JP6505853B2 - 二次電池 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば扁平捲回群を有する角形の二次電池に関する。
特許文献1に示す形状の角形二次電池は、正極電極と負極電極を間にセパレータを介して軸芯に捲回し、捲回軸方向一方側と他方側に正極電極の金属箔露出部と負極電極の金属箔露出部とが分かれて配置された扁平状の捲回群を有する角形二次電池であり、捲回群は、正極電極と負極電極のいずれか一方の金属箔露出部が複数の集電タブを有し、複数の集電タブを有する金属箔露出部は、軸芯溝に嵌合される支柱部を有した集電環に接合され、集電環は、正極集電板に接合されて、軸芯に嵌合されて固定された構成を有している。
特開2015−60823号公報
上述した従来技術では、複数の集電タブは、軸芯溝に嵌合される支柱部を有した集電環で束ねられて集電部材と溶接されており、集電環は、軸芯に嵌合されて固定されている。したがって、電極を捲回する軸芯の分だけ電極体積が確保できず、電池容量が減少する。集電タブのない扁平捲回群では、軸芯のないタイプが従来から存在しており、金属箔露出部の平坦部が金属板で固定されて電気的に接合された構造となっている。
しかしながら、上述のように平坦部および湾曲部に複数の集電タブを有する扁平捲回群では、湾曲部に位置するタブが金属板に固定されないので、座屈して電池内部でショートする懸念がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、未固定の集電タブの座屈による内部ショートを防止する二次電池を提供することにある。
上記課題を解決する本発明の二次電池は、正極電極と負極電極を重ねて扁平状に捲回して捲回軸方向両側に金属箔露出部を有する扁平捲回群と、該扁平捲回群の金属箔露出部を前記扁平捲回群の厚み方向に一括に束ねた状態で接続される集電板を有し、前記扁平捲回群は、少なくとも一方側の金属箔露出部が複数の集電タブを有しており、該複数の集電タブのうち前記扁平捲回群の平坦部に位置する集電タブの少なくとも一部と、前記扁平捲回群の湾曲部に位置する集電タブの少なくとも一部とが、固定部材によって前記集電板に固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、集電タブの座屈による内部ショートを回避できる。なお、上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
角形二次電池の外観斜視図。 角形二次電池の分解斜視図。 捲回群の展開斜視図。 集電板への接合方法を説明する分解斜視図。 捲回群と集電部品の接合状態を示す展開図。 弾性部材の装着状態を説明する図。 実施例2にかかる集電タブの接合方法を説明する分解斜視図。 実施例3にかかる集電タブの接合方法を説明する分解斜視図。 二枚の挟持部材により集電タブを挟持して固定する集電タブの接合方法を説明する分解斜視図。 実施例4にかかる集電タブの接合方法を説明する分解斜視図。 実施例5にかかる集電タブの接合方法を説明する分解斜視図。 実施例6にかかる集電タブの接合方法を説明する分解斜視図。 実施例7にかかる集電タブの接合方法を説明する分解斜視図。 集電板と挟持部材で集電タブを固定した、正極側の捲回群の正面図。 集電タブを粘着テープ部材により固定した、正極側の捲回群の正面図。
以下、本発明による蓄電素子の実施の形態について、図面を参照して説明する。
[実施例1]
図1は蓄電素子の一実施の形態としての角形二次電池100の外観斜視図であり、図2は角形二次電池100の構成を示す分解斜視図である。
図1に示すように、角形二次電池100は、電池缶1と電池蓋6とからなる電池容器を備えている。電池缶1および電池蓋6の材質は、アルミニウムまたはアルミニウム合金などである。電池缶1は、深絞り加工を施すことによって、一端が開口された扁平な矩形箱状に形成されている。電池缶1は、矩形平板状の底面1dと、底面1dの一対の長辺部のそれぞれに設けられる一対の幅広側面1bと、底面1dの一対の短辺部のそれぞれに設けられる一対の幅狭側面1cとを有している。
