JP6517231B2 - 光維持プラズマを形成するための開放プラズマランプ - Google Patents

光維持プラズマを形成するための開放プラズマランプ Download PDF

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Description

本開示は、一般に、光維持プラズマ光源光に関し、より詳細には、光維持プラズマランプにおける対流制御に関する。
本出願は、ローレン ウイルソン(Lauren Wilson)およびアナント チマルギ(Anant Chimmalgi)を発明者とする、表題「FORCED CONVECTION CONTROL OF LASER SUSTAINED PLASMAS」である、2014年3月27日出願の米国仮特許出願第61/971,035号の利益を米国特許法第119条(e)の下で主張するものであり、この文献は、全体的に本願に引用して援用する。
ますます小型化するデバイス特徴を有する集積回路に対する要求が増大し続けるにつれて、ますます縮小化するこれらデバイスの検査に使用される改良された照明源に対する必要性が増加し続けている。1つのそのような照明源は、レーザ維持プラズマ源を含む。レーザ維持プラズマ光源は、高出力の広帯域光を生み出すことができる。レーザ維持光源は、アルゴンまたはキセノンなどのガスを、光を発することができるプラズマ状態に励起するために、あるガス容積にレーザ放射を集束させることによって作動する。この効果は、通常、プラズマ「ポンピング」と称される。レーザ維持プラズマ光源は、通常、レーザ光を、選択された作用ガスを含む密封されたランプ内に集束させることによって作動する。これらの手法は、通常、自然対流を利用してプラズマを冷却する。自然対流は、しばしば、所定のプラズマ源を最適化するのに不十分であり、プラズマを最適な集光領域外で成長させることがあり、その結果、より大きくより薄暗いプラズマを生じさせる。
米国特許出願公開第2013/0003384号
したがって、上記で特定したものなどの欠点を解決するための装置、システムおよび/または方法を提供することが望ましい。
光維持プラズマを形成するための開放プラズマランプが、本発明の例示的な実施形態によって開示される。1つの例示的な実施形態では、プラズマランプは、ガス投入部およびガス出力部を含む空洞セクションを含み、ガス投入部およびガス出力部は、ガスを、空洞セクションを通り抜けるように流すように配置される。別の例示的な実施形態では、プラズマランプは、空洞セクションのガス投入部に流体的に結合され、ガスを空洞セクションの内部容積部に供給するように構成された、ガス供給組立体を含む。別の例示的な実施形態では、プラズマランプは、空洞セクションのガス出力部に流体的に結合されたノズル組立体を含む。1つの例示的な実施形態では、ノズル組立体および空洞セクションは、ある容積のガスが、ポンプ源からポンピング照明を受け取ってプラズマをガス内に維持するように配置され、この維持プラズマは、広帯域放射を発する。別の例示的な実施形態では、ノズル組立体は、対流ガスの流れを空洞セクション内から空洞セクションの外部の領域まで確立するように構成され、そのように確立することにより、維持プラズマの一部分は、ガスの流れによって空洞セクションから除去される。
光維持プラズマを形成するためのシステムが、本発明の例示的な実施形態によって開示される。1つの例示的な実施形態では、システムは、ポンピング照明を生成するように構成されたポンプ源を含む。別の例示的な実施形態では、システムは、開放プラズマランプを含む。別の例示的な実施形態では、開放プラズマランプは、ガス投入部およびガス出力部を含む空洞セクションであって、ガス投入部およびガス出力部は、ガスを、空洞セクションを通り抜けるように流すように配置される、空洞セクションと、ガス投入部に流体的に結合され、ガスを空洞セクションの内部容積部に供給するように構成された、ガス供給組立体と、空洞セクションのガス出力部に流体的に結合されたノズル組立体とを含み、ノズル組立体は、ガスの流れを空洞セクション内から空洞セクションの外部の領域まで確立するように構成され、そのように確立することにより、維持プラズマの一部分は、ガスの流れによって空洞セクションから除去される。別の例示的な実施形態では、システムは、プラズマをガス内に維持するために、ポンプ源からの照明をガスに集束させるように配置された集光器要素を含む。別の例示的な実施形態では、プラズマは広帯域放射を発する。
光維持プラズマを形成するためのプラズマランプが、本開示の例示的な実施形態によって開示される。1つの例示的な実施形態では、プラズマランプは、ポンプ源からのポンプ照明の吸収時、プラズマを生成するのに適したガスを含むように構成されたガス閉じ込め構造体を含む。別の例示的な実施形態では、プラズマランプは、ガス閉じ込め構造体内に配設された対流制御要素を含み、この場合、対流制御要素は、プラズマの立ち上がりを選択された方向に沿うように向けるためのチャネルを含み、対流制御要素は、熱リザーバに熱的に結合され、プラズマの立ち上がりから熱リザーバに熱を伝達するように構成される。
前述の全体的な説明および以下の詳細な説明のいずれも、例示的および説明的にすぎず、必ずしも特許請求される本発明を制限するものではないことを理解されたい。本明細書に組み込まれる、およびその一部を構成する添付の図は、本発明の実施形態を示し、全体的な説明と相まって、本発明の原理を説明するのに役立つ。
本開示の数多くの利点は、添付の図を参照することによって当業者によってより良好に理解され得る。
本開示の1つの実施形態による、開放プラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、開放プラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、プラズマ生成のさまざまな位置を示す開放プラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、プラズマ生成のさまざまな位置を示す開放プラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、プラズマ生成のさまざまな位置を示す開放プラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、プラズマ生成のさまざまな位置を示す開放プラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、開放プラズマランプのさまざまな形状の概略図である。 本開示の1つの実施形態による、開放プラズマランプのさまざまな形状の概略図である。 本開示の1つの実施形態による、開放プラズマランプのさまざまな形状の概略図である。 本開示の1つの実施形態による、開放プラズマランプのさまざまな形状の概略図である。 本開示の1つの実施形態による、着脱式ノズル組立体を備えた開放プラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、開放プラズマランプによって光維持プラズマを生成するためのシステムの高レベルの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、再循環サブシステムが装備された、光維持プラズマを生成するためのシステムの高レベルの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、再循環サブシステムが装備された、光維持プラズマを生成するためのシステムの高レベルの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、流れ制御されたプラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、対流制御要素が装備されたプラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、対流制御要素が装備されたプラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、対流制御要素が装備されたプラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、対流制御要素が装備されたプラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、対流制御要素が装備されたプラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、対流制御要素が装備されたプラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、対流制御要素が装備されたプラズマランプの概略図である。 本開示の1つの実施形態による、対流制御要素が装備されたプラズマランプの概略図である。
次に、添付の図に示される、開示する主題に対して詳細に参照がなされる。
