JP6522880B2 - 軸受装置、回転機械 - Google Patents

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Description

本発明は、軸受パッドを備える軸受装置、及び、該軸受装置を備える回転機械に関する。
蒸気タービンやガスタービン、ポンプ、エンジン等、回転軸を有した回転機械においては、回転軸を回転可能に支持するために軸受装置が用いられている。
このような軸受装置としては、回転軸に摺接するパッド面を有する軸受パッドを備えたジャーナル軸受やスラスト軸受がある。
このうち、スラスト軸受は、回転軸のスラスト方向の荷重を軸受パッドにより支持する。回転軸は、径方向外側に張り出す円盤状のスラストカラーを備えている。軸受パッドは、スラストカラーに対して回転軸の軸方向に対向するパッド面を有し、周方向に間隔をあけて複数設けられている。そして、各軸受パッドは、パッド面と反対側の背面がピボットにより揺動自在に支持されている。
このような軸受パッドのパッド面と、スラストカラーとの間には、潤滑油が介在されている。これにより、パッド面とスラストカラーとの間には油膜が形成され、この油膜が発生する圧力(油膜圧力)により、軸受パッドとスラストカラーとの間でスラスト方向の荷重の伝達が行われる。
したがって、軸受パッドは、スラスト荷重を効率的に伝達するため、パッド面がスラストカラーと平行となり、パッド面とスラストカラーとの間の油膜圧力が均一となるのが好ましい。
そこで、例えば特許文献1、2には、スラストカラーに対する傾斜を抑えるため、軸受パッドに対し、回転軸の周方向にピボット位置をオフセットさせる構成が開示されている。
特開平5−231423号公報 特表2012−529611号公報
しかしながら、潤滑油が十分ではない場合、軸受装置の上半部に配置された軸受パッドとスラストカラーとの間で、部分的にパッド面が油で濡れない領域が生じることがある。
図6は、軸受パッド200のパッド面200aにおける油濡れ状態の例を示すものである。例えば、この図6(a)に示すように、回転軸の回転方向Rに対し、パッド面200aにおいて、外周側の回転方向前縁側で、油で濡れない領域A1が生じる。
このような状態でロータを回転させると、図6(b)に示すように、パッド面200aとスラストカラーとの間の油膜圧力に分布が生じ、外周側で、油膜圧力が低い領域A2,A3が生じる。
このようにして軸受パッドとスラストカラーとの間の油膜圧力分布が偏ると、軸受パッドが傾いてしまう。すると、軸受パッドの一部がスラストカラーに接触したり、軸受パッドとスラストとのクリアランスが過度に小さくなり、潤滑油温度の上昇、およびそれによるパッド面の温度上昇を招く。
そこでなされた本発明の目的は、軸受パッドの傾斜を抑えることによって、軸受パッドの接触や温度上昇を抑えることのできる軸受装置、回転機械を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係る軸受装置は、軸線回りに回転する回転軸から径方向外側に張り出すスラストカラーに対向し、周方向に間隔をあけて複数が設けられた軸受パッドと、各前記軸受パッドを、前記スラストカラーに対向する側と反対側から点接触で揺動自在に支持する支持部材と、を備え、前記軸受パッドと前記支持部材との点接触位置が、前記軸受パッドの半径方向寸法の中央より径方向内側に位置しており、前記軸受パッドの内周縁から前記点接触位置までの距離Dは、前記軸受パッドの半径方向寸法Lに対し、0.44L≦D≦0.48Lであることを特徴とする。
このような構成では、軸受パッドと支持部材との点接触位置、つまり軸受パッドのピボット中心よりも外周側の軸受パッドのパッド面の面積の方が、ピボット中心よりも内周側のパッド面の面積よりも大きくなる。すると、ピボット中心よりも外周側における、軸受パッドとスラストカラーとの間に介在する潤滑油の油膜圧力による荷重のモーメントが増大する。これにより、潤滑油量が少ないために、従来であれば軸受パッドが径方向外周側に傾斜していたような場合であっても、軸受パッドの傾斜が抑えられる。
