JP6513743B2 - 削岩機 - Google Patents

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Description

本発明は削岩機に関し、より具体的にはフレーム、打撃部材、胴部及び軸スリーブを備える削岩機に関する。
堀削中に目的の打撃点まで胴部を移動させるため、また胴部の位置を調節することによって打撃力を調節するために、削岩機に軸スリーブを使用することが知られている。他方では、軸スリーブを使って、岩から削岩機へ反射した応力パルスを弱めることができる。
多くの課題は、市販の異なる配置構成に関するものである。これら配置構成は、岩から反射した応力パルスを十分に弱めず、外圧の制御が必要となる、及び/又はドリルロッドのネジ部のがた振動(rattling)における問題の原因になる。
本発明の目的は、新規の改良された削岩機を提供することにある。
本発明に係る削岩機は、第1の独立装置クレームに開示されている特徴的な機能によって特徴付けられる。
本開示の解決策の案は、削岩機が、軸スリーブに対して軸方向の胴部側に配設された第1の圧力空間に接続された第1の圧力チャネルと、第1の圧力チャネルに接続され、第1の圧力空間からタンクへの圧力媒体の流れを抑制することによって、及び/又は第2の圧力空間に接続された外圧よりも低い圧力によって、第1の圧力空間から外へ向かう圧力媒体の流れを抑制する蓄圧器とを備えることである。
本開示の解決策の利点は、解決策において軸スリーブが胴部に対して継続的な支持を提供し、本解決策はまた、ツールが岩に当たった時に、岩から削岩機への反射を良好に弱めることである。加えて、本解決策は、外部制御なしの単純な自動削岩機による堀削間の機能状態の変更の内部制御を提供し、堀削間は軸スリーブが胴部を継続的に支持する必要があり、ドリルロッドのネジ部のガタ振動、つまり衝突/ガタ振動中は、軸スリーブが胴部に接触しないように維持すべきである。
以下に、添付の図面を参照して、好適な実施形態を用いて本発明をより詳しく説明する。
一実施形態に係る削岩機の詳細を示す図である。 第2の実施形態に係る削岩機の詳細を示す図である。 第3の実施形態に係る削岩機の詳細を示す図である。 第4の実施形態に係る削岩機の詳細を示す図である。 第5の実施形態に係る削岩機の詳細を示す図である。 第6の実施形態に係る削岩機の詳細を示す図である。 第7の実施形態に係る削岩機の詳細を示す図である。 第8の実施形態に係る削岩機の詳細を示す図である。 第9の実施形態に係る削岩機の詳細を示す図である。 掘削機械の概略側面図である。
打撃削岩用に使われる圧力媒体で操作される削岩機の全体構造及び動作原理は、当技術分野でよく知られている。従って、本書では更に詳細な説明はしない。図面は、現在の解決策の原理を示すために提供されている。明確にするために、例えば図面には、削岩リグ及び削岩機に必要なベアリング、シール及びダクト、またその他の構造部品を全て図示していない。
図10は、削岩機1を示す概略側面図である。削岩機1は、送りビーム25に対して移動可能に配置される。例えば、送りビーム25は、削岩リグ(図示せず)のブーム32の自由端に配置されうる。削岩機1は、送り装置26によって送りビーム25で移動可能である。削岩機1は、一又は複数のドリルロッド27a、27bと、例えばドリルビット28等のツールとからなる必要な堀削機器27が接続されうる胴部3を備える。削岩機1は、打撃部材2を介して胴部3において打撃パルスを生成するための打撃装置29を備える。付加的に、削岩機1は通常、胴部3を胴部3自体の長手軸の周りで回転させるための回転装置30を備える。胴部3は、打撃力、回転力及び送り力を掘削機器27へ伝送し、掘削機器27はこれらを更に堀削すべき岩31へ伝送する。