図1Aから3Bを全体的に参照すれば、光維持プラズマを生成するためのプラズマランプが、本開示の1つ以上の実施形態によって説明される。本開示の実施形態は、開口型プラズマランプを備えた光維持プラズマ光源による広帯域光の生成を対象とする。本開示の追加の実施形態は、所定のプラズマランプのプラズマ周りのガスの対流の流れを能動的に制御するのに十分なノズル組立体が装備された、開口型プラズマランプを対象とする。たとえば、本開示の実施形態は、開口型プラズマランプに供給されたガスの圧力および質量流量の能動的な調整を提供する。加えて、本開示の実施形態は、プラズマのより低温の外側領域または層の除去をもたらす。プラズマのより低温の外側の領域の除去は、より多くのポンプ光が、プラズマのコア領域に到達すること可能にし、その結果、ひいては、より効率的な広帯域放射を生じさせる。ガス/プラズマ対流を能動的に制御することが、プラズマ動態に対するより優れた制御をもたらすことが、さらに留意される。プラズマ動態に対する改良された制御は、ポンプ光の出力を増大させることなく、プラズマの輝度の増大を可能にし得る。
不活性ガス種内のプラズマの生成は、2007年4月2日出願の米国特許出願第11/695,348号および2006年3月31日出願の米国特許出願第11/395,523号に全体的に説明されており、これら文献は、全体的に本願に援用する。さまざまなプラズマセル設計およびプラズマ制御機構が、2012年の10月9日出願の米国特許出願第13/647,680号に説明されており、この文献は、全体的に本願に引用して援用する。プラズマの生成はまた、2014年3月25日出願の米国特許出願第14/224,945号および2010年5月26日出願の米国特許出願第12/787,827号に全体的に説明されており、これら文献は、全体的に本願に引用して援用する。プラズマセルおよび制御機構はまた、2014年3月31出願の米国特許出願第14/231,196号および2014年12月11日出願の米国特許出願第14/567,546号においても説明されており、これら文献は、全体的に本願に引用して援用する。プラズマセルおよび制御機構はまた、2014年5月27日出願の米国特許出願第14/288,092号においても説明されており、この文献は、全体的に本願に引用して援用する。プラズマセルおよび制御機構はまた、2013年1月15日出願の米国特許出願第13/741,566号においても説明されており、この文献は、全体的に本願に引用して援用する。
図1A〜1Bは、本開示の1つ以上の実施形態による、光維持プラズマを形成するためのプラズマランプ100を示す。1つの実施形態では、プラズマランプ100は、ガス投入部103およびガス出力部105を有する空洞セクション102を含む。別の実施形態では、プラズマランプ100は、空洞セクション102のガス投入部103に流体的に結合され、ガスを空洞セクション102の内部容積部に供給するように構成されたガス供給組立体108を含む。たとえば、ガス供給組立体108は、それだけに限定されないが、ガス供給部(図1Aに示さず)、たとえばそれだけに限定されないが、ガスをガスポート111を介して空洞セクション102の内部容積部まで送出するように構成された供給タンク(たとえば図2を参照)または再循環サブシステム(図3A〜3Bを参照)などを含むことができる。
別の実施形態では、ガス投入部103およびガス出力部105は、ガス109を、空洞セクション102を通り抜けるように流すように配置される。たとえば、ガス投入部103およびガス出力部105は、ガスポート111からのガス109が、ガス投入部103を通って入り、空洞セクション102の長さにわたって流れ、ガス出力部105を介して空洞セクション102を退出するように流体的に結合される。
別の実施形態では、プラズマランプ100は、ノズル組立体104を含む。1つの実施形態では、ノズル組立体104は、空洞セクション102のガス出力部105に流体的に結合される。この点において、ノズル組立体104は、ガス109を空洞セクション102内から、空洞セクション102の外部の領域106まで移送するのに役立ち得る。
1つの実施形態では、ノズル組立体104は、先細セクション113を含むが、含む必要はない。1つの実施形態では、ノズル組立体104は、末広セクションを含むが、含む必要はない。1つの実施形態では、図1Aおよび1Bに示すように、ノズル組立体104は、先細セクション113および末広セクション117の両方を含む中細ノズル組立体である。たとえば、ノズル組立体104は、それだけに限定されないが、ドラバル(de Laval)ノズル組立体を含むことができる。
1つの実施形態では、ノズル組立体104は、狭窄セクション115、または喉部セクションを含む。たとえば、ノズル組立体104の狭窄セクション115は、ノズル組立体104の先細セクション113と末広セクション117の間に位置することができ、またはその間の移行部を形成してよい。この点において、ガス109は、空洞セクション102からノズル組立体104の先細セクション113内に流れることができる。ガスが先細セクション113を流れ抜けた後、これは、狭窄セクション115に入ることができる。次に、ガスは、狭窄セクション115を退出し、末広セクション117に入ることができ、最終的には、プラズマセル110の外部の領域106内に排出され得る。
ノズル組立体104は、ガスの流れ121を空洞セクション102からプラズマランプの外部(たとえば、空洞セクション102およびノズル組立体104の外部)の領域106まで確立することができ、それにより、光維持プラズマ107の一部分は、ガスの流れ121によって空洞セクション102から除去される。たとえば、確立されたガスの流れ121は、プラズマ107の外側部分を除去し、ガスをプラズマランプ100の外側の領域106に排出するのに十分なものになり得る。この点において、ノズル組立体104のサイズおよび形状(およびノズル組立体104のセクション113、115、117)は、ノズル組立体104が、プラズマ107の外側縁にまたはその近くにおいて、プラズマ107の一部分が除去されるのに十分なガス流量を確立するように選択され得る。たとえば、ノズル組立体104は、プラズマ107の外側領域115の一部分を除去するのに十分なガス流量を確立することができる。すでに留意されたように、プラズマ107の外側領域115は、プラズマ107のコア117をポンピング照明118から少なくとも部分的に遮蔽し得る。この設定では、プラズマ107の外側領域115は、遮蔽層として挙動する。これらの遮蔽層115の少なくとも一部分の除去は、プラズマ107のコア117をポンピング照明118により容易に暴露するように役立ち得る。コア117のポンピング照明118への改良された暴露の結果、広帯域放射120がより効率的に生み出され、より明るい広帯域放射が出力される。
別の実施形態では、プラズマランプ100のガス109の1つ以上の流体特性は、調整可能である。たとえば、ガス109の圧力および/またはガス109の流れの質量流量は、選択的に調整されてよいが、そうされる必要はない。たとえば、ガス圧力および/またはガス109の質量流量は、ポンピング照明118の出力に基づいて調整され得る。1つの実施形態では、ガス109の圧力および/または質量流量は、ガス供給組立体108を用いて調整され得る。この点において、圧力および/または質量流量は、空洞セクション102へのガス109の供給を増大または低下させることによって能動的に制御され得る。
1つの実施形態では、プラズマランプ100のガスの流れは、層流のガスの流れ121を確立するように制御される。たとえば、ノズル組立体104およびノズル組立体104のセクションは、ガス供給組立体108が層流のガスの流れ121を確立することができるように構造化され得る。
別の実施形態では、プラズマランプ100のガスの流れは、超音速のガスの流れ121を確立するように制御される。たとえば、ノズル組立体104およびノズル組立体104のセクションは、ガス供給組立体108が、プラズマランプ100の1つ以上の部分を通る超音速のガスの流れ121を確立することができるように構造化され得る。別の実施形態では、プラズマランプ100のガスの流れは、音速以下のガスの流れ121を確立するように制御される。たとえば、ノズル組立体104およびノズル組立体104のセクションは、ガス供給組立体が、プラズマランプ100の1つ以上の部分を通る音速以下のガスの流れ121を確立することができるように構造化され得る。
本開示のプラズマランプ100が、プラズマランプ100内およびその外側のさまざまな場所においてプラズマ107を維持することができることが、本明細書において留意される。図1C〜1Fは、プラズマ107がプラズマランプ100によって維持され得るさまざまな場所を示す。1つの実施形態では、図1Cに示すように、プラズマ107は、空洞セクション102の内部容積部内に維持される。別の実施形態では、図示されないが、プラズマ107は、ノズル組立体104の先細セクション113内に維持される。別の実施形態では、図1Dに示すように、プラズマ107は、ノズル組立体104の狭窄セクション115または喉部内に維持される。別の実施形態では、図1Eに示すように、プラズマ107は、ノズル組立体104の末広セクション117内に維持される。別の実施形態では、図1Fに示すように、プラズマ107は、ノズル組立体104の末広セクション117の上方かつプラズマランプ100の外側の位置に維持される。プラズマランプ100を通り抜けるのに十分なガスの流れにより、プラズマ107が、末広セクション117(またはノズル組立体104の他の出力部分)の上方の位置において流れ121内に保たれ得ることが、本明細書において留意される。
