリアとcエリア、A4はB'/Dエリアとa'エリア、A5はCエリアとb'エリア、A6はDエリアとc'エリアにより形成される。こうして、各組み合わせは、投光素子3と受光素子4の各素子が1対1となって、それぞれ異なっており、当該細分割エリアの個数よりも投光素子3または受光素子4の個数が少なくても、例えば投光素子3におけるエリアを割り当てる配置を従来からずらすように配置することによって、例え受光素子4によるエリアが従来のままの配置であっても、各素子の組み合わせを異なるようにできる。
これにより、各投光エリアへ送信する1つ以上の投光素子と各受光エリアから受信する1つ以上の受光素子とが、それぞれ1対1の関係を保持した状態で、他に存在しない組み合わせにできる。すなわち、従来と比べて、投光素子または受光素子の個数を減少させつつ、一の細分割エリアが他の再分割エリアと同一であると判断されて混同されることなく、該当する細分割エリアを個別的に検出でき、どの細分割エリアに物体が存在するか個別的に検出できる。
この例では、検知線が各細分割エリアに対して任意のエリアに割り当てられることにより、投光素子3からの検知線が複数重なり合った細分割エリアが、A3、A4のように送信エリアTAの一部に、つまり部分的に形成されている。これにより、容易に細分割エリアの数(ここでは6)よりも投光素子3の個数を少なくできる。
例えば、投光エリアTAで、2分割の投光側のプリズム7を有し、投光素子3からの検知線が複数重なり合った細分割エリアを上記のように一部に形成する場合、投光素子3の個数は、細分割エリア6列の6よりも小さく、細分割エリア6列の6の半分の3よりも大きい数、この例では4個に設定される。
上記構成において、図1の自動ドア装置は、各列の受光素子4ごとに個々に入力する受光信号が設定レベルを超えているか否かを判別して、設定レベルを超えていると判別したときに、自動ドア60の図示しない開閉制御装置に対し物体検出信号を出力する。そして、この物体検出信号に基づき自動ドア60が開閉される。
こうして、本発明では、投光(送信)側および/または受光(受信)側の検知線が分割光学体によってその進行方向の角度が変更され、送信側および受信側の検知線の少なくとも一方が所定の細分割エリアに割り当てられることにより、各細分割エリアを形成する各送信素子または各受信素子の組み合わせを任意に変えられるので、送信側および受信側の各細分割エリアを形成する送信素子と受信素子の組み合わせをそれぞれ異ならせて、相互に区別することができる。これにより、各送信エリアへ検知線を順次送信する複数の送信素子と各受信エリアから検知線を受信する複数の受信素子とを、それぞれ1対1の関係を保持した状態とすることができるから、物体Hの存在する細分割エリアを上記組み合わせの中から検出できるので、検出エリアを拡張させながら送信素子または受信素子の個数を減らす場合に、検出エリアを個別的に認識することが可能となる。
以下、図3、4により、本発明の他例1〜4について説明する。これら他例1〜4も、検出エリアを拡張させながら送信素子または受信素子の個数を減少させる場合に、検出エリアを個別的に認識することができる。
(他例1)
図3(A)では、投光側は、5個の投光素子3(EA、EB、EC、ED、EE素子)、2分割のプリズム7で、8個の投光エリアTAを形成している。受光側では、4個の受光素子4(Ea、Eb、Ec、Ed素子)、3分割のプリズム8で、8個の受光エリアRAを形成している。この3分割のプリズム8により、素子Eaへの検知線は、距離の近いaエリア、距離の遠いa"エリアおよび両エリアの間のa'エリアの3方向に分割される。Eb、Ec素子についても同様に3分割される。検出エリアAAの細分割エリアA1は投光側のAエリアと受光側のaエリア、以下、A2はBエリアとbエリア、A3はCエリアとc/a'エリア、A4はD/A'エリアとd/b'エリア、A5はE/B'エリアとc'/a"エリア、A6はC'エリアとd'/b"エリア、A7はD'エリアとc"エリア、A8はE'エリアとd"エリアにより形成される。この例では、投光素子3からの検知線および受光素子4への検知線の両方が、それぞれ複数重なり合った細分割エリアを一部形成している。