電池蓋6は、矩形平板状であって、電池缶1の開口を塞ぐようにレーザ溶接されている。つまり、電池蓋6は、電池缶1の開口を封止している。電池蓋6には、捲回群(扁平捲回群)3の正極電極40及び負極電極30(図3参照)と電気的に接続された正極外部端子14及び負極外部端子12が配置されている。なお、正極外部端子14と電池蓋6の間、及び負極外部端子12と電池蓋6の間にはそれぞれ短絡を防止する為の正極側外部絶縁体24、負極側外部絶縁体22が配置されている。
正極外部端子14には平板状のバスバー溶接部142が、負極外部端子12には平板状のバスバー溶接部152がそれぞれ設けられている。組電池を作成する際にはバスバー溶接部142、152にバスバーを当接させて溶接することにより、バスバーと正極外部端子14、バスバーと負極外部端子12がそれぞれ接続される。
また、電池蓋6には、ガス排出弁10が設けられている。ガス排出弁10は、プレス加工によって電池蓋6を部分的に薄肉化することで形成されている。なお、薄膜部材を電池蓋6の開口にレーザ溶接等により取り付けて、薄肉部分をガス排出弁としてもよい。ガス排出弁10は、角形二次電池100が過充電等の異常により発熱してガスが発生し、電池容器内の圧力が上昇して所定圧力に達したときに開裂して、内部からガスを排出することで電池容器内の圧力を低減させる。
図2に示すように、電池缶1には蓋組立体101に保持された捲回群3(図3参照)が収容されている。捲回群3の正極電極40(図3参照)に接合される正極集電板200および捲回群3の負極電極30(図3参照)に接合される負極集電体190ならびに捲回群3は、絶縁ケース108に覆われた状態で電池缶1に収容されている。絶縁ケース108の材質は、ポリプロピレン等の絶縁性を有する樹脂であり、電池缶1と、捲回群3とは電気的に絶縁されている。なお、ここで言う蓋組立体101は、捲回群3、正極側の集電板200、正極外部端子14、負極側の集電板190、負極外部端子12及び電池蓋6を一体に組み立てたものである。
正極外部端子14は正極側の集電板200を介して捲回群3の正極電極40(図3参照)に電気的に接続され、負極外部端子12は負極側の集電板190を介して捲回群3の負極電極30(図3参照)に電気的に接続されている。このため、正極外部端子14および負極外部端子12を介して外部機器に電力が供給され、あるいは、正極外部端子14および負極外部端子12を介して外部発電電力が捲回群3に供給されて充電される。
正極集電板200は、正極外部端子14と接続される基端面部201と、正極電極40に接続される接合平面部203と、基端面部201と接合平面部203の間を接続する接続部202を有する。
正極集電板200と同様に、負極側の集電板190も、負極外部端子12と接続される基端面部191、負極電極30に接続される接合平面部193と、基端面部191と接合平面部193の間を接続する接続部192を有する構造となっている。
また、図2に示すように、電池蓋6には、電池容器内に電解液を注入するための注液孔9が穿設されている。注液孔9は、電解液注入後に注液栓11によって封止される。電解液としては、たとえば、エチレンカーボネート等の炭酸エステル系の有機溶媒に6フッ化リン酸リチウム(LiPF)等のリチウム塩が溶解された非水電解液を用いることができる。
次に、図3を参照して捲回群3の構成について詳細に説明する。図3は、捲回群3を示す斜視図であり、捲回群3の巻き終り側を展開した状態を示している。
発電要素である捲回群3は、帯状の正極電極40および負極電極30を間にセパレータ51、52を介在させて扁平状に捲回することで積層構造とされており、捲回軸方向両側には金属箔露出部が配置され、具体的には、捲回軸方向一方側と他方側に正極電極40の正極金属箔露出部42aと負極電極30の負極金属箔露出部32aとが分かれて配置されている。そして、捲回群3は、正極電極40と負極電極30のうちの一方である正極電極40の正極金属箔露出部42aが複数の集電タブ43を有し、他方である負極電極30の負極金属箔露出部32aが所定幅で連続する構造を有している。
