JP6518999B2 - 入力/表示装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パイメニュー(ラディアルメニューとも呼ばれる)を表示可能な入力/表示装置および画像形成装置に関する。
周知の通り、タブレット端末や画像形成装置等には、例えばタッチパネル(タッチスクリーンとも呼ばれる)のような入力/表示装置が備わる。ユーザは、指または入力補助器具(例えばペンまたはスタイラス)を使って、入力/表示装置の画面上の任意位置に触れ、必要に応じて所定の操作を行う。なお、本明細書では、便宜上、入力補助器具に加え、ユーザの指を接触手段と定義する。かかる接触または所定の操作に応じて、入力/表示装置は、メニューを画面に表示する。ユーザは、表示メニューから項目を選択し、接触手段で操作する。応じて、タブレット端末や画像形成装置は、ユーザにより選択されたメニューを実行する(例えば、特許文献1を参照)。
次に、メニューの一種であるパイメニューの一例を概説する。まず、入力/表示装置の画面上の所定位置を中心点として円が描かれる。この所定位置は、一般的に、上記接触手段による接触位置である。この円は所定数の扇形に等分された後、各扇形にはメニュー項目が一つずつ割り当てられる。なお、上記以外にも、正多角形を二等辺三角形に等分したパイメニューもある。以上のパイメニューによれば、二次元的な画面上で各メニュー項目が接触位置から等距離となるため、良好な操作性が提供される。
特開2012−14459号公報
しかし、パイメニューには、ユーザから見た時、一部のメニュー項目が接触手段の背後に隠されるので、視認性が低下するという問題点があった。
それゆえに、本発明の目的は、視認性の低下を抑制可能なパイメニューを表示できる入力/表示装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することである。
本発明の一局面は、入力/表示装置に向けられており、ユーザによる画面の操作に応答して信号を出力する入力/表示手段と、前記入力/表示手段の出力信号に基づき、前記画面上の接触位置を第一位置として導出する制御手段と、を備えている。
前記制御手段はさらに、前記ユーザの利き手に基づき、前記画面上でユーザが見づらい部分を難視エリアとして決定し、前記画面上において前記第一位置から互いに等距離であって前記難視エリアに無い第一個数の項目エリアを定義し、さらに、前記第一個数の項目エリアにメニュー項目を一つずつ割り当てたパイメニューを生成する。前記入力/表示手段はさらに、前記制御手段により生成されたパイメニューを表示する。
また、本発明の他の局面は、上記入力/表示装置を備えた画像形成装置に向けられる。
上記一局面によれば、表示後のパイメニューにおいてユーザが見づらい部分にはメニュー項目が配置されない。よって、全てのメニュー項目を視認し易いパイメニューを表示可能な入力/表示装置を提供することが可能となる。また、上記他の局面によれば、かかる入力/表示装置を備えた画像形成装置を提供することが可能となる。
入力/表示装置およびこれを備えた画像形成装置の構成を示すブロック図である。 図1の画面に表示される操作画像を例示する模式図である。 図1の画面の二次元座標系を示す模式図である。 第一象限および第二象限を示す模式図である。 図1の画面に表示されるパイメニューを例示する模式図である。 図1の制御手段の処理を示すフロー図である。 各項目エリアが均等分割されたパイメニューを例示する模式図である。 各項目エリアが重みづけ分割されたパイメニューを例示する模式図である。 第一変形例(S06のサブルーチン)に係る処理を示すフロー図である。 第二変形例に係る処理の前半部分を示すフロー図である。 第二変形例に係る処理の後半部分を示すフロー図である。 図7BのS35の処理の詳細を示す模式図である。 図7A,図7Bの実行によるパイメニューの状態遷移を示す模式図である。 第三変形例に係る処理を示すフロー図である。 テーブルに定義される項目エリアを示す模式図である。 図10の処理により生成されたパイメニューを示す模式図である。 第四変形例に係る処理の前半部分を示すフロー図である。 第四変形例に係る処理の後半部分を示すフロー図である。 各項目エリアが均等分割されたパイメニューを例示する模式図である。 各項目エリアが重みづけ分割されたパイメニューを例示する模式図である。
以下、上記図面を参照して、本発明の一実施形態に係る入力/表示装置およびそれを備えた画像形成装置について説明する。
《第一欄:入力/表示装置,画像形成装置の構成》
