JP6519788B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は空気調和機に関する。
空気調和機の一種であるダクト型空気調和機200Aとして、例えば図10に示すように、室内天井板1と建屋天井壁2との間に、そのダクト型空気調和機200Aの吊下フック3を吊下ボルトF1で吊すことによって、そのダクト型空気調和機200Aを取り付けるものがある。
このダクト型空気調和機200Aは、直方体形状で板金製の筐体10を備え、その筐体10の後面には空気吸込口11が形成され、前面には空気吹出口12が形成されている。そして、その空気吸込口11と空気吹出口12を結ぶ空気流通路13内において、空気吹出口12の側に熱交換器20が、空気吸込口11の側に送風ファン30が、それぞれ配置されている。
空気吸込口11は、吸込ダクト4Aを介して天井板2に取り付けられた吸込グリル2Aに接続されている。空気吹出口12は、吹出ダクト4Bを介して天井板2に取り付けられた吹出グリル2Bに接続されている。
図11、図12にダクト型空気調和機200Aの内部構成を示す。筐体10は、熱交換器用の筐体10Aと送風ファン用の筐体10Bとを、空気流通路13が連通する仕切板14を間に介在して組み合わせ、直方体形状に構成されている。
熱交換器用の筐体10Aは、天面を形成する天面板10A1、底面を形成する底面板10A2、右側面を形成する右側面板10A3、及び左側面を形成する左側面板10A4によって中空形状に形成され、前面には空気吹出口12が形成され、内部には熱交換器20が配置されている。そして、その筐体10Aの天面板10A1の内面には断熱材30が配置され、底面板10A2にはドレンパン40が配置されている。ドレンパン40の上方にはドレンポンプ60とフロートスイッチ70が配置されている。
送風ファン用の筐体10Bは、天面を形成する天面板10B1、底面を形成する底面板10B2、右側面を形成する右側面板10B3、及び左側面を形成する左側面板10B4によって中空形状に形成され、後面には空気吸込口11が形成され、内部に送風ファン50が配置されている。送風ファン50にはシロッコファンが用いられ、空気吸込口11から空気を吸い込んで、空気流通路13を介して熱交換器20の方向に吹き出す。
ところで、前記したドレンポンプ60やフロートスイッチ70の配線は、筐体10の内部や仕切板14に形成された開口等を経由して、図示しない電装品箱に接続されている。そして、ドレンポンプ60については、左側面板10A4にメンテナンス開口を形成し、このメンテナンス開口を閉じるメンテナンス蓋の裏側にドレンポンプ60取り付けることが行われるようにしたものがある(例えば、特許文献1)。
特開平7−198156号公報
しかしながら、メンテナンス蓋の裏側にドレンポンプ60を取り付けた場合には、そのドレンポンプ60をメンテナンス蓋とともにメンテナンス開口から取り出す際に、配線も引き出さなくてはならないので、配線を長くしなければならない。フロートスイッチ70についても、それをメンテナンス開口から引き出す場合にはその配線を長くしなくてはならない。
このように、従来では、ドレンポンプ60やフロートスイッチ70の配線を筐体の内部を経由して電装品箱に接続する構成であったので、ドレンポンプやフロートスイッチ等を取り外す場合に備えて配線を長くしておく必要があった。
本発明の目的は、ドレンポンプやフロートスイッチ等を取り外すことに備えて配線を長くしておく必要がないようにした空気調和機を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、天面と底面と右側面と左側面と前面と後面とを有し、前記前面に空気吹出口が設けられ前記後面に空気吸込口が設けられた直方体形状の筐体と、該筐体内に配置された送風ファン及び熱交換器と、前記筐体内において前記熱交換器の下方に配置されたドレンパンと、空気調和機を制御する装置類が内部に組み込まれ開口が電装品箱蓋で閉じられる電装品箱とを備えた空気調和機において、
