JP6521466B2 - 上着 - Google Patents

上着 Download PDF

Info

Publication number
JP6521466B2
JP6521466B2 JP2017003479A JP2017003479A JP6521466B2 JP 6521466 B2 JP6521466 B2 JP 6521466B2 JP 2017003479 A JP2017003479 A JP 2017003479A JP 2017003479 A JP2017003479 A JP 2017003479A JP 6521466 B2 JP6521466 B2 JP 6521466B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raised
napped
hair
fabric
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017003479A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018111898A (ja
Inventor
大樹 櫻井
大樹 櫻井
白石 篤史
篤史 白石
和弥 田島
和弥 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mizuno Corp
Original Assignee
Mizuno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mizuno Corp filed Critical Mizuno Corp
Priority to JP2017003479A priority Critical patent/JP6521466B2/ja
Publication of JP2018111898A publication Critical patent/JP2018111898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6521466B2 publication Critical patent/JP6521466B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Description

本発明は、保温性の高い上着に関する。
冬期に着用するジャンパー、コートなどの上着には、中入綿や羽毛などの詰め物を充填したタイプのものが暖かくて好適である。従来から背中部全体を嵩高くしたり、保温当布をあてて背中部分を暖かくする提案がある。特許文献1には後見頃にメッシュ基材と保温パックを配置し、メッシュ基材から汗や蒸気を抜くことにより、上半身に過剰の熱がたまらない衣服が提案されている。また本出願人は特許文献2において、肩甲骨間の背骨に沿う位置に保温剤を配置することを提案している。
特開2016−098446号公報 特開2010−159524号公報
しかし、前記特許文献1の提案は、メッシュ部を含む首回りから冷気が入り込み、冷えを感ずるという問題がある。また特許文献2の提案は、首周りから冷気入り込み、冷えを感ずるという問題がある。また、詰め物をするため、反発性が高く、曲がりにくいため、全ての人体形状に沿わず、隙間がさらに発生し、熱が逃げ、保温性が低下することもある。
本発明は、前記従来の問題を解決するため、運動機能性を落とさず、かつ首回りからの冷気の侵入を防止し、暖かく保温性の高い上着を提供する。
本発明の上着は、襟部に立毛を含むフリース生地が取り付けられた上着であって、前記立毛を含むフリース生地は、立毛部と立毛がない部分とを有し、前記立毛がない部分は溝線状であり、前記立毛を構成する繊維の長さは2〜8mm、立毛を構成する繊維の繊度は0.1〜2decitexであり、前記溝線状の幅は2〜10mmの範囲であることを特徴とする。
本発明の上着は、襟部に特定の立毛を有するフリース生地を取り付けたことにより、立毛の反発性があり、フィット感もあり、運動機能性を落とさず、かつ首回りからの冷気の侵入を防止し、暖かく保温性を高めることができる。すなわち、立毛部の立毛は溝線状の立毛がない部分を覆うことにより、立毛は反発性を有し、フィット感もあり、空気だまりが多くなり、暖かく、かつ立毛部の嵩高性が維持されて保温性を高めることができる。また、立毛の密度は見かけ上低くなるのでかさばらず、運動機能を高く維持できる。
図1Aは本発明の一実施形態における襟部に使用するフリース生地の部分正面図、図1Bは図1AのI―I断面図である。 図2は本発明の一実施形態の上着の部分正面図である。 図3は本発明の別の実施形態の上着の部分正面図である。 図4は本発明のさらに別の実施形態の上着の部分正面図である。 図5は従来の上着の部分正面図である。 図6は人体の上半身の背面図である。
本発明は、襟部に立毛を含むフリース生地が取り付けられた上着である。前記立毛を含むフリース生地は、立毛部と立毛がない部分とを有し、前記立毛がない部分は溝線状であり、前記立毛を構成する繊維の長さは2〜8mmであり、好ましくは3〜7mmである。立毛を構成する繊維の繊度は0.1〜3decitexであり、好ましくは0.3〜1.8decitexである。立毛部の立毛は溝線状の立毛がない部分を覆うことにより、嵩高性がありながら、反発性が低く、フィット感もあり、頚部から肩甲骨間で衣服と人体の隙間が無くなることで、地面と垂直方向に動く温かい空気を衣服外に逃げるのを抑え、保温性を高める。また、溝線状の立毛がない部分の存在により、縦方向、横方向に対する曲げ剛性が低く、着用し、人体が動いた時も、フリース生地が追随しながらもフィットし、衣服と人体の隙間が発生しないことで、保温性を高める。加えて、立毛の密度は見かけ上低くなるのでかさばらず、運動機能を高く維持できる。
