JP6504029B2 - 電池パック - Google Patents

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Description

本発明は、電池セルが収容された電池モジュールが、電池パックケース内に複数収容されている電池パックに関する。
近年では、例えば一般車両や産業車両において、2次電池とモータを備えたハイブリッド車両や電気自動車等の普及が進んでいる。このような車両では、電池セルと呼ばれる2次電池を複数収容した電池モジュールを構成し、当該電池モジュールを複数収容した電池パックを構成し、当該電池パックを車両に搭載している。2次電池は充放電によって発熱して温度が上昇するが、所定温度以上に達すると特性が劣化してしまうので、所定温度に達しないように適切に冷却する必要がある。
例えば、特許文献1では、複数の単電池(電池セルに相当)にて電池モジュールを構成し、電池モジュールの両側に吸気ダクトと排気ダクトを備えた第1、第2の電池ユニットを構成し、第1の電池ユニットと第2の電池ユニットとを並列させて配置するとともに互いの排気ダクトが隣り合うように配置した蓄電装置(電池パックに相当)が記載されている。この構成では、各電池ユニットは、吸気ダクトの側から空気を取り込み、排気ダクトの側へと空気を排出して隣り合う単電池の隙間に空気を通過させ、単電池の温度を調節している。また、第1の電池ユニットの排気ダクトと、第2の電池ユニットの排気ダクトと、の間には、通電によって発熱するDC/DCコンバータ等の機器が配置されている。
特開2010−033799号公報
特許文献1に記載された蓄電装置では、第1の電池ユニット及び第2の電池ユニットのそれぞれに、吸気専用の吸気ダクトを設け、さらに排気専用の排気ダクトも設けており、蓄電装置(電池パック)の体積が増大するので、あまり好ましくない。また、互いの排気ダクトが隣り合うように第1の電池ユニットと第2の電池ユニットを配置し、第1の電池ユニットの排気ダクトと第2の電池ユニットの排気ダクトとの間に、DC/DCコンバータ等の発熱する種々の機器を配置しており、さらに蓄電装置の体積が増大するので、あまり好ましくない。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、電池パックの体積の増大を抑制しながら、電池パック内の2次電池を効率良く冷却することが可能であり、シンプルで少ない部品点数であって且つ組み付け性が良い冷却機構、を有する電池パックを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る電池パックは次の手段をとる。まず、本発明の第1の発明は、電池セルが収容された電池モジュールが電池パックケース内に複数収容されている電池パックである。前記電池モジュールは矩形状の箱状であり、前記電池パックケースは矩形状であるとともに内部空間を有する箱状であり、複数の前記電池モジュールは、上下方向に積層された前記電池モジュールを含む複数の積層モジュールとされている。また、それぞれの前記積層モジュールにおいて、上下方向に隣り合う前記電池モジュールの間には、積層隙間が設けられており、それぞれの前記積層モジュールは、前記電池パックケース内において前後方向または左右方向に並列に配置され、隣り合う前記積層モジュールの間には、並列隙間が設けられ、前記電池パックケース内における一方端の位置に配置された前記積層モジュールである一方端積層モジュールと、前記電池パックケースの所定の側面の内壁である所定側面内壁と、の間には第1隙間が形成されており、前記一方端積層モジュールと、前記電池パックケースの上面の内壁である上面内壁と、の間には、第2隙間が形成されている。そして、前記第1隙間と前記第2隙間には、前記第1隙間に配置された第1隙間配置部と、前記第2隙間に配置された第2隙間配置部と、を有する逆L字状のファンブラケットが設けられており、前記ファンブラケットにおける前記第1隙間配置部には、前記電池パックケース内を冷却する気流を発生させるファンが設けられており、前記ファンブラケットは、前記一方端積層モジュールを前記電池パックケースに固定するための共締め部材にて、前記一方端積層モジュールとともに前記電池パックケースに共締めされている、電池パックである。
次に、本発明の第2の発明は、上記第1の発明に係る電池パックであって、前記ファンブラケットは、前記第2隙間配置部が前記共締め部材にて共締めされており、前記電池パックケースの底面の内壁である底面内壁における前記ファンブラケットの前記第1隙間配置部の先端と対向する位置には、前記第1隙間配置部の先端が差し込まれる凹部または孔部である被差込部が形成されている、電池パックである。
