JP6513489B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、ストラップを取付可能な電子機器に関し、特にその外観の改善に関する。
従来より、スマートフォンや携帯電話機に代表される電子機器は、落下防止、ポケットやかばんからの取り出しの容易化、保持時の安定性の向上、好みのマスコットなどを取り付ける趣味及び嗜好性、名札やマスコットを付けることによる持ち主の認識性向上などのためにストラップ取付構造を設けることが多い。
図7(A)〜(D)に従来のストラップ取付構造の各例をそれぞれ示す。図7(A)に示すものでは、ストラップを係止する支柱部501が電子機器本体から隆起している。この従来例では、ストラップを通しやすいものの、電子機器を持ったときに違和感を感じたり、外観が悪化するという欠点がある。
一方、図7(B)及び(C)に示すように、電子機器本体の角部に配置される場合には、ストラップが通されるストラップ挿通孔502,503が電子機器本体の1つの面ではなく、異なる2つの面にまたがっている。この従来例では、支柱部501が隆起せず、ストラップを容易に通すことができるため、スマートフォン、携帯電話機、デジタルカメラ等でよく用いられている。
また、図7(D)に示すように、角部にストラップ挿通孔を設けることができない場合には、電子機器本体のいずれかの1方向の面にストラップ挿通孔504の入口と出口とが開口される。
電子機器にストラップを係止する場合には、電子機器の質量を吊り上げるよりも大きな力が加わっても壊れない必要がある。強度が不足すると、電子機器を取り出す際に引っ掛かりなどがあってストラップを強く引っ張った場合などは、ストラップの係止部が壊れて電子機器がポケットやかばんから飛び出し、機器が破損してしまうこともあり得る。
一方で、デザインの観点から筐体の、主として側面に飾り部品を取り付けることが行われている。例えば、特許文献1の電子機器では、フレームを覆う側面カバーにストラップ挿通孔ストラップを設けている。強度上の観点からも、ストラップを取り付ける支柱は、引っ張り荷重等が加わった場合に対応できる必要な強度を確保するために、強度よりも装飾性を重視する飾り部品(側面カバー)のみではなく、少なくとも一部が筐体(フレーム)で構成されるのが望ましい。
特開2009−8849号公報
しかしながら、特許文献1のようなストラップ取付構造では、側面カバーに設けたストラップ挿通孔からフレームのストラップ挿通孔の周縁やフレームの支柱が見える。そうすると、フレームとそれを装飾する側面カバーとは色調や仕上げが異なることが多いので、見映えが悪くなるという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ストラップ挿通孔の奥の外観向上を図ると共に、必要な強度を確保することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、装飾部材に筐体側ストラップ挿通孔の奥に延びる誘導リブを設けた。
具体的には、本発明では、ストラップを取付可能な電子機器を前提とし、
上記電子機器は、
上記ストラップの先端を挿通して取付ける一対の筐体側ストラップ挿通孔及び該一対の筐体側ストラップ挿通孔を隔てる筐体側支柱が形成された筐体と、
少なくとも上記一対の筐体側ストラップ挿通孔の周縁を覆うと共に、該一対の筐体側ストラップ挿通孔に対応する装飾側ストラップ挿通孔を有する装飾部材と、
上記装飾側ストラップ挿通孔の周縁に形成され、上記筐体側ストラップ挿通孔の奥に向かって延び、該筐体側ストラップ挿通孔に挿入された状態で一方の上記筐体側ストラップ挿通孔から挿入された上記ストラップの先端を反対側の上記筐体側ストラップ挿通孔に誘導する誘導リブとを備えている。
上記の構成によると、筐体を装飾部材で覆うときに、誘導リブを筐体側ストラップ挿通孔に挿入する。この状態で、筐体側ストラップ挿通孔の奥側を誘導リブで覆うことにより、奥側と装飾部材の外観が統一されるので、見映えがよくなる。ストラップを挿入するときには、誘導リブがその先端を反対側の筐体側ストラップ挿通孔に誘導するので、挿入が極めて容易である。また、ストラップに掛かる荷重は、剛性の高い筐体側支柱で確実に支持される。