画像形成装置1は、例えばプリンタ、ファクシミリ、コピー機またはこれらの機能を有する複合機である。かかる画像形成装置1は、図1に示す通り、画像読取手段11と、プリンタコントローラ12と、画像形成手段13と、入力/表示手段14と、第一近接センサ15と、第二近接センサ16と、ICカードリーダ17と、制御手段18と、を備える。また、本実施形態では、少なくとも入力/表示手段14および制御手段18は入力/表示装置19の構成要素となっている。
画像読取手段11は、少なくともイメージスキャナ111を含む。イメージスキャナ111は、図示しないADF(Automatic Document Feeder)から送り込まれた原稿、または、図示しないプラテンガラス上に載置された原稿を光学的に読み取り、原稿画像を表すラスターデータを制御手段18に送信する。上記ラスターデータは、所定のデータ形式(例えば、ユーザにより指定されたデータ形式)に制御手段18により変換されて図示しないハードディスクドライブに保存されたり、印刷のために画像形成手段13に送信されたりする。
プリンタコントローラ12は、例えばASICにより実現され、制御手段18から受信したPostScriptデータに対しRIP(Raster Image Processing)を行い、その結果得られたラスターデータを例えば画像形成手段13に送信する。
画像形成手段13は、例えば電子写真方式およびタンデム方式で、受信ラスターデータが表す画像を用紙に印刷し出力する。なお、画像形成手段13においては、電子写真方式以外にインクジェット方式等を採用しても良いし、タンデム方式以外に4サイクル方式を採用しても良い。
入力/表示手段14は、例えばタッチパネルであって、画像形成装置1の前面上側に備え付けられる。かかる入力/表示手段14は、制御手段18による表示制御の下、操作画像(GUI:Graphical User Interface)を画面141上に表示する(図2Aを参照)。ここで、操作画像は、例えばアイコン等のように、ユーザが操作可能なグラフィック要素を、予め定められた位置に含む。入力/表示手段14は、定期的にユーザの画面操作を検知し、画面上でユーザが操作した位置に関連する信号S1を制御手段18に送信する。
ここで、図2Bを参照する。入力/表示手段14は矩形状の画面141を含む。画面141上の各位置は、予め定義された二次元座標値(x,y)で表現される。原点O(0,0)は画面141の対角線の交点とする。また、x軸およびy軸は、ユーザから見て画面141の左右方向および前後方向を示すとする。また、z軸は、原点Oから画面141の垂直な方向を示すとする。
次に、図2Cを参照する。画面141において任意の点Pで直交する二直線L1,L2で画面141を仕切ってできる四つのエリアのそれぞれを象限と定義する。直線L1,L2は、x軸およびy軸に平行である。より具体的には、点Pの二次元座標値を(xp,yp)とする場合、x<xpかつy<ypのエリアを第一象限Aq1と、x>xpかつy<ypのエリアを第二象限Aq2と定義する。
再度図2Bを参照する。第一近接センサ15および第二近接センサ16は、周知の光センサ等である。第一近接センサ15は、画面141の外側であって、ユーザ側から見て画面141の左側部分に沿って配置されている。かかる第一近接センサ15は、画面141の左側に物体(例えば、ユーザの左手)が近づくと、それに応答して信号S2を制御手段18に出力する。第二近接センサ16は、yz平面を基準として第一近接センサ15と略対称な位置に配置され、画面141の右側に物体が近づくと、信号S3を制御手段18に出力する。
再度図1を参照する。ICカードリーダ17は、例えばNFCのような近距離無線通信方式に基づき、ICカード2とデータ通信を行う。より具体的には、ICカード2には、ユーザの利き手が右か左かを示す情報I1が予め格納される。ユーザは、画像形成装置1を操作する際、まず、ICカード2をICカードリーダ17にかざして認証を受ける。その後、ICカードリーダ17は、情報の取得手段として機能し、自身に近接したICカード2から情報I1を読み出して制御手段18に送信する。
制御手段18は、例えば、ROM181と、CPU182と、SRAM183と、NVRAM(不揮発性メモリ)184と、を含む。CPU182は、ROM181に予め記憶された制御プログラムを、SRAM183を作業領域として用いつつ実行する。また、CPU182は、印刷に関わる各種設定値等を、NVRAM184に保存する。また、制御プログラムの実行により、CPU182は、ジョブを実行する。この時、CPU182は、画像読取手段11または画像形成手段13の動作を制御する。
《第二欄:パイメニューの表示制御》
