JP6517842B2 - 高炉装填用器具においてジャーナル端部上でシュートを不動にするための装置 - Google Patents

高炉装填用器具においてジャーナル端部上でシュートを不動にするための装置 Download PDF

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Description

本発明は、たとえば溶鉱炉のような高炉の装入設備(charging installation)の分配スパウト(spout、注ぎ口)を、このスパウトを支持しかつその旋回を保証するトラニオン(trunnion)上へ固定することに関する。より具体的には、本発明は、スパウトをトラニオンの両端で不動にするためのシステムに関する。
高炉の装入設備は、典型的には、炉口中央に炉の垂直軸上を中心にして垂直に配置される定置送りチャネル(stationary feed channel)と、前記チャネルを介して炉内へ到着する装入材料を分配するための分配スパウトとを備える。装入材料を適切に分配できるように、分配スパウトは、前記垂直軸を中心にして回転され、かつ水平軸を中心にして旋回される場合がある。この趣旨で、スパウトは、典型的には、前記送りチャネルの周りへ同軸的に取り付けられるシェル内(shell、外殻)で前記水平軸を中心にして旋回可能式に、かつ垂直軸を中心にして回転可能式に取り付けられる。スパウトは、スパウトが固定される、かつシェルと一体式のベアリング内で前記水平軸を中心にして回転可能式に取り付けられる、水平軸を伴って略円筒形状であるトラニオンにより、シェル内で旋回できるように取り付けられる。概して、シェルを回転させ、かつスパウトを旋回させるのは、シェルを包囲する環状チャンバ内に位置決めされる歯車手段である。
スパウトの片側は、トラニオンの、炉の垂直軸へと方向づけられる半径方向の内側の端に固定され、トラニオンは、シェルを包囲する前記チャンバ内に位置決めされるギヤ駆動手段によって旋回可能式に駆動される。前記駆動手段は、噛み合いにより、またはアームまたはレバーによってトラニオンに直に作用する場合がある。
スパウトの良好な動作を保証するために、スパウトは、トラニオンへ一体式かつ堅固に接合されなければならない。しかしながら、具体的には、スパウトの取り替えが容易にできるようにするため、トラニオンによって着脱式に支持されかつ固定される。
堅固であり、しかも着脱式であるというこれらの2つの接続要件を満たすためには、図1に示されているようなもの等の接続部を用いることが知られ、この場合のスパウト1は、その上側部分に向かって、トラニオン2の端に形成される対応する形状のレセプタクル21(receptacle 21、受け口、入れ物)に係合することができる固定ラグ(fixing lug、固定用突起)11を備える。ラグ(lug、突起)およびレセプタクルの形状が、具体的には、ラグがレセプタクル内に係合し、次いで相対的旋回によってラグをレセプタクルの底部に圧着できるように設計されることは留意されるであろう。このポジションの保全は、スパウトラグをトラニオン上のレセプタクルから外せるように取外し可能である不動化ピン3によって保証されるが、但しこの不動化ピンによって、ラグがトラニオン上にしっかりと遊びなしに取り付けられることも保証されなければならない。
典型的には、不動化ピンは、トラニオン内に形成されかつトラニオンのそれに平行する軸を有する穿孔(bore)内で滑動しかつ回転するように取り付けられる円筒本体と、本体の端に、スパウトへ向かって位置決めされて形成される偏心ニップル(eccentric nipple)31と、ピン本体の反対端に位置決めされかつシェルを包囲する環状チャンバ内に位置決めされるトラニオンの外側の前端レベルでアクセス可能な回転制御および回転ロック手段と、を備える。スパウトが所定位置に置かれ、そのラグがトラニオンのレセプタクル内に位置合わせされると、不動化ピンは、偏心ニップルがスパウトラグにおけるこの端へ形成される穴(hole)内へ挿入されるまで、トラニオン内の穿孔へ軸方向に押し込まれる。ピンを旋回させることにより、かつニップルの偏心性によって、ニップルは、スパウトのラグに作用してラグ穴の壁を押し、ラグ穴がレセプタクルの底へ押し込まれ、よって、トラニオン上へ、スパウトが遊びなく確実に取り付けられる。スパウトが外れる原因となる可能性もある、軸方向への滑動によってピンが外れることを防止し、かつピンが続いて炉の稼働中に回転しないことも保証するために、ニップルとは反対側のピンの端のレベルに、ピンの軸方向変位および回転変位の双方をブロックするロック手段が設けられる。1つの具体的な問題点は、ピンの回転ロックがその様々な角度位置(angular position)において保証されなければならないことであるが、その理由は、この角度位置が、偏心ニップルと、スパウトラグ内の穴との協動によって決定されること、およびトラニオン端部におけるレセプタクル、スパウトラグ、ニップルおよびニップルが係合する穴間のサイズ差、または実際には、これらのエレメントの変形または摩耗によって、スパウトの正しい不動化を保証することができるピンの前記角度位置が取り付け例ごとに可変でありかつ/またはアッセンブリの遊びのない保全を保証すべく調整可能でなければならないことにある。