図1に、一実施形態に係る削岩機の詳細を示す。削岩機1は、一又は複数の内部接続されたフレーム部品、打撃部材2、及び軸胴部3からなるフレーム6を備えうる。打撃部材は、圧力媒体の作用によって軸方向に移動して、打撃部材2、例えば打撃ピストン又は伝動ピストンの作動圧力面(複数可)(図示せず)に作用するように圧力媒体を方向づけすることによって衝突パルスを生成し、これにより衝突方向及び戻り方向において圧力媒体が打撃部材2に作用しうるように配置されうる。衝突方向は、参照記号Aによって印づけられ、戻り方向は衝突方向の反対の方向である。胴部3は、打撃部材2の前面に衝突Aの方向に配設されうる。つまり、胴部3、具体的には胴部3の衝突面4は衝突パルスを受けるように配置されうる。胴部3は次に、衝突パルスをツール、例えばドリルビットへ更に伝送しうる。衝突パルスは例えば、打撃ピストンの運動エネルギーによってもたらされる殴打、又はツールをツール自体の長手方向に圧縮する伝動ピストンによってもたらされる応力パルスを含みうる。一実施形態によれば、軸胴部3は一体型ドリルロッドを含みうる。つまり、上記実施形態では、打撃部材2から衝突パルスを受ける衝突面4を、別々の胴部構造ではなく一体型ドリルロッドに配置しうる。その他の場合、この種の実施形態は、本明細書に記載され、別々の胴部構造又は上記実施形態の組み合わせを含む実施形態と同様のものであってよい。
削岩機1は更に、フレーム6内に配設された軸スリーブ5を備えうる。より具体的には、打撃部材2、胴部3、及び軸スリーブ5は、削岩機1のフレーム6内部に設けられた空間内に配設されうる。軸スリーブ5は、堀削中に胴部3を目的の打撃点まで移動させるため、また胴部3の位置を調節することによって打撃力を調節するため、及びツールが堀削されるべき岩と接触した時に、岩から堀削機械へ反射した応力パルスを弱めるために使用されうる。図10に、反射した応力パルスを矢印33で示す。軸スリーブ5は、削岩機1において軸ベアリングとしても機能しうる。
軸スリーブ5は、第1の圧力空間7に配設された第1の圧力面8と、第2の圧力空間9に配設された第2の圧力面10とを備えうる。第1の圧力空間7は、軸スリーブ5に対して軸方向の胴部3側に配設され、第2の圧力空間9は、軸方向の胴部3の反対側の軸スリーブ5側に配設されうる。これにより、軸スリーブ5の第1の圧力面8は胴部3に面していてよく、第2の圧力面10は胴部3の反対を向いていてよい。
前記第1及び第2の圧力空間7、9に送られる圧力媒体は、軸スリーブ5を軸方向に移動させるために、第1の圧力面8及び/又は第2の圧力面10に作用するように構成されうる。圧力媒体はこのため、第1及び第2の圧力面8、10の一方又は両方に同時に又は順番に作用するように構成可能でありうる。従って、軸スリーブ5は、削岩機1の作業サイクル中に、フレーム6に対して異なる位置を有しうる。第1のチャネル11は軸スリーブ5に配設されていてよく、第1のチャネル11は、フレーム6における軸スリーブ5の少なくとも1つの位置、つまりフレーム6に対する軸スリーブ5の少なくとも1つの位置において第1の圧力空間7と第2の圧力空間9との間の接続部を提供する。
一実施形態によれば、堀削中に、削岩機1は、殴打の推進力の均衡を保つよりも大きい送り力によって前方の衝突方向Aに押される。これらの力の差が原因で、胴部3が軸スリーブ5を逆向き、つまり戻り方向Bに押す。これにより、フレーム6に対する軸スリーブ5の位置により第1のチャネル11が開閉し、この開閉により、第1の圧力空間7の圧力媒体が、第2の圧力面10に作用し軸スリーブ5を前方の衝突方向Aに押す力、及び第1の圧力面8に作用し軸スリーブ5を逆向きに戻り方向Bに押し戻す力の結果的な力によって軸スリーブ5がそれ自体の位置に維持されるほどの力で、第1の圧力面8に作用する。力が変化すると、フレーム6に対して軸スリーブ5が短い距離だけ移動し、これにより第1のチャネル11が多少わずかに開いて第1の圧力空間7の圧力に影響を及ぼし、これによって、第1の圧力面8に作用する力が変化して、軸スリーブ5を前方及び後方に押している力間の結果的な力が安定して維持される。