本画像形成装置1では、ユーザが画面141上で予め定められた操作(例えばスライド操作)を行うと、制御手段18は、表示中の操作画像に関連するパイメニューMを生成し、入力/表示手段14に表示させる。より具体的には、パイメニューMは操作画像上にオーバーレイ表示される。例えば、図3のように、ジョブ選択用の操作画像が表示されていれば、パイメニューMとしてジョブ選択に関するものが表示される。また、スキャン設定用の操作画像が表示されていれば、例えば、データ形式を指定するためのパイメニューMが、また、印刷設定用の操作画像が表示されていれば、例えば、印刷に使用すべきトレイを選択するためのパイメニューMが表示される。
制御手段18は、操作画像毎に、パイメニューMの生成に必要なテーブルI2を保持する。テーブルI2は、メニュー項目数Nt、複数のメニュー項目名T、複数の選択回数Ns、選択回数差DおよびパイメニューサイズSm等の情報を含む。複数の選択回数Nsは、メニュー項目名Tのいずれかに対応し、対応するメニュー項目が過去に選択された回数を示す。選択回数差Dは、テーブルI2における選択回数Nsの最大値と最小値の差を例えば大小の二段階で示す。パイメニューサイズSmは、画面141上でのパイメニューMの大きさを、例えば大小の二段階で示す。本実施形態では、パイメニューMの大きさは扇形の半径rで定義される。なお、回数差DおよびパイメニューサイズSmのそれぞれに関し、大小の基準となる閾値は適宜定められる値である。
ここで、以下に示す表1,表2,表3には、テーブルI2として、ジョブ選択用のもの、データ形式指定用のもの、トレイ選択用のものを模式的に例示する。
Figure 0006518999
また、制御手段18は、パイメニューMを構成する各項目エリアAtの大きさを決定するために、サイズSm、項目数Ntおよび回数差Dの組み(以下、情報群という)毎に、各項目エリアAtのサイズSaを定義したテーブルI3を保持する。換言すると、テーブルI3には、上記情報群とサイズSaとが紐づけされている。下表4にテーブルI3の一例を模式的に示す。下表4の番号1のように、サイズSmが大で、項目数Ntが2〜4で、回数差Dが大であれば、項目エリアAtのサイズはメニュー項目ごとに「均等」であると定義される。また、下表4の番号3のように、サイズSmが大で、項目数Ntが5以上で、かつ回数差Dが大であれば、項目エリアAtのサイズは、選択回数Nsに比例すると定義される。
Figure 0006518999
次に、図4のフロー図を参照しながら、入力/表示装置19におけるパイメニューの表示制御の手順を説明する。認証後、カードリーダ17は、ICカード2に情報I1があれば(S01)、情報I1を読み出す。制御手段18は、パイメニュー表示制御のために、読み出された情報I1を保持する(S02)。逆に、ICカード2に情報I1が無ければ、S02はスキップされる。
ユーザは、入力/表示手段14を使って画像形成装置1を操作する。制御手段18は、操作に応答して操作画像を表示する。各操作画像の表示後、制御手段18は、入力/表示手段14の出力信号S1に基づき、所定操作(例えば、スライド操作)がなされたか否かを判断する(S03)。操作画像の表示、スライド操作の判別は周知技術であるため、その詳説を控える。
S03でNoであればS03が再度行われ、Yesであれば、制御手段18は、出力信号S1に基づき、ユーザが現在触れている画面141上の位置(つまり、接触位置)を第一位置P1として導出する(S04)。
次に、制御手段18は、現在表示中の操作画像に対応するテーブルI2を選択後、選択したテーブルI2からサイズSm、項目数Ntおよび回数差Dからなる情報群を取得する(S05)。
次に、制御手段18は、テーブルI3の中から、S05で得た情報群に一致するものを検索し、検索した情報群に紐づけされたサイズSaを取得する(S06)。
次に、制御手段18は、情報I1を保持していれば(S07)、右利きを示すか否かを判断する(S08)。Yesであれば、制御手段18は、第一位置P1に対する第二象限Aq2を難視エリアAvと定義する(S09)。ここで、難視エリアAvとは、ユーザから見て、画面141上で、ユーザの指および/または入力補助器具の背後に隠れてしまい、ユーザからは視認し難いエリアおよびその周辺エリアである。S09の場合、ユーザは右手で画面141をタッチ操作しているため、ユーザから見て第一位置P1の右手前側(つまり、第二象限Aq2)が難視エリアAvと定められる。
それに対し、S08でNoであれば、制御手段18は、第一位置P1に対する第一象限Aq1を難視エリアAvと定義する(S10)。
S09およびS10の次に、制御手段18は、生成すべきパイメニューMにおける所定数(以下、第一個数という)の項目エリアAtを定義する(S11)。S11において、制御手段18は下記の情報を使用する。
・S04で得た第一位置P1
