JP6521804B2 - 景品払出装置及び景品払出システム - Google Patents
景品払出装置及び景品払出システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6521804B2 JP6521804B2 JP2015171580A JP2015171580A JP6521804B2 JP 6521804 B2 JP6521804 B2 JP 6521804B2 JP 2015171580 A JP2015171580 A JP 2015171580A JP 2015171580 A JP2015171580 A JP 2015171580A JP 6521804 B2 JP6521804 B2 JP 6521804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prize
- unit
- counting
- dispensing apparatus
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、景品の在庫を計数する計数装置を備え、小型化及び低コスト化が可能な景品払出装置及び景品払出システムを提供することを目的とする。
まず、図1を参照して、景品払出システム1について説明する。図1は、実施の形態に係る景品払出システム1全体の構成を示す図である。
景品払出システム1は、図1に示すように、ネットワーク3を介して複数の機器が通信可能に接続されてなる遊技店システムの中で、獲得した遊技媒体数(例えば、パチンコ玉数やメダル数)に応じて払い出される景品W(景品)の払い出しに関するシステムである。
景品払出システム1では、現金や、会員用ICカード15aまたは非会員用ICカード15b(記録媒体)により特定可能な度数(有価価値)によって遊技店と遊技客との間で、遊技媒体の貸借が行われる。
ネットワーク3には、さらに、遊技媒体の数を計数したり景品払い出し用のカードやレシートなどを発券したりする計数機21が接続されている。計数した玉数またはメダル数に基づく情報を有価情報という。有価情報には、計数した玉数、またはメダル数が変換された貯玉数、または貯メダル数を示す情報も含まれる。計数機21は、カードやレシートにより有価情報を特定できるようにして発券を行う。
ネットワーク3には、さらに、受け入れた会員用ICカード15aまたは非会員用ICカード15bの度数残高を現金で返却する精算機23などが接続されている。
再プレー受付機27は、会員用ICカード15aに記憶されたIDに基づいて、管理装置25の記憶部に記憶された貯玉数または貯メダル数があれば再プレー用の貯玉数または再プレー用の貯メダル数の情報を書き換える旨の要求信号を管理装置25に送信する。この結果、再プレーが行える状態になる。
データ表示機31は、各遊技機の上部に取り付けられ、各遊技機におけるスランプグラフ、スタート回数、大当たり回数などの情報を表示する。
上記した各機器からの情報は、ネットワーク3を介して管理装置25に出力され、さらに、プロトコルコンバータ35、モデム37を介して外部の統括情報センタ39が備える統括管理装置39aに送信される。
また、PC41によって、ネットワーク3を介して各機器を制御したり、各機器が管理する情報を利用(情報の表示、編集、印刷)したりすることができる。
POS19(景品管理装置)は、ICカード挿入口19a、入力用テンキーボード19b、バーコードリーダ19c、表示部19d、景品ボタン19e、一般景品選択部19fを備える。なお、POS19が備える構成のうちの少なくとも一部を例えば、景品払出装置17、管理装置25またはPC41などのネットワーク3を介してPOS19と接続される各機器が有してもよいし、POS19に直接接続される別体として構成してもよい。
またPOS19は、従業員の交代時などに行われる種々の操作(例えば、退勤ボタンなどのボタン操作)に対応して、在庫計数指示信号を送信するようにしてもよい。
従業員カード19gをICカード挿入口19aに挿入せずに、バーコードリーダ19cで読み取るようにしてもよい。
また、POS19において、計数機21で発券されたレシートを用いる場合には、バーコードリーダ19cでレシートに記録されたバーコードから有価情報を特定し、その玉数またはメダル数の範囲内で交換可能な景品Wの情報を含め払出指示信号を景品払出装置17に出力する。
景品ボタン19eは、例えば、大景品(5000円)、中景品(2500円)、小景品(100円)などの景品Wを景品払出装置17から払い出す際に押されるボタンである。景品ボタン19eが押された場合、POS19は、玉数より端玉(景品と交換後の残り玉)を最小にするよう計算し、払い出す景品Wの種類、数を決定し、払出指示信号に含めて景品払出装置17に出力する。メダル数についても同様である。
図2に示すように、POS19は、制御部20a、カード処理部20b、レシート処理部20c、選択ボタン検知部20d、景品払出処理部20e、在庫計数指示部20f、通信部20gを備える。なお、制御部20a、カード処理部20b、レシート処理部20c、選択ボタン検知部20d、景品払出処理部20e、在庫計数指示部20f、通信部20gのうちの少なくとも一部を景品払出装置17、管理装置25、PC41などが有してもよい。また、POS19は時間を計時するタイマを備えることもできる。