なお、前記軸受パッドの内周縁から前記点接触位置までの距離Dは、前記軸受パッドの半径方向寸法Lに対し、0.44L≦D≦0.48Lとするのが好ましい。
点接触位置を、過度に径方向内側に位置させると、軸受パッドが内周側に傾斜し、内周側のクリアランスが小さくなってしまう。したがって、距離Dは、半径寸法Lの42%以上48%以下とするのが好ましい。これによって軸受メタル温度の上昇を抑制することができる。
本発明に係る回転機械は、径方向外側に張り出すスラストカラーを有し、軸線周りに回転する回転軸と、上記したような軸受装置と、を備え、前記点接触位置が、前記軸受パッドの周方向において、前記軸受パッドの後縁側にオフセットしていることを特徴とする。
このような構成により、潤滑油量が少ないために、従来であれば軸受パッドが径方向外周側に傾斜していたような場合であっても、軸受パッドの傾斜が抑えられる。
本発明の軸受装置、回転機械によれば、軸受パッドの傾斜を抑えることができるので、軸受パッドの接触や温度上昇を抑えることが可能となる。
本実施形態に係る回転機械の一例としての蒸気タービンの構成を示す図である。 本実施形態に係るスラスト軸受の概略構成を示す図であり、回転軸の中心軸に沿った方向における半断面図である。 スラスト軸受の概略構成を示す図であり、回転軸の中心軸に直交する断面図である。 軸受パッドにおけるピボット位置を示す図である。 本実施形態の変形例における、スラスト軸受の軸受パッドにおけるピボット位置を示す図である。 (a)はパッド面において油で濡れない領域の分布を示す図であり、(b)は、パッド面において油膜圧力が特に低い領域の分布を示す図である。 D/Lと軸受メタル温度との関係を示すシミュレーション結果である。
以下、添付図面を参照して、本発明による軸受パッド、軸受、回転機械を実施するための形態を説明する。しかし、本発明はこの実施形態のみに限定されるものではない。
まず、本発明の実施形態に係る蒸気タービン(回転機械)100について説明する。
図1に示すように、蒸気タービン100は、蒸気Sのエネルギーを回転動力として取り出す外燃機関であって、発電所における発電機等に用いられるものである。
蒸気タービン100は、タービンケーシング90と、該タービンケーシング90を貫通するように軸線Oに沿って延びる回転軸30と、タービンケーシング90に保持された静翼40と、回転軸30に設けられた動翼70と、回転軸30を軸線O回りに回転可能に支持する軸受部60とを備えている。
なお、軸受部60は、ジャーナル軸受61及びスラスト軸受(軸受装置)62を備えており、回転軸30を回転可能に支持している。
図2、図3に示すように、スラスト軸受62は、タービンの回転軸30から径方向外周側に張り出すよう設けられ、回転軸30と一体に例えば回転方向Rに回転する円盤状のスラストカラー31を、回転軸30の軸方向両側から挟み込むようにして回転自在に支持する。これにより、スラスト軸受62は、回転軸30の軸方向(スラスト方向)の荷重(変位)を支持する。
スラスト軸受62は、軸受ケーシング22と、軸受ケーシング22内に等角度間隔で設けられた支持部材23と、各々の支持部材23に揺動可能に支持された軸受パッド24と、を備える。
軸受ケーシング22は、スラストカラー31の外周側に設けられた円筒状の外周壁部22aと、外周壁部22aの一端側と他端側から、それぞれ内周側に延び、スラストカラー31の両面31a、31bと間隔を隔てて対向する円環状の支持壁部22b,22cと、を備えている。支持壁部22b,22cは、その内径が回転軸30の外径よりも大きく形成され、回転軸30と干渉しないようになっている。
支持部材23は、軸受ケーシング22の支持壁部22b,22cのそれぞれにおいて、スラストカラー31と対向する側に、回転軸30の周方向に等角度間隔で設けられている。各支持部材23は、軸受ケーシング22の支持壁部22b,22cのそれぞれから、スラストカラー31に対向する側に突出して形成されている。支持部材23の突出方向端部、即ち、軸受パッド24の背面との接触部は、球面形状に形成されている。
軸受パッド24は、軸受ケーシング22内において、スラストカラー31の両面側に、それぞれ回転軸30の周方向に間隔を隔てて支持部材23と同数が設けられている。各軸受パッド24は、その一面側に形成されたパッド面24pを、スラストカラー31に対向させて設けられている。