以上説明したように、本発明によれば、装飾側ストラップ挿通孔の周縁に、筐体側支柱で隔てられた一対の筐体側ストラップ挿通孔の奥に向かって延び、筐体側ストラップ挿通孔に挿入された状態でストラップの先端を反対側の筐体側ストラップ挿通孔に誘導する誘導リブを設けたことにより、ストラップ挿通孔の奥の外観向上を図ると共に、必要な強度を確保することができる。
図1(A)は、図2のIA−IA線拡大断面図であり、図1(B)は、装飾部材を組み付けるときを示す図1(A)相当断面図である。 実施形態1に係るスマートフォンを背面側から見た斜視図である。 スマートフォンを示す分解斜視図である。 実施形態1の変形例に係る図1(A)相当断面図である。 図5(A)は、実施形態2に係るスマートフォンに係る図1(A)相当断面図であり、図5(B)は、装飾部材を組み付けるときを示す図5(A)相当断面図である。 図6(A)は、実施形態2に係るスマートフォンに係る図1(A)相当断面図であり、図6(B)は、装飾部材を組み付けるときを示す図6(A)相当断面図である。 図7(A)は、支柱部が隆起する従来例を示す拡大斜視図であり、図7(B)は、角部にストラップ挿通孔が配置される従来例の1つを示す拡大斜視図であり、図7(C)は、角部にストラップ挿通孔が配置される他の従来例を示す拡大斜視図であり、図7(D)は、電子機器本体の1つの側面に一対のストラップ挿通孔が配置される従来例の1つを示す拡大斜視図である。 図8(A)は、比較例に係る図1(A)相当断面図であり、図8(B)は、比較例に係る側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1〜図3は、本発明の実施形態1に係る電子機器としてのスマートフォン1を示し、このスマートフォン1は、例えば、正面側に表示部2を収容可能な筐体3を有する。表示部2は、液晶表示ユニットでも有機EL表示ユニットでもよく、タッチパネルを含んでいてもよい。筐体3の背面側は、例えば板状のリアカバー4で覆われている。例えば、筐体3の下面及び左右側面がU字状の装飾部材5で覆われている。筐体3の背面側には、回路基板6や充電池7が収容されている。なお、スマートフォン1の上面には、イヤホン挿通孔8が形成されたイヤホンカバー9が設けられている。
筐体3は、例えば樹脂成形品よりなり、背面側から見て右側の筐体3には、ストラップ(図示せず)の先端を挿入する一対の筐体側ストラップ挿通孔3aが形成されている。これら一対の筐体側ストラップ挿通孔3aの間には、これらを隔てると共に、ストラップの引っ張り荷重を支えるだけの強度を有する筐体側支柱3bが一体に形成されている。
そして、装飾部材5は、例えば樹脂成形品よりなり、ボタン、接続端子等の配置のための複数の貫通孔が形成されている。特に図2に示すように、背面側から見て装飾部材5の右側には、ストラップを通すための一対の装飾側ストラップ挿通孔5aが上下に並んで形成されている。
装飾部材5は、一対の筐体側ストラップ挿通孔3aの周縁を含むスマートフォン1の左右側壁を覆っており、これら一対の筐体側ストラップ挿通孔3aに対応する一対の装飾側ストラップ挿通孔5aが形成されている。これら一対の装飾側ストラップ挿通孔5aは、筐体側支柱3bと同等又はそれよりも面積の大きい装飾側支柱5cで互いに隔てられている。
一対の装飾側ストラップ挿通孔5aの周縁における装飾側支柱5cの反対側(上下端部)には、互いに向かい合う方向に延びる誘導リブ5bがそれぞれ形成されている。本実施形態の一対の誘導リブ5bは、筐体側ストラップ挿通孔3aの奥に向かって延びる円弧状の片持ち部材であり、図1(B)に示すように、筐体3に組み付ける前は、互いの先端5dの間には、隙間x1が確保されている。この隙間x1は、筐体側支柱3bの幅yよりも大きくなっている(x1>y)。誘導リブ5bの基端側には、先端5dの開閉動作を容易にするくびれ部5eが形成されている。図1(A)及び図1(B)に示すように、装飾側支柱5cの幅zは、筐体側支柱3bの幅yよりも若干広くなっている(z>y)。