前記立毛がない部分の溝幅は2〜10mmの範囲が好ましく、さらに好ましくは3〜8mmの範囲である。これにより、効率よく空気だまりを作り、立毛のへたりを防止でき、立毛は反発性を有するようになる。
前記立毛を含むフリース生地の単位面積を100%としたとき、前記立毛がない部分の面積は20〜60%の範囲が好ましく、さらに好ましくは30〜50%の範囲である。これにより、さらに効率よく空気だまりを作り、立毛のへたりを防止できる。また、曲げ剛性を低くなることで、追従性が高まる。
前記立毛がない部分の形状は、波線、ジグザグ線、凹凸線、曲線、直線及びイナズマ線から選ばれる少なくとも一つの溝線状であるのが好ましい。これらの形状であればさらに効率よく空気だまりを作り、立毛のへたりを防止できるうえ、効率的に作成できる。特にジグザグ線の場合、タテ方向、横方向、斜め方向の全ての方向に対して曲げ剛性が低くなることが期待でき、かつ、生地表面上に直線の隙間が出来にくく、保温性を高める生地として適している。
前記立毛のない部分は、表糸を飛ばして編み立て、裏糸のみで構成し、起毛機で起毛加工がかからないようにしている。また、生地全体を立毛させた後で、立毛が刈り込まれて形成されていてもよい。
前記フリース生地は、襟部と連続して背中上部乃至肩甲骨間上部にも配置するのが好ましい。このようにすると、背中上部乃至肩甲骨間上部からの冷気の侵入を防止できる。図6は人体の上半身の背面部14である。図6中のドット部は身体表面が凹になっている部分である。首周り、背部上部が凹部15になっており、この凹部15の空隙を埋めるようにフリース生地を配置することが好ましい。
前記フリース生地は、生地表側をループパイルにして編みたて、そのループ部を起毛機でカットし起毛させる。起毛のない部分は、表糸を飛ばして編み立て、裏糸のみで構成されており、起毛機で起毛加工がかからないようにしている。得られたフリース生地は反物シートであり、この反物シートから所定形状にカットし、周囲を縫製して襟部とする。立毛部がポリエステル繊維であり、かつ立毛繊維の長さが2〜8mm、立毛繊維の繊度が0.1〜2decitexであると、汗をかいて濡れても乾きやすく、スポーツ用上着に好適である。
前記上着は、冬期のスポーツ用ジャンパー、スポーツ用コートに有用である。本発明の上着は、中入れ綿構造でもよいし、中入れ綿のない構造でもよい。中入れ綿構造とする場合は、ポリエステル繊維綿、アクリル系繊維綿、コットン綿、ウール綿、羽毛などを充填するのが好ましい。この中でも発汗により吸湿したときに嵩高性が低下する高架橋アクリル系繊維綿が好ましい。嵩高性が低下すると、この部分の空気の流通性が良くなり、衣服内気温を下げることができる。このような繊維として、ミズノ社製“ブレスサーモ”という商品がある。
本発明の上着は、冬期のスポーツ用ジャンパー又はスポーツ用コートに好適である。具体的には、登山、トレッキング、ハイキング、スキー、スノーボード、スケート、野球、ゴルフ、ホッケー、サッカー、ジョギング、マラソン、テニス、バドミントン、スカッシュ、卓球などあらゆるスポーツに好適である。スポーツ以外でも一般の上着としても有用である。
以下図面を用いて説明する。以下の図面において同一符号は同一物を示す。図1Aは本発明の一実施形態における襟部に使用するフリース生地の部分正面図である。図1Bは図1AのI―I断面図である。図1A−Bにおいて、フリース生地1には立毛部2と波状の溝線部3があり、立毛部2の幅は10mm、溝線部3の幅は4mm、立毛部2の立毛長さは5mmとしている。4は編地又は織地からなるベース生地である。立毛部2の繊維素材はポリエステル(PET)であり、繊度は例えば0.6decitexである。
図2は本発明の一実施形態の上着の部分正面図である。両袖部分は省略している。この上着10は、表地5と裏地6と襟部のフリース生地1を含み、襟部のフリース生地1は襟部のみを覆っている。
図3は本発明の別の実施形態の上着の部分正面図である。この上着11は、表地5と裏地6と襟部のフリース生地1を含み、襟部のフリース生地1と連続して背中上部にフリース生地7が配置されている。それ以外は上着10と同様である。
図4は本発明のさらに別の実施形態の上着の部分正面図である。この上着12は、表地5と裏地6と襟部のフリース生地1を含み、襟部のフリース生地1と連続して肩甲骨間上部にフリース生地8が配置されている。それ以外は上着10と同様である。
図5は従来の上着の部分正面図である。この上着13は、表地5と裏地6からなり、襟部9は表地5と同一生地としている。それ以外は上着10と同様である。
以下、本発明の実施例について説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、下記の実施例において重さを表す%は「重量%」を意味する。
<衣服内保温性の測定方法>