正極電極40は、正極集電体である正極金属箔42の両面に正極活物質合剤を塗工した正極活物質合剤層41を有し、正極金属箔42の幅方向一方側の端部には、正極活物質合剤が塗工されずに正極金属箔42が露出した正極未塗工部(正極金属箔露出部)42aが設けられている。そして、正極未塗工部42aには、正極集電板200(図2を参照)に電気的に接続される複数の集電タブ43が切り欠き形成されている。
集電タブ43は、正極金属箔42の幅方向に沿って突出する凸形を有しており、正極金属箔42の長手方向に沿って間隔をおいて設けられている。これら複数の集電タブ43は、捲回群3の厚み方向に束ねられて集電板200に固定される。
負極電極30は、負極集電体である負極金属箔32の両面に負極活物質合剤を塗工した負極活物質合剤層31を有し、負極金属箔32の幅方向他方側の端部には、負極活物質合剤が塗工されずに負極金属箔32が露出した負極未塗工部(負極金属箔露出部)32aが設けられている。負極未塗工部は、所定幅(例えば略一定幅)で連続する形状を有し、捲回群3の捲回軸方向他方側で積層されており、捲回群3の平坦部分の少なくとも一部が、捲回群3の厚さ方向に束ねられて負極集電板に接合(電気的に接続)される負極接続部となる。
図4は、集電タブの接合方法を説明する分解斜視図である。
捲回群3は、集電タブ43を有する正極電極40と、所定幅の負極金属箔露出部32a(負極未塗工部)を残したままの負極電極30とを組み合わせて、それぞれの間にセパレータ51、52を挟み、捲回することによって扁平状に形成される。
この段階では正極側には複数の凸形の集電タブ43が全周に渡って突出している。これらの集電タブ43は、固定部材によって集電板200に固定される。固定部材は、捲回群3の平坦部に位置するタブの少なくとも一部と、捲回群3の湾曲部に位置するタブの少なくとも一部とを挟持する挟持部材300を有している。挟持部材300は、集電タブ43を集電板200との間に挟持して溶接される金属製の平板301を有している。
蓋組立体101の組立作業では、正極側の集電板200および挟持部材300の取り付け作業と、負極側の集電板190および挟持部材195の取り付け作業が行われる。正極側および負極側に設けられる、挟持部材300、195は、集電板200、190とそれぞれ超音波溶接等により溶接して、電気的に接合し、電池外部端子との導電経路となるため、金属板からなることが望ましい。
本実施例では、挟持部材300は、集電板200の接合平面部203とほぼ同じ横幅と、捲回群3の一対の湾曲部間に亘る方向の長さとほぼ同じ長さを有する金属製の平板301によって構成されている。挟持部材195は、捲回群3の平坦部の長さ以下の平板によって構成されている。
捲回群3の正極金属箔露出部42a側の平坦部に位置する集電タブ43と捲回群3の正極金属箔露出部42a側の湾曲部に位置する集電タブ43の少なくとも一部が、集電板200と挟持部材300により捲回群3の厚み方向に一括に挟持されて固定される。本実施例では、捲回群3の正極金属箔露出部42a側の平坦部に位置する全ての集電タブ43と、捲回群3の正極金属箔露出部42a側の湾曲部に位置する全ての集電タブ43とが挟持されて固定される。
固定された集電タブ43および集電タブ43を挟持する集電板200および挟持部材300は、超音波溶接等により溶接される。集電板200の接合平面部203と挟持部材300の平板301は、間に集電タブ43を挟持した状態で互いに溶接接合され、各集電タブ43を固定し、電気的に接続された状態に保持する。
負極電極30に設けられる所定幅の負極金属箔露出部32aは、平坦部の長さ方向における少なくとも一部が集電板190と挟持部材195との間に挟み込まれて、捲回群3の厚み方向に束ねられて固定される。固定された所定幅の負極金属箔露出部32aおよび集電板190と挟持部材195は超音波溶接等により溶接される。集電板190と挟持部材195は、間に負極金属箔露出部32aを束ねて挟持した状態で互いに溶接接合され、負極金属箔露出部32aを固定し、電気的に接続された状態に保持する。
