JP6510701B1 - 集団確認活動支援システム、集団確認活動支援方法、及び集団確認活動支援プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に係る装置は、危険予知写真を解析することで、出勤した作業者や危険予知活動の参加者を特定することができる。ここで、危険予知写真とは、工事現場における危険ポイント等が記載された危険予知ボードを、作業者が指さし確認している様子を撮影した写真である。危険予知写真には、作業者全員の顔と危険予知ボードが写っている。
このような構成においては、集団確認活動において入力操作を行った入力者を参加者として登録することができる。したがって、集団確認活動に参加した作業予定者を適切に記録することができる。
まず、図1〜図11を用いて、本発明の第1の実施形態について説明する。本実施形態において、集団確認活動支援システムは、集団確認活動支援装置に備えられている。図1は、本実施形態に係る集団確認活動支援装置1の構成を示すブロック図である。
プログラム21は、制御手段10による制御を実現させるためのコンピュータプログラムであり、本実施形態にかかる集団確認活動支援処理が実装された集団確認活動支援プログラムである。個人情報22は、作業予定者に固有の情報である。個人情報22とは、例えば、作業予定者の氏名・生年月日・血液型・緊急連絡先・保有資格等の情報と、顔写真・指紋・声紋等の生体情報と、勤務状態や健康状態等の履歴と、を含むものである。記憶装置20は、複数の作業予定者のそれぞれの個人情報22を記憶している。参加情報23は、集団確認活動に参加したと判定された作業予定者が記録された情報である。注意事項データ24は、作業内容に対応した注意事項が規定されたテキスト情報等のデータである。
以上のように構成することで、集団確認活動支援装置1は、集団確認活動において入力操作を行った入力者を参加者として登録することができる。したがって、集団確認活動に参加した作業予定者を適切に記録することができる。
カメラ102は、集団確認活動支援装置1のうちタッチパネル101が配置されている面に備えられている。したがって、カメラ102は、タッチパネル101によって集団確認活動支援装置1に入力操作を行う入力者を撮像することができる。
時計103は、集団確認活動支援装置1に内蔵されており、年月日及び時刻の情報を有している。
尚、制御手段10は、記憶装置20に記憶されたプログラム21をメモリ(不図示)に読み込み、実行することにより、取得手段11、入力手段12、判定手段13、登録手段14、出力手段15、入力要求手段16及び通信手段17の各種処理を実現する。
まず、個人情報入力画面101a(図2参照)及び集団確認活動画面101b(図3参照)に表示される基本情報テーブル110について説明する。基本情報テーブル110は、作業現場や作業日等の基本情報を示すテーブルである。
次に、個人情報入力画面101a(図2参照)に表示される個人情報テーブル120について説明する。個人情報テーブル120は、作業予定者の個人情報22を示すテーブルである。個人情報テーブル120には、作業予定者が自らの個人情報22を入力することもできる。
なお、勤務状況とは、作業予定者の過去の勤務履歴を示す記録のことを指し、健康状況とは、作業予定者の健康状態の履歴を示す記録のことを指す。健康状態には、例えば血圧や体温等が含まれる。
なお、勤務履歴を示す勤務状況や健康状態の履歴を示す健康状況は、測定装置90の測定結果や、後述する作業予定者テーブル160の内容等に基づいて自動入力されてもよい。また、生年月日や、血液型、保有資格等の、有限の選択肢から選択可能な情報については、予め記憶装置20に記憶された当該情報の候補から選択して入力されるようにしてもよい。
署名欄は、作業予定者本人の署名を受け付ける欄であり、作業予定者本人によってタッチペン等で入力される。暗証番号欄は、作業予定者が任意に設定した暗証番号を受け付ける欄である。
なお、個人情報テーブル120において入力を必須とする欄が空欄である場合や、規約に違反する内容が入力されている場合は、登録ボタン125をタップしても、個人情報テーブル120に入力された情報を個人情報22として登録しないようにしてもよい。
次に、集団確認活動画面101b(図3参照)に表示される作業予定者テーブル160について説明する。作業予定者テーブル160は、集団確認活動に参加する複数の作業予定者(集団)の情報が記載された表である。作業予定者テーブル160は、作業予定者が所定事項を入力することで作成される。