この問題点に応えるために、これらのロック手段の既知の実施形態は、ピン端部に固定されるアームより成り、アームは、その端にねじと、調整および不動化ナットとを備え、これにより、前記アームをトラニオン前端において様々な位置で不動にすることが可能となり、よって、ピンが所望される位置において不動化される。別の実施形態では、アームが、トラニオンの前端に複数の位置でクランプされ得るフラットラグによって置換される。
不動化ピンをロックするためのこれらのシステムにおける1つの欠点は、これらのシステムがトラニオンの前端面の大部分を占有し、同時に前記前端面が、トラニオン内にトラニオンならびに場合によりスパウトを冷却するために形成される冷却ダクト接続部によっても占有されることにある。典型的には、さらに、これらの接続部は、冷却水を供給すべく旋回するトラニオンを定置ダクトへ接合するために必要な回転ジョイントを備えることから嵩高い。その結果、ピンのロック手段に作用することが必要な場合、具体的には、スパウトを交換する場合には、これらの回転ジョイントを外してピンのロック手段にアクセスする必要がある。よって、結果的に、具体的には加圧式冷却システムが使用される場合、分解に先行して回路をパージし、次いでこれをレフィルする必要がある。その際、および冷却システムが再始動される際には、エラーが生じる場合がある。さらに、トラニオンの冷却は、スパウト交換作業の全体に渡って停止され、その間、トラニオンは、炉内に広がる高熱に暴露され続ける。
本発明の目的は、上述の問題点を解決することにある。本発明の目的は、具体的には、回転ジョイントを分解する必要なしにスパウトの交換を可能にすることにある。また、本発明の目的は、スパウトの交換作業中に冷却回路を稼働状態に保てるようにすることにもある。本発明の目的は、具体的には、スパウトの不動化ピンのロック手段の嵩を低減し、同時に、この不動化が確実であることを保証し、かつこれを、トラニオン上にスパウトラグを遊びなしに確実に不動化するピンを配置する必要があり得る様々な角度位置において保証する可能性を提供することにある。
これらの目的に鑑みて、本発明は、先に指摘したような高炉の装入設備内においてスパウトをトラニオンの端部で不動化するための装置を提供し、本装置は、垂直の回転軸を有する支持シェル(supporting shell)の固定ベアリング内で回転するトラニオンによって水平軸を中心にして旋回するように取り付けられる材料分配スパウトを備え、前記スパウトは、トラニオンの内端に形成されるレセプタクルに係合しかつその中でトラニオン内に収容されかつトラニオンの軸に平行な軸を有するピンにより不動化されるスパウトの上端においてラグによりトラニオンへ接続され、各ピンは、垂直軸へ向かって配向されるその内端に、そのレセプタクルの底部でラグを不動状態に保持すべくスパウトラグと係合する偏心ニップルと、ピンを回転式にロックするためのロック手段とを備える。
本発明によれば、このシステムは、各ピンが、その外側の、ニップルとは反対端に、ニップルをスパウトラグにピンの回転による十分な力で押し付けることができるように回転を調整して締め付けるための手段を備え、かつロック手段は、回転用にピンの端部へ接続されるインデックスプレート(indexing plate、位置合わせプレート)を備えており、前記プレートは、さらに、前記ロックが前記ピンの複数の周方向位置において、ピンを回転式に不動化できるようにして協動するように配置される、トラニオンへ固定されるロックの対応する歯を備えることを特徴とする。
発明の一般的な説明
後でより良く理解されるであろうが、本発明による装置は、単にインデックスプレートを取り外すことによるピンへの容易なアクセスを保証し、よって次にピンは、回転してスパウトラグを解放させ、次いで軸方向へ引かれてスパウトラグがトラニオン内の個々のレセプタクルから移動できるようになり、こうしてスパウトの取外しおよびその交換ができるようになる。これを達成するためには、トラニオンの外側前端におけるインデックスプレート固定手段にアクセスできるだけで十分であるが、これは、前記前端上で不動化される、具体的には冷却回路の回転ジョイント等の他のエレメントに作用することなく行われてもよい。スパウトを取り付け直す場合には、後にさらに詳しく述べるように、ピンが所定位置に戻され、偏心ニップルがスパウトラグを確実に圧迫するように回転されて締め付けられ、次いで、インデックスプレートの歯とロックの歯との係合によって所定位置でロックされる。
