JP6507242B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置に関する。
近年、例えば、車両の運転席付近にヘッドアップディスプレイが搭載され始めている。ヘッドアップディスプレイは、例えば、イメージコンバイナ(以下、単にコンバイナと称する)と呼ばれる透光性の表示部材に自車情報や道路情報、ナビゲーション情報などを表示する表示装置である。ヘッドアップディスプレイは、例えば、上記したような運転支援情報を、フロントガラスの前方に虚像として表示する。当該運転支援情報は、運転者からは車両前方の景色に重なって視認される。従って、ヘッドアップディスプレイは、運転者の視線をほとんど移動させることなく、運転者に当該運転支援情報を提供することができる。
例えば、特許文献1には、コンバイナホルダと回動アームとからなるリンク機構の屈曲動作又は伸展動作を行うことで、コンバイナを展開位置と収容位置との間で昇降させるコンバイナ移動機構を有する車両用表示装置が開示されている。
特開2014-205376号公報
ヘッドアップディスプレイは、例えば、車両のダッシュボードに埋め込まれる形で搭載される。また、例えば、ヘッドアップディスプレイは、コンバイナを収容する筐体を有する。例えば、コンバイナは、動作時(例えば車両運転時)には筐体からダッシュボード上に移動(展開)される。また、例えば、当該筐体には、動作時にコンバイナへの照射光の進路となる領域が設けられる。
例えば、筐体の上面には、上記したコンバイナの移動用の開口や、コンバイナへの照射光の光路用の開口が設けられる。しかし、これら筐体の開口は、筐体の内部を露出させてしまう。例えば、露出した筐体内の部品に太陽光が照射された場合や、筐体内に異物が混入した場合、筐体内の部品が早期に劣化又は破損する恐れがある。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、省スペースでシャッタを移動させて筐体の開口を閉塞することが可能な表示装置を提供することを課題の一例としている。
請求項1に記載の発明は、開口を有する天板及び対向する2つの側板部を含む筐体と、開口を通過して移動可能な表示部材と、開口を開閉するシャッタと、2つの側板部の少なくとも一方に設けられ、少なくとも一方の側板部に沿って移動する第1のスライド部材及び第2のスライド部材と第1のスライド部材の移動量を倍化して第2のスライド部材に伝達する伝達部材とを含む移動機構と、シャッタの移動経路の下部において筐体の奥行方向における表示部材よりも後方に配置され、照射光を生成する光源と、筐体内に収容されかつ奥行方向において表示部材よりも前方に配置され、表示部材に向けて照射光を反射させる反射部材と、を有し、シャッタは、第2のスライド部材の移動に従って移動し、照射光は、筐体の開口を通過することを特徴とする。
実施例1に係る表示装置の表示動作時における斜視図である。 実施例1に係る表示装置の非表示動作時における斜視図である。 実施例1に係る表示装置の内部構造を模式的に示す図である。 実施例1に係る表示装置のシャッタの閉塞位置における移動機構の斜視図である。 実施例1に係る表示装置のシャッタの開閉途中における移動機構の斜視図である。 実施例1に係る表示装置のシャッタの開放位置における移動機構の斜視図である。 実施例1に係る表示装置のシャッタの移動機構の詳細を示す斜視図である。 実施例1に係る表示装置のシャッタの移動機構の詳細を示す斜視図である。 実施例1に係る表示装置の表示部材の収容位置における回動機構の斜視図である。 実施例1に係る表示装置の表示部材の展開位置における回動機構の斜視図である。
以下に本発明の実施例について詳細に説明する。
図1は、実施例1に係る表示装置10の斜視図である。図1は、表示動作時(以下、単に動作時と称する)における表示装置10を示している。例えば、表示装置10は、ヘッドアップディスプレイである。例えば、表示装置10は、四輪自動車などのダッシュボード内に搭載される。表示装置10は、筐体11を有している。また、筐体11は、開口12を有する天板TPを含む。本実施例においては、天板TPは、ほぼ平坦な形状、又はなだらかな曲面形状を有している。
また、筐体11は、天板TPの側部において天板TPの奥行方向に延びる側板部SPを有する。側板部SPは、筐体11の互いに対向する両側面に設けられている。また、側板部SPは、筐体11の側面を構成する。側板部SPは、互いに対向して2つ配置されている。なお、天板TPの奥行方向は、筐体11の奥行方向となっている。