ノズル組立体104およびノズル組立体104のセクションの形状は、ガスノズルの技術分野において知られている任意の形状または形状の組み合わせをとることができる。たとえば、ノズル組立体104および/またはノズル組立体104のセクションは、次の形状(または次の形状の一部分、またはその組み合わせ)、ただしそれだけに限定されないが、円筒、管、長球、楕円体、回転楕円体などを含む任意のものによって構築され得る。
また、空洞セクション102および空洞セクション102のセクションの形状が、ガスノズルの技術分野において知られている任意の形状、形状の一部分、または形状の組み合わせをとることができることも、本明細書において留意される。たとえば、空洞セクション102は、次の形状(または次の形状の一部分または組み合わせ)、それだけに限定されないが、円筒、管、長球、楕円体、回転楕円体などを含む任意のものによって構築され得る。
例として、図1A〜1Bに示すように、プラズマランプ100の空洞セクション102は、それだけに限定されないが、円筒形状を有することができる。さらに、ノズル組立体104の先細セクション113は、それだけに限定されないが、切頂長球形状を有することができる。加えて、ノズル組立体104の末広セクション117は、それだけに限定されないが、切頂長球形状を有することができる。図1A〜1Bに示すように、先細セクション113の出力部分は、ノズル組立体104が一体式の中細ノズル組立体を形成するように、末広セクション117の入口部分と共に形成する、またはこれと一体式にすることができる。
さらに、空洞セクション102の壁は、図1Aに示すように、ノズル組立体104の入口部分と共に形成する、またはこれと一体式にすることができる。たとえば、図1Aおよび1Bに示すように、空洞セクション102の出力部分105は、ノズル組立体104および空洞セクション102が一体式の構造を形成するように、ノズル組立体104の先細セクションと一体式にされる。たとえば、一体式の空洞セクション/ノズル組立体構造は、ポンプ照明およびプラズマ107から発せられる広帯域放射に対して適切な透過性の材料などの単一の材料から形成され得る。
図1G〜1Jは、本開示の1つ以上の実施形態による、プラズマランプ100における使用に適した追加の形状を示す。1つの実施形態では、図1Gに示すように、プラズマランプ100は、長球形状を有する空洞セクション102を含むことができる。別の実施形態では、空洞セクション102の上部分は、ノズル組立体104の先細になるものとして役立つ。そのような構成は、たとえば、図1Gに示される。図示するように、長球形状の空洞セクション102の上部分もまた、ノズル組立体の先細セクション113として作用する。別の実施形態では、ノズル組立体104は、末広セクション117を含む。
別の実施形態では、図1Hに示すように、ノズル組立体104は、複数の先細セクション部分を含むことができる。たとえば、ノズル組立体104は、空洞セクション102と一体式にされる第1の先細セクション113aを含むことができる。加えて、図1Hのノズル組立体104は、第1のシャフトセクション119aを含む。第1のシャフトセクション119aは、次いで、ノズル組立体104内でガスの流れ121をさらに先細にする第2の先細セクション113bに結合される。さらに、第2の先細セクション113bは、第2のシャフトセクション119bに結合されてよく、第2のシャフトセクション119は、次いで、プラズマランプ100の開口部において流れ121を排出する。
別の実施形態では、図1Iに示すように、図1Hに対して説明する二重の先細構成が、円筒形状の空洞セクション102と一体式にされ得る。ここでも、本開示のノズル組立体104の構成の任意のものが、本開示の空洞セクション102の構成の任意のものと一体式にされ得ることが、留意される。さらに、さまざまな組み合わせは、図1Aおよび1G〜1Jに示されるものに限定されず、空洞セクション、先細セクション、末広セクションおよび/またはシャフトセクションの任意の組み合わせが、本開示のプラズマセル100において使用され得る。
別の実施形態では、図1Jに示すように、プラズマランプ100はまた、ノズル組立体104無しで構築されてもよい。この実施形態では、空洞セクション102は、所望の流れ121を達成するのに必要な流れ制御をもたらすように作用する。
図1Kは、本開示の1つ以上の実施形態による、着脱式ノズル組立体130が装備されたプラズマランプ100を示す。この点において、ノズル組立体130は、空洞セクション102の出力部分に可逆式に機械的に結合可能である。あらゆる空洞セクション102が、取り外し可能なノズル組立体130の取り付けによって開口型プラズマランプ100としての使用に適合され得ることが、本明細書において留意される。1つの実施形態では、着脱式ノズル組立体130は、空洞セクション102と同じ材料から構築され得る。別の実施形態では、着脱式ノズル組立体130および空洞セクション102は、異なる材料から構築され得る。たとえば、ノズル組立体130は、金属またはセラミック材料から構築されてよく、この場合空洞セクション102は、当該のポンピング照明および広帯域放射に対して透過性の材料から構築される。さまざまに適した透過性材料が、本明細書においてさらに説明される。さらに、着脱式ノズル組立体130が、本開示を通じて説明する任意のノズル組立体構成の形態をとり得ることが、留意される。
図1Aを再度参照すれば、1つの実施形態では、プラズマランプ100は、適切な照明を吸収するときにプラズマを生成するのに適した、当技術分野において知られている任意の選択されたガス(たとえば、アルゴン、キセノン、水銀など)を利用することができる。1つの実施形態では、ポンプ源(たとえば、図2のポンプ源202を参照)からの照明118をガス109の容積に集束させることにより、エネルギーが、空洞セクション102内、ノズル組立体104内および/またはノズル組立体104の上方のガスまたはプラズマの1つ以上の選択された吸収線を通して吸収される。エネルギーのこの吸収は、プラズマ107を生成しまたは維持するために、ガス種の「ポンピング」を引き起こす。
本開示のプラズマランプ100は、多様なガス環境においてプラズマ107を開始しおよび/または維持するために利用され得る。1つの実施形態では、プラズマ107を開始しおよび/または保つために使用されるガスは、不活性ガス(たとえば希ガスまたは非希ガス)または非不活性ガス(たとえば水銀)を含むことができる。別の実施形態では、プラズマ107を開始しおよび/または保つために使用されるガスは、ガスの混合物(たとえば、不活性ガスの混合物、不活性ガスと非不活性ガスの混合物または非不活性ガスの混合物)を含むことができる。たとえば、プラズマ107を生成するために使用されるガス109の容積は、それだけに限定されないが、アルゴンを含むことができる。別の場合、ガス109は、それだけに限定されないが、クリプトンガスを含むことができる。別の場合、ガス109は、それだけに限定されないが、アルゴンガスと追加のガスの混合物を含むことができる。
本開示が、多数のガスまで拡張され得ることが、さらに留意される。たとえば、プラズマランプ100における使用に適したガスは、それだけに限定されないが、Xe、Ar、Ne、Kr、He、N、HO、O、H、D、F、CH、1つ以上の金属ハロゲン化物、ハロゲン、Hg、Cd、Zn、Sn、Ga、Fe、Li、Na、Ar:Xe、ArHg、KrHg、XeHgなどを含むことができる。一般的な意味で、本開示は、任意の光ポンプ式プラズマ生成システムまで拡張するように解釈されるべきであり、さらに、プラズマをプラズマランプ内に維持するのに適したあらゆるタイプのガスまで拡張するようにさらに解釈されるべきである。
別の実施形態では、生成されたまたは保たれたプラズマ107は、広帯域放射120を発する。1つの実施形態では、プラズマ107によって発せられた広帯域照明120は、極紫外(EUV)放射を含む。1つの実施形態では、プラズマ107によって発せられた広帯域照明120は、真空紫外(VUV)放射を含む。別の実施形態では、プラズマ107によって発せられた広帯域照明120は、深紫外(DUV)放射を含む。別の実施形態では、プラズマ107によって発せられた広帯域照明120は、紫外(UV)放射を含む。別の実施形態では、プラズマ107によって発せられた広帯域照明120は、可視放射を含む。
たとえば、プラズマ107は、120から200nmの範囲内の短波長放射を発することができる。別の例として、プラズマ107は、120nm以下の波長を有する短波長放射を発することができる。別の実施形態では、プラズマ107は、200nmより大きい波長を有する放射を発することができる。
