JP2015137708A - 油切装置及び回転機械 - Google Patents

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公良 佐々木
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公良 佐々木
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Abstract

【課題】潤滑油の消費量を削減できるとともにスラッジの発生を低く抑えることができる油切装置及び回転機械を提供すること。【解決手段】本発明の油切装置4は、ロータ2の外周面に対して隙間を有してロータ2を囲む油切本体23と、回ロータ2の回転中心に沿った方向に油切本体23から離間した位置において油切本体23に対して位置関係が固定された状態でロータ2の外周面に対してクリアランスを有してロータ2を囲むバッフルプレート22と、油切本体23とバッフルプレート22との間において油切本体23に対してクリアランスを有してロータ2に固定されロータ2の外周面から径方向外側に張り出した板状の回転板25とを備え、ロータ2の径方向における回転板25の張り出し量h1は、回転板25と油切本体23との間のクリアランスw1の10倍以上である。【選択図】図2

Description

本発明は、油切装置及び回転機械に関する。
従来、蒸気タービン等の回転機械における回転軸は、潤滑油によって潤滑された状態で軸受けに支持されることによって、摩擦が低減されつつ軸受けに対して回転可能とされている。
たとえば特許文献1には、静止ラビリンスに対峙する回転体シール部の内側に突起を設けると共にこの突起に近接してバッフル板を設けることが開示されている。
特許文献1に記載の技術では、バッフル板と回転体シール部に形成された突起とにより潤滑油の循環を生み出して潤滑油の漏れ量を少なくすることができる。
また、特許文献2には、潤滑油の炭化を防止することができる技術が開示されている。
実開昭60−178665号公報 特開2002−30903号公報
潤滑油の漏れは、潤滑油の消費量が増大することに加えて、スラッジの発生を引き起こす可能性があり、高温部の油漏れの場合、火災の発生もあり得るので、潤滑油の漏れをさらに低減することが求められている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、潤滑油の消費量を削減できるとともにスラッジの発生を低く抑えることができ、火災が発生する可能性をさらに低減できる油切装置及び回転機械を提供することである。
本発明の一態様は、回転軸の外周面に対して隙間を有して前記回転軸を囲む油切本体と、前記回転軸の回転中心に沿った方向に前記油切本体から離間した位置において前記油切本体に対して位置関係が固定された状態で前記回転軸の外周面に対してクリアランスを有して前記回転軸を囲むバッフルプレートと、前記油切本体と前記バッフルプレートとの間において前記油切本体に対してクリアランスを有して前記回転軸に固定され前記回転軸の外周面から径方向外側に張り出した板状の回転板と、を備え、前記回転軸の径方向における前記回転板の張り出し量は、前記回転板と前記油切本体との間のクリアランスの10倍以上である油切装置である。
このような油切装置によれば、油切本体とバッフルプレートとの間に回転板が介在しているので、油切本体と回転軸との隙間とバッフルプレートと回転軸との隙間とを通じて潤滑油が漏れる量を低く抑えることができる。さらに、油切本体と回転板との間に入り込んだ潤滑油は回転板の回転動作によって回転軸の径方向外側へ押し出されるので、バッフルプレート側から油切本体側へと流入しようとする潤滑油を押し返すことができるので、油切本体へ流入する潤滑油の量を減らすことができる。このため、潤滑油の消費量を削減できるとともにスラッジの発生を低く抑えることができる。
前記回転板は、前記回転板の外面のうち前記油切本体に向けられた面に、前記回転軸の回転中心方向に対して交差する方向に延びる凸部を有していてもよい。
この場合、凸部によって、潤滑油が回転軸の径方向外側へ向かって汲み上げられるので、油切本体へ流入する潤滑油の量をさらに減らすことができる。
本発明の別の態様は、上記態様の油切装置と、前記回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持するケーシングとを備えた回転機械である。
本発明によれば、バッフルプレートと油切本体との間において回転軸に固定された回転板によって、潤滑油の消費量を削減できるとともにスラッジの発生を低く抑えることができる。
本発明の第1実施形態の油切装置を備えた回転機械の模式図である。 同油切装置を示す断面図である。 図2のA−A線における断面図である。 本発明の第2実施形態の油切装置の断面図である。 同油切装置における回転板を図4のX方向から見た図である。 同回転板の他の構成例を示す図で、図4のX方向から見た図である。 同実施形態の変形例の構成を示す図で、図4のY方向から見た図である。 図7のB−B線における断面図である。 同実施形態の他の変形例の構成を示す断面図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。
本実施形態の油切装置は、回転機械に用いられる。回転機械は、蒸気やガス等の流体を羽根車に接触させて流体エネルギーを回転エネルギーに変換することで動力を得る原動機である。
本実施形態の油切装置が適用される回転機械の種類は特に限定されないが、以下では、回転機械の例として、蒸気タービン1を挙げて説明を行う。