前記右側面又は前記左側面のいずれか一方の側面に配管蓋で閉じられる配管開口を形成し、該配管開口の隣に前記電装品箱蓋が位置するように前記電装品箱を配置し、前記電装品箱の前記開口から引き出される配線を前記配管開口が形成された前記一方の側面の外側を経由して前記配管開口に引き込まれるよう配置し、該配線を、前記配管蓋と前記電装品箱蓋により覆ったことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の空気調和機において、前記ドレンパンに貯留されたドレン水を排出するドレンポンプと、前記ドレンパンに貯留されたドレン水の水位を検出するフロートスイッチとを備え、前記配線の前記配管開口に引き込まれる側の端部は前記ドレンポンプと前記フロートスイッチに接続されていることを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1又は2に記載の空気調和機において、前記配管蓋に前記配線を内側に位置させる第1の配線カバーを形成し、前記電装品箱蓋に前記配線を内側に位置させる第2の配線カバーを形成し、前記配管蓋で前記配管開口を閉じ、前記電装品箱蓋で前記電装品箱の前記開口を閉じることを特徴とする。
本発明によれば、電装品箱の開口から引き出される配線を、配管開口が形成された右側面又は左側面の外側を経由して配管開口に引き込まれるよう配置したので、ドレンポンプやフロートスイッチの配線は側面の外側を経由して電装品箱に接続されることになり、ドレンポンプやフロートスイッチ等を取り外すことに備えてその配線を長くしておく必要がない。つまり、ドレンポンプやフロートスイッチ等を取り外す際に、配線の影響を受けることがない。また配管蓋と電装品箱蓋によりその配線を覆ったので、側面板の外側に配置した配線が外部の影響を受けることもない。
本発明の実施例のダクト型空気調和機の下面斜視図である。 本発明の実施例のダクト型空気調和機の左側面板近傍の下面図である。 本発明の実施例のダクト型空気調和機の左側面板近傍の分解斜視図である。 本発明の実施例のダクト型空気調和機のメンテナンス第1蓋のメンテナンス開口への取付説明のための断面図である。 本発明の実施例のダクト型空気調和機のメンテナンス第2蓋の取付説明のための分解斜視図図である。 本発明の実施例のダクト型空気調和機のフロートスイッチの取付状態の側面図である。 本発明の実施例のダクト型空気調和機のフロートスイッチの取付状態の側面図である。 本発明の実施例のダクト型空気調和機の電装品箱と配管部分との間の配線の説明図である。 本発明の実施例のダクト型空気調和機の電装品箱と配管部分との間の配線の説明図である。 従来のダクト型空気調和機の設置構造を示す説明図である。 従来のダクト型空気調和機の内部構造の説明図である。 図11の従来のダクト型空気調和機を左右反転させた内部構造の説明図である。
以下、本実施例のダクト型空気調和機200について説明する。図10〜図12で説明したものと同じものには同じ符号をつけた。本実施例は、ダクト型空気調和機200を下面からみた図である図1、図2に示すように、送風ファン用の筐体10Bの左側面板10B4の左側には電装品箱80が取り付けられ、その電装品箱80の側面の開口は着脱自在の電装品箱蓋81で閉じられている。
また、ダクト型空気調和機200の一部を下面から見た図である図3に示すように、熱交換器用の筐体10Aの左側面板10A4には、ドレンポンプ60やフロートスイッチ70をメンテナンスするためのメンテナンス開口91と、熱交換器20の配管や配線を引き出すための配管開口92が形成されている。
メンテナンス開口91は、ドレンポンプ60が内側に取り付けられたメンテナンス第1蓋93と、そのメンテナンス第1蓋93よりも小さい形状のメンテナンス第2蓋94とで閉じられる大きさである。これらメンテナンス第1蓋93とメンテナンス第2蓋94でメンテナンス蓋が構成される。メンテナンス開口91の上側(図3では下側)には、内側に曲折したリブ91aが形成され、そのリブ91aの上部(図3では下部)の2か所に外側に突出するよう折り曲げられたガイド片91bが形成されている。