制御部20aは、カード処理部20b、レシート処理部20c、選択ボタン検知部20d、景品払出処理部20e、在庫計数指示部20f、通信部20gを制御する。
カード処理部20bは、遊技者用カードに記憶された例えば、IDや遊技媒体数などの有価情報を特定可能な情報を読み取り制御部20aに出力する。読み取った情報から特定した有価情報は、POS19自身、管理装置25、PC41などで保持される。有価情報は、表示部19d(図1参照)に表示されることもある。カード処理部20bは遊技者用カードに有価情報の書き込み(情報更新)を行ってもよい。
選択ボタン検知部20dは、入力用テンキーボード19b、景品ボタン19e、一般景品選択部19fの選択ボタンなどの押下操作を検知し、その押されたボタンを示す信号を制御部20aに信号を出力する。
在庫計数指示部20fは、通信部20gを介して景品払出装置17に対し計数指示信号を送信する。
次に図3〜6を用いて景品払出装置17について詳細に説明する。図3は、景品払出装置17を示す斜視図である。図4は、図3に示した景品払出装置17の裏側を示す斜視図である。図5は、図4に示した景品払出装置17の背面扉109を開いた状態を示す斜視図である。図6は、景品カートリッジ112を示す斜視図である。
排出天板100aの上面の所定の箇所には、景品Wが排出される景品払出口100dが設けられている。ここでは、景品払出口100dは、6カ所に設けられている。このように景品払出口100dを設けることによって、最大で6箇所から景品Wを同時に排出することが可能となる。景品払出口100dは、6箇所に限られるものではなく、景品Wを一度に排出する量によって設置数を増減させてもよい。
表示部107aは、表示ユニット106と同様に、払い出される景品Wの数などを表示するためのディスプレイ装置であり、例えば液晶モニタなどで構成される。
操作表示パネル107には、さらにボタン群107eが設けられている。
在庫確認ボタンが押されることによって景品Wの在庫を計数することができる。景品カートリッジ取り出しボタンが押されることによって、景品Wを積層して保持する景品カートリッジ112を景品払出装置17から取り出すことができる。
また、例えば操作表示パネル107をタッチパネルと液晶にすれば、ボタン群107eや各点灯部103は不要となる。
払い出しボタンによって、例えば、景品Wの種類を入力したり、景品Wの払い出しを開始することができる。このことにより、景品払出口100dから所定の枚数の景品Wを払い出すことができる。すなわち、テンキー及び払い出しボタンを備えることによって、POS19、管理装置25、PC41などから払出指示信号が送信されなくとも景品Wを払い出すことができる。
背面扉109は、両開きタイプの扉であり、遊技店の従業員は、把持部109aを握って左右の背面扉109を開閉できる。
施錠機構109bは、例えば、鍵孔に鍵を差し込むことで施錠または開錠が可能な構造を有する。但し、施錠機構109bは、この構成に限るものではなく、外部から入力された入力信号などで電気的に施錠または開錠が可能な電子錠タイプのものでもよい。
施錠機構109bは、図3に示した主制御手段104と回線を介して接続されることがある。この場合、主制御手段104は、施錠機構109bの施錠状態、開錠状態を判別することもできる。
景品収納列120の前面及び天井面は開口されている。景品収納列120の側面前部には、板状のガイド124が景品収納列120に沿って設けられている。
景品収納列120の底面には、中央部及び前面部の一部が切り欠きされ、ほぼC字型に形成された景品ストッパ125が固着されている。景品ストッパ125は、景品収納列120内に積層される景品Wを支持する。
筐体113aは、中空の箱体であり、景品カートリッジ112を出入自在に収容する。筐体113aには、筐体113aの外部に開口する景品カートリッジ挿入口113eが形成され、この景品カートリッジ挿入口113eから景品カートリッジ112が出し入れされる。
ロック機能部113c及び接点スイッチ113dは、レーン制御手段105と回線を介して接続されることがある。この場合、レーン制御手段105は、カートリッジ挿入口扉113bの開状態や閉状態や施錠状態、開錠状態を判別することができる。
カートリッジ挿入口扉113bには、図5に示すように、扉把持部113hが設置されている。
開口部113jを介して、景品Wが上部ユニット111内に搬送され、最終的に景品払出口100dから払い出される。
カートリッジ設置板133は、ガイドローラ132上に配置される。カートリッジ設置板133は、景品カートリッジ挿入口113eから挿入された景品カートリッジ112を受けて景品カートリッジ112を支持する。カートリッジ設置板133は、景品カートリッジ112と一体的にガイドレール131の配設方向に移動する。
キャッチ手段134は、後述する主制御手段104の制御部104aとともに下部ユニット113に景品カートリッジ112が入れられたことを検知する検知部として機能する。
このとき、マグネット135と、景品カートリッジ112の外側面に配設された金属プレート122とが磁気的に接続する。そしてこのとき、カートリッジ設置板133の切欠部133aと、景品カートリッジ112の景品ストッパ125の切り欠きは、その位置が対応する。