次に、本発明の第3の発明は、上記第1の発明または第2の発明に係る電池パックであって、前記第2隙間配置部は、上下方向において前記第2隙間を埋める形状を有している、電池パックである。
次に、本発明の第4の発明は、上記第1の発明〜第3の発明のいずれか1つに係る電池パックであって、前記電池パックケース内における前記一方端積層モジュールの配置位置に対して反対側の端部となる位置に配置された前記積層モジュールである他方端積層モジュールと、前記所定側面内壁と、の間には第3隙間が設けられており、前記他方端積層モジュールと、前記上面内壁と、の間には第4隙間が設けられており、前記第3隙間と前記第4隙間には、前記第3隙間に配置された第3隙間配置部と、前記第4隙間に配置された第4隙間配置部と、を有する逆L字状の流路形成ブラケットが設けられており、前記流路形成ブラケットは、前記他方端積層モジュールを前記電池パックケースに固定するための共締め部材にて、前記他方端積層モジュールとともに前記電池パックケースに共締めされている、電池パックである。
次に、本発明の第5の発明は、上記第1の発明〜第4の発明のいずれか1つに係る電池パックであって、それぞれの前記積層モジュールは、最上部の前記電池モジュールから最下部の前記電池モジュールを超えて前記電池パックケースの底面に達する電池固定部材にて、前記電池パックケースの底面に固定されており、前記電池固定部材の少なくとも1つが、前記共締め部材である、電池パックである。
第1の発明によれば、第1隙間と第2隙間とに逆L字状のファンブラケットを設け、当該ファンブラケットの第1隙間配置部にファンを取り付けるので、吸気や排気の専用のダクトを設ける必要がない。また、第1隙間と第2隙間は、もともと形成されている隙間を利用できるので、電池パックの体積の増大を抑制することができる。また、冷却機構として、逆L字状のファンブラケットとファンを追加するだけでよいので、シンプルで少ない部品点数にて冷却機構を実現することができる。また、上下に隣り合う電池モジュールの間には積層隙間が設けられ、前後または左右に隣り合う積層モジュールの間には並列隙間が設けられている。従って、第1隙間、第2隙間、積層隙間、並列隙間、のそれぞれの隙間に気流を流すことで2次電池を効率良く冷却できる。さらに、一方端積層モジュールを電池パックケースに固定するための共締め部材にて、ファンブラケットが一方端積層モジュールと共締めされているので、冷却機構の組み付け性も良い。
第2の発明によれば、ファンブラケットにおける第1隙間配置部は、一方端積層モジュールに固定されていないが、第1隙間配置部の先端が、電池パックケースに設けられた被差込部に差し込まれることで固定されている。従って、シンプルな構成で、より組み付け性のよい冷却機構を実現することができる。
第3の発明によれば、ファンブラケットの第2隙間配置部で第2間隙の上下方向を埋めて空間を仕切ることで、冷却用の気流の流路を適切に形成することができるので、一方端積層モジュールを効率良く冷却することができる。
第4の発明によれば、電池パック内において、ファンブラケットの位置に対して反対側となる位置に、逆L字状の流路形成ブラケットが設けられている。つまり、ファンブラケットに設けられたファンから流路形成ブラケットに向けて気流を発生させることで、第1隙間から第3隙間へと流した気流を、流路形成ブラケットにてせき止め、第2隙間、第4隙間、そして積層隙間、並列隙間へと流すことができる。従って、電池パック内の2次電池を効率良く冷却することができる。
第5の発明によれば、電池固定部材によって、各積層モジュールを電池パックケースに固定可能であり、電池固定部材の少なくとも1つである共締め部材によって、ファンブラケット(及び流路形成ブラケット)が積層モジュールに共締めされているので、冷却機構の良好な組み付け性を実現できる。