一方、筐体側ストラップ挿通孔3aにおける誘導リブ5bが当接する位置には、この誘導リブ5bが当接したときに反対側の筐体側ストラップ挿通孔3aに誘導するガイド部3cが形成されている。ガイド部3cの断面形状は特に限定されないが、本実施形態では、一対の誘導リブ5bの先端5dが当接して互いに近付く方向に誘導するように、左右奥側に向かって互いに近付くような傾斜面を有している。そして、装飾部材5が筐体3に組み付けられたときに、互いの先端5dの距離が隙間x2(x2<x1)となるように近付き、ほぼ半円形の断面を形成するようになっている。一対の誘導リブ5bは半円形状となって、いずれか一方の筐体側ストラップ挿通孔3aから挿入されたストラップの先端を反対側の筐体側ストラップ挿通孔3aに誘導するように構成されている。
このように構成したことにより、図1(B)に示すように、筐体3を装飾部材5で覆うときには、一対の誘導リブ5bの先端5dを筐体側支柱3bを避けるように筐体側ストラップ挿通孔3aに挿入する。このとき、一対の誘導リブ5b間の隙間x1は、筐体側支柱3bよりも広いので、挿入が容易である。
さらに誘導リブ5bの先端5dを筐体側ストラップ挿通孔3aの奥に挿入すると、ガイド部3cの傾斜面にそれぞれ当接し、一対の誘導リブ5bの先端5dは互いに近付く。このようにして一対の誘導リブ5bの先端5dが互いに近付いてより狭い隙間x2となる。このとき、隙間x2は0となってもよい。このようにすることで、段差をできるだけ防いでストラップを挿入したときに段差でストラップが引っ掛からないようにすることができる。
そして、装飾部材5の取付後は、筐体側支柱3bがその幅yよりも若干幅zの大きい装飾側支柱5cで覆われるので、筐体側支柱3bが外観に現れないようにすることができる。そして、筐体側ストラップ挿通孔3aの奥側を誘導リブ5bで覆うことにより、奥側と装飾側支柱5cの外観が統一されるので、見映えがよくなる。隙間x2が若干残っていても、装飾側支柱5cで隠れるので、見映えが悪化しない。
そのことは、図8(A)及び図8(B)で示す比較例と比較することで明確である。すなわち、この比較例に係る筐体603においては、ガイド部3cが形成されておらず、挿通孔底部603cが装飾側支柱605cで隔てられた装飾側ストラップ挿通孔605aから覗いている。誘導リブ605bが設けられている場合には、誘導リブ605bと装飾側ストラップ挿通孔605aの周縁とは、同じ材質であるので、見映え上問題がないが、筐体603の色彩や仕上げが装飾部材605の色彩や仕上げと異なる場合、分割線606が装飾側ストラップ挿通孔605から見え、外観の統一感が損なわれて見映えに影響を与える。一方で、上述したように、本実施形態では、このような見映えの悪化が発生しない。
また、ストラップの取付け強度は主に筐体側支柱3bによって確保されているため、装飾側支柱5cはなくてもよい。この場合、誘導リブ5bによって装飾部材5とストラップ挿通孔内部の色彩や仕上げが統一され、見映え上問題がないが、筐体側支柱3bの色彩や仕上げが装飾部材5の色彩や仕上げと異なる場合は外観の統一性が損なわれる。一方、上述した本実施形態では、装飾部材5と一体的に形成された装飾側支柱5cによって外観の統一が図られ、より見映えがよい。
そして、本実施形態では、誘導リブ5bがストラップの先端5dを半円形状の内周面で反対側の筐体側ストラップ挿通孔3aに誘導するので、ストラップの挿入が極めて容易である。
したがって、本実施形態に係るスマートフォン1によると、筐体側ストラップ挿通孔3aの奥の外観向上を図ることができると共に、必要な強度を確保しながら、ストラップを通しやすくすることができる。
−変形例−
図4は本発明の実施形態1の変形例を示し、誘導リブ5b及びガイド部3cの形状が異なる点で上記実施形態1と異なる。なお、本変形例及び以下の各実施形態では、図1〜図3と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
本変形例では、一対の誘導リブ5bの先端5dに、ガイド部3cにおける筐体側支柱3bの奥側に形成した嵌合凹部3c’に嵌合する突起5d’がそれぞれ設けられている。この構成によると、一対の誘導リブ5bの突起5d’が嵌合凹部3c’に嵌合することにより、先端5d同士ができるだけ近付いた状態で固定される。このため、一方の筐体側ストラップ挿通孔3aから挿入したストラップの先端5dが、より滑らかに反対側の筐体側ストラップ挿通孔3aに誘導される。
