JP6501845B2 - 発光素子 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子構造及びその製造方法に係り、特に電極が第1の層及び第2の層を有する発光素子構造及びその製造方法に関する。
発光ダイオードは半導体素子における広く用いられている光源である。発光ダイオードは、従来の白熱電球又は蛍光灯に比べて、省電力及び使用寿命が長い特性を有するため、だんだん従来の光源に代えて、各種の分野、例えば交通標示、バックライトモジュール、街灯照明、医療設備などの産業において適用される。
発光ダイオード光源が適用され、発展するにつれて、輝度への要望がますます高くなる。どうやって発光効率を増やして、その輝度を向上するのかは、産業業界は共同して努力する重要な方向となる。
図9は従来のLEDパッケージ30を示している。LEDパッケージ30は、パッケージ構造31とパッケージ構造31によりパッケージ化される半導体LEDチップ32とを含む。半導体LEDチップ32はp−n接面33を有し、パッケージ構造31は一般的には熱硬化性の材料、例えばエポキシ樹脂(epoxy)、又は熱硬化性プラスチックである。半導体LEDチップ32は、ワイヤ(wire)34を介して2つの導電フレーム35、56に接続されている。エポキシ樹脂(epoxy)は、高温の中で劣化(degrading)現象が生じられるため、低温環境でしか動作できない。また、エポキシ樹脂(epoxy)は高い熱抵抗(thermal resistance)を有するため、図9の構造は半導体LEDチップ32の高い抵抗値の熱分散ルートを提供し、LEDパッケージ30の低消費電力の適用を限定している。
本発明は、発光素子を提供することを目的とする。
本発明の一の態様によれば、底部を有する凹溝と、上表面を有する平たい台とを含む半導体積層と、前記凹溝内及び前記平たい台の上表面の一部領域に位置する第1の絶縁層と、
第1の導電材料を含み、且つ前記平たい台の上表面の一部領域に位置する第1の層と、第2の導電材料を含み、且つ前記第1の層の上に位置する第2の層とを含む第1の電極と、を含む発光素子を提供する。
好適には、第1の電極の第1の層を形成する第1の導電材料と第1の電極の第2の層を形成する第2の導電材料とは異なる。また、第1の電極の第1の層の、発光素子により生じられた光線に対する反射率は、第1の電極の第2の層の光線に対する反射率よりも大きく、第2の層の光線に対する反射率は60%よりも大きい。
本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図及び断面図。 本発明の第1実施例に係る発光素子構造の平面図。 従来の発光素子のLEDパッケージの構成図。 本発明の他の実施例に係る電球の分解図。
図1〜図8及び図10を参照しながら、本発明を実施するための各実施例を説明する。
図1Aは、本発明の第1実施例に係る発光素子の平面図である。図1Aに示すように、発光素子は、基板(図示せず)及び半導体積層を含む。半導体積層は、第1の導電型半導体層11と、第1の導電型半導体層の上に形成される活性層(図1Aに図示せず)及び第2の導電型半導体層12とを含む。一部分の第2の導電型半導体層12及び活性層をエッチングすることにより第1の導電型半導体層11を露出する。
図1Bは横切る線(cross section line)A−A’を沿って横切った断面図である。半導体積層は、底部を有する凹溝と、上表面を有する平たい台とを含む。本実施例では、平たい台の上表面は第2の導電型半導体層12の表面となり、第1の導電型半導体層11は凹溝の底部から露出され、凹溝は活性層21を横切っている。発光素子が形成された後、電圧によって発光素子を駆動して、第1の導電型半導体層11に電子を提供させ、第2の導電型半導体層12に正孔を提供させ、電子と正孔とが活性層21で結合して光線を発する。
図2A、図2Bに示すように、第2の電極13は、凹溝の底部、第1の導電型半導体層11の上に形成され、第2の電極13と第1の導電型半導体層11とは電気的に接続している。
図3Aに示すように、線A−A’に沿って切った断面領域と線B−B’に沿って切った断面領域とは構造及び製造プロセスが異なるため、以下それぞれについて説明する。まず、図3Bは線A−A’に沿って切った断面領域を示している。第1の絶縁層14は、凹溝内及び平たい台の上表面の一部領域に形成され、第2の電極13を覆う。
図4A、4Bに示すように、第1の電極第1の層15は、平たい台の上表面の一部領域に形成され、且つ第1の絶縁層14とは互いに離れて重なっていない。本実施例では、第1の電極第1の層15は第1の導電材料を含み、第1の導電材料は例えば金属であってもよい。第1の導電材料は、銀、プラチナ、及び金からなる群から選択された少なくとも一つの材料を含み、第1の層15の厚さは500Å以上、5000Å以下である。