表示装置10は、表示部材13を有している。本実施例においては、表示部材13は、透光性を有している。表示部材13は、例えば、イメージコンバイナである。また、例えば、表示部材13は、わずかに湾曲した板状の部材である。図1に示すように、表示部材13は、動作時(例えば車両の運転時)には、筐体11の開口12を通って筐体11から突出する。本明細書においては、図1に示す表示部材13の動作時の位置を展開位置と称する。
表示装置10は、例えば、搭載された車両の位置や速度、移動方向、周辺状況などを検知する検知装置(図示せず)に接続されている。また、例えば、表示装置10は、車両に搭載されたナビゲーション装置(図示せず)に接続されている。例えば、動作時において、表示部材13には、検知装置やナビゲーション装置などから入力された情報に基づく運転支援情報(例えば自車の速度や前走車との距離、交差点での右左折の指示を示す情報など)が表示される。
本明細書においては、側板部SPの延びる方向を筐体11の奥行方向(x軸方向)と称する。また、互いに対向する側板部SPの対向方向を筐体11の幅方向(y軸方向)と称する。また筐体11の奥行方向及び幅方向の両方に直交する方向を筐体11の高さ方向(z軸方向)と称する。表示装置10が車両のダッシュボードに搭載される場合、表示装置10のx軸方向における後方(奥側)にフロントガラスが配置される。なお、本明細書においてx軸方向における後方とは、図中におけるx軸の矢印方向をいう。
図2は、非表示動作時(以下、非動作時と称する)における表示装置10の斜視図である。表示装置10は、開口12を開閉するシャッタ20を有している。シャッタ20は、遮光性を有する。また、本実施例においては、シャッタ20はほぼ平板形状を有する。シャッタ20は、動作時(図1に示す状態)においては筐体11内に収容され、開口12を開放する。一方、シャッタ20は、表示部材13が筐体11内に収容された際には開口12を閉塞する。
より具体的には、例えば、電源投入前(車両のエンジンの始動前)においては表示部材13が筐体11内に収容され、シャッタ20は開口12を閉塞している。次に、電源投入直後には、シャッタ20が開口12を開放し始める。次に、シャッタ20が開口12の開放を完了したことが検知された場合、表示部材13が開口12を通って移動し始める。表示部材13が展開位置まで移動した後、表示動作が開始される。なお、電源の切断時においては、表示部材13が筐体11内に収容された後、シャッタ20が開口12を閉塞する。
すなわち、表示部材13は、筐体11内に収容された収容位置と開口12から突出した展開位置との間で移動する。また、シャッタ20は、開口12を開放する開放位置と開口12を閉塞する閉塞位置(図2に示す状態)との間で移動する。本実施例においては、シャッタ20が手前側に移動した位置が閉塞位置であり、シャッタ20が奥側に移動した位置が開放位置である。また、本実施例においては、シャッタ20は、筐体11内に収容され、筐体11内において筐体11の奥行方向に移動する。また、シャッタ20は、筐体11の内部で開口12の開閉を行う。
図3は、動作時、すなわちシャッタ20が開放位置に移動し、表示部材13が展開位置に移動した状態の表示装置10の内部構造を模式的に示す図である。なお、本実施例においては、シャッタ20は、表示部材13の後方(奥)に退避している。表示装置10は、筐体11内に収容された光源14及び反射部材15を有する。
光源14は、例えば、検知装置やナビゲーション装置から入力された情報に基づいて、表示部材13に入射する照射光PLを生成する。反射部材15は、照射光PLを表示部材13に向けて反射する。照射光PLは、表示部材13の手前側から表示部材13の入射面(被照射面)に入射される。表示部材13に入射された照射光PLは、表示部材13の後方に虚像を形成する。なお、本実施例においては、開口12は、天板TPにおける手前側の領域に設けられている。
図3に示すように、照射光PLは、開口12を通って表示部材13に入射する。すなわち、開口12は、照射光PLが通過可能な所定の大きさ及び形状を有しており、表示部材13への照射光PLの光路を形成している。換言すれば、開口12は、表示部材13の移動経路(出入り口)と、表示部材13への照射光PLの光路とを兼ねている。