歯の係合による前記ロックを可能にするために、ピンの角度位置に関わらず、インデックスプレートは、様々な相対的角度位置における回転接続を保証するように配置される回転接続手段によって回転用にピンへ接続される。ピンの回転に続いてスパウトラグの不動化が達成されると、インデックスプレートをピン上へ、その歯とロックの歯とが係合できるような位置に置けば足りる。
好ましくは、回転接続手段は、ピン上に形成される、インデックスプレート内に形成される適正な形状の切欠き(cutput)と協動する多角形形状を有する。より好ましくは、ピンの多角形形状は、六角形であり、かつインデックスプレート内の切欠きは、二重六角形(double hexagon)の形をとる。したがって、この配置は、ピンとインデックスプレートとの相対的角度位置を1回転の12分の1または角度30度を限度とするピッチによって調整することを可能にする。
ある具体的な配置によれば、ピンの多角形形状は、例えばありふれたタイプの多角形キーによって回転を調整しかつ締め付けるための手段としても機能するように、ピンの外端へ向かって延びている(continue)。
別の特に効果的な配置によれば、インデックスプレートは、トラニオンの外側の前端へ固定されてピンの軸方向停止器具として機能し、これにより、トラニオン内にそのために形成される穿孔における軸方向の滑動によってピンが抜ける危険性が防止される。
効果的には、インデックスプレートは、インデックスプレート内のスロット(slot、長穴、溝)を貫通するボルトによってトラニオンへ固定され、前記スロットは、ピンの回転軸を中心とする円の弧(arc)の形をとる。これらのスロットは、インデックスプレートがトラニオン上へ、スロットの長さによってのみ限定される複数の角度位置で固定されることを可能にし、よって、インデックスプレートが、その結果としてピンが、スパウトラグのそのレセプタクルを確実に締め付けるのにふさわしい角度位置に正確に位置合わせされかつ保持されることを可能にする。
ロック(lock、固定具)は、好ましくは、インデックスプレートの歯と噛み合う歯を備えるプレートを備え、インデックスプレートおよびロックプレートの歯は、ピンの回転軸を中心とする円の弧に沿って配置され、よって、インデックスプレートおよびロックプレートの相対的角度位置に関わらずインデックスプレートのロックが可能になる。
ロックプレートは、ロックプレート内のスロットを貫通するボルトによってトラニオンの外側の前端へ固定され、前記スロットは、ピンの回転軸を中心とする円の弧の形をとる。さらに、ロックプレートの周方向(circumferential direction)への行程を制限するための横方向停止手段が設けられる。これらの横方向停止手段は、好ましくは、トラニオンの外側の前端に形成されかつ内部にロックプレートが固定されるレセプタクルの側壁を備え、前記レセプタクルの側壁は、ロックプレートの一方の端の停止装置として機能する。その結果、ピンとインデックスプレートとの回転接続、次いでインデックスプレートの歯とロックとの係合、次にロックのそのレセプタクルにおける突合せによる不動化によって、ピンは、偏心ニップルによるスパウトラグの不動化を保証するために必要な位置において確実にロックされる。
ロックプレートの両端は、ロックプレートの歯に対して歯ピッチの半分だけオフセット(offset)されることも好ましい。この配置は、ピンを、ロックプレートの反転によって、その角度位置をロック歯ピッチ(locking tooth pitch)の半分の角度値に相当する角度値まで下げるさらなる微調整により回転的にロックすることを可能にする。
さらなる配置によれば、インデックスプレートは、トラニオンの前端に形成されるレセプタクルに収容され、レセプタクルは、ピンの角度位置に関わらず、インデックスプレートがそのレセプタクル内に配置されることが十分可能な角度の遊びを備え、インデックスプレートの旋回の停止器具を構成する側壁を備える。ピンとインデックスプレートとの接続が、ピンの六角形形状および前記ピンの六角形形状が係合するインデックスプレートの切欠きの二重六角形形状によって保証される場合、インデックスプレートとそのレセプタクルの横壁との間の角度の遊びは、典型的には30度である。これは、インデックスプレートがそのレセプタクル内に、30度の弧に渡る複数の角度位置で配置され得ることを意味する。