配管開口92には、熱交換器20の液管21をガイドするガイド凹部92a、熱交換器20のガス管22をガイドするガイド凹部92b、配線をガイドするガイド凹部92c,92dが形成されている。後記するように、メンテナンス開口91の上部(図3では下部)はメンテナンス第1蓋93で閉じられ、メンテナンス開口91の下部(図3では上部)はメンテナンス第2蓋94で閉じられる。また、配管開口92は配管蓋95で閉じられる。96はフロートスイッチ70が内側に取り付けられる配管蓋である。
メンテナンス第1蓋93には、その上端(図3では下端)部に、前記したメンテナンス開口91のガイド片91bが係合するガイド孔93aが形成され、そのガイド孔93aの上側(図3では下側)にリブ93bが形成されている。メンテナンス第2蓋94には、その一方の端部(図3では左端)に位置決め片94aが形成されている。
配管蓋95には、図1に示すように、メンテナンス第2蓋94の位置決め片94aを内側にガイドするためのガイド凸部95a、液管21をガイドするためのガイド凹部95b、ガス管22をガイドするためのガイド凹部95c、ドレンパン40に取り付けられたドレン栓41を位置させるためのガイド凹部95d、及び、内側に挿通される配線をカバーするための配線カバー95eが、それぞれ形成されている。
ドレンポンプ60は、図3に示すように、メンテナンス第1蓋93の内側に、吸込口61が下側(図3では上側)を向くように取り付けられる。このドレンポンプ60の排出管62は、メンテナンス第1蓋93に取り付けられたドレンパイプ63に連通するように取り付けられている。
電装品箱80を閉じる電装品箱蓋81には、配管蓋95の配線カバー95eに外側から重なる大きさと形状の配線カバー81aが形成されている。
フロートスイッチ70は、図6、図7に示すように、フロート71と、そのフロート71の上下動により動作するスイッチが内蔵されたスイッチ本体72と、そのスイッチ本体72を取り付けるための取付片73とで構成されている。そして、フロートスイッチ70は、取付片73を、配管蓋96の内側に取り付けられたコ字形状のホルダ96aのネジ穴96a1にネジA1で取り付けることで、筐体10Aに間接的に固定される。このフロートスイッチ70の配置位置は、図2に示すように、ドレンポンプ60のさらに内側、つまりドレンポンプ60と熱交換器20の間である。
図8はドレンポンプ60の配線101とフロートスイッチ70の配線102を電装品箱80に配線する説明図、図9は熱交換器20の配管温度を検出する温度センサの配線103,104と電子膨張弁の配線105とを電装品箱80に配線する説明図である。
ドレンポンプ60の配線101は、ドレンポンプ60から配管開口92のガイド凹部92cを経由し左側面板10A4の外側を経由して電装品箱80内のコネクタ82に接続される。フロートスイッチ70の配線102も、フロートスイッチ70から配管開口92のガイド凹部92cを経由し左側面板10A4の外側を経由して電装品箱80内のコネクタ83に接続される。
また、温度センサの配線103,104は、配管開口92のガイド凹部92dを経由し左側面板10A4の外側を経由して電装品箱80内のコネクタ84に接続される。電子膨張弁の配線105も、配管開口92のガイド凹部92dを経由し左側面板10A4の外側を経由して電装品箱80内のコネクタ84に接続される。なお、温度センサや電子膨張弁は本発明に直接関連しないので図示していない。
さて、空気調和機の左側面板10A4,10B4側の組み立てに当たっては、まず、配線101〜105を図8、図9で説明したように、ドレンポンプ60、フロートスイッチ70、温度センサ、電子膨張弁等と電装品箱80のコネクタ82〜85との間で、配管開口92の凹部92c、92dと左側面板10A4の外側を経由して配線しておく、
次に、ドレンポンプ60を図3に示すようにメンテナンス第1蓋93の内側に取り付けておく。フロートスイッチ70を取り付けるためのホルダ96aは、ネジ穴96a1がメンテナンス開口91の外から見えるように配管蓋96の内側に取り付けられている。この状態で、そのフロートスイッチ70の取付片73を、メンテナンス開口91の外側からドライバを使用して、フロート71が下(図7では上)を向く姿勢で、ネジA1をネジ穴96a1に螺合することにより、ホルダ96aに取り付ける。これにより、フロートスイッチ70は、ドレン水がドレンパン40にそのドレンパン40からから溢れる寸前の量まで貯留したときフロート71により接点が切り替わる高さに、位置付けられる。