次に、図4乃至図6を用いて、筐体11に収容されたシャッタ20の移動機構30について説明する。図4乃至図6は、シャッタ20の移動前後及び移動途中における表示装置10の斜視図である。なお、図4乃至図6においては、筐体11を二点鎖線で示している。図4は、シャッタ20の閉塞位置におけるシャッタ20の移動機構30を示す斜視図である。まず、図4を用いて、シャッタ20及びその移動機構30について説明する。
筐体11の互いに対向する側板部SPの各々には、第1及び第2のシャッターレールSH1及びSH2が設けられている。シャッタ20は、第1及び第2のシャッターレールSH1及びSH2に沿った軌道で移動する。第1及び第2のシャッターレールSH1及びSH2は、筐体11の互いに対向する側板部SPに溝として形成されている。第1のシャッターレールSH1は、側板部SPの各々において互いに同一形状で形成され、互いに対向して配置されている。同様に、第2のシャッターレールSH2は、側板部SPの各々において互いに同一形状で形成され、互いに対向して配置されている。
また、シャッタ20は、第1及び第2のシャッターレールSH1及びSH2にそれぞれ差し込まれた第1及び第2のシャッターピン21及び22を有する。本実施例においては、第1及び第2のシャッターピン21及び22は、シャッタ20の端部において側板部SPに向かって突出した円柱形状の部分である。また、本実施例においては、第1及び第2のシャッターピン21及び22は、側板部SPに対向するシャッタ20の側部の各々における両端部に形成されている。
本実施例においては、第1のシャッターピン21は第2のシャッターピン22よりも手前側に設けられたシャッターピンである。第1のシャッターピン21は、第1のシャッターレールSH1に沿って移動する。第2のシャッターピン22は、第2のシャッターレールSH2に沿って移動する。第1及び第2のシャッターピン21及び22が移動することによって、シャッタ20は、筐体11の天板TPに沿って前後にスライドする。
なお、本実施例においては、第2のシャッターレールSH2は、側板部SPにおいて円弧状に設けられている。従って、シャッター20は、部分的に円弧軌道で移動する。すなわち、シャッタ20は、回転しつつ天板TPに沿って移動(移動機構30の動作に伴って並進移動)する。より具体的には、シャッタ20は、開放位置からの移動直後は回転しつつ移動する。その後、シャッタ20は、開閉途中で天板TPにほぼ平行になった後、天板TPに沿って移動し、開口12を閉塞する。
次に、シャッタ20の移動機構30について説明する。移動機構30は、筐体11の互いに対向する2つの側板部SPの少なくとも一方に設けられ、駆動源16の駆動力を用いてシャッタ20を移動させる。本実施例においては、移動機構30は、対向する2つの側板部SPの両方に設けられている。表示装置10は、筐体11内に収容され、移動機構30を駆動する駆動源16を有する。例えば、駆動源16は、駆動力を発生させるモータを含む。移動機構30は、駆動源16によって回転するギヤ(第1のピニオンギヤ)31を有している。具体的には、駆動源16には、側板部SPの各々間に延びるシャフト(図示せず)が接続されている。ギヤ31は、シャフトの両端に設けられている。駆動源16の駆動力はギヤ31に伝達され、ギヤ31が回転することで移動機構30に駆動力が伝達される。この伝達された駆動力により、移動機構30はシャッタ20を移動させる。
移動機構30は、側板部SPに沿って移動する第1及び第2のスライド部材32及び34を有している。また、移動機構30は、第1のスライド部材32の駆動力を第2のスライド部材34に伝達する伝達部材33を有する。第1及び第2のスライド部材32及び34は、側板部SPに沿ってスライド移動を行う。より具体的には、側板部SPには、筐体11の奥行方向(前後)に延びる第1及び第2のスライドレールSL1及びSL2が設けられている。また、第1及び第2のスライド部材32及び34は、それぞれ第1及び第2のスライドレールSL1及びSL2に差し込まれた第1及び第2のスライドピン32A及び34Aを有する。第1及び第2のスライドピン32A及び34Aは、それぞれ第1及び第2のスライド部材32及び34に複数個設けられている。
第1のスライド部材32は、駆動源16により回転したギヤ31から駆動力が伝達されることで第1のスライドレールSL1に沿ってスライドする。また、第2のスライド部材34は第2のスライドレールSL2に沿ってスライドする。本実施例においては、第1及び第2のスライド部材32及び34は、筐体11の奥行方向(x軸方向)においてスライド移動を行う。