本実施例は、捲回群3の平坦部と湾曲部に位置する集電タブ43を捲回群3の厚み方向に一括に挟持して集電タブ43を固定する構造であるので、未固定の集電タブ43が発生するのを防ぐことができる。したがって、例えば集電板200と集電タブ43との接合時に集電板200に集電タブ43が接触して集電タブ43が座屈する等による電池の内部ショートを回避することができる。なお、本実施例では、捲回群3の平坦部に位置する全ての集電タブ43と、湾曲部に位置する全ての集電タブ43とを一括に挟持する構成の場合について説明したが、捲回群3の平坦部に位置する全ての集電タブ43と、湾曲部に位置する集電タブ43の少なくとも一部とを一括に挟持する構成としてもよい。湾曲部に位置する集電タブ43の全てではなく一部だけを挟持するだけでも、未固定の集電タブ43の数を減らすことができ、座屈等による内部ショートの発生確率を低減させることができる。
また、本実施例の構成によれば、集電板200と挟持部材300で集電タブ43を固定するときに、軸芯等の部材を用いて位置合わせする必要がないため、正負極電極の捲回時に軸芯を不要にすることができる。したがって、軸芯体積に相当する電極体積が増えるため、電池容量を増すことができる。
図5は、捲回群3と集電部品の接合状態を示す展開図である。
負極側の集電板190の接合平面部193は、電池缶1の幅広側面1bに対向する平面であり、即ち負極金属箔露出部32aの平坦部と平行な面である。負極金属箔露出部32aは、捲回群3の平坦部の一部が捲回群3の厚み方向に束ねられて負極接続部とされ、負極側の集電板190の接合平面部193に重ね合わせた状態で接合される。
正極側の集電板200は、前述のように、その基端面部201において正極外部端子14と電気的に接続され、負極側の集電板190も同様にその基端面部191において負極外部端子12と電気的に接続されており、それぞれ共に電池蓋6に固定されて、蓋組立体101を構成している。よって、上述の構造により、捲回群3は、蓋組立体101に固定される。
本実施例では、正極電極40と負極電極30のうち、正極電極40の正極金属箔露出部42aのみに集電タブ43を形成した構成を示した。これは、金属箔露出部に集電タブを形成しない場合は電極のプレス後において塗工部と金属箔露出部の圧縮量が異なるため、圧縮率の大きい塗工部の方が伸長し、長手方向に沿って移行するに従って幅方向に大きく湾曲するおそれがあるからである。とくに正極電極40は、負極電極30よりも金属箔の圧縮量が大きくなり、湾曲する傾向が大きくなる。これに対して本実施例では、正極電極40の正極金属箔露出部42aに複数の集電タブ43を設けるので、プレスによる湾曲の傾向が大きい電極に設けた場合に、かかる電極の湾曲の傾向を緩和できる。
なお、本実施例では、正極電極40の正極金属箔露出部42aのみに集電タブ43を形成した構成を示したが、例えば、正極金属箔露出部421および負極金属箔露出部32aの両方に凸形の集電タブを形成し、正負極側と同様の集電板および挟持部材を用いて、集電タブを集電板と挟持部材により接合しても良い。
図6は、弾性部材の装着状態を説明する図であり、電池缶1を断面で示した角形二次電池100の全体組立構成図である。
角形二次電池100は、蓋組立体101の捲回群3を電池缶1に挿入して電池蓋6を電池缶1に溶接して組み立てられる。本実施例では、捲回群3と電池蓋6との間、及び捲回群3と電池缶1の底面1dとの間に弾性部材70が介在されている。捲回群3は、正極側が集電タブ43を介して集電板200に支持されているので、負極金属箔露出部32aで支持されている負極側と比較して支持剛性が低く、電池缶1内で振動や衝撃の影響を受けやすい。本実施例では、蓋組立体101に取り付けた捲回群3の上面と電池蓋6との間、及び捲回群3の下面と電池缶1の底面1dとの間に弾性部材70を設けているので、振動、衝撃による集電タブ43の破断を回避することができ、高い耐震性と耐衝撃性を有する。
[実施例2]
図7は、実施例2にかかる集電タブの接合方法を説明する分解斜視図である。