このように、フロートスイッチ70は、ドレンポンプ60をメンテナンス第1蓋93とともにメンテナンス開口91から取り外しているときは、そのメンテナンス開口91の外側から着脱することができるので、従来のように底面板を取り外したり、フロートスイッチ70をメンテナンスするための特別なメンテナンス用開口を設ける必要はない。
次に、ドレンポンプ60を、メンテナンス第1蓋93に取り付けられた状態で、図3に示す状態から、メンテナンス開口91の内部に挿入する。このとき、ドレンポンプ60の高さがメンテナンス開口91の開口の上下の間隔よりも大きい場合であっても、そのドレンポンプ60の吸込口61が図3のメンテナンス開口91の方向に倒れるように、メンテナンス第1蓋93を傾けることにより、そのドレンポンプ60をメンテナンス開口91の内側に容易に挿入ことができる。
そして、図4に示すように、メンテナンス第1蓋93のガイド孔93aに、メンテナンス開口91に形成されたガイド片91bが挿入されるように、メンテナンス第1蓋93をメンテナンス開口91に押し付ければ、メンテナンス第1蓋93がメンテナンス開口91に対して正確に位置決めされる。よって、この後にネジB1により、そのメンテナンス第1蓋93の上部(図3では下部)を左側面板10A4の上部(図3では下部)に締め付けると、図5に示す状態となる。つまり、メンテナンス開口91の上部(図3では下部)がメンテナンス第1蓋93によって閉じられる。これによって、ドレンポンプ60はその吸込口61がドレンパン40に近接する。
次に、配管開口92に対して配管蓋95を図1、図2に示すようにビスC1によって取り付けて、その配管開口92を閉じる。これにより、配管蓋95のガイド凸部95aはメンテナンス開口91の近傍に、ガイド凹部95bは液管21の下部に、ガイド凹部95cはガス管22の下部に、ガイド凹部95dはドレン栓41の上部に、それぞれ位置する。また、配管蓋95の配線カバー95eは電装品箱80の近傍に位置する。このとき、配線カバー95eによって配線101〜105の一部がカバーされる。
次に、図5に示すように、メンテナンス第2蓋94の位置決め片94aを配管蓋95のガイド凸部95aの内側に差し込むことで、そのメンテナンス第2蓋94の位置決めを行う。そして、ビスD1によってそのメンテナンス第2蓋94を左側面板10A4に対して締め付けると、メンテナンス開口91の残っていた部分もメンテナンス第2蓋94によって閉じられる。この結果、図1に示すように、メンテナンス開口91がメンテナンス第1蓋93とメンテナンス第2蓋94によって、完全に閉じられる。
最後に、電装品箱蓋81を、その配線カバー81aが配管蓋95の配線カバー95eの上に重なるように、ビスE1で取り付ければ、最終的には、図1に示すように熱交換器の左側面側が組み立てられる。
このとき、配線101〜105は、配管蓋95の配線カバー95eと電装品箱蓋81の配線カバー81aによって完全にカバーされ保護されるので、外部の影響をうけることはない。
また、配線101〜105は左側面板10A4の外側を経由して電装品箱80の端子82〜85に接続されるので、ドレンポンプ60やフロートスイッチ70を取り外すことに備えてその配線101〜105を長くしておく必要がなく、また配線101〜105の電装品箱60の側の端子をコネクタから取り外す必要もない。つまり、ドレンポンプ60やフロートスイッチ70を取り外す際に、配線の影響をうけることがない。
また、以上のように組み立てられた状態では、メンテナンス第2蓋94はビスD1を緩めることによって単独で取り外すことができる。メンテナンス第2蓋94を取り外すせば、メンテナンス開口91の下部が図5に示すように開口する。よって、試運転においては、そのメンテナンス開口91の下部から内部を覗くことで、ドレンポンプ60によってドレンパン40のドレン水が正常に吸い上げられているか否かを確認できる。通常運転時においては、ドレンパン40の汚れ状態を確認できる。