各軸受パッド24は、パッド面24pとは反対側の背面において、それぞれ支持部材23に支持されて揺動自在に設けられている。支持部材23と軸受パッド24とは、点接触による接触状態であり、回転軸30のスラストカラー31とスラスト軸受62との間にミスアライメント(回転軸30の外周面と軸受パッド24のパッド面24pとの軸方向隙間が不均一になる)が発生した場合には、軸受パッド24が回転軸30に追従することができる。
各軸受パッド24は、一定の厚さを有した扇状であり、例えば鉄、クロム鋼等から形成された裏金材24hと、裏金材24hの一面側の扇状面に形成された、ホワイトメタルや、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン,Polytetrafluoroethylene)樹脂、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン,Polyetheretherketone)樹脂等から形成されたパッド面24pと、を有している。
図4に示すように、スラスト軸受62は、軸受パッド24と支持部材23との点接触位置、つまり軸受パッド24のピボット中心Pが、軸受パッド24の半径方向寸法の中央C1より径方向内側に位置するよう、支持部材23の位置が設定されている。
これにより、ピボット中心Pよりも外周側の軸受パッド24のパッド面24pの面積の方が、ピボット中心Pよりも内周側のパッド面24pの面積よりも大きくなる。すると、ピボット中心Pを軸受パッド24の半径方向寸法の中央C1に位置させた場合に比較すると、ピボット中心Pよりも外周側における、軸受パッド24とスラストカラー31との間に介在する潤滑油の油膜圧力による荷重のモーメントが増大する。
したがって、潤滑油量が少ないために、従来であれば軸受パッド24が径方向外周側に傾斜していたような場合であっても、ピボット中心Pよりも外周側の油膜圧力による荷重のモーメントが増大することによって、ピボット中心Pの外周側と内周側とで、荷重のモーメントのバランスをとることが可能となる。その結果、軸受パッド24の傾斜が抑えられる。
なお、軸受パッド24の内周縁から点接触位置であるピボット中心Pまでの距離Dは、軸受パッド24の半径方向寸法Lに対し、
0.44L≦D≦0.48L
とするのが好ましく、
0.42L≦D≦0.48L
としてもよい。
ピボット中心Pを、過度に径方向内側に位置させると、軸受パッド24が内周側に傾斜し、内周側のクリアランスが小さくなってしまう。したがって、距離Dは、半径寸法Lの44%以上又は42%以上とするのが好ましい。
上述したようなスラスト軸受62、および蒸気タービン100によれば、軸受パッド24の点接触位置であるピボット中心Pを、軸受パッド24の径方向寸法の中央C1より径方向内側に位置させることによって、軸受パッド24の傾斜を抑えることができる。これにより、軸受パッド24のパッド面24pとスラストカラー31とのクリアランス部分における潤滑油の油膜厚さの均一化を図ることができる。
また、軸受パッド24の外周側への傾斜を抑えることによって、軸受パッド24のパッド面24pとスラストカラー31とのクリアランスが最も小さい部分、つまり油膜厚さが最小で、油膜圧力が最高となる位置が、より内周側に寄ることとなる。したがって、ピボット中心Pが、油膜圧力が最高となる位置に近くなり、油膜圧力による荷重モーメントのバランスを取りやすい。
その結果、軸受パッド24の接触や、潤滑油温度およびメタル温度の上昇を抑えることが可能となる。
なお、上記実施形態で示した構成は、潤滑油量が少ない場合に限らず、潤滑油量が十分な場合においても適用することができる。