等身大の人体模型(サーマルマネキン)に衣服を着せて0.5時間経過後の消費電力、マネキン表面の温度、環境温度を測定することにより、clo(クロー)値として算出した。1cloとは、気温21.2℃、相対湿度50%、風速10cm/秒の大気中で、椅子に腰かけて安静にしている成人男子が、平均皮膚温33℃の快適な状態を継続できるのに必要な衣服の熱抵抗と定義されている(ASHRAE:American Society of Heating Refrigerating and Air-conditioning Engineers)。
<着用感、フィット感>
スポーツ愛好家の成人男子10名に着用してもらい、着用感と襟部のフィット感について官能評価をした。評価基準は次のとおりである。
1:大変悪い
2:悪い
3:普通
4:良い
5:大変良い
(実施例1)
<表地>
ポリエステル(PET)100%の織物を使用した。この織物は、タテ糸:83.3decitex(75denier)/72fの加工糸を使用し、206本/インチとし、ヨコ糸:166.7decitex(150denier)/144fの加工糸を使用し、124本/インチとし、目付け115g/m2であった。
<裏地>
ポリエステル(PET)100%のトリコット編物、28ゲージ品、44decitex(40denier)/24f加工糸使用、目付け115g/m2であった。
<襟部のフリース生地>
ポリエステル(PET)100%のトリコット編物、28ゲージ品、起毛部分は166.7decitex(150denier)/288f加工糸、ベース生地部分は83.3decitex(75denier)/36f加工糸を使用し、目付け280g/m2であった。フリース状にするために、生地表側をループパイルにして編みたて、そのループ部を起毛機でカットし起毛させる。動きやすさを付与するための起毛のない部分は表糸を飛ばして編みたて、裏糸のみで構成されている。立毛部2の幅は10mm、溝線部3の幅は4mm、立毛部2の立毛長さは5mm、繊度は0.6decitexであった。
<上着とその評価>
以上の生地を用いて図2に示す上着を縫製した。この上着10は、表地5と裏地6と襟部のフリース生地1を含み、襟部のフリース生地1は襟部のみを覆っている。身頃部全体には軽い目付けの中綿が充填されている。この上着10は、男性用Lサイズで、全体の重量は0.56kgである。この上着の衣服内温度を測定したところ表1に示す保温性が得られた。すなわち、本実施例の上着は、襟部にフリース生地がない上着(比較例)に比較してclo値が43.6%高いことが確認できた。
また、本実施例の上着は、立毛の反発性があり、フィット感もあり、襟部のフリース生地がない上着(比較例)に比較して、運動機能性も格段に高かった。
(実施例2)
図3に示すように、前記フリース生地を襟部と連続して背中中央の上部に身丈方向5cm、身幅13cmに配置した以外は実施例1と同様とした。
(実施例3)
図4に示すように、前記フリース生地は、襟部と連続して肩甲骨間上部に身丈方向10cm、身幅13cmに配置した以外は実施例1と同様とした。
(比較例1)
図5に示すように、襟部には前記フリース生地を配置しなかった以外は実施例1と同様とした。以上の結果をまとめて表1に示す。
Figure 0006521466
表1から明らかなとおり、実施例1〜3の上着は保温性が高かった。また、着用試験をしたところ、立毛の反発性があり着用感も良好でフィット感もあり、運動機能性を落とさず、かつ首回りからの冷気の侵入を防止し、暖かく保温性も良く、着心地も良好であった。
(実施例4、比較例2〜3)
実施例1〜3に用いたフリース生地を実施例4とし、実施例4と、生地全面に立毛した生地(比較例2:従来例)と、保温部材として一般的に使用される樹脂綿中綿(比較例3:従来例)の曲げ剛性と圧縮仕事量を5回測定し、平均値を算出した。
比較例2の立毛生地は、ポリエステル(PET)繊維からなり、繊度75decitexの繊維を7mmの長さに立毛したもので、目付けは120g/m2であった。
比較例3の樹脂綿中綿は、ポリエステル(PET)繊維からなり、繊維長51mm、繊度が1decitex(中綿を100%としたとき、40%)、3.3decitex(同、30%)、6.7decitex(同、30%)の混繊のウエブに酢酸ビニル系バインダーを1m2あたり乾燥重量で8g付着させたものを使用した。目付けは120g/m2であった。
曲げ剛性[gf・cm/cm2]は、カトーテック株式会社製曲げ剛性試験機(KES−FB2)を用い、20cm×20cmの試料を1cm間隔でチャックして、曲率−2.5〜+2.5cm−1の範囲で、0.50cm-1の変形速度で純曲げ試験にて求めた。
圧縮仕事量[gf・cm/cm2]は、カトーテック株式会社製自動圧縮試験機(KES−G5)を用い、2cm2の円形試料を0.02cm/secの荷重速度で圧縮試験にて求めた。
以上の結果をまとめて表2に示す。
Figure 0006521466
表2に示すとおり、実施例4のフリース生地は比較例2〜3に比べて曲げ剛性が低い。また圧縮仕事量は大きく、反発性が抑えられていることがわかる。これにより、立毛の反発性があり、フィット感もあり、運動機能性を落とさず、かつ首回りからの冷気の侵入を防止し、暖かく保温性を高めることが確認できた。
本発明の上着は、登山、トレッキング、ハイキング、スキー、スノーボード、スケート、野球、ゴルフ、ホッケー、サッカー、ジョギング、マラソン、テニス、バドミントン、スカッシュ、卓球などあらゆるスポーツに好適であるほか、一般の上着としても有用である。
1,7,8 フリース生地
2 立毛部
3 溝線部
4 ベース生地
5 表地
6 裏地
9 襟部
10〜13 上着
14 人体の上半身の背面部
15 身体背部表面の凹部