・S05で選択したテーブルI2に含まれる項目数Nt
・同テーブルI2内の選択回数Ns
・同テーブルI2内のサイズSm
・S10で定義した難視エリアAv
・S06で得た項目エリアAtのサイズSa
まず、第一位置P1を中心としサイズSmを有する扇形であって、難視エリアAVの部分が欠けた扇形が生成される。次に、この扇形が、項目数Nt、選択回数NsおよびサイズSaに基づき分割されて、第一個数の項目エリアAtが定義される。具体的には、サイズSaが「均等」の場合、扇形の中心角αが項目数Ntで等分割されることで、第一個数の項目エリアAtが定義される。この場合、図5Aに示すように、項目エリアAtのそれぞれは、中心角αを項目数Ntで除した所定角度βをなす二つの半径で扇形が区画されたエリアとなり、互いに重なり合わない。
それに対し、サイズSaが「比例」の場合、全ての項目エリアAtが同サイズになる訳では無い。具体的には、項目エリアAtごとに、次式(1)の重み係数γが定められる。
重み係数γ=対応するメニュー項目の選択回数Ns÷テーブルI2内の
選択回数Nsの合計 …(1)
次に、メニュー項目毎に、重み係数γが扇形の中心角αに乗算されて、これによって、項目エリアAtそれぞれの中心角が定義される。したがって、図5Bに示すように、第一個数の項目エリアAtのそれぞれは、対応する重み係数γで定まる中心角を挟む二つの半径で扇形が区画されたエリアとなり、互いに重なり合わない。
S11の次に、制御手段18は、項目エリアAtのそれぞれに、対応するメニュー項目名Tを割り当て、これによって、パイメニューMが完成する(S12)。
次に、入力/表示手段14は、制御手段18よりパイメニューMを受け取り、画面141に表示する(S13)。
ユーザは、パイメニューMが表示されると、必要な項目エリアAtを選択し、画面141上で所定の操作(例えばタップ操作)を行う。制御手段18は、この操作が有ると(S14)、操作されたメニュー項目を実行すると共に、対応する選択回数Nsを1だけインクリメントする(S15)。その後、処理はS03に戻る。
また、S07でNoと判断すると、制御手段18は、第一近接センサ15から信号S2の入力が有るか否かを判断する(S16)。Yesであれば、ユーザが左利きであるとみなしS10が行われる。一方、Noであれば、制御手段18は、第二近接センサ16から信号S3の入力が有るか否かを判断する(S17)。Yesであれば、ユーザが右利きであるとみなしS09が行われる。
それに対し、S17でNoと判断すると、制御手段18は、第一位置P1のx座標値xp1が正か否かを判断する(S18)。YesであればS10が行われ、NoであればS09が行われる。
《第三欄:パイメニューの表示制御の効果》
第二欄で説明した通り、画面141において接触手段により隠れてしまう部分およびその周辺は難視エリアAvとして定義される。かかる難視エリアAvには、パイメニューMを構成する項目エリアAtが定義されず、該難視エリアAvを除く部分にメニュー項目Tが配置される。かかるパイメニューMにより、ユーザは、全てのメニュー項目Tを視認し易くなる。
《第四欄:付記》
なお、第二欄の説明では、第一個数は、好ましい例として、画面141に表示すべきパイメニューMに含めるべきメニュー項目数Ntと同数とした。これにより、操作性の良いパイメニューMを提供可能となる。しかし、第一個数は、これ以外の値であっても構わない。
また、第二欄の説明では、第一個数の項目エリアAtは、好ましい例として、サイズSmのパイメニューMの分割したものであった。換言すると、メニュー項目エリアAtの大きさは、画面141に表示すべきパイメニューMのサイズSmに相関していた。これにより、操作性の良いパイメニューMを提供可能となる。しかし、これに限らず、項目エリアAtの大きさは、このサイズSmに相関していなくとも良い。
また、第二欄の説明では、第一個数の項目エリアAtは、好ましい例として、対応する選択回数Nsに相関する大きさを有していた。これにより、より操作性の良いパイメニューMを提供可能となる。しかし、これに限らず、第一個数の項目エリアAtの大きさは選択回数Nsに相関していなくとも良い。
また、第二欄の説明では、難視エリアAvは、ユーザが左利きであれば、第一象限Aq1(左手前側)と定義され、ユーザが右利きであれば、第二象限Aq2(右手前側)と定義されていた。しかし、これに限らず、難視エリアAvは、ユーザが左利きであれば、第一位置P1よりも左側に定義され、右利きであれば、第一位置P1よりも右側に定義されるだけでも構わない。
また、第二欄の説明では、パイメニューMの外形形状は扇形であるとして説明した。しかし、これに限らず、パイメニューMに含まれる項目エリアAtが第一位置P1から互いに等距離にあるのであれば、パイメニューMの外形形状は、多角形であっても良いし楕円形であっても良い。さらに言えば、各項目エリアAtを第一位置P1から互いに等距離であって部分環状となるように配置したパイメニューMが生成され表示されても構わない。
《第五欄:第一変形例》
第二欄の説明では、S06においてテーブルI3が参照されてサイズSaが取得されていた。しかし、これに限らず、制御手段18は、S06において、図6に示すサブルーチンを呼び出し実行しても構わない。具体的は、S05で取得されたサイズSmが大で(S21)、S05で取得された項目数Ntが例えば二個乃至四個でなく(S22)、S05で取得された回数差Dが大でなければ(S23)、サイズSaは「均等」と決定される(S24)。
また、上記のみならず下記(1),(2)の場合にも、S24にてサイズSaは「均等」と判断される。
(1)S21およびS22の双方でYesの場合
(2)S21、S25およびS26の全てでNoの場合
それに対し、サイズSmが大でなく(S21)、回数差Dが大でなく(S25)、項目数Ntが二個乃至四個であれば(S26)、サイズSaは「比例」と決定される(S27)。
また、上記のみならず下記(3),(4)の場合にも、S27にてサイズSaは「比例」と判断される。
(3)S21でNoかつS25でYesの場合
(4)S21でYes、S22でNoかつS23でYesの場合
S24,S27の完了後、制御手段18は、図6のサブルーチンから抜ける。
《第六欄:第二変形例》
また、第二欄の説明では、S14でNoであれば、S14が再度行われていた。しかし、これに限らず、制御手段18は、図7A,図7Bに示す処理を行っても構わない。両図は、図4のフロー図と比較すると、S14でNoであれば、S31〜S37を行う点で相違する。それ以外に、両フロー図の間に相違点は無い。それゆえ、図7A,図7Bにおいて、図4に示したステップに相当するものには同一のステップ番号を付け、それぞれの説明を省略する。
制御手段18は、S31において、S03と同様、所定操作(例えば、スライド操作)がなされたか否かを判断する。Noであれば処理はS14に戻るが、Yesであれば、制御手段18は、S04と同様、画面141での接触位置を、第二位置P2として導出する(S32)。
次に、制御手段18は、第一位置P1および第二位置P2の間の距離D1を導出し(S33)、導出した距離D1が予め定められた基準値Dth以上か否かを判断する(S34)。ここで、基準値Dthは、入力/表示装置19の仕様等に基づき適宜定められる。かかる基準値Dthにより、接触手段の微小な動きを排除し、S34の判断は毎回Yesとなることを防止ができる。
S34でNoであれば処理はS14に戻るが、Yesであれば、制御手段18は、第二位置P2の周辺に予め定められた第三個数以上の項目エリアAtが存在するか否かを判断する(S35)。ここで、第三個数もまた、入力/表示装置19の仕様等により適宜定められる。S35の処理の具体例を挙げると、図8に示すように、表示中のパイメニューMを第一位置P1と第二位置P2とを結ぶ直線に直交する直線L3を基準として、第二位置P2側だけにあるものが周辺の項目エリアAtとされる。
S35でNoであれば処理はS14に戻る。即ち、表示中のパイメニューMはそのままにされる。逆に、S35でYesであれば、制御手段19は、表示中のパイメニューMにおいて第二位置P2の周辺にある項目エリアAtを大きくしたパイメニューMを再生成する(S36)。ここで、再生成されたパイメニューMにおいても、全ての項目エリアAtが第一位置P1から等距離という条件は維持される。
その後、入力/表示手段14は、制御手段18により再生成されたパイメニューMを表示する(S37)。その後、制御手段18は、S14に戻る。
以上の処理の結果、図9に例示するように、画面141上のパイメニューMが更新される場合がある。具体的には、更新前後において、第二位置P2周辺の項目エリアAtの大きさが変わる。これにより、パイメニューMの操作性が向上する。より具体的には、更新前において、第二位置P2周辺に相対的に多くの項目エリアAtが存在するということは、これら項目エリアAtは相対的に小さいことになる。更新後は、かかる項目エリアAtが大きくなるので、パイメニューMの操作性を向上させることが可能となる。
《第七欄:第三変形例》
第三変形例は、上記実施形態に対し、大略的には下記(1)〜(3)の点で相違する。それ以外に、両入力/表示装置19の間に相違点は無い。それゆえ、以下の説明では、図1〜図3を援用する。
(1)制御手段18がテーブルI2に代えてテーブルI4を備える点
(2)制御手段18がテーブルI3を備えない点
(2)制御手段18が図4に代えて図10の処理を行う点
制御手段18は、操作画像毎に、パイメニューMの生成に必要なテーブルI4を保持する。テーブルI4には、第七欄では、メニュー項目数Nt、複数のメニュー項目名T、各項目エリアAtのパイメニューMにおける位置Pt、およびパイメニューサイズSmが情報として定義される。テーブルI4に定義される項目エリアAtは、図11に示すように、二次元座標系における原点Oを中心とする全周をメニュー項目数Ntで等分して得られる。かかる項目エリアAtに、メニュー項目名Tが一つずつ予め割り当てられる。項目エリアAtの位置Ptとしては、所定の始線(例えば、y=0(x≧0))に対する角度で表される。
ここで、以下の表5には、テーブルI4として、ジョブ選択用のものを模式的に例示する。
Figure 0006518999
次に、図10のフロー図を参照しながら、入力/表示装置19におけるパイメニューの表示制御の手順を説明する。図10は、図4のS05、S11およびS12の代わりに、S41〜S43を行う点で相違する。それ以外に、両図の間に相違点は無い。それゆえ、図10において、図4のステップに相当するものには同一のステップ番号を付け、それぞれの説明を省略する。
制御手段18は、S04の次に、表示中の操作画像に対応するテーブルI4を選択し(S41)、その次に、S06を実行する。
また、S09,S10のいずれかで難視エリアAvを定義した後、制御手段18は、生成すべきパイメニューMにおける所定数(以下、第一個数という)の項目エリアAtを定義する(S42)。S42において、制御手段18は下記の情報を使用する。
・S04で得た第一位置P1
・S41で選択したテーブルI4に含まれる項目数Nt
・同テーブルI2内の位置Pt
・同テーブルI2内のサイズSm
・S10で定義した難視エリアAv
まず、第一位置P1を中心としサイズSmを有する扇形であって、難視エリアAVの部分が欠けた扇形が生成される。次に、この扇形が項目数Ntで等分されて、第一個数の項目エリアAtが定義される。
S42の次に、制御手段18は、項目エリアAtのそれぞれに、対応するメニュー項目名Tを割り当てると共に、各項目エリアAtのサイズを調整する(S43)。具体的には、項目エリアAtの中には、定義された難視エリアAvに含まれる位置Ptが割り当てられるものがある。制御手段18は、かかる項目エリアAtが優先度の低いものとしてサイズを小さくし、難視エリアAn外の位置Ptが割り当てられた項目エリアAtのサイズを大きくする。
以上のS41,S42によりパイメニューMが完成する。入力/表示手段14は、制御手段18により生成されたパイメニューMを、図12に示すように画面141上に表示する。
《第八欄:第四変形例》
また、第二欄の説明では、制御手段18は、図4のS14でNoと判断すると、S14を再度行っていた。しかし、これに限らず、制御手段18は、図13A,図13Bに示す処理を行っても構わない。両図は、図4と比較すると、S14でNoと判断後、S51〜S56を行う点で相違する。それ以外に、両フロー図の間に相違点は無い。それゆえ、図13A,図13Bにおいて、図4に示したステップに相当するものには同一のステップ番号を付け、それぞれの説明を省略する。
制御手段18は、S14でNoであれば、出力信号S1に基づき、ユーザがまだ画面141に接触しているか否かを判断する(S51)。Yesであれば処理はS14に戻るが、Noであれば、制御手段18は、図示しないタイマーを起動して計時を開始する(S52)。次に、制御手段18は、計時開始後、所定時間が経過したか否かを判断する(S53)。Noであれば処理はS53に戻るが、Yesであれば、制御手段18は、再生成すべきパイメニューMにおける所定数(以下、第二個数という)の項目エリアAtを再定義する(S54)。具体的には、まず、第一位置P1を中心としサイズSmを有する円が生成される。次に、この円が、項目数Nt、選択回数NsおよびサイズSaに基づき分割されて、第二個数の項目エリアAtが定義される。円の詳細な分割手法は、サイズSaが「均等」の場合も「比例」の場合も、S11における扇形の分割手法と同様であるため、これ以上の説明を控える。
S54の次に、制御手段18は、S12と同様、各項目エリアAtにメニュー項目名Tを割り当てて、パイメニューMを完成させる(S55)。その後、入力/表示手段14は、制御手段18により再作成されたパイメニューMを、図14Aまたは図14Bに例示するように画面141に表示する(S56)。図14Aおよび図14Bは、サイズSaが「均等」および「比例」の場合に再表示されたパイメニューMを示す。
以上の処理の結果、ユーザの接触手段が画面141から離れると、第一位置P1の全周囲にメニュー項目Atが配置されたパイメニューMが表示される。この時、各メニュー項目Atのサイズは大きくなるので、ユーザの操作性が向上する。
本発明に係る入力/表示装置および画像形成装置は、視認性の低下を抑制可能なパイメニューを表示可能であり、様々な電子機器(例えば、複写機、ファクシミリまたは印刷機、もしくはこれらの機能を備えた複合機)に好適である。
1 画像形成装置
14 入力/表示手段
18 制御手段
19 入力/表示装置

Claims (18)

  1. ユーザによる画面の操作に応答して信号を出力する入力/表示手段と、
    前記入力/表示手段の出力信号に基づき、前記画面上の接触位置を第一位置として導出する制御手段と、を備えた入力/表示装置であって、
    前記制御手段はさらに、
    前記ユーザの利き手に基づき、前記画面上でユーザが見づらい部分を難視エリアとして決定し、
    前記画面上において前記第一位置から互いに等距離であって前記難視エリアに無い第一個数の項目エリアを定義し、さらに、
    前記第一個数の項目エリアにメニュー項目を一つずつ割り当てたパイメニューを生成し、
    前記入力/表示手段はさらに、前記制御手段により生成されたパイメニューを表示し、
    前記第一個数の項目エリアの大きさは、各項目エリアに一つずつ割り当てられるメニュー項目の数とパイメニューサイズと各メニュー項目が過去に選択された回数の最大値と最小値との差の組みに基づき定義される、入力/表示装置。
  2. ユーザによる画面の操作に応答して信号を出力する入力/表示手段と、
    前記入力/表示手段の出力信号に基づき、前記画面上の接触位置を第一位置として導出する制御手段と、を備えた入力/表示装置であって、
    前記制御手段はさらに、
    前記ユーザの利き手に基づき、前記画面上でユーザが見づらい部分を難視エリアとして決定し、
    前記画面上において前記第一位置から互いに等距離であって前記難視エリアに無い第一個数の項目エリアを定義し、さらに、
    前記第一個数の項目エリアにメニュー項目を一つずつ割り当てたパイメニューを生成し、
    前記入力/表示手段はさらに、前記制御手段により生成されたパイメニューを表示し、
    前記制御手段は、
    前記パイメニューの表示後に前記画面上の接触位置を第二位置としてさらに導出するとともに、前記第一位置と第二位置の間の距離が予め定められた基準値以上か否かを判断し、基準値以上の場合に、前記表示中のパイメニューにおいて前記第二位置の周辺にある項目エリアを大きくしたパイメニューを新たに生成し、
    前記入力/表示手段は、前記制御手段により新たに生成されたパイメニューを表示する、入力/表示装置。
  3. ユーザによる画面の操作に応答して信号を出力する入力/表示手段と、
    前記入力/表示手段の出力信号に基づき、前記画面上の接触位置を第一位置として導出する制御手段と、を備えた入力/表示装置であって、
    前記制御手段はさらに、
    前記ユーザの利き手に基づき、前記画面上でユーザが見づらい部分を難視エリアとして決定し、
    前記画面上において前記第一位置から互いに等距離であって前記難視エリアに無い第一個数の項目エリアを定義し、さらに、
    前記第一個数の項目エリアにメニュー項目を一つずつ割り当てたパイメニューを生成し、
    前記入力/表示手段はさらに、前記制御手段により生成されたパイメニューを表示し、
    前記制御手段は、
    前記第一個数の項目エリアごとに、パイメニューにおける配置位置を含む情報を予め保持し、
    前記制御手段は、
    前記画面上で前記第一位置から互いに等距離であって前記難視エリアに無い第一個数の項目エリアを定義した後、定義した第一個数の項目エリアに、前記情報に含まれるメニュー項目を一つずつ割り当てると共に、前記情報において前記難視エリアに含まれていた項目エリアを相対的に小さくしたパイメニューを生成する、入力/表示装置。
  4. ユーザによる画面の操作に応答して信号を出力する入力/表示手段と、
    前記入力/表示手段の出力信号に基づき、前記画面上の接触位置を第一位置として導出する制御手段と、を備えた入力/表示装置であって、
    前記制御手段はさらに、
    前記ユーザの利き手に基づき、前記画面上でユーザが見づらい部分を難視エリアとして決定し、
    前記画面上において前記第一位置から互いに等距離であって前記難視エリアに無い第一個数の項目エリアを定義し、さらに、
    前記第一個数の項目エリアにメニュー項目を一つずつ割り当てたパイメニューを生成し、
    前記入力/表示手段はさらに、前記制御手段により生成されたパイメニューを表示し、