削岩機1は更に、第2の圧力空間9に接続された第2の圧力チャネル13を備えうる。第2の圧力チャネル13は外圧に接続可能であるため、第2の圧力チャネル13を介して第2の圧力空間9が外圧に接続されうる。第2の圧力チャネル13は、少なくとも部分的にフレーム6に配設されうる。
削岩機1は更に、第1の圧力空間7に接続された蓄圧器14を備えうる。蓄圧器は、圧力媒体駆動システムに関連して使用される等で知られるいずれかの蓄圧器を含みうる。
第1の圧力空間7から外へ向かう圧力媒体の流れは、抑制可能である。これにより、蓄圧器が既知の解決策よりも安定した圧力を維持すれば、削岩機の動作に関わる制御の改善が同時に得られる。
一実施形態によれば、削岩機1は更に、第1の圧力空間7に接続された第1の圧力チャネル12を備えうる。第1の圧力チャネルは、少なくとも部分的にフレーム6に配設されうる。第1の圧力チャネル12は、第1の圧力空間7と蓄圧器14との間に延在しうる。
一実施形態によれば、削岩機1は更に、例えば図9の実施形態等において直接、又は第1の圧力チャネル12等を介して間接的に第1の圧力空間7に接続された第4の圧力チャネル21を備えうる。第1の圧力空間7から外へ向かう圧力媒体の流れを抑制するために、第4の圧力チャネル21に第1のスロットル15が配設されうる。これは、図1に示す実施形態である。更なる実施形態によれば、第1のスロットル15は、例えば図3に示す場合のように、第1のスロットル15を通して流れる圧力媒体の量を制御するために調節可能でありうる。これにより更に、軸スリーブ5と削岩機1全体の動作の制御と、動作の多用途性が改善される。
一実施形態によれば、第2の圧力面10のエリアは、第1の圧力面8のエリアよりもサイズが小さくてよい。これにより、胴部3と、削岩機1全体としての多用途の動き、位置づけ及び打撃力の制御をさらにいっそう改善することが可能になる。これによって、フレーム6を胴部3に向かって押す送り力がない状況において、軸スリーブ5は打撃点にとどまり、胴部3を前方に押すことはない。これは特に、ドリルロッドのネジ部27a、27bがガタ振動したときに、例えばネジ部の堀削及びガタ振動の機能的状態を制御するために、例えば外部制御圧のオン/オフを切り替える等の外部制御を必要としないため、有益である。
一実施形態によれば、ドリルロッドのネジ部27a、27bがガタ振動した時に、削岩機1は、殴打の推進力の均衡を保つのに十分なだけの送り力によって前方の水平位置へ押される。これにより、送り力は削岩機1を前方へ押さず、胴部3は軸スリーブ5を逆向きに押すことはない。上記条件下では、十分な量の圧力媒体が第2の圧力空間9から第1のチャネル11を通って第1の圧力空間7へ流れ、また他方では、蓄圧器14へ流れ、第1の圧力空間7と第2の圧力空間9の圧力媒体によって、第1の圧力面8と第2の圧力面10にそれぞれ作用し、互いに等しいが反対方向A及びBに作用する力を付与する。これにより、軸スリーブ5は胴部3を前方に押さず、適所に維持される。均衡を保つ状況においては、軸スリーブ5のフレーム6に対する位置は、第1のチャネル11が少なくとも部分的に開いており、等しい量の圧力媒体の流れが第1のチャネル11を通って第1の圧力空間7へ発生し、また抑制を介して第1の圧力空間7から外へ向かって発生し、これにより圧力と圧力媒体の流れは変化しないままとなる。