電池セルが収容された電池モジュールの外観の例を説明する斜視図である。 電池モジュールの外観の例を説明する平面図である。 複数の電池モジュールを上下方向に積層する様子の例を説明する斜視図である。 複数の電池モジュールを上下方向に積層した積層モジュールの外観の例を説明する側面図である。 下方に電池モジュールを積層し、上方に周辺機器モジュールを積層して、混合積層モジュールを積層する様子の例を説明する斜視図である。 混合積層モジュールの外観の例(周辺機器モジュールは内部を透視した状態)を説明する側面図である。 電池パックケースの外観の例を説明する斜視図である。 ファンブラケットと流路形成ブラケットの外観の例と、ファンブラケットと流路形成ブラケットを共締めする様子の例を説明する斜視図である。 ファンブラケットの外観及び構造の例を説明する図である。 ファンブラケットのファン及び被共締部等の外観の例を説明する斜視図である。 流路形成ブラケットの外観及び構造の例を説明する図である。 流路形成ブラケットの被共締部等の外観の例を説明する斜視図である。 図16においてXIII方向から見て内部を透視した図であり、かつファンブラケット及び流路形成ブラケットを省略した図であり、積層モジュールと電池パックケースの内壁との間に形成された各隙間を説明する図である。 図16においてXIV方向から見て内部を透視した図であり、電池正面隙間と電池上面隙間を、ファンブラケットが埋めている様子を説明する図である。 図16においてXV方向から見て内部を透視した図であり、電池正面隙間と電池上面隙間を、流路形成ブラケットが埋めている様子を説明する図である。 ファンブラケット及びファンと、流路形成ブラケットによる、気流の流れの例を説明する斜視図(内部を透視した図)である。 図16においてXVII方向から見て内部を透視した図であり、ファンブラケット及びファンと、流路形成ブラケットによる、気流の流れの例を説明する平面図(内部を透視した図)である。
以下に本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。なお各図において、X軸とY軸とZ軸は互いに直交しており、Z軸方向は鉛直上方かつ電池パック内の電池モジュールの積層方向を示し、X軸方向は水平方向かつ電池パック内の電池モジュールの長手方向を示し、Y軸方向は水平方向かつ電池パック内の積層モジュールの並列方向を示している。
●[電池モジュールの構造(図1、図2)]
図1及び図2に示すように、電池モジュール20は、単数または複数の電池セルを収容しており、矩形状の箱状の形状を有している。電池セルは、例えば、シート状の正極板と負極板とがセパレータを挟んで交互に積層された電極積層体と電解液とが収容された矩形状の箱状の形状を有しているリチウムイオン2次電池である。なお、電池モジュール20内に収容される電池セルの数については、特に限定しない。また図示省略するが、電池モジュール20内に収容されている各電池セルの正極、負極は、それぞれバスバーにて接続され、正極に接続されたバスバーは電池モジュール20に設けられた正極端子に接続され、負極に接続されたバスバーは電池モジュール20に設けられた負極端子に接続されている。また箱状の電池モジュール20には、図示省略するが、放熱用の複数の通気孔等が設けられている。また電池モジュール20の四隅の近傍には、上下方向の貫通孔22を有している。
●[積層モジュール40の外観(図3、図4)]
図3及び図4に示すように、複数の電池モジュール20は、上下方向に積層された電池モジュール20を含む積層モジュール40とされて、複数の積層モジュールが、後述する電池パックケース50内に収容されている(図8参照)。積層モジュール40は、例えば4個の電池モジュール20がスペーサ41を挟んで上下方向に積層されて形成されている。そして積層モジュール40は、各電池モジュール20が、それぞれの貫通孔22が同軸となるように積層されて形成されている。また、スペーサ41は、例えばワッシャ状であり、上下に隣り合う電池モジュール20の間、かつ、貫通孔22と同軸となるように設けられている。スペーサ41によって、上下方向に隣り合う電池モジュール20の間には、積層隙間DZが形成されている。例えば、積層隙間DZは、5[mm]程度である。なお、最下部の電池モジュールの下にスペーサ41を配置してもよい。
●[混合積層モジュール40Aの構造と外観(図5、図6)]
電池パック内には、電池モジュール20だけでなく、端子台、電池コントローラ、サービスプラグ、電流値等を検出する各種センサ等を含む電池周辺機器を収容した周辺機器モジュール30が設けられている。
図5及び図6に示す周辺機器モジュール30のケースである機器ケース30Aの縦、横、高さのサイズは、例えば電池モジュール20を2個積層したサイズと同等(縦、横、高さが同等)とされている。そして混合積層モジュール40Aは、2個の電池モジュール20が上下に積層された上に、周辺機器モジュール30が積層されて形成されている。これにより、混合積層モジュール40A(図6参照)の縦、横、高さは、積層モジュール40(図4参照)とほぼ同じとなる。従って、図8に示すように電池パックケース50内に積層モジュール40と混合積層モジュール40Aを収容した際、積層モジュール40と混合積層モジュール40Aとの隙間と、積層モジュール40と積層モジュール40との隙間である並列隙間DYを同じにすることが可能である。各並列隙間DYを同じにすることで、後述する冷却風を各隙間に均一に流して、効率良く積層モジュール40及び混合積層モジュール40Aを冷却することができる。なお、混合積層モジュール40Aは、上下方向に積層された電池モジュール20を含んでおり、積層モジュールに含まれる。