これらの様々な配置は、スパウトがそのトラニオンからの切り離しに繋がる可能性もある、ピンの望ましくない旋回の危険性に対する三重の防御を提供し、即ち、正常な状況において、ロックプレートは、インデックスプレートおよびピンの回転ロックを保証し、ロックプレートが失われた場合でも、インデックスプレートは、ピンが回転式に所定位置に保持され、その固定ボルトによって締め付けられることを保証し、かつこれらのボルトが緩くなったとしても、ピンは、最大で12分の1回転回ることができ、インデックスプレートの突合せによってそのレセプタクル内に保持される。この後者の事例において、スパウトは、確かにもはやそのラグの締め付けによってトラニオンの前端におけるそのレセプタクル内に適正に保持はされ得ないが、それでも、ラグがそのレセプタクルから完全に外れることはなく、よってスパウトが溶鉱炉(blast furnace)への落下によって失われるような結果にはならない。
本発明の他の詳細および特徴は、添付の図面を参照して例示として行う、以下の、ある効果的な実施形態の詳細な説明から明らかとなるであろう。
既に論じた図1は、スパウトと支持トラニオンとの接続を示す図である。 トラニオンの外側の前端から見た、スパウトを支持しかつその旋回動作を駆動するためのシステムを示す一般図である。 ピンを含む半径方向平面における、トラニオンの軸方向断面を示す図である。 インデックスプレートおよびロックプレートを装備したピンを示す斜視図である。 図3の線V−Vに沿った断面図である。 インデックスプレートの歯と係合したロックプレートの代替位置を示す。 インデックスプレートの歯と係合したロックプレートの代替位置を示す。
好適な実施形態の説明
図2に示されている、スパウトを支持しかつその旋回動作を駆動するためのシステムは、スパウトの各側面にベアリング22を備え、トラニオン2は、ベアリング22の内部に水平軸A1を中心にして回転するように嵌め込まれかつギヤケーシング23を備える機構により旋回を駆動され、ギヤケーシング23の出力軸は、回転のためにトラニオンと接続される制御アーム26の歯付きセクタ25と噛み合うピニオン24を支える。
トラニオン2の外側の前端29には、換言すれば、トラニオンの、スパウト1のラグ11のためのレセプタクル21を備える端とは反対側の端面には、そこでトラニオンの内部冷却において機能するダクトを接続するために、回転ジョイント28が接続される。また、軸A1に対する偏心位置には、図1に関連して本明細書本文の冒頭で示したように、スパウトのラグ11と協動してこれをそのレセプタクル21内で不動化する、ピン3の、偏心ニップル31とは反対側の六角形状である端32、および、具体的にはインデックスプレート41およびロックプレート42を備える、ピン3をトラニオン上で回転的に不動化するための手段4、も見えている。
軸方向断面におけるトラニオンを示す図3は、ベアリング22内に取り付けられる、水平軸A1を中心にして回転するためのトラニオン2を、スパウトのラグ11を受け入れるように意図されるレセプタクル21、および回転ジョイント28が接続される軸方向の冷却チャネル27と共に明らかにしている。
ピン3は、軸A1に平行しかつ軸A1に対して偏心的なトラニオンの軸方向穿孔A2内で回転しかつ滑動するように取り付けられる。スパウトへ向かって位置決めされるその内端は、偏心ニップル31を備え、偏心ニップル31は、スパウトの不動化位置において、スパウトのラグ11内に形成される穴に係合するようにレセプタクル21内へ軸方向に突き出す。ピンは、その外側の、ニップル31とは反対側の端32において六角形321の形状をとり、六角形321は、インデックスプレート41内に形成される二重六角形411の形である穴と係合され、かつこのプレートを超えて突き出し、よって、先に示したように、ピン3をその軸A2を中心にして回し、よって偏心ニップルを回しかつスパウトラグをそのレセプタクル内で不動化すべく、締め付けキーをその上に位置合わせすることが可能である。インデックスプレート41は、トラニオンの外側の前端に形成されるレセプタクル5内に収容され、かつこのレセプタクルの底部に固定されて、ピンを軸方向に不動化し、偏心ニップルがピンの軸方向滑動に起因してスパウトラグ内の穴から外れることを防止する。
図4および図5から容易に分かるように、インデックスプレート41は、略正反対方向に広がる2つのアーム412、413を備え、アーム412、413には、ピンの軸A2を中心とする円の弧内に長円形のスロット414が形成される。これらのスロットを貫通しかつトラニオンにねじ込まれる固定ボルト415は、インデックスプレート41がレセプタクル5の底部を構成する前壁51に締め付けられることを可能にし、よって、インデックスプレート延てはピンが回転的に不動化される。
一方のアーム413は、その端が軸A2を中心とする円の弧の形である平歯416になっていて、ロックプレート42上に形成される対応する歯421と噛み合う。ロックプレート42は、長円形のスロット422を備え、このスロットを、ロックプレートをトラニオンのレセプタクル5内に固定するためのボルト423が貫通する。