一実施形態によれば、蓄圧器14により速い動きが可能になる一方、軸スリーブ5により岩31から削岩機へ反射した応力パルス33が弱められる。堀削中に、打撃部材2が胴部3に対して衝突パルスを生成すると、打撃部材2は胴部3を前方に打つ。軸スリーブ5は次に、押す力で軸スリーブ5を前方、つまり衝突方向Aへ移動させ始める一方で、第1の圧力空間7から移ったある量の圧力媒体が蓄圧器14に方向づけられる。一実施形態によれば、第1の圧力空間7、第1の圧力面8及び第2の圧力面10のエリアから外へ向かう圧力媒体の流れの抑制、及び蓄圧器14の能力及び充填前の圧力、そして幾つかの実施形態ではまた、第2の圧力チャネル13の第2のスロットル17及び/又は逆流防止バルブ18は、胴部3が反射した応力パルス33を受ける前に軸スリーブ5が胴部3と接触することにより、反射した圧力パルス33が軸スリーブ5に伝達されるように、寸法形成される。軸スリーブ5はこれにより逆向きに移動、つまり戻り方向Bへ移動し、これにより蓄圧器14へ移った圧力媒体量が、第1の圧力空間7へ戻る。
現在の解決策は従って、軸スリーブにより胴部3が前方に押されやすいために、このような付加的な構成なしにドリルロッドのねじ部をガタ振動させることが困難あるいは不可能となる多くの既知の解決策の問題を解決することを可能にする。
一実施形態によれば、第1の圧力空間7から外へ向かう圧力媒体の流れは、軸スリーブ5とフレーム6との間の漏れ流を抑制するように軸スリーブ5とフレーム6との間の隙間を寸法形成することによって、抑制されうる。この隙間、そしてそれによる抑制は、幾つかの関係する実施形態に関連して説明するように、胴部3に向かうエリア、又は第1の圧力空間7から第2の圧力空間9へ向かうエリアに提供されうる。
図2に、第2の実施形態に係る削岩機の詳細を示す。この実施形態によれば、軸スリーブ5とフレーム6との間の隙間を通って発生する漏れ流のために、軸スリーブ5の第1の圧力空間7から胴部3の方向の側に第3の圧力チャネル16が接続されうる。第1の圧力空間7から外へ向かう圧力媒体の流れは次に、軸スリーブ5とフレーム6との間の漏れ流を抑制するように軸スリーブ5とフレーム6との間の隙間を寸法形成することによって、抑制されうる。上記実施形態ではこのため、第1の圧力空間7から外へ向かう圧力媒体の流れを抑制するのに別々のスロットルを必要としない。
図3に、第3の実施形態に係る削岩機の詳細を示す。この実施形態では幾つかの特徴を組み合わせて、これらの組み合わせを上記し、また以下に記したが、異なる実施形態は、本明細書及び特許請求の範囲に記載されたものと合致する特徴及び特徴の組み合わせの一又は複数のみを有するかもしれないことが、当業者には明らかである。図面の目的は、これらの特徴のみを示すことであり、互いに依存する特徴、又は組み合わせとしてのみ利用可能な特徴を記載することではない。
一実施形態によれば、第3の圧力チャネル16は第4の圧力チャネル21に接続されうる。一実施形態によれば、第2の圧力チャネル12は第4の圧力チャネル21に接続されうる。上記実施形態は、第3の圧力チャネル16を含む場合と含まない場合がある。
一実施形態によれば、第2のスロットル17が、第2の圧力チャネル13に配設されうる。一実施形態によれば、第2のスロットル17は、スロットルを通って流れる圧力媒体の量を制御するために調節可能でありうる。更なる実施形態によれば、逆流防止バルブ18が、前記第2のスロットル17に接続され、前記第2のスロットル17に平行する第2の圧力チャネル13に配設され、これにより、逆流防止バルブ18は、第2の圧力空間9から外へ向かう流れ以外の第2の圧力空間9への圧力媒体の流れを可能にしうる。これによって、第2の圧力空間9から外へ向かう圧力媒体の流れは、第2のスロットル17を通してのみ発生しうる。言い換えれば、第2の圧力空間9への圧力媒体の流れは抑制されないが、第2の圧力空間9から外へ向かう圧力媒体の流れは抑制されるということである。