なお、周辺機器モジュール30の四隅の近傍には、電池モジュール20と同様に、上下方向の貫通孔30Cを有している。また、スペーサ41が、上下に隣り合う電池モジュール20の間、かつ、貫通孔22と同軸となるように設けられ、上下に隣り合う周辺機器モジュール30と電池モジュール20の間、かつ、貫通孔30C及び貫通孔22と同軸となるように設けられている。スペーサ41によって、上下方向に隣り合う電池モジュール20の間、及び周辺機器モジュール30と電池モジュール20の間には、積層隙間DZが形成されている。なお、最下段の電池モジュールの下にスペーサ41を配置してもよい。また、周辺機器モジュール30の機器ケース30A内に収容されている電池周辺機器を冷却するために、機器ケース30Aに、図示しない通気孔を設けてもよい。
●[電池パックケースの構造(図7)]
電池パックケース50は、図7に示すように、矩形状であるとともに内部空間50Kを有する箱状であり、例えば上側電池パックケース50Aと下側電池パックケース50Bとで上下に分割された構成とされている。上側電池パックケース50Aは、上面52、正面53、背面54、右側面55、左側面56、を有している。また、上面52の内壁を上面内壁52Aとする。
下側電池パックケース50Bは、底面51、正面53、背面54、右側面55、左側面56、を有している。また、底面51の内壁を底面内壁51A、正面53の内壁を正面内壁53A(所定側面内壁に相当)、背面54の内壁を背面内壁54A、右側面55の内壁を右側面内壁55A、左側面56の内壁を左側面内壁56A、とする。また底面内壁51Aには、積層モジュール40や混合積層モジュール40Aを取り付けるためのスペースである電池取付エリア501〜504が設けられている。そして電池取付エリア501〜504のそれぞれの四隅の近傍には、積層モジュール40(または混合積層モジュール40A)の四隅の近傍の貫通孔22と対向する位置に、電池取付孔51Bが設けられている。
また電池取付エリア501における正面内壁53Aと対向する位置であって右側面内壁55Aに近い位置には、凹部または孔部となるように形成された被差込部51Cが設けられている。この被差込部51Cには、図8に示すように、ファンブラケット60の第1隙間配置部61の先端である差込先端部65が差し込まれる。同様に、電池取付エリア504における正面内壁53Aと対向する位置であって左側面内壁56Aに近い位置には、凹部または孔部となるように形成された被差込部51Dが設けられている。この被差込部51Dには、図8に示すように、流路形成ブラケット70の第3隙間配置部71の先端である差込先端部75が差し込まれる。
●[電池パックの構造と冷却機構の組み付け方法(図8)と、ファンブラケット60の構造(図9、図10)と、流路形成ブラケット70の構造(図11、図12)]
電池パックケース50の下側電池パックケース50Bには、図8に示すように、3個の積層モジュール40と、1個の混合積層モジュール40Aと、ファンブラケット60と、流路形成ブラケット70と、が共締めボルトBによって組み付けられている。なお、ファンブラケット60及びファン68と、流路形成ブラケット70と、にて冷却機構が構成されている。また、図8の例では、積層モジュール40(401)におけるファンブラケット60が共締めされない側の電池固定ボルト、積層モジュール40(402)及び混合積層モジュール40A(403)を組み付ける電池固定ボルト、積層モジュール40(404)における流路形成ブラケット70が共締めされない側の電池固定ボルト、の記載を省略している。電池パックケース内において、積層モジュール40及び混合積層モジュール40Aは、前後方向または左右方向に並列に配置(本実施の形態の例では左右方向に並列に配置)され、隣り合う積層モジュール(混合積層モジュールも積層モジュールとみなす)の間には、並列隙間DYが設けられている。なお、電池固定ボルトは電池固定部材に相当しており、共締めボルトは共締め部材に相当している。また例えば、並列隙間DYは、積層隙間DZの5[mm]よりもやや大きな隙間とされている。