リフト機構140は、ステッピングモータ141、ギア群142、スパイラルシャフト143、リニアシャフト144、クラッチ145を備える。
リフト機構140は、ステッピングモータ141が正常に回転しているかを検知するためのエンコーダを備えることもある。リフト機構140は、計数部170単体または、計数部170とこの計数部170に保持(連結)された景品搬送部180を昇降させる。なお、図8では計数部170と景品搬送部180は分離状態である。
ステッピングモータ141は計数部170単体、または連結された計数部170及び景品搬送部180(保持部)を昇降させるための駆動源であり、レーン制御手段105によって正逆回転される。
スパイラルシャフト143は、ステッピングモータ141に対してギア群142及びクラッチ145を介して接続されており、ステッピングモータ141から動力を供給されて回転する。スパイラルシャフト143の回転によって計数部170単体、または連結された計数部170及び景品搬送部180が昇降する。
リニアシャフト144は、計数部170及び景品搬送部180の昇降をガイドする。
例えば、計数部170単体、または連結された計数部170及び景品搬送部180がスパイラルシャフト143によって昇降しているときに、ステッピングモータ141の駆動が止まった場合、計数部170単体、または連結された計数部170及び景品搬送部180の重量によって、スパイラルシャフト143には、計数部170単体、または連結された計数部170及び景品搬送部180が下降する方向に働く不要な回転力が生じる。
このことを利用して、計数部170単体、または連結された計数部170及び景品搬送部180をスパイラルシャフト143上の任意の位置で停止させたい場合には、ステッピングモータ141の駆動を停止させればよい。結果として、電力の消費を抑制できる。
次に図10、図11、12Aを参照して計数部170及び景品搬送部180について詳細に説明する。図10は、分離した状態の計数部170及び景品搬送部180を示す斜視図である。図11は、計数部170が景品搬送部180を保持した状態を示す斜視図である。図12Aは、ロックレバー175が景品搬送部180を保持する前の状態を示す一部断面図である。
計数部170は、景品搬送部180の上方に位置する。計数部170は、ステッピングモータ141の駆動によって、スパイラルシャフト143及びリニアシャフト144に沿って昇降し、景品カートリッジ112に積層された景品W(例えば、図7参照)の在庫を計数する装置である。
本体部171は、薄板を数カ所に折り曲げた形状を有し、上面部171a、底面部171b、第1側面部171c、第2側面部171d、孔部171eを備える。
上面部171aの両端部には、シャフト接続部179a,179bがそれぞれ設けられており、スパイラルシャフト143及びリニアシャフト144が貫通している。
上面部171aと底面部171bは互いに所定の間隔を空けて対向配置されており、第1側面部171cは、上面部171aと底面部171bを接続している。
孔部171eは、底面部171bの一端側に配置され、底面部171bの表面(上面部171aと対向する面)から裏面(景品搬送部180と対向する面)を貫通する。
景品有無センサ172a、172b、計数センサ172cは、景品有無センサ172a、172bが計数センサ172cを挟むようにして、それぞれスパイラルシャフト143の長手方向に沿って一直線状に配置されている。
景品有無センサ172a、172b、計数センサ172cは、景品Wの側面と対向するように配置され、光の照射先に景品Wがある場合、景品Wの側面で反射した光が、受光部に入光する。
景品有無センサ172a、172bは、赤外線センサであることが望ましく、計数センサ172cは、可視光センサであることが望ましい。
景品有無センサ172aは、下方から上方に向かって景品Wの枚数を計数する場合に、進行方向に景品Wが有るか無いか検知するために設けられている。
景品有無センサ172bは、上方から下方向に景品Wの枚数を計数する場合に、進行方向に景品Wが有るか無いか検知するために設けられている。
このように景品Wが無い場合に昇降速度を速くすることで、計数にかかる時間を短縮でき、景品Wがある場合に遅くすることで景品Wの枚数計測の正確性が向上する。
ソレノイド収容部173は、センサ部172が設けられた面とは反対側の上面部171aの面に取り付けられ、上面部171aと底面部171bとの間に配置される。
ソレノイド収容部173は、ソレノイド174及びばね体176を保持する。
図12Aに示すように、ソレノイド174は、本体部174a、可動鉄心174b、コイル174c、固定鉄心174d、ガイド174eを備える。なお、図12Aでは、図面を見やすくするためにばね体176を波線で示している。
このようにロックレバー175を本体部171に取り付けるために、第2側面部171dから底面部171bにかけて、ここでは図示を省略した板状の支持部材を設けたり、ソレノイド収容部173を延設してもよい。
腕部175bは、ほぼ四角柱状に形成され、レバー本体部175aの一端部から、本体部171の底面部171bを超えて配設されている。
爪部175cは、ガイドピン178側に向けて凸となるように、腕部175bから延設されている。爪部175cの先端面175dは、下方に向かうにつれ、ガイドピン178から離れるように傾斜している。