この場合、軸受パッド24の外周側への傾斜を抑えることによって油膜圧力が最高となる位置が、より内周側に寄っている。また、軸受パッド24のパッド面24pとスラストカラー31とのクリアランス部分においては、軸受パッド24とスラストカラー31との相対的な周速が小さい径方向内側の潤滑油が流入し易くなることにより、軸受パッド24とスラストカラー31との間に介在する潤滑油の温度、すなわちメタル温度を低下させることができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明の軸受装置、回転機械は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、図5に示すように、スラスト軸受62の軸受パッド24は、支持部材23との点接触位置、つまり軸受パッド24のピボット中心Pが、軸受パッド24の半径方向寸法の中央C1より径方向内側に位置するとともに、軸受パッド24の周方向において、軸受パッド24の後縁側にオフセットして、支持部材23の位置が設定されている。
ここで、ピボット中心Pは、軸受パッド24の周方向の長さをWとしたとき、軸受パッド24の周方向の前縁24fからの寸法Tが、0.65W≦Tとなるようにするのが好ましい。
このような構成においては、潤滑油量の不足が生じた場合にも、ピボット中心Pよりも回転方向Rに対して上流側のパッド面24pの面積が大きいために、潤滑油の油膜圧力による荷重のモーメントが過度に下がらない。したがって、軸受パッド24が周方向において、ピボット中心Pの回転方向上流側と下流側とで、油膜圧力による荷重のモーメントのバランスがとりやすい。その結果、周方向においても、軸受パッド24の傾きを抑えることができる。
また、上記のような軸受を備えた回転機械は、蒸気タービンに限らず、ガスタービン、ポンプ、エンジン、風力発電機、風車、水車等であってもよい。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
以下、実施例について説明する。
実施形態と同様の構成のスラスト軸受ついて、軸受パッドの内周縁から点接触位置までの距離Dの大きさを軸受パッドの半径方向寸法Lに対して変化させた際の軸受パッドの温度(軸受メタルの温度)変化のシミュレーションを行った。
より、詳細には、D=0.38L、0.40L、0.42L、0.44L、0.46L、0.48L、0.50L、0.52Lの場合の軸受メタルの温度のシミュレーションを行った。シミュレーション結果を図7に示す。
なお、回転軸の回転数を3000rpmとし、給油温度を40℃とした。
図7に示す結果から、0.42L≦D≦0.48Lの場合には、軸受メタル温度は90°未満となり、温度上昇を抑制できることがわかった。
また、0.44L≦D≦0.48Lの場合には、軸受メタル温度をさらに抑制できることがわかった。
なお、D=0.46Lとすることで、軸受メタル温度の温度抑制効果を最も高く得られることがわかった。
以上から、0.42L≦D≦0.48L、または、0.44L≦D≦0.48Lとすることで、軸受メタル温度の良好に抑制できることがわかった。
22 軸受ケーシング
23 支持部材
24 軸受パッド
24p パッド面
24q 背面
30 回転軸
31 スラストカラー
34 各軸受パッド
40 静翼
60 軸受部
61 ジャーナル軸受
62 スラスト軸受(軸受装置)
70 動翼
90 タービンケーシング
100 蒸気タービン(回転機械)
D 距離
P ピボット中心(点接触位置)

Claims (2)

  1. 軸線回りに回転する回転軸から径方向外側に張り出すスラストカラーに対向し、周方向に間隔をあけて複数が設けられた軸受パッドと、
    各前記軸受パッドを、前記スラストカラーに対向する側と反対側から点接触で揺動自在に支持する支持部材と、を備え、
    前記軸受パッドと前記支持部材との点接触位置が、前記軸受パッドの半径方向寸法の中央より径方向内側に位置しており、
    前記軸受パッドの内周縁から前記点接触位置までの距離Dは、前記軸受パッドの半径方向寸法Lに対し、
    0.44L≦D≦0.48L
    であることを特徴とする軸受装置。
  2. 径方向外側に張り出すスラストカラーを有し、軸線周りに回転する回転軸と、
    請求項1に記載の軸受装置と、
    を備え
    前記点接触位置が、前記軸受パッドの周方向において、前記軸受パッドの後縁側にオフセットしていることを特徴とする回転機械。
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