図1は、本実施形態の油切装置を備えた回転機械の模式図である。図2は、同油切装置を示す断面図である。図3は、図2のA−A線における断面図である。
図1に示す蒸気タービン1は、軸線Oを中心に回転するロータ2(回転軸)と、ロータ2に接続され一体となって回転することで動力を得るタービン本体10と、ロータ2に接続されロータ2を軸線O方向に支持する軸受台3と、軸受台3に連結された油切装置4とを備える。
ロータ2は、軸線Oを中心とする円柱形状をなして形成されている。ロータ2は蒸気タービン1に対して軸線O方向に延在しており、蒸気タービン1の回転軸をなしている。ロータ2の外周側には、ロータ2とともに回転し、複数の羽根車である動翼を有するタービン本体10が取り付けられている。
タービン本体10の概略構成としては、詳細は図示しないが、例えば、ロータ2に突設された複数の動翼(羽根車)と、複数の動翼を収容するケーシングと、ケーシングの内周面に突設された静翼と、を備えている。上記複数の動翼は、ロータ2を中心にして放射状に配設されており、これら複数の動翼と上記複数の静翼とは軸線O方向に交互に配設されている。タービン本体10は、流体が流入して動翼と静翼とに当たることで動力を発生させる動力発生部となっている。
軸受台3は、潤滑油を介してロータ2を支持するように、ロータ2の外周面を覆う軸受部20と、軸受部20を支持する軸受台21とを備える。
軸受台3には、図示しない給油機構によって潤滑油が供給されている。
図2に示すように、油切装置4は、軸受台21に固定されたバッフルプレート22と、軸受台21に固定された油切本体23と、バッフルプレート22と軸受台21との間に配されロータ2に固定された回転板25とを備える。
バッフルプレート22は、ロータ2の外周面に対してクリアランスを有しており、軸受台3に給油された潤滑油が油切本体23まで流れ込むのを防止する。本実施形態では、バッフルプレート22は、軸受台21に固定されているので静止系である。すなわち、ロータ2はバッフルプレート22に対して回転する。
油切本体23は、ロータ2の外周面に対してクリアランスを有しており、油切本体23は、ロータ2の外周面に向けられた面にラビリンスシール24を有している。油切本体23とロータ2との間には潤滑油が介在している。
図3に示すように、回転板25は、ロータ2に固定された複数の板部材25aが組み合わされて、ロータ2を囲む円環状をなしている。回転板25は、ロータ2の外周面からロータ2の径方向外側に張り出している。ロータ2の回転中心方向から見たときに、回転板25と油切本体23とは少なくとも一部が重なっている。また、図2に示すように、回転板25と油切本体23との間には隙間(クリアランス)を有する。したがって、回転板25は、油切本体23に対しては非接触状態でロータ2とともに回転される。
回転板25は、ロータ2に対して、ねじ止め等によって固定されている。なお、回転板25の取り外しが不要であれば、回転板25は溶接やリベット止めにてロータ2に固定されてもよい。
回転板25と油切本体23との間の隙間の大きさは、蒸気タービン1の使用時における潤滑油の粘度等を考慮して適宜設定されてよい。
ロータ2の径方向における回転板25の寸法は、ロータ2の外周面から回転板25の最外部までの長さ、すなわちロータ2の外周面からの回転板25の張り出し量h1(図2,図3参照)が、回転板25と油切本体23との間の隙間(クリアランス)の大きさw1(図2参照)の10倍以上となるように設定されることが好ましい。たとえば、回転板25と油切本体23との間の隙間が2mmから3mmに設定された場合、ロータ2の外周面から回転板25の最外部までの長さは20mmから30mm程度であってよい。
次に、本実施形態の油切装置及びこれを備えた回転機械の作用について説明する。
本実施形態の回転機械(蒸気タービン1)は、ロータ2が潤滑油を介して軸受台3に支持されることで、蒸気エネルギーによってロータ2が回転する(図1参照)。ロータ2を支持する軸受台3には潤滑油が常時供給されている。軸受台3に供給された潤滑油の一部は、図2に示すようにバッフルプレート22とロータ2との隙間を通じて油切本体23側へと流れ込む場合がある。ここで、本実施形態では、バッフルプレート22とロータ2との隙間と、油切本体23とロータ2との隙間とを結ぶ直線を横切るように回転板25が設けられている。このため、バッフルプレート22とロータ2との隙間を通じて軸受台3から油切装置4側へ流れ込んだ潤滑油は、回転板25によってせき止められることにより、油切本体23とロータ2との隙間に直接は入り込まないようになっている。
なお、軸受台3が配された側が相対的に高圧となり油切装置4が配された側が相対的に低圧となる場合には、潤滑油が油切装置4側へと押し出される力を受ける場合があるが、本実施形態では、ロータ2と共に回転する回転板25が、回転板25と油切本体23との間にある潤滑油をロータ2の径方向外側へと汲み上げるように移動させる(図2参照)。これは、潤滑油の粘性によって潤滑油の一部が回転板25に付着し、回転板25がロータ2とともに回転することで、回転板25に付着した潤滑油を遠心力を用いてロータ2の径方向外側へ移動させることによる。さらに、潤滑油の他に、回転板25と油切本体23との間の空間内の空気も回転板25によってロータ2の径方向外側へと汲み上げられるので、油切本体23とロータ2との隙間における油ミストの発生量の低減も期待できる。その結果、回転板25と油切本体23との間を通じて油切本体23とロータ2と隙間まで流れ込もうとする潤滑油は回転板25によって押し戻される。