ガイドピン178は、先端部が先細ったほぼ円柱形状を有しており、先端部が景品搬送部180に向かうように、底面部171bの景品搬送部180との対向面に設けられている。
景品搬送部180は、本体部181、支柱部182、景品支持台183、分離連結検知板184、下限センサ検知板185、シャフト接続部186を備える。景品搬送部180は、計数部170の下方に位置する。景品搬送部180は、計数部170のロックレバー175に保持されて、ステッピングモータ141の駆動によって、リニアシャフト144に沿って昇降し、景品払出ユニット110に積層された景品W(図5参照)を上部ユニット111まで搬送する装置である。景品搬送部180は、スパイラルシャフト143には接続されない。
景品支持台183は、平板で構成され、ガイドレール131及びカートリッジ設置板133の切欠部133aを通り抜けることが可能な位置に配設され、かつ通り抜けることが可能な大きさに形成される。景品支持台183は、景品カートリッジ112に積層された景品Wを下方向から持ち上げる。
次に図12A〜図12Cを参照して、ロックレバー175が景品搬送部180を保持する動作について説明する。図12Aは、ロックレバー175が景品搬送部180を保持する前の状態を示す一部断面図である。図12Bは、ロックレバー175の爪部175cが景品搬送部180の下側に入り込む状態を示す一部断面図である。図12Cは、ロックレバー175が景品搬送部180を保持可能な状態を示す一部断面図である。
またこのとき、分離連結検知板184は孔部171eに挿入され、連結分離検知センサ177は、この連結検知板184を検知する。
以上がロックレバー175による景品搬送部180の保持についての説明である。この保持状態を解除する場合について、図12C、図12B、図12Aを順に参照して説明する。
まずレーン制御手段105が、コイル174cに電流を流す。この結果、可動鉄心174bが、固定鉄心174dに引き付けられ、取付部174fによって、ロックレバー175も引き付けられる。
例えば、図12Bに示す位置で、コイル174cへの電流を停止させると、ばね体176の弾性力によりロックレバー175は、元の状態に復帰するように回動するので、先端面175dが第1の部位181aと接触する。しかし、このときすでに、爪部175cのもっとも突出する先端部が第1の部位181aを通り越しているため、何も問題はなく、計数部170は、先端面175dと第1の部位181aが接触しながら上昇を続ける。
引き続き計数部170が上昇していくと分離連結検知板184が孔部171eから抜去される。やがて、図12Aに示すように、ガイドピン178も貫通孔181dから抜去される。なお、レーン制御手段105は、図12Aに示すように計数部170と景品搬送部180が完全に分離した後で、コイル174cへの電流を停止させるようにしてもよい。このことにより、計数部170と景品搬送部180の分離の確実性が増す。
次に図13A〜図13Cを参照して、在庫計数時の計数部170及び景品搬送部180の移動について説明する。図13Aは、在庫計数時の計数部170及び景品搬送部180が連結している状態を示す平面図である。図13Bは、景品搬送部180を分離するために、計数部170及び景品搬送部180が下降したところを示す平面図である。図13Cは、計数部170が上昇するところを示す平面図である。
遊技店が開店しているときは、景品Wの払い出しが優先されるため、景品Wを速やかに払い出すため計数部170及び景品搬送部180は通常状態として連結しており、前回払い出しのために上昇した景品収納列120の所定位置で待機している(例えば、図6に示した景品カートリッジ112の左端の景品収納列120の途中)。
下降した計数部170及び景品搬送部180は、図13Bに示すように計数部初期位置センサ151を通り過ぎて、景品搬送部初期位置センサ152が景品搬送部180を検知する位置である景品搬送部180の初期位置で停止する。
次に図14を参照して主制御手段104の機能について説明する。図14は、主制御手段104の機能を示す機能ブロック図である。
主制御手段104は、通信部104gを介して管理装置25、POS19、PC41などから種々の信号を送受信する。例えば、払出指示信号、在庫計数指示信号などを受信する。主制御手段104は、取出指示信号を受信することもある。
主制御手段104は、計数した景品Wの枚数を示す情報を管理装置25、POS19、PC41などに出力することもできる。
制御部104aは、図4、図5に示した施錠機構109b、背面扉開扉検知手段109cなどと接続されており、施錠機構109bが解錠されているか否かや背面扉109の開閉状態を判別することができる。
ボタン検知部104cは、ボタン群107eの各ボタンの操作を検知する。
指示信号生成部104dは、例えば、ボタン群107eのうちの在庫確認ボタンが押されたり、上記した景品カートリッジ112を取り出すための操作が行われたことに対応して在庫計数指示信号を出力する。指示信号生成部104dは、上記取り出すための操作のうちのいずれか1つを検知した時点で在庫計数指示信号を出力してもよいし、全ての操作を検知しないと在庫計数指示信号を出力しないようにしてもよい。