(実施形態2)
図5は本発明の実施形態2を示し、誘導リブ105bが1つだけ設けられている点で上記実施形態1と異なる。
すなわち、本実施形態の誘導リブ105bは、一対の筐体側ストラップ挿通孔3aのいずれか一方に形成され、先端に一対の筐体側ストラップ挿通孔3aの他方の周縁に形成した係合凹部103dに係合する鉤状の被係合部105fが形成されている。
この構成によると、誘導リブ105bが片持ちの場合であっても、誘導リブ105bの先端105dの被係合部105fを反対側の筐体側ストラップ挿通孔3aの周縁の係合凹部103dに係合させることで、誘導リブ105bを固定できる。
本実施形態では、誘導リブ105bの根元のくびれ部5eだけでなく、その中間部にも、中間くびれ部105eが形成されている。この中間くびれ部105eがあることで、誘導リブ105bが片持ちの長い場合でも、その中間部で折れ曲がりやすくなっている。
本実施形態のガイド部103cは、片持ちとなっているので、筐体側支柱3bを避けながら筐体側ストラップ挿通孔3aにその先端から挿入可能となっている。装飾部材105を筐体3に組み付けるときに、誘導リブ105bの先端105dが、まずガイド部103cに当接し、中間くびれ部105eを中心に徐々に折れ曲がり、最終的に被係合部105fが係合凹部103dに引っ掛かるように固定される。その状態で装飾部材105の内面が被係合部105fの係合凹部103dと反対側の面に当接して誘導リブ105bが押さえ付けられる。このため、誘導リブ105bが安定する。
このように固定された誘導リブ105bに沿って一方の筐体側ストラップ挿通孔3aから挿入されたストラップの先端が確実に反対側の筐体側ストラップ挿通孔3aに誘導される。
このため、本実施形態では、一方の筐体側ストラップ挿通孔103aに設けられた誘導リブ105bが中間くびれ部105eで折れ曲がった状態で、ガイド部103cにより反対側の筐体側ストラップ挿通孔3aに誘導される。中間くびれ部105eは、筐体側支柱3bの奥側に位置することで、かりに中間くびれ部105eの裏側に段差等が生じていても外観に現れることはない。
(実施形態3)
図6は本発明の実施形態3を示し、筐体側ストラップ挿通孔203a,誘導リブ205b,ガイド部の形状が異なる点で上記実施形態1及び2と異なる。
本実施形態の筐体側ストラップ挿通孔203aは、筐体203の角部に配置され、筐体203の直交する2つの側面にそれぞれ開口している。
ガイド部は、一対の筐体側ストラップ挿通孔203aの奥側側壁に形成された断面円弧状内面よりなる。筐体側支柱203bは、筐体203の角部に形成されている。
これらに対応させて装飾部材205の角部に装飾側支柱205cが形成され、その両側に一対の装飾側ストラップ挿通孔205aが形成されている。誘導リブ205bは、左右側壁側の装飾側ストラップ挿通孔205aの下側縁部に連続して一体に形成された、中心角が90°の円弧状断面を有し、先端に被係合部205fが形成されている。この被係合部205fが上側の筐体側ストラップ挿通孔203aの周縁に形成した係合凹部203dに係合するようになっている。
本実施形態においては、全体として簡単な構成となるが、同様に装飾側ストラップ挿通孔205aからは、誘導リブ205bが見えるだけで、装飾側支柱205cと同じ材質及び仕上げであり、見映えが極めてよくなっている。
なお、本実施形態の筐体側ストラップ挿通孔203aは、筐体203の角部に配置され、筐体203の直交する2つの側面にそれぞれ開口しているとしたが、2つの側面は必ずしも直交している必要はない。例えば、上側面の左右方向中央部が、上方向に突出した円弧状であって、左右方向側面と鈍角に交わっていてもよい。
また、誘導リブ205bの中心角は90°であるとしたが、これに限定されず、例えば上記の例では90°以上の角度であってもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、誘導リブ5b,105b,205bの形状は、円弧状の物を示したが、多角形状や楕円形状であってもよい。