伝達部材33は、第1のスライド部材32の移動量を倍化して第2のスライド部材34に伝達する。すなわち、この伝達部材33は、第1のスライド部材32に対して第2のスライド部材34を相対的に移動させ、第2のスライド部材34の移動量を倍化(増大)する。より具体的には、まず、第1のスライド部材32は、ギヤ31の回転に従って、例えば、スライド移動する前の位置P1(図4)から、位置Q1(図6)までスライド移動を行う。ここで、第1のスライド部材32が移動する位置P1から位置Q1までの長さを長さLとする。
本実施例においては、伝達部材33は、第1のスライド部材32の移動に従って回転しつつ回転軸が並進するギヤ(第2のピニオンギヤ)を含む。伝達部材33としてのギヤは、並進移動及び回転運動を行い、第2のスライド部材34を第1のスライド部材32に対して相対的に移動させる。このとき、第2のスライド部材34は、移動前の位置P2(図4)から、長さ(X(倍)×L)だけ離れた位置Q2(図6)までスライド移動する。ここで、Xは1よりも大きい数であり、2や3などの整数及び1.1や1.5などの小数を含む。このように、伝達部材33は、第1のスライド部材32の移動量を倍化した移動量で第2のスライド部材34を移動させる。また、第1のスライド部材32及び第2のスライド部材34の双方は、同時に側板部SPに対して相対的に移動するとともに、互いに近づく又は遠ざかるように移動する。
第2のスライド部材34は、シャッタ20の第1のシャッターピン21が差し込まれるガイド穴34Hを有する。本実施例においては、ガイド穴34Hは、筐体11の高さ方向(z軸方向)に延びる長穴として第2のスライド部材34に形成されている。第1のシャッターピン21は、第1のシャッターレールSH1及びガイド穴34Hの両方に差し込まれている(引っかかっている)。第1のシャッターピン21は、第2のスライド部材34がスライドすることで、第1のシャッターレールSH1に沿って移動される。すなわち、シャッタ20は、第2のスライド部材34の移動に従って移動する。
次に、図4乃至6を用いて、シャッタ20の開閉動作について説明する。まず、図4に示すように、非動作時においては、シャッタ20が開口12を閉塞する閉塞位置に存在する。従って、開口12は、シャッタ20によって完全に閉塞されている。表示装置10に電源が接続されると、駆動源としてのモータ16が導通状態となり、移動機構30が駆動し始める。
図5は、シャッタ20の開閉途中(開放位置及び閉塞位置間の遷移途中)の状態における表示装置10の斜視図である。移動機構30が駆動すると、シャッタ20が後方に移動する。より具体的には、ギヤ31の回転によって第1及び第2のスライド部材32及び34がスライド移動を行う。また、第2のスライド部材34の移動に従ってシャッタ20が移動する。この状態では、開口12は部分的に開放されている。
図6は、シャッタ20が開放位置に移動した状態における表示装置10の斜視図である。シャッタ20は、開口12が完全に開放された位置で停止する。このようにして、シャッタ20は、開口12の開閉動作を行う。なお、本実施例においては、シャッタ20は、天板TPの下方を天板TPに沿って移動するように構成されている。また、シャッタ20は、開口12を閉塞する際には、わずかに昇降するように構成されている。
図7及び図8は、移動機構30の詳細構造を示す図である。図7は、図5を部分的に拡大して示す斜視図である。図7においては、理解の容易さのため、側板部SPの第1の側板SP1を他の構成要素から矢印方向に分解した状態で示している。また、図8は、第2の側板SP2に対向する第1の側板SP1の側面を示す側面図である。すなわち、図8は、内側から第1の側板SP1の側面を見た場合の側面図である。図8においては、図の明確さのため、第1及び第2のスライド部材32及び34を二点鎖線で示し、伝達部材33を実線で示している。
図7に示すように、第1のスライド部材32は、第1のピニオンギヤ31に噛み合う第1のラックギヤ部32Gを有する。伝達部材としての第2のピニオンギヤ33は、第1のスライド部材32における複数の第1のスライドピン32Aのうちの1つの第1のスライドピン32Aに固定されている。第2のピニオンギヤ33は、第1のスライドピン32Aと共にスライドする。また、図7及び図8に示すように、側板部SPは、第2のピニオンギヤ33に噛み合う第3のラックギヤ部SGを有する。これによって、第2のピニオンギヤ33は回転運動を行う。また、第2のスライド部材34は、第2のピニオンギヤ33に噛み合う第2のラックギヤ部34Gを有する。