プラズマ107が空洞セクション102および/またはノズル組立体104内に維持される場合では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、プラズマ107によって生成された放射に対して少なくとも部分的に透過性である、当技術分野において知られている任意の材料から形成され得る。1つの実施形態では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、VUV放射に対して少なくとも部分的に透過性である、当技術分野において知られている任意の材料から形成され得る。別の実施形態では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、DUV放射に対して少なくとも部分的に透過性である、当技術分野において知られている任意の材料から形成され得る。別の実施形態では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、UV放射に対して透過性である、当技術分野において知られている任意の材料から形成され得る。別の実施形態では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、可視光に対して透過性である、当技術分野において知られている任意の材料から形成され得る。
別の実施形態では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、ポンプ源(たとえばポンプ源202)からの放射120(たとえば、可視またはIR放射)に対して透過性である、当技術分野において知られている任意の材料から形成され得る。
別の実施形態では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、ポンプ源からの放射およびプラズマ107によって発せられた放射(たとえば、EUV放射、VUV放射、DUV放射、UV放射、および可視放射)の両方に対して透過性である、当技術分野において知られている任意の材料から形成され得る。
一部の実施形態では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、低OH含有溶融石英ガラス材料から形成され得る。他の実施形態では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、高OH含有溶融石英ガラス材料から形成され得る。たとえば、伝送要素108(または電球)は、それだけに限定されないが、SUPRASIL 1、SUPRASIL 2、SUPRASIL 300、SUPRASIL 310、HERALUX PLUS、HERALUX−VUVなどを含むことができる。他の実施形態では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、それだけに限定されないが、フッ化カルシウム(CaF)、フッ化マグネシウム(MgF)、結晶水晶およびサファイアを含むことができる。それだけに限定されないが、CaF、MgF、水晶、およびサファイアなどの材料が、短波長放射(たとえばλ<190nm)に対する透過度を与えることが、本明細書において留意される。本開示の空洞セクション102および/またはノズル組立体104における使用に適したさまざまなガラスは、エー シュライバ(A.Schreiber)らのRadiation Resistance of Quartz Glass for VUV Discharge Lamps、J.Phys.D:Appl.Phys.38(2005年)、3242−3250に詳細に論じられており、この文献は、全体的に本願に引用して援用する。
図2は、本開示の1つの実施形態による、開放プラズマランプ内に維持されるプラズマを用いて広帯域放射を生成するためのシステム200を示す。1つの実施形態では、システム200は、プラズマ107を生成し、または保つためのプラズマランプ100を含む。プラズマランプ100に対して本明細書においてすでに提供した実施形態および例は、システム200まで拡張するように解釈されるべきであることが、本明細書において留意される。
別の実施形態では、システム200は、それだけに限定されないが、赤外放射または可視放射などの選択された波長または波長範囲の照明を生成するように構成されたポンプ源202(たとえば1つ以上のレーザ)を含む。
1つの実施形態では、プラズマランプ100は、プラズマランプ100内にまたはプラズマランプ100の出力部の近位(図1C〜1Fを参照)に位置するガス109の容積のプラズマ生成領域内にまたはプラズマ107を生成するために、ポンプ源202から照明を受け入れるように構成される。すでに留意されたように、プラズマ107が空洞セクション102および/またはノズル組立体104内に維持される場合では、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、ポンプ源202によって生成された照明に対して少なくとも部分的に透過性であり、それによってポンプ源202によって送出された(たとえば、光ファイバ結合を介して送出されたまたは自由空間結合を介して送出された)照明が、空洞セクション102および/またはノズル組立体104を通ってプラズマランプ100内に伝送されることを可能にする。別の実施形態では、源202からの照明の吸収時、プラズマ107は、広帯域放射(たとえば、広帯域IR、広帯域可視光、広帯域UV、広帯域DUV、広帯域VUVおよび/または広帯域EUVの放射)を発する。すでに留意されたように、空洞セクション102および/またはノズル組立体104は、プラズマ107によって発せられた広帯域放射の少なくとも一部分に対して少なくとも部分的に透過性になり得る。
別の実施形態では、ガス供給組立体108は、ガス供給部209を含む。たとえば、ガス供給部は、それだけに限定されないが、プラズマ107を形成するために使用されるガス109の貯蔵容積を含むことができる。別の実施形態では、ガス供給組立体108は、供給部209からガスポート111までのガス109の流れを制御するように構成されたポンプ、ブロワ、またはファンの少なくとも1つを含む。別の実施形態では、ガス109がプラズマランプ100から排出された後、これは、周囲環境に吐き出され得る。この構成は、本開示に対する限定ではないことが、本明細書において留意される。たとえば、プラズマランプ100の出力部は、本明細書においてさらにより詳細に説明するようにガス再循環サブシステムに結合され得る。
別の実施形態では、システム200は、ポンプ源202から放出する照明を、プラズマランプ100内に含まれた、またはプラズマランプ100の出力部の近位の領域からのガス容積内に集束させるように構成された集光器/反射器要素206を含む。集光器要素206は、ポンプ源202から放出する照明を集束させるのに適した、当技術分野において知られている任意の物理的構成をとることができる。1つの実施形態では、図2に示すように、集光器要素206は、照明118をポンプ源202から受け取り、この照明118をプラズマランプ100内のガス109に、またはプラズマランプ100の出力部の近位の領域内のガス109に集束させるのに適した反射性内部表面を備えた凹状領域を含むことができる。たとえば、集光器要素206は、図2に示すように、反射性内部表面を有する楕円形状の集光器要素206を含むことができる。別の例として、システム200は、反射性内部表面(図示せず)を有するパラボラ集光器要素206と共に作動するように適合され得る。
別の実施形態では、集光器要素206は、プラズマ107によって発せられた広帯域照明120(たとえば、EUV放射、VUV放射、DUV放射、UV放射および/または可視放射)を集光し、広帯域照明を1つ以上の追加の光学要素(たとえば、ホモジナイザ210、フィルタなど)に向けるように配置される。たとえば、集光器要素206は、プラズマ107によって発せられたEUV広帯域放射、VUV広帯域放射、DUV放射、UV放射、または可視放射の少なくとも1つを集光し、広帯域放射120を1つ以上の下流側の光学要素に向けることができる。この点において、プラズマランプ100は、EUV放射、VUV放射、DUV放射、UV放射、および/または可視放射を、それだけに限定されないが、検査具または計量具などの、当技術分野において知られている任意の光学的特徴付けシステムの下流側の光学要素に送出することができる。システム200のプラズマランプ100は、それだけに限定されないが、EUV放射、DUV放射、VUV放射、UV放射、および可視放射を含む、多様なスペクトル範囲内の有用な放射を発することができることが、本明細書において留意される。
1つの実施形態では、システム200は、さまざまな追加の光学要素を含むことができる。1つの実施形態では、追加の光学装置の組は、プラズマ107から放出する広帯域光を集光するように構成された集光光学装置を含むことができる。たとえば、システム200は、ポンプ照明118をポンプ源202から伝送し、集光器要素206からの広帯域照明を、それだけに限定されないが、ホモジナイザ210などの下流側の光学素子に向けるように配置された、ダイクロイック鏡(たとえば、ホットミラー、コールドミラー)などのスペクトル選択鏡216を含むことができる。
別の実施形態では、光学装置の組は、システム200の照明通路または集光通路に沿って置かれた1つ以上のレンズ(たとえばレンズ212)を含むことができる。1つ以上のレンズは、ポンプ源202からの照明をガス109の容積内に集束させるために利用され得る。あるいは、1つ以上の追加のレンズは、プラズマ107から放出する広帯域光を選択された標的(図示せず)上に集束させるために利用され得る。