本実施例において特徴的なことは、挟持部材300の平板301を集電板200に位置決めする位置決め手段(第一の位置決め手段)を設けたことである。挟持部材300の平板301には、位置決め手段として斜面部301aが設けられている。斜面部301aは、平板301の端部を斜めに折曲することにより形成されており、挟持部材300の平板301を集電板200の接合平面部203に重ね合わせた際に、接続部202の傾斜した斜面部204に接面させることによって、集電板200に対する挟持部材300の相対的な位置決めを行うことができる。したがって、集電板200の接合平面部203と挟持部材300の平板301との間に集電タブ43を挟持して溶接するときに、集電板200と挟持部材300の位置ずれを防止することができる。
捲回群3の正極金属箔露出部42a側の集電タブ43は、平坦部に位置する集電タブ43と湾曲部に位置する集電タブ43の全てが、集電板200と挟持部材300との間で捲回群3の厚み方向に一括に挟持されて固定される。集電タブ43および集電板200および挟持部材300は、超音波溶接等により溶接される。集電板200と挟持部材300は、各集電タブ43を固定し、電気的に接続された状態に保持する。本実施例によれば、上述の実施例1の作用効果に加えて、捲回群3の厚み方向に合わせられる集電板200と挟持部材300との位置ずれを防止できる。
[実施例3]
図8は、実施例3にかかる集電タブの接合方法を説明する分解斜視図、図9は、集電タブ43を挟持した挟持部材302を、集電板200に固定する方法を説明する図である。
本実施例において特徴的なことは、挟持部材302を一対の平板311と312で構成したこと、および、互いの位置決めを行う位置決め手段(第二の位置決め手段)を設けたことである。挟持部材302は、金属製の2枚の平板311と312を有している。平板311と312は、集電板200の接合平面部203とほぼ同じ長さと幅の寸法形状を有している。正極電極40に形成される複数の集電タブ43は、挟持部材302の一対の平板311と312により、捲回群3の厚み方向に一括に挟持されて固定される。
挟持部材302の平板311には、平板313の位置決め用の突起部(第二の位置決め手段)311aが設けられている。突起部311aは、平板311の端部を直角に折曲することにより形成されている。平板311と312は、間に集電タブ43を挟み込んで互いに重ね合わせる際に、平板311の突起部311aに平板312の端部を当接させることにより相対的な位置決めができる。次いで、挟持部材302を捲回群3の厚み方向に合わせて集電板200に設置して、集電タブ43と、集電タブ43を挟み込む挟持部材302の2枚の平板311、312と、集電板200とを超音波溶接等により溶接して一体に固定し、互いに電気的に接合する。したがって、一対の平板311、312によって互いにずれることなく集電タブ43を厚み方向に一括に固定することができる。
本実施例のように、一対の平板311、312で集電タブ43を固定したときは、集電板200を挟持部材302と合わせて溶接する前に、平坦部および特に組立時に固定されない可能性の高い湾曲部に位置する集電タブ43が確実に固定されていることを確認することができる。したがって、固定されていない集電タブ43の座屈により生じる内部ショートを回避できる。
[実施例4]
図10は、実施例4にかかる集電タブ43の接合方法を説明する分解斜視図である。
本実施例では、V字型に形成されている挟持部材303を用いている。挟持部材303は、金属製の一対の平板321、322の長手方向一方側の端部323が予め接合された構成を有している。
正極金属箔露出部42aに形成される複数の集電タブ43は、全部が挟持部材303のV字の間に配置される。V字型に広がる挟持部材303を閉じることで、集電タブ43を捲回群3の厚み方向に一括に挟持して固定する。次いで、挟持部材303を捲回群3の厚み方向に合わせて集電板200に設置し、集電タブ43と、集電タブ43を挟み込む挟持部材303の平板321、322と、集電板200とを超音波溶接等により溶接して一体に固定し、互いに電気的に接合する。