一実施形態によれば、第6の圧力チャネル19が、フレーム6の、第1の圧力空間7と胴部3に対して第2の圧力空間9の反対側のエリアに配設されうる。第6の圧力チャネル19を使用して、軸スリーブ5とフレーム6との間の漏れ流を、第2の圧力空間9からタンクへ逆向きに、又は第2の圧力空間9へもたらされる外圧よりも低い圧力への方向づけができる。
図4及び5に、それぞれ第4の実施形態及び第5の実施形態に係る削岩機の詳細を示す。上記実施形態では、第2の圧力空間9から第1の圧力空間7への漏れ流又はその逆、つまり第1の圧力空間7から第2の圧力空間9への反対方向の漏れ流を防止するために、シール24が、例えば図4の軸スリーブ5の、又は例えば図5のフレーム6の、第1の圧力空間7と第2の圧力空間9との間のエリアに配設されうる。
図6に、第6の実施形態に係る削岩機の詳細を示す。削岩機1は、フレーム6の、第1の圧力空間7と第2の圧力空間9との間のエリアに配設された第5の圧力チャネル23を備えうる。上記第5の圧力チャネル23は、実施形態により、また削岩機1の構造により、一又は幾つかの異なる目的のために設けられうる。図6の実施形態では、第5の圧力チャネル23は、第2の圧力空間9から第1の圧力空間7への漏れ流又はその逆、つまり第1の圧力空間7から第2の圧力空間9への反対方向の漏れ流を防止するために設けられる。
図7に、第7の実施形態に係る削岩機1の詳細を示す。この実施形態によれば、第1の圧力空間7から外へ向かう圧力媒体の流れは、第1の圧力空間7と第5の圧力チャネル23との間のエリア、つまり第1の圧力空間7から第2の圧力空間9へ向かうエリアに設けられた軸スリーブ5とフレーム6との間の隙間によって抑制されうる。このため、上記実施形態では、例えば第1のスロットル15等の外部スロットルは必要ない。そうでなければ、削岩機1とその構造及び動作原理は、例えば図1、図4及び/又は図5の実施形態等の前述の実施形態又はそれらの組み合わせのうちのいずれか1つと同様であってよい。
図8に、第8の実施形態に係る削岩機の詳細を示す。軸スリーブ5には第2のチャネル22が配設されていてよく、軸スリーブ5が軸スリーブ5の通常の使用位置から胴部3に対して反対の方向へ向かって移動したときに、つまり軸スリーブ5が軸スリーブ5の通常の使用位置から胴部3から離れるように移動したときに、第2のチャネル22により第1の圧力空間7と第5の圧力チャネル23とが接続される。第5の圧力チャネル23は、軸スリーブ5の側面の、第1の圧力空間7と第2の圧力空間9との間のエリアに接続されうる。それによって、上記状況において蓄圧器14がすぐに空になり得、第1の圧力空間7の圧力がすぐに低下し得、これにより軸スリーブ5の推進力が増加して、軸スリーブ5がフレーム6に対する軸スリーブ5の通常の位置まで戻る。
図9に、第9の実施形態に係る削岩機の詳細を示す。この実施形態では、第4の圧力チャネル21は第1の圧力空間7に直接接続されうる。そうでなければ、削岩機1とその構造及び動作原理は、例えば図1から図8までの実施形態等の前述の実施形態又はそれらの組み合わせのうちのいずれか1つと同様であってよい。
一実施形態によれば、第3の圧力チャネル16、第4の圧力チャネル21、及び/又は第5の圧力チャネル23はタンク20に接続されうる。つまり、第1の圧力空間7は、第1の圧力チャネル12、第3の圧力チャネル16、第4の圧力チャネル21、及び/又は第5の圧力チャネル23を通してタンク20に接続されうる。更なる実施形態によれば、第1の圧力空間7は、第1の圧力チャネル12、第3の圧力チャネル16、第4の圧力チャネル21、及び/又は第5の圧力チャネル23を通して、タンク20に接続される代わりに、又はタンク20に接続されるのに加えて、第2の圧力空間9に接続された外圧よりも低い圧力に接続されうる。