この他にも指示信号生成部104dは、図7に示したロック機能部113cによりカートリッジ挿入口扉113bがロックされた場合やカートリッジ挿入口扉113bが閉められたこと、キャッチ手段134において下部ユニット113に景品カートリッジ112が入れられたことを検知した場合などに在庫計数指示信号を出力することができる。
払出指示部104eは、指示信号生成部104d、POS19、管理装置25、PC41などから出力された払出指示信号を制御部104aが受信したことに対応してレーン制御手段105を制御して景品Wを遊技客に払い出させる。
次に図15を参照してレーン制御手段105の機能について説明する。図15は、レーン制御手段105の機能を示す機能ブロック図である。
レーン制御手段105は、主制御手段104に制御されて、景品Wの払い出しや在庫の計数などを行う。
制御部105aは、搬送制御部105b、昇降制御部105c、計数演算部105d、ソレノイド制御部105e、通信部105fを制御する。
制御部105aは、例えば、ロック機能部113cによりカートリッジ挿入口扉113bがロックされていない場合、景品Wの在庫計数や払い出しを行わない。なお、この制御は、主制御手段104の制御部104aが行ってもよい。
搬送制御部105bは、位置検知センサ137が出力した位置検出用突起136の検知結果を受信することによって、キャッチ手段134に最も近い景品収納列120の筐体113aでの位置を判別することができる。
昇降制御部105cは、連結分離検知センサ177が出力した検知結果に基づいて、計数部170と景品搬送部180が連結状態であるか否かを判定する。昇降制御部105cは、計数部170と景品搬送部180が連結する際に連結分離検知センサ177が分離連結検知板184を検知したことに基づいて計数部170の下降を停止させる。
昇降制御部105cは、上限センサ153による位置検知に基づいて、計数部170の上昇を停止させる。昇降制御部105cは、景品有無センサ172a、172bによる景品Wの有無の検知に基づいて、計数部170の昇降速度を可変できる。
例えば、景品Wの側面の中央部では光の反射量が多くなり、計数センサ172cの検知信号のレベルがピークになる。景品Wが存在しない場合や隣接する景品Wとの境界部では、光の反射量が小さくなるので、検知信号のレベルが低下する。計数演算部105dは、積層する景品Wの、1の景品W毎に繰り返し発生するレベルの上昇、及び低下を検知することにより景品Wの枚数としてカウントしてもよいし、もしくは検知信号と閾値とを比較し、検知信号が閾値を超えた回数を、景品Wの枚数としてカウントしてもよい。
計数演算部105dは、計数センサ172cから出力された検知信号に対応する値をメモリに一時的に保持させることができる。
通信部105fには、LANケーブルや制御用の信号線を接続することができ、このことによって、レーン制御手段105及び計数部初期位置センサ151などの各センサ、ステッピング駆動モータ136aなどの各モータ、エンコーダなどがそれぞれ接続されて、種々の制御信号や検知信号が送受信される。
次に図16Aを参照して、景品払出装置17の動作について説明する。図16Aは、景品払出装置17の動作を示すフローチャートである。
主制御手段104は、POS19、管理装置25、PC41などから在庫計数指示信号または払出指示信号を受信したか否か(ステップS101及びS102)、景品カートリッジ112(図16A中の「カートリッジ」)の出し入れ操作がされたか否か(ステップS103)、ボタン群107eの在庫確認ボタンが操作されたか否か(ステップS104)、タイマ部104bによる計時時間が、定期計数を行う時間か否か(ステップS105)を判定している。
ここで、ステップS103の「景品カートリッジ112の出し入れ操作」とは、指示信号生成部104dが在庫計数指示信号を出力する所定の操作である。
POS19、管理装置25、PC41から払出指示信号を受信した場合(ステップS102のYes)、主制御手段104は、払出指示信号に含まれる景品Wの種類と数の情報に対応させて、該当する景品Wを払い出し可能なレーンを選定し、このレーンに該当するレーン制御手段105を制御して景品Wを払い出しさせる(ステップS106)。ここでは図示を省略したが、ボタン群107払い出しボタンが押下されることでもステップS106が実行される。
景品払出装置17では、景品Wの払い出しが終わるまで、ステップS102のYes,ステップS106を繰り返す。
例えば、景品Wの払い出しが完了する前に、POS19、管理装置25、PC41から在庫計数指示信号を受信したり(ステップS101のYes)、景品カートリッジ112の出し入れ操作がされたり(ステップS103のYes)、ボタン群107eの在庫確認ボタンが操作されたり(ステップS104Yes)、タイマ部104bによる計時時間が、定期計数を行う時間であった場合(ステップS105のYes)、主制御手段104は、景品Wの払い出しが完了しているか否かを判定する(ステップS107)。主制御手段104は、景品Wの払い出しが完了していなかった場合(ステップS107のYes)景品Wの払い出しを続行させる。
主制御手段104は、ステップS101、S103〜S105のいずれかがYesで、かつ景品Wの払い出しが完了している場合またはそもそも景品Wの払い出しは行われておらず、景品払出装置17が次に景品Wの払い出しを行うために待機状態だった場合(ステップS107のNo)、各レーンのレーン制御手段105を制御して景品Wの在庫計数を行わせる(ステップS108)。