また、メンテナンス開口91やそれを閉じるメンテナンス第1蓋93及びメンテナンス第2蓋94は、図1、図5に示すように吊下フック3の真下(図1、図5では真上)に位置していて、ダクト型空気調和機200の全体をその吊下フック3に吊下ボルトF1を挿通して図10で説明したように建屋天井1から吊下げたときは、その吊下ボルトF1の下端がメンテナンス第1蓋93やメンテナンス第2蓋94の正面に位置する。
しかし、この場合でも、メンテナンス第2蓋94を取り外し、続けてメンテナンス第1蓋93を取り外して下方向(図1、図5では上方向)に傾けることにより、ドレンポンプ60とともに取り出すことが可能である。さらに続けて、フロートスイッチ70を取り外すことも可能である。このように、ダクト型空気調和機200を通常設置した状態であっても、そのままでドレンポンプ60の交換やフロートスイッチ70の交換が可能となる。
なお、上記実施例ではドレンポンプ60とフロートスイッチ70を筐体10Aの左側面板10A4の内側に配置し、電装品箱80を筐体10Bの左側面板10B4の外側に配置した例について説明したが、ドレンポンプ60とフロートスイッチ70を筐体10Aの右側面板10A3の内側に配置し、電装品箱80を筐体10Bの右側面板10B3の外側に配置する場合でも、上記実施例と同様に構成することができる。
1:建屋天井壁
2:室内天井板、2A:吸込グリル、2B:吹出グリル
3:吊下フック
10:筐体
10A:熱交換器用の筐体、10A1:天面板、10A2:底面板、10A3:右側面板、10A4:左側面板
10B:送風ファン用の筐体、10B1:天面板、10B2:底面板、10B3:右側面板、10B4:左側面板
11:空気吸込口、12:空気吹出口、13:空気流通路、14:仕切板
20:熱交換器、21:液管、22:ガス管
30:断熱材
40:ドレンパン、41:ドレン栓
50:送風ファン
60:ドレンポンプ、61:吸込口、62:排出管、63:ドレンパイプ
70:フロートスイッチ、71:フロート、72:スイッチ本体、73:取付片
80:電装品箱、81:電装品箱蓋、81a:配線カバー、82〜85:コネクタ
91:メンテナンス開口、91a:リブ、91b:ガイド片
92:配管開口、92a〜92d:ガイド凹部
93:メンテナンス第1蓋、93a:ガイド孔、93b:リブ
94:メンテナンス第2蓋、94a:位置決め片
95:配管蓋、95a:ガイド凸部、95b〜95d:ガイド凹部、95e:配線カバー
96:配管蓋、96a:ホルダ、96a1:ネジ穴
101〜105:配線
A1,B1,C1,D1,E1:ビス
F1:吊下ボルト

Claims (3)

  1. 天面と底面と右側面と左側面と前面と後面とを有し、前記前面に空気吹出口が設けられ前記後面に空気吸込口が設けられた直方体形状の筐体と、該筐体内に配置された送風ファン及び熱交換器と、前記筐体内において前記熱交換器の下方に配置されたドレンパンと、空気調和機を制御する装置類が内部に組み込まれ開口が電装品箱蓋で閉じられる電装品箱とを備えた空気調和機において、
    前記右側面又は前記左側面のいずれか一方の側面に配管蓋で閉じられる配管開口を形成し、該配管開口の隣に前記電装品箱蓋が位置するように前記電装品箱を配置し、前記電装品箱の前記開口から引き出される配線を前記配管開口が形成された前記一方の側面の外側を経由して前記配管開口に引き込まれるよう配置し、該配線を、前記配管蓋と前記電装品箱蓋により覆ったことを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    前記ドレンパンに貯留されたドレン水を排出するドレンポンプと、前記ドレンパンに貯留されたドレン水の水位を検出するフロートスイッチとを備え、前記配線の前記配管開口に引き込まれる側の端部は前記ドレンポンプと前記フロートスイッチに接続されていることを特徴とする空気調和機。
  3. 請求項1又は2に記載の空気調和機において、
    前記配管蓋に前記配線を内側に位置させる第1の配線カバーを形成し、前記電装品箱蓋に前記配線を内側に位置させる第2の配線カバーを形成し、前記配管蓋で前記配管開口を閉じ、前記電装品箱蓋で前記電装品箱の前記開口を閉じることを特徴とする空気調和機。
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