別の実施形態では、光学装置の組は、反射鏡214を含むことができる。1つの実施形態では、反射鏡214は、照明118をポンプ源202から受け入れ、この照明を集光要素206を介してガスの容積に向けるように配置され得る。別の実施形態では、集光要素206は、照明を鏡214から受け入れ、この照明を、プラズマランプ100が位置する、集光要素206(たとえば、楕円形状の集光要素)の焦点に集束させるように配置される。
別の実施形態では、光学装置の組は、光がプラズマランプ100に入る前に照明にフィルタをかけるために、またはプラズマ107からの光の発光後の照明にフィルタをかけるために、照明通路または集光通路に沿って置かれた1つ以上のフィルタ(図示せず)を含むことができる。上記で説明し、図2に示すようなシステム200の光学装置の組は、単に例示のために提供され、限定するものとして解釈されるべきではないことが、本明細書において留意される。数多くの等価または追加の光学的構成が、本開示の範囲内で利用され得ることが予想される。
別の実施形態では、システム200のポンプ源202は、1つ以上のレーザを含むことができる。ポンプ源202は、当技術分野において知られている任意のレーザシステムを含むことができる。たとえば、ポンプ源202は、電磁スペクトルの赤外部分、可視部分、または紫外部分における放射を発することができる、当技術分野において知られている任意のレーザシステムを含むことができる。1つの実施形態では、ポンプ源202は、連続波(CW)レーザ放射を発するように構成されたレーザシステムを含むことができる。たとえば、ポンプ源202は、1つ以上のCW赤外線レーザ源を含むことができる。たとえば、プラズマランプ100を通って流されるガスがアルゴンであり、またはアルゴンを含む設定では、ポンプ源202は、1069nmで放射を発するように構成されたCWレーザ(たとえばファイバレーザまたはディスクYbレーザ)を含むことができる。この波長は、アルゴンにおける1068nm吸収線に一致し、したがってアルゴンガスをポンピングするのに特に有用であることが、留意される。CWレーザの上記の説明が限定するものではなく、当技術分野において知られている任意のレーザが、本開示の文脈において使用され得ることが、本明細書において留意される。
別の実施形態では、ポンプ源202は、1つ以上のダイオードレーザを含むことができる。たとえば、ポンプ源202は、ガス109の種の任意の1つ以上の吸収線に対応する波長で放射を発する1つ以上のダイオードレーザを含むことができる。ポンプ源202のダイオードレーザは、ダイオードレーザの波長が、任意のプラズマの任意の吸収線(たとえばイオン遷移線)または当技術分野において知られているプラズマ生成ガスの任意の吸収線(たとえば高度に励起された中性遷移線)に同調されるように実施するように選択され得る。したがって、所定のダイオードレーザ(またはダイオードレーザの組)の選択は、システム200のプラズマランプ100に使用されるガス109のタイプによって決まることになる。
別の実施形態では、ポンプ源202は、イオンレーザを含むことができる。たとえば、ポンプ源202は、当技術分野において知られている任意の希ガスを含むことができる。たとえば、アルゴンベースプラズマの場合、アルゴンイオンをポンピングするために使用されるポンプ源202は、Arレーザを含むことができる。
別の実施形態では、ポンプ源202は、1つ以上の周波数変換式レーザシステムを含むことができる。たとえば、ポンプ源202は、100ワットを超える出力レベルを有するNd:YAGまたはNd:YLFレーザを含むことができる。別の実施形態では、ポンプ源202は、広帯域レーザを含むことができる。別の実施形態では、照明源は、変調されたレーザ放射またはパルスレーザ放射を発するように構成されたレーザシステムを含むことができる。
別の実施形態では、ポンプ源202は、レーザ光をほぼ一定の出力でプラズマ107にもたらすように構成された1つ以上のレーザを含むことができる。別の実施形態では、ポンプ源202は、変調されたレーザ光をプラズマ107にもたらすように構成された1つ以上の変調されたレーザを含むことができる。別の実施形態では、ポンプ源202は、パルスレーザ光をプラズマ107にもたらすように構成された1つ以上のパルスレーザを含むことができる。
別の実施形態では、ポンプ源202は、1つ以上の非レーザ源を含むことができる。一般的な意味では、ポンプ源202は、当技術分野において知られている非レーザ光源を含むことができる。たとえば、ポンプ源202は、電磁スペクトラムの赤外部分、可視部分、または紫外部分の放射を不連続的にまたは連続的に発することができる、当技術分野において知られている任意の非レーザシステムを含むことができる。
別の実施形態では、ポンプ源202は、2つ以上の光源を含むことができる。1つの実施形態では、ポンプ源202は、2つ以上のレーザを含むことができる。たとえば、ポンプ源202(または照明源)は、複数のダイオードレーザを含むことができる。別の例として、ポンプ源202は、複数のCWレーザを含むことができる。別の実施形態では、2つ以上のレーザの各々が、プラズマランプ100のガスまたはプラズマの異なる吸収線に同調されたレーザ放射を発することができる。
図3A〜3Bは、本開示の1つの実施形態による、ガス再循環サブシステムが装備された広帯域放射を生成するためのシステム300を示す。
図1A〜2に関して本明細書においてすでに提供した実施形態および例が、システム300まで拡張するように解釈されるべきであることが、本明細書において留意される。再循環サブシステムの実施は、2014年3月24日出願の米国特許出願第14/224、945号に詳細に説明され、この文献は、全体的に引用して上記で援用する。
1つの実施形態では、システム300は、ガス再循環サブシステム302を含む。ガス再循環サブシステム302は、プラズマランプ100から排出されたガスを取り込み、これを再循環させることができ、それにより、このガスは、(ガスの十分な冷却後)本開示を通じて説明するプラズマ維持プロセスにおいて再利用され得る。
1つの実施形態では、システム300は、ガスがプラズマランプ100から排出されるときにこれを閉じ込めるのに適したガス閉じ込め構造体306を含む。別の実施形態では、再循環サブシステム302は、プラズマランプ100による再利用のために、高温ガスをガス閉じ込め構造体306の上部分からプラズマランプ100のガスポート111まで伝達するように構成された戻り管304を含む。
別の実施形態では、ガス再循環サブシステム302は、再循環サブシステム302を通るガス109の循環を容易にし、プラズマランプ100を流れ抜けるガスの圧力および/または質量流量を制御するための1つ以上のガスポンプ310を含む。ガスポンプの代わりに、再循環サブシステムは、1つ以上のガスブロワまたはガスファンを利用して再循環サブシステム302を通るガスの流れを制御することができることが、本明細書において留意される。
別の実施形態では、システム300は、ガス閉じ込め構造体306に結合され、ポンプ源202からの入射照明118がガス閉じ込め構造体306の容積部および集光器要素206の凹状領域109内に入ることを可能にするように配置された1つ以上の窓311を含む。窓311は、レーザ光などの光を、照明源202から閉じ込め構造体306の内側に伝送するのに適した、当技術分野において知られている任意の窓材料を含むことができる。別の実施形態では、システム300は、ガス閉じ込め構造体306に結合された1つ以上の窓312を含み、この窓312は、プラズマランプ100および集光器要素206から発せられた広帯域放射120を、それだけに限定されないが、ホモジナイザ210などの下流側の光学的要素に伝送することを可能にするように配置される。窓312は、広帯域光(たとえば、EUV、VUV、DUV、UVおよび/または可視光)などの光を、閉じ込め構造体306の内側から閉じ込め構造体306の外側の場所まで伝送するのに適した、当技術分野において知られている任意の窓材料を含むことができる。
別の実施形態では、図示しないが、システム300の集光器206は、逆向きにされ得る。たとえば、集光器要素206は、プラズマランプ100の上方の位置に位置することができるが、そうである必要はない。この実施形態では、集光器206は、ガスが、プラズマランプ100から離れた後、集光器206の壁を通過し、再循環システム300内に入ることを可能にする排出開口部を含むことができる。再循環システムと一体式にされた逆向き集光器は、2014年3月25日出願の米国特許出願第14/224、945号に詳細に説明され、この文献は、全体的に引用して上記に援用する。
別の実施形態では、図3Bに示すように、ガス閉じ込め構造体306は、プラズマランプ100のノズル組立体104の出力部に限定され得る。この実施形態では、システム300に関連付けられた光学システム全体を加圧することは必要でなく、それによってシステム300の取り扱いおよび作動をより管理し易くする。システム300の再循環サブシステム302が、単に例示的目的のために提供される図3A〜3Bに示す構成に限定されないことが、本明細書において認識される。