(他例2)
図3(B)では、投光側は、4個の投光素子3(EA、EB、EC、ED素子)、3分割のプリズム7で、6個の投光エリアTAを形成している。このプリズム7により、例えばEA素子からの検知線を距離の近いAエリア、距離の遠いA"エリアおよび両エリアの間のA'エリアの3方向に分割する。受光側では、3個の受光素子4(Ea、Eb、Ec素子)、2分割のプリズム8で、6個の受光エリアRAを形成している。検出エリアAAの細分割エリアA1は投光側のAエリアと受光側のaエリア、以下、A2はB/A'エリアとbエリア、A3はC/B'/A"エリアとcエリア、A4はD/C'/B"エリアとa'エリア、A5はD'/C"エリアとb'エリア、A6はD"エリアとc'エリアにより形成される。この例では、投光素子3からの検知線が複数重なり合った細分割エリアを一部形成している。なお、ここで、例えばC/B'/A"エリアとは、投光エリアTAに形成される一エリアが、投光素子3のEA素子からの検知線、EB素子からの検知線、およびEC素子からの検知線で形成されたエリアであることを示す。
(他例3)
図4(A)のように、投光側は、4個の投光素子3(EA、EB、EC、ED素子)、3分割のプリズム7で、8個の投光エリアTAを形成している。受光側では、4個の受光素子4(Ea、Eb、Ec、Ed素子)、2分割のプリズム8で、8個の受光エリアRAを形成している。検出エリアAAの細分割エリアA1は投光側のAエリアと受光側のaエリア、以下、A2はBエリアとbエリア、A3は(C)/A'エリアとcエリア、A4は(D)/B'エリアとdエリア、A5はC'/(A")エリアとa'エリア、A6はD'/(B")エリアとb'エリア、A7はC"エリアとc'エリア、A8はD"エリアとd'エリアにより形成される。この例では、投光素子3からの検知線が複数重なり合った細分割エリアを一部形成しているが、かっこ内のエリアは物体検知に使用しないことを示すエリアなので、実質的には重なり合ったエリアは存在していない。
(他例4)
図4(B)のように、投光側は、4個の投光素子3(EA、EB、EC、ED素子)、3分割のプリズム7で、8個の投光エリアTAを形成している。受信側では、3個の受光素子4(Ea、Eb、Ec素子)、3分割のプリズム8で、8個の受光エリアRAを形成している。検出エリアAAの細分割エリアA1は投光側のAエリアと受光側のaエリア、以下、A2はBエリアとbエリア、A3はC/A'エリアとcエリア、A4はD/B'エリアとa'エリア、A5はC'/A"エリアとb'エリア、A6はD'/B"エリアとc'エリア、A7はC"エリアとa"エリア、A8はD"エリアとb"エリアにより形成される。(b")のエリアは使用しないエリアである。この例では、投光素子3からの検知線が複数重なり合った細分割エリアを一部形成している。
なお、上記各実施形態では、検知線として近赤外線を使用しているが、これに何ら限定されず、可視光線、赤外線、マイクロウェーブ、レーザーなどを使用してもよい。
また、上記各実施形態では、センサに近い位置から遠い位置に向かって縦方向に複数の細分割エリアを形成しているが、横方向に複数の細分割エリアを形成してもよい。
なお、上記各実施形態では、1つの素子の検知線に対応して複数のエリアを構成する分割光学体として、プリズムを使用しているが、何らこれに限定されるものではなく、例えば複数の光学可変(ミラー)面をもつミラーでもよい。
以上のとおり、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能であろう。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。また、請求の範囲および/または明細書および/または図面に開示された少なくとも2つの構成のどのような組合せも、本発明に含まれる。特に、請求の範囲の各請求項の2つ以上のどのような組合せも、本発明に含まれる。
1:投光器
2:受光器
3:投光(送信)素子
4:受光(受信)素子
5、6:レンズ体