Claims (7)

  1. 襟部に立毛を含むフリース生地が取り付けられた上着であって、前記立毛を含むフリース生地は、立毛部と立毛がない部分とを有し、前記立毛がない部分は溝線状であり、前記立毛を構成する繊維の長さは2〜8mm、立毛を構成する繊維の繊度は0.1〜2decitexであり、
    前記溝線状の幅は2〜10mmの範囲であることを特徴とする上着。
  2. 前記立毛を含むフリース生地の単位面積を100%としたとき、前記立毛がない部分の面積は20〜60%の範囲である請求項1に記載の上着。
  3. 前記立毛がない部分の形状は、波線、ジグザグ線、凹凸線、曲線、直線及びイナズマ線から選ばれる少なくとも一つの溝線状である請求項1又は2に記載の上着。
  4. 前記立毛がない部分は、あらかじめ表糸を飛ばして編み立て、起毛機で起毛加工がかからないように形成されている請求項1〜のいずれかに記載の上着。
  5. 前記立毛がない部分は、立毛が刈り込まれて形成されている請求項1〜のいずれかに記載の上着。
  6. 前記フリース生地は、襟部と連続して背中上部乃至肩甲骨間上部に配置する請求項1〜のいずれかに記載の上着。
  7. 前記上着は、スポーツ用ジャンパー又はスポーツ用コートである請求項1〜のいずれかに記載の上着。
JP2017003479A 2017-01-12 2017-01-12 上着 Active JP6521466B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017003479A JP6521466B2 (ja) 2017-01-12 2017-01-12 上着