図4は、本開示の1つ以上の実施形態による、ガスの流れをプラズマ107に送出するためのシステム400を示す。1つの実施形態では、システム400は、光維持プラズマ広帯域光120を生み出すのに適したプラズマランプ402(たとえばプラズマセルまたはプラズマ電球)を含む。明確にする目的で、ポンプ源およびさまざまな他の光学要素が、図4に示されていない。図1A〜3Bに関して本明細書においてすでに説明したさまざまな実施形態および例は、図4のシステム400まで拡張するように解釈されるべきであることが、本明細書において留意される。
1つの実施形態では、システム400は、ガス再循環サブシステム412を含み、ガス再循環サブシステム412は、ガス取り込み管411およびガス戻り管412を含む。別の実施形態では、プラズマランプ402は、プラズマランプ402のプラズマ生成領域において層流405を確立するのに適したノズル組立体404を含む。プラズマ生成領域を通る層流のガスの流れの使用が、改良された安定性をもたらし、ガス408の発光領域の成形を可能にすることが、本明細書において留意される。さらに、プラズマ107に流れをもたらすことは、すでに本明細書において留意されたように、より高いプラズマ温度が達成できるにつれて広帯域出力を増大させるのに役立つことが、さらに留意される。
1つの実施形態では、ノズル組立体404は、当技術分野において知られている先細および末広のノズルセクションの任意の組み合わせを含む。たとえば、図4に示すように、ノズル組立体404は、それだけに限定されないが、先細セクション409および/または末広ノズルセクション410を含むことができる。そのような構成は、すでに本明細書において説明されており、その説明は、システム400まで拡張するように解釈されるべきである。そのような中細ノズル構成は、図4に示すように、ガス404内に層流405を確立するのに適していることが、さらに留意される。
別の実施形態では、再循環サブシステム412によるガスの再循環は、能動的または受動的になることができる。たとえば、図4に示すように、サブシステム412は、それだけに限定されないが、ガスポンプ410(またはガスブロワまたはガスファン)を含むことができる。別の例として、再循環サブシステム412は、ガスを、自然対流によって取り込み管および戻り管411および412を通って循環させることができる。
図5A〜5Fは、本開示の1つ以上の実施形態による、プラズマランプにおいて使用するのに適した一連の対流制御装置を示す。
1つの実施形態では、プラズマランプ500は、ポンプ源(たとえば図2のポンプ源202)からのポンプ照明118の吸収時にプラズマ107を生成するのに適したガス504を含むように構成されたガス閉じ込め構造体501を含む。たとえば、プラズマランプ500は、それだけに限定されないが、プラズマ電球またはプラズマセルを含むことができる。この点において、ガス閉じ込め構造体501は、プラズマ電球またはプラズマセルの透過性部分を含むことができる。以下の例における対流制御装置は、任意の光維持プラズマ生成シナリオの文脈で利用されてよく、本明細書においてすでに説明したプラズマランプおよび/またはセルに限定されないことが、本明細書において留意される。
対流制御のためのさまざまなデバイスおよび方法は、2010年5月26日出願の米国特許出願第12/787,827号、2014年3月31日出願の米国特許出願第14/231,196号、2012年10月9日出願の米国特許出願第13/647,680号、2014年3月25日出願の米国特許出願第14/224,945号、2014年12月11日出願の米国特許出願第14/567,546号、および2014年5月27日出願の米国特許出願第14/288,092号に説明されており、これら文献各々は、上記を全体的に引用して援用する。
別の実施形態では、プラズマランプ500は、ガス閉じ込め構造体501内に配設された対流制御502の要素を含む。1つの実施形態では、対流制御要素506は、プラズマ107の立ち上がり505を選択された方向に沿って向けるためのチャネル507を含む。たとえば、図5Aに示すように、プラズマ107の立ち上がり505は、対流制御要素506の中空構造体によって上方向に向けられる。チャネル507は、この立ち上がり505とガス閉じ込め構造体501の内部壁の間の直接的接触を解消する、または少なくとも低減するのに役立つことが、留意される。立ち上がり505とガス閉じ込め構造体501の内部壁の間の直接的接触を低減することは、ガス閉じ込め構造体501にかかる熱応力を低減することを助ける。
別の実施形態では、対流制御要素は、熱リザーバ509に熱的に結合される。この点において、対流制御要素506は、プラズマ107の立ち上がり505から、プラズマランプ500の外側に配置された熱リザーバ509に熱を伝達することができる。1つの実施形態では、図5Aに示すように、チャネル507は、対流制御要素の上部分において閉じられる。
別の実施形態では、図5Bに示すように、プラズマ107の立ち上がり505を向けるためのチャネル507は、対流制御要素512の上部分において開いている。1つの実施形態では、対流制御要素512は、ガス513を対流制御要素512の上部分から、対流制御要素512の下方に配置されたプラズマ生成領域まで戻すことができる。たとえば、熱が高温ガスから熱交換要素516に伝達されるにつれて、ガスは冷え、循環されて、戻りチャネル518を通って、対流制御要素512の下方の領域に戻る。たとえば、図5Bに示すように、戻りチャネル518は、対流制御要素512およびガス閉じ込め構造体501の内側壁によって画定され得る。次いで、ガスは、プラズマ107の維持に再利用され得る。
別の実施形態では、図5Cに示すように、開口型対流制御要素522は、ガスをプラズマランプ100の外部の領域に伝達する。この点において、開口型対流制御要素522は、高温ガスをプラズマランプ100外側の領域に吐き出すように作用することができる。
別の実施形態では、図5Dに示すように、1つ以上の熱交換構造体534が、対流制御要素532の1つ以上の表面533、535上に配設される。1つの実施形態では、1つ以上の熱交換構造体534は、プラズマ107の立ち上がり505から対流制御要素532に熱を伝達するように構成される。別の実施形態では、対流制御要素532はまた、熱リザーバ509に熱的に結合される。この点において、熱は、プラズマ107の立ち上がり505から熱交換構造体534を介して熱リザーバ509に伝達される。熱交換構造体534は、当技術分野において知られている任意の熱交換構造体を含むことができる。たとえば、図5Dに示すように、熱交換構造体534は、それだけに限定されないが、熱交換フィンの組を含む。
別の実施形態では、図5Eに示すように、プラズマランプ500は、冷却剤サブシステム544を含む。1つの実施形態では、冷却剤サブシステム544は、1つ以上の冷却剤ループ546を含む。別の実施形態では、1つ以上の冷却剤ループ546の一部分は、対流制御要素542内に形成された1つ以上のチャネル548内に配設される。別の実施形態では、1つ以上の冷却剤ループ546は、対流制御要素542から、1つ以上の冷却剤ループ546内に循環される流体冷却剤に熱を伝達する。冷却剤サブシステム544および冷却剤ループ546は、熱交換要素が使用される場合に限定されないことが、本明細書において留意される。冷却剤サブシステム544および冷却剤ループ546は、本開示において説明する設定の任意のものにおいて使用され得ることが、留意される。
別の実施形態では、冷却剤サブシステム544は、流体ベース冷却の技術分野において使用される任意の数の構成要素を含むことができる。たとえば、冷却剤サブシステム544は、流体冷却剤を冷却剤ループ546内に送り込むために使用される1つ以上のポンプを含むことができる。別の実施形態では、冷却剤サブシステム544は、冷却剤ループ546から追加の冷却剤ループ(図示せず)または任意の他の熱シンクに熱を伝達するのに適した熱交換機(図示せず)を含むことができる。
別の実施形態では、図5Fに示すように、プラズマランプ500は、第2の対流制御要素554を含む。1つの実施形態では、第1の対流制御要素552は、プラズマランプ500の上部分内に配置され、この場合、第2の対流要素554は、図5Fに示すように、プラズマランプ500の底部分内に配置される。
1つの実施形態では、底部対流要素554は、プラズマ生成領域を通るガスの流れ556を成形するように構成される。たとえば、底部対流要素554は、噴射、層流ガス流、超音速ガス流などを形成するように構成され得る。たとえば、対流要素554は、それだけに限定されないが、中細ノズル組立体を含むことができる。たとえば、対流要素554は、それだけに限定されないが、ドラバルノズルを含むことができる。本明細書においてすでに説明したさまざまなノズル組立体が、図5Fに示す実施形態まで拡張され得ることが、留意される。
別の実施形態では、図5A〜5Fの対流要素は、プラズマランプ500の1つ以上の電極として作動させることができる。たとえば、対流要素502、512、522、532、542、552および/または554の任意の1つは、レーザポンピングの前にプラズマ107を点火させるために使用されるプラズマランプの電極として役立ち得る。プラズマ点火に使用される場合、さまざまな対流要素はまた、突起針構造(たとえば図6A〜6Bを参照)を含んで、プラズマ点火中のガス絶縁破壊を容易にすることができることが、さらに留意される。