本実施例によれば、挟持部材303の一対の平板321と322とが予め一体に接合されているので、間に集電タブ43を挟み込む際に、平板321と322との間の位置ずれを防ぐことができる。したがって、組立時に挟持部材の位置ずれにより生じる、集電タブ43の座屈および、固定されない集電タブ43の発生を回避できる。そして、集電板200を挟持部材303と合わせて溶接する前に、平坦部および特に組立時に固定されない可能性の高い湾曲部に位置する集電タブ43が挟持部材303に確実に固定されていることを確認することができる。したがって、固定されていない集電タブ43の座屈により生じる内部ショートを回避できる。
[実施例5]
図11は本実施例5にかかる集電タブ43の接合方法を説明する分解斜視図である。
本実施例において特徴的なことは、挟持部材304が、金属製の平板331と、平板331の長手方向両側の端部で互いに接近する方向に折り返されてV字型に形成された2つの折り返し片部332、333を有していることである。
正極金属箔露出部42aに形成されかつ湾曲部に位置する集電タブ43の少なくとも一部は、挟持部材304の平板331と折り返し片部332、333との間に配置される。そして、V字型に広がる折り返し片332、333を閉じることによって、集電タブ43を捲回群3の厚み方向に一括に挟持して固定する。次いで、挟持部材304を捲回群3の厚み方向に合わせて集電板200に設置し、集電タブ43と、集電タブ43を挟み込む挟持部材304と、集電板200とを超音波溶接等により溶接して一体に固定し、互いに電気的に接合する。
例えば、集電板200と平板311だけで集電タブ43を挟持して固定しようとすると、捲回群3の湾曲部に位置する集電タブ43が外れて固定されず、集電タブの座屈による内部ショートを生じる懸念がある。これに対し、本実施例では、挟持部材304で集電タブ43を固定したときは、湾曲部に位置する集電タブ43が、平板331とその両端に形成される折り返し片部332、333により挟み込まれて確実に固定される。したがって、特に集電タブ43の座屈の可能性の高い湾曲部に位置する集電タブ43を確実に固定できる。
[実施例6]
図12は、実施例6にかかる集電タブの接合方法を説明する分解斜視図である。
本実施例では、予め環状に形成されている挟持部材305を用いている。挟持部材305は、一対の平板341、342の長手方向両側の端部が予め接合されて長手方向中央が互いに離間した構成を有している。
正極金属箔露出部42aに形成される複数の集電タブ43は、全部が一対の平板341と342の間に配置される。そして、一対の平板341、342の中央を閉じることで、集電タブ43を捲回群3の厚み方向に一括に挟持して固定する。次いで、挟持部材305を捲回群3の厚み方向に合わせて集電板200に設置し、集電タブ43と、集電タブ43を挟み込む挟持部材305の平板341、342と、集電板200とを超音波溶接等により溶接して一体に固定し、互いに電気的に接合する。
本実施例のように、予め環状に形成されている挟持部材305を用いて集電タブ43を固定しているので、実施例5の場合と同様に、固定する際に湾曲部に位置する集電タブ43が平板341と342の間に挟み込まれて確実に固定される。したがって、特に集電タブ43の座屈の可能性の高い湾曲部に位置する集電タブ43を確実に固定できる。
[実施例7]
図13は、実施例7にかかる集電タブの接合方法を説明する分解斜視図である。
本実施例において特徴的なことは、正極金属箔露出部に形成される集電タブ43の一部を集電板200と挟持部材306との間に挟持し、集電板200と挟持部材306との間に挟持されなかった残りの集電タブ43を粘着テープ部材80により集電板200に固定した構成としたことである。
正極金属箔露出部に形成される集電タブ43は、集電板200の接合平面部203と挟持部材306の平板351との間に、捲回群3の平坦部に位置する集電タブ43の少なくとも一部、または平坦部に位置する集電タブ43および湾曲部に位置する集電タブ43の少なくとも一部が捲回群3の厚み方向に一括に挟持されて固定される。
固定された集電タブ43および集電タブ43を挟持する集電板200および挟持部材306は、超音波溶接等により溶接される。集電板200の接合平面部203と挟持部材306の平板351は、間に集電タブ43を挟持した状態で互いに溶接接合され、各集電タブ43を固定し、電気的に接続された状態に保持する。