このように、本実施形態の油切装置及びこれを備えた回転機械によれば、油切本体23とロータ2との間に流れ込む潤滑油の量を削減することができる。
また、潤滑油が蒸気タービン1における高温箇所に流れ込むと、潤滑油が燃焼したり、スラッジが発生したりするなど、運用上の不都合が生じる可能性が考えられるが、本実施形態では、潤滑油の漏れが低減されたことにより、潤滑油が燃えたりスラッジが発生したりする可能性を低く抑えることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図4は、本実施形態の油切装置の断面図である。図5は、同油切装置における回転板を図4のX方向から見た図である。図6は、同回転板の他の構成例を示す図で、図4のX方向から見た図である。
図4に示す本実施形態の油切装置4Aは、第1実施形態で説明した回転板25が、回転軸の回転中心に対して交差する方向に延びる凸部26を有している点で、上記第1実施形態と構成が異なっている。
図5に示すように、本実施形態において、凸部26は、回転板25の外面の内、油切本体23側に向けられた面において、回転軸の中心を中心とする放射状に複数設けられている。
回転板25の外面からの凸部26の突出高さは、回転板25と油切本体23との間のクリアランスの大きさ未満とされており、すなわち、凸部26は油切本体23に対して僅かに隙間を空けた状態で油切本体23に対して移動可能となっている。
図5に示すように、凸部26は、回転軸の外面近傍に一端が位置し、回転板25の外周部分に他端が位置するように、直線状をなしている。なお、凸部26の形状は、直線状に限らず、たとえば、図6に示すように、回転軸の回転方向R1へ向かうに従って回転板25の径方向内側へ向かうように傾斜していたり曲線状をなしていたりしてもよい。
本実施形態では、第1実施形態と同様に回転軸が回転されると回転板25が回転軸とともに回転するので、回転板25に設けられた凸部26も回転板25と一体に回転する。回転板25と油切本体23との間に入り込んだ潤滑油は、回転軸の回転中心を中心として回転移動する凸部26によって押され、遠心力によって回転板25の径方向外側へ押し出される。これにより、回転板25と油切本体23との間の隙間にある潤滑油は回転軸の回転力によってバッフルプレート22側へと押し戻される。
本実施形態の油切装置は、上記第1実施形態と比較して潤滑油の押し出し力が強い。
(変形例1)
次に、本実施形態の変形例について説明する。図7は、同実施形態の変形例の構成を示す図で、図4のY方向から見た図である。図8は、図7のB−B線における断面図である。
図7及び図8に示すように、本変形例では、複数の板部材25aが繋ぎ合わされて形成された回転板25において、各板部材25aのつなぎ目部分に上記実施形態の凸部26と同様の効果を奏する凸部26Aが設けられている点で、上記第2実施形態と構成が異なっている。
すなわち、本実施形態では、回転板25は、回転軸の回転中心が延びる方向において各板部材25aの一部が重ねられていることにより、各板部材25aが重ねられた部分が上記第2実施形態で説明した凸部26と同様に油切本体23側に突出した形状とされている。
本実施形態の凸部26Aの数は、回転板25を構成する板部材25aの枚数に対応している。本実施形態では、たとえば2枚の板部材25aが組み合わされて回転板25が構成されている場合、各板部材25aのつなぎ目である二か所において、回転軸の径方向に延びる凸部26が生じるようになっている。
複数の板部材25aを突き合わせて回転板25を構成する場合、各板部材25aの隙間から潤滑油が漏れ出す可能性が考えられる。これに対して、本変形例では、各板部材25aが重ねられていることにより、各板部材25aの隙間から侵入する潤滑油の量を減らすことができる。
また、上記第2実施形態と同様に、上記第1実施形態と比較して潤滑油の押し出し力が強い。
(変形例2)
次に、上記実施形態の他の変形例について説明する。図9は、同実施形態の他の変形例の構成を示す断面図である。
本変形例では、第1実施形態及び第2実施形態で説明した回転板25に代えて、図9に示すように、ロータ2と係合する段差構造27を有する回転板25Aが設けられている。
すなわち、本変形例では、回転板25Aには、ロータ2に取り付けられたときにロータ2の径方向外側に向く係合面27aが形成されており、ロータ2には、ロータ2の回転中心(軸線O)に向く被係合面2aが形成されている。
係合面27aが被係合面2aに接している状態では、ロータ2が回転動作する際に係合面27aが被係合面2aに押圧されるような力がかかる回転板25Aにかかる遠心力ではロータ2は変形しないので、回転板25Aはロータ2の被係合面2aに係合された状態で維持される。
本変形例では、回転板25Aにかかる遠心力を被係合面2aが受け止める構成を有しているので、回転板25Aをロータ2に取り付けるためのねじ等の強度に余裕ができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
また、上述の各実施形態及びその変形例において示した構成要素は適宜に組み合わせて構成することが可能である。
1 蒸気タービン(回転機械)
2 ロータ(回転軸)
2a 被係合面
3 軸受台
4,4A 油切装置
10 タービン本体
20 軸受部
21 軸受台
22 バッフルプレート
23 油切本体
24 ラビリンスシール
25,25A 回転板
26,26A 凸部
27 段差構造
27a 係合面
O 軸線(ロータの回転中心)