一実施形態によれば、第1の圧力空間7から外へ向かう圧力媒体の流れは、第1の圧力空間7からタンク20への、及び/又は第2の圧力空間(9)に接続された外圧よりも低い圧力への圧力媒体の流れを抑制することによって抑制される。上記の説明の通り、抑制は、第4の圧力チャネル21に配設された第1のスロットル15、又は軸スリーブ5とフレーム6との間の隙間によってもたらされうる。抑制されたチャネルは実施形態によって、第3の圧力チャネル16であってよく、第4の圧力チャネル21及び/又は第5の圧力チャネル23は、直接、又は例えば第1の圧力チャネル12等の別のチャネルを介して間接的に第1の圧力空間7に接続されうる。
一実施形態によれば、第1の圧力空間7と蓄圧器14との間では、まったく抑制がない、又は少なくとも削岩機1の動作に影響を与えうる相当量の抑制がない。つまり、第1の圧力空間7と蓄圧器との間の接続部は実質的に抑制されない。つまり、圧力流体は、第1の圧力空間7から蓄圧器14へ直接又は第1の圧力チャネル12を介して実質的に抑制されずに実質上流れることが可能である。
一実施形態によれば、削岩機1は油圧駆動式の削岩機であり、圧力媒体は油圧油を含む。
技術の進歩につれて、本発明の概念が様々な方式で実施可能となることが当業者には明らかである。本発明及びこれらの実施形態は、上述の実施例に限定されず、特許請求の範囲内で変化し得る。

Claims (12)

  1. 削岩機(1)であって、少なくとも
    フレーム(6)と、
    衝突パルスを生成するための打撃部材(2)と、
    前記打撃部材(2)の前面に衝突(A)の方向に配設され、前記衝突パルスを受けるための衝突面(4)を含む軸胴部(3)とを備え、更に
    前記フレーム(6)内に配設され、前記胴部(3)に面して第1の圧力空間(7)に配設された第1の圧力面(8)と、前記胴部(3)の反対を向いて第2の圧力空間(9)に配設された第2の圧力面(10)と含む軸スリーブ(5)であって、前記第1の圧力空間(7)は前記軸スリーブ(5)に対して軸方向の前記胴部(3)側に配設され、第2の圧力空間(9)は軸方向の前記胴部(3)の反対側の前記軸スリーブ(5)側に配設され、前記圧力空間(7、9)へ送られる圧力媒体は、前記軸スリーブ(5)を軸方向に移動させるために前記第1の圧力面(8)及び/又は前記第2の圧力面(10)に作用するように構成可能であり、前記フレーム(6)の前記軸スリーブ(5)の少なくとも1つの位置において前記第1の圧力空間(7)と前記第2の圧力空間(9)との間の接続部を提供する第1のチャネル(11)が前記軸スリーブ(5)に配設される、軸スリーブ(5)と、
    前記第2の圧力空間(9)に接続され、外圧に接続可能である第2の圧力チャネル(13)とを備え、
    蓄圧器(14)が、前記第1の圧力空間(7)に接続され、前記第1の圧力空間(7)から前記フレーム(6)の外部のタンク(20)への、及び/又は前記第2の圧力空間(9)に接続された前記外圧よりも低い圧力への前記圧力媒体の流れを抑制することによって、前記第1の圧力空間(7)から外へ向かう前記圧力媒体の流れが抑制されることにおいて特徴づけられる、削岩機(1)。
  2. 前記削岩機は更に、
    前記第1の圧力空間(7)と前記蓄圧器(14)との間に延在する第1の圧力チャネル(12)と、