図5A、5Bに示すように、第1の電極第2の層16は第1の電極第1の層15の上に形成され、第1の電極第1の層15及び第1の絶縁層14の少なくとも一部を覆う。本実施例では、第1の電極第2の層16は第2の導電材料を含み、第2の導電材料は例えば金属であってもよい。第2の導電材料は、ニッケル、アルミニウム、銅、クロム、及びチタンからなる群から選択された少なくとも一つの材料を含み、第2の層16の厚さは、2000Å以上、1.5μm以下である。他の実施例では、第1層15を形成する第1の導電材料と第2の層16を形成する第2の導電材料とは異なり、第1の層15の発光素子により発せられる光線に対する反射率は、第2の層16の発光素子により発せられる光線に対する反射率よりも大きい。好適には、第2の層16の光線に対する反射率は60%よりも大きい。
図6A、図6Bに示すように、第1の電極第2の層16の上に第2の絶縁層17が形成され、第1の電極第2の層16は第2の絶縁層17の間隔領域から露出される。第2の絶縁層17の領域と第1の絶縁層14の領域とは、ほぼ対応している。本実施例では、発光素子の縁部にある第2の絶縁層17と第1の絶縁層14とは直接接触してもよい。第1の絶縁層14を構成する材料と第2の絶縁層17を構成する材料とは同じであってもよいし、異なってもよく、両者の組成材料は酸化ケイ素、窒化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、又は酸化チタンであってもよい。
図7A、7Bに示すように、第2の絶縁層17の上及び第2の絶縁層17の間隔領域に第1の電極パッド18が形成され、第1の電極パッド18は第1の電極第1の層15及び第2の層16に電気的に接続される。
次に、図3Cは図3Aの線B−B’に沿って切った断面領域を示している。第1の絶縁層14は、凹溝内及び平たい台の上表面の一部領域に形成される。本実施例では、第2の電極13の上表面の一部において、第1の絶縁層14により覆われていない領域に通路20が形成される。
図4A、4Cに示すように、第1の電極第1の層15は、平たい台の上表面の一部領域に形成され、且つ第1の絶縁層14とは互いに離れて重なっていない。本実施例では、第1の電極第1の層15は第1の導電材料を含み、第1の導電材料は例えば金属であってもよい。第1の導電材料は、銀、プラチナ、及び金からなる群から選択された少なくとも一つの材料を含む。第1の層15の厚さは500Å以上、5000Å以下である。
図5A、5Cに示すように、第1の電極第2の層16は第1の電極第1の層15の上に形成され、第1の電極第1の層15及び第1の絶縁層14の少なくとも一部を覆う。本実施例では、第1の電極第1層15及び第1の電極第2層16は凹溝を覆う。第1の電極第2の層16は第2の導電材料を含み、第2の導電材料は例えば金属であってもよい。第2の導電材料は、ニッケル、アルミニウム、銅、クロム、及びチタンからなる群から選択された少なくとも一つの材料を含み、第2の層16の厚さは、2000Å以上、1.5μm以下である。他の実施例では、第1層15を形成する第1の導電材料と第2の層16を形成する第2の導電材料とは異なり、第1の層15の発光素子により発せられる光線に対する反射率は、第2の層16の発光素子により発せられる光線に対する反射率よりも大きい。好適には、第2の層16の光線に対する反射率は60%よりも大きい。
図6A、図6Cに示すように、第1の電極第2の層16の上及び複数の第1の絶縁層14の上に第2の絶縁層17が形成される。第2の絶縁層17の一部領域と第1の絶縁層14の領域とは直接接触している。第1の絶縁層14を構成する材料と第2の絶縁層17を構成する材料とは同じであってもよいし、異なってもよく、両者の組成材料は酸化ケイ素、窒化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、又は酸化チタンであってもよい。
図7A、7Cに示すように、第2の絶縁層17の上及び通路20の領域に第2の電極パッド19が形成され、第2の電極パッド19は第2の電極13に電気的に接続される。図8は、形成された発光素子10の平面図である。
図10は、本発明の他の実施例に係る電球の分解図。電球40は、ランプカバー41、レンズ42、発光モジュール44、ランプソケット45、放熱フィン46、結合部47、及び電気端子48を含む。発光モジュール44は載置板43を更に含み、複数の上述した実施例に係る発光素子10は載置板43の上に位置する。