また、図7は、入力操作後の作業予定者テーブル160の一例を示す図である。図7に示すように、作業予定者テーブル160には、入場時刻161aと、退場時刻162aと、氏名163aと、年齢164aと、顔写真165aと、健康状態166aと、体調印167aと、確認印168aと、確認チェック169aと、が入力されている。
なお、このとき、氏名リストに「その他」の選択肢を表示させ、作業予定者が「その他」の選択肢を選択した場合は、任意に氏名を入力できるようにしてもよい。
また、このとき、集団確認活動支援装置1は、作業予定者の氏名欄163への入力を補助してもよい。例えば、集団確認活動支援装置1は、氏名欄163に氏名の一部が入力されたときに、記憶装置20に記憶された個人情報22に含まれる氏名に基づいて、氏名163aの候補を提示してもよい。
年齢欄164、顔写真欄165、健康状態欄166、及び体調欄167には、それぞれ作業予定者の年齢164a、顔写真165a、健康状態166a、及び体調印167aが入力される。また、確認欄168には、作業予定者が作業可能であるか否かを示す確認印168aが入力される(図7参照)。
このような構成においては、集団確認活動支援装置1は、作業者の勤務状況を管理することができる。
図7の例では、1番目と2番目の作業予定者の血圧・体温が正常値の範囲内であるため、判定手段13はどちらの作業予定者も体調が良好であり、作業可能であると判定する。このとき、体調欄167には、体調印167aとしてOKマークが表示される。
一方、3番目の作業予定者は、体温が正常値の範囲外である。このとき、判定手段13は、3番目の作業予定者が体調不良のため作業不可能であると判定する。このとき、体温を表す欄には警告印166cが表示され、3番目の作業予定者の体調欄167には、体調印167cとしてNGマークが表示される。
ステップS160に進んだ場合は、以上のような制御を行い、フローを終了する。
このような構成においては、個人情報22を事前登録していない作業予定者に対して個人情報22を取得できる。また、入力された個人情報22に基づいて、作業予定者テーブル160の作成を円滑に行うことができる。
入力された暗証番号が、当該個人情報22に記録された暗証番号と一致する場合(ステップS141のYES)は、判定手段13は、当該作業予定者が当該個人情報22を有する人物であると判定し、ステップS142に進む。
入力された暗証番号が、当該個人情報22に記録された暗証番号と一致しない場合(ステップS141のNO)は、判定手段13は、当該作業予定者が当該個人情報22を有する人物ではないと判定し、ステップS151に進む。ステップS151に進んだ場合、集団確認活動支援装置1は、作業予定者に対して氏名欄163への再入力を要求し、フローを終了する。
次に、集団確認活動画面101b(図3参照)に表示される集団確認活動テーブル170について説明する。集団確認活動テーブル170は、集団確認活動において、注意事項を確認する際に用いられる表である。集団確認活動テーブル170は、作業予定者が所定事項を入力することで作成される。
また、図10は、入力操作後の集団確認活動テーブル170の一例を示す図である。図10に示すように、集団確認活動テーブル170には、作業工程171aと、想定リスク172aと、可能性173aと、重大性174aと、評価点175aと、危険度176aと、対策177aと、確認チェック178aと、が入力されている。
想定リスク欄172、可能性欄173、重大性欄174、評価点欄175、危険度欄176、及び対策欄177には、それぞれ想定リスク172a、可能性173a、重大性174a、評価点175a、危険度176a、及び対策177aが入力される(図10参照)。
危険度176aは、評価点175aに基づいて求められる想定リスク172aの危険レベルである。図10の例では、危険度176aは5段階評価で表されている。例えば、評価点175aが「9」の場合の危険度176aは「V」、評価点175aが「6」の場合の危険度176aは「IV」、評価点175aが「3」または「4」の場合の危険度176aは「III」、評価点175aが「2」の場合の危険度176aは「II」、評価点175aが「1」の場合の危険度176aは「I」とすることができる。危険度176aが高ければ高いほど、想定リスク172aの発生可能性が高く、重篤度が大きいため、優先して対策を講じる必要があることがわかる。