    前記第1の圧力空間(7)に直接又は間接的に接続され、前記第1の圧力空間(7)から外へ向かう前記圧力媒体の流れを抑制するために、第1のスロットル(15)が配設されている第4の圧力チャネル(21)と
    を備えることにおいて特徴づけられる、請求項1に記載の削岩機(1)。
  3. 前記第2の圧力面(10)のエリアは、前記第1の圧力面(8)のエリアのサイズよりも小さいことにおいて特徴づけられる、請求項1又は2に記載の削岩機(1)。
  4. 前記第1の圧力空間(7)から外へ向かう前記圧力媒体の流れが、前記軸スリーブ(5)と前記フレーム(6)との間の漏れ流を抑制するように前記軸スリーブ(5)と前記フレーム(6)との間の隙間を寸法形成することによって抑制されることにおいて特徴づけられる、請求項1から3のいずれか一項に記載の削岩機(1)。
  5. 前記軸スリーブ(5)と前記フレーム(6)との間の前記隙間を通って発生する漏れ流のために、前記軸スリーブ(5)の前記第1の圧力空間(7)から前記胴部(3)の方向の側に第3の圧力チャネル(16)が接続されることにおいて特徴づけられる、請求項4に記載の削岩機(1)。
  6. 第5の圧力チャネル(23)が、前記フレーム(6)の、前記第1の圧力空間(7)と前記第2の圧力空間(9)との間のエリアに配設されることにおいて特徴づけられる、請求項1から5のいずれか一項に記載の削岩機(1)。
  7. 前記第2の圧力空間(9)から前記第1の圧力空間(7)への漏れ流、またその逆の漏れ流を防止するために、前記第5の圧力チャネル(23)が配設されることにおいて特徴づけられる、請求項6に記載の削岩機(1)。
  8. 前記第2の圧力空間(9)から前記第1の圧力空間(7)への漏れ流、またその逆の漏れ流を防止するために、前記軸スリーブ(5)又は前記フレーム(6)の、前記第1の圧力空間(7)と前記第2の圧力空間(9)との間のエリアにシール(24)が配設されることにおいて特徴づけられる、請求項1から7のいずれか一項に記載の削岩機(1)。
  9. 第2のスロットル(17)が、第2の圧力チャネル(13)に配設されることにおいて特徴づけられる、請求項1から8のいずれか一項に記載の削岩機(1)。
  10. 逆流防止バルブ(18)により、前記第2の圧力空間(9)から外向きの流れ以外の第2の圧力空間(9)への前記圧力媒体の流れが可能になるように、前記第2のスロットル(17)に接続され且つ前記第2のスロットル(17)に平行する第2の圧力チャネル(13)に前記逆流防止バルブ(18)が配設され、これにより、前記第2の圧力空間(9)から外へ向かう前記圧力媒体の流れは前記第2のスロットル(17)を通してしか発生しえないことにおいて特徴づけられる、請求項9に記載の削岩機(1)。
  11. 前記軸スリーブ(5)に第2のチャネル(22)が配設され、前記第2のチャネル(22)は、前記軸スリーブ(5)が前記軸スリーブ(5)の通常の使用位置から前記胴部(3)に対して反対の方向へ向かって移動したときに、前記第1の圧力空間(7)と前記第5の圧力チャネル(23)とを接続し、前記第5の圧力チャネル(23)は、前記軸スリーブ(5)の側面の、前記第1の圧力空間(7)と前記第2の圧力空間(9)との間のエリアに接続されることにおいて特徴づけられる、請求項6から10のいずれか一項に記載の削岩機(1)。
  12. 前記第1の圧力空間(7)は、前記第1の圧力チャネル(12)、前記第3の圧力チャネル(16)、前記第4の圧力チャネル(21)、及び/又は前記第5の圧力チャネル(23)を通してタンク(20)に接続されることにおいて特徴づけられる、請求項から11のいずれか一項に記載の削岩機(1)。
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