上述した第2の電極13、第1の電極パッド18、及び第2の電極パッド19の材料は、クロム(Cr)、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、プラチナ(Pt)、銅(Cu)、金(Au)、アルミニウム(Al)、タングステン(W)、錫(Sn)又は銀(Ag)等の金属材料から選択してもよい。基板(図示せず)は成長及び又は載置基部である。候補材料は透光基板を含み、透光基板の材料はサファイア(Sapphire)、アルミン酸リチウム(LiAlO)、酸化亜鉛(ZnO)、窒化ガリウム(GaN)、窒化ガリウム(AlN)、ガラス、ダイヤモンド、CVDダイヤモンド、ダイヤモンド様炭素(Diamond−Like Carbon、DLC)、尖晶石(spinel、MgAl)、酸化ケイ素(SiO)及びガリウム酸リチウム(LiGaO)であってもよい。
上述した第1の導電型半導体層11と第2の導電型半導体層12とは、少なくとも2つの部分の電気性、極性若しくはドーパントが異なり、又はそれぞれ電子及び正孔の半導体材料の単層或いは多層(「多層」とは、2層又は2層以上を指す。以下は同じ)を提供するためのものであり、その電気性の選択肢はp型、n型及びi型のうち少なくとも2つの組み合わせであってもよい。活性層21は第1の導電型半導体層11と第2の導電型半導体層12との間に位置し、電気エネルギと光エネルギとが転換又は誘導されて転換可能な領域である。電気エネルギから光エネルギへ転換又は誘導するものは、例えば発光ダイオード、液晶表示装置、有機発光ダイオードであり、光エネルギから電気エネルギへ変換又は誘導するものは、太陽電池、光電ダイオードである。上述した第1の導電型半導体層11、活性層21及び第2の導電型半導体層12の材料が含む一種又は一種以上の元素は、ガリウム(Ga)、アルミニウム(Al)、インジウム(In)、砒素(As)、燐(P)、窒素(N)及びケイ素(Si)からなる群から選択されたものである。
本発明の他の実施例に係る発光素子は発光ダイオードであり、その発光スペクトルは半導体単層又は多層の物理又は化学要素を調整することにより変更される。常用の材料は、例えば燐化アルミニウムガリウムインジウム(AlGaInP)シリーズ、窒化アルミニウムガリウムインジウム(AlGaInN)シリーズ、酸化亜鉛(ZnO)シリーズなどがある。活性層(図示せず)の構成は、例えばシングルヘテロ構造(single heterostructure、SH)、ダブルヘテロ構造(double heterostructure、DH)、ダブルサイドダブルヘテロ構造(double−side double heterostructure、DDH)、多重量子井戸(multi−quantum well、MQW)。更に、発光の波長の変更は、量子井戸の対数を調整してもよい。
本発明の一の実施例では、第1の導電型半導体層11と基板(図示せず)との間は、バッファー層(buffer layer、図示せず)を選択的に含んでもよい。このバッファー層は2つの材料システムの間にあり、基板の材料システムを半導体システムの材料システムに「移行」させる。発光ダイオードの構造について、バッファー層が2種類の材料の間の格子の不整合を低減するための材料層である。一方、バッファー層は2種類の材料又は2つの分離構造を結合するための単層、多層又は構造であってもよい。バッファー層の材料は、例えば有機材料、無機材料、金属、及び半導体などから選択されたものであってもよく、その構造は、例えば反射層、導熱層、導電層、オーム接触(ohmic contact)層、耐変形層、応力リリース(stress release)層、接合(bonding)層、波長変換層、及び機械固定構造などであってもよい。一の実施例では、バッファー層の材料はAIN、GaNであってもよく、その形成方法はスパッタ(Sputter)又は原子層堆積(Atomic Layer Deposition、ALD)であってもよい。
第2の導電型半導体層12は第2の導電型接触層(図示せず)を更に選択的に形成してもよい。接触層は第2の導電型半導体層の活性層21から離れた側に設けられる。具体的には、第2の導電型接触層は、光学層、電気学層、又は両者の組み合わせであってもよい。光学層は、活性層21から、又は活性層21への電磁輻射又は光線を変化させてもよい。ここの「変化」とは、電磁輻射又は光の少なくとも一種類の光学特性を変えるものであり、この特性は周波数、波長、強度、フラックス、効率、色温、演色性(rendering index)、光照射野(light field)及び画角(angle of view)を含んでもよく、ここに例示されたものに限定されない。電気学層は、第2の導電型接触層のいずれか一組の対向側の間の電圧、抵抗、電流、容量のうち少なくとも一つの数値、密度、分布を変化させる又は変化する趨勢を生じさせるものであってもよい。第2の導電型接触層の構成材料は酸化物、導電酸化物、透明酸化物、50%以上の透過率を有する酸化物、金属、相対な光透過性を有する金属、50%以上の透過率を有する金属、有機質、無機質、蛍光物、燐光物、セラミック、半導体、不純物をドープした半導体、不純物をドープしていない半導体の少なくとも一つを含む。ある応用において、第2の導電型接触層の材料は、酸化インジウム錫、酸化カドミウム錫、酸化アンチモン錫、酸化インジウム亜鉛、酸化亜鉛アルミニウム、酸化亜鉛錫の少なくとも一つである。光透過金属である場合は、その厚さは約0.005μm〜0.6μmである。