次に図16Bを参照してステップS108の景品払出装置17の景品Wの在庫計数の動作について詳細に説明する。図16Bは、景品払出装置17の景品Wの在庫計数の動作を示すフローチャートである。
レーン制御手段105は、連結分離検知センサ177の出力に基づいて、計数部170と景品搬送部180が連結しているか否かを判定する。この実施の形態の景品払出装置17では、計数部170と景品搬送部180は、在庫計数中以外は常に連結しているので、レーン制御手段105は、連結分離検知センサ177が景品搬送部180の分離連結検知板184を検知していない場合、故障と判定し、景品Wの在庫計数の動作を終了する(ステップS201のNo)。このとき、例えば、表示ユニット106などに故障を示す旨の情報を表示させたり、ブザーを鳴らしたりしてもよい。
ステップS201において、Yesと判定した場合、レーン制御手段105は、ステッピングモータ141を制御して、連結された計数部170及び景品搬送部180を景品搬送部初期位置センサ152の位置まで下降させる(ステップS202及びS203)。そして、レーン制御手段105は、ソレノイド174を制御してロックレバー175を景品搬送部180から離し、ステッピングモータ141を制御して、計数部170だけを計数部初期位置センサ151の位置まで上昇させる(ステップS204)。
レーン制御手段105は、図8に示したステッピングモータ138aを制御して、在庫計数を行う景品カートリッジ112の景品収納列120がガイドレール131の切り欠きと対応するようにカートリッジ設置板133を移動させる。この結果として、カートリッジ設置板133とともに景品カートリッジ112(ステップS205中の「カートリッジ」)が移動する。
レーン制御手段105は、ステッピングモータ141を制御して、計数部170を上昇させる(ステップS206)。このとき、レーン制御手段105は、図10に示した景品有無センサ172aが、最下の景品Wを検知するまで、計数部170の上昇速度を速くしてもよい。この「速く」とは、景品Wの側面を計数センサ172cで読み取っているときの昇降の速度に比べて速いことを意味する。
レーン制御手段105は、この状態のまま、上限センサ153(同図中の「センサ153」)が計数部170を検知するまで、計数部170を上昇させる(ステップS209のNo)。
上限センサ153が計数部170を検知したことに対応して、レーン制御手段105は、ステッピングモータ141の回転を停止させ、計数部170を上限センサ153の位置で停止させる(ステップS210)。
計数部170が上限センサ153の位置で停止したということは、キャッチ手段134に一番近い景品収納列120内の景品Wの側面を全て読み取ったことを意味するので、レーン制御手段105は、メモリ内に保持された計数センサ172cから出力された信号に対応する値に基づいてキャッチ手段134に一番近い景品収納列120内の景品Wの枚数を算出する。
全ての景品収納列120に対して在庫計数処理が行われていない場合、レーン制御手段105は、上記したステップS205〜S211を繰り返す。例えば、レーン制御手段105は、ステップS205において、図6に示した3列の景品収納列120の内の中央の景品収納列120をガイドレール131の切り欠きに対応させる。
景品有無センサ172bが、景品Wを検知すると、レーン制御手段105は、計数センサ172cから出力された信号に対応する値をメモリに保持させる(ステップS207のYes及びステップS208)。
計数部170が計数部初期位置センサ151の位置で停止したということは、中央の景品収納列120内の景品Wの側面を全て読み取ったことを意味するので、レーン制御手段105は、メモリ内に保持された計数センサ172cから出力された信号に対応する値に基づいて中央の景品収納列120内の景品Wの枚数を算出する。
レーン制御手段105は、残りの景品収納列120についても同様に景品Wの在庫計数を行う。
(9)在庫計数終了処理(ステップS212のYes〜S215)
全ての景品収納列120について景品Wの在庫計数が終了した場合(ステップS212のYes)、レーン制御手段105は、計数部170と景品搬送部180を再度連結させるために、ステッピングモータ141を制御して計数部170を景品搬送部180の位置まで下降させる。
例えば、遊技店の閉店処理中または開店処理中に景品Wの在庫計数が行われた場合、計数部170及び景品搬送部180は、連結した位置で待機状態となる。但し、計数部170及び景品搬送部180は、計数部初期位置センサ151の位置で待機状態としてもよい。
例えば、上記の説明では3列全ての景品収納列120に対して在庫計数処理を行ったが既に空になっている景品収納列120に対する在庫計数は行わなくともよい。このことによって、在庫計数にかかる時間を短縮することができる。
また、この実施の形態の景品払出装置17によれば計数部170が上昇下降のどちらでも景品Wを計数することが可能なので、在庫計数にかかる時間を短縮できる。
以上、第1の実施の形態に係る景品払出装置17について説明したが、本発明はこの形態に限定されず、種々の変形が可能である。
以下、図17を参照して、景品払出装置17の変形例について説明する。図17は、本発明の変形例を説明する斜視図である。