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017003479A JP6521466B2 (ja) 2017-01-12 2017-01-12 上着

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018111898A JP2018111898A (ja) 2018-07-19
JP6521466B2 true JP6521466B2 (ja) 2019-05-29

Family

ID=62911757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017003479A Active JP6521466B2 (ja) 2017-01-12 2017-01-12 上着

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6521466B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109463814B (zh) * 2018-11-12 2020-12-29 深圳智裳科技有限公司 一种布线装置及布线方法
EP4088606A4 (en) * 2020-01-10 2024-01-10 Mizuno Kk GARMENT

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4020063B2 (ja) * 2003-10-17 2007-12-12 東レ株式会社 水着用編地および水着
JP4436709B2 (ja) * 2004-03-31 2010-03-24 ユニチカトレーディング株式会社 吸水保水性編物
US20120260422A1 (en) * 2005-06-23 2012-10-18 Mmi-Ipco, Llc Thermal blankets
US20110119811A1 (en) * 2009-11-24 2011-05-26 Mmi-Ipco, Llc Insulated Composite Fabric
JP3165313U (ja) * 2010-10-28 2011-01-13 原田織物株式会社 凹凸柄を有する編地製ボディタオル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018111898A (ja) 2018-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7497097B2 (en) Sweat blocking and ventilating sweatband for headwear
TWI675139B (zh) 衣料
EP1813160A1 (en) Garment affording protection against knocks or blows
Venkatraman Fabric properties and their characteristics
EP3478110B1 (en) Garment with zoned insulation and variable air permeability
JPH0299603A (ja) 通気性材料を備えた衣料用アパレル
US20230276889A1 (en) Moisture wicking and absorbing headband or headwear insert
JP6521466B2 (ja) 上着
JP5989990B2 (ja) 防寒衣料用中綿とその製造方法及びこれを含む防寒衣料
CN107187116A (zh) 一种保暖针织面料
CN102529245A (zh) 一种防风保暖面料
CN206690628U (zh) 一种保暖针织面料
JP5252320B2 (ja) 作業用下着
CN212629910U (zh) 一种方便通风的户外服
EP0683989B1 (en) Improved multi-ply glove construction
CN220140861U (zh) 一种防摔滑雪服
CN205831137U (zh) 具有垫片的服装
JP6467228B2 (ja) フードの構造体
CN219650744U (zh) 一种针织摇粒绒抗静电布料
JP2010159524A (ja) 上着
CN216373614U (zh) 一种具有抗菌功能的高舒适耐磨家居服面料
CN213785413U (zh) 一种保暖吸湿户外运动服
JP2008031598A (ja) 繊維構造物
CN205962855U (zh) 肩部防水衬衫
JP2002339120A (ja) 蜂防護服

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181023

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190418

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190419

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6521466

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250