積層モジュール及び混合積層モジュールを電池パックケースに固定する各電池固定ボルトは、各積層モジュールの最上部の電池モジュール(混合積層モジュールの場合は最上部の周辺機器モジュール)から最下部の電池モジュールを超えて電池パックケースの底面に達する長さを有している。そして電池固定ボルトの少なくとも1つである共締めボルトBは、ファンブラケット60の貫通孔64及び積層モジュール40の貫通孔22に挿通された後、下側電池パックケース50Bにおいて対応する電池取付孔51B(図7参照)に固定される。なお、ファンブラケット60と積層モジュール40(401)とを電池パックケースに共締めしている電池固定ボルトと、流路形成ブラケット70と積層モジュール40(404)とを電池パックケースに共締めしている電池固定ボルトが、共締めボルトBである。図8に示す状態に組み付けた後、下側電池パックケース50Bの上方に上側電池パックケース50A(図7参照)が組み付けられて電池パック1(図16参照)ができあがる。
次にファンブラケット60(図9、図10参照)の構造等について説明する。図8に示すように、電池パックケース50内における一方端の位置(この場合、最も右側面内壁55Aに近い位置)に配置された積層モジュールである一方端積層モジュール401と、正面内壁53A(所定側面内壁に相当)と、の間には、電池正面隙間S1(第1隙間に相当)が形成されている。また図13に示すように、一方端積層モジュール401と、上面内壁52Aと、の間には、電池上面隙間S2(第2隙間に相当)が形成されている。そして図14に示すように、ファンブラケット60は、電池正面隙間S1に配置された第1隙間配置部61と、電池上面隙間S2に配置された第2隙間配置部62と、を有して、逆L字状の形状を有している。
また図9及び図10に示すように、ファンブラケット60の第2隙間配置部62には、貫通孔64を有する被共締部63が設けられている。この被共締部63が、一方端積層モジュール401の貫通孔22に共締めされることで、第2隙間配置部62が共締めボルトBにて共締めされる(図8参照)。また被共締部63には、ファン68の配線68Aを保持する配線クランプ69を固定するためのクランプ取付部63A及びクランプ取付孔64Aが設けられている。またファンブラケット60の第1隙間配置部61には、ファン用の貫通孔68Bが複数形成されており、それぞれの貫通孔68Bには、ファン68が取り付けられている。また第1隙間配置部61の先端には、下側電池パックケース50Bに設けられた被差込部51C(図8参照)に差し込まれる差込先端部65が設けられている。従って、ファンブラケット60は、第2隙間配置部62が共締めボルトBによって固定され、第1隙間配置部61が被差込部51Cによって固定されている。なお、ファンブラケット60は、例えば金属板で形成されており、第1隙間配置部61、第2隙間配置部62、被共締部63、クランプ取付部63A、差込先端部65、が一体成形されている。なお各ファン68は、電池コントローラ(周辺機器モジュール30内の電池周辺機器)から制御される。また、差込先端部65には、被差込部51Cに差し込まれた際に被差込部51Cとの隙間を埋めるシール材60Sが設けられている。シール材60Sは、弾性力を有し、シール用の樹脂や発泡ゴム材等にて形成されている。
図9及び図10に示すように、ファンブラケット60において、電池パック内に取り付けられた際(図14参照)に一方端積層モジュール401と対向する位置には、弾性力を有するシール材66(シール用の樹脂や発泡ゴム材等)が設けられている。またファンブラケット60において、電池パック内に取り付けられた際(図14参照)に電池パックケースの内壁(この場合、上面内壁と正面内壁)と対向する位置には、弾性力を有するシール材67(シール用の樹脂や発泡ゴム材等)が設けられている。また図9に示す第1隙間配置部61の幅61Wは、図14に示す電池正面隙間S1の幅WS1よりも少し大きく設定されている。同様に、図9に示す第2隙間配置部62の幅62Wは、図14に示す電池上面隙間S2の幅WS2よりも少し大きく設定されている。つまり、シール材66、67を含めて、第1隙間配置部61は前後方向(または左右方向)において電池正面隙間S1を埋める形状を有しており、第2隙間配置部62は上下方向において電池上面隙間S2を埋める形状を有している。そして、シール材66は、電池パック内において、ファンブラケット60と一方端積層モジュール401との間の隙間を埋め、シール材67は、電池パック内において、ファンブラケット60と電池パックケースの内壁との間の隙間を埋める。