対策177aは、想定リスク172aを回避するための対策である。
なお、スクロールバー172c、177cが表示されている場合は、当該スクロールバー172c、177cを最下部までスクロールしないと確認チェック178aを入力できないようにしてもよい。
以上のような構成にすることで、集団確認活動支援装置1は、集団確認活動において入力操作を行った入力者を参加者として登録することができる。したがって、集団確認活動に参加した作業予定者を適切に記録することができる。
このような構成をとることで、作業予定者テーブル160に登録された作業予定者のうち、集団確認活動に参加した作業予定者を適切に記録することができる。
このような構成においては、集団確認活動に参加した作業予定者が作業予定者テーブル160への入力を忘れた場合であっても、当該作業予定者を作業予定者テーブル160に追加することができる。したがって、作業予定者テーブル160が不完全に作成されていた場合であっても、作業予定者テーブル160の内容を補完することができる。
このような構成においては、個人情報22を事前登録していない作業予定者に対して個人情報22を取得できる。また、入力された個人情報22に基づいて、作業予定者テーブル160の作成を円滑に行うことができる。さらに、その後当該入力者を集団確認活動の参加者として記憶装置20の参加情報23に登録することで、集団確認活動に参加した作業予定者を適切に記録することができる。
次に、集団確認活動画面101b(図3参照)に表示される工程表180について説明する。工程表180は、作業工程等の作業状況を記録するための表である。
工程表180には、作業予定者及び作業管理者が、作業工程や作業中における記録等を自由に記入することができる。また、工程表180には、作業風景の写真等を表示できるようにしてもよい。また、工程表180の内容は、個人情報22の勤務状況と関連付けて保存されてもよい。
例えば、上記の例では、集団確認活動テーブル170に作業内容が入力されると、当該作業内容に対応した注意事項が自動で表示される構成について説明したが、敢えて、注意事項が自動で表示されない構成にしてもよい。このような構成においては、集団確認活動の参加者に対して、想定リスクや対策等を考えさせることができるため、集団確認活動をより有意義なものにすることができる。
例えば、集団確認活動支援装置1は、作業現場に適した作業工程や注意事項を表示させるようにしてもよい。具体的には、例えば建設現場が作業現場である場合は、建設現場に特有の作業工程や、天候や気温等の環境に基づいた注意事項を表示させるようにしてもよい。また、パン工場等の衛生面が重視される現場が作業現場である場合は、パン工場に特有の作業工程や、食中毒などの注意事項を表示させるようにしてもよい。
このような構成においては、作業予定者が毎回同じ箇所に同じ入力操作を行うことができないため、作業予定者が機械的に集団確認活動支援装置1への入力操作を行うことを抑制できる。したがって、集団確認活動の形骸化を抑制することができる。
次に、図12を用いて、本発明の第2の実施形態について説明する。図12は、本実施形態に係る集団確認活動支援システム2の構成を示すブロック図である。図12に示すように、集団確認活動支援システム2は、サーバ210と、記憶装置220と、作業現場に備えられた端末230及び測定装置290と、ネットワーク240と、を備えている。
本実施形態におけるサーバ210及びサーバ210が備える各要素は、それぞれ第1の実施形態における制御手段10及び制御手段10が備える各要素に対応した制御を行う。また、本実施形態における記憶装置220及び記憶装置220が備える各要素は、それぞれ第1の実施形態における記憶装置20及び記憶装置20が備える各要素に対応した制御を行う。但し、通信手段217は、端末230から送信された入力内容を、ネットワーク240を介して受信し、受信した入力内容を入力手段212へ出力する。入力手段212は、通信手段217から出力された入力内容を、上述した入力操作として検知する。また、出力手段215は、上述した各種出力内容を通信手段217へ出力し、通信手段217は、受け付けた出力内容を、ネットワーク240を介して端末230へ送信する。また、サーバ210の制御装置(不図示)は、記憶装置220に記憶されたプログラム221をメモリ(不図示)に読み込み、実行することにより、取得手段211、入力手段212、判定手段213、登録手段214、出力手段215、入力要求手段216及び通信手段217の各種処理を実現する。
