JP6500712B2 - 発電設備管理装置 - Google Patents
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Description
図1に、本発明の第1実施形態に係る発電設備管理装置10の使用形態の説明図を示し、図2に、発電設備管理装置10のハードウェア構成図を示す。まず、これらの図を用いて、本実施形態に係る発電設備管理装置10の使用形態及びハードウェア構成を説明する。
網)を介して指示された値に変更する機能を有している。
ある。ただし、発電設備管理装置10として機能させるコンピュータ12のハードウェア構成は、後述する処理を行えるものでありさえすれば、図2に示したものである必要はない。
ァイルを内部に記憶してから第2情報入力受付処理を終了する。
発電設備管理装置10が行う整定値変更処理は、図3に示した手順の処理である。
用する系統電圧上昇抑制機能)を有している場合には、当該Q制御機能の有効電力制御用の整定値である。そして、ステップS104の処理は、Q制御機能の無効電力制御用の整定値を、Q制御機能の有効電力制御用の整定値−所定値(本実施形態では、1V)として、各発電設備20のPCS25の出力電圧及び出力電流の時系列データを算出する処理となっている。なお、ここで所定値は各PCS25で異なっても良い。
・発電設備20が、発電設備a、bの2つである。
圧上昇抑制機能に関する整定値の適正値は、原則として、柱上変圧器30との間の配電線長が短くなるにつれ、小さくなる。従って、処理に要する時間を低減するために、ステップS104の処理を、『任意の2つの発電設備20について、柱上変圧器30との間の配電線長が短い方の発電設備20に関する整定値が大きくならない整定値の組合せ』についてのみ、各発電設備20のPCS25の出力電圧及び出力電流の時系列データを算出する処理としておくことが好ましい。
せを特定する。また、発電設備管理装置10は、複数の発電設備20の整定値の組合せが特定した組合せとなるように、各PCS25の整定値を変更する。従って、本実施形態に係る発電設備管理装置10によれば、複数の発電設備20の系統電圧上昇抑制機能に関する整定値を、各発電設備20の動作状況を考慮して、特に好適な値に変更することが出来る。
本発明の第2実施形態に係る発電設備管理装置は、上記した第1実施形態に係る発電設備管理装置10に、PCS25の単独運転防止機能用の整定値の適正値を特定するための適正値特定処理の実行機能を追加したものである。そのため、以下では、第1実施形態に係る発電設備管理装置10の説明時に用いたものと同じ符号を用いて、第2実施形態に係る発電設備管理装置10が実行する適正値特定処理の内容のみを説明することにする。
以下、第1実施形態に係る発電設備管理装置10の説明時に用いたものと同じ符号を用いて、本発明の第3実施形態に係る発電設備管理装置10の機能を説明する。尚、本実施形態に係る発電設備管理装置10は、第1実施形態に係る発電設備管理装置10と同様の
形態(図1参照)で使用されるものである。
(b)各PCS25の定格容量
(c)各PCS25(PCS−i)の30分平均電圧がP制御整定値電圧を超過した回数である30分平均電圧出力抑制整定値超過回数nthresh,i
が小さくなるように、特定した各PCS25の整定値を変更してから、ステップS204の処理を終了する。
上記した各実施形態に係る発電設備管理装置10は、各種の変形が行えるものである。例えば、第1、2実施形態に係る発電設備管理装置10により管理される発電設備20は、自然エネルギーを利用して発電を行う発電装置と当該発電装置から出力される電力の少なくとも一部を系統に逆潮流させる、系統電圧上昇抑制機能を有する電力変換装置とを含む設備(換言すれば、売電量等を数値シミュレーションにて求められる設備)であれば良い。従って、第1、2実施形態に係る発電設備管理装置10を、風力発電装置等を含む発電設備20に関する整定値を変更する装置に変形しても良い。
12・・・コンピュータ
15・・・プログラム
20・・・発電設備
22・・・太陽電池アレイ
25・・・パワーコンディショナ
30・・・柱上変圧器
40・・・低圧配電線
41・・・分岐点
42・・・引込線
43・・・受電点
44・・・屋内配線
Claims (5)
- それぞれ、発電を行う発電装置と、当該発電装置から出力される電力の少なくとも一部を系統に逆潮流させる、系統電圧上昇抑制機能を有する電力変換装置とを含む複数の発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する整定値の設定を支援する発電設備管理装置において、
前記複数の発電設備の動作状況に応じて、前記複数の発電設備の中の少なくとも1つの発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する前記整定値を変更する変更手段
を備え、
前記変更手段は、前記複数の発電設備の逆潮流させる電力の偏差に基づき、前記複数の発電設備の中の少なくとも1つの発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する前記整定値を変更する