7:投光側の分割光学体(プリズム)
7S:分割光学片(プリズム片)
7a、7b:光学可変面(プリズム面)
8:受光側の分割光学体(プリズム)
8S:分割光学片(プリズム片)
8a、8b:光学可変面(プリズム面)
60:自動ドア
100:能動型物体検出センサ
AA:検出エリア
A1〜A6:細分割エリア
TA:投光(送信)エリア
RA:受光(受信)エリア

Claims (5)

  1. 複数の細分割エリアをそれぞれ有する送信エリアと受信エリアとを重複させることにより検出エリアが形成され、この検出エリア内の物体を検出する能動型物体検出センサであって、
    前記送信エリアへ物体検出用の検知線を順次送出する複数の送信素子、前記受信エリアから物体で反射した前記検知線を受信する複数の受信素子、および
    前記送信素子および受信素子の少なくとも一方の前方に配置された、送信側および受信側の少なくとも一方の分割光学体を備え、
    前記分割光学体は、前記検知線を前記複数の細分割エリアに分割するために検知線の角度を複数に変更する複数の光学可変面をもつ分割光学片を複数有し、前記送信側および受信側の少なくとも一方の分割光学片の光学可変面が所定の角度をもつように設定されることで、前記送信素子からの検知線と受信素子に向かう検知線の少なくとも一方が所定の細分割エリアに割り当てられることにより、個々の細分割エリアを構成する送信素子および受信素子の組み合わせが、それぞれ他の細分割エリアを構成する送信素子および受信素子の組み合わせと相異なるように構成されており
    前記複数の送信素子からの検知線が所定の細分割エリアに割り当てられることにより、送信エリアで前記複数の送信素子からの検知線が複数重なり合った細分割エリアが一部形成されている、能動型物体検出センサ。
  2. 複数の細分割エリアをそれぞれ有する送信エリアと受信エリアとを重複させることにより検出エリアが形成され、この検出エリア内の物体を検出する能動型物体検出センサであって、
    前記送信エリアへ物体検出用の検知線を順次送出する複数の送信素子、前記受信エリアから物体で反射した前記検知線を受信する複数の受信素子、および
    前記送信素子および受信素子の少なくとも一方の前方に配置された、送信側および受信側の少なくとも一方の分割光学体を備え、
    前記分割光学体は、前記検知線を前記複数の細分割エリアに分割するために検知線の角度を複数に変更する複数の光学可変面をもつ分割光学片を複数有し、前記送信側および受信側の少なくとも一方の分割光学片の光学可変面が所定の角度をもつように設定されることで、前記送信素子からの検知線と受信素子に向かう検知線の少なくとも一方が所定の細分割エリアに割り当てられることにより、個々の細分割エリアを構成する送信素子および受信素子の組み合わせが、それぞれ他の細分割エリアを構成する送信素子および受信素子の組み合わせと相異なるように構成されており
    前記複数の受信素子への検知線が所定の細分割エリアに割り当てられることにより、受信エリアで前記複数の受信素子への検知線が複数重なり合った細分割エリアが一部形成されている、能動型物体検出センサ。
  3. 請求項1または2において、
    前記分割光学体が送信側および受信側にそれぞれ設けられており、送信側の前記分割光学片における前記複数の光学可変面の組み合わせおよび受信側の前記分割光学片における前記複数の光学可変面の組み合わせのうち少なくとも一方において、それら複数の光学可変面が互いに異なる角度となるように設定されている、能動型物体検出センサ。
  4. 請求項1〜のいずれか一項において、
    前記分割光学体は、検知線の進行する方向の角度を複数に変更するプリズム面をもつプリズムである、能動型物体検出センサ。
  5. 請求項1〜のいずれか一項において、
    前記分割光学片は2つまたは3つの光学可変面を有して、検知線の進行する方向の角度を2つまたは3つに変更する、能動型物体検出センサ。
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