すなわち、第2のピニオンギヤ33の回転軸は、第1のスライド部材32の移動に従ってスライドする。本実施例においては、第2のピニオンギヤ33の回転軸は第1のスライドピン32Aの中心にある。また、第2のピニオンギヤ33は、第3のラックギヤ部SGによって回転する。この第2のピニオンギヤ33のスライド及び回転運動は、第2のラックギヤ部34Gに伝達される。従って、第2のスライド部材34は、第1のスライド部材32よりも大きな移動量(ストローク)でスライド移動を行う。
なお、本実施例においては、図7に示すように、側板部SPは、第1及び第2のスライド部材32及び34並びに伝達部材33を挟むように設けられた第1及び第2の側板SP1及びSP2を有する。第2の側板SP2は第1の側板SP1よりも内側に配置されている。また、側板部SPは、第2の側板SP2の内側に設けられた第3の側板SP3を有する。なお、側板部SPは、第1の側板SP1の外側に設けられ、筐体11の側面を構成する外側板を有する。また、本実施例においては、側板部SP(各側板)は、筐体11の対向する両側面において互いに平行に配置されている。
本実施例においては、第1及び第2のスライドレールSL1及びSL2は、第1及び第2の側板SP1及びSP2の各々に設けられている。また、本実施例においては、第1及び第2のスライドピン32A及び34Aは、それぞれ、第1及び第2の側板SP1及びSP2側に2つずつ、合計4つ設けられている。また、第3のラックギヤ部SGは、第1の側板SP1に設けられている。また、第2のシャッターレールSH2は、第3の側板SP3に設けられている。
図9及び図10は、表示部材13の移動機構(回動機構)40を模式的に示す斜視図である。図9は、表示部材13が収容位置に収容された状態を示し、図10は、表示部材13が展開位置に展開された状態を示している。なお、図9及び図10においては、回動機構40が設けられた側板部SP(第2の側板SP2)のxz平面に沿った断面を示している。しかし、図の明確さのため、第2の側板部SP2へのハッチングは省略している。
図9及び図10に示すように、表示部材13の移動時においては、シャッタ20は開放位置で停止している。表示部材13は、シャッタ20が開放位置に移動した後に展開動作を開始する。また、シャッタ20は、表示部材13が収容位置に移動した後に閉塞動作を行う。例えば、シャッタ20及び表示部材13の移動の切替えは、側板部SPに設けられたセンサによってシャッタ20及び表示部材13の位置を検知することで行われる。
図9に示すように、対向する側板部SPの少なくとも一方の側板部SPは、表示部材13を回動させる回動機構40を有している。より具体的には、回動機構40は、側板部SPに設けられた第3の回動部材(旋回部材)41と、側板部SPに設けられた旋回レール42とを有している。また、回動機構40は、表示部材13の旋回支点となる支点ピン43と、旋回レール41に差し込まれた旋回ピン44とを有している。支点ピン43は側板部SP(本実施例においては第2の側板SP2)に固定されている。旋回ピン44は、支点ピン43を支点とし、旋回レール42に沿って旋回する。回動部材41は、旋回ピン44の旋回軌道に沿って、回動する。表示部材13は、回動部材41の回動に従って、回動する。
表示部材13は、シャッタ20が閉塞位置で停止している時及びシャッタ20の移動時には、開口12の下部に収容されている。表示部材13は、シャッタ20が開放位置に移動した後、収容位置(図9)から展開位置(図10)に移動する(立ち上がる)。本実施例においては、表示部材13は、回動途中で開口12を通過する。すなわち、回動機構40は、表示部材13が回動しつつ開口12を通過するように表示部材13を回転移動させる。
なお、回動機構40は、展開位置における表示部材13の回転角度(すなわち停止位置)を微調整するチルト機能を有していてもよい。また、回動機構40は、駆動源(図示せず)によって駆動する。なお、本実施例においては、回動機構40は、移動機構30の駆動源16とは異なる駆動源によって駆動する。