図14は、集電板200と挟持部材306の間に集電タブ43の一部を挟持して固定した状態を示す図である。集電板200と挟持部材306の間に挟持されていない残りの集電タブ43は、図14に示す状態では、未だ、集電板200には固定されていない。
図15は、残りの集電タブ43を粘着テープ部材80により固定した状態を示す図である。集電板200と挟持部材306との間に挟持されていない残りの集電タブ43は、絶縁部材である粘着テープ部材80により、集電板200に固定される。
本実施例によれば、集電板200と挟持部材306を合わせた後に、集電板200と挟持部材306により固定されていない残りの集電タブ43を、粘着テープ部材80により集電板200に固定するので、特に、組立時に固定されない可能性の高い湾曲部に位置する集電タブ43を集電板200に確実に固定できる。したがって、集電タブ43の座屈による電池の内部ショートを防止できる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。例えば、前記した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。さらに、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 電池缶
3 捲回群(扁平捲回群)
42a 正極金属箔露出部
43 集電タブ
100 角形二次電池(二次電池)
190 負極集電板
200 正極集電板
300、302〜306 挟持部材(固定部材)
301、311、321、331、341、342、351 平板
301a 斜面部(第一の位置決め手段)
311a 突起部(第二の位置決め手段)

Claims (9)

  1. 正極電極と負極電極を重ねて扁平状に捲回して捲回軸方向両側に金属箔露出部を有する扁平捲回群と、
    該扁平捲回群の金属箔露出部を前記扁平捲回群の厚み方向に一括に束ねた状態で接続される集電板を有し、
    前記扁平捲回群は、少なくとも一方側の金属箔露出部が複数の集電タブを有しており、該複数の集電タブのうち前記扁平捲回群の平坦部に位置する集電タブの少なくとも一部と、前記扁平捲回群の湾曲部に位置する集電タブの少なくとも一部とが、固定部材によって前記集電板に固定されており、
    前記固定部材は、前記扁平捲回群の平坦部に位置する集電タブの少なくとも一部と、前記扁平捲回群の湾曲部に位置する集電タブの少なくとも一部とを挟持して前記集電板に固定される挟持部材と、該挟持部材によって固定されなかった残りの集電タブを前記集電板に固定する粘着テープ部材とを有することを特徴とする二次電池。
  2. 前記挟持部材は、前記集電板に溶接される金属製の平板を有することを特徴とする請求項1に記載の二次電池。
  3. 前記挟持部材は、前記平板を前記集電板に位置決めする第一の位置決め手段を有することを特徴とする請求項2に記載の二次電池。
  4. 前記挟持部材は、前記扁平捲回群の平坦部に位置する集電タブの少なくとも一部と、前記扁平捲回群の湾曲部に位置する集電タブの少なくとも一部とを挟持する一対の平板を有していることを特徴とする請求項1に記載の二次電池。
  5. 前記一対の平板は、互いの位置決めを行う第二の位置決め手段を有していることを特徴とする請求項4に記載の二次電池。
  6. 前記一対の平板は、互いの長手方向一方側の端部が接合された構成を有していることを特徴とする請求項4に記載の二次電池。
  7. 前記一対の平板は、互いの長手方向両側の端部が接合された構成を有していることを特徴とする請求項4に記載の二次電池。
  8. 前記挟持部材は、前記平板の長手方向両側の端部で互いに接近する方向に折り返された2つの折り返し片部を有することを特徴とする請求項2に記載の二次電池。
  9. 前記複数の集電タブは、正極電極の正極金属箔露出部に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の二次電池。
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