Claims (3)

  1. 回転軸の外周面に対して隙間を有して前記回転軸を囲む油切本体と、
    前記回転軸の回転中心に沿った方向に前記油切本体から離間した位置において前記油切本体に対して位置関係が固定された状態で前記回転軸の外周面に対してクリアランスを有して前記回転軸を囲むバッフルプレートと、
    前記油切本体と前記バッフルプレートとの間において前記油切本体に対してクリアランスを有して前記回転軸に固定され前記回転軸の外周面から径方向外側に張り出した板状の回転板と、
    を備え、
    前記回転軸の径方向における前記回転板の張り出し量は、前記回転板と前記油切本体との間のクリアランスの10倍以上である
    油切装置。
  2. 請求項1に記載の油切装置であって、
    前記回転板は、前記回転板の外面のうち前記油切本体に向けられた面に、前記回転軸の回転中心方向に対して交差する方向に延びる凸部を有する
    油切装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の油切装置と、
    前記回転軸と、
    前記回転軸を回転可能に支持するケーシングと、
    を備えた回転機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106763525A (zh) * 2016-12-06 2017-05-31 江苏昊克传动科技股份有限公司 高承载齿轮箱
CN111237439A (zh) * 2020-03-06 2020-06-05 中国北方车辆研究所 一种通流量测试装置

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