本実施例においては、表示装置10は、天板TPの奥行方向において移動して開口12を開閉するシャッタ20を有する。また、シャッタ20の移動機構30は、側板部SPに沿って移動する第1及び第2のスライド部材32及び34と、第1のスライド部材32の移動量を倍化して第2のスライド部材34に伝達する伝達部材33とを有する。すなわち、移動機構30は、ストローク倍化機構(倍送り機構)を有する。従って、移動機構30がコンパクト化される。例えば、移動機構30を有する表示装置10が車両に搭載される場合には、筐体11の奥行方向及び高さ方向における車両の表示装置10用スペースを省スペース化することができる。
また、筐体11の高さ方向における省スペース化は、第1及び第2のスライド部材32及び34が筐体11の奥行方向において移動することで、さらに増大させることができる。特に、車両に表示装置10を搭載する場合、車両を構成する他の電子部品のスペース確保のため、表示装置10用に十分なスペースが確保されていない場合がある。このような場合でも、コンパクト化された表示装置10を採用することで、車両への搭載を可能にすることができる。
また、移動機構30を筐体11の側板部SPに設ける(集約する)ことで、側板部SP間の空間を有効活用することができる。従って、例えば、図3に示すように、光源14及び反射部材15を筐体11内に収容することができる。すなわち、表示装置10の全体をコンパクト化することができる。また、図3に示すように、光源14は、シャッタ20の移動経路の下部に設けられている。従って、投影光PLの表示部材13までの光路を長く設けることができる。
また、図3に示すように、光源14は、筐体11の奥行方向において表示部材13よりも後方に配置されている。また、反射部材15は、筐体11の奥行方向において表示部材13よりも前方に配置されている。この配置で光源14及び反射部材15を用いて投影光PLを筐体11内で反射させることで、筐体11内に比較的長い光路を設けることができる。なお、表示部材13への光路は長いほど、表示部材13のより後方に虚像を形成することができる。従って、例えば、車両の運転者の表示部材13への視線移動が低減され、運転者の負担が抑制される。このように、省スペース化を図るのみならず、運転者への負担が少ない表示装置10を提供することが可能となる。
また、表示部材13を側板部SPに設けた回動機構(旋回機構)40によって移動させることで、さらなる省スペース化を図ることができる。具体的には、回動機構は単純な構成で実現することができる。本実施例においては、比較的大きな移動量(ストローク)を生成することを要するシャッタ20の移動機構30には倍送り機構を用いている。一方、比較的小さな移動量で移動が完了する表示部材13については回動機構40を用いている。従って、省スペースでシャッタ20及び表示部材13を移動させることが可能となる。
また、開口12を、表示部材13の移動経路として使用するのみならず、表示部材13への照射光PLの光路としても使用する。従って、2つの別々の開口を設ける場合に比べて、省スペース化を図ることができる。また、表示部材13への光路の断面積を大きく設けることができ、表示部材13の全体に照射光PLを入射させることができる。従って、表示部材13における照射光PLの入射面の全体を表示領域(照射領域)として使用することができる。これによって、虚像を大きくすることができ、また、表示する情報量を増加させることができる。
また、表示領域や表示品質を向上することを考慮すると、開口12のサイズは大きいことが好ましいが、シャッタ20のサイズも大きくなる。また、表示部材13の筐体11内の移動経路を最小化することを考慮すると、図9及び図10に示すように、表示部材13は回転途中で開口12を通過するように構成されていることが好ましい。この表示部材13の配置及び移動経路を考慮すると、開口12のサイズは大きくなる。しかし、移動機構30のようにコンパクト化された移動機構を有することで、表示装置10のサイズ(特に高さ方向のサイズ)の増大が抑制される。
なお、本実施例においては、ラック機構及びピニオン機構を組み合わせてシャッタ20の移動機構30を構成する場合について説明したが、シャッタ20の移動機構30はこれに限定されない。また、移動機構30が第1及び第2のスライド部材32及び34と伝達部材33とからなる場合について説明したが、移動機構30の構成はこれに限定されない。例えば、第1及び第2のスライド部材32及び34間に中間スライド部材が設けられ、それぞれの間にピニオンギヤを設けることで、3段階で移動量を倍化することができる。
また、シャッタ20が移動端部において昇降動作や回転移動を行う場合について説明したが、シャッタ20の移動経路はこれに限定されない。シャッタ20は、筐体11の奥行方向に移動して開口12を開閉するように構成されていればよい。