本実施形態におけるタッチパネル231、カメラ232、通信手段237、及び測定装置290は、それぞれ第1の実施形態におけるタッチパネル101、カメラ102、通信手段17、及び測定装置90に対応した機能を有する。
プログラム234は、入出力制御手段233による制御を実現させるためのコンピュータプログラムであり、本実施形態にかかる集団確認活動支援処理が実装された集団確認活動支援プログラムである。尚、プログラム234は、端末230内の記憶装置(不図示)に記憶されている。
尚、入出力制御手段233は、当該記憶装置に記憶されたプログラム234をメモリ(不図示)に読み込み、実行することにより、上述した処理を実現する。
また、本実施形態の構成においては、端末230が必須とする処理を、第1の実施形態における集団確認活動支援装置1と比べて少なくすることができる。
2 集団確認活動支援システム
10 制御手段
11、211 取得手段
12、212 入力手段
13、213 判定手段
14、214 登録手段
15、215 出力手段
16、216 入力要求手段
17、217、237 通信手段
20、220 記憶装置
21、221 プログラム
22、222 個人情報
23、223 参加情報
24、224 注意事項データ
90、290 測定装置
101、231 タッチパネル
101a 個人情報入力画面
101b 集団確認活動画面
102、232 カメラ
103 時計
110 基本情報テーブル
120 個人情報テーブル
125 登録ボタン
130 切替ボタン
140 開始ボタン
150 終了ボタン
160 作業予定者テーブル
161 入場ボタン
161a 入場時刻
162 退場ボタン
162a 退場時刻
163 氏名欄
163a 氏名
164 年齢欄
164a 年齢
164b、168b 注意印
165 顔写真欄
165a 顔写真
166 健康状態欄
166a 健康状態
166c 警告印
167 体調欄
167a、167b 体調印
168 確認欄
168a、168c 確認印
169 確認チェック欄
169a 確認チェック
170 集団確認活動テーブル
171 作業工程欄
171a、171b 作業工程
172 想定リスク欄
172a、172b 想定リスク
172c、177c スクロールバー
173 可能性欄
173a 可能性
174 重大性欄
174a 重大性
175 評価点欄
175a 評価点
176 危険度欄
177 対策欄
177a 対策
178 確認チェック欄
178a 確認チェック
180 工程表
210 サーバ
230 端末
233 入出力制御手段
234 プログラム
240 ネットワーク
Claims (13)
- 複数の作業予定者を含む集団により行われる作業内容に対応した注意事項を前記集団により確認する集団確認活動において用いられる集団確認活動支援システムであって、
前記複数の作業予定者のそれぞれの個人情報を取得する取得手段と、
前記集団確認活動において、外部からの入力操作を検知する入力手段と、
前記個人情報に基づいて、前記入力操作を行った入力者が前記複数の作業予定者のいずれであるかを判定する判定手段と、
前記判定された作業予定者を前記集団確認活動の参加者として記憶装置に登録する登録手段と、
前記記憶装置に接続された出力手段と、を備え、
前記記憶装置は、作業内容に対応した注意事項が規定された注意事項データを予め記憶し、
前記入力手段は、前記作業予定者から作業内容の指定を受け付け、
前記出力手段は、前記注意事項データを参照し、前記指定された作業内容に対応した注意事項を出力する、
集団確認活動支援システム。 - 複数の作業予定者を含む集団により行われる作業内容に対応した注意事項を前記集団により確認する集団確認活動において用いられる集団確認活動支援システムであって、
前記複数の作業予定者のそれぞれの個人情報を取得する取得手段と、
前記集団確認活動において、外部からの入力操作を検知する入力手段と、
前記個人情報に基づいて、前記入力操作を行った入力者が前記複数の作業予定者のいずれであるかを判定する判定手段と、
前記判定された作業予定者を前記集団確認活動の参加者として記憶装置に登録する登録手段と、を備え、
前記入力手段は、タッチパネルの画面内に表示された入力領域に対する入力を検知した場合に、外部から前記入力操作があったと判断し、
