JP6508363B2 - 空気清浄装置 - Google Patents
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Description
まず、図1から図4を参照して、本発明の実施の形態1について説明する。図1は、本発明の実施の形態1による空気清浄装置を示す斜視図である。また、図2は、空気清浄装置が備える制御系統の一例を示す構成図である。これらの図に示すように、本実施の形態の空気清浄装置は、ケーシング1、台座2、回転駆動部3、吸込口4、汚染捕集部5、送風装置6、吹出口7、ルーバー8,9、ルーバー駆動部10、赤外線センサ11、センサ駆動部12、汚染物質センサ13、制御部20、操作部24等を備えている。
次に、本実施の形態の空気清浄装置により実行される通常の空気清浄動作について説明する。空気清浄装置の作動時には、まず、制御部20により汚染捕集部5及び送風装置6が駆動される。これにより、室内の空気は、ケーシング1の吸込口4から前記風路に吸込まれ、汚染捕集部5の帯電部30及び集塵部40を順次通過する。このとき、汚染捕集部5では、電源回路23から帯電部高電圧極31及び集塵部高電圧極41にそれぞれ高電圧が印加される。これにより、帯電部30では、帯電部高電圧極31から帯電部接地極32へと電子が放出され、放電が生じる。また、集塵部40では、集塵部高電圧極41から集塵部接地極42に向かう電界が形成される。
次に、本実施の形態の空気清浄装置により実行される捕集能力調整制御について説明する。上述したように、汚染物質の捕集効率が高い空気清浄装置を実現した場合には、汚染捕集部5における粉塵の蓄積量が多いので、菌、ウイルス等の汚染物質とラジカルとの接触効率が低下し、汚染捕集部5の衛生性を保ち難くなる。このため、制御部20は、汚染捕集部5の衛生性及び浄化性能を維持するための捕集能力調整制御を実行する。捕集能力調整制御では、下記の図4に示すように、予め設定された制御条件が成立した場合に、汚染捕集部5による汚染物質の捕集能力を低下させる運転モード(以下、捕集能力抑制モードと表記)で空気清浄動作を実行する。
(1)送風装置6を停止させる。
(2)送風装置6による送風量を減少させる。
(3)送風装置6及びルーバー8,9(ルーバー駆動部10)を制御することにより、ショートサイクルモードを実施する。
(4)帯電部30と集塵部40のうち少なくとも一方(好ましくは、集塵部40)に対する供給電力を減少させる。
次に、図5を参照して、本発明の実施の形態2について説明する。図5は、本発明の実施の形態2による空気清浄装置が備える汚染捕集部の一例を示す構成図である。なお、本実施の形態において、空気清浄装置のうち汚染捕集部以外の構成、及び、空気清浄装置の動作は、前記実施の形態1と同様であるものとする。
2 台座
3 回転駆動部
4 吸込口
5,50 汚染捕集部(捕集手段)
6 送風装置(送風手段)
7 吹出口
8,9 ルーバー(風向可変手段)
10 ルーバー駆動部
11 赤外線センサ
12 センサ駆動部
13 汚染物質センサ(検出手段)
20 制御部(制御手段)
21 プロセッサ
22 メモリ(記憶手段)
23 電源回路
24 操作部
30 帯電部
31 帯電部高電圧極
32 帯電部接地極
40 集塵部
41 集塵部高電圧極
42,42A,42B 集塵部接地極
51 骨材繊維層(第1の繊維層)
52 微細繊維層(第2の繊維層)
53 混合繊維層(第3の繊維層)
Claims (4)
- 空気中の汚染物質を捕集する機能と当該汚染物質を清浄化可能な活性物質を生成する機能とを有する捕集手段と、
室内の空気を前記捕集手段に導入し、前記捕集手段を通過した空気を室内に送風する送風手段と、
を備え、
前記捕集手段は、
前記活性物質を生成可能な成分を含む第1の繊維層と、
前記第1の繊維層よりも繊維密度が高くなるように形成された第2の繊維層と、
前記第1の繊維層を形成する材料と前記第2の繊維層を形成する材料とを混合することにより形成された第3の繊維層と、を有するフィルタを有し、
前記第1の繊維層は、前記フィルタを通過する空気の流れ方向において上流側に配置され、
前記第2の繊維層は、前記フィルタを通過する空気の流れ方向において下流側に配置され、
前記第3の繊維層は、前記フィルタを通過する空気の流れ方向において前記第1の繊維層と前記第2の繊維層との間に配置される
空気清浄装置。 - 前記捕集手段は、
前記汚染物質を帯電させる帯電部と、
前記帯電部により帯電された前記汚染物質を捕集する集塵部と、を備え、
前記集塵部は、
高電圧が印加される高電圧極と、
前記活性物質を生成する成分を含む材料により形成され、前記高電圧極と対向する位置に接地状態で配置された接地極と、
を備えた請求項1に記載の空気清浄装置。 - 前記集塵部の接地極の表面積は、前記高電圧極の表面積よりも大きく形成した請求項2に記載の空気清浄装置。
- 前記捕集手段は、前記活性物質を生成可能な成分を有し、当該成分は、酸化銅、酸化鉄、酸化マンガンのうち少なくとも1つである請求項1から3のうち何れか1項に記載の空気清浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018004765A JP6508363B2 (ja) | 2018-01-16 | 2018-01-16 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018004765A JP6508363B2 (ja) | 2018-01-16 | 2018-01-16 | 空気清浄装置 |
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JP2015203642A Division JP6278022B2 (ja) | 2015-10-15 | 2015-10-15 | 空気清浄装置 |
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JP2018099683A JP2018099683A (ja) | 2018-06-28 |
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JP2018004765A Active JP6508363B2 (ja) | 2018-01-16 | 2018-01-16 | 空気清浄装置 |
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- 2018-01-16 JP JP2018004765A patent/JP6508363B2/ja active Active
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JP2018099683A (ja) | 2018-06-28 |
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