ロックプレート42は、ロックプレート42の端424、425のうちの一方を突合せで受け入れるように配置された側壁53を備える、レセプタクル5の一部52内に収容される。レセプタクル5は、さらに、アーム412および413の側面に面する、但し前記アームと前記側壁との間全体に30度またはこれより僅かに大きいインデックスプレートの全体的な逃げ角j1+j2を可能にする遊びj1、j2が残るように配置される2つの側壁54、55を備え、これは、インデックスプレート41がレセプタクル5内、およびピンの角度位置に関わらずピンの六角形の端32上、の双方に置かれることを可能にするために必要である。
図6および図7から分かるように、固定プレートの端424、425は、歯に対して2分の1ピッチだけオフセットされ、よって、プレートを反転させることにより、ピンおよびインデックスプレートの角度位置に関わらず、インデックスプレートの歯とロックプレートの歯との係合、およびロックプレートのそのレセプタクルの側壁53への突合せ、の双方を可能な限り保証することが可能である。したがって、図6に示されているように、ピンの回転によりスパウトを不動化した後に前記ピンが位置決めされる角度位置の結果として、歯の係合が第1の方向に面するロックプレートと協動してロックプレートの端424と側壁53との間の遊びを引き起こせば、図7に示されているように、他端425が次いで側壁53と遊びなしに突合せ状態となるようにロックプレートを反転させることにより、この遊びをなくすること、または少なくとも減らすことが可能である。
スパウト1を所定位置に置くために、そのラグ11が支持トラニオン2のレセプタクル21内に配置される。次に、各側面で、ピン3が、偏心ニップル31をラグ11内の穴に貫入させるように軸方向へ押される。ピンの六角端32と係合されるキーによって、ニップル31がラグ11をレセプタクル21内で不動化するまでピンを回すことが可能である。この位置において、インデックスプレート41は、ピンの端の六角形321上で、前記プレートがトラニオンの前端におけるレセプタクル5内へ最小の遊びで挿入されるように調整され、かつボルト415は、インデックスプレート41をそのレセプタクルの底部51にクランプするように締め付けられ、よって、ピンが軸方向かつ回転的に不動化される。ロックプレート42は、次に、ロックプレートの端424または425とそのレセプタクルの壁53との間のゼロまたは最小の遊びを保証する方向に位置合わせされ、かつロックプレート保持ボルト423が締められる。
インデックスプレートの二重六角形形状とピンの端の六角形形状321との係合により達成され得る、ピンとインデックスプレートとの間の様々な相対的角度位置によって、かつ各々歯のピッチに対応する角ピッチと係合し得る歯416、421によって、かつロックプレートを反転させる可能性によって、最終的には、その角度位置に関わらずピンの確実な事実上遊びのないロックを保証することが可能である。さらに既に示したように、ロックプレートが失われてインデックスプレートのボルトが緩んだとしてもスパウトの抜け落ちを防止することを可能にする三重の防御が存在する。
本発明は、例として先に述べた実施形態に限定されない。キーによるその回転を可能にするピンの端における六角形形状に代えて、使用される締め付けツールに嵌まることを条件に他のあらゆる形状が使用されることも可能である。インデックスプレートとピンとの接続の六角形形状および二重六角形形状も、同じ機能を有する他の多角形形状に、例えば四角形のピンおよび二重正方形のインデックスプレートに代えられる可能性もあり、その場合、遊びj1およびj2も適宜適合化される。

Claims (15)

  1. 高炉の装入設備内においてスパウトをトラニオンの端部で不動化するための装置であって、垂直の回転軸を有する支持シェルのベアリング(22)内で回転するトラニオン(2)によって水平軸(A1)を中心にして旋回するように取り付けられる材料分配スパウト(1)を備えており、前記スパウト(1)は、前記トラニオンの内端に形成されるレセプタクル(21)に係合しかつその中で前記トラニオン内に収容されかつ前記トラニオンの軸に平行な軸(A2)を有するピン(3)により不動化される前記スパウトの上端においてラグ(11)により前記トラニオン(2)へ接続されており、前記ピン(3)は、前記垂直軸へ向かって配向されるその内端に、そのレセプタクルの底部で前記ラグ(11)を不動状態に保持すべく前記ラグ(11)と係合する偏心ニップル(31)他端に、前記ピン(3)を回転式にロックするためのロック手段を、備えており、
    前記ピン(3)は、その外側の、前記ニップルとは反対端に、前記ニップルを前記ラグ(11)に前記ピン(3)の回転による十分な力で押し付けることができるように回転を調整して締め付けるための手段(32)を備え、かつ前記ロック手段(4)は、回転用に前記ピン(3)の端部へ接続されるインデックスプレート(41)を備え、さらに、前記インデックスプレートは歯(416)を備えており、前記歯(416)は前記トラニオン(2)に固定されたロックの対応する歯(421)と協動し、前記ロックが前記ピン(3)の複数の周方向位置において前記ピン(3)を回転式に不動化できるように配置されていることを特徴とする装置。