発電設備管理装置。 - それぞれ、発電を行う発電装置と、当該発電装置から出力される電力の少なくとも一部を系統に逆潮流させる、系統電圧上昇抑制機能を有する電力変換装置とを含む複数の発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する整定値の設定を支援する発電設備管理装置において、
前記複数の発電設備の動作状況に応じて、前記複数の発電設備の中の少なくとも1つの発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する前記整定値を変更する変更手段
を備え、
前記変更手段は、前記複数の発電設備の売電損失率に基づき、前記複数の発電設備の中の少なくとも1つの発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する前記整定値を変更する
発電設備管理装置。 - それぞれ、発電を行う発電装置と、当該発電装置から出力される電力の少なくとも一部を系統に逆潮流させる、系統電圧上昇抑制機能を有する電力変換装置とを含む複数の発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する整定値の設定を支援する発電設備管理装置において、
前記複数の発電設備の動作状況に応じて、前記複数の発電設備の中の少なくとも1つの発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する前記整定値を変更する変更手段
を備え、
前記変更手段は、系統の電圧の電圧変動率に基づき、前記複数の発電設備の中の少なくとも1つの発電設備の単独運転検出機能に関する整定値を変更する
発電設備管理装置。 - それぞれ、自然エネルギーを利用して発電を行う発電装置と、当該発電装置から出力される電力の少なくとも一部を系統に逆潮流させる、系統電圧上昇抑制機能を有する電力変換装置とを含む複数の発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する整定値の設定を支援する発電設備管理装置において、
前記複数の発電設備が設置されている地域における自然エネルギーが設定パターンで時間変化したと仮定して、前記複数の発電設備のそれぞれについて、その発電設備の前記発電装置から前記電力変換装置に入力される入力電圧及び入力電流の時系列データを算出する第1算出手段と、
少なくとも、前記第1算出手段により算出された各発電設備の入力電圧及び入力電流の時系列データと、前記複数の発電設備と系統間の配電線の構成を示す配電線構成情報とを用いて、前記複数の発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する整定値の組合せが互いに異なる複数の状況のそれぞれについて、その状況下で前記地域における自然エネルギーが前記設定パターンで変化した場合における各発電設備の前記電力変換装置の出力電圧及び出力電流の時系列データを算出する第2算出手段と、
前記第1算出手段により算出された各発電設備の入力電圧及び入力電流の時系列データと、前記第2算出手段により算出された各発電設備の各状況下における出力電圧及び出力電流の時系列データとに基づき、前記複数の状況のそれぞれについて、その状況における前記複数の発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する整定値の組合せの妥当性の程度を示す評価指標値を算出する第3算出手段と、
前記第3算出手段により各状況について算出された評価指標値に基づき、前記複数の発電設備の中の少なくとも1つの発電設備の系統電圧上昇抑制機能に関する前記整定値を変更する変更手段と、
前記配電線構成情報を用いて、前記複数の発電設備の単独運転防止機能用の整定値の組合せが互いに異なる複数の状況のそれぞれについて、各発電設備の受電点の出力電圧の変動率を算出し、算出結果に基づき、各発電設備の出力電圧の変動率が所望値以下となる単独運転防止機能用の整定値の組合せを特定して出力する手段と、
を備えることを特徴とする発電設備管理装置。 - 前記複数の発電設備には、前記電力変換装置の出力電力を消費する負荷設備と接続されている第1種発電設備と、前記電力変換装置の出力電力を消費する負荷設備と接続されていない第2種発電設備とがあり、
前記第2算出手段は、各第1種発電設備については、各第1種発電設備の負荷設備で消費される電力の時間変化パターンを考慮して前記電力変換装置の出力電圧及び出力電流の時系列データを算出する
ことを特徴とする請求項4に記載の発電設備管理装置。
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JP2015175934A Active JP6500712B2 (ja) | 2015-09-07 | 2015-09-07 | 発電設備管理装置 |
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