本開示は、例示的な目的のためのみに提供される、図5A〜5Fに示す構造的要素および配置に限定されないことが、本明細書において留意される。多様な構造的要素および/または配置が、本開示の範囲内で使用され得ることが、本明細書において認識される。
図6A〜6Bは、本開示の1つ以上の実施形態による、層流を自然対流によって確立するのに適した1つ以上の対流制御要素が装備されたプラズマランプ600を示す。
1つの実施形態では、図6Aに示すように、プラズマランプ600は、プラズマ電球602の形態をとることができる。1つの実施形態では、電球602は、自然対流を用いてプラズマの生成領域にわたって層流601を確立するのに適した対流要素603、605の組を含むことができる。図6Aに示す構造体603、605が、電球602内の乱流を低減するのに役立つことが、留意される。たとえば、高温ガスがプラズマ107から上方向に進行するにつれて、構造体は、熱をガスから引き出しながらガスを外方向に向ける。ガスが熱を上部構造603に伝達するにつれて、ガスは冷え、より高温の上方向に動き循環するガスによって置き換えられる。この構成は、図6Aの矢印によって概念的に示すようなガス運動を生み出す傾向がある。これらの矢印は、電球602内のガスの流れの理想化を表すが、乱流を低減し、自然対流によって層流を確立する構造体603、605の傾向を強調することが、留意される。別の実施形態では、図6Bに示すように、プラズマランプ600は、プラズマセル602の形態をとることができる。プラズマセル602の構造体603、605は、図6Aの構造体に類似することが、留意される。したがって、図6Aの説明は、図6Bまで拡張するように解釈されるべきである。
本明細書において説明する主題は、時に、他の構成要素内に含まれる、または他の構成要素に連結された異なる構成要素を示す。そのように示す構造は単に例示的なものであり、実際には、同じ機能を達成する数多くの他の構造が使用され得ることを理解されたい。概念的な意味では、同じ機能を達成する構成要素の任意の配置は、所望の機能が達成されるように効果的に「関連付けられる」。故に、特定の機能を達成するために組み合わされた本明細書の任意の2つの構成要素が、構造または中間構成要素に関わらず、所望の機能が達成されるように互いに「関連付けられる」ことが分かることができる。同様に、そのように関連付けられた任意の2つの構成要素が、所望の機能を達成するために互いに「連結され」または「結合され」るものとしてみなすことができ、そのように関連付けることが可能である任意2つの構成要素はまた、所望の機能を達成するように互いに結合可能であるものとして見なされ得る。結合可能である特有の例は、それだけに限定されないが、物理的に対合可能なおよび/または物理的に相互作用する構成要素および/または無線式に相互作用可能なおよび/または無線式に相互作用する構成要素および/または論理的に相互作用するおよび/または論理的に相互作用可能な構成要素を含む。
本開示およびその付随する利点の多くが、前述の説明によって理解されることが、想定され、さまざまな変更が、開示された主題から逸脱することなく、またはその重要な利点のすべてを犠牲にすることなく、構成要素の形態、構造、および配置に加えられ得ることが明らかである。説明した形態は、単に説明的なものであり、特許請求の範囲の意図は、そのような変更を包含し含むことである。さらに、本発明は、付属の特許請求の範囲によって定義されることを理解されたい。

Claims (62)

  1. 光維持プラズマを形成するための開放プラズマランプであって、
    ガス投入部およびガス出力部を含む空洞セクションと、
    前記空洞セクションの前記ガス出力部に流体的に結合されたノズル組立体であって、前記ノズル組立体および空洞セクションは、ある容積のガスが、ポンプ源からポンピング照明を受け取ってプラズマを前記ガス内に維持するように配置され、前記維持プラズマは、広帯域放射を発する、ノズル組立体とを備え、
    前記ノズル組立体は、ガスの流れを前記空洞セクション内から前記空洞セクションの外部の領域まで確立するように構成され、そのように確立することにより、前記維持プラズマの一部分は、前記ガスの流れによって前記空洞セクションから除去される開放プラズマランプ。
  2. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、先細セクションを含むプラズマランプ。
  3. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、先細セクションを含むプラズマランプ。
  4. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、中細ノズル組立体であるプラズマランプ。
  5. 請求項4に記載のプラズマランプであって、前記中細ノズル組立体が、ドラバルノズル組立体であるプラズマランプ。
  6. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体の1つ以上のセクションが、円筒、切頂長球、切頂偏球、切頂回転楕円体または切頂楕円体の少なくとも1つを含む幾何学的形状を有するプラズマランプ
  7. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記空洞セクションが、円筒、回転楕円体、長球、偏球、または切頂楕円体の少なくとも1つを含む幾何学的形状を有するプラズマランプ。
  8. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記空洞セクションの少なくとも一部分が、前記プラズマによって発せられた前記ポンピング照明および前記広帯域放射の少なくとも一部分に対して透過性であるプラズマランプ。
  9. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体の少なくとも一部分が、前記プラズマによって発せられた前記ポンピング照明および前記広帯域放射の少なくとも一部分に対して透過性であるプラズマランプ。
  10. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体の少なくとも一部分が、前記プラズマによって発せられた前記ポンピング照明または前記広帯域放射の少なくとも1つに対して不透過性であるプラズマランプ。
  11. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、第1の材料から形成され、前記空洞セクションが、前記第1の材料とは異なる第2の材料から形成されるプラズマランプ。
  12. 請求項11に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、前記空洞セクションに可逆式に機械的に結合可能であるプラズマランプ。
  13. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体および前記空洞セクションが、同じ材料から形成されるプラズマランプ。
  14. 請求項13に記載のプラズマランプであって、前記空洞セクションおよび前記ノズル組立体が、一体式構造を形成するプラズマランプ。
  15. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、前記プラズマランプ内のプラズマの流れの少なくとも1つの特性を制御するように構成されるプラズマランプ。
  16. 請求項15に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、前記ガスの圧力を制御するように構成されるプラズマランプ。
  17. 請求項15に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、前記ガスの質量流量を制御するように構成されるプラズマランプ。
  18. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、前記ガスの音速以下の流量を確立するように構成されるプラズマランプ。
  19. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、前記ガスの超音速流量を確立するように構成されるプラズマランプ。
  20. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体が、前記ガスの層流を確立するように構成されるプラズマランプ。
  21. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体によって確立された前記ガスの流れが、前記プラズマの外側層を除去するのに適しているプラズマランプ。
  22. 請求項1に記載のプラズマランプであって、さらにガス供給組立体を備え、前記ガス供給組立体が、ガス供給を含み、前記空洞セクションまたは前記ノズル組立体の少なくとも1つの内部容積部内のガス流量を制御するように構成された、ブロワ、ポンプ、またはファンの少なくとも1つの1つ以上を含むプラズマランプ。
  23. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記空洞セクションおよびノズル組立体が、前記空洞セクション内の場所において前記プラズマを維持するように構成されるプラズマランプ。