前記集団確認活動の状況が所定の条件を満たすと、前記画面内における前記入力領域の配置関係が変更される、
集団確認活動支援システム。 - 複数の作業予定者を含む集団により行われる作業内容に対応した注意事項を前記集団により確認する集団確認活動において用いられる集団確認活動支援システムであって、
前記複数の作業予定者のそれぞれの個人情報を取得する取得手段と、
前記集団確認活動において、外部からの入力操作を検知する入力手段と、
前記個人情報に基づいて、前記入力操作を行った入力者が前記複数の作業予定者のいずれであるかを判定する判定手段と、
前記判定された作業予定者を前記集団確認活動の参加者として記憶装置に登録する登録手段と、を備え、
前記取得手段は、前記作業予定者の健康状態をさらに取得し、
前記判定手段は、前記健康状態に基づいて、前記作業予定者が作業可能であるか否かをさらに判定する、
集団確認活動支援システム。 - 前記登録手段は、前記作業予定者の健康状態の履歴を前記記憶装置に登録し、
前記判定手段は、前記健康状態の履歴に基づいて、前記作業予定者が作業可能であるか否かをさらに判定する、
請求項3に記載の集団確認活動支援システム。 - 前記判定手段により前記入力者が前記複数の作業予定者に含まれないと判定された場合に、当該入力者に対して、前記個人情報の入力を要求する入力要求手段をさらに備える、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の集団確認活動支援システム。 - 前記個人情報は、前記作業予定者の生体情報を含み、
前記判定手段は、前記生体情報に基づいて前記入力者の判定を行う、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の集団確認活動支援システム。 - 複数の作業予定者を含む集団により行われる作業内容に対応した注意事項を前記集団により確認する集団確認活動において用いられる集団確認活動支援方法であって、
前記複数の作業予定者のそれぞれの個人情報を取得する取得ステップと、
前記集団確認活動において、外部からの入力操作を検知する入力ステップと、
前記個人情報に基づいて、前記入力操作を行った入力者が前記複数の作業予定者のいずれであるかを判定する判定ステップと、
前記判定された作業予定者を前記集団確認活動の参加者として登録する登録ステップと、
出力ステップと、を備え、
前記入力ステップにおいては、前記作業予定者から作業内容の指定を受け付け、
前記出力ステップにおいては、作業内容に対応した注意事項が規定された注意事項データを参照し、前記指定された作業内容に対応した注意事項を出力する、
集団確認活動支援方法。 - 複数の作業予定者を含む集団により行われる作業内容に対応した注意事項を前記集団により確認する集団確認活動において用いられる集団確認活動支援方法であって、
前記複数の作業予定者のそれぞれの個人情報を取得する取得ステップと、
前記集団確認活動において、外部からの入力操作を検知する入力ステップと、
前記個人情報に基づいて、前記入力操作を行った入力者が前記複数の作業予定者のいずれであるかを判定する判定ステップと、
前記判定された作業予定者を前記集団確認活動の参加者として登録する登録ステップと、
変更ステップと、を備え、
前記入力ステップにおいては、タッチパネルの画面内に表示された入力領域に対する入力を検知した場合に、外部から前記入力操作があったと判断し、
前記変更ステップにおいては、前記集団確認活動の状況が所定の条件を満たした場合に、前記画面内における前記入力領域の配置関係を変更する、
集団確認活動支援方法。 - 複数の作業予定者を含む集団により行われる作業内容に対応した注意事項を前記集団により確認する集団確認活動において用いられる集団確認活動支援方法であって、
前記複数の作業予定者のそれぞれの個人情報を取得する取得ステップと、
前記集団確認活動において、外部からの入力操作を検知する入力ステップと、
前記個人情報に基づいて、前記入力操作を行った入力者が前記複数の作業予定者のいずれであるかを判定する判定ステップと、
前記判定された作業予定者を前記集団確認活動の参加者として登録する登録ステップと、を備え、
前記取得ステップにおいては、前記作業予定者の健康状態をさらに取得し、
前記判定ステップにおいては、前記健康状態に基づいて、前記作業予定者が作業可能であるか否かをさらに判定する、