  2. 前記インデックスプレート(41)は、様々な相対的角度位置における回転接続を保証するように配置される回転接続手段(321、411)によって回転用に前記ピン(3)へ接続されている事を特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記回転接続手段は、前記ピン(3)上に形成される、前記インデックスプレート(41)内に形成される切欠き(411)と協動する多角形形状(321)を有していることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 前記ピン(3)の前記多角形形状(321)は、回転を調整しかつ締め付けるための手段としても機能するように前記インデックスプレート(41)を超えて突き出していることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記ピン(3)の前記多角形形状は、六角形(321)であり、かつ前記インデックスプレート内の前記切欠きは、二重六角形(411)の形をとることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  6. 前記インデックスプレート(41)は、前記トラニオンの外側の前端へ固定されて前記ピン(3)の軸方向停止器具として機能することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 前記インデックスプレート(41)は、前記インデックスプレート内のスロット(414)を貫通するボルト(415)によって前記トラニオン(2)へ固定され、前記スロットは、前記ピン(3)の回転軸(A2)を中心とする円の弧の形をとることを特徴とする請求項1または6に記載の装置。
  8. 前記ロックは、前記インデックスプレート(41)の歯(416)と係合する前記歯(421)を備えるロックプレート(42)を備えていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  9. 前記インデックスプレート(41)および前記ロックプレート(42)の歯(416、421)は、前記ピン(3)の前記回転軸(A2)を中心とする円の弧に沿って配置されることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記ロックプレート(42)は、前記ロックプレート(42)内のスロット(422)を貫通するボルト(423)によって前記トラニオンの前記外側の前端へ固定され、前記スロットは、前記ピン(3)の回転軸を中心とする円の弧の形をとることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  11. 前記ロックプレート(42)の周方向への行程を制限するための横方向停止手段(53)を備えることを特徴とする請求項8から10のいずれかの請求項に記載の装置。
  12. 前記横方向停止手段は、前記トラニオン(2)の前記外側の前端に形成されかつ内部に前記ロックプレート(42)が固定されるレセプタクル(52)の側壁(53)を備え、前記レセプタクルの前記側壁(53)は、前記ロックプレート(42)の一方の端(424、425)の停止器具として機能することを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記ロックプレート(42)の前記両端(424、425)は、前記ロックプレート(42)の前記歯(421)に対して歯ピッチの半分だけオフセットされることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記インデックスプレート(41)は、前記トラニオンの前記前端に形成されるレセプタクル(5)に収容され、前記レセプタクルは、前記ピン(3)の前記角度位置に関わらず前記インデックスプレートがそのレセプタクル内に配置されることが十分可能な角度の遊びを有して前記インデックスプレートの旋回の停止器具を構成する側壁(54、55)を備えることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  15. 前記インデックスプレートとその前記レセプタクルの前記側壁(54、55)との間の角度の遊び(j1、j2)は、30度である、請求項5と組み合わされる請求項14に記載の装置。
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