ラッチ機構200は、一対の腕部の先端部が互いに遠のく、または近づくように開閉するアーム部200aを備え、このアーム部200aが、先端部が球状のポール部200bを保持する。この結果、計数部170及び景品搬送部180が連結する。
Claims (13)
- 景品を積層して収納する景品収納部と、
前記景品収納部を出入自在に収容する筐体部と、
前記景品収納部に収納された前記景品を保持して移動可能な保持部と、
前記保持部と着脱可能に設けられ、前記景品収納部に収納された景品を計数する計数部と、
前記計数部または、前記計数部に連結された前記保持部を移動させる駆動部と
を具備することを特徴とする景品払出装置。 - 前記計数部と前記保持部を着脱可能に連結するための連結機構を備えること
を特徴とする請求項1に記載の景品払出装置。 - 前記計数部と前記保持部は、前記景品を計数するときに分離すること
を特徴とする請求項1または2に記載の景品払出装置。 - 前記計数部及び前記保持部の移動方向をガイドするガイド棒と、
前記ガイド棒と並行に設けられ、外周面に螺旋状に形成された溝部を有し、前記駆動部によって回転して前記計数部を前記ガイド棒に沿って移動させる搬送棒と、
をさらに具備し、
前記計数部が、当該ガイド棒が貫通し前記ガイド棒と摺動する第1の貫通孔と、前記搬送棒が貫通し前記溝部と螺合する第2の溝部有する第2の貫通孔を備え、
前記保持部が、当該ガイド棒が貫通し前記ガイド棒と摺動する第3の貫通孔を備えること
を特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の景品払出装置。 - 前記計数部または筐体部の少なくとも一方が、前記ガイド棒を回転軸として前記保持部が回転することを防止する回転防止部を有し、
前記保持部が、前記回転防止部が出し入れ自在に挿入される第4の貫通孔をさらに有すること
を特徴とする請求項4に記載の景品払出装置。 - 時間を計測するタイマ部と、
前記タイマ部が計測した時間に基づいて、前記計数部に前記景品を計数させる制御部と
をさらに具備することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の景品払出装置。 - 前記筐体部に前記景品収納部が入れられたことを検知する検知部と、
前記検知部による検知に基づいて、前記計数部に前記景品を計数させる第2の制御部と
をさらに具備することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の景品払出装置。 - 前記筐体部から前記景品収納部を取り出すための操作を検知する操作検知部と、
前記操作検知部が前記景品収納部を取り出すための操作を検知したことに基づいて、前記計数部に前記景品を計数させる第3の制御部と
をさらに具備すること特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の景品払出装置。 - 景品を払い出す景品払出装置と、当該景品払出装置と通信可能に接続され前記景品の在庫を管理する景品管理装置を具備する景品払出システムにおいて、
前記景品管理装置は、
前記景品払出装置に収納された景品の計数を指示する計数指示信号を前記景品払出装置に送信する送信部
を具備し、
前記景品払出装置は、
前記景品を積層して収納する景品収納部と、
前記景品収納部を出入自在に収容する筐体部と、
前記景品収納部に収納された前記景品を保持して移動可能な保持部と、
前記計数指示信号を受信する受信部と、
前記保持部と着脱可能に設けられ、前記計数指示信号を受信したことに対応して前記景品収納部に収納された景品を計数する計数部と
前記計数部または、前記計数部に連結された前記保持部を移動させる駆動部と
を具備すること
を特徴とする景品払出システム。 - 前記景品管理装置は、時間を計測するタイマ部をさらに具備し、
前記送信部は、前記タイマ部が計測した時間に基づいて、前記計数指示信号を前記景品払出装置に送信すること
を特徴とする請求項9に記載の景品払出システム。 - 前記景品管理装置は、前記景品払出装置の前記筐体部に前記景品収納部が入れられたことを検知する検知部をさらに具備し、
前記送信部は、前記検知部の検知に基づいて、前記計数指示信号を前記景品払出装置に送信すること
を特徴とする請求項9または10に記載の景品払出システム。 - 前記景品管理装置は、
前記景品払出装置の筐体部から前記景品収納部を取り出すための操作を検知する操作検知部と、
前記操作検知部が前記景品収納部を取り出すための操作を検知したことに基づいて、前記景品払出装置に、前記景品収納部を取り出すための取出指示信号を送信する第2の送信部と
をさらに具備し、
前記景品払出装置は、
前記取出指示信号を受信する第2の受信部と
前記第2の受信部が前記取出指示信号を受信したことに基づいて、前記計数部に前記景品を計数させる制御部と
をさらに具備すること
を特徴とする請求項9ないし11のいずれか一項に記載の景品払出システム。 - 前記景品管理装置は、
従業員を識別するための識別子が記録された記録媒体から前記識別子を読み取る識別子読取部をさらに具備し、
前記識別子読取部が前記識別子を読み取ったことに基づいて前記計数指示信号を前記景品払出装置に送信すること