集団確認活動支援方法。 - 複数の作業予定者を含む集団により行われる作業内容に対応した注意事項を前記集団により確認する集団確認活動において用いられる集団確認活動支援方法であって、
前記複数の作業予定者のそれぞれの個人情報を取得する取得ステップと、
前記集団確認活動において、外部からの入力操作を検知する入力ステップと、
前記個人情報に基づいて、前記入力操作を行った入力者が前記複数の作業予定者のいずれであるかを判定する判定ステップと、
前記判定された作業予定者を前記集団確認活動の参加者として登録する登録ステップと、
出力ステップと、をコンピュータに実行させ、
前記入力ステップにおいては、前記作業予定者から作業内容の指定を受け付け、
前記出力ステップにおいては、作業内容に対応した注意事項が規定された注意事項データを参照し、前記指定された作業内容に対応した注意事項を出力する、
集団確認活動支援プログラム。 - 複数の作業予定者を含む集団により行われる作業内容に対応した注意事項を前記集団により確認する集団確認活動において用いられる集団確認活動支援方法であって、
前記複数の作業予定者のそれぞれの個人情報を取得する取得ステップと、
前記集団確認活動において、外部からの入力操作を検知する入力ステップと、
前記個人情報に基づいて、前記入力操作を行った入力者が前記複数の作業予定者のいずれであるかを判定する判定ステップと、
前記判定された作業予定者を前記集団確認活動の参加者として登録する登録ステップと、をコンピュータに実行させ、
前記取得ステップにおいては、前記作業予定者の健康状態をさらに取得し、
前記判定ステップにおいては、前記健康状態に基づいて、前記作業予定者が作業可能であるか否かをさらに判定する、
集団確認活動支援プログラム。 - 複数の作業予定者を含む集団により行われる作業内容に対応した注意事項を前記集団により確認する集団確認活動において用いられる集団確認活動支援プログラムであって、
前記集団確認活動において、外部からの入力操作を検知する入力ステップと、
前記複数の作業予定者のそれぞれの個人情報に基づいて、前記入力操作を行った入力者が前記複数の作業予定者のいずれであるかをサーバに判定させるために、前記入力者の入力内容を前記サーバに送信する送信ステップと、
前記サーバから前記入力内容の判定結果を受信する受信ステップと、
受信した前記判定結果から、前記判定された作業予定者を前記集団確認活動の参加者として出力する出力ステップと、をコンピュータに実行させ、
前記入力ステップにおいては、前記作業予定者から作業内容の指定を受け付け、
前記送信ステップにおいては、作業内容に対応した注意事項が規定された注意事項データを前記サーバに参照させて前記指定された作業内容に対応する注意事項を前記サーバに出力させるために、前記指定された作業内容を前記サーバにさらに送信し、
前記受信ステップにおいては、前記指定された作業内容に対応した注意事項を前記サーバからさらに受信し、
前記出力ステップにおいては、受信した前記注意事項をさらに出力する、
集団確認活動支援プログラム。 - 複数の作業予定者を含む集団により行われる作業内容に対応した注意事項を前記集団により確認する集団確認活動において用いられる集団確認活動支援プログラムであって、
前記集団確認活動において、外部からの入力操作を検知する入力ステップと、
前記複数の作業予定者の健康状態を取得する取得ステップと、
前記複数の作業予定者のそれぞれの個人情報に基づいて、前記入力操作を行った入力者が前記複数の作業予定者のいずれであるかをサーバに判定させるために、前記入力者の入力内容を前記サーバに送信する送信ステップと、
前記サーバから前記入力内容の判定結果を受信する受信ステップと、
受信した前記入力内容の判定結果から、前記判定された作業予定者を前記集団確認活動の参加者として出力する出力ステップと、をコンピュータに実行させ、
前記送信ステップにおいては、前記健康状態に基づいて前記作業予定者が作業可能であるか否かを前記サーバに判定させるために、前記健康状態を前記サーバにさらに送信し、
前記受信ステップにおいては、前記作業予定者が作業可能であるか否かの判定結果を前記サーバからさらに受信し、
前記出力ステップにおいては、受信した前記作業予定者が作業可能であるか否かの判定結果をさらに出力する、
集団確認活動支援プログラム。
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