次に流路形成ブラケット70(図11、図12参照)の構造等について説明する。図8に示すように、電池パックケース50内において、一方端積層モジュール401の配置位置に対して反対側の端部となる位置(この場合、最も左側面内壁56Aに近い位置)に配置された他方端積層モジュール404と、正面内壁53A(所定側面内壁に相当)と、の間には、電池正面隙間S3(第3隙間に相当)が形成されている。また図13に示すように、他方端積層モジュール404と、上面内壁52Aと、の間には、電池上面隙間S4(第4隙間に相当)が形成されている。そして図15に示すように、流路形成ブラケット70は、電池正面隙間S3に配置された第3隙間配置部71と、電池上面隙間S4に配置された第4隙間配置部72と、を有して、逆L字状の形状を有している。
また図11及び図12に示すように、流路形成ブラケット70の第4隙間配置部72には、貫通孔74を有する被共締部73が設けられている。この被共締部73は、他方端積層モジュール404の貫通孔22に共締めされる(図8参照)。また第3隙間配置部71の先端には、電池パックケースに設けられた被差込部51D(図8参照)に差し込まれる差込先端部75が設けられている。従って、流路形成ブラケット70は、第4隙間配置部72が共締めボルトBによって固定され、第3隙間配置部71が被差込部51Dによって固定されている。なお、流路形成ブラケット70は、例えば金属板で形成されており、第3隙間配置部71、第4隙間配置部72、被共締部73、差込先端部75、が一体成形されている。また、差込先端部75には、被差込部51Dに差し込まれた際に被差込部51Dとの隙間を埋めるシール材70Sが設けられている。シール材70Sは、弾性力を有し、シール用の樹脂や発泡ゴム材等にて形成されている。
図11及び図12に示すように、流路形成ブラケット70において、電池パック内に取り付けられた際(図15参照)に他方端積層モジュール404と対向する位置には、弾性力を有するシール材76(シール用の樹脂や発泡ゴム材等)が設けられている。また流路形成ブラケット70において、電池パック内に取り付けられた際(図15参照)に電池パックケースの内壁(この場合、上面内壁と正面内壁)と対向する位置には、弾性力を有するシール材77(シール用の樹脂や発泡ゴム材等)が設けられている。また図11に示す第3隙間配置部71の幅71Wは、図15に示す電池正面隙間S3の幅WS3よりも少し大きく設定されている。同様に、図11に示す第4隙間配置部72の幅72Wは、図15に示す電池上面隙間S4の幅WS4よりも少し大きく設定されている。つまり、シール材76、77を含めて、第3隙間配置部71は前後方向(または左右方向)において電池正面隙間S3を埋める形状を有しており、第4隙間配置部72は上下方向において電池上面隙間S4を埋める形状を有している。そして、シール材76は、電池パック内において、流路形成ブラケット70と他方端積層モジュール404との間の隙間を埋め、シール材77は、電池パック内において、流路形成ブラケット70と電池パックケースの内壁との間の隙間を埋める。
●[電池パック内における気流の流れ(図16、図17)]
図16は、以上の説明によって組み立てられた電池パック1の内部を透視した斜視図であり、図17は当該電池パック1の内部を透視した平面図であり、各図中に、気流の流れの例を太矢印で示す。
図16及び図17に示すように、各ファン68は、電池パックケース50の右側面55の側から空気を吸い込み、吸い込んだ空気を左側面56の側へと吐出する。従って、ファン68によって、電池パックケース50の正面53の正面内壁と、積層モジュール40及び混合積層モジュール40Aとの間の隙間(電池正面隙間S1、S3を含む隙間)に、電池パックケース50の底面51及び正面53の双方の面にほぼ平行な気流AF1が発生する。
気流AF1は、流路形成ブラケット70にて進行方向が遮られている。流路形成ブラケット70の第3隙間配置部71は、図15に示すように、電池パックケース50の正面内壁53Aから他方端積層モジュール404までの隙間を遮蔽している。また、流路形成ブラケット70の第4隙間配置部72は、図15に示すように、電池パックケース50の上面内壁52Aから他方端積層モジュール404までの隙間を遮蔽している。これにより、流路形成ブラケット70は、電池パックケース50の底面51及び正面53の双方の面にほぼ平行な気流AF1の方向を、電池パックケース50の底面51及び右側面55(または左側面56)の双方の面にほぼ平行な気流AF2の方向に変換する。なお、気流AF2は、積層モジュール40や混合積層モジュール40Aの上面だけに流れるのではなく、積層された電池モジュールの上下方向の隙間である積層隙間DZや、積層モジュール40と積層モジュール40(または混合積層モジュール40A)との左右方向の隙間である並列隙間DYにも流れる。従って、各電池モジュールの上下左右に気流AF2が流れるので、各電池モジュールを適切に冷却することができる。なお、ファンブラケット60の第2隙間配置部62は、図14に示すように、電池パックケース50の上面内壁52Aから一方端積層モジュール401までの隙間を遮蔽しており、図16に示すように、電池上面隙間S2を流れる気流AF2が電池右側面隙間S7へ流れることを防止して、電池上面隙間S2を流れる気流AF2を、電池パックケース50の背面54へと導く。
気流AF2は、電池パックケース50の背面54に到達すると、電池パックケース50の底面51及び背面54(または正面53)の双方の面にほぼ平行な気流AF3の方向へと、方向を変更する。なお気流AF2は、流路形成ブラケット70によって隙間が閉鎖されている電池左側面隙間S5の方向には流れていかない。図17に示すように、気流AF3は、電池パックケース50の背面内壁54Aから積層モジュール40(または混合積層モジュール40A)までの隙間である電池背面隙間S6内を、左側面56から右側面55に向かう方向に流れる。
気流AF3は、電池パックケース50の右側面55に到達すると、電池パックケース50の底面51及び右側面55(または左側面56)の双方の面にほぼ平行な気流AF4の方向へと方向を変更する。図17に示すように、気流AF4は、電池パックケース50の右側面内壁55Aから一方端積層モジュール401までの隙間である電池右側面隙間S7内を、背面54から正面53に向かう方向に流れる。そして気流AF4が流れた先にはファン68が配置されており、ファン68は気流AF4を吸い込み、気流AF1を発生させる。
以上に説明したように、ファンブラケット60、ファン68、流路形成ブラケット70にて非常にシンプルな構成で実現された冷却機構によって、図16及び図17に示すように、気流AF1−>気流AF2−>気流AF3−>気流AF4−>気流AF1へと循環する循環気流を発生させる。そして、積層モジュールと電池パックケースとの間の隙間や、電池モジュールの上下方向の隙間である積層隙間DZや、積層モジュールの並列方向の隙間である並列隙間DY等に循環気流を流すことで、各電池モジュール及び周辺機器モジュールを適切に、かつ効率良く冷却することができる。
ファンブラケット60、流路形成ブラケット70は、すでに電池パック内に形成されている隙間を利用して設けられており、電池パックの体積を増大させることなく、電池パック内の2次電池を効率良く冷却することができる。また、ファンブラケット60、流路形成ブラケット70を、積層モジュールに共締して固定しているので、より組み付け性のよい冷却機構を実現している。
なお、ファンブラケット60のシール材66、67や、流路形成ブラケット70のシール材76、77を省略してもよい。また、流路形成ブラケット70を省略してもよい。
本発明の電池パック1は、本実施の形態で説明した構成、構造、外観、形状等に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えばファン68の個数は3個に限定されるものではない。
本実施の形態の説明では、積層モジュール40の1つを一方端積層モジュール401にして、積層モジュール40の1つを他方端積層モジュール404としたが、混合積層モジュール40Aを電池取付エリア501に配置して一方端積層モジュールとしてもよいし、混合積層モジュールを電池取付エリア504に配置して他方端積層モジュールとしてもよい。また、本実施の形態にて説明したとおり、1つの電池モジュールに収容されている電池セルの数は、単一(単数)でもよいし複数でもよい。また電池セルの形状は、矩形状に限定されず、どのような形状であってもよい。
また、本発明の電池パック1に設けたファンブラケット60及び流路形成ブラケット70は、リチウムオイン2次電池を収容した電池パックに限定されず、ニッケル水素2次電池等、種々の電池を収容している電池パックに適用することが可能である。
1 電池パック
20 電池モジュール
22 貫通孔
30 周辺機器モジュール
30A 機器ケース
30C 貫通孔
40 積層モジュール
40A 混合積層モジュール
401 一方端積層モジュール
404 他方端積層モジュール
41 スペーサ
50 電池パックケース
501〜504 電池取付エリア
51 底面
51A 底面内壁
51B 電池取付孔
51C、51D 被差込部
52 上面
52A 上面内壁
53 正面
53A 正面内壁
54 背面
54A 背面内壁
55 右側面
55A 右側面内壁(所定側面内壁)
56 左側面
56A 左側面内壁
60 ファンブラケット
60S シール材
61 第1隙間配置部
62 第2隙間配置部
63 被共締部
64 貫通孔
65 差込先端部
66、67 シール材
68 ファン
68A 配線
69 配線クランプ
70 流路形成ブラケット
70S シール材
71 第3隙間配置部
72 第4隙間配置部
73 被共締部
74 貫通孔
75 差込先端部
76、77 シール材
AF1〜AF4 気流
B 共締めボルト(共締め部材)
DY 並列隙間
DZ 積層隙間
S1 電池正面隙間(第1隙間)
S2 電池上面隙間(第2隙間)
S3 電池正面隙間(第3隙間)
S4 電池上面隙間(第4隙間)
S5 電池左側面隙間
S6 電池背面隙間
S7 電池右側面隙間

Claims (5)

  1. 電池セルが収容された電池モジュールが電池パックケース内に複数収容されている電池パックであって、
    前記電池モジュールは矩形状の箱状であり、
    前記電池パックケースは矩形状であるとともに内部空間を有する箱状であり、
    複数の前記電池モジュールは、上下方向に積層された前記電池モジュールを含む複数の積層モジュールとされており、
    それぞれの前記積層モジュールにおいて、上下方向に隣り合う前記電池モジュールの間には、積層隙間が設けられており、
    それぞれの前記積層モジュールは、前記電池パックケース内において前後方向または左右方向に並列に配置され、隣り合う前記積層モジュールの間には、並列隙間が設けられており、
    前記電池パックケース内における一方端の位置に配置された前記積層モジュールである一方端積層モジュールと、前記電池パックケースの所定の側面の内壁である所定側面内壁と、の間には第1隙間が形成されており、
    前記一方端積層モジュールと、前記電池パックケースの上面の内壁である上面内壁と、の間には、第2隙間が形成されており、
    前記第1隙間と前記第2隙間には、前記第1隙間に配置された第1隙間配置部と、前記第2隙間に配置された第2隙間配置部と、を有する逆L字状のファンブラケットが設けられており、
    前記ファンブラケットにおける前記第1隙間配置部には、前記電池パックケース内を冷却する気流を発生させるファンが設けられており、
    前記ファンブラケットは、前記一方端積層モジュールを前記電池パックケースに固定するための共締め部材にて、前記一方端積層モジュールとともに前記電池パックケースに共締めされている、
    電池パック。
  2. 請求項1に記載の電池パックであって、
    前記ファンブラケットは、前記第2隙間配置部が前記共締め部材にて共締めされており、
    前記電池パックケースの底面の内壁である底面内壁における前記ファンブラケットの前記第1隙間配置部の先端と対向する位置には、前記第1隙間配置部の先端が差し込まれる凹部または孔部である被差込部が形成されている、
    電池パック。
  3. 請求項1または2に記載の電池パックであって、
    前記第2隙間配置部は、上下方向において前記第2隙間を埋める形状を有している、
    電池パック。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の電池パックであって、
    前記電池パックケース内における前記一方端積層モジュールの配置位置に対して反対側の端部となる位置に配置された前記積層モジュールである他方端積層モジュールと、前記所定側面内壁と、の間には第3隙間が設けられており、
    前記他方端積層モジュールと、前記上面内壁と、の間には第4隙間が設けられており、
    前記第3隙間と前記第4隙間には、前記第3隙間に配置された第3隙間配置部と、前記第4隙間に配置された第4隙間配置部と、を有する逆L字状の流路形成ブラケットが設けられており、
    前記流路形成ブラケットは、前記他方端積層モジュールを前記電池パックケースに固定するための共締め部材にて、前記他方端積層モジュールとともに前記電池パックケースに共締めされている、
    電池パック。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電池パックであって、
    それぞれの前記積層モジュールは、最上部の前記電池モジュールから最下部の前記電池モジュールを超えて前記電池パックケースの底面に達する電池固定部材にて、前記電池パックケースの底面に固定されており、
    前記電池固定部材の少なくとも1つが、前記共締め部材である、
    電池パック。

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