  24. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記空洞セクションおよびノズル組立体が、前記ノズル組立体内の場所において前記プラズマを維持するように構成されるプラズマランプ。
  25. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記空洞セクションおよびノズル組立体が、前記ノズル組立体の外部の場所において前記プラズマを維持するように構成されるプラズマランプ。
  26. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ノズル組立体または前記空洞セクションの少なくとも1つの透過性部分が、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウム、フッ化リチウム、水晶、サファイアまたは石英ガラスの少なくとも1つから形成されるプラズマランプ。
  27. 請求項1に記載のプラズマランプであって、前記ガスが、
    不活性ガス、非不活性ガス、または2つ以上のガスの混合物を含むプラズマランプ。
  28. 光維持プラズマを形成するためのシステムであって
    ポンピング照明を生成するように構成されたポンプ源と、
    開放プラズマランプであって、
    空洞セクションと、
    前記空洞セクションに流体的に結合されたノズル組立体とを備え、
    前記ノズル組立体は、ガスの流れを前記空洞セクション内から前記空洞セクションの外部の領域まで確立するように構成され、そのように確立することにより、前記維持プラズマの一部分は、前記ガスの流れによって前記空洞セクションから除去される、開放プラズマランプと、
    プラズマを前記ガス内に維持するために、前記ポンプ源からの前記照明を前記ガスに集束させるように配置された反射器要素とを備え、
    前記プラズマは、広帯域放射を発するシステム。
  29. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、先細セクションを含むシステム。
  30. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、先細セクションを含むシステム。
  31. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、中細ノズル組立体であるシステム。
  32. 請求項31に記載のシステムであって、前記中細ノズル組立体が、ドラバルノズル組立体であるシステム。
  33. 請求項28に記載のシステムであって、前記空洞セクションの少なくとも一部分が、前記プラズマによって発せられた前記ポンピング照明および前記広帯域放射の少なくとも一部分に対して透過性であるシステム。
  34. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体の少なくとも一部分が、前記プラズマによって発せられた前記ポンピング照明および前記広帯域放射の少なくとも一部分に対して透過性であるシステム。
  35. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体の少なくとも一部分が、前記プラズマによって発せられた前記ポンピング照明または前記広帯域放射の少なくとも一部分に対して不透過性であるシステム。
  36. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、第1の材料から形成され、前記空洞セクションが、前記第1の材料とは異なる第2の材料から形成されるシステム。
  37. 請求項36に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、前記空洞セクションに可逆式に機械的に結合可能であるシステム。
  38. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体および前記空洞セクションが、同じ材料から形成されるシステム。
  39. 請求項38に記載のシステムであって、前記空洞セクションおよび前記ノズル組立体が、一体式構造体を形成するシステム。
  40. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、前記プラズマランプ内のプラズマの流れの少なくとも1つの特性を制御するように構成されるシステム。
  41. 請求項40に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、前記ガスの圧力を制御するように構成されるシステム。
  42. 請求項40に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、前記ガスの質量流量を制御するように構成されるシステム。
  43. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、前記ガスの音速以下の流量を確立するように構成されるシステム。
  44. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、前記ガスの超音速流量を確立するように構成されるシステム。
  45. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体が、前記ガスの層流を確立するように構成されるシステム。
  46. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体によって確立された前記ガスの流れが、前記プラズマの外側層を除去するのに適しているシステム。
  47. 請求項28に記載のシステムであって、さらにガス供給組立体を備え、前記ガス供給組立体が、ガス供給を含み、前記空洞セクションまたは前記ノズル組立体の少なくとも1つの内部容積部内のガス流量を制御するように構成された、ブロワ、ポンプ、またはファンの少なくとも1つの1つ以上を含むシステム。
  48. 請求項28に記載のシステムであって、前記反射器要素が、プラズマを前記ガス内に維持するために、前記ポンプ源からの前記照明を前記空洞セクション内の場所において前記ガスに集束させるように配置されるシステム。
  49. 請求項28に記載のシステムであって、前記反射器要素が、プラズマを前記ガス内に維持するために、前記ポンプ源からの前記照明を前記ノズル組立体内の場所において前記ガスに集束させるように配置されるシステム。
  50. 請求項28に記載のシステムであって、前記反射器要素が、プラズマを前記ガス内に維持するために、前記ポンプ源からの前記照明を前記ノズル組立体の外部の場所において前記ガスに集束させるように配置されるシステム。
  51. 請求項28に記載のシステムであって、前記ノズル組立体または前記空洞セクションの少なくとも1つの透過性部分が、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウム、フッ化リチウム、水晶、サファイアまたは石英ガラスの少なくとも1つから形成されるシステム。
  52. 請求項28に記載のシステムであって、前記ガスが、
    不活性ガス、非不活性ガス、または2つ以上のガスの混合物を含むシステム。
  53. 請求項28に記載のシステムであって、前記ポンプ源が、
    1つ以上のレーザを含むシステム。
  54. 請求項53に記載のシステムであって、前記1つ以上のレーザが、
    1つ以上の赤外線レーザを含むシステム。
  55. 請求項53に記載のシステムであって、前記1つ以上のレーザが、
    ダイオードレーザ、連続波レーザ、または広帯域レーザの少なくとも1つを含むシステム。
  56. 請求項53に記載のシステムであって、前記1つ以上のポンプレーザが、
    ほぼ一定の出力のレーザ光を前記プラズマにもたらすように構成された1つ以上のレーザを含むシステム。
  57. 請求項53に記載のシステムであって、前記1つ以上のポンプレーザが、
    変調されたレーザ光を前記プラズマにもたらすように構成された1つ以上の変調されたレーザを含むシステム。
  58. 請求項28に記載のシステムであって、前記プラズマによって発せられた前記広帯域放射が、超紫外放射、真空紫外放射、深紫外放射、紫外放射、または可視放射の少なくとも1つを含むシステム。
  59. 請求項28に記載のシステムであって、前記反射器要素が、前記維持プラズマによって発せられた広帯域放射の少なくとも一部分を集光し、前記広帯域放射を1つ以上の追加の光学要素に向けるように配置されるシステム。
  60. 請求項28に記載のシステムであって、前記反射器要素が、
    楕円体形状の集光器要素またはパラボラ集光器要素の少なくとも1つを備えるシステム。
  61. 請求項28に記載のシステムであって、さらに、
    ガス閉じ込め構造体を備えるシステム。
  62. 請求項61に記載のシステムであって、さらに、
    ガス再循環サブシステムを備えるシステム。
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