を特徴とする請求項9ないし12のいずれか一項に記載の景品払出システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015171580A JP6521804B2 (ja) | 2015-08-31 | 2015-08-31 | 景品払出装置及び景品払出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015171580A JP6521804B2 (ja) | 2015-08-31 | 2015-08-31 | 景品払出装置及び景品払出システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017046860A JP2017046860A (ja) | 2017-03-09 |
JP6521804B2 true JP6521804B2 (ja) | 2019-05-29 |
Family
ID=58278130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015171580A Active JP6521804B2 (ja) | 2015-08-31 | 2015-08-31 | 景品払出装置及び景品払出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6521804B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009297402A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Glory Ltd | 景品払出装置 |
JP5714279B2 (ja) * | 2010-07-28 | 2015-05-07 | グローリー株式会社 | 景品払出装置および景品管理システム |
-
2015
- 2015-08-31 JP JP2015171580A patent/JP6521804B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017046860A (ja) | 2017-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5437600B2 (ja) | 景品払出機および景品払出システム | |
JP6521804B2 (ja) | 景品払出装置及び景品払出システム | |
JP4080524B2 (ja) | 記憶媒体処理装置、記憶媒体処理方法および記憶媒体処理システム | |
JP6521805B2 (ja) | 景品払出装置 | |
JP5826242B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP3620544B1 (ja) | カード処理装置および台間機 | |
JP4253004B2 (ja) | 記憶媒体処理装置および記憶媒体処理方法 | |
JP4080522B2 (ja) | 記憶媒体処理装置、記憶媒体処理方法および記憶媒体処理システム | |
JP4739664B2 (ja) | 景品払出システム、景品管理装置、および景品払出装置 | |
JP3683898B2 (ja) | カード処理装置および台間機 | |
JP4253005B2 (ja) | 遊技管理方法および遊技管理システム | |
JP4299582B2 (ja) | 記憶媒体処理装置管理システム | |
JP2008200425A (ja) | 景品払出機 | |
JP4216859B2 (ja) | 記憶媒体処理装置、記憶媒体処理方法および記憶媒体処理システム | |
JP5622895B2 (ja) | 景品払出システム | |
JP4402663B2 (ja) | 記憶媒体処理装置、記憶媒体処理方法および記憶媒体処理システム | |
JP4892019B2 (ja) | 記憶媒体処理装置、遊技媒体貸出機および記憶媒体処理システム | |
JP4080523B2 (ja) | 記憶媒体処理装置、記憶媒体処理方法および記憶媒体処理システム | |
JP4402664B2 (ja) | 管理装置、遊技管理方法および遊技管理システム | |
JP4402662B2 (ja) | 記憶媒体処理装置、記憶媒体処理方法、記憶媒体処理システムおよび遊技管理方法 | |
JP5285406B2 (ja) | 景品管理機および景品払出システム | |
JP5208698B2 (ja) | 景品払出機 | |
JP5674342B2 (ja) | 景品払出装置 | |
JP2013106853A (ja) | 景品管理システム及び景品管理方法 | |
JP2010220732A (ja) | 物品払出機および物品払出システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180814 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190423 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6521804 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |