JP6518544B2 - サーバ、その制御方法及びその制御プログラム - Google Patents

サーバ、その制御方法及びその制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、サーバ、その制御方法及びその制御プログラムに関する。
従来、イベントを開催する幹事ユーザは、複数の候補日時をイベントに招集する複数の招集ユーザに個別に通知し、複数の候補日時のそれぞれに対する招集ユーザから個別に受けた出欠可否の回答に基づいて、イベントの開催日時を決定する。
例えば、特許文献1には、主催者がアポイントメントに含まれる複数の候補日時の中から最終的な候補日時の選定を行うスケジュール管理支援システムが開示されている。
特開2005−4307号公報
特許文献1に記載されたスケジュール管理支援システムは、他の招集ユーザのスケジュールに係りなく、アポイントメントに含まれる複数の候補日時を各招集ユーザのカレンダーに単純に表示する。したがって、招集ユーザは自身のカレンダーに表示された複数の候補日時を確認しても、複数の候補日時のうち、どの候補日時が有力候補であるかを判断する根拠を得ることができない。
しかしながら、招集ユーザが複数の候補日時のうちのどの候補日がイベントが実際に開催される可能性の高い日であるかを予想することができるようにすれば、スケジュール管理支援システムは、招集ユーザに対して複数の候補日時の自身の予定を見直し、日程調整を行う機会を与えることができる。
本発明は、このような課題を解決すべくなされたものであり、招集ユーザが複数の候補日時のうちの有力候補を予想することができるサーバ、その制御方法及びその制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る制御方法は、記憶部を備えるサーバの制御方法であって、複数のユーザごとの予定を示すスケジュールデータを記憶部に記憶し、複数のユーザのうちの幹事ユーザの幹事端末から、イベントに招集する複数の招集ユーザ及びイベントの複数の候補日時の設定を受付け、複数の招集ユーザのそれぞれについて、複数の候補日時におけるスケジュールデータを記憶部から読み出し、複数の候補日時を、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時とを区別して表示する画面情報を複数の招集ユーザのユーザ端末に出力する、ステップを有する。
本発明に係るサーバは、複数のユーザごとの予定を示すスケジュールデータを記憶する記憶部と、複数のユーザのうちの幹事ユーザの幹事端末から、イベントに招集する複数の招集ユーザ及びイベントの複数の候補日時の設定を受付ける受付部と、複数の招集ユーザのそれぞれについて、複数の候補日時におけるスケジュールデータを記憶部から読み出す読出部と、複数の候補日時を、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時とを区別して表示する画面情報を複数の招集ユーザのユーザ端末に出力する出力部と、を備える。
本発明に係る端末の制御プログラムは、記憶部を備えたサーバの制御プログラムであって、サーバに、複数のユーザごとの予定を示すスケジュールデータを記憶部に記憶し、複数のユーザのうちの幹事ユーザの幹事端末から、イベントに招集する複数の招集ユーザ及びイベントの複数の候補日時の設定を受付け、複数の招集ユーザのそれぞれについて、複数の候補日時におけるスケジュールデータを記憶部から読み出し、複数の候補日時を、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時とを区別して表示する画面情報を複数の招集ユーザのユーザ端末に出力する、ことを実行させる。
本発明に係るサーバ、その制御方法、及びその制御プログラムによれば、招集ユーザが複数の候補日時のうちの有力候補を予想することができる。
スケジュール管理システム1の概略を説明するための模式図である。 スケジュール管理システム1の概略を説明するための模式図である。 スケジュール管理システム1の概略構成の一例を示す図である。 (a)は、幹事端末2の概略構成の一例を示す図であり、(b)は、ユーザ端末3の概略構成の一例を示す図である。 サーバ4の概略構成の一例を示す図である。 テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 他のテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 スケジュール管理システム1による候補日時の決定処理の動作シーケンスの一例を示す図である。 スケジュール管理システム1による開催日時の決定処理の動作シーケンスの一例を示す図である。 (a)は、幹事端末2に表示される画面の一例を示す図であり、(b)は、ユーザ端末3に表示される画面の一例を示す図である。 ユーザ端末3に表示される画面の一例を示す図である。 (a)は、幹事端末2に表示される画面の一例を示す図であり、(b)は、ユーザ端末3に表示される画面の一例を示す図である。 ユーザ端末3に表示される画面の一例を示す図である。 幹事端末2に表示される画面の一例を示す図である。 ユーザ端末3に表示される画面の一例を示す図である。 幹事端末2に表示される画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の様々な実施形態について説明する。ただし、本発明の技術的な範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
図1及び図2は、スケジュール管理システム1の概略を説明するための模式図である。
図1は、複数の候補日時が表示された予定画面を表示する場合の概略を説明するための模式図である。スケジュール管理システム1は、幹事端末2と、ユーザ端末3と、サーバ4等とを有する。サーバ4は、複数のユーザごとの予定を示すスケジュールデータを記憶する記憶部等を備える。
幹事ユーザの操作に従って、幹事端末2は、イベントに招集する複数の招集ユーザ及びイベントの複数の候補日時を選択する(1)。幹事端末2は、選択した複数の招集ユーザ及び複数の候補日時をサーバ4に送信する(2)。
サーバ4は、幹事端末2から複数の招集ユーザ及び複数の候補日時を受信すると、複数の招集ユーザ及び複数の候補日時の設定を受付ける。サーバ4は、複数の招集ユーザのそれぞれについて、複数の候補日時におけるスケジュールデータを記憶部から読み出し、複数の候補日時のそれぞれについて、予定が入っている招集ユーザの数を集計する(3)。
サーバ4は、集計した、予定が入っている招集ユーザの数に基づいて予定画面情報を作成する。予定画面情報は、複数の候補日時を、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時とを区別して画面に表示するデータである。予定画面情報は、候補日時ごとに、文字の色、フォント又はサイズ等を指定する表示属性を含む。
例えば、予定が入っている招集ユーザの数が、8月20日では1名、8月21日では5名、8月22日では9名、8月23日では1名、8月24日では1名とする。この場合、8月20,23,24日に予定が入っている招集ユーザの数は、少ないため、サーバ4は、8月20,23,24日の候補日時100,103,104の表示属性として強調するように表示(例えば、濃い赤色で表示)する表示属性を指定する。また、8月21日に予定が入っている招集ユーザの数は、多くも少なくもないため、サーバ4は、8月21日の候補日時101の表示属性として強調しないように表示(例えば、濃くも薄くもない赤色で表示)する表示属性を指定する。また、8月22日に予定が入っている招集ユーザの数は、多いため、サーバ4は、8月22日の候補日時102の表示属性として目立たないように表示(例えば、薄い赤色で表示)する表示属性を指定する。このように、サーバ4は、候補日時ごとに指定した表示属性を含む予定画面情報を作成する。
サーバ4は、作成した予定画面情報を招集ユーザのユーザ端末3に出力する(4)。ユーザ端末3は、サーバ4から予定画面情報を受信すると、受信した予定画面情報に基づいて予定画面を表示する(5)。
このように、サーバ4から予定画面情報を受信したユーザ端末3は、予定が入っている招集ユーザの数に基づいて、候補日時を段階的に区別して表示(グラデーション表示)することができる。したがって、招集ユーザは、ユーザ端末3に表示された複数の候補日時のうちの有力候補を予想することができる。
図2は、予定画面200から参加画面210に切り替える場合の概略を説明するための模式図である。
予定画面200は、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時とを区別して表示する画面である。参加画面210は、招集ユーザが参加可能な候補日時と他の候補日時とを区別して表示する画面である。
まず、ユーザ端末3は、予定画面200を表示しているものとする。予定画面200には、幹事ユーザによって設定された全ての候補日時の予定表示領域209に候補日時アイコンが表示される。
招集ユーザによって、8月20日の予定表示領域209に表示された候補日時アイコン208が指定されると、ユーザ端末3は、指定された候補日時アイコン208に対する参加可否設定ウィンドウ201を表示する。参加可否設定ウィンドウ201には、参加ボタン202、保留ボタン203、及び不参加ボタン204、及びイベントに関する情報205と、その候補日時に予定が入っている招集ユーザの数206が表示される。
招集ユーザによって、参加ボタン202が押下されると、ユーザ端末3は、候補日時アイコン208に対応する日時を参加可能な候補日時としてサーバ4に送信する。サーバ4は、ユーザ端末3から参加可能な候補日時を受信すると、参加可能な候補日時の設定を受付ける。
次に、招集ユーザによって、切換ボタン207が押下されると、サーバ4は、ユーザ端末3から受付けていた参加可能な候補日時に基づいて参加画面情報を作成する。例えば、8月20日の候補日時が参加可能な候補日時として設定され、8月21〜24日の候補日時が参加可能な候補日時として設定されていないとする。この場合、サーバ4は、8月20日の予定表示領域217に表示された候補日時アイコン211の表示属性として強調するように表示(例えば、濃い赤色で表示)する表示属性を指定し、他の候補日時アイコン212〜215の表示属性として目立たないように表示する表示属性を指定する。このように、サーバ4は、候補日時ごとに指定した表示属性を含む参加画面情報を作成する。
サーバ4は、作成した参加画面情報を招集ユーザのユーザ端末3に出力する。ユーザ端末3は、サーバ4から参加画面情報を受信すると、受信した参加画面情報に基づいて参加画面210を表示する。参加画面210には、幹事ユーザによって設定された全ての候補日時の予定表示領域217に候補日時アイコン211〜215が表示される。
このように、サーバ4は、予定が入っている招集ユーザの数に応じて候補日時を段階的に区別して表示する予定画面情報と招集ユーザが参加可能な候補日時を他の候補日時と区別して表示する参加画面情報とを切り替えて出力可能に構成されている。したがって、招集ユーザは、予定が入っている招集ユーザの数と自身が参加可能な候補日時を容易に比較することができる。
図3は、スケジュール管理システム1の概略構成の一例を示す図である。
スケジュール管理システム1は、幹事端末2と、ユーザ端末3と、サーバ4とを備える。幹事端末2とサーバ4とは、通信ネットワークを介して相互に接続され、例えば、インターネット5を介して相互に接続される。幹事端末2で実行されるプログラムと、サーバ4で実行されるプログラムとは、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP: Hypertext Transfer Protocol)等の通信プロトコルを用いて通信を行う。ユーザ端末3とサーバ4は、通信ネットワークを介して相互に接続され、例えば、インターネット5を介して相互に接続される。ユーザ端末3で実行されるプログラムと、サーバ4で実行されるプログラムとは、ハイパーテキスト転送プロトコル等の通信プロトコルを用いて通信を行う。なお、スケジュール管理システム1は、複数のユーザ端末3を備えていてもよい。
図4(a)は、幹事端末2の概略構成の一例を示す図である。
幹事端末2は、端末通信部21、端末記憶部22、操作部23、表示部24及び端末処理部25等を備える。幹事ユーザとは、複数のユーザが参加予定のイベントを開催する責任者である。幹事ユーザは、幹事ユーザに立候補したユーザであってもよく、任意に選択されたユーザであってもよい。イベントとは、施設で開催する催し物又は行事をいう。イベントは、例えば、社員旅行、新年会、忘年会、バーベキュー、宴会、懇親会、同窓会、及びゴルフコンペ等である。幹事端末2として、多機能携帯電話(所謂「スマートフォン」)が想定されるが、これに限定されるものではない。幹事端末2は、本発明が適用可能であればよく、例えば、携帯電話(所謂「フィーチャーフォン」)、携帯情報端末(PDA: Personal Digital Assistant, PDA)、タブレットPC、パーソナルコンピュータ等でもよい。
端末通信部21は、所定の周波数帯を感受帯域とするアンテナを含む通信インターフェース回路を備え、幹事端末2をインターネット5に接続する。端末通信部21は、端末処理部25から供給されたデータをサーバ4等に送信する。また、端末通信部21は、サーバ4等から受信したデータを端末処理部25に供給する。
端末記憶部22は、例えば、半導体メモリ、磁気ディスク装置、又は光ディスク装置のうちの少なくともいずれか一つを備える。端末記憶部22は、端末処理部25での処理に用いられるオペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。例えば、端末記憶部22は、ドライバプログラムとして、操作部23を制御する入力デバイスドライバプログラム、表示部24を制御する出力デバイスドライバプログラム等を記憶する。また、端末記憶部22は、アプリケーションプログラムとして、メッセージの送受信を実行するプログラム等を記憶する。また、端末記憶部22は、データとして、送受信されたメッセージとそれに付随するデータを記憶する。さらに、端末記憶部22は、所定の処理に係る一時的なデータを一時的に記憶してもよい。
操作部23は、幹事端末2の操作が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパッド、キーボード等である。幹事ユーザは、操作部23を用いて、文字、数字等を入力することができる。操作部23は、幹事ユーザにより操作されると、その操作に対応する信号を発生する。発生した信号は、幹事ユーザの指示として、端末処理部25に供給される。
表示部24は、文字列、画像等の表示が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等である。表示部24は、端末処理部25から供給された、送受信されたメッセージ等を表示する。
端末処理部25は、アクセス部251、スケジュール管理部252及びメッセージ管理部253等を備える。端末処理部25は、幹事端末2の全体的な動作を統括的に制御するものであり、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路(例えば、CPU(Central Processing Unit))から構成される。端末処理部25は、端末記憶部22に記憶されているプログラムが操作部23の操作等に応じて適切な手順で実行されるように、端末通信部21、及び表示部24等の動作を制御する。端末処理部25は、端末記憶部22に記憶されているプログラム(オペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。また、端末処理部25は、複数のプログラム(アプリケーションプログラム等)を並列に実行することができる。
アクセス部251、スケジュール管理部252及びメッセージ管理部253は、端末処理部25が備えるプロセッサで実行されるプログラムにより実現される機能モジュールである。あるいは、アクセス部251、スケジュール管理部252及びメッセージ管理部253は、ファームウェアとして幹事端末2に実装されてもよい。
アクセス部251は、Web(World Wide Web)にアクセスし、表示データの取得及び表示を行う。即ち、アクセス部251は、幹事ユーザからの指示に応じて、イベントに関する入力又は選択等を端末通信部21を介してサーバ4に送信する。また、アクセス部251は、イベントに関する入力又は選択等に対する処理結果に対応する表示データを、端末通信部21を介してサーバ4から受信し、受信した表示データに基づいて画面を表示部24に表示する。
スケジュール管理部252は、予めダウンロードしていた専用のスケジュール管理アプリケーションを用いてスケジュールを管理する。スケジュール管理部252は、カレンダーを表示部24に表示するとともに、サーバ4から受信した画面情報に基づいて、登録された予定、イベントの複数の候補日時又は開催日時をカレンダー上に表示する。
メッセージ管理部253は、端末通信部21を介してメッセージを送受信する。
図4(b)は、ユーザ端末3の概略構成の一例を示す図である。
ユーザ端末3は、端末通信部31、端末記憶部32、操作部33、表示部34及び端末処理部35等を備える。ユーザ端末3は、イベントに招集される複数の招集ユーザの端末である。ユーザ端末3として、多機能携帯電話が想定されるが、これに限定されるものではない。ユーザ端末3は、本発明が適用可能であればよく、例えば、携帯電話、携帯情報端末、タブレットPC、パーソナルコンピュータ等でもよい。
ユーザ端末3が備える端末通信部31、端末記憶部32、操作部33、表示部34及び端末処理部35は、幹事端末2が備える端末通信部21、端末記憶部22、操作部23、表示部24及び端末処理部25と同様である。但し、端末処理部35は、スケジュール管理部352及びメッセージ管理部353を有するが、端末処理部35には、アクセス部351は、含まれない。
図5は、サーバ4の概略構成の一例を示す図である。
サーバ4は、サーバ通信部41、サーバ記憶部42、及びサーバ処理部43を備える。サーバ4は、単独の装置で構成される。なお、サーバ4は、複数の装置で構成されてもよい。
サーバ通信部41は、インターネット5を介してデータの送受信を行うための通信インターフェース回路を備え、幹事端末2又はユーザ端末3と通信を行う。
サーバ記憶部42は、例えば、磁気テープ装置、磁気ディスク装置、又は光ディスク装置のうちの少なくともいずれか一つを備え、サーバ処理部43での処理に用いられるオペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。また、サーバ記憶部42は、データとして、イベント管理テーブル(図6(a))、候補日時管理テーブル(図6(b))及び予定管理テーブル(図6(c))を記憶する。また、サーバ記憶部42は、データとして、グループ管理テーブル(図7(a))及びユーザ管理テーブル(図7(b))を記憶する。また、サーバ記憶部42は、所定の処理に係る一時的なデータを一時的に記憶するためのバッファを更に備える。
サーバ処理部43は、受付部431、読出部432、出力部433、管理部434及び通知部435等を備える。サーバ処理部43は、サーバ4の全体的な動作を統括的に制御するものであり、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路(例えば、CPU)から構成される。また、サーバ処理部43は、サーバ記憶部42に記憶されているプログラム(オペレーティングシステムプログラム、ドライバプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づき、適切な手順でサーバ通信部41等の動作を制御する。さらに、サーバ処理部43は、複数のプログラム(アプリケーションプログラム等)を並列に実行してもよい。
受付部431、読出部432、出力部433、管理部434及び通知部435は、サーバ処理部43が備えるプロセッサで実行されるプログラムにより実行される機能モジュールである。なお、受付部431、読出部432、出力部433、管理部434及び通知部435は、ファームウェアとしてサーバ4に実装されてもよい。
受付部431は、サーバ通信部41を介して幹事端末2又はユーザ端末3から受信した設定を受付ける。受付部431の処理の詳細については後述する。
読出部432は、サーバ記憶部42に記憶されているデータを読み出す。読出部432の処理の詳細については後述する。
出力部433は、サーバ通信部41を介して幹事端末2又はユーザ端末3に画面情報を送信することにより、幹事端末2又はユーザ端末3に画面情報を出力する。出力部433の処理の詳細については、後述する。
管理部434は、スケジュールの管理を行う。管理部434の処理の詳細については、後述する。
通知部435は、サーバ通信部41を介してユーザ端末3に参加可能な候補日時の設定依頼又は出欠の確定の依頼のメッセージを送信することにより、ユーザ端末3に参加可能な候補日時の設定依頼又は出欠の確定の設定依頼のメッセージを通知する。通知部435の処理の詳細については、後述する。
図6(a)は、イベント管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
図6(a)に示すデータ構造は、サーバ記憶部42に記憶されているイベントIDに関連付けられた一連のデータを示している。イベントIDは、イベントを識別するための情報である。一連のデータは、例えば、イベント名、候補日時ID、幹事ユーザID、招集ユーザID及び出欠情報等を含む。上記の一連のデータは一例であって、その他のイベントに関する情報を含んでもよい。候補日時IDは、イベントの各候補日時を識別するための情報である。幹事ユーザIDは、イベントを開催する幹事ユーザを識別するための情報である。招集ユーザIDは、幹事ユーザによってイベントに招集された招集ユーザを識別するための情報である。出欠情報は、招集ユーザのIDと、招集ユーザによって設定された出欠可否情報とを含む。出欠可否情報は、例えば出席、保留及び欠席のうちの何れかを示す。
図6(b)は、候補日時管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
候補日時管理テーブルは、イベントごとに記憶される。図6(b)に示すデータ構造は、サーバ記憶部42に記憶されている候補日時IDに関連付けられた一連のデータを示している。一連のデータは、例えば、候補日時の開始日時、候補日時の終了日時、及び参加意思情報等を含む。上記の一連のデータは一例であって、その他の候補日時に関する情報を含んでもよい。候補日時は、イベントが開催される候補となる日程である。例えば、候補日時として、イベントが開催される候補となる開始日時及び終了日時が指定される。また、候補日時として、イベントが開催される候補となる開始日時のみが指定されてもよい。また、候補日時として、イベントが開催される候補となる日付のみが指定されてもよい。また、候補日時として、イベントが開催される候補となる開始日時から所定時間が経過するまでの期間が指定されてもよい。参加意思情報は、招集ユーザのIDと、招集ユーザによって設定された参加可否情報とを含む。参加可否情報は、例えば参加、保留及び不参加のうちの何れかを示す。参加を示す参加可否情報に関連付けられた候補日時IDに対応する候補日時が参加可能な候補日時となる。
図6(c)は、予定管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
図6(c)に示すデータ構造は、サーバ記憶部42に記憶されているユーザIDに関連付けられた一連のデータを示している。ユーザIDには、幹事ユーザIDと招集ユーザIDが含まれる。一連のデータは、例えば、予定ID、予定名、予定の開始日時及び予定の終了日時等を含む。上記の一連のデータは一例であって、その他の予定に関する情報を含んでもよい。予定IDは、幹事ユーザ又は招集ユーザの予定を識別するための情報である。予定は、ユーザの行事又は行動を予め定めたものであり、スケジュール管理アプリケーションによって管理されるデータである。
図7(a)は、グループ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
グループ管理テーブルは、グループごとに記憶される。グループは、幹事ユーザ及び招集ユーザが所属する組織を示す。図7(a)に示すデータ構造は、サーバ記憶部42に記憶されているグループIDに関連付けられた一連のデータを示している。一連のデータは、例えば、ユーザID等を含む。上記の一連のデータは一例であって、その他のグループに関する情報を含んでもよい。グループIDは、幹事ユーザ又は招集ユーザが所属するグループを識別する情報である。ユーザIDは、幹事ユーザ又は招集ユーザを識別するための情報である。
図7(b)は、ユーザ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
図7(b)に示すデータ構造は、サーバ記憶部42に記憶されているユーザIDに関連付けられた一連のデータを示している。一連のデータは、例えば、ユーザ名等を含む。上記の一連のデータは一例であって、その他のユーザに関する情報を含んでもよい。ユーザ名は、幹事ユーザ又は招集ユーザの名前である。
図8は、スケジュール管理システム1による候補日時の決定処理の動作シーケンスの一例を示す図である。
なお、以下に説明する動作シーケンスは、予め端末記憶部22、端末記憶部32及びサーバ記憶部42に記憶されているプログラムに基づいて、主に端末処理部25、端末処理部35及びサーバ処理部43により、幹事端末2、ユーザ端末3及びサーバ4の各要素と協働して実行される。
まず、幹事ユーザの操作に従って、幹事端末2のアクセス部251は、サーバ4にログインし、イベント設定画面情報取得要求をサーバ4に送信する(ステップS100)。イベント設定画面情報取得要求は、イベント設定画面情報を取得するための要求である。イベント設定画面情報は、後述するイベント設定画面を表示するための情報である。
次に、サーバ4の出力部433は、幹事端末2からイベント設定画面情報取得要求を受信すると、出力部433は、イベント設定画面情報を幹事端末2に出力する(ステップS101)。出力部433は、ユーザ管理テーブルを参照し、イベント設定画面情報取得要求を送信した幹事ユーザのユーザID及びユーザ名を特定する。出力部433は、グループ管理テーブル及びユーザ管理テーブルを参照し、特定した幹事ユーザと同一のグループに所属する各ユーザのユーザID及びユーザ名を特定する。出力部433は、特定した幹事ユーザのユーザ名、同一のグループに所属する各ユーザのユーザID及びユーザ名を含むイベント設定画面情報を幹事端末2に出力する。
次に、幹事端末2のアクセス部251は、サーバ4からイベント設定画面情報を受信すると、受信したイベント設定画面情報に基づいてイベント設定画面を表示部24に表示する(ステップS102)。
図10(a)は、幹事端末2に表示されるイベント設定画面の一例を示す図である。
イベント設定画面には、幹事ユーザ名1000、入力ボックス1001、チェックボックス1002、プルダウン1003〜1005、削除ボタン1006〜1008、追加ボタン1009、及び設定ボタン1010が表示されている。
幹事ユーザ名1000は、幹事ユーザのユーザ名である。入力ボックス1001はイベント名を入力するための入力領域である。チェックボックス1002は、イベントに招集する複数の招集ユーザを選択するための選択領域である。チェックボックス1002には、幹事ユーザと同一のグループに所属する各ユーザのユーザ名が選択可能に表示される。プルダウン1003〜1005は、候補日時を選択するための領域である。プルダウン1003〜1005には、候補日時として、開始日時及び終了日時が指定可能に表示される。削除ボタン1006〜1008は、それぞれプルダウン1003〜1005を削除するためのボタンである。追加ボタン1009は、候補日時を選択するためのプルダウンを新たに追加するためのボタンである。設定ボタン1010は、幹事ユーザが招集ユーザ及び候補日時を設定するためのボタンである。
幹事ユーザが操作部23を用いて設定ボタン1010を押下すると、アクセス部251は、イベント設定画面で指定されたイベント名、各招集ユーザの招集ユーザID及び各候補日時をサーバ4に送信する(ステップS103)。
サーバ4の受付部431は、幹事端末2からイベント名、各招集ユーザID及び各候補日時を受信すると、受信したイベント名、各招集ユーザID及び各候補日時の設定を受付ける(ステップS104)。すなわち、受付部431は、受付けた各候補日時に新たに候補日時IDをそれぞれ割り当て、受信した候補日時の開始日時及び終了日時をそれぞれ関連付けて候補日時管理テーブルに記憶する。また、受付部431は、ユーザ管理テーブルを参照し、イベント設定画面情報取得要求を送信したユーザのユーザIDを幹事ユーザIDとして特定する。また、受付部431は、新たにイベントIDを生成し、受信したイベント名及び各招集ユーザIDと、各候補日時IDと、特定した幹事ユーザIDとを関連付けてイベント管理テーブルに記憶する。
次に、通知部435は、参加可能な候補日時の設定依頼のメッセージを各招集ユーザのユーザ端末3に通知する(ステップS105)。ユーザ端末3のメッセージ管理部353は、サーバ4からメッセージを受信すると、受信したメッセージを表示部34に表示する。
図10(b)は、ユーザ端末3に表示されるメッセージの一例を示す図である。
メッセージには、差出人1020、宛先1021、イベント名1022、候補日時1023及び設定を表す依頼テキスト1024が含まれる。差出人1020として、幹事ユーザのユーザ名が表示される。宛先1021として、各招集ユーザの招集ユーザ名が表示される。イベント名1022として、図10(a)の入力ボックス1001において入力されたイベント名が表示される。候補日時1023として、図10(a)のプルダウン1003〜1005において入力された各候補日時が表示される。
次に、スケジュール管理部352は、招集ユーザの操作に従って、スケジュール管理アプリケーションを起動する(ステップS106)。
次に、スケジュール管理部352は、カレンダー表示情報取得要求及び予定画面情報取得要求を送信する(ステップS107)。カレンダー表示情報取得要求は、カレンダー表示情報を取得するための要求である。予定画面情報取得要求は、予定画面情報を取得するための要求である。
サーバ4の管理部434は、ユーザ端末3からカレンダー表示情報及び予定画面情報取得要求を受信すると、各招集ユーザについて、各候補日時におけるスケジュールデータを予定管理テーブルから読み出す(ステップS108)。まず、管理部434は、イベント管理テーブル及び候補日時管理テーブルを参照し、アクセスした招集ユーザが招集されたイベントの各候補日時の開始日時及び終了日時を特定する。そして、管理部434は、予定管理テーブルを参照し、各候補日時の開始日時から終了日時までの少なくとも一部に、予定が入っている招集ユーザの数を集計する。
次に、管理部434は、集計した、予定が入っている招集ユーザの数に基づいて予定画面情報を作成する(ステップS109)。予定画面情報は、複数の候補日時を、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時とを区別して画面に表示するデータである。すなわち、予定画面情報は、候補日時ごとに、文字の色、フォント又はサイズ等を指定する表示属性を含む。管理部434は、候補日時に予定が入っている招集ユーザの数が少ないほど、強調するように表示する表示属性を指定し、候補日時に予定が入っている招集ユーザの数が多いほど、目立たないように表示する表示属性を指定する。そのため、まず、管理部434は、所定の第1閾値と、第1閾値よりも大きい第2閾値とを設け、候補日時に予定が入っている招集ユーザの数と第1閾値及び第2閾値とを比較する。なお、閾値の数は、二つに限定されず、一つでも三つ以上であってもよい。
候補日時に予定が入っている招集ユーザの数が第1閾値未満である場合、管理部434はその候補日時アイコンの表示属性として強調するように表示する表示属性を指定する。例えば、予定が入っている招集ユーザの数は、8月20日では1名、8月23日では1名、8月24日では1名とする。この場合、8月20,23,24日に予定が入っている招集ユーザの数は、1名であり、第1閾値(例えば、3名)未満である。そのため、管理部434は、8月20,23,24日の候補日時アイコンの表示属性として強調するように表示(例えば、濃い赤色で表示)する表示属性を指定する。なお、強調するように表示する表示属性は、所定値よりも大きいサイズ、太字又はゴシック体のフォントであってもよい。
一方、候補日時に予定が入っている招集ユーザの数が第1閾値以上第2閾値以下である場合、管理部434はその候補日時アイコンの表示属性として強調しない表示する表示属性を指定する。例えば、予定が入っている招集ユーザの数は、8月21日では5名とする。この場合、8月21日に予定が入っている招集ユーザの数は、5名であり、第1閾値(例えば、3名)以上第2閾値(例えば、7名)以下である。そのため、管理部434は、8月21日の候補日時アイコンの表示属性として強調しないように表示(例えば、濃くも薄くもない赤色で表示)する表示属性を指定する。
さらに、候補日時に予定が入っている招集ユーザの数が第2閾値より多い場合、管理部434はその候補日時アイコンの表示属性として目立たないように表示する表示属性を指定する。例えば、予定が入っている招集ユーザの数は、8月22日では9名とする。この場合、8月22日に予定が入っている招集ユーザの数は、9名であり、第2閾値(例えば、7名)より多い。そのため、管理部434は、8月22日の候補日時アイコンの表示属性として目立たないように表示(例えば、薄い赤色で表示)する表示属性を指定する。なお、目立たないように表示する表示属性は、所定値よりも小さいサイズ、細字又は明朝体のフォントであってもよい。
このように、管理部434は、候補日時ごとに指定した表示属性を含む予定画面情報を作成する。
また、管理部434は、予定管理テーブルを参照し、カレンダー表示情報取得要求及び予定画面情報取得要求を送信した招集ユーザの予定を特定する。管理部434は、特定した招集ユーザの予定を含むカレンダー表示情報を作成する。カレンダー表示情報は、予定をカレンダー形式に表示するための表示データである。
出力部433は、作成したカレンダー表示情報及び予定画面情報をユーザ端末3に送信する(ステップS110)。
ユーザ端末3のスケジュール管理部352は、サーバ4からカレンダー表示情報及び予定画面情報を受信すると、受信したカレンダー表示情報及び予定画面情報に基づいて予定画面を表示部34に表示する(ステップS111)。まず、スケジュール管理部352は、受信したカレンダー表示情報に従って、招集ユーザの予定をカレンダー上に表示する。さらに、スケジュール管理部352は、受信した予定画面情報に含まれる表示属性に従って、各候補日時のアイコンをカレンダー上に表示する。
図11(a)は、ユーザ端末3に表示される予定画面の一例を示す図である。
予定画面には、候補日時アイコン1100〜1104、招集ユーザの予定1105、切換ボタン1106が表示されている。
候補日時アイコン1100〜1104は、予定画面情報に含まれる表示属性に従って表示される。招集ユーザの予定1105は、カレンダー表示情報に従って表示される。切換ボタン1106は、予定画面から参加画面に切り替えるためのボタンである。
このように、サーバ4から送信された予定画面情報を受信したスケジュール管理部352は、予定が入っている招集ユーザの数に基づいて、候補日時を段階的に区別して表示(グラデーション表示)する。したがって、招集ユーザは、ユーザ端末3に表示された複数の候補日時のうちの有力候補を予想することができる。
次に、スケジュール管理部352は、参加可能な候補日時の入力を受付ける(ステップS112)。スケジュール管理部352は、招集ユーザによって候補日時アイコンが指定された場合、対応する候補日時に係る参加可否ウィンドウを表示する。
図11(b)は、ユーザ端末3に表示される参加可否設定ウィンドウ1110の一例を示す図である。
参加可否設定ウィンドウ1110には、参加ボタン1111、保留ボタン1112、不参加ボタン1113、切換ボタン1114、イベントに関する情報1115、及び候補日時に予定が入っている招集ユーザの数1116が表示される。
次に、招集ユーザの操作に従って、参加ボタン1111、保留ボタン1112及び不参加ボタン1113のうちの何れかのボタンが押下されると、スケジュール管理部352は、選択された候補日時の候補日時ID、及び、押下されたボタンに対応する参加可否情報をサーバ4に送信する(ステップS113)。
サーバ4の受付部431は、ユーザ端末3から候補日時ID及び参加可否情報を受信すると、候補日時ID及び参加可否情報の設定を受付ける(ステップS114)。すなわち、受付部431は、ユーザ端末3から候補日時ID及び参加可否情報を受信すると、受信した候補日時IDに関連づけて、参加可否情報を送信した招集ユーザの招集ユーザID及び受信した参加可否情報を候補日時管理テーブルに記憶する。
次に、招集ユーザの操作に従って、予定画面の切換ボタン1114が押下されると、アクセス部351は、参加画面情報取得要求をサーバ4に送信する(ステップS115)。参加画面情報取得要求は、参加画面情報を取得するための要求である。
サーバ4の管理部434は、ユーザ端末3から参加画面情報取得要求を受信すると、ステップS114において受付けていた参加可能な候補日時に基づいて参加画面情報を作成する(ステップS116)。管理部434は、招集ユーザが参加可能な候補日時と他の候補日時とが区別して表示されるように各候補日時の表示属性を指定する。例えば、8月20日の候補日時のみが参加と設定されている場合、管理部434は、8月20日の候補日時の表示属性として強調するように表示(例えば、濃い赤色)する表示属性を指定する。なお、強調するように表示する表示属性は、所定値よりも大きいサイズ、太字又はゴシック体のフォントであってもよい。また、8月21〜24日の候補日時が参加と設定されていない場合、管理部434は、8月21〜24日の候補日時の表示属性として目立たないように表示(例えば、薄い赤色)する表示属性を指定する。なお、目立たないように表示する表示属性は、所定値よりも小さいサイズ、細字又は明朝体のフォントであってもよい。このように、管理部434は、候補日時ごとに指定した表示属性を含む参加画面情報を作成する。
次に、出力部433は、作成した参加画面情報をユーザ端末3に送信する(ステップS117)。
次に、スケジュール管理部352は、サーバ4から参加画面情報を受信すると、受信した参加画面情報に基づいて参加画面を表示部34に表示する(ステップS118)。スケジュール管理部352は、受信した参加画面情報に含まれる表示属性に従って、各候補日時のアイコンをカレンダー上に表示する。
図11(c)は、ユーザ端末3に表示される参加画面の一例を示す図である。
参加画面には、候補日時アイコン1120〜1124、切換ボタン1125が表示されている。
これにより、招集ユーザは、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時と、自身が参加可能な候補日時を比較することができる。
なお、切換ボタン1125が押下されると、ステップS107の処理と同様に、スケジュール管理部352は、予定画面情報取得要求をサーバ4に送信する。この場合、サーバ4は、ステップS108〜110と同様の処理を実行し、ユーザ端末3のスケジュール管理部352は、図11(a)の予定画面を表示部34に再度表示する。
以上で、スケジュール管理システム1による候補日時の決定処理の動作シーケンスは終了する。なお、スケジュール管理システム1は、ステップS105〜118の処理を幹事端末2に対して実行してもよい。
このように、サーバ4から送信された予定画面情報を受信したスケジュール管理部352は、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時とを区別して候補日時アイコン1100〜1104を表示する。これにより、各招集ユーザは複数の候補日時のうちの有力候補を予想することができる。
図9は、スケジュール管理システム1による開催日時の決定処理の動作シーケンスの一例を示す図である。
なお、以下に説明する動作シーケンスは、予め端末記憶部22、端末記憶部32、及びサーバ記憶部42に記憶されているプログラムに基づいて、主に端末処理部25、端末処理部35、及びサーバ処理部43により、幹事端末2、ユーザ端末3、及びサーバ4の各要素と協働して実行される。
まず、幹事ユーザの操作に従って、幹事端末2のアクセス部251は、サーバ4にログインし、招集ユーザ集計画面情報取得要求をサーバ4に送信する(ステップS200)。招集ユーザ集計画面情報取得要求は、招集ユーザ集計画面情報を取得するための要求である。招集ユーザ集計画面情報取得要求には、幹事ユーザが集計を要求するイベントのイベントIDが含まれる。招集ユーザ集計画面情報は、後述する招集ユーザ集計画面を表示するための情報である。
サーバ4の管理部434は、幹事端末2から招集ユーザ集計画面情報取得要求を受信すると、参加可能な招集ユーザの数を集計する(ステップS201)。まず、管理部434は、招集ユーザ集計画面情報取得要求に含まれるイベントIDを特定する。管理部434は、イベント管理テーブル及び候補日時管理テーブルを参照し、特定したイベントIDに対応するイベントの候補日時ごとに、各招集ユーザの参加可否情報を集計する。管理部434は、イベント管理テーブルを参照してイベント名を特定し、イベント管理テーブル及び候補日時管理テーブルを参照して各候補日時及びそのIDを特定し、特定した候補日時ごとに各招集ユーザの参加可否情報を特定する。
次に、出力部433は、集計及び特定した各情報を含む招集ユーザ集計画面情報を幹事端末2に出力する(ステップS202)。
幹事端末2のアクセス部251は、サーバ4から招集ユーザ集計画面情報を受信すると、受信した招集ユーザ集計画面情報に基づいて招集ユーザ集計画面を表示部24に表示する(ステップS203)。
図12(a)は、幹事端末2に表示される招集ユーザ集計画面の一例を示す図である。
招集ユーザ集計画面には、イベント名1200、招集ユーザの集計結果1201、開催日時を選択するためのラジオボタン1202及び送信ボタン1203等が表示される。
イベント名1200として、招集ユーザ集計画面情報に含まれるイベント名が表示される。集計結果1201として、招集ユーザ集計画面情報に含まれる、候補日時ごとに集計した参加可否情報及び各招集ユーザの参加可否情報が表示される。ラジオボタン1202は、開催日時を選択するためのボタンであり、選択可能な開催日時として、招集ユーザ集計画面情報に含まれる各候補日時が表示される。送信ボタン1203は、ラジオボタン1202により選択された開催日時を送信するためのボタンである。
幹事ユーザが操作部23を用いて、複数の候補日時の中から開催日時を選択する(ステップS204)。
招集ユーザの操作に従って、送信ボタン1203が押下されると、アクセス部251は、開催日時登録要求をサーバ4に送信する(ステップS205)。開催日時登録要求には、招集ユーザ集計画面の開催日時を選択するためのラジオボタン1202により開催日時として選択された候補日時の候補日時IDが含まれる。
サーバ4の受付部431は、開催日時登録要求を受信すると、開催日時の設定を受付ける(ステップS206)。受付部431は、受信した開催日時登録要求に含まれる候補日時IDを特定する。受付部431は、イベント管理テーブルを参照し、開催日時の設定を受付けたイベントに招集された各招集ユーザのユーザIDを特定する。受付部431は、受付けた開催日時を各招集ユーザの新たな予定として、特定した候補日時IDに関連付けられた開始日時及び終了日時並びにイベント名を関連づけて予定管理テーブルに記憶する。また、受付部431は、開催日時の設定を受付けたイベントの候補日時をイベント管理テーブル及び候補日時管理テーブルから削除する。
通知部435は、受付けた開催日時における出欠の確定の設定依頼のメッセージを各招集ユーザのユーザ端末3に通知する(ステップS207)。ユーザ端末3のメッセージ管理部353は、サーバ4からメッセージを受信すると、受信したメッセージを表示部34に表示する。
図12(b)は、ユーザ端末3に表示されるメッセージの一例を示す図である。
メッセージには、差出人1210、宛先1211、イベント名1212及び出欠の確定の設定依頼1213が含まれる。差出人1210、宛先1211及びイベント名1212は、それぞれ、図10(b)の差出人1020、宛先1021及びイベント名1022と同様のものである。
次に、スケジュール管理部352は、招集ユーザの操作に従って、スケジュール管理アプリケーションを起動する(ステップS208)。
次に、スケジュール管理部352は、カレンダー表示情報取得要求及び出欠選択画面情報取得要求を送信する(ステップS209)。出欠選択画面情報取得要求は、出欠選択画面情報を取得するための要求である。出欠選択画面情報は、イベントの開催日時にイベントに実際に参加するか否かを選択するための出欠選択画面を表示するための情報である。
サーバ4の管理部434は、ユーザ端末3からカレンダー表示情報取得要求及び出欠選択画面情報取得要求を受信すると、カレンダー表示情報及び出欠選択画面情報を作成する。カレンダー表示情報は、図8のステップS109において作成されたものと同様である。出力部433は、作成したカレンダー表示情報及び出欠選択画面情報をユーザ端末3に出力する(ステップS210)。
ユーザ端末3のスケジュール管理部352は、サーバ4からカレンダー表示情報及び出欠選択画面情報を受信すると、受信したカレンダー表示情報及び出欠選択画面情報に基づいて出欠選択画面を表示部34に表示する(ステップS211)。まず、スケジュール管理部352は、受信したカレンダー表示情報に従って、招集ユーザの予定をカレンダーに表示する。次に、スケジュール管理部352は、受信した出欠選択画面情報に従って、受付けた開催日時をカレンダー上に表示する。
図13(a)は、ユーザ端末3に表示される出欠選択画面の一例を示す図である。
出欠選択画面には、幹事端末2から設定された開催日時の予定表示領域にイベントが開催されることを示すアイコン1300が表示されている。
次に、スケジュール管理部352は、開催日時が確定したイベントの出欠の入力を受付ける(ステップS212)。招集ユーザの操作に従って、開催日時の設定を受付けたイベントアイコン1300が指定されると、スケジュール管理部352は、指定されたイベントの出欠可否設定ウィンドウ1310を表示する。
図13(b)は、ユーザ端末3に表示される出欠可否設定ウィンドウ1310の一例を示す図である。
出欠可否設定ウィンドウ1310には、出欠ボタン1311、保留ボタン1312、欠席ボタン1313及びイベントに関する情報1314が表示される。
次に、招集ユーザの操作に従って、出欠ボタン1311、保留ボタン1312及び欠席ボタン1313のうちの何れかのボタンが押下されると、スケジュール管理部352は、押下されたボタンに対応する出欠可否情報をサーバ4に送信する(ステップS213)。
サーバ4の受付部431は、ユーザ端末3から出欠可否情報を受信すると、受信した出欠可否情報の設定を受付ける(ステップS214)。受付部431は、出欠可否情報を送信した招集ユーザの招集ユーザIDとともに出欠可否情報を関連付けてイベント管理テーブルに記憶する。
幹事ユーザの操作に従って、幹事端末2のアクセス部251は、サーバ4にログインし、出欠集計画面情報取得要求をサーバ4に送信する(ステップS215)。出欠集計画面情報取得要求は、出欠集計画面情報を取得するための要求である。出欠集計画面情報は、出欠集計画面を表示するための情報であり、出欠集計画面情報には、出欠を確定した各ユーザの出欠可否情報の集計結果及び出欠を確定した各ユーザの出欠可否情報が含まれる。出欠集計画面情報取得要求には、出欠の集計するイベントのイベントIDが含まれる。
サーバ4の管理部434は、出欠集計画面情報取得要求を受信すると、出欠を確定したユーザの数を集計する(ステップS216)。出欠を確定したユーザには、幹事ユーザ及び招集ユーザの両方が含まれる。まず、管理部434は、出欠集計画面情報取得要求に含まれるイベントIDを特定する。管理部434は、特定したイベントIDに対応するイベントの幹事ユーザ及び招集ユーザに関連付けられた出欠可否情報をイベント管理テーブルから読み出し、出欠を確定した各ユーザの出欠可否情報を集計する。
出力部433は、出欠集計画面情報を幹事端末2に出力する(ステップS217)。
幹事端末2のアクセス部251は、サーバ4から出欠集計画面情報を受信すると、受信した出欠集計画面情報に基づいて出欠集計画面を表示部24に表示する(ステップS218)。
図14は、幹事端末2に表示される出欠集計画面の一例を示す図である。
出欠を確定したユーザの集計画面には、イベント名1400、出欠を確定した各ユーザの出欠可否情報の集計結果及び出欠を確定した各ユーザの出欠可否情報1401が表示される。イベント名1400は、図10のイベント名1001と同様のものである。
以上で、スケジュール管理システム1の出欠を確定する動作シーケンスは終了する。なお、スケジュール管理システム1は、ステップS207〜214の処理を幹事端末2に対して実行してもよい。
このように、サーバ4は、イベントの開催日時の設定を受付け、受付けた開催日時の出欠可否情報の設定を受付ける。これにより、イベントに出席するユーザをより正確に集計することができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明は、本実施形態に限定されるものではない。例えば、スケジュール管理部352は、図11(c)に示した参加画面の候補日時アイコン1120〜1124が指定された場合に、図11(b)の予定画面と同様に、対応する参加可否設定ウィンドウを表示してもよい。この場合、招集ユーザが操作部33を用いて、一度設定した参加可否情報を変更してもよい。これにより、招集ユーザは、参加画面から参加可能な日程を設定できるため、招集ユーザの利便性が向上される。
また、ユーザ端末3がPCである場合、スケジュール管理部352は、予定画面上の特定の候補日時にマウスオーバーした際に参加画面情報取得要求を送信してもよい。同様に、スケジュール管理部352は、参加画面上の特定の候補日時にマウスオーバーした際に予定画面情報取得要求を送信してもよい。
また、スケジュール管理部352は、スケジュール管理アプリケーションを用いてスケジュールを管理するのではなく、Webサーバにアクセスすることによりスケジュールを管理してもよい。この場合、図8のステップS106において、アクセス部351は、スケジュール管理アプリケーションを起動する代わりに、Webサーバとして動作するサーバ4にアクセスすることにより、予定画面情報取得要求をサーバ4に送信する。また、図9のステップS208において、アクセス部351は、スケジュール管理アプリケーションを起動する代わりに、Webサーバとして動作するサーバ4にアクセスすることにより、出欠画面情報取得要求をサーバ4に送信する。これにより、招集ユーザは専用のスケジュール管理アプリケーションを予めダウンロードしなくてよい。
また、予定画面又は参加画面は、一日単位の画面であってもよい。図15は、ユーザ端末3に表示される一日単位の予定画面の一例を示す図である。
管理部434は、候補日時アイコンの代わりに、候補日時の開始時間から終了時間までの時間帯1500に対して表示属性を指定する。
また、管理部434は、予定画面の切換ボタンが押下された場合、予定画面の複数の候補日時アイコンのそれぞれの下に、対応する候補日時の参加可否情報アイコンを同時に表示する参加予定画面情報を作成してもよい。
図16は、ユーザ端末3に表示される参加予定画面の一例を示す図である。
参加予定画面には、候補日時アイコン1600〜1604、参加可否情報アイコン1605,1606が両方同時に表示される。
これにより、招集ユーザは、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時と、自身が参加可能な候補日時を比較することができる。したがって、招集ユーザが必要に応じて、自分の予定を変更してでもイベントに参加する日時を変更するか検討することができる。
また、端末処理部25、端末処理部35、及びサーバ処理部43が備える各機能をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラムは、磁気記録媒体、光記録媒体等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記憶された形で提供されてもよい。
当業者は、本発明の精神及び範囲から外れることなく、様々な変更、置換及び修正をこれに加えることが可能であることを理解されたい。
1 スケジュール管理システム
2 幹事端末
3 ユーザ端末
4 サーバ
431 受付部
432 読出部
433 出力部
434 管理部
435 通知部

Claims (7)

  1. 記憶部を備えるサーバの制御方法であって、
    複数のユーザごとの予定を示すスケジュールデータを前記記憶部に記憶し、
    前記複数のユーザのうちの幹事ユーザの幹事端末から、イベントに招集する複数の招集ユーザ及び前記イベントの複数の候補日時の設定を受付け、
    前記複数の招集ユーザのそれぞれについて、前記複数の候補日時におけるスケジュールデータを前記記憶部から読み出し、
    前記複数の候補日時を、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時とを区別して表示する画面情報を前記複数の招集ユーザのユーザ端末に出力する、
    ステップを有することを特徴とする制御方法。
  2. 前記画面情報の出力を受信した前記招集ユーザのユーザ端末から、前記招集ユーザが参加可能な候補日時の設定を受付ける、ステップをさらに有する請求項1に記載の制御方法。
  3. 前記招集ユーザが参加可能な候補日時の設定に基づいて、前記招集ユーザが参加可能な候補日時と他の候補日時とを区別して表示する第2の画面情報を作成し、
    前記招集ユーザのユーザ端末からの要求に従って、前記要求を送信した前記招集ユーザのユーザ端末に、前記画面情報の代わりに前記第2の画面情報を出力する、ステップをさらに有する請求項2に記載の制御方法。
  4. 前記イベントの複数の候補日時ごとに参加可能な招集ユーザの数を集計し、
    前記集計した前記イベントの複数の候補日時ごとの参加可能な招集ユーザの数を前記幹事端末に出力する、ステップをさらに有する請求項2に記載の制御方法。
  5. 前記幹事端末から前記イベントの開催日時の設定を受付け、
    前記開催日時に前記イベントに実際に参加するか否かを選択するための第3の画面情報を前記複数の招集ユーザのユーザ端末に出力する、ステップをさらに有する請求項1〜4の何れか一項に記載の制御方法。
  6. 複数のユーザごとの予定を示すスケジュールデータを記憶する記憶部と、
    前記複数のユーザのうちの幹事ユーザの幹事端末から、イベントに招集する複数の招集ユーザ及び前記イベントの複数の候補日時の設定を受付ける受付部と、
    前記複数の招集ユーザのそれぞれについて、前記複数の候補日時におけるスケジュールデータを前記記憶部から読み出す読出部と、
    前記複数の候補日時を、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時とを区別して表示する画面情報を前記複数の招集ユーザのユーザ端末に出力する出力部と、を備える、
    ことを特徴とするサーバ。
  7. 記憶部を備えたサーバの制御プログラムであって、前記サーバに、
    複数のユーザごとの予定を示すスケジュールデータを前記記憶部に記憶し、
    前記複数のユーザのうちの幹事ユーザの幹事端末から、イベントに招集する複数の招集ユーザ及び前記イベントの複数の候補日時の設定を受付け、
    前記複数の招集ユーザのそれぞれについて、前記複数の候補日時におけるスケジュールデータを前記記憶部から読み出し、
    前記複数の候補日時を、予定が入っている招集ユーザの数が少ない候補日時と予定が入っている招集ユーザの数が多い候補日時とを区別して表示する画面情報を前記複数の招集ユーザのユーザ端末に出力する、
    こと実行させることを特徴とする制御プログラム。
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