    前記制御手段は、
    前記パイメニュー表示後に前記画面上の接触位置を導出できなくなると、前記画面上において前記第一位置から互いに等距離で前記第一位置を中心として全周に第二個数の項目エリアを再定義し、さらに、
    前記第二個数の項目エリアにメニュー項目を一つずつ割り当てたパイメニューを新たに生成し、
    前記入力/表示手段は、前記制御手段により新たに生成されたパイメニューを表示する、入力/表示装置。
  5. 前記第一個数は、前記パイメニューに含めるべきメニュー項目数に等しい、請求項1〜4のいずれかに記載の入力/表示装置。
  6. 前記第一個数の項目エリアは、前記パイメニューの大きさに応じた大きさを有する、請求項1〜5のいずれかに記載の入力/表示装置。
  7. 前記第一個数の項目エリアの大きさは、対応するメニュー項目が過去に選択された回数に基づき定義される、請求項2〜6のいずれかに記載の入力/表示装置。
  8. 前記難視エリアは、前記ユーザが左利きの場合、前記ユーザから見て前記画面上で前記第一位置の左手前側に、前記ユーザが右利きの場合、前記ユーザから見て前記画面上で前記第一位置の右手前側に、定義される、請求項1〜7のいずれかに記載の入力/表示装置。
  9. 前記制御手段は、
    前記パイメニューの表示後に前記画面上の接触位置を第二位置としてさらに導出し、さらに、
    前記表示中のパイメニューにおいて前記第二位置の周辺にある項目エリアを大きくしたパイメニューを新たに生成し、
    前記入力/表示手段は、前記制御手段により新たに生成されたパイメニューを表示する、請求項1、3〜8のいずれかに記載の入力/表示装置。
  10. 前記制御手段は、前記表示中のパイメニューにおいて前記第二位置の周辺にある項目エリアの個数が所定の第三個数以上であれば、前記表示中のパイメニューにおいて前記第二位置の周囲にある項目エリアを大きくしたパイメニューを新たに生成する、請求項9に記載の入力/表示装置。
  11. 前記制御手段は、
    前記第一個数の項目エリアごとに、パイメニューにおける配置位置を含む情報を予め保持し、
    前記画面上で前記第一位置から互いに等距離であって前記難視エリアに無い第一個数の項目エリアを定義した後、定義した第一個数の項目エリアに、前記情報に含まれるメニュー項目を一つずつ割り当てると共に、前記情報において前記難視エリアに含まれていた項目エリアを相対的に小さくしたパイメニューを生成する、請求項1、2、4〜10のいずれかに記載の入力/表示装置。
  12. 前記制御手段は、
    前記パイメニュー表示後に前記画面上の接触位置を導出できなくなると、前記画面上において前記第一位置から互いに等距離で前記第一位置を中心として全周に第二個数の項目エリアを再定義し、さらに、
    前記第二個数の項目エリアにメニュー項目を一つずつ割り当てたパイメニューを新たに生成し、
    前記入力/表示手段は、前記制御手段により新たに生成されたパイメニューを表示する、請求項1〜3、5〜11のいずれかに記載の入力/表示装置。
  13. 前記第二個数は、前記パイメニューに含めるべきメニュー項目数に等しい、請求項4または12に記載の入力/表示装置。
  14. 前記第二個数の項目エリアは、前記パイメニューの大きさに応じた大きさを有する、請求項4、12、13のいずれかに記載の入力/表示装置。
  15. 前記第二個数の項目エリアの大きさは、等分の大きさかまたは、対応するメニュー項目の過去の選択された回数に基づき定義される、請求項4、12〜14のいずれかに記載の入力/表示装置。
  16. 前記ユーザから見て前記画面の左側部分の周囲に設けられた第一近接センサであって、前記ユーザの左手が近接すると信号を出力する第一近接センサと、
    前記ユーザから見て前記画面の右側部分の周囲に設けられた第二近接センサであって、前記ユーザの右手が近接すると信号を出力する第二近接センサと、をさらに備え、
    前記制御手段は、前記第一近接センサまたは前記第二近接センサの出力信号に基づき、前記ユーザの利き手を判断する、請求項1〜15のいずれかに記載の入力/表示装置。
  17. 前記ユーザの利き手を示す情報を通信により取得する取得手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記取得手段による取得情報に基づき、前記ユーザの利き手を判断する、請求項1〜16のいずれかに記載の入力/表示装置。
  18. 請求項1〜17のいずれかに記載の入力/表示装置を備えた、画像形成装置。
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