以上、図面及び文字で本発明の特定実施例を説明したが、各実施例に記載又は開示されている素子、実施方式、設計基準、及び技術原理は、衝突、矛盾、共同で実施しにくい場合を除き、当業者が必要に応じて任意に参照、交換、配合、協調、又は合併してもよい。
上記の説明は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明の実施の範囲、実施の順序、又は使用される材料及び製造方法は、これらに限定されず、本発明の特許請求の範囲及び明細書の内容に基づいて、当業者によって何れの変更及び修飾が可能であり、本発明の保護範囲は特許請求の範囲を基準とする。
10 発光素子
11 第1の導電型半導体層
12 第2の導電型半導体層
13 第2の電極
14 第1の絶縁層
15 第1の電極第1の層
16 第1の電極第2の層
17 第2の絶縁層
18 第1の電極パッド
19 第2の電極パッド
20 通路
21 活性層
30 LEDパッケージ
31 パッケージ構造
32 LEDチップ
33 p−n接面
34 ワイヤ
35、36 導電フレーム
40 電球
41 ランプカバー
42 レンズ
43 載置板
44 発光モジュール
45 ランプソケット
46 放熱フィン
47 結合部
48 電気端子

Claims (10)

  1. 発光素子であって、
    第1の導電型半導体層と、活性層と、第2の導電型半導体層と、凹溝と、平たい台とを含む半導体積層であって、前記凹溝は前記活性層を横切っており、前記凹溝は前記第1の導電型半導体層を露出させるように底部を有し、前記平たい台は上表面を有し、前記凹溝は前記第2の導電型半導体層を囲み、且つ前記発光素子の縁部に位置する、半導体積層と、
    第1の導電材料を含み、且つ前記平たい台の前記上表面の上に位置する第1の層と、第2の導電材料を含み、且つ前記第1の層の上に位置する第2の層とを含む第1の電極と、
    前記凹溝の前記底部に位置する第2の電極と、
    前記凹溝及び前記平たい台の前記上表面の一部の上に位置する第1の絶縁層であって、前記第1の絶縁層は前記第2の電極を露出させるように通路を含む、第1の絶縁層と、
    前記第1の絶縁層の上に位置し、且つ前記第1の電極と接触する第1の電極パッドと、
    前記第1の電極と前記第1の電極パッドとの間に位置する第2の絶縁層と、
    前記第2の電極の上に位置し、且つ前記第2の電極と接触する第2の電極パッドと、を含み、
    前記第2の絶縁層は、前記第1の電極の前記第2の層を露出させる複数の第1の間隔領域を含み、
    前記複数の第1の間隔領域は前記第1の電極パッドにより覆われる発光素子。
  2. 前記第2の層は前記第1の層及び前記第1の絶縁層を覆う請求項1に記載の発光素子。
  3. 前記第2の導電型半導体層の上に位置する第2の導電型接触層をさらに含み、
    前記第2の導電型接触層は、酸化インジウム錫、酸化カドミウム錫、酸化アンチモン錫、酸化インジウム亜鉛、酸化亜鉛アルミニウム、酸化亜鉛錫の少なくとも一つを含む請求項1に記載の発光素子。
  4. 記第2の絶縁層は前記第1の絶縁層の前記通路の上に位置する第2の間隔領域を含み、前記第2の電極パッドは前記第2の絶縁層の前記第2の間隔領域及び前記第1の絶縁層の前記通路を覆う請求項1に記載の発光素子。
  5. 前記発光素子を平面視したときに、前記第2の電極の前記第1の絶縁層により覆われていない領域の幅は、前記第2の電極の前記第1の絶縁層により覆われている他の領域の幅よりも大きい請求項1に記載の発光素子。
  6. 前記第2の絶縁層と前記第1の絶縁層とは前記発光素子の前記縁部において直接接触している請求項又はに記載の発光素子。
  7. 前記第1の導電材料と前記第2の導電材料とは異なる請求項1に記載の発光素子。
  8. 記第1の絶縁層の材料と前記第2の絶縁層の材料とは異なる請求項1に記載の発光素子。
  9. 前記第1の導電材料及び/又は前記第2の導電材料は金属を含む請求項7に記載の発光素子。
  10. 前記第1の電極の前記第1の層と前記第1の絶縁層とは互いに離れている請求項1に記載の発光素子。
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