また、表示部材13を回動させる場合について説明したが、表示部材13の移動形態はこれに限定されない。比較的サイズが大きくなりがちなシャッタ20の移動機構30が倍送り機構によって構成されていれば、移動機構30自体が小型化される。これによって、例えば、車両内において一定の省スペース化を図ることができる。また、表示部材13の回動機構40の詳細は一例に過ぎない。
本実施例においては、表示装置10は、開口12を有する天板TPを含む筐体11と、筐体11の奥行方向に延び、互いに対向する側板部SPと、筐体11内に収容される収容位置と開口12から突出した展開位置との間で移動可能な表示部材13と、筐体11の奥行方向において移動して開口12を開閉するシャッタ20と、対向する側板部SPの少なくとも一方の側板部に設けられ、シャッタ20を移動させる移動機構30と、を有している。また、開口12は、表示部材13への照射光PLの光路をなしている。また、移動機構30は、少なくとも一方の側板部SPに沿って移動する第1及び第2のスライド部材32及び34と、第1のスライド部材32の移動量を倍化して第2のスライド部材34に伝達する伝達部材33と、を有している。また、シャッタ20は、第2のスライド部材34の移動に従って移動する。従って、シャッタ20の移動用スペースを極力小さくすることができる。従って、例えば車両内における省スペースを実現することができ、高品質な表示装置を提供することができる。
10 表示装置
11 筐体
TP 天板
12 開口
SP 側板部
13 表示部材
20 シャッタ
30 移動機構
32 第1のスライド部材
33 伝達部材
34 第2のスライド部材

Claims (6)

  1. 開口を有する天板及び対向する2つの側板部を含む筐体と、
    前記開口を通過して移動可能な表示部材と、
    前記開口を開閉するシャッタと、
    前記2つの側板部の少なくとも一方に設けられ、前記少なくとも一方の前記側板部に沿って移動する第1のスライド部材及び第2のスライド部材と前記第1のスライド部材の移動量を倍化して前記第2のスライド部材に伝達する伝達部材とを含む移動機構と、
    前記シャッタの移動経路の下部において前記筐体の奥行方向における前記表示部材よりも後方に配置され、照射光を生成する光源と、
    前記筐体内に収容されかつ前記奥行方向において前記表示部材よりも前方に配置され、前記表示部材に向けて前記照射光を反射させる反射部材と、を有し、
    前記シャッタは、前記第2のスライド部材の移動に従って移動し、
    前記照射光は、前記筐体の前記開口を通過することを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示部材は前記筐体内に収容される収容位置と前記開口から突出した展開位置との間で移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第1及び第2のスライド部材は、前記筐体の奥行方向において移動することを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記移動機構は、駆動源によって回転する第1のピニオンギヤを有し、
    前記第1のスライド部材は、前記第1のピニオンギヤに噛み合う第1のラックギヤ部を有し、
    前記少なくとも一方の前記側板部は、第3のラックギヤ部を有し、
    前記伝達部材は、前記第1のスライド部材の移動に従って回転軸がスライドしかつ前記第3のラックギヤ部に噛み合う第2のピニオンギヤを有し、
    前記第2のスライド部材は、前記第2のピニオンギヤに噛み合う第2のラックギヤ部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の表示装置。
  5. 前記対向する側板部の少なくとも一方の側板部に設けられ、前記表示部材を回動させる回動機構を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の表示装置。
  6. 前記回動機構は、前記表示部材が回動しつつ前記開口を通過するように前記表示部材を回動させることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
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