また、上記実施形態では、装飾側ストラップ挿通孔5a,205aは、一対設けたが、装飾側支柱5c,205cがなく、1つで構成されているものでもよい。
上記実施形態では、電子機器は、スマートフォン1としたが、携帯電話機、タブレット端末、PHS(Personal Handy-phone System )、PDA(Personal Digital Assistant)、パソコン、モバイルツール、ウェアラブル端末、電子辞書、電卓、ゲーム機等であってもよく、小型の液晶ディスプレイ、液晶テレビ、ブルーレイディスクレコーダ、DVDレコーダ等であってもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。また、各実施形態に記載された技術的特徴は、互いに組合せ可能であり、組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 スマートフォン(電子機器)
2 表示部
3 筐体
3a 筐体側ストラップ挿通孔
3b 筐体側支柱
3c ガイド部
3c' 嵌合凹部
4 リアカバー
5 装飾部材
5a 装飾側ストラップ挿通孔
5b 誘導リブ
5c 装飾側支柱
5d 先端
5d' 突起
5e くびれ部
6 回路基板
7 充電池
8 イヤホン挿通孔
9 イヤホンカバー
103a 筐体側ストラップ挿通孔
103c ガイド部
103d 係合凹部
105b 誘導リブ
105d 先端
105e くびれ部
105f 被係合部
203 筐体
203a 筐体側ストラップ挿通孔
203b 筐体側支柱
203d 係合凹部
205 装飾部材
205a 装飾側ストラップ挿通孔
205b 誘導リブ
205c 装飾側支柱
205f 被係合部

Claims (6)

  1. ストラップを取付可能な電子機器において、
    上記ストラップの先端を挿通して取付ける一対の筐体側ストラップ挿通孔及び該一対の筐体側ストラップ挿通孔を隔てる筐体側支柱が形成された筐体と、
    少なくとも上記一対の筐体側ストラップ挿通孔の周縁を覆うと共に、該一対の筐体側ストラップ挿通孔に対応する装飾側ストラップ挿通孔を有する装飾部材と、
    上記装飾側ストラップ挿通孔の周縁に形成され、上記筐体側ストラップ挿通孔の奥に向かって延び、該筐体側ストラップ挿通孔に挿入された状態で一方の上記筐体側ストラップ挿通孔から挿入された上記ストラップの先端を反対側の上記筐体側ストラップ挿通孔に誘導する誘導リブとを備えている
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記筐体側ストラップ挿通孔における上記誘導リブが当接する位置には、該誘導リブが当接したときに反対側の上記筐体側ストラップ挿通孔に誘導するガイド部が形成されている
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器において、
    上記誘導リブは、上記一対の筐体側ストラップ挿通孔にそれぞれ形成されており、
    上記ガイド部は、上記一対の誘導リブの先端が当接して互いに近付く方向に誘導するように構成されている
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項3に記載の電子機器において、
    上記一対の誘導リブの先端には、上記ガイド部における上記筐体側支柱の奥側に形成した嵌合凹部に嵌合する突起がそれぞれ設けられている
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項2に記載の電子機器において、
    上記誘導リブは、上記一対の筐体側ストラップ挿通孔のいずれか一方に形成され、先端に上記一対の筐体側ストラップ挿通孔の他方の周縁に係合する被係合部が形成されている
    ことを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5に記載の電子機器において、
    上記誘導リブの中間部には、くびれ部が形成されており、該くびれ部が上記筐体側支柱の奥側に挿入されるように構成されている